JP2000211857A - ダブルデッキエレベ―タ - Google Patents
ダブルデッキエレベ―タInfo
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- JP2000211857A JP2000211857A JP11010814A JP1081499A JP2000211857A JP 2000211857 A JP2000211857 A JP 2000211857A JP 11010814 A JP11010814 A JP 11010814A JP 1081499 A JP1081499 A JP 1081499A JP 2000211857 A JP2000211857 A JP 2000211857A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、かご枠を小形化するとともに、簡
単な構成により上部かご及び下部かごの間隔調整をスム
ーズかつ容易に行うことを目的とするものである。 【解決手段】 中間梁23に支持されているパンタグラ
フ26の上下端部に、上部かご27及び下部かご28を
それぞれ連結し、パンタグラフ26の伸縮により上部か
ご27及び下部かご28を互いに連動して接近・開離さ
せるようにした。
単な構成により上部かご及び下部かごの間隔調整をスム
ーズかつ容易に行うことを目的とするものである。 【解決手段】 中間梁23に支持されているパンタグラ
フ26の上下端部に、上部かご27及び下部かご28を
それぞれ連結し、パンタグラフ26の伸縮により上部か
ご27及び下部かご28を互いに連動して接近・開離さ
せるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上下の間隔が調
整可能な2台のかごが1つのかご枠に搭載されているダ
ブルデッキエレベータに関するものである。
整可能な2台のかごが1つのかご枠に搭載されているダ
ブルデッキエレベータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建物の高層化、大規模化に伴い、
エレベータには輸送料の増大が求められている。この要
求に応じるための手段として、1つのかご枠に上下2台
のかごが搭載され、これら2台のかごが1つの昇降路内
を同時に昇降されるダブルデッキエレベータが提案され
ている。このようなダブルデッキエレベータでは、上下
に隣接する乗場の間隔は必ずしも一定ではないため、乗
場の間隔に対応して上下のかごの間隔も変化させる必要
がある。
エレベータには輸送料の増大が求められている。この要
求に応じるための手段として、1つのかご枠に上下2台
のかごが搭載され、これら2台のかごが1つの昇降路内
を同時に昇降されるダブルデッキエレベータが提案され
ている。このようなダブルデッキエレベータでは、上下
に隣接する乗場の間隔は必ずしも一定ではないため、乗
場の間隔に対応して上下のかごの間隔も変化させる必要
がある。
【0003】図16は例えば特開昭48−76242号
公報又は特開平4−223985号公報に示されたよう
な従来のダブルデッキエレベータを示す斜視図である。
図において、昇降路1に沿って昇降されるかご枠2は、
一対の柱3a,3b、高さ方向の中間部で一対の柱3
a,3b間に固定されている中間梁4、一対の柱3a,
3bの上端部間に固定されている上梁5を有している。
公報又は特開平4−223985号公報に示されたよう
な従来のダブルデッキエレベータを示す斜視図である。
図において、昇降路1に沿って昇降されるかご枠2は、
一対の柱3a,3b、高さ方向の中間部で一対の柱3
a,3b間に固定されている中間梁4、一対の柱3a,
3bの上端部間に固定されている上梁5を有している。
【0004】かご枠2内の中間梁4上には、上部かご6
が固定されている。また、中間梁4の下方には、かご枠
2に対して上下動可能な下部かご7が設けられている。
下部かご7には、柱3a,3bに係合して下部かご7の
昇降を案内する複数の案内装置8が設けられている。
が固定されている。また、中間梁4の下方には、かご枠
2に対して上下動可能な下部かご7が設けられている。
下部かご7には、柱3a,3bに係合して下部かご7の
昇降を案内する複数の案内装置8が設けられている。
【0005】かご枠2の下部かご7の下方には、支持台
9が固定されている。支持台9上には、下部かご7を支
持するパンタグラフ10と、このパンタグラフ10を上
下に伸縮させる油圧ジャッキ11とが設けられている。
かご枠2の下端部には、機械台12が固定されている。
機械台12上には、油圧ジャッキ11を駆動させる油圧
ユニット13及び油圧制御盤14が搭載されている。
9が固定されている。支持台9上には、下部かご7を支
持するパンタグラフ10と、このパンタグラフ10を上
下に伸縮させる油圧ジャッキ11とが設けられている。
かご枠2の下端部には、機械台12が固定されている。
機械台12上には、油圧ジャッキ11を駆動させる油圧
ユニット13及び油圧制御盤14が搭載されている。
【0006】次に、図17は図16の案内装置8を示す
平面図である。各案内装置8は、かご枠2の柱3a,3
bの外周面に沿って転動される3つの案内ローラ15を
有している。
平面図である。各案内装置8は、かご枠2の柱3a,3
bの外周面に沿って転動される3つの案内ローラ15を
有している。
【0007】このようなダブルデッキエレベータでは、
上部かご6を基準にしてかご枠2が停止された後、油圧
ジャッキ11によりパンタグラフ10を伸縮させて、下
部かご7を正しい着床位置へ移動させる。
上部かご6を基準にしてかご枠2が停止された後、油圧
ジャッキ11によりパンタグラフ10を伸縮させて、下
部かご7を正しい着床位置へ移動させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のダブルデッキエレベータにおいては、下部かご
7の重量を支持するパンタグラフ10を伸縮させるため
に、油圧ジャッキ11の大きな駆動力が必要であり、ま
たこれに伴って油圧ユニット13及び油圧制御盤14を
搭載するための機械台12をかご枠2に設ける必要であ
り、かご枠2が大形化してしまう。また、ホース類の配
管や油圧機器の油漏れ対策などの構造が複雑であり、保
守作業にも手間がかかってしまう。さらに、油圧ジャッ
キ10による騒音が発生し、乗り心地が悪くなる恐れが
あった。さらにまた、下部かご7がかご枠2に対して昇
降される際、案内ローラ15の転動による振動が下部か
ご7に直接伝わるため、これによっても乗り心地が悪く
なる恐れがあった。
た従来のダブルデッキエレベータにおいては、下部かご
7の重量を支持するパンタグラフ10を伸縮させるため
に、油圧ジャッキ11の大きな駆動力が必要であり、ま
たこれに伴って油圧ユニット13及び油圧制御盤14を
搭載するための機械台12をかご枠2に設ける必要であ
り、かご枠2が大形化してしまう。また、ホース類の配
管や油圧機器の油漏れ対策などの構造が複雑であり、保
守作業にも手間がかかってしまう。さらに、油圧ジャッ
キ10による騒音が発生し、乗り心地が悪くなる恐れが
あった。さらにまた、下部かご7がかご枠2に対して昇
降される際、案内ローラ15の転動による振動が下部か
ご7に直接伝わるため、これによっても乗り心地が悪く
なる恐れがあった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、かご枠を小形
化することができるとともに、簡単な構成により上部か
ご及び下部かごの間隔調整をスムーズかつ容易に行うこ
とができ、乗り心地を向上させることができるダブルデ
ッキエレベータを得ることを目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、かご枠を小形
化することができるとともに、簡単な構成により上部か
ご及び下部かごの間隔調整をスムーズかつ容易に行うこ
とができ、乗り心地を向上させることができるダブルデ
ッキエレベータを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るダ
ブルデッキエレベータは、一対の柱と、高さ方向の中間
部で一対の柱間に固定されている中間梁とを有している
かご枠、中間梁に支持され上下方向に伸縮可能なパンタ
グラフ、このパンタグラフの上下端部にそれぞれ連結さ
れ、パンタグラフの伸縮により互いに連動して接近・開
離される上部かご及び下部かご、及びこれらの上部かご
及び下部かごをかご枠に対して上下動させる駆動手段を
備えたものである。
ブルデッキエレベータは、一対の柱と、高さ方向の中間
部で一対の柱間に固定されている中間梁とを有している
かご枠、中間梁に支持され上下方向に伸縮可能なパンタ
グラフ、このパンタグラフの上下端部にそれぞれ連結さ
れ、パンタグラフの伸縮により互いに連動して接近・開
離される上部かご及び下部かご、及びこれらの上部かご
及び下部かごをかご枠に対して上下動させる駆動手段を
備えたものである。
【0011】請求項2に係るダブルデッキエレベータ
は、パンタグラフの上下方向の中央部に駆動手段を接続
し、パンタグラフを伸縮させることにより上部かご及び
下部かごを上下動させるものである。
は、パンタグラフの上下方向の中央部に駆動手段を接続
し、パンタグラフを伸縮させることにより上部かご及び
下部かごを上下動させるものである。
【0012】請求項3に係るダブルデッキエレベータ
は、パンタグラフに螺合され、回転によりパンタグラフ
を伸縮させるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回
転させる電動モータとを有している駆動手段を用いたも
のである。
は、パンタグラフに螺合され、回転によりパンタグラフ
を伸縮させるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回
転させる電動モータとを有している駆動手段を用いたも
のである。
【0013】請求項4に係るダブルデッキエレベータ
は、パンタグラフに加わる荷重を支持しパンタグラフの
伸縮に伴って中間梁上を転動する複数の車輪をパンタグ
ラフに設けたものである。
は、パンタグラフに加わる荷重を支持しパンタグラフの
伸縮に伴って中間梁上を転動する複数の車輪をパンタグ
ラフに設けたものである。
【0014】請求項5に係るダブルデッキエレベータ
は、かご枠の柱と平行に延び、かつ上部かご或いは下部
かごに螺合され、回転により上部かご及び下部かごを上
下動させるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回転
させる電動モータとを有している駆動手段を用いたもの
である。
は、かご枠の柱と平行に延び、かつ上部かご或いは下部
かごに螺合され、回転により上部かご及び下部かごを上
下動させるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回転
させる電動モータとを有している駆動手段を用いたもの
である。
【0015】請求項6に係るダブルデッキエレベータ
は、上部かご或いは下部かごを挟んで一対のねじ棒を配
置し、これら一対のねじ棒を共通の電動モータにより連
動させるものである。
は、上部かご或いは下部かごを挟んで一対のねじ棒を配
置し、これら一対のねじ棒を共通の電動モータにより連
動させるものである。
【0016】請求項7に係るダブルデッキエレベータ
は、上部かご或いは下部かごとかご枠の柱とを直接対向
させ、その側方にねじ棒を配置したものである。
は、上部かご或いは下部かごとかご枠の柱とを直接対向
させ、その側方にねじ棒を配置したものである。
【0017】請求項8に係るダブルデッキエレベータ
は、一対の柱の上端部間に固定されている上梁を有する
かご枠を用い、この上梁に電動モータを搭載したもので
ある。
は、一対の柱の上端部間に固定されている上梁を有する
かご枠を用い、この上梁に電動モータを搭載したもので
ある。
【0018】請求項9に係るダブルデッキエレベータ
は、一対の柱と、高さ方向の中間部で一対の柱間に固定
されている中間梁とを有しているかご枠、このかご枠の
中間枠の上下にそれぞれ上下動可能に設けられている上
部かご及び下部かご、かご枠の柱と平行に延び、かつ上
部かご及び下部かごにそれぞれ螺合されており、回転に
より上部かご及び下部かごを上下動させるねじ棒、及び
中間梁に搭載され、ねじ棒を回転させる電動モータを備
え、ねじ棒の上部かごとの螺合部と下部かごとの螺合部
とには、それぞれ互いに逆向きのねじが切られており、
ねじ棒の回転により上部かごと下部かごとが互いに連動
して接近・開離されるものである。
は、一対の柱と、高さ方向の中間部で一対の柱間に固定
されている中間梁とを有しているかご枠、このかご枠の
中間枠の上下にそれぞれ上下動可能に設けられている上
部かご及び下部かご、かご枠の柱と平行に延び、かつ上
部かご及び下部かごにそれぞれ螺合されており、回転に
より上部かご及び下部かごを上下動させるねじ棒、及び
中間梁に搭載され、ねじ棒を回転させる電動モータを備
え、ねじ棒の上部かごとの螺合部と下部かごとの螺合部
とには、それぞれ互いに逆向きのねじが切られており、
ねじ棒の回転により上部かごと下部かごとが互いに連動
して接近・開離されるものである。
【0019】請求項10に係るダブルデッキエレベータ
は、一対の柱と、高さ方向の中間部で一対の柱間に固定
されている中間梁とを有しているかご枠、このかご枠の
中間枠の上下にそれぞれ設けられ、少なくともいずれか
一方が柱に案内されてかご枠に対して上下動可能になっ
ている上部かご及び下部かご、及びこれらの上部かご及
び下部かごのうちかご枠に対して上下動可能なかごに設
けられ、柱に係合する案内装置を備え、案内装置は、上
下動可能なかごに固定されている弾性体と、この弾性体
に固定され柱に沿って摺動する摺動部材とを有している
ものである。
は、一対の柱と、高さ方向の中間部で一対の柱間に固定
されている中間梁とを有しているかご枠、このかご枠の
中間枠の上下にそれぞれ設けられ、少なくともいずれか
一方が柱に案内されてかご枠に対して上下動可能になっ
ている上部かご及び下部かご、及びこれらの上部かご及
び下部かごのうちかご枠に対して上下動可能なかごに設
けられ、柱に係合する案内装置を備え、案内装置は、上
下動可能なかごに固定されている弾性体と、この弾性体
に固定され柱に沿って摺動する摺動部材とを有している
ものである。
【0020】請求項11に係るダブルデッキエレベータ
は、かご枠の柱に対向するように上下動可能なかごに固
定され、柱に対してかごが傾いたときに柱に当接してか
ごの傾きを規制するストッパを有する案内装置を用いた
ものである。
は、かご枠の柱に対向するように上下動可能なかごに固
定され、柱に対してかごが傾いたときに柱に当接してか
ごの傾きを規制するストッパを有する案内装置を用いた
ものである。
【0021】請求項12に係るダブルデッキエレベータ
は、長手方向に溝を有するかご枠の柱を用い、溝の内面
に沿って摺動するように摺動部材を配置したものであ
る。
は、長手方向に溝を有するかご枠の柱を用い、溝の内面
に沿って摺動するように摺動部材を配置したものであ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるダ
ブルデッキエレベータを示す斜視図、図2は図1のダブ
ルデッキエレベータを示す概略の正面図、図3は図1の
III−III線に沿う断面図、図4は図3のIV−I
V線に沿う断面図である。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるダ
ブルデッキエレベータを示す斜視図、図2は図1のダブ
ルデッキエレベータを示す概略の正面図、図3は図1の
III−III線に沿う断面図、図4は図3のIV−I
V線に沿う断面図である。
【0023】図において、昇降路1内を昇降されるかご
枠21は、互いに平行な一対の柱22a,22b、上下
方向の中間部で柱22a,22b間に固定されている中
間梁23、柱22a,22bの上端部間に固定されてい
る上梁24、及び柱22a,22bの下端部間に固定さ
れている下梁25を有している。
枠21は、互いに平行な一対の柱22a,22b、上下
方向の中間部で柱22a,22b間に固定されている中
間梁23、柱22a,22bの上端部間に固定されてい
る上梁24、及び柱22a,22bの下端部間に固定さ
れている下梁25を有している。
【0024】中間梁23上には、上下方向に伸縮可能な
パンタグラフ26が配置されている。パンタグラフ26
の上下端部には、パンタグラフ26の伸縮により互いに
連動して接近・開離される上部かご27及び下部かご2
8がそれぞれ連結されている。上部かご27及び下部か
ご28には、柱22a,22bに係合してかご枠21に
対する上部かご27及び下部かご28の上下動を案内す
る複数の案内装置29がそれぞれ設けられている。
パンタグラフ26が配置されている。パンタグラフ26
の上下端部には、パンタグラフ26の伸縮により互いに
連動して接近・開離される上部かご27及び下部かご2
8がそれぞれ連結されている。上部かご27及び下部か
ご28には、柱22a,22bに係合してかご枠21に
対する上部かご27及び下部かご28の上下動を案内す
る複数の案内装置29がそれぞれ設けられている。
【0025】パンタグラフ26には、パンタグラフ26
が受ける荷重を支持し、その伸縮に伴って中間梁23上
を転動する複数の車輪30が設けられている。パンタグ
ラフ26の上下方向の中央部には、回転によりパンタグ
ラフ26を伸縮させるねじ棒31が螺合されている。ね
じ棒31の端部は、軸受け31aにより支持されてい
る。中間梁23上には、ねじ棒31を回転させる電動モ
ータ32が設けられている。上部かご27及び下部かご
28をかご枠21に対して上下動させる駆動手段33
は、ねじ棒31と電動モータ32とを有している。
が受ける荷重を支持し、その伸縮に伴って中間梁23上
を転動する複数の車輪30が設けられている。パンタグ
ラフ26の上下方向の中央部には、回転によりパンタグ
ラフ26を伸縮させるねじ棒31が螺合されている。ね
じ棒31の端部は、軸受け31aにより支持されてい
る。中間梁23上には、ねじ棒31を回転させる電動モ
ータ32が設けられている。上部かご27及び下部かご
28をかご枠21に対して上下動させる駆動手段33
は、ねじ棒31と電動モータ32とを有している。
【0026】次に、動作について説明する。まず、エレ
ベータを運転して、かご枠21を階間の所定位置に停止
させる。この後、制御装置(図示せず)からの指令で駆
動された電動モータ32によりねじ棒31が回転され、
パンタグラフ26が伸縮される。これにより、上部及び
下部かご27,28は互いに連動されて接近又は開離す
る方向へ同時に上下動され、適正な着床位置に移動され
る。
ベータを運転して、かご枠21を階間の所定位置に停止
させる。この後、制御装置(図示せず)からの指令で駆
動された電動モータ32によりねじ棒31が回転され、
パンタグラフ26が伸縮される。これにより、上部及び
下部かご27,28は互いに連動されて接近又は開離す
る方向へ同時に上下動され、適正な着床位置に移動され
る。
【0027】このようなダブルデッキエレベータでは、
中間梁23に支持されたパンタグラフ26により上部か
ご27と下部かご28とが連結されているが、上部かご
27の荷重はパンタグラフ26を開いて縮める方向へ作
用し、下部かご28の荷重はパンタグラフ26を閉じて
伸ばす方向へ作用し、これらの力がほぼ釣り合うことに
なる。従って、小さな力でパンタグラフ26を伸縮させ
ることができ、電動モータ32を小形化できるとともに
省電力化を図ることができる。また、上部及び下部かご
27,28が同時に上下動されるため、着床位置の調整
に要する時間を短縮することができ、運転効率を向上さ
せることができる。
中間梁23に支持されたパンタグラフ26により上部か
ご27と下部かご28とが連結されているが、上部かご
27の荷重はパンタグラフ26を開いて縮める方向へ作
用し、下部かご28の荷重はパンタグラフ26を閉じて
伸ばす方向へ作用し、これらの力がほぼ釣り合うことに
なる。従って、小さな力でパンタグラフ26を伸縮させ
ることができ、電動モータ32を小形化できるとともに
省電力化を図ることができる。また、上部及び下部かご
27,28が同時に上下動されるため、着床位置の調整
に要する時間を短縮することができ、運転効率を向上さ
せることができる。
【0028】さらに、大形の油圧機器やそれを搭載する
ための機械台が不要であるため、かご枠21を小形軽量
化することができる。さらにまた、複雑な配管や油漏れ
対策が不要であるため、構造を簡単にできるとともに、
保守作業の手間を軽減することができる。また、油圧ジ
ャッキによる騒音が発生しないため、乗り心地を向上さ
せることができる。
ための機械台が不要であるため、かご枠21を小形軽量
化することができる。さらにまた、複雑な配管や油漏れ
対策が不要であるため、構造を簡単にできるとともに、
保守作業の手間を軽減することができる。また、油圧ジ
ャッキによる騒音が発生しないため、乗り心地を向上さ
せることができる。
【0029】さらに、実施の形態1では、パンタグラフ
26の上下方向の中央部に駆動手段33を接続したの
で、上部及び下部かご27,28を階間から上下均等に
移動させればよく、上部及び下部かご27,28の位置
制御が容易である。
26の上下方向の中央部に駆動手段33を接続したの
で、上部及び下部かご27,28を階間から上下均等に
移動させればよく、上部及び下部かご27,28の位置
制御が容易である。
【0030】さらにまた、実施の形態1では、ねじ棒3
1と電動モータ32とにより駆動手段33が構成されて
いるため、構成をさらに簡単にすることができる。ま
た、パンタグラフ26に複数の車輪30を取り付けたの
で、パンタグラフ26の伸縮時の負荷抵抗が小さくな
り、パンタグラフ26を小電力でスムーズに伸縮させる
ことができる。
1と電動モータ32とにより駆動手段33が構成されて
いるため、構成をさらに簡単にすることができる。ま
た、パンタグラフ26に複数の車輪30を取り付けたの
で、パンタグラフ26の伸縮時の負荷抵抗が小さくな
り、パンタグラフ26を小電力でスムーズに伸縮させる
ことができる。
【0031】なお、上記の例では、3段のパンタグラフ
26を示したが、パンタグラフ26の段数は、上部及び
下部かご27,28の間隔等に応じて決めればよく、特
に限定されるものではない。
26を示したが、パンタグラフ26の段数は、上部及び
下部かご27,28の間隔等に応じて決めればよく、特
に限定されるものではない。
【0032】また、上記の例では、かご枠21が停止し
てから上部及び下部かご27,28の着床位置を調整す
るよう説明したが、かご枠21を昇降させながら次の停
止階の階間寸法に応じて上部及び下部かご27,28の
位置を調整することも可能であり、運転効率をさらに向
上させることができる。
てから上部及び下部かご27,28の着床位置を調整す
るよう説明したが、かご枠21を昇降させながら次の停
止階の階間寸法に応じて上部及び下部かご27,28の
位置を調整することも可能であり、運転効率をさらに向
上させることができる。
【0033】さらに、上記の例では、パンタグラフ26
に車輪30を設けたが、車輪30を設けずに、ねじ棒3
1の両端部を中間梁23上に設けた軸受け31aにより
回転自在に支持するようにしてもよい。なお、この場合
は、電動モータ32の負荷はある程度増加することにな
る。
に車輪30を設けたが、車輪30を設けずに、ねじ棒3
1の両端部を中間梁23上に設けた軸受け31aにより
回転自在に支持するようにしてもよい。なお、この場合
は、電動モータ32の負荷はある程度増加することにな
る。
【0034】さらにまた、上記の例では、パンタグラフ
26の上下方向の中央部に駆動手段33を接続したが、
他の位置に接続してもよい。さらに、駆動手段は、ねじ
棒31と電動モータ32との組み合わせに限定されるも
のではない。
26の上下方向の中央部に駆動手段33を接続したが、
他の位置に接続してもよい。さらに、駆動手段は、ねじ
棒31と電動モータ32との組み合わせに限定されるも
のではない。
【0035】実施の形態2.次に、図5はこの発明の実
施の形態2によるダブルデッキエレベータを示す正面
図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。こ
の例では、2段のパンタグラフ41が使用され、その上
下方向の中間部が中間梁23に支持されている。中間梁
23上には、上部かご27を挟んでかご枠21の柱22
a,22bと平行に延びる一対のねじ棒42が設けられ
ている。これらのねじ棒42は、上部かご27の両側面
に固定された一対のナット部43にそれぞれ螺合されて
いる。
施の形態2によるダブルデッキエレベータを示す正面
図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。こ
の例では、2段のパンタグラフ41が使用され、その上
下方向の中間部が中間梁23に支持されている。中間梁
23上には、上部かご27を挟んでかご枠21の柱22
a,22bと平行に延びる一対のねじ棒42が設けられ
ている。これらのねじ棒42は、上部かご27の両側面
に固定された一対のナット部43にそれぞれ螺合されて
いる。
【0036】一対のねじ棒42は、中間梁23上に置か
れた共通の電動モータ44により同時に回転される。電
動モータ44の駆動力は、一対のギヤボックス45を介
してねじ棒42に伝達される。また、この例における駆
動手段46は、ねじ棒42、電動モータ44及びギヤボ
ックス45を有している。他の構成は、実施の形態1と
同様である。
れた共通の電動モータ44により同時に回転される。電
動モータ44の駆動力は、一対のギヤボックス45を介
してねじ棒42に伝達される。また、この例における駆
動手段46は、ねじ棒42、電動モータ44及びギヤボ
ックス45を有している。他の構成は、実施の形態1と
同様である。
【0037】このようなダブルデッキエレベータでは、
駆動モータ44によりねじ棒42を回転させることによ
り、上部かご27が柱22a,22bに沿って上下動さ
れる。これに伴って、パンタグラフ41が伸縮される
と、下部かご28が上部かご27とは逆の方向へ連動し
て上下動される。
駆動モータ44によりねじ棒42を回転させることによ
り、上部かご27が柱22a,22bに沿って上下動さ
れる。これに伴って、パンタグラフ41が伸縮される
と、下部かご28が上部かご27とは逆の方向へ連動し
て上下動される。
【0038】このとき、上部かご27の荷重はパンタグ
ラフ41を開いて縮める方向へ作用し、下部かご28の
荷重はパンタグラフ41を閉じて伸ばす方向へ作用し、
これらの力はほぼ釣り合っている。従って、小さな力で
パンタグラフ41を伸縮させることができ、電動モータ
44を小形化できるとともに省電力化を図ることができ
る。
ラフ41を開いて縮める方向へ作用し、下部かご28の
荷重はパンタグラフ41を閉じて伸ばす方向へ作用し、
これらの力はほぼ釣り合っている。従って、小さな力で
パンタグラフ41を伸縮させることができ、電動モータ
44を小形化できるとともに省電力化を図ることができ
る。
【0039】また、ねじ棒42を上部かご27の両側に
設け、共通の電動モータ44で連動させるようにしたの
で、簡単な構成で上部かご27を安定して上下動させる
ことができる。
設け、共通の電動モータ44で連動させるようにしたの
で、簡単な構成で上部かご27を安定して上下動させる
ことができる。
【0040】なお、実施の形態2では、駆動手段46に
より上部かご27を上下動させたが、下部かご28を上
下動させて、上部かご27は下部かご28に連動させて
もよい。
より上部かご27を上下動させたが、下部かご28を上
下動させて、上部かご27は下部かご28に連動させて
もよい。
【0041】実施の形態3.また、実施の形態2では、
上部かご27の両側にねじ棒42を設けたが、例えば図
7に示すように、1本のねじ棒42により上部かご27
を上下動させるようにしてもよく、全体を軽量化するこ
とができる。
上部かご27の両側にねじ棒42を設けたが、例えば図
7に示すように、1本のねじ棒42により上部かご27
を上下動させるようにしてもよく、全体を軽量化するこ
とができる。
【0042】実施の形態4.次に、図8はこの発明の実
施の形態4によるダブルデッキエレベータを示す正面
図、図9は図8のIX−IX線に沿う断面図である。こ
の例では、電動モータ44の向き及びギヤボックス45
の配置を変えてある。また、ねじ棒42は、柱22bの
側方に配置されている。他の構成は、実施の形態1と同
様である。
施の形態4によるダブルデッキエレベータを示す正面
図、図9は図8のIX−IX線に沿う断面図である。こ
の例では、電動モータ44の向き及びギヤボックス45
の配置を変えてある。また、ねじ棒42は、柱22bの
側方に配置されている。他の構成は、実施の形態1と同
様である。
【0043】ここで、実施の形態2では、上部かご27
の側面と柱22a,22bとの間にねじ棒42が配置さ
れているため、かご枠21の平面積を大きくするか、又
はかご室の平面積を小さくする必要があるが、この例で
は、上部かご27と柱22bとが直接対向し、その側方
にねじ棒42が配置されているため、ねじ棒42によっ
てかご枠21やかご室の大きさが制限されることがな
い。
の側面と柱22a,22bとの間にねじ棒42が配置さ
れているため、かご枠21の平面積を大きくするか、又
はかご室の平面積を小さくする必要があるが、この例で
は、上部かご27と柱22bとが直接対向し、その側方
にねじ棒42が配置されているため、ねじ棒42によっ
てかご枠21やかご室の大きさが制限されることがな
い。
【0044】実施の形態5.次に、図10はこの発明の
実施の形態5によるダブルデッキエレベータを示す正面
図である。この例では、電動モータ44及びギヤボック
ス45が上梁24に搭載されており、この上梁24から
下方へ向けて一対のねじ棒42が配置されている。他の
構成は、実施の形態1と同様である。
実施の形態5によるダブルデッキエレベータを示す正面
図である。この例では、電動モータ44及びギヤボック
ス45が上梁24に搭載されており、この上梁24から
下方へ向けて一対のねじ棒42が配置されている。他の
構成は、実施の形態1と同様である。
【0045】このようなダブルデッキエレベータでは、
電動モータ44及びギヤボックス45が上梁24に搭載
されているため、実施の形態1のように中間梁23に搭
載したときと比べて、パンタグラフ41を縮めたときの
中間梁23と上部かご27(又は下部かご28)との間
の距離xを小さくすることができる。即ち、上部かご2
7と下部かご28との間の距離を小さくすることがで
き、上下に隣接する乗場の間隔が小さい場合にも適用す
ることができる。
電動モータ44及びギヤボックス45が上梁24に搭載
されているため、実施の形態1のように中間梁23に搭
載したときと比べて、パンタグラフ41を縮めたときの
中間梁23と上部かご27(又は下部かご28)との間
の距離xを小さくすることができる。即ち、上部かご2
7と下部かご28との間の距離を小さくすることがで
き、上下に隣接する乗場の間隔が小さい場合にも適用す
ることができる。
【0046】なお、実施の形態5では、ねじ棒42、電
動モータ44及びギヤボックス45を上梁24に搭載し
たが、下梁25に搭載して下部かご28を上下動させる
ようにしてもよい。
動モータ44及びギヤボックス45を上梁24に搭載し
たが、下梁25に搭載して下部かご28を上下動させる
ようにしてもよい。
【0047】実施の形態6.次に、図11はこの発明の
実施の形態6によるダブルデッキエレベータを示す正面
図である。図において、中間梁23には、かご枠21の
柱22a,22bと平行に延びる一対のねじ棒51がギ
ヤボックス55を介して支持されている。上部かご27
の両側面には、それぞれねじ棒51の上部螺合部51a
と螺合する一対の上部ナット部52が固定されている。
また、下部かご28の両側面には、それぞれねじ棒51
の下部螺合部51bと螺合する一対の下部ナット部53
が固定されている。さらに、上部螺合部51aと下部螺
合部51bとには、それぞれ互いに逆向きのねじが切ら
れている。
実施の形態6によるダブルデッキエレベータを示す正面
図である。図において、中間梁23には、かご枠21の
柱22a,22bと平行に延びる一対のねじ棒51がギ
ヤボックス55を介して支持されている。上部かご27
の両側面には、それぞれねじ棒51の上部螺合部51a
と螺合する一対の上部ナット部52が固定されている。
また、下部かご28の両側面には、それぞれねじ棒51
の下部螺合部51bと螺合する一対の下部ナット部53
が固定されている。さらに、上部螺合部51aと下部螺
合部51bとには、それぞれ互いに逆向きのねじが切ら
れている。
【0048】一対のねじ棒51は、中間梁23上に搭載
された共通の電動モータ54により同時に回転される。
電動モータ54の駆動力は、一対のギヤボックス55を
介してねじ棒51に伝達される。
された共通の電動モータ54により同時に回転される。
電動モータ54の駆動力は、一対のギヤボックス55を
介してねじ棒51に伝達される。
【0049】次に、動作について説明する。電動モータ
54により一対のねじ棒51が回転されると、ねじ棒5
1に螺合した上部及び下部螺合部52,53を介して上
部及び下部かご27,28が柱22a,22bに沿って
上下動される。このとき、上部螺合部51aと下部螺合
部51bとには、それぞれ互いに逆向きのねじが切られ
ているため、上部及び下部かご27,28は互いに連動
して接近・開離されることになる。
54により一対のねじ棒51が回転されると、ねじ棒5
1に螺合した上部及び下部螺合部52,53を介して上
部及び下部かご27,28が柱22a,22bに沿って
上下動される。このとき、上部螺合部51aと下部螺合
部51bとには、それぞれ互いに逆向きのねじが切られ
ているため、上部及び下部かご27,28は互いに連動
して接近・開離されることになる。
【0050】このようなダブルデッキエレベータでは、
中間梁23に支持されたねじ棒51により上部かご27
と下部かご28とが連結されているが、上部かご27の
荷重がねじ棒51を回転させようとする力の方向と、下
部かご28の荷重がねじ棒51を回転させようとする力
の方向とは互いに逆方向で、これらの力がほぼ釣り合う
ことになる。従って、小さな力でねじ棒51を回転させ
ることができ、電動モータ54を小形化できるとともに
省電力化を図ることができる。また、上部及び下部かご
27,28が同時に上下動されるため、着床位置の調整
に要する時間を短縮することができ、運転効率を向上さ
せることができる。
中間梁23に支持されたねじ棒51により上部かご27
と下部かご28とが連結されているが、上部かご27の
荷重がねじ棒51を回転させようとする力の方向と、下
部かご28の荷重がねじ棒51を回転させようとする力
の方向とは互いに逆方向で、これらの力がほぼ釣り合う
ことになる。従って、小さな力でねじ棒51を回転させ
ることができ、電動モータ54を小形化できるとともに
省電力化を図ることができる。また、上部及び下部かご
27,28が同時に上下動されるため、着床位置の調整
に要する時間を短縮することができ、運転効率を向上さ
せることができる。
【0051】さらに、上下のかご27,28間にパンタ
グラフがないため、上部かご27と下部かご28との間
の距離を小さくすることができ、上下に隣接する乗場の
間隔が小さい場合にも適用することができる。
グラフがないため、上部かご27と下部かご28との間
の距離を小さくすることができ、上下に隣接する乗場の
間隔が小さい場合にも適用することができる。
【0052】実施の形態7.次に、図12はこの発明の
実施の形態7によるダブルデッキエレベータの案内装置
を示す平面図である。図において、かご枠21に対して
上下動可能な上部かご27及び下部かご28の側面部に
は、柱22a,22bに対向する断面コ字状の取付部材
61が固定されている。取付部材61には、例えばゴム
シートなど、複数枚の板状の弾性体62が固定されてい
る。そして、各弾性体62には、柱22a,22bに沿
って摺動する摺動部材63がそれぞれ固定されている。
案内装置64は、取付部材61、弾性体62及び摺動部
材63を有している。他の構成は、実施の形態1〜6と
同様である。
実施の形態7によるダブルデッキエレベータの案内装置
を示す平面図である。図において、かご枠21に対して
上下動可能な上部かご27及び下部かご28の側面部に
は、柱22a,22bに対向する断面コ字状の取付部材
61が固定されている。取付部材61には、例えばゴム
シートなど、複数枚の板状の弾性体62が固定されてい
る。そして、各弾性体62には、柱22a,22bに沿
って摺動する摺動部材63がそれぞれ固定されている。
案内装置64は、取付部材61、弾性体62及び摺動部
材63を有している。他の構成は、実施の形態1〜6と
同様である。
【0053】このようなダブルデッキエレベータでは、
かご枠21に対する上部及び下部かご27,28の昇降
時に発生する振動が弾性体62によって吸収されるた
め、案内装置にローラを用いた場合に比べて、かご室内
の振動が低減され、乗客の乗り心地が向上する。
かご枠21に対する上部及び下部かご27,28の昇降
時に発生する振動が弾性体62によって吸収されるた
め、案内装置にローラを用いた場合に比べて、かご室内
の振動が低減され、乗客の乗り心地が向上する。
【0054】実施の形態8.次に、図13はこの発明の
実施の形態8によるダブルデッキエレベータの案内装置
を示す平面図、図14は図13の案内装置を示す正面図
である。この例では、柱22a,22bに対向する複数
のストッパ61aが取付部材61に一体に設けられてい
る。これらのストッパ61aは、柱22a,22bに対
して上部及び下部かご27,28が傾いたときに、柱2
2a,22bに当接して上部及び下部かご27,28の
傾きを規制する。他の構成は、実施の形態7と同様であ
る。
実施の形態8によるダブルデッキエレベータの案内装置
を示す平面図、図14は図13の案内装置を示す正面図
である。この例では、柱22a,22bに対向する複数
のストッパ61aが取付部材61に一体に設けられてい
る。これらのストッパ61aは、柱22a,22bに対
して上部及び下部かご27,28が傾いたときに、柱2
2a,22bに当接して上部及び下部かご27,28の
傾きを規制する。他の構成は、実施の形態7と同様であ
る。
【0055】このようなダブルデッキエレベータでは、
地震時などに作用する荷重により弾性体62が大きく変
形しようとした場合に、ストッパ61aが柱22a,2
2bに当接することにより、弾性体62の変形が規制さ
れ、上部及び下部かご27,28の傾きが抑制される。
地震時などに作用する荷重により弾性体62が大きく変
形しようとした場合に、ストッパ61aが柱22a,2
2bに当接することにより、弾性体62の変形が規制さ
れ、上部及び下部かご27,28の傾きが抑制される。
【0056】実施の形態9.次に、図15はこの発明の
実施の形態9によるダブルデッキエレベータの案内装置
を示す平面図である。この例では、かご枠21の柱64
として、長手方向に溝64aを有するもの、例えばH形
鋼が使用されている。上部及び下部かご27,28の側
面部には、取付部材65を介して弾性体62及び摺動部
材63が取り付けられている。摺動部材63は、H形鋼
の溝64aの内面に沿って摺動される。
実施の形態9によるダブルデッキエレベータの案内装置
を示す平面図である。この例では、かご枠21の柱64
として、長手方向に溝64aを有するもの、例えばH形
鋼が使用されている。上部及び下部かご27,28の側
面部には、取付部材65を介して弾性体62及び摺動部
材63が取り付けられている。摺動部材63は、H形鋼
の溝64aの内面に沿って摺動される。
【0057】このような構成によれば、弾性体62及び
摺動部材63の個数を少なくすることができる。
摺動部材63の個数を少なくすることができる。
【0058】なお、上記の例では、上部かご27及び下
部かご28の両方に、この発明の案内装置を適用した
が、上部及び下部かごのいずれか一方のみが上下動する
タイプのダブルデッキエレベータについても、その上下
動可能なかごにこの発明の案内装置を適用することがで
きる。
部かご28の両方に、この発明の案内装置を適用した
が、上部及び下部かごのいずれか一方のみが上下動する
タイプのダブルデッキエレベータについても、その上下
動可能なかごにこの発明の案内装置を適用することがで
きる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
ダブルデッキエレベータは、中間梁に支持されているパ
ンタグラフの上下端部に、上部かご及び下部かごをそれ
ぞれ連結し、パンタグラフの伸縮により上部かご及び下
部かごを互いに連動して接近・開離させるようにしたの
で、上部かご及び下部かごを小さな力で上下動させるこ
とができ、駆動手段を小形化できる。また、上部及び下
部かごが同時に上下動されるため、着床位置の調整に要
する時間を短縮することができ、運転効率を向上させる
ことができる。さらに、大形の油圧機器やそれを搭載す
るための機械台が不要であるため、かご枠を小形軽量化
することができる。さらにまた、複雑な配管や油漏れ対
策が不要であるため、構造を簡単にできるとともに、保
守作業の手間を軽減することができる。また、油圧ジャ
ッキによる騒音が発生しないため、乗り心地を向上させ
ることができる。
ダブルデッキエレベータは、中間梁に支持されているパ
ンタグラフの上下端部に、上部かご及び下部かごをそれ
ぞれ連結し、パンタグラフの伸縮により上部かご及び下
部かごを互いに連動して接近・開離させるようにしたの
で、上部かご及び下部かごを小さな力で上下動させるこ
とができ、駆動手段を小形化できる。また、上部及び下
部かごが同時に上下動されるため、着床位置の調整に要
する時間を短縮することができ、運転効率を向上させる
ことができる。さらに、大形の油圧機器やそれを搭載す
るための機械台が不要であるため、かご枠を小形軽量化
することができる。さらにまた、複雑な配管や油漏れ対
策が不要であるため、構造を簡単にできるとともに、保
守作業の手間を軽減することができる。また、油圧ジャ
ッキによる騒音が発生しないため、乗り心地を向上させ
ることができる。
【0060】請求項2のダブルデッキエレベータは、パ
ンタグラフの上下方向の中央部に駆動手段を接続し、パ
ンタグラフを伸縮させることにより上部かご及び下部か
ごを上下動させるようにしたので、上部及び下部かごを
階間から上下均等に移動させればよく、上部及び下部か
ごの位置制御が容易である。
ンタグラフの上下方向の中央部に駆動手段を接続し、パ
ンタグラフを伸縮させることにより上部かご及び下部か
ごを上下動させるようにしたので、上部及び下部かごを
階間から上下均等に移動させればよく、上部及び下部か
ごの位置制御が容易である。
【0061】請求項3のダブルデッキエレベータは、パ
ンタグラフに螺合され、回転によりパンタグラフを伸縮
させるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回転させ
る電動モータとを有している駆動手段を用いたので、構
成をさらに簡単にすることができる。
ンタグラフに螺合され、回転によりパンタグラフを伸縮
させるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回転させ
る電動モータとを有している駆動手段を用いたので、構
成をさらに簡単にすることができる。
【0062】請求項4のダブルデッキエレベータは、パ
ンタグラフの伸縮に伴って中間梁上を転動する複数の車
輪をパンタグラフに設けたので、パンタグラフを小さな
力でよりスムーズに伸縮させることができる。
ンタグラフの伸縮に伴って中間梁上を転動する複数の車
輪をパンタグラフに設けたので、パンタグラフを小さな
力でよりスムーズに伸縮させることができる。
【0063】請求項5のダブルデッキエレベータは、か
ご枠の柱と平行に延び、かつ上部かご或いは下部かごに
螺合され、回転により上部かご及び下部かごを上下動さ
せるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回転させる
電動モータとを有している駆動手段を用いたので、構成
を簡単にすることができる。
ご枠の柱と平行に延び、かつ上部かご或いは下部かごに
螺合され、回転により上部かご及び下部かごを上下動さ
せるねじ棒と、かご枠に支持され、ねじ棒を回転させる
電動モータとを有している駆動手段を用いたので、構成
を簡単にすることができる。
【0064】請求項6のダブルデッキエレベータは、上
部かご或いは下部かごを挟んで一対のねじ棒を配置し、
これら一対のねじ棒を共通の電動モータにより連動させ
るようにしたので、上部かご或いは下部かごを安定して
上下動させることができる。
部かご或いは下部かごを挟んで一対のねじ棒を配置し、
これら一対のねじ棒を共通の電動モータにより連動させ
るようにしたので、上部かご或いは下部かごを安定して
上下動させることができる。
【0065】請求項7のダブルデッキエレベータは、上
部かご或いは下部かごとかご枠の柱とを直接対向させ、
その側方にねじ棒を配置したので、ねじ棒によってかご
枠やかご室の大きさが制限されることがない。
部かご或いは下部かごとかご枠の柱とを直接対向させ、
その側方にねじ棒を配置したので、ねじ棒によってかご
枠やかご室の大きさが制限されることがない。
【0066】請求項8のダブルデッキエレベータは、か
ご枠の上梁に電動モータを搭載したので、上部かごと下
部かごとの間の距離を小さくすることができ、上下に隣
接する乗場の間隔が小さい場合にも適用することができ
る。
ご枠の上梁に電動モータを搭載したので、上部かごと下
部かごとの間の距離を小さくすることができ、上下に隣
接する乗場の間隔が小さい場合にも適用することができ
る。
【0067】請求項9のダブルデッキエレベータは、上
下で逆向きにねじが切られているねじ棒を用い、ねじ棒
の回転により上部かごと下部かごとを互いに連動させて
接近・開離させるようにしたので、上部かご及び下部か
ごを小さな力で上下動させることができ、駆動手段を小
形化できる。また、上部及び下部かごが同時に上下動さ
れるため、着床位置の調整に要する時間を短縮すること
ができ、運転効率を向上させることができる。さらに、
大形の油圧機器やそれを搭載するための機械台が不要で
あるため、かご枠を小形軽量化することができる。さら
にまた、複雑な配管や油漏れ対策が不要であるため、構
造を簡単にできるとともに、保守作業の手間を軽減する
ことができる。また、油圧ジャッキによる騒音が発生し
ないため、乗り心地を向上させることができる。
下で逆向きにねじが切られているねじ棒を用い、ねじ棒
の回転により上部かごと下部かごとを互いに連動させて
接近・開離させるようにしたので、上部かご及び下部か
ごを小さな力で上下動させることができ、駆動手段を小
形化できる。また、上部及び下部かごが同時に上下動さ
れるため、着床位置の調整に要する時間を短縮すること
ができ、運転効率を向上させることができる。さらに、
大形の油圧機器やそれを搭載するための機械台が不要で
あるため、かご枠を小形軽量化することができる。さら
にまた、複雑な配管や油漏れ対策が不要であるため、構
造を簡単にできるとともに、保守作業の手間を軽減する
ことができる。また、油圧ジャッキによる騒音が発生し
ないため、乗り心地を向上させることができる。
【0068】請求項10のダブルデッキエレベータは、
弾性体を介して摺動部材をかごに取り付けたので、かご
の上下動による振動を弾性体により吸収させて乗り心地
を向上させることができる。
弾性体を介して摺動部材をかごに取り付けたので、かご
の上下動による振動を弾性体により吸収させて乗り心地
を向上させることができる。
【0069】請求項11のダブルデッキエレベータは、
地震時などに作用する荷重により弾性体が大きく変形し
ようとした場合に、ストッパがかご枠の柱に当接して弾
性体の変形を規制するようにしたので、上部及び下部か
ごの傾きが抑制される。
地震時などに作用する荷重により弾性体が大きく変形し
ようとした場合に、ストッパがかご枠の柱に当接して弾
性体の変形を規制するようにしたので、上部及び下部か
ごの傾きが抑制される。
【0070】請求項12のダブルデッキエレベータは、
長手方向に溝を有するかご枠の柱を用い、溝の内面に沿
って摺動されるように摺動部材を配置したので、弾性体
及び摺動部材の個数を少なくすることができる。
長手方向に溝を有するかご枠の柱を用い、溝の内面に沿
って摺動されるように摺動部材を配置したので、弾性体
及び摺動部材の個数を少なくすることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1によるダブルデッキ
エレベータを示す斜視図である。
エレベータを示す斜視図である。
【図2】 図1のダブルデッキエレベータを示す概略の
正面図である。
正面図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿う断面図であ
る。
る。
【図4】 図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるダブルデッキ
エレベータを示す正面図である。
エレベータを示す正面図である。
【図6】 図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるダブルデッキ
エレベータを示す正面図である。
エレベータを示す正面図である。
【図8】 この発明の実施の形態4によるダブルデッキ
エレベータを示す正面図である。
エレベータを示す正面図である。
【図9】 図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態5によるダブルデッ
キエレベータを示す正面図である。
キエレベータを示す正面図である。
【図11】 この発明の実施の形態6によるダブルデッ
キエレベータを示す正面図である。
キエレベータを示す正面図である。
【図12】 この発明の実施の形態7によるダブルデッ
キエレベータの案内装置を示す平面図である。
キエレベータの案内装置を示す平面図である。
【図13】 この発明の実施の形態8によるダブルデッ
キエレベータの案内装置を示す平面図である。
キエレベータの案内装置を示す平面図である。
【図14】 図13の案内装置を示す正面図である。
【図15】 この発明の実施の形態9によるダブルデッ
キエレベータの案内装置を示す平面図である。
キエレベータの案内装置を示す平面図である。
【図16】 従来のダブルデッキエレベータの一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図17】 図16の案内装置を示す平面図である。
21 かご枠、22a,22b,64 柱、23 上
梁、24 中間梁、26,41 パンタグラフ、27
上部かご、28 下部かご、29 案内装置、30 車
輪、31,42,51 ねじ棒、32,44,54 電
動モータ、33,46 駆動手段、51a 上部螺合
部、51b 下部螺合部、61a ストッパ、62 弾
性体、63 摺動部材、64a 溝。
梁、24 中間梁、26,41 パンタグラフ、27
上部かご、28 下部かご、29 案内装置、30 車
輪、31,42,51 ねじ棒、32,44,54 電
動モータ、33,46 駆動手段、51a 上部螺合
部、51b 下部螺合部、61a ストッパ、62 弾
性体、63 摺動部材、64a 溝。
フロントページの続き (72)発明者 西田 隆雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 倉岡 尚生 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3F002 AA02 DA07 3F306 AA02 AA12 CA10
Claims (12)
- 【請求項1】 一対の柱と、高さ方向の中間部で上記一
対の柱間に固定されている中間梁とを有しているかご
枠、 上記中間梁に支持され上下方向に伸縮可能なパンタグラ
フ、 このパンタグラフの上下端部にそれぞれ連結され、上記
パンタグラフの伸縮により互いに連動して接近・開離さ
れる上部かご及び下部かご、及びこれらの上部かご及び
下部かごを上記かご枠に対して上下動させる駆動手段を
備えていることを特徴とするダブルデッキエレベータ。 - 【請求項2】 駆動手段は、パンタグラフの上下方向の
中央部に接続されており、上記パンタグラフを伸縮させ
ることにより上部かご及び下部かごを上下動させること
を特徴とする請求項1記載のダブルデッキエレベータ。 - 【請求項3】 駆動手段は、パンタグラフに螺合され、
回転により上記パンタグラフを伸縮させるねじ棒と、か
ご枠に支持され、上記ねじ棒を回転させる電動モータと
を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載のダブルデッキエレベータ。 - 【請求項4】 パンタグラフには、このパンタグラフに
加わる荷重を支持しその伸縮に伴って中間梁上を転動す
る複数の車輪が設けられていることを特徴とする請求項
1ないし請求項3のいずれかに記載のダブルデッキエレ
ベータ。 - 【請求項5】 駆動手段は、かご枠の柱と平行に延び、
かつ上部かご或いは下部かごに螺合され、回転により上
記上部かご及び下部かごを上下動させるねじ棒と、上記
かご枠に支持され、上記ねじ棒を回転させる電動モータ
とを有していることを特徴とする請求項1記載のダブル
デッキエレベータ。 - 【請求項6】 上部かご或いは下部かごを挟んで一対の
ねじ棒が配置されており、これら一対のねじ棒は、共通
の電動モータにより連動されることを特徴とする請求項
5記載のダブルデッキエレベータ。 - 【請求項7】 上部かご或いは下部かごとかご枠の柱と
が直接対向し、その側方にねじ棒が配置されていること
を特徴とする請求項5又は請求項6に記載のダブルデッ
キエレベータ。 - 【請求項8】 かご枠は、一対の柱の上端部間に固定さ
れている上梁を有しており、この上梁に電動モータが搭
載されていることを特徴とする請求項5ないし請求項7
のいずれかに記載のダブルデッキエレベータ。 - 【請求項9】 一対の柱と、高さ方向の中間部で上記一
対の柱間に固定されている中間梁とを有しているかご
枠、 このかご枠の上記中間枠の上下にそれぞれ上下動可能に
設けられている上部かご及び下部かご、 上記かご枠の上記柱と平行に延び、かつ上部かご及び下
部かごにそれぞれ螺合されており、回転により上記上部
かご及び下部かごを上下動させるねじ棒、及び上記中間
梁に搭載され、上記ねじ棒を回転させる電動モータを備
え、上記ねじ棒の上記上部かごとの螺合部と上記下部か
ごとの螺合部とには、それぞれ互いに逆向きのねじが切
られており、上記ねじ棒の回転により上記上部かごと上
記下部かごとが互いに連動して接近・開離されることを
特徴とするダブルデッキエレベータ。 - 【請求項10】 一対の柱と、高さ方向の中間部で上記
一対の柱間に固定されている中間梁とを有しているかご
枠、 このかご枠の上記中間枠の上下にそれぞれ設けられ、少
なくともいずれか一方が上記柱に案内されて上記かご枠
に対して上下動可能になっている上部かご及び下部か
ご、及びこれらの上部かご及び下部かごのうち上記かご
枠に対して上下動可能なかごに設けられ、上記柱に係合
する案内装置を備え、上記案内装置は、上記上下動可能
なかごに固定されている弾性体と、この弾性体に固定さ
れ上記柱に沿って摺動する摺動部材とを有していること
を特徴とするダブルデッキエレベータ。 - 【請求項11】 案内装置は、かご枠の柱に対向するよ
うに上下動可能なかごに固定され、上記柱に対して上記
かごが傾いたときに上記柱に当接して上記かごの傾きを
規制するストッパを有していることを特徴とする請求項
10記載のダブルデッキエレベータ。 - 【請求項12】 かご枠の柱には、その長手方向に溝が
設けられており、摺動部材は、上記溝の内面に沿って摺
動されるように配置されていることを特徴とする請求項
10又は請求項11に記載のダブルデッキエレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010814A JP2000211857A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | ダブルデッキエレベ―タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010814A JP2000211857A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | ダブルデッキエレベ―タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211857A true JP2000211857A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11760829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11010814A Pending JP2000211857A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | ダブルデッキエレベ―タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211857A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-01-19 JP JP11010814A patent/JP2000211857A/ja active Pending
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| CN110040608B (zh) * | 2018-01-15 | 2021-02-19 | 奥的斯电梯公司 | 具有线性致动器调整机构的双层电梯 |
| US11117786B2 (en) | 2018-01-15 | 2021-09-14 | Otis Elevator Company | Double deck elevator with linear actuator adjustment mechanism |
| US11618651B2 (en) | 2018-01-15 | 2023-04-04 | Otis Elevator Company | Double deck elevator with linear actuator adjustment mechanism |
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