JP2000212906A - 型枠式カラ―タイル及びその施工方法 - Google Patents

型枠式カラ―タイル及びその施工方法

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JP2000212906A
JP2000212906A JP11015502A JP1550299A JP2000212906A JP 2000212906 A JP2000212906 A JP 2000212906A JP 11015502 A JP11015502 A JP 11015502A JP 1550299 A JP1550299 A JP 1550299A JP 2000212906 A JP2000212906 A JP 2000212906A
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JP
Japan
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tile
glossy
type color
strip
scattered
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JP11015502A
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English (en)
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Hideto Takeishi
英人 武石
Nanao Inaba
七生 稲葉
Tetsuya Shimoda
哲也 下田
Hiroshige Ota
博重 太田
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BISHIYUU KOSAN KK
Nikko Corp Ltd
Original Assignee
BISHIYUU KOSAN KK
Nippon Hodo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー舗装等において充分満足する色合いが
得られる型枠式カラータイル及びその施工方法を提供す
ること。 【解決手段】 タイル部1表面に光沢細片2を散在して
定着する。光沢細片2としては、例えば金属、紙等の細
片があるが、特に、金属箔の細片が好ましく用いられ、
より好ましくは、アクリル樹脂にて着色したアルミニウ
ム箔の細片を使用する。光沢細片2はタイル部1の表面
に散在させる時期は、タイル部2を形成するタイル材を
仕上げた直後、即ち、棒状型枠の接着が完了した後、タ
イル材を仕上がり高さが棒状型枠の上面位置となるよう
に塗り込んだ直後とし、塗り込んだタイル材が硬化した
後、光沢細片2はタイル部1の表面に定着された状態と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、型枠式カラータイ
ル及びその施工方法に関し、特に、カラー舗装において
用いられる型枠式カラータイルを、例えば、触れ合いを
求めるコミュニティ道路、広場、ショッピングモール
街、公園施設等において使用する場合等に有効な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】型枠式カラータイルは、景観を重視した
い道路環境を構築するタイル調のカラー舗装に使用され
るものであり、一般のタイル張舗装と比較してはるかに
短い工期で同様の景観を得ることができる点で有効なも
のであるとして知られている。
【0003】このような型枠式カラータイルを用いたカ
ラー舗装を行う場合、棒状型枠をタイル目地部に貼り付
け、タイル材を型枠高さに流し込み、このタイル材が硬
化した後に、棒状型枠を除去してタイル調に仕上げる。
【0004】前記棒状型枠は、発泡ポリエチレン製であ
り、路面と接着する面に接着剤が塗布されると共に、そ
の反対側の面、即ち、棒状型枠を路面に接着したときの
表面にも接着剤が塗布され、両面共に剥離紙が全面にわ
たり貼り付けられている。
【0005】路面の下地処理後、路面と接着させる棒状
型枠の面に貼り付けられた剥離紙を剥がし、棒状型枠を
所定の位置に貼り付ける。棒状型枠の接着が完了した
後、タイル材を仕上がり高さが棒状型枠の上面位置とな
るように塗り込む。
【0006】このように塗り込んだタイル材が半ば硬化
した時点で、棒状型枠の上面の剥離紙を剥がして、この
面に残っているタイル材を除去する。ついで、棒状型枠
を除去し、除去することで下地が目地となったタイル調
の舗装が完成する。
【0007】棒状型枠は、連続したタイル模様をなすよ
うに路面に接着するのに手間がかかるため、通常は、矩
形型枠をタイル模様が連続するようにタイル型に切り抜
いた型枠を使用するが、以上説明した型枠式カラータイ
ルを用いたカラー舗装の特徴は、路面と接着する面と棒
状型枠を路面に接着したときの表面の両方に剥離紙を貼
り付ける点にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の下地
材やタイル材は流し込めて、或いは吹き付けてかつ硬化
する材料であれば、いかなる材料でも良いが、短い施工
時間が要求されることや、耐久性を求められることか
ら、一般的にはMMA樹脂混合物である。
【0009】かかるMMA樹脂混合物は、MMA樹脂を
バインダーに天然及び人造のカラー骨材、若しくは、顔
料を配合することで、色合いを調整可能に設けられる。
しかしながら、型枠式カラータイルを用いたカラー舗装
において好まれる色調は、コミュニティ道路、広場、シ
ョッピングモール街、公園施設等の周辺環境と調和しな
ければならないため、その色合いの種類はある程度限ら
れたものとなり、変化に乏しく、景観を重視したい道路
環境を構築するために用いられるカラー舗装において充
分満足する色合いが得られないのが実情であり、例え
ば、視覚障害者の誘導用の道路環境や、夜間の視認性を
高める道路環境を構築するのが難しいという問題があっ
た。
【0010】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、カラー舗装に用いられる型枠式カラータイル
において、従来では得られなかった新しい色調を付与す
る技術の採用により、景観を重視したい道路環境を構築
するために用いられるカラー舗装において充分満足する
色合いが得られる型枠式カラータイル及びその施工方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明の型枠式カラータイルは、タイル部表面に光沢片
が散在して定着された構成を特徴とする。
【0012】請求項2に係る発明は、前記光沢片は、5
〜100μmの厚さで、一辺が0.25〜3mmの正方
形内に収まるような形状であることを特徴とする。
【0013】請求項3に係る発明の型枠式カラータイル
の施工方法は、タイル部表面に光沢片が散在して定着さ
れた構成の型枠式カラータイルを施工するに当たり、光
沢片が散在したタイル部表面に透明樹脂を塗布すること
を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明に係る型枠式カラータイル及びその施工方法の一
実施形態を説明する。
【0015】図1は、カラー舗装における型枠式カラー
タイルのタイル部を示す縦断面図、図2は、その平面図
である。これらの図において、型枠式カラータイルの舗
装面となるタイル部1表面に光沢片(以下、光沢細片)
2が散在して定着されている。
【0016】ここで、光沢細片2としては、例えば金
属、紙等の細片があるが、特に、金属箔の細片が好まし
く用いられ、より好ましくは、アクリル樹脂にて着色し
たアルミニウム箔の細片が使用される。
【0017】このようにして散在される光沢細片2は、
5〜100μmの厚さが好ましく、形状としては、一辺
が0.25〜3mmの正方形内に収まるような形状が好
ましい。
【0018】次に、本発明の型枠式カラータイルの施工
方法の一実施形態について説明する。光沢細片2はタイ
ル部1の表面に散在させる時期は、タイル部2を形成す
るタイル材を仕上げた直後、即ち、従来技術で述べたよ
うに、棒状型枠の接着が完了した後、タイル材を仕上が
り高さが棒状型枠の上面位置となるように塗り込んだ直
後となる。
【0019】このように塗り込んだタイル材が硬化した
後、光沢細片2はタイル部1の表面に定着された状態と
なる。光沢細片2を散在するに際しては、光沢細片2よ
り若干大きめの篩を使用すると、均一な散在状態を得る
ことが容易である。
【0020】ここで、本発明の施工方法として、仕上げ
には、透明な樹脂を、光沢細片2を散在させ、タイル材
が硬化した後のタイル部1表面に塗布するようにして、
光沢細片2をより確実に定着させる方法を採用する。
【0021】尚、モルタルガンを用いた吹き付け方式に
よって施工する場合は、2回以上の吹き付けを行い、最
終吹き付け材料に光沢細片を混合すれば良く、この方式
は特に建築物壁面の美装に好適である。
【0022】次に、本発明者らが行った実施例について
説明する。白色の細骨材(2.36mm以下)とMMA
樹脂によりタイル材を調整し、型枠の高さに鏝仕上げを
した後、篩目1mmの篩に緑色に着色したアルミニウム
箔片(1mm正方形、厚さ0.12mm)を入れ、軽く
篩って表面にアルミニウム箔片を10〜30片(/cm
2 )散布した。
【0023】タイル材の硬化後、透明なMMA樹脂を
0.4kg(/m2 )の量だけ塗布した。そして、本発
明者らは、上記の表面にアルミニウム箔片を散在させた
供試体を暗室に置いて、30ルクス相当の光を照射し
て、供試体表面の視認を行ったところ、該表面に乱反射
が認められた。
【0024】又、上記のように表面にアルミニウム箔片
を散在させた供試体と、アルミニウム箔片を散在させな
い供試体とを夫々屋外において視認した。この結果、ア
ルミニウム箔片を散在させた供試体は、アルミニウム箔
片を散在させない供試体と比較して高い視認性を示し
た。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の型枠式カラータイルによると、舗装面となるタイル
部表面に光沢片が散在して定着された構成としたから、
型枠式カラータイルに新たな視覚効果が生じる等、その
適用箇所の拡大を図れ、有効利用価値を高めることがで
きる。
【0026】又、視認性の向上を図れ、例えばカラー舗
装において、視覚障害者等の誘導用として利用できると
共に、夜間車両のヘッドライトの光の乱反射効果を得る
ことができ、例えば、トンネル入口のコンクリート構造
物等に適用することで安全性に寄与する。
【0027】請求項2に係る発明によれば、光沢片を、
5〜100μmの厚さとし、一辺が0.25〜3mmの
正方形内に収まるような形状としたから、新たな視覚効
果が生じる等、その適用箇所の拡大を図れ、有効利用価
値を高めることができる型枠式カラータイルを容易に製
造することができ、より効果的に視覚性の向上を図れ
る。
【0028】請求項3に係る発明によれば、タイル材が
硬化した後の光沢片が散在されたタイル部表面に透明樹
脂を塗布するようにしたから、光沢片をより確実に定着
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカラー舗装における型枠式カラ
ータイルのタイル部を示す縦断面図
【図2】 その平面図
【符号の説明】
1 タイル部 2 光沢細片(光沢片)
フロントページの続き (72)発明者 稲葉 七生 東京都中央区京橋一丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)発明者 下田 哲也 東京都中央区京橋一丁目19番11号 日本鋪 道株式会社内 (72)発明者 太田 博重 東京都千代田区神田錦町3丁目16番地 美 州興産株式会社内 Fターム(参考) 2D051 AB03 AD01 AF13 AG11 AH02 EA02 EA06 EB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイル部表面に光沢片が散在して定着され
    た構成を特徴とする型枠式カラータイル。
  2. 【請求項2】前記光沢片は、5〜100μmの厚さで、
    一辺が0.25〜3mmの正方形内に収まるような形状
    であることを特徴とする請求項1記載の型枠式カラータ
    イル。
  3. 【請求項3】タイル部表面に光沢片が散在して定着され
    た構成の型枠式カラータイルを施工するに当たり、光沢
    片が散在したタイル部表面に透明樹脂を塗布することを
    特徴とする型枠式カラータイルの施工方法。
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