JP2000213092A - 開口部付きコンクリ―ト建築物および開口部付きコンクリ―ト建築物の建築方法 - Google Patents
開口部付きコンクリ―ト建築物および開口部付きコンクリ―ト建築物の建築方法Info
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- JP2000213092A JP2000213092A JP11012156A JP1215699A JP2000213092A JP 2000213092 A JP2000213092 A JP 2000213092A JP 11012156 A JP11012156 A JP 11012156A JP 1215699 A JP1215699 A JP 1215699A JP 2000213092 A JP2000213092 A JP 2000213092A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 開口部のコーナーにおいてもひび割れを生じ
にくい開口部付きコンクリート建築物と、この開口部付
きコンクリート建築物の建築方法を提供するを提供す
る。 【解決手段】 高強度コンクリート製あるいは高強度モ
ルタル製の高強度部材11を、開口部10のコーナーに
沿う形状に作製する。ここで、高強度部材11は、最も
大きな引張応力がかかるコーナー10aの二等分線方向
を最も厚くする。この高強度部材11をコンクリート打
設用の型枠内部の開口部コーナーに該当する箇所に配置
した後に、コンクリートを打設する。すなわち、開口部
10のコーナー10aに高強度部材11を用いているた
め、コーナー10aにおいてひび割れは生じにくい。ま
た、プレキャスト材を使用する範囲を限定しているた
め、実用化は容易である。
にくい開口部付きコンクリート建築物と、この開口部付
きコンクリート建築物の建築方法を提供するを提供す
る。 【解決手段】 高強度コンクリート製あるいは高強度モ
ルタル製の高強度部材11を、開口部10のコーナーに
沿う形状に作製する。ここで、高強度部材11は、最も
大きな引張応力がかかるコーナー10aの二等分線方向
を最も厚くする。この高強度部材11をコンクリート打
設用の型枠内部の開口部コーナーに該当する箇所に配置
した後に、コンクリートを打設する。すなわち、開口部
10のコーナー10aに高強度部材11を用いているた
め、コーナー10aにおいてひび割れは生じにくい。ま
た、プレキャスト材を使用する範囲を限定しているた
め、実用化は容易である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口部のコーナー
においてもひび割れを発生しにくい開口部付きコンクリ
ート建築物およびその建築方法に関する。
においてもひび割れを発生しにくい開口部付きコンクリ
ート建築物およびその建築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート製の建築物の壁には、
数多くの窓枠などの開口部100が設けられる。開口部
100は、通常、図5に示すように、2本の柱101と
2本の梁102に囲まれた壁103に設けられる。この
開口部100のコーナー100aは、地震や交通振動な
どの微振動によってひび割れ100bを生じやすい。
数多くの窓枠などの開口部100が設けられる。開口部
100は、通常、図5に示すように、2本の柱101と
2本の梁102に囲まれた壁103に設けられる。この
開口部100のコーナー100aは、地震や交通振動な
どの微振動によってひび割れ100bを生じやすい。
【0003】そのため、コーナー100aには様々なひ
び割れ進展防止方法が適用される。例としては、図6に
示すように、コーナー100aの周囲を補強鉄筋104
を用いて補強する方法や、図7に示すようにコーナー1
00aの周囲を補強金網105を用いて補強する方法な
どである。補強金網105を用いる場合は、図8の拡大
図に示すように、通常の鉄筋106の他に補助鉄筋10
5aを複数取り付ける場合が多い。これら補強鉄筋10
4や補強金網105の配置建築や形状は、図6や図7に
示すように、開口部100の形状などに応じて適宜変更
されている。
び割れ進展防止方法が適用される。例としては、図6に
示すように、コーナー100aの周囲を補強鉄筋104
を用いて補強する方法や、図7に示すようにコーナー1
00aの周囲を補強金網105を用いて補強する方法な
どである。補強金網105を用いる場合は、図8の拡大
図に示すように、通常の鉄筋106の他に補助鉄筋10
5aを複数取り付ける場合が多い。これら補強鉄筋10
4や補強金網105の配置建築や形状は、図6や図7に
示すように、開口部100の形状などに応じて適宜変更
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した補強
鉄筋104や補強金網105を用いる方法は、あくまで
発生したひび割れの拡大を防ぐ方法であり、ひび割れそ
のものの発生を抑える方法ではなかった。すなわち、従
来は、開口部100のコーナー100aにおけるひび割
れの発生を抑える具体的な方法はほとんど知られていな
かった。
鉄筋104や補強金網105を用いる方法は、あくまで
発生したひび割れの拡大を防ぐ方法であり、ひび割れそ
のものの発生を抑える方法ではなかった。すなわち、従
来は、開口部100のコーナー100aにおけるひび割
れの発生を抑える具体的な方法はほとんど知られていな
かった。
【0005】上記事情に鑑み、本発明は、開口部のコー
ナーにおいてもひび割れを生じにくい開口部付きコンク
リート建築物と、この開口部付きコンクリート建築物の
建築方法を提供することを目的とする。
ナーにおいてもひび割れを生じにくい開口部付きコンク
リート建築物と、この開口部付きコンクリート建築物の
建築方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、壁あるいは床に開口部を有
する開口部付きコンクリート建築物であって、高強度コ
ンクリートまたは高強度モルタルによって作製された高
強度部材を、前記開口部のコーナーに備えることを特徴
とする。
め、請求項1記載の発明は、壁あるいは床に開口部を有
する開口部付きコンクリート建築物であって、高強度コ
ンクリートまたは高強度モルタルによって作製された高
強度部材を、前記開口部のコーナーに備えることを特徴
とする。
【0007】コンクリート建築物の開口部のコーナー部
に発生するひび割れは、コンクリートの引張強度が小さ
いことに起因する。すなわち、強度の大きなコンクリー
トをひび割れやすい箇所に用いることにより、コンクリ
ートのひび割れを防ぐことができる。請求項1記載の開
口部付きコンクリート建築物によれば、前記開口部のコ
ーナーに高強度コンクリートまたは高強度モルタルによ
って作製された高強度部材を用いている。高強度コンク
リート製または高強度モルタル製の高強度部材は、通常
は工場において遠心成形法や蒸気養生法によるプレキャ
スト材として製造される。従って、前記高強度部材が大
きくなると、運搬や設置に必要な費用は増大するため
に、コスト的に実用化は難しくなる。しかし、本発明に
おいては高強度部材を使用する範囲を開口部のコーナー
部に限定しているため、実用化に関してコスト的な制約
は生じない。従って、前記コーナーにおいてひび割れを
生じにくい開口部付きコンクリート建築物が実現する。
この結果、前記開口部付きコンクリート建築物の補修費
用は低下し、またその寿命も延長する。
に発生するひび割れは、コンクリートの引張強度が小さ
いことに起因する。すなわち、強度の大きなコンクリー
トをひび割れやすい箇所に用いることにより、コンクリ
ートのひび割れを防ぐことができる。請求項1記載の開
口部付きコンクリート建築物によれば、前記開口部のコ
ーナーに高強度コンクリートまたは高強度モルタルによ
って作製された高強度部材を用いている。高強度コンク
リート製または高強度モルタル製の高強度部材は、通常
は工場において遠心成形法や蒸気養生法によるプレキャ
スト材として製造される。従って、前記高強度部材が大
きくなると、運搬や設置に必要な費用は増大するため
に、コスト的に実用化は難しくなる。しかし、本発明に
おいては高強度部材を使用する範囲を開口部のコーナー
部に限定しているため、実用化に関してコスト的な制約
は生じない。従って、前記コーナーにおいてひび割れを
生じにくい開口部付きコンクリート建築物が実現する。
この結果、前記開口部付きコンクリート建築物の補修費
用は低下し、またその寿命も延長する。
【0008】ここで、前記開口部を長方形とする場合
は、前記高強度部材は、略L字型に曲げた形状とする
と、容易に前記開口部のコーナーに用いることができ
る。
は、前記高強度部材は、略L字型に曲げた形状とする
と、容易に前記開口部のコーナーに用いることができ
る。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の開口部付きコンクリート建築物において、前記高強
度部材は、最も応力のかかる方向が最も厚いことを特徴
とする。
載の開口部付きコンクリート建築物において、前記高強
度部材は、最も応力のかかる方向が最も厚いことを特徴
とする。
【0010】コンクリートなどにひび割れが入る際の応
力分布は、周知の通り、破壊力学上の計算によって推定
可能である。このため、前記開口部のコーナーにおいて
最も応力がかかる方向は予め特定できる。従って、請求
項2記載の発明のように、高強度部材の最も応力のかか
る部分を最も厚くしておくことにより、前記開口部付き
コンクリート建築物の前記開口部のコーナーは、さらに
ひび割れを起こしにくくできる。
力分布は、周知の通り、破壊力学上の計算によって推定
可能である。このため、前記開口部のコーナーにおいて
最も応力がかかる方向は予め特定できる。従って、請求
項2記載の発明のように、高強度部材の最も応力のかか
る部分を最も厚くしておくことにより、前記開口部付き
コンクリート建築物の前記開口部のコーナーは、さらに
ひび割れを起こしにくくできる。
【0011】ここで、例えば前記開口部を長方形とする
場合は、高強度部材の最も応力のかかる方向は、前記コ
ーナーの二等分線方向となる。
場合は、高強度部材の最も応力のかかる方向は、前記コ
ーナーの二等分線方向となる。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の開口部付きコンクリート建築物にお
いて、該開口部付きコンクリート建築物は鉄筋コンクリ
ート製であり、且つ、前記高強度部材の厚さは、鉄筋を
覆うコンクリートの厚さにほぼ等しいことを特徴とす
る。
たは請求項2記載の開口部付きコンクリート建築物にお
いて、該開口部付きコンクリート建築物は鉄筋コンクリ
ート製であり、且つ、前記高強度部材の厚さは、鉄筋を
覆うコンクリートの厚さにほぼ等しいことを特徴とす
る。
【0013】この請求項3記載の発明によれば、前記高
強度部材の厚さを、鉄筋を覆うコンクリートの厚さすな
わち鉄筋のかぶりの厚さに等しくしたので、前記高強度
部材は鉄筋のスペーサーを兼ねることができる。従っ
て、前記開口部の作製すなわち前記開口部付きコンクリ
ート建築物の建築は容易になる。
強度部材の厚さを、鉄筋を覆うコンクリートの厚さすな
わち鉄筋のかぶりの厚さに等しくしたので、前記高強度
部材は鉄筋のスペーサーを兼ねることができる。従っ
て、前記開口部の作製すなわち前記開口部付きコンクリ
ート建築物の建築は容易になる。
【0014】また、請求項4記載の発明は、請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の開口部付きコンクリート建
築物において、前記高強度部材の該開口部付きコンクリ
ート建築物本体との接合面は凹凸を有することを特徴と
する。
請求項3のいずれかに記載の開口部付きコンクリート建
築物において、前記高強度部材の該開口部付きコンクリ
ート建築物本体との接合面は凹凸を有することを特徴と
する。
【0015】この請求項4記載の発明によれば、前記高
強度部材の該開口部付きコンクリート建築物本体との接
合面は凹凸を有することにより、前記高強度部材と該開
口部付きコンクリート建築物の接合性は向上する。
強度部材の該開口部付きコンクリート建築物本体との接
合面は凹凸を有することにより、前記高強度部材と該開
口部付きコンクリート建築物の接合性は向上する。
【0016】また、請求項5記載の発明は、請求項1〜
請求項4のいずれかに記載の開口部付きコンクリート建
築物において、該開口部付きコンクリート建築物の前記
コーナー付近内部に、補強用の鉄筋または金網を有する
ことを特徴とする。
請求項4のいずれかに記載の開口部付きコンクリート建
築物において、該開口部付きコンクリート建築物の前記
コーナー付近内部に、補強用の鉄筋または金網を有する
ことを特徴とする。
【0017】この請求項5記載の発明によれば、前記開
口部の前記コーナー付近内部に補強用の鉄筋または金網
を設けたので、前記コーナーにひび割れが生じてもその
ひび割れは広がりにくい。従って、さらに前記開口部付
きコンクリート建築物の補修費用は低下し、またその寿
命も延長する。
口部の前記コーナー付近内部に補強用の鉄筋または金網
を設けたので、前記コーナーにひび割れが生じてもその
ひび割れは広がりにくい。従って、さらに前記開口部付
きコンクリート建築物の補修費用は低下し、またその寿
命も延長する。
【0018】また、請求項6記載の発明は、開口部付き
コンクリート建築物の建築方法であって、高強度コンク
リート製あるいは高強度モルタル製の高強度部材を、前
記開口部のコーナーに沿う形状に作製し、この高強度部
材をコンクリート打設用の型枠内部の開口部コーナーに
該当する箇所に配置した後に、コンクリートを打設する
ことを特徴とする。
コンクリート建築物の建築方法であって、高強度コンク
リート製あるいは高強度モルタル製の高強度部材を、前
記開口部のコーナーに沿う形状に作製し、この高強度部
材をコンクリート打設用の型枠内部の開口部コーナーに
該当する箇所に配置した後に、コンクリートを打設する
ことを特徴とする。
【0019】この請求項6記載の発明によれば、前記開
口部のコーナーに沿う形状に作製した高強度部材をコン
クリート打設用の型枠内部の開口部コーナーに該当する
箇所に配置した後に、コンクリートを打設するので、簡
単に請求項1記載の開口部付きコンクリート建築物を建
築できる。
口部のコーナーに沿う形状に作製した高強度部材をコン
クリート打設用の型枠内部の開口部コーナーに該当する
箇所に配置した後に、コンクリートを打設するので、簡
単に請求項1記載の開口部付きコンクリート建築物を建
築できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の一実施
例である鉄筋コンクリート建築物1(開口部付きコンク
リート建築物)について、詳細に説明する。図1は鉄筋
コンクリート建築物1に設けられた開口部10を説明す
る概略図である。図2(A)および図2(B)はそれぞ
れ、開口部10に用いられる高強度部材11の形状を説
明する側面図および正面図である。図3は高強度部材1
1の形状の根拠を説明する概略図である。図4は高強度
部材11の取り付け位置を説明する断面概略図である。
例である鉄筋コンクリート建築物1(開口部付きコンク
リート建築物)について、詳細に説明する。図1は鉄筋
コンクリート建築物1に設けられた開口部10を説明す
る概略図である。図2(A)および図2(B)はそれぞ
れ、開口部10に用いられる高強度部材11の形状を説
明する側面図および正面図である。図3は高強度部材1
1の形状の根拠を説明する概略図である。図4は高強度
部材11の取り付け位置を説明する断面概略図である。
【0021】まず、鉄筋コンクリート建築物1の構造に
ついて説明する。鉄筋コンクリート建築物1は、図1に
示すように、鉛直方向に設けられる複数の柱2と、柱2
に対して直角方向に設けられる梁3と、柱2および梁3
によって支えられている壁4および床(図示省略)と、
によって概略構成される。ここで、柱2、梁3および前
記床については周知の柱、梁および床と同様であるの
で、説明を省略する。
ついて説明する。鉄筋コンクリート建築物1は、図1に
示すように、鉛直方向に設けられる複数の柱2と、柱2
に対して直角方向に設けられる梁3と、柱2および梁3
によって支えられている壁4および床(図示省略)と、
によって概略構成される。ここで、柱2、梁3および前
記床については周知の柱、梁および床と同様であるの
で、説明を省略する。
【0022】壁4は、図1に示すように、窓枠を填め込
むための略長方形の開口部10を有しており、また、開
口部10に4つあるコーナー10aのすべてに詳細を後
述する高強度部材11を有する。さらに、壁4内部のコ
ーナー10a周縁にある壁筋4aには、詳細を後述する
補強金網12を取り付けてある。
むための略長方形の開口部10を有しており、また、開
口部10に4つあるコーナー10aのすべてに詳細を後
述する高強度部材11を有する。さらに、壁4内部のコ
ーナー10a周縁にある壁筋4aには、詳細を後述する
補強金網12を取り付けてある。
【0023】高強度部材11は、例えば周知の遠心成形
や蒸気養生を行うことにより強度を高められた、所定の
形状を有するコンクリート製あるいはモルタル製のプレ
キャスト材である。図2に示す高強度部材11の幅Wは
壁4の厚さに等しい。また、図2に示す高強度部材11
の厚さtは、図4に示すように、壁筋4a上を覆うコン
クリートの厚さ、すなわち壁筋のかぶりに等しい。これ
により、高強度部材11は壁筋のスペーサーを兼ねるこ
ととなる。さらに、壁4と接触する面である内面11b
には、壁4を構成するコンクリートとの接合性を良くす
るために周知の方法を用いて凹凸を設ける。
や蒸気養生を行うことにより強度を高められた、所定の
形状を有するコンクリート製あるいはモルタル製のプレ
キャスト材である。図2に示す高強度部材11の幅Wは
壁4の厚さに等しい。また、図2に示す高強度部材11
の厚さtは、図4に示すように、壁筋4a上を覆うコン
クリートの厚さ、すなわち壁筋のかぶりに等しい。これ
により、高強度部材11は壁筋のスペーサーを兼ねるこ
ととなる。さらに、壁4と接触する面である内面11b
には、壁4を構成するコンクリートとの接合性を良くす
るために周知の方法を用いて凹凸を設ける。
【0024】ここで、高強度部材11の形状について図
2および図3を用いて詳細に説明する。高強度部材11
の断面形状は、図2に示すようにコーナー10aに沿う
ように、例えばカギ型とする。すなわち、コーナー10
aに填め込まれた場合に外部を向く面である外面11a
は、コーナー10aの角度に合わせて曲げられている。
ここで、内面11bの折り曲げ部の角度は、図2および
図3のように外面11aの折り曲げ部と同じ角度でもよ
いし、あるいは図1のように異なっていてもよい。ま
た、高強度部材11は、図3に示すように、コーナー1
0aの二等分線10b方向が最も厚くなっている。この
方向は、ひび割れを発生させる引張応力が最も大きくな
る方向である。さらに、高強度部材11の2つの端面1
1cは二等分線10bとほぼ平行であり、且つ、互いに
平行でもある。
2および図3を用いて詳細に説明する。高強度部材11
の断面形状は、図2に示すようにコーナー10aに沿う
ように、例えばカギ型とする。すなわち、コーナー10
aに填め込まれた場合に外部を向く面である外面11a
は、コーナー10aの角度に合わせて曲げられている。
ここで、内面11bの折り曲げ部の角度は、図2および
図3のように外面11aの折り曲げ部と同じ角度でもよ
いし、あるいは図1のように異なっていてもよい。ま
た、高強度部材11は、図3に示すように、コーナー1
0aの二等分線10b方向が最も厚くなっている。この
方向は、ひび割れを発生させる引張応力が最も大きくな
る方向である。さらに、高強度部材11の2つの端面1
1cは二等分線10bとほぼ平行であり、且つ、互いに
平行でもある。
【0025】補強金網12は、図4に示すように、通常
の壁筋4aの他に、さらに開口部10周縁に設けられた
補助壁筋4bにも固定される。この補強金網12を取り
付けることにより、コーナー10aはひび割れにくいの
みではなく、たとえひび割れが発生してもそのひび割れ
は広がりにくくなっている。
の壁筋4aの他に、さらに開口部10周縁に設けられた
補助壁筋4bにも固定される。この補強金網12を取り
付けることにより、コーナー10aはひび割れにくいの
みではなく、たとえひび割れが発生してもそのひび割れ
は広がりにくくなっている。
【0026】次に、鉄筋コンクリート建築物1の建築方
法について説明する。ここで、壁4を構成するコンクリ
ートを打設する方法以外については周知の鉄筋コンクリ
ート建築物の建築方法と概略同じであるので、壁4のコ
ンクリート打設方法のみを説明し、他の工程については
説明を省略する。
法について説明する。ここで、壁4を構成するコンクリ
ートを打設する方法以外については周知の鉄筋コンクリ
ート建築物の建築方法と概略同じであるので、壁4のコ
ンクリート打設方法のみを説明し、他の工程については
説明を省略する。
【0027】まず、開口部10の下端までコンクリート
を打設する。次に、開口部10を形成するように型枠を
配置する。この際、前記型枠内部の開口部10のコーナ
ー10aに相当する部分には高強度部材11を所定の方
向に向けて配置しておく。次に、前記型枠内にコンクリ
ートを打設する。ここで、高強度部材11の内面11b
に凹凸を設けたので、打設したコンクリートと高強度部
材11はしっかり接合する。次に、開口部10の上に型
枠を配置してコンクリートを打設することにより、壁4
のコンクリート打設は終了する。
を打設する。次に、開口部10を形成するように型枠を
配置する。この際、前記型枠内部の開口部10のコーナ
ー10aに相当する部分には高強度部材11を所定の方
向に向けて配置しておく。次に、前記型枠内にコンクリ
ートを打設する。ここで、高強度部材11の内面11b
に凹凸を設けたので、打設したコンクリートと高強度部
材11はしっかり接合する。次に、開口部10の上に型
枠を配置してコンクリートを打設することにより、壁4
のコンクリート打設は終了する。
【0028】次に、鉄筋コンクリート建築物1の開口部
10のコーナー10aの耐ひび割れ性について説明す
る。
10のコーナー10aの耐ひび割れ性について説明す
る。
【0029】コンクリート開口部のコーナー部に発生す
るひび割れは、コンクリートの引張強度が小さいことに
起因する。通常、コンクリートの引張強度は圧縮強度の
増加に伴って大きくなる。すなわち、圧縮強度の大きな
コンクリートを用いることにより、コンクリートのひび
割れは防げる。圧縮強度の高いコンクリートとしては、
遠心成形や蒸気養生を行ったプレキャスト材がある。こ
のプレキャスト材を壁4全面に用いると耐ひび割れ性は
高くなるが、プレキャスト材の作製費用およびプレキャ
スト材の運搬・設置費用は大きくなるため、この方法の
実用化はコスト的に容易はない。
るひび割れは、コンクリートの引張強度が小さいことに
起因する。通常、コンクリートの引張強度は圧縮強度の
増加に伴って大きくなる。すなわち、圧縮強度の大きな
コンクリートを用いることにより、コンクリートのひび
割れは防げる。圧縮強度の高いコンクリートとしては、
遠心成形や蒸気養生を行ったプレキャスト材がある。こ
のプレキャスト材を壁4全面に用いると耐ひび割れ性は
高くなるが、プレキャスト材の作製費用およびプレキャ
スト材の運搬・設置費用は大きくなるため、この方法の
実用化はコスト的に容易はない。
【0030】これに対し、鉄筋コンクリート建築物1
は、開口部10のコーナー10aのみに遠心成形や蒸気
養生を行ったプレキャスト材からなる高強度部材11を
用いているため、プレキャスト材の作製費用およびプレ
キャスト材の運搬・設置費用は少なくてすみ、実用化に
関してコスト的な制約はなくなる。また、ひび割れを生
ずるコーナー10aには高強度部材11を用いているた
め、ひび割れは生じにくくなっている。
は、開口部10のコーナー10aのみに遠心成形や蒸気
養生を行ったプレキャスト材からなる高強度部材11を
用いているため、プレキャスト材の作製費用およびプレ
キャスト材の運搬・設置費用は少なくてすみ、実用化に
関してコスト的な制約はなくなる。また、ひび割れを生
ずるコーナー10aには高強度部材11を用いているた
め、ひび割れは生じにくくなっている。
【0031】以上より、本発明の一実施例である鉄筋コ
ンクリート建築物1によれば、開口部10のコーナー1
0aに、遠心成形や蒸気養生を行った、通常のコンクリ
ートより強度の高いプレキャスト材からなる高強度部材
11を用いているため、コーナー10aにおいてひび割
れは生じにくい。また、プレキャスト材を使用する範囲
を限定しているため、実用化に関してコスト的な制約は
ない。さらに、高強度部材11は、最も大きな引張応力
がかかるコーナー10aの二等分線方向を最も厚くして
いるため、さらにひび割れが生じにくくなっている。
ンクリート建築物1によれば、開口部10のコーナー1
0aに、遠心成形や蒸気養生を行った、通常のコンクリ
ートより強度の高いプレキャスト材からなる高強度部材
11を用いているため、コーナー10aにおいてひび割
れは生じにくい。また、プレキャスト材を使用する範囲
を限定しているため、実用化に関してコスト的な制約は
ない。さらに、高強度部材11は、最も大きな引張応力
がかかるコーナー10aの二等分線方向を最も厚くして
いるため、さらにひび割れが生じにくくなっている。
【0032】また、壁4にコンクリートを打設する前
に、開口部10のコーナー10aに相当する部分には高
強度部材11を所定の方向に向けて配置し、その後コン
クリートを打設することにより、特殊な機器あるいは技
能なしに高強度部材11をコーナー10aに配置でき
る。すなわち、高強度部材11を用いることにより簡単
にコーナー10aのひび割れ防止を行える。
に、開口部10のコーナー10aに相当する部分には高
強度部材11を所定の方向に向けて配置し、その後コン
クリートを打設することにより、特殊な機器あるいは技
能なしに高強度部材11をコーナー10aに配置でき
る。すなわち、高強度部材11を用いることにより簡単
にコーナー10aのひび割れ防止を行える。
【0033】また、高強度部材11の厚さtを壁筋4a
のかぶりに等しくしたので、高強度部材11は壁筋のス
ペーサーを兼ねることができる。従って、開口部10の
作製すなわち鉄筋コンクリート建築物1の建築は容易且
つ安価になる。また、高強度部材11の内面11bすな
わち壁4のコンクリートと接する面には凹凸を設けたの
で、高強度部材11と壁4との接合性はよくなる。
のかぶりに等しくしたので、高強度部材11は壁筋のス
ペーサーを兼ねることができる。従って、開口部10の
作製すなわち鉄筋コンクリート建築物1の建築は容易且
つ安価になる。また、高強度部材11の内面11bすな
わち壁4のコンクリートと接する面には凹凸を設けたの
で、高強度部材11と壁4との接合性はよくなる。
【0034】さらに、コーナー10aにひび割れが生じ
ても、壁4の壁筋4aのコーナー10a近傍に相当する
部分に補強金網12を取り付けたので、そのひび割れは
広がりにくい。
ても、壁4の壁筋4aのコーナー10a近傍に相当する
部分に補強金網12を取り付けたので、そのひび割れは
広がりにくい。
【0035】従って、鉄筋コンクリート建築物1の補修
費用は低下し、またその寿命も延長する。
費用は低下し、またその寿命も延長する。
【0036】なお、本発明は本実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形
可能である。例えば開口部10の形状を略長方形とした
が、当然任意の多角形としても適用可能である。また、
補強金網12を用いずに周知の補強鉄筋を用いても同様
の効果を得られる。また、開口部10を壁4に設けた
が、当然床に、例えば吹き抜けという形で設けることも
可能である。
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形
可能である。例えば開口部10の形状を略長方形とした
が、当然任意の多角形としても適用可能である。また、
補強金網12を用いずに周知の補強鉄筋を用いても同様
の効果を得られる。また、開口部10を壁4に設けた
が、当然床に、例えば吹き抜けという形で設けることも
可能である。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記開口
部付きコンクリート建築物の開口部のコーナーに、高強
度コンクリートまたは高強度モルタルによって作製され
た高強度部材を用いているので、前記コーナーにおいて
ひび割れは生じにくくなり、また、コスト的な制約もな
いため、容易に実用化できる。従って、前記開口部付き
コンクリート建築物の補修費用は低下し、またその寿命
も延長する。
部付きコンクリート建築物の開口部のコーナーに、高強
度コンクリートまたは高強度モルタルによって作製され
た高強度部材を用いているので、前記コーナーにおいて
ひび割れは生じにくくなり、また、コスト的な制約もな
いため、容易に実用化できる。従って、前記開口部付き
コンクリート建築物の補修費用は低下し、またその寿命
も延長する。
【0038】また、請求項2記載の発明によれば、高強
度部材の最も応力のかかる部分を最も厚くしたので、前
記開口部付きコンクリート建築物の前記開口部のコーナ
ーはさらにひび割れを起こしにくい。
度部材の最も応力のかかる部分を最も厚くしたので、前
記開口部付きコンクリート建築物の前記開口部のコーナ
ーはさらにひび割れを起こしにくい。
【0039】また、請求項3記載の発明によれば、前記
高強度部材は鉄筋のスペーサーを兼ねることができるた
め、前記開口部の作製すなわち前記開口部付きコンクリ
ート建築物の建築は容易になる。
高強度部材は鉄筋のスペーサーを兼ねることができるた
め、前記開口部の作製すなわち前記開口部付きコンクリ
ート建築物の建築は容易になる。
【0040】また、請求項4記載の発明によれば、前記
高強度部材と該開口部付きコンクリート建築物の接合性
は向上する。
高強度部材と該開口部付きコンクリート建築物の接合性
は向上する。
【0041】また、請求項5記載の発明によれば、前記
コーナーにひび割れが生じてもそのひび割れは広がりに
くい。従って、さらに前記開口部付きコンクリート建築
物の補修費用は低下し、またその寿命も延長する。
コーナーにひび割れが生じてもそのひび割れは広がりに
くい。従って、さらに前記開口部付きコンクリート建築
物の補修費用は低下し、またその寿命も延長する。
【0042】また、請求項6記載の発明によれば、簡単
に請求項1記載の開口部付きコンクリート建築物を建築
できる。
に請求項1記載の開口部付きコンクリート建築物を建築
できる。
【図1】本発明の一実施例である鉄筋コンクリート建築
物1に設けられた開口部10を説明する概略図である。
物1に設けられた開口部10を説明する概略図である。
【図2】図2(A)および図2(B)はそれぞれ、開口
部10に用いられる高強度部材11の形状を説明する側
面図および正面図である。
部10に用いられる高強度部材11の形状を説明する側
面図および正面図である。
【図3】高強度部材11の形状の根拠を説明する概略図
である。
である。
【図4】高強度部材11の取り付け位置を説明する断面
概略図である。
概略図である。
【図5】従来の鉄筋コンクリート建築物の開口部100
を説明する図である。
を説明する図である。
【図6】開口部100のコーナー100aの周囲を補強
鉄筋104を用いて補強する方法を説明する図である。
鉄筋104を用いて補強する方法を説明する図である。
【図7】コーナー100aの周囲を補強金網105を用
いて補強する方法を説明する図である。
いて補強する方法を説明する図である。
【図8】補強金網105を取り付ける方法を説明する図
である。
である。
1 鉄筋コンクリート建築物(開口部付き
コンクリート建築物) 2 柱 3 梁 4 壁 4a 壁筋 4b 補助鉄筋 10 開口部 10a コーナー 11 高強度部材 11a 外面 11b 内面 11c 端面 12 補強金網 100 開口部 100a コーナー 100b ひび割れ 101 柱 102 梁 103 壁 104 補強鉄筋 105 補強金網 106 鉄筋
コンクリート建築物) 2 柱 3 梁 4 壁 4a 壁筋 4b 補助鉄筋 10 開口部 10a コーナー 11 高強度部材 11a 外面 11b 内面 11c 端面 12 補強金網 100 開口部 100a コーナー 100b ひび割れ 101 柱 102 梁 103 壁 104 補強鉄筋 105 補強金網 106 鉄筋
Claims (6)
- 【請求項1】壁あるいは床に開口部を有する開口部付き
コンクリート建築物であって、 高強度コンクリートまたは高強度モルタルによって作製
された高強度部材を、前記開口部のコーナーに備えるこ
と、 を特徴とする開口部付きコンクリート建築物。 - 【請求項2】請求項1記載の開口部付きコンクリート建
築物において、 前記高強度部材は、最も応力のかかる方向が最も厚いこ
と、 を特徴とする開口部付きコンクリート建築物。 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載の開口部付き
コンクリート建築物において、 該開口部付きコンクリート建築物は鉄筋コンクリート製
であり、 且つ、 前記高強度部材の厚さは、鉄筋を覆うコンクリートの厚
さにほぼ等しいこと、 を特徴とする開口部付きコンクリート建築物。 - 【請求項4】請求項1〜請求項3のいずれかに記載の開
口部付きコンクリート建築物において、 前記高強度部材の該開口部付きコンクリート建築物本体
との接合面は凹凸を有すること、 を特徴とする開口部付きコンクリート建築物。 - 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の開
口部付きコンクリート建築物において、 該開口部付きコンクリート建築物の前記コーナー付近内
部に、補強用の鉄筋または金網を有すること、 を特徴とする開口部付きコンクリート建築物。 - 【請求項6】開口部付きコンクリート建築物の建築方法
であって、 高強度コンクリート製あるいは高強度モルタル製の高強
度部材を、前記開口部のコーナーに沿う形状に作製し、 この高強度部材をコンクリート打設用の型枠内部の開口
部コーナーに該当する箇所に配置した後に、コンクリー
トを打設すること、 を特徴とする開口部付きコンクリート建築物の建築方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11012156A JP2000213092A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | 開口部付きコンクリ―ト建築物および開口部付きコンクリ―ト建築物の建築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11012156A JP2000213092A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | 開口部付きコンクリ―ト建築物および開口部付きコンクリ―ト建築物の建築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213092A true JP2000213092A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11797610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11012156A Pending JP2000213092A (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | 開口部付きコンクリ―ト建築物および開口部付きコンクリ―ト建築物の建築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213092A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008008142A (ja) * | 2007-07-27 | 2008-01-17 | Ohbayashi Corp | コンクリート部材の補強構造および補強方法 |
| JP2011042980A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Fujikawa Kenzai Kogyo Kk | 開口部周りに発生するひび割れの防止工法 |
| KR101022708B1 (ko) | 2011-01-05 | 2011-03-22 | 주식회사종합건축사사무소가람건축 | 개구부 주변의 균열방지용 응력분산곡면판 |
| CN106032694A (zh) * | 2014-12-09 | 2016-10-19 | 株式会社综合建筑事务所佳蓝建筑 | 开口部周边的防龟裂用压力分散曲面板 |
| JP2017057686A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社熊谷組 | ユニット、ユニットを用いて形成された窓用開口部を有する壁及び建物、並びに、窓用開口部の形成方法 |
| CN110541538A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | Lh数值工程有限公司 | 用于防止裂缝的应力分散装置 |
| JP7587789B2 (ja) | 2020-12-25 | 2024-11-21 | 株式会社大林組 | 壁構造、壁構造の施工方法、および、壁構造の設計方法 |
-
1999
- 1999-01-20 JP JP11012156A patent/JP2000213092A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008008142A (ja) * | 2007-07-27 | 2008-01-17 | Ohbayashi Corp | コンクリート部材の補強構造および補強方法 |
| JP2011042980A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Fujikawa Kenzai Kogyo Kk | 開口部周りに発生するひび割れの防止工法 |
| KR101022708B1 (ko) | 2011-01-05 | 2011-03-22 | 주식회사종합건축사사무소가람건축 | 개구부 주변의 균열방지용 응력분산곡면판 |
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| JP2017057686A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | 株式会社熊谷組 | ユニット、ユニットを用いて形成された窓用開口部を有する壁及び建物、並びに、窓用開口部の形成方法 |
| CN110541538A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | Lh数值工程有限公司 | 用于防止裂缝的应力分散装置 |
| JP7587789B2 (ja) | 2020-12-25 | 2024-11-21 | 株式会社大林組 | 壁構造、壁構造の施工方法、および、壁構造の設計方法 |
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