JP2000212727A - 蒸着材料保持手段および真空蒸着装置 - Google Patents

蒸着材料保持手段および真空蒸着装置

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清司 伊関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中のフィルム表面に異なる元素からな
り、所定の組成比および目標厚みを有する混合膜を、連
続的、且つ均ーに形成できる蒸着材料保持手段および真
空蒸着装置を提供する。 【解決手段】 異なる蒸着材料10を保持可能な坩堝8
を備え、この坩堝8は内部に薄い仕切り板13を有して
いると共に、仕切り板13を冷却可能な冷媒管15を備
える蒸着材料保持手段およびこれを備えた真空蒸着装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種フィルム状製品
の製造に適する蒸着材料保持手段および真空蒸着装置に
関し、詳しくは、真空槽内を走行するフィルムに異なる
元素からなる混合膜を形成するための蒸着材料保持手段
および真空蒸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2種類の材料を同時に蒸着させて混合膜
を形成する装置として、例えば特開平4−218660
号公報に記載されている装置がある。これは、走行する
基板と直行する方向に対向・配置された坩堝が基板の走
行方向に隣接して配置されている蒸着装置である。
【0003】この装置は、走行基板の走行方向に坩堝を
隣接して配置することにより、2種類の蒸着材料から蒸
発した各々の材料が走行基板に付着するまでに時間差が
生じる。このため、基板の走行方向に対して均一に分散
された膜を形成することができないという問題があっ
た。
【0004】このような問題点を改善する装置として、
特開平6−235061号公報に記載されている装置が
ある。この装置は、複数の蒸着材料を収納した複数の坩
堝を、図6に示すように、走行基板の走行方向と交差す
る方向にほぼ同一直線上に配置させたもので、複数の蒸
着材料から蒸発した各材料が走行基板に付着するまでに
時間差が生じ難いので、膜質が比較的均一な混合膜を形
成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置は複数の坩堝を走行基板の走行方向と交差する方向に
ほぼ同一直線上に配置させている関係上、坩堝の側壁部
の厚みが厚いこともあって、隣り合う蒸着材料間にある
坩堝の側壁部の幅が未蒸着領域となる。そのため、走行
基板の幅方向における蒸着膜の内、坩堝の側壁部の上方
近傍では蒸着速度が低下する(膜厚が低下する)。その
結果、形成される幅方向の総厚みが不均一になるという
問題がある。
【0006】このように従来の技術では、複数成分から
なる混合膜を走行基板の幅方向および走行方向に均一に
分散・形成させ、しかも一定の組成比および厚みとなる
ように、長時間連続的に、且つ、安定に形成することは
困難であった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記従来技術の
有する問題点を解消し、走行中のフィルム表面に異なる
元素からなり、所定の組成比および目標厚みを有する混
合膜を、連続的、且つ均ーに形成できる蒸着材料保持手
段およびこれを備えた真空蒸着装置を提供することにあ
る。尚、本発明において「フィルム」とは、幅および長
さに対して厚みの薄い形状の材料を総称するものとし、
本来のフィルムのみならずシート状材料を含む概念とし
て用いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明に係る蒸着
材料保持手段の特徴構成は、異なる蒸着材料を保持可能
な容器を備え、この容器は内部に薄い仕切り部を有して
いると共に、仕切り部を冷却可能な冷却機能を備えるこ
とにある。この構成によれば、蒸着材料を保持可能な容
器中の蒸着材料を種別に仕切り部で仕切ることができる
と共に、この仕切り部が薄い構成となっているので、未
蒸着領域を極小にできることに加えて、例えば加熱蒸着
手段として電子銃を用いた場合には、隣接する各蒸着材
料の境界近傍部分にまで電子線を照射できる。従って、
仕切り部の上方近傍での蒸着速度が低下するということ
がない。しかも、仕切り部は冷却機構を備えているの
で、加熱蒸着手段による長時間の連続加熱にも損傷し難
い。その結果、本発明によれば、走行中のフィルム表面
の幅方向および長さ方向にわたって、異なる元素からな
り、所定の組成比および目標厚みを有する混合膜を、連
続的、且つ均ーに形成できる蒸着材料保持手段を提供で
きた。
【0009】前記容器が坩堝からなると共に、前記仕切
り部が前記蒸着材料に照射される電子線の入射角度と略
同じ角度に傾斜している複数の薄銅板からなることが好
ましい。このように構成されていると、電子線の入射を
妨げることなく隣接する各蒸着材料の極近傍部にまで電
子線を照射できると共に、蒸着材料が蒸発し消耗して高
さが低くなっていく際にも、仕切り板の影響を受け難く
なって都合がよい。尚、坩堝は、1個の坩堝から構成さ
れることが好ましい。複数の坩堝を独立にフィルム幅方
向に配置することなく、1個の坩堝内に異なる種類の蒸
着材料を交互に配置することにより、蒸着された混合膜
に対する隣接坩堝どうしの側壁の影響を少なくできる。
【0010】前記冷却機能が、前記仕切り部と接触する
冷媒管であることが好ましい。このように構成されてい
ると、容器中の各蒸着材料を仕切る仕切り部を直接的に
冷却できるので冷却効果が大であると共に、仕切り部を
構成する材質を選択することにより冷却効果を一層大き
くできて都合がよい。
【0011】更に又、本発明に係る真空蒸着装置の特徴
構成は、請求項1〜3のいずれか1の蒸着材料保持手段
と、この蒸着材料保持手段に保持されている蒸着材料を
加熱蒸発させる加熱手段とを備えたことにある。この構
成によれば、蒸着材料保持手段の仕切り部の上方近傍で
の蒸着速度が低下するということがなく、しかも、仕切
り部は冷却機構を備えているので、加熱手段による長時
間の連続加熱にも損傷し難い。その結果、走行中のフィ
ルム表面の幅方向および長さ方向にわたって、異なる元
素からなり、所定の組成比および目標厚みを有する混合
膜を、連続的、且つ均ーに形成できる真空蒸着装置を提
供できた。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る真空
蒸着装置の概略全体構成を示す。この真空蒸着装置は、
フィルム状の被蒸着材料として、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)などの高分子フィルムを例に用いた。
真空槽6内の巻き出しロール1にセットされた高分子フ
ィルム11は冷却ロール3上を走行し、テンションロー
ル5を通り、巻き取りロール2で巻き取られる。真空槽
6内の真空度は、油拡散ポンプ(図示略)等からなる排
気装置9により所定の真空度に維持される。尚、図番7
は被蒸着材料上に均一で良好な蒸着膜を形成するための
遮蔽板である。
【0013】真空槽6の底部には、蒸着材料10を保持
する蒸着材料保持手段の一例である坩堝8が配置されて
いて、この坩堝8は、加熱手段である電子銃4に向かっ
て高分子フィルム11の被蒸着面と平衡関係を保ちなが
ら低速で移動するようになっている。つまり坩堝8は、
移動する高分子フィルム11に対して蒸着条件が一定に
保たれるように、図1の電子銃4に対して接近または離
間することにより、坩堝8内に収納されている蒸着材料
を照射する電子線の照射条件(電子銃と蒸着材料との距
離など)ができるだけ一定になるように配慮されてい
る。電子銃4は、坩堝8に収納された蒸着材料10に対
して電子線12を照射する。電子線12により加熱・蒸
発された蒸着材料の一部は、冷却ロール3上を走行する
高分子フィルム11の被蒸着面に蒸着される。
【0014】更に、坩堝8は、図2、3に示すように、
仕切り部を構成する銅製の仕切り板13と銅製の外枠1
4とからなり、仕切り板13には冷却水を循環させる冷
媒管15が接触している。仕切り板13と冷媒管15と
は、溶接法によって接合され接触しているが、他の方法
によって接触していてもよい。冷媒管15は図外の循環
装置と接続されていて、所定温度に制御可能になってい
る。もとより冷媒管15を通す冷媒は冷却水に限られ
ず、冷却能を有していれば、水以外の液体でも、あるい
は気体でもよい。この冷媒管15と熱伝導性の良い銅製
仕切り板13とが接触していることにより、仕切り板1
3は効果的に冷却される。このように坩堝8内に仕切り
板13を設ける構成としたことにより、従来技術におけ
るような隣接する坩堝どうしの側壁による未蒸着面積が
生じるのを、効果的に小さくできて都合がよい。
【0015】仕切り板13は電子銃4から照射される電
子線12の入射角度と略同じ角度に傾斜している複数の
薄銅板からなっていて、その枚数は目的、用途に応じて
適宜選択できる。このように、傾斜した仕切り板13を
配置していると、電子線12による加熱蒸着中の各蒸着
材料10が分散することがないことに加えて、電子線1
2の入射を妨げることなく隣接する各蒸着材料10の近
傍部にまで電子線12を照射できて都合がよい。
【0016】
【実施例】以下に、実際に行った例を示す。蒸着される
高分子フィルム11として、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)フィルム(東洋紡績(株)製、E510
0:商品名)を用いた。その他使用可能な高分子フィル
ムとしては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン
6、ナイロン66、ナイロン12、ナイロン4、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等が挙げられるが、高分
子フィルムとして特に材質に限定されるものではない。
【0017】蒸着材料(蒸発源)として、3〜5mm程
度の大きさの粒子状をした酸化アルミニウム(Al2
3 、純度99.5%)と酸化珪素(SiO2 、純度9
9.9%)を用いた。これら2種類の蒸着材料を坩堝8
内にフィルム幅方向に対向して交互1列に配置させるた
めに、12mm厚みの銅製仕切り板13を幅方向100
mm間隔で配置させ、計8ブロックの蒸着材料を収納で
きる構造とした。そして、冷却ロール3と最も近い坩堝
表面との距離を200mmとした。仕切り板13は、上
述したように、電子銃4の電子線12が各蒸着材料に入
射される角度と略等しい角度に傾斜して配置されてい
る。仕切り板13で確保された各ブロツクには、前記2
種類の蒸着材料を交互に均一に収容した。図2、3に、
本実施例で用いた坩堝8の概略構造を示す。坩堝8内の
各仕切り板13には夫々冷媒管15が接触していて、こ
の冷媒管15には、図外の循環装置から所定温度の冷却
水が所定量送られるようになっている。このときの冷却
水の流量は略4m3 /分であった。循環装置は1箇所と
し、これから各仕切り板13に夫々配管して順次循環さ
せるようにしてもよいし、隣り合う仕切り板13どうし
を配管で接続して順次循環するようにしてもよい。又、
各仕切り板13毎に複数の循環装置と接続するようにし
てもよい。尚、図2で,Aは酸化アルミニウム、Sは酸
化珪素を示す。又、酸化アルミニウムと酸化珪素を蒸着
した高分子フィルムは、食品、医療品、電子部品など気
密性を要求される包装材料やガス遮断材料として広く利
用され得る。
【0018】電子銃4として、出力250kWのもの
を、フィルム幅方向に平行に配置した坩堝8に対面する
ように配置した。この電子銃4により、坩堝内に交互配
置された酸化珪素が4ブロック、酸化アルミニウムが4
ブロックの計8ブロックの蒸着材料を蒸着させる仕様と
した。この実施例では1台の電子銃を使用したが、坩堝
8に投入する総エネルギー量が1台で確保できない場合
や、広幅の高分子フィルムを蒸着する場合などでは、複
数の電子銃を用いて、蒸着領域を分割する方法を採用し
てもよく、電子銃の設置台数は特に限定されない。
【0019】蒸着中の真空槽6内の圧力は、4×10-4
Pa以下を常時維持できるような排気系とした。具体的
には、50000L/秒の油拡散ポンプを真空槽底部に
直接接続する構造にした。尚、蒸着した混合膜層の厚み
の測定方法は特に限定されないが、テンションロール5
の略真上で、且つ高分子フィルム11の幅方向の中央に
配置されたオンライン厚み測定装置(図示略)にて連続
的に測定すると、連続したデータが得られ利便性が高ま
って好ましい。
【0020】図4に、本実施例による蒸発特性と膜厚分
布の測定結果を示し、図5に、比較例として図6に示す
坩堝に交互に酸化アルミニウムA及び酸化珪素Sを配置
して蒸着した場合の蒸発特性と膜厚分布の結果を示す。
図5において、各坩堝の側壁の厚みは20mmである。
図4、5で、aは酸化アルミニウムの膜厚分布、bは酸
化珪素の膜厚分布、cは幅方向の厚み分布を示す。同図
は、縦軸に規格化された膜厚(各位置での膜厚を最大膜
厚で除して、×100したもの)、横軸にフィルム位置
を表す。
【0021】図4より、坩堝内の各仕切り板に区分けさ
れた部分に収納された各蒸発材料から蒸発するガス分布
は真上が最も強く、横に拡がるほど強度は徐々に低下す
ることがわかる。この分布強度および形状は、電子ビー
ムの強度、電子線の入射角度、電子銃と坩堝との距離、
蒸発面積に主として依存する。従って、薄膜を形成する
フィルムの幅方向および走行方向にわたって組成比が同
一で、かつ総厚みが均一な膜を形成するためには、蒸着
材料の配置が極めて重要である。図4に示すように、本
実施例によれば、材料交差域での厚み変動がほとんどな
く、フィルムの幅方向にわたって略100%の規格化さ
れた膜厚となり、かつ平坦性の良い薄膜が得られ、図5
の場合と比べて、幅方向に均一性の良い薄膜が得られる
ことがわかる。尚、図4に示す膜厚分布はフィルム走行
方向にわたって得られたものである。又。本実施例の銅
製仕切り板に電子線を照射してみたが、仕切り板になん
ら損傷を発見することはなかった。
【0022】〔別実施の形態〕 (1)上記実施形態では、蒸着材料保持手段の容器とし
て銅製の坩堝を示したが、これに限定されず、電子線な
どの加熱手段に対して損傷し難い材質のものであれば、
他の材料でもよい。そして、容器は蒸着材料を保持でき
れば、バスケットのような形状でもよく、又、加熱手段
も電子銃に限られず、抵抗加熱、誘導加熱方式などによ
ってもよい。
【0023】(2)又、上記実施形態では、冷却手段と
しての水冷管を銅製の仕切り板あるいは側壁に接触させ
るようにしたが、銅製仕切り板あるいは側壁内部を中空
にし、これに配管を接続して外部からポンプ等を用いて
冷却水を循環させるようにしてもよい。
【0024】(3)上記実施形態では、真空槽としてい
わゆる1チャンバー式を用いた例を示したが、フィルム
等の被蒸着材料を走行する室と蒸着材料を加熱する室と
を異なる減圧状態にして真空蒸着を行う、いわゆる2チ
ャンバー式の装置にも、本発明を適用できる。
【0025】(4)上記実施形態では、被蒸着材料の巻
き出しロール及び巻き取りロールを真空槽内に配置した
例を示したが、巻き出しロール及び巻き取りロールを蒸
着する真空槽外に配置し、蒸着を高真空槽内で行う連続
方式の装置にも適用できる。
【0026】(5)上記実施形態では、フィルム状の被
蒸着材料として高分子フィルムを例に挙げたが、被蒸着
材料としては紙、布などでもよい。又、蒸着材料とし
て、上記した酸化アルミニウムと酸化珪素以外に、種々
の元素、化合物を使用することができ、更に2種以上の
蒸着材料を用いて2種以上の元素または成分からなる混
合膜を形成するようにしてもよい。
【0027】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載されている技術思想内において種々の改良・改
変が可能である。
【0028】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば走行中
のフィルム表面に異なる元素の混合膜の組成比および目
標厚みを有する混合膜を、フィルム幅方向および走行方
向に対して長時間連続的に、且つ均ーに安定して形成で
きる蒸着材料保持手段および真空蒸着装置を提供でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る真空蒸着装置の概略
全体構成図
【図2】本発明の一実施形態に係る真空蒸着装置に用い
る坩堝とその配置を説明する図
【図3】図2の坩堝の構成を説明する図
【図4】本実施形態の坩堝を用いた場合の蒸発特性と厚
み分布を説明するグラフ
【図5】従来の坩堝を用いた場合の蒸発特性と厚み分布
を説明するグラフ
【図6】従来の真空蒸着装置に用いられている坩堝とそ
の配置を示す図
【符号の説明】
4 加熱手段(電子銃) 8 容器(坩堝) 10 蒸着材料 12 電子線 13 仕切り部 15 冷却機構(冷媒管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 浩 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 伊関 清司 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 日高 秀二 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 高田 益明 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 4F071 AA15 AA20 AA24 AA25 AA46 AA54 AA55 BB11 BC02 4K029 AA11 BA44 BA46 BD00 CA01 DB05 DB10 DB12 DB21 EA01 JA10 KA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる蒸着材料を保持可能な容器を備
    え、この容器は内部に薄い仕切り部を有していると共
    に、仕切り部を冷却可能な冷却機能を備える蒸着材料保
    持手段。
  2. 【請求項2】 前記容器が坩堝からなると共に、前記仕
    切り部が前記蒸着材料に照射される電子線の入射角度と
    略同じ角度に傾斜している複数の薄銅板からなる請求項
    1の蒸着材料保持手段。
  3. 【請求項3】 前記冷却機能が、前記仕切り部と接触す
    る冷媒管である請求項1又は2の蒸着材料保持手段。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1の蒸着材料保
    持手段と、この蒸着材料保持手段に保持されている蒸着
    材料を加熱蒸発させる加熱手段とを備えた真空蒸着装
    置。
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