JPH06263150A - 把手付きプラスチック容器 - Google Patents
把手付きプラスチック容器Info
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- JPH06263150A JPH06263150A JP7628093A JP7628093A JPH06263150A JP H06263150 A JPH06263150 A JP H06263150A JP 7628093 A JP7628093 A JP 7628093A JP 7628093 A JP7628093 A JP 7628093A JP H06263150 A JPH06263150 A JP H06263150A
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- Japan
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- handle
- handle member
- container body
- container
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
- B65D23/104—Handles formed separately
- B65D23/106—Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大容量かつ横断面角形の容器本体に対して角
部の肉厚を十分に確保して把手部材を取付け、かつ容積
減少を最小限にして手の挿入を容易にすることの可能な
把手付きプラスチック容器を提供する。 【構成】 予め成形した把手部材14をブローキャビテ
ィ型16内にインサートし、このブローキャビティ型1
6内でプリフォームをブロー成形することにより容器本
体12と把手部材14とを一体に形成する。この場合、
容器本体12は、横断面の輪郭形状が角形であり、把手
部材14の取付け範囲にわたって一つの角部26を含む
領域に凹部36が形成され、把手部材14は、前記容器
本体12の縦軸と略平行な方向に伸びる把手本体20
と、この把手本体20の長手方向両端側より容器本体1
2の中心側に向けて伸び、かつ、その先端部に容器本体
12と係合される係合突起部24を有する取付け脚部2
2とを有し、把手部材14を凹部36に配設すると共
に、把手本体20を容器本体12の角部26の略延長線
上に配設した。
部の肉厚を十分に確保して把手部材を取付け、かつ容積
減少を最小限にして手の挿入を容易にすることの可能な
把手付きプラスチック容器を提供する。 【構成】 予め成形した把手部材14をブローキャビテ
ィ型16内にインサートし、このブローキャビティ型1
6内でプリフォームをブロー成形することにより容器本
体12と把手部材14とを一体に形成する。この場合、
容器本体12は、横断面の輪郭形状が角形であり、把手
部材14の取付け範囲にわたって一つの角部26を含む
領域に凹部36が形成され、把手部材14は、前記容器
本体12の縦軸と略平行な方向に伸びる把手本体20
と、この把手本体20の長手方向両端側より容器本体1
2の中心側に向けて伸び、かつ、その先端部に容器本体
12と係合される係合突起部24を有する取付け脚部2
2とを有し、把手部材14を凹部36に配設すると共
に、把手本体20を容器本体12の角部26の略延長線
上に配設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、把手付きプラスチック
容器に関し、特に把手部材を先置きして容器本体のブロ
ー成形を行なうことによって把手部材と容器本体とを一
体化させるインサートブロー成形による把手付きプラス
チック容器に関する。
容器に関し、特に把手部材を先置きして容器本体のブロ
ー成形を行なうことによって把手部材と容器本体とを一
体化させるインサートブロー成形による把手付きプラス
チック容器に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック容器、特に大型のボトル、
例えば容量2リットル以上のボトルを成形する場合に、
その持ち易さを向上する観点から把手付きボトルを成形
することが知られている。
例えば容量2リットル以上のボトルを成形する場合に、
その持ち易さを向上する観点から把手付きボトルを成形
することが知られている。
【0003】従来、この種の把手付きボトルとして、図
4に示すようなものがある。
4に示すようなものがある。
【0004】図4は、把手付きボトルの把手取付け部分
における横断面図を示すもので、横断面円形の容器本体
100と、把手部材110とから構成され、把手部材1
10が容器本体100と分離独立した部材として構成さ
れている。前記把手部材110は、把手本体112の両
端より、この把手本体112に対して垂直に伸びる一対
の取付け脚部114を有し、この取付け脚部114の先
端に図示せぬ係合突起部を有している。
における横断面図を示すもので、横断面円形の容器本体
100と、把手部材110とから構成され、把手部材1
10が容器本体100と分離独立した部材として構成さ
れている。前記把手部材110は、把手本体112の両
端より、この把手本体112に対して垂直に伸びる一対
の取付け脚部114を有し、この取付け脚部114の先
端に図示せぬ係合突起部を有している。
【0005】そして、この把手部材110を、図示せぬ
ブローキャビティ型内にインサートして、容器本体10
0を前記ブローキャビティ型内でブロー成形することに
より、把手本体112の取付け脚部114周辺における
容器本体100の壁部を、取付け脚部114側に延伸膨
張させて、取付け脚部114の図示せぬ係合突起部と係
合させるようにしている。この場合、把手本体112の
外側表面116を、容器本体100の外表面102と一
致させることで、把手部材110が容器本体100の外
表面から出張って邪魔になるのを防止するようにしてい
る。
ブローキャビティ型内にインサートして、容器本体10
0を前記ブローキャビティ型内でブロー成形することに
より、把手本体112の取付け脚部114周辺における
容器本体100の壁部を、取付け脚部114側に延伸膨
張させて、取付け脚部114の図示せぬ係合突起部と係
合させるようにしている。この場合、把手本体112の
外側表面116を、容器本体100の外表面102と一
致させることで、把手部材110が容器本体100の外
表面から出張って邪魔になるのを防止するようにしてい
る。
【0006】また、近年では、前述のような横断面円形
のボトルだけでなく、横断面角形のボトルも使用される
ようになってきており、このような横断面角形のボトル
においても、容量2リットル以上の大型になると、前述
の横断面円形のボトルと同様に把手付きボトルとするこ
とが好ましい。
のボトルだけでなく、横断面角形のボトルも使用される
ようになってきており、このような横断面角形のボトル
においても、容量2リットル以上の大型になると、前述
の横断面円形のボトルと同様に把手付きボトルとするこ
とが好ましい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の横断面円形
の把手付きボトルにあっては、容器本体100の中心か
ら容器本体100の壁面までの距離が常に一定の場合に
は、容器本体100の壁面周方向のどの位置に把手部材
110を設けても、取付け結果は同じになるが、横断面
角形のボトルになると、容器本体の中心から容器本体の
壁面までの距離が一定でないために、把手部材の取付け
位置によっては不都合の生じることがある。
の把手付きボトルにあっては、容器本体100の中心か
ら容器本体100の壁面までの距離が常に一定の場合に
は、容器本体100の壁面周方向のどの位置に把手部材
110を設けても、取付け結果は同じになるが、横断面
角形のボトルになると、容器本体の中心から容器本体の
壁面までの距離が一定でないために、把手部材の取付け
位置によっては不都合の生じることがある。
【0008】例えば、図5に示すように、横断面四角形
の容器本体120の場合、容器本体120の中心から、
壁面四辺の中央位置までの距離が一番短く、また角部ま
での距離が一番長くなっている。そして、壁面四辺のう
ちの一辺中央に把手部材110を取付けようとすると、
容器本体120の中心から、把手部材110の取付け脚
部114先端までの距離L1と、把手部材110取付け
辺に隣接する角部122までの距離L2との差が大き
く、容器本体120の把手部材110取付け部分の肉厚
が厚くなり、それに隣接する角部122の肉厚が薄くな
って、角部122の十分な肉厚が確保できず、角部12
2の強度が低下してしまうという問題があった。
の容器本体120の場合、容器本体120の中心から、
壁面四辺の中央位置までの距離が一番短く、また角部ま
での距離が一番長くなっている。そして、壁面四辺のう
ちの一辺中央に把手部材110を取付けようとすると、
容器本体120の中心から、把手部材110の取付け脚
部114先端までの距離L1と、把手部材110取付け
辺に隣接する角部122までの距離L2との差が大き
く、容器本体120の把手部材110取付け部分の肉厚
が厚くなり、それに隣接する角部122の肉厚が薄くな
って、角部122の十分な肉厚が確保できず、角部12
2の強度が低下してしまうという問題があった。
【0009】これは、次のような原因に基づくものであ
る。即ち、ブローキャビティ型の把手部材110をイン
サートする部分は、キャビティ面がブローキャビティ型
中心方向に突出した状態となっており、ブローキャビテ
ィ型中心位置に挿入されるプリフォームと近接している
ため、ブロー成形開始後、まずプリフォームが把手部材
110インサート部分のキャビティ面に接触して厚肉の
まま冷却され、更にブロー成形を継続すると、ブローキ
ャビティ型の角部側へとプリフォームが拡張され、把手
部材110取付け部分と隣接した角部ではキャビティ面
と接触していない未冷却部分のプリフォームが引き伸ば
されて薄肉状態で拡張され、角部の十分な強度が得られ
ない状態となる。
る。即ち、ブローキャビティ型の把手部材110をイン
サートする部分は、キャビティ面がブローキャビティ型
中心方向に突出した状態となっており、ブローキャビテ
ィ型中心位置に挿入されるプリフォームと近接している
ため、ブロー成形開始後、まずプリフォームが把手部材
110インサート部分のキャビティ面に接触して厚肉の
まま冷却され、更にブロー成形を継続すると、ブローキ
ャビティ型の角部側へとプリフォームが拡張され、把手
部材110取付け部分と隣接した角部ではキャビティ面
と接触していない未冷却部分のプリフォームが引き伸ば
されて薄肉状態で拡張され、角部の十分な強度が得られ
ない状態となる。
【0010】また、容器本体120の一辺に把手部材1
10を取付けようとする場合、容器本体120の把手部
材110取付け辺に手を挿入するための凹部122を形
成する必要があり、この凹部124を図5の実線のよう
に最小限に抑えると、手が挿入しずらくなるものであっ
た。そこで、図5の2点鎖線で示すように、凹部126
を大きく取ると、容器本体120の体積が減少して、容
量が大幅に減少してしまうこととなる。これに対して、
容器本体120の高さを高くすることにより容量を確保
することも考えられるが、高さを高くして容器を大きく
すると、それだけ流通コストが上がるため好しいもので
はないという問題があった。
10を取付けようとする場合、容器本体120の把手部
材110取付け辺に手を挿入するための凹部122を形
成する必要があり、この凹部124を図5の実線のよう
に最小限に抑えると、手が挿入しずらくなるものであっ
た。そこで、図5の2点鎖線で示すように、凹部126
を大きく取ると、容器本体120の体積が減少して、容
量が大幅に減少してしまうこととなる。これに対して、
容器本体120の高さを高くすることにより容量を確保
することも考えられるが、高さを高くして容器を大きく
すると、それだけ流通コストが上がるため好しいもので
はないという問題があった。
【0011】そこで、本発明の目的とするところは、大
容量かつ横断面角形の容器本体に対して角部の肉厚を十
分に確保して把手部材を取付け、かつ容積減少を最小限
にして手の挿入を容易にすることの可能な把手付きプラ
スチック容器を提供することにある。
容量かつ横断面角形の容器本体に対して角部の肉厚を十
分に確保して把手部材を取付け、かつ容積減少を最小限
にして手の挿入を容易にすることの可能な把手付きプラ
スチック容器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る把手付きプ
ラスチック容器は、予め成形した把手部材をブローキャ
ビティ型内にインサートし、このブローキャビティ型内
でプリフォームをブロー成形することにより容器本体と
把手部材とを一体に形成した把手付きプラスチック容器
において、前記容器本体は、横断面の輪郭形状が角形で
あり、前記把手部材の取付け範囲にわたって一つの角部
を含む領域に凹部が形成され、前記把手部材は、前記容
器本体の縦軸と略平行な方向に伸びる把手本体と、この
把手本体の長手方向両端側より容器本体の中心側に向け
て伸び、かつ、その先端部に前記容器本体と係合される
係合部を有する取付け脚部とを有し、前記把手部材を前
記凹部に配設すると共に、前記把手本体を前記容器本体
の角部略延長線上に配設したことを特徴としている。
ラスチック容器は、予め成形した把手部材をブローキャ
ビティ型内にインサートし、このブローキャビティ型内
でプリフォームをブロー成形することにより容器本体と
把手部材とを一体に形成した把手付きプラスチック容器
において、前記容器本体は、横断面の輪郭形状が角形で
あり、前記把手部材の取付け範囲にわたって一つの角部
を含む領域に凹部が形成され、前記把手部材は、前記容
器本体の縦軸と略平行な方向に伸びる把手本体と、この
把手本体の長手方向両端側より容器本体の中心側に向け
て伸び、かつ、その先端部に前記容器本体と係合される
係合部を有する取付け脚部とを有し、前記把手部材を前
記凹部に配設すると共に、前記把手本体を前記容器本体
の角部略延長線上に配設したことを特徴としている。
【0013】
【作用】前記構成の本発明にあっては、予め把手部材を
成形しておき、この把手部材をブローキャビティ型内に
先置きする。次いで、ブローキャビティ型内にプリフォ
ームを挿入し、このブローキャビティ型内でプリフォー
ムをブロー成形して、横断面角形の容器本体を成形する
と共に、この容器本体と把手部材とを容器本体の壁部の
巻き込みによって係合させ一体化させる。
成形しておき、この把手部材をブローキャビティ型内に
先置きする。次いで、ブローキャビティ型内にプリフォ
ームを挿入し、このブローキャビティ型内でプリフォー
ムをブロー成形して、横断面角形の容器本体を成形する
と共に、この容器本体と把手部材とを容器本体の壁部の
巻き込みによって係合させ一体化させる。
【0014】この場合、把手部材は、ブローキャビティ
型内の角部にインサートされる。従って、把手部材は、
ブローキャビティ型の中心に挿入されるプリフォームか
ら一番離れた位置に配設されることとなる。その結果、
前記プリフォームから、把手部材取付け部分のキャビテ
ィ面までの距離と、それに隣接する二辺中央までの距離
とに、大差がなくなり、把手部材取付け部分のキャビテ
ィ面にプリフォームが接触した後、その隣接二辺までプ
リフォームをそれ程大きく引き伸ばす必要がなく、隣接
二辺接触部分の容器本体角部の肉厚を十分に確保するこ
とが可能となる。
型内の角部にインサートされる。従って、把手部材は、
ブローキャビティ型の中心に挿入されるプリフォームか
ら一番離れた位置に配設されることとなる。その結果、
前記プリフォームから、把手部材取付け部分のキャビテ
ィ面までの距離と、それに隣接する二辺中央までの距離
とに、大差がなくなり、把手部材取付け部分のキャビテ
ィ面にプリフォームが接触した後、その隣接二辺までプ
リフォームをそれ程大きく引き伸ばす必要がなく、隣接
二辺接触部分の容器本体角部の肉厚を十分に確保するこ
とが可能となる。
【0015】また、把手部材の取付け範囲にわたって1
つの角部を含む領域に凹部を形成することにより、従来
のように一辺に凹部を形成する場合に比し、横断面積の
減少が最小となり、体積の減少を防止して、容量を確保
することが可能となる。更に角部に凹部を形成すること
により、把手本体を把持する際に手の挿入を容易にする
ことが可能となる。
つの角部を含む領域に凹部を形成することにより、従来
のように一辺に凹部を形成する場合に比し、横断面積の
減少が最小となり、体積の減少を防止して、容量を確保
することが可能となる。更に角部に凹部を形成すること
により、把手本体を把持する際に手の挿入を容易にする
ことが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を適用した実施例について、図
面を参照して具体的に説明する。
面を参照して具体的に説明する。
【0017】図1〜図3は、本発明の一実施例に係る把
手付きプラスチック容器を示す図である。
手付きプラスチック容器を示す図である。
【0018】図1に示すように、本実施例の把手付きプ
ラスチック容器10は、容器本体12と、把手部材14
とから構成され、予め成形した把手部材14をブローキ
ャビティ型16(図3参照)内にインサートし、このブ
ローキャビティ型16内でプリフォーム(図示せず)を
ブロー成形することにより、容器本体12と把手部材1
4とを係合一体化させるようにしている。
ラスチック容器10は、容器本体12と、把手部材14
とから構成され、予め成形した把手部材14をブローキ
ャビティ型16(図3参照)内にインサートし、このブ
ローキャビティ型16内でプリフォーム(図示せず)を
ブロー成形することにより、容器本体12と把手部材1
4とを係合一体化させるようにしている。
【0019】容器本体12は、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)等の合成樹脂を射出成形してプ
リフォームを形成し、このプリフォームを二軸延伸ブロ
ー成形等によって、図1に示すような2リットル以上の
容量のボトル状に形成されるようになっている。また、
この容器本体12は、図2に示すように、横断面の輪郭
形状が四角形に形成されるようになっている。更に、容
器本体12には、把手部材14の取付け範囲にわたって
一つの角部を含む領域に凹部36が形成されるようにな
っている。
レフタレート(PET)等の合成樹脂を射出成形してプ
リフォームを形成し、このプリフォームを二軸延伸ブロ
ー成形等によって、図1に示すような2リットル以上の
容量のボトル状に形成されるようになっている。また、
この容器本体12は、図2に示すように、横断面の輪郭
形状が四角形に形成されるようになっている。更に、容
器本体12には、把手部材14の取付け範囲にわたって
一つの角部を含む領域に凹部36が形成されるようにな
っている。
【0020】把手部材14は、例えば、PET、PET
のリサイクル材、ポリエチレン(PE)又はポリプロピ
レン(PP)、あるいはそれらのリサイクル材等で形成
されるもので、図1に示すように、容器本体12の縦軸
と略平行な方向に伸びる把手本体20と、この把手本体
20の長手方向両端部より容器本体12中心側に伸びる
一対の取付け脚部22と、各取付け脚部22の先端より
対向外側方向に突出させた係合部としての係合突起部2
4とから構成され、この係合突起部24に容器本体12
の壁部が係合一体化されるようになっている。
のリサイクル材、ポリエチレン(PE)又はポリプロピ
レン(PP)、あるいはそれらのリサイクル材等で形成
されるもので、図1に示すように、容器本体12の縦軸
と略平行な方向に伸びる把手本体20と、この把手本体
20の長手方向両端部より容器本体12中心側に伸びる
一対の取付け脚部22と、各取付け脚部22の先端より
対向外側方向に突出させた係合部としての係合突起部2
4とから構成され、この係合突起部24に容器本体12
の壁部が係合一体化されるようになっている。
【0021】また、把手部材14は、図2に示すよう
に、横断面四角形をなす容器本体12の角部26位置に
形成した凹部36に、把手本体20の長軸が容器本体1
2の縦軸と一致するように取付けられるようになってい
る。
に、横断面四角形をなす容器本体12の角部26位置に
形成した凹部36に、把手本体20の長軸が容器本体1
2の縦軸と一致するように取付けられるようになってい
る。
【0022】次に、本実施例の把手付きプラスチック容
器10の製造工程について説明する。
器10の製造工程について説明する。
【0023】まず、容器本体12を形成するためのプリ
フォーム及び把手部材14を別個に成形しておく。
フォーム及び把手部材14を別個に成形しておく。
【0024】次いで、図3に示すように、ブロー成形工
程において、ブローキャビティ型16内に把手部材14
を先置きして、ブローキャビティ型16を型締めする。
この場合、把手部材14は、ブローキャビティ型16の
角部28に形成した把手部材インサート部30に配設さ
れる。このブローキャビティ型16は、パーティング面
38が、容器本体12の対角線の延長線上に形成され、
把手部材14がインサートされる角部26がパーティン
グ面38に面するように配されている。なお、把手部材
14は、把手本体20とブローキャビティ型16に設け
られた位置決め部材によって、ブロー型内に位置決めさ
れる。
程において、ブローキャビティ型16内に把手部材14
を先置きして、ブローキャビティ型16を型締めする。
この場合、把手部材14は、ブローキャビティ型16の
角部28に形成した把手部材インサート部30に配設さ
れる。このブローキャビティ型16は、パーティング面
38が、容器本体12の対角線の延長線上に形成され、
把手部材14がインサートされる角部26がパーティン
グ面38に面するように配されている。なお、把手部材
14は、把手本体20とブローキャビティ型16に設け
られた位置決め部材によって、ブロー型内に位置決めさ
れる。
【0025】次に、ブロー成形に適した温度に調温した
プリフォームをブローキャビティ型16内中心部分に挿
入し、ブローコア型(図示せず)を型締めする。
プリフォームをブローキャビティ型16内中心部分に挿
入し、ブローコア型(図示せず)を型締めする。
【0026】次いで、この状態で、例えば二軸延伸ブロ
ー成形を行ない、ブローキャビティ型16の形状に沿っ
た横断面四角形の容器本体12を成形すると共に、容器
本体12と把手部材14の取付け脚部22先端に設けた
係合突起部24とを係合させる。
ー成形を行ない、ブローキャビティ型16の形状に沿っ
た横断面四角形の容器本体12を成形すると共に、容器
本体12と把手部材14の取付け脚部22先端に設けた
係合突起部24とを係合させる。
【0027】この場合、ブローキャビティ型16の中心
から、把手部材インサート部30のキャビティ面32ま
での距離L3と、このキャビティ面32に隣接する二辺
位置のキャビティ面34までの距離L4との間にさ程の
差がなく、ブローキャビティ型16中心部分に挿入され
たプリフォームが先に把手部材インサート部30のキャ
ビティ面32に接触しても、これに隣接する二辺位置の
キャビティ面34との距離差が小さいため、それ程冷却
されないうちにキャビティ面34に達することとなり、
把手部材取付け部分とこれに隣接する二辺との間の角部
36において薄肉となることがなく、十分な肉厚を確保
し、強度を保持することが可能となる。
から、把手部材インサート部30のキャビティ面32ま
での距離L3と、このキャビティ面32に隣接する二辺
位置のキャビティ面34までの距離L4との間にさ程の
差がなく、ブローキャビティ型16中心部分に挿入され
たプリフォームが先に把手部材インサート部30のキャ
ビティ面32に接触しても、これに隣接する二辺位置の
キャビティ面34との距離差が小さいため、それ程冷却
されないうちにキャビティ面34に達することとなり、
把手部材取付け部分とこれに隣接する二辺との間の角部
36において薄肉となることがなく、十分な肉厚を確保
し、強度を保持することが可能となる。
【0028】また、把手部材14の取付け範囲にわたっ
て1つの角部26を含む領域に凹部36を形成すること
により、従来のように一辺に凹部を形成する場合に比
し、横断面積の減少が最小となり、体積の減少を防止し
て、容器本体12の容量を確保することが可能となる。
て1つの角部26を含む領域に凹部36を形成すること
により、従来のように一辺に凹部を形成する場合に比
し、横断面積の減少が最小となり、体積の減少を防止し
て、容器本体12の容量を確保することが可能となる。
【0029】更に、角部26に凹部36を形成すること
により、把手本体20を把持する際に手の挿入を容易に
することが可能となる。
により、把手本体20を把持する際に手の挿入を容易に
することが可能となる。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
【0031】例えば、前記実施例においては、横断面四
角形の容器本体に把手部材を取付ける場合に付いて説明
したが、この例に限らず、横断面三角形あるいは五角形
以上の容器本体に把手部材を取付ける場合にも適用し得
るものである。
角形の容器本体に把手部材を取付ける場合に付いて説明
したが、この例に限らず、横断面三角形あるいは五角形
以上の容器本体に把手部材を取付ける場合にも適用し得
るものである。
【0032】また、把手部材14の一対の取付け脚部2
2の双方に係合部としての係合突起部24を形成するよ
うにしているが、この例に限らず、上部側の係合部をリ
ング状に形成し、このリング状の係合部を容器本体のリ
ップ部下部位置に係合させるようにしてもよい。
2の双方に係合部としての係合突起部24を形成するよ
うにしているが、この例に限らず、上部側の係合部をリ
ング状に形成し、このリング状の係合部を容器本体のリ
ップ部下部位置に係合させるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ブロー
成形による横断面角形の容器本体の角部にインサートし
て把手部材を取付けることとしたため、容器本体の一辺
に把手部材を取付ける場合に比し、ブローキャビティ型
の中心部分に挿入されるプリフォームから、把手部材取
付け部分のキャビティ面までの距離と、それに隣接する
二辺までの距離とに、さ程の差がなくなり、把手部材取
付け部分のキャビティ面にプリフォームが接触した後、
その隣接二辺までプリフォームをそれ程大きく引き伸ば
す必要がなく、隣接二辺接触部分の容器本体角部の肉厚
を十分に確保し、角部の強度を確保することができると
いう効果がある。
成形による横断面角形の容器本体の角部にインサートし
て把手部材を取付けることとしたため、容器本体の一辺
に把手部材を取付ける場合に比し、ブローキャビティ型
の中心部分に挿入されるプリフォームから、把手部材取
付け部分のキャビティ面までの距離と、それに隣接する
二辺までの距離とに、さ程の差がなくなり、把手部材取
付け部分のキャビティ面にプリフォームが接触した後、
その隣接二辺までプリフォームをそれ程大きく引き伸ば
す必要がなく、隣接二辺接触部分の容器本体角部の肉厚
を十分に確保し、角部の強度を確保することができると
いう効果がある。
【0034】また、把手部材の取付け範囲にわたって1
つの角部を含む領域に凹部を形成することにより、従来
のように一辺に凹部を形成する場合に比し、横断面積の
減少が最小となり、体積の減少を防止して、容量を確保
することができるという効果がある。
つの角部を含む領域に凹部を形成することにより、従来
のように一辺に凹部を形成する場合に比し、横断面積の
減少が最小となり、体積の減少を防止して、容量を確保
することができるという効果がある。
【0035】更に、角部に凹部を形成することにより、
把手本体を把持する際に手の挿入を容易にすることがで
きるという効果がある。
把手本体を把持する際に手の挿入を容易にすることがで
きるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る把手付きプラスチック
容器を示す正面図である。
容器を示す正面図である。
【図2】図1の把手付きプラスチック容器における把手
部材取付け部分の横断面図である。
部材取付け部分の横断面図である。
【図3】図1の把手付きプラスチック容器のブロー成形
時における横断面図である。
時における横断面図である。
【図4】従来の把手付きプラスチック容器の横断面図で
ある。
ある。
【図5】横断面角形の容器本体の一辺に把手部材を取付
ける状態を示す横断面図である。
ける状態を示す横断面図である。
10 把手付きプラスチック容器 12 容器本体 14 把手部材 16 ブローキャビティ型 20 把手本体 26 容器本体の角部 36 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 予め成形した把手部材をブローキャビテ
ィ型内にインサートし、このブローキャビティ型内でプ
リフォームをブロー成形することにより容器本体と把手
部材とを一体に形成した把手付きプラスチック容器にお
いて、 前記容器本体は、横断面の輪郭形状が角形であり、前記
把手部材の取付け範囲にわたって一つの角部を含む領域
に凹部が形成され、 前記把手部材は、前記容器本体の縦軸と略平行な方向に
伸びる把手本体と、この把手本体の長手方向両端側より
容器本体の中心側に向けて伸び、かつ、その先端部に前
記容器本体と係合される係合部を有する取付け脚部とを
有し、 前記把手部材を前記凹部に配設すると共に、前記把手本
体を前記容器本体の角部略延長線上に配設したことを特
徴とする把手付きプラスチック容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7628093A JPH06263150A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 把手付きプラスチック容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7628093A JPH06263150A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 把手付きプラスチック容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06263150A true JPH06263150A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13600879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7628093A Pending JPH06263150A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 把手付きプラスチック容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06263150A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327666A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器用把手・把手付容器及びその製造方法 |
| US9676458B2 (en) | 2014-12-02 | 2017-06-13 | Lifetime Products, Inc. | Watercraft with undercut grip insert |
| US10676163B2 (en) | 2016-08-26 | 2020-06-09 | Lifetime Products, Inc. | Molded-in boat grip |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP7628093A patent/JPH06263150A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327666A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 容器用把手・把手付容器及びその製造方法 |
| WO2006129812A1 (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | 容器用把手・把手付容器及びその製造方法 |
| EP1889790A4 (en) * | 2005-05-30 | 2009-04-08 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | HANDLE FOR CONTAINERS, HANDLED CONTAINERS AND METHOD FOR MAKING A HANDLE AND A CONTAINER |
| CN101189167B (zh) | 2005-05-30 | 2012-05-23 | 东洋制罐株式会社 | 带把手的耐热容器的制造方法 |
| US8261932B2 (en) | 2005-05-30 | 2012-09-11 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Handle for container, handle-equipped container, and method for manufacturing handle and container |
| KR101331586B1 (ko) * | 2005-05-30 | 2013-11-21 | 도요세이칸 그룹 홀딩스 가부시키가이샤 | 용기용 손잡이, 손잡이 부착 용기 및 그 제조방법 |
| US9034241B2 (en) | 2005-05-30 | 2015-05-19 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Handle for container, handle-equipped container, and method for manufacturing handle and container |
| US9676458B2 (en) | 2014-12-02 | 2017-06-13 | Lifetime Products, Inc. | Watercraft with undercut grip insert |
| US10676163B2 (en) | 2016-08-26 | 2020-06-09 | Lifetime Products, Inc. | Molded-in boat grip |
| US11124275B2 (en) | 2016-08-26 | 2021-09-21 | Lifetime Products, Inc. | Molded-in boat grip |
| US12012180B2 (en) | 2016-08-26 | 2024-06-18 | Lifetime Products, Inc. | Molded-in boat grip |
| US12258102B2 (en) | 2016-08-26 | 2025-03-25 | Lifetime Products, Inc. | Molded-in boat grip |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020312 |