JP2000213235A - 紙幣盗難防止装置におけるマーキング装置 - Google Patents
紙幣盗難防止装置におけるマーキング装置Info
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- E05G—SAFES OR STRONG-ROOMS FOR VALUABLES; BANK PROTECTION DEVICES; SAFETY TRANSACTION PARTITIONS
- E05G1/00—Safes or strong-rooms for valuables
- E05G1/14—Safes or strong-rooms for valuables with means for masking or destroying the valuables, e.g. in case of theft
Abstract
るなどの不正な行為により強奪された紙幣を、不正な行
為を行って手に入れたものであると一般大衆に知らしめ
るマーキングを確実に紙幣に施すことができるととも
に、何度も再利用可能で経済的にも安価で済ませること
ができる紙幣盗難防止装置におけるマーキング装置の提
供を目的とする。 【解決手段】紙幣収容体4の移動、あるいは、この紙幣
収容体4に収容された紙幣Cが、前記紙幣収容体4を破
壊して取り出されるときの衝撃を感知する感知センサー
2と、感知センサー2で感知した感知信号に基づいて、
紙幣の少なくとも一部にマーキングを施すマーキング手
段3とを備えてなる紙幣盗難防止装置におけるマーキン
グ装置1において、マーキング手段3が、紙幣の一部を
カッティングするように構成したことを特徴とする構成
とした。
Description
におけるマーキング装置に関し、より詳しく述べると、
たとえば、自動現金払出機、金庫、アタッシュケースな
どの紙幣収容体内に収容されている紙幣や紙幣収容体そ
のものが盗難されるときに、盗難された紙幣を追求する
ための目印を付すマーキング装置に関する。
ードの普及に伴って、駅前、スーパーマーケット内、百
貨店内など、町の至る所に自動現金払出機(キャッシュ
・ディスペンサー機、以下、「CD機」と記す。)が配
置されている。
(紙幣)を引き出そうとしたとき、個人の暗証番号など
の情報を入力しなければ紙幣を引き出すことができず、
不正な行為をして、このCD機の内部に収容されている
紙幣を強奪しようとしても、このようなCD機は、防犯
用のビデオカメラなどが設置された屋内あるいは専用の
個室に載置されているため、容易に紙幣を強奪すること
ができないようになっている。
防犯用のビデオカメラを作動させるのに加えて、このC
D機が載置されている屋内あるいは専用の個室の入口に
鍵がかけられ、この入口の鍵を破って無断で侵入しよう
とする者が現れると、警報音を発したり、侵入者がいる
という異常事態を警備会社などに伝達したりするなどの
種々のセキュリティ対策が施されている。
な従来から施されているセキュリティ対策は、CD機が
載置されている屋内あるいは専用の個室の入口から侵入
者が侵入する行為を前提としている場合が多く、たとえ
ば、壁や床を壊して侵入してきたり、窓を破って入って
きたときに機能しない恐れがある。また、仮に、セキュ
リティ対策が機能して警報音が発せられ、警備員に通報
が伝達されても、侵入者がCD機を丸ごと盗み出すとい
うように短時間で強奪した場合には、警備員が駆けつけ
たときにはすでに紙幣が強奪された後ということもあり
得る。
合のセキュリティ対策としては、たとえば、現金輸送車
に、非常事態が起こったらすぐに警察に無線連絡がなさ
れるような無線装置が設けられているなどのセキュリテ
ィ対策がなされている。しかし、このようなセキュリテ
ィ対策でも、CD機の場合と同様に、紙幣が強奪される
までの時間が短かった場合、警察が強奪現場に到着した
ときにはすでに強奪の犯人が逃亡してしまっている恐れ
がある。
キュリティ対策では、警備をいくら厳重にしていても、
仮に、紙幣が強奪されてしまったら、この強奪された紙
幣が強奪されたものであるということを証明することが
困難で、市場に何ら問題なく流通させることが可能であ
るという問題がある。したがって、上述したように、従
来からのセキュリティ対策では、紙幣を強奪した者は、
紙幣を強奪してしまいさえすれば、その後は、強奪した
紙幣と、普通に出回っている紙幣との区別がつかないた
め、安心してこの強奪した紙幣を使用することができ
る。
るだけ短時間で紙幣の強奪を行おうとするために、たと
えば、紙幣強奪の際に器具や銃を用いるようになるな
ど、犯罪の粗暴化と凶悪化が目立ってきているという問
題がある。以上のような問題を解決するために、紙幣収
容体そのもの、あるいは紙幣収容体に収容されている紙
幣を強引に取り出そうとしたときに作動させることによ
り、強奪された紙幣を確実に、又、極めて容易に追求し
て回収することができるようにして、紙幣の強奪を防ぐ
ようにする装置が求められていた。
たり、現金輸送車を襲撃するなどの不正な行為により強
奪された紙幣を、不正な行為を行って手に入れたもので
あると一般大衆に知らしめるように区別し、又、追求を
容易にすることで、その紙幣の流通を抑制して、結果的
に、紙幣を強奪する意欲を失せさせるマーキング装置と
して、特開平6−108741号公報や、特開平7−9
787号公報などで、金庫やCD機に収容されている紙
幣を強奪しようとする行為がなされたときに、これら紙
幣に対してインクを吹きつけて、紙幣にインクを付着さ
せる手段を備えてた装置が提案されている。
着させる手段を備えた装置は、たとえば、CD機などの
精密性を有する機械に取り付けた場合、インクを噴射さ
せたときCD機に悪影響を及ぼしてしまうという弊害が
ある。すなわち、インクが噴射されると、CD機内がこ
のインクにより汚染されてしまうだけでなくCD機自身
の故障の原因にもなってしまう。また、インクを用いる
マーキング装置で用いられるインクは、一度付着すると
除去しにくい性質を有しているため、この装置が作動し
てインクが噴射されると、この装置が取り付けられたC
D機を丸ごと取り替えなければならなくなり、非常に高
額な費用が必要となってしまう。
ところにインクを噴射しても、確実に識別可能な状態と
なるように紙幣全体をインクでマーキングさせることは
困難であり、この積み重ねられている真ん中部分の紙幣
は、紙幣の側面側のみしかインクが付着していない恐れ
が強い。このように不完全にしかインクが付着していな
い紙幣は、容易に流通させることが可能であり、紙幣を
マーキングする意義が無くなってしまう恐れがある。
金輸送車を襲撃したりするなどの不正な行為により強奪
された紙幣を、不正な行為を行って手に入れたものであ
ると一般大衆に知らしめるマーキングを確実に紙幣に施
すことができるとともに、何度も再利用可能で経済的に
も安価で済ませることができる紙幣盗難防止装置におけ
るマーキング装置の提供を目的としてなされたものであ
る。
するために、本発明の請求項1における紙幣盗難防止装
置におけるマーキング装置は、紙幣収容体の移動、ある
いは、この紙幣収容体に収容された紙幣が、前記紙幣収
容体を破壊して取り出されるときの衝撃を感知する感知
センサーと、前記感知センサーで感知した感知信号に基
づいて、紙幣の少なくとも一部にマーキングを施すマー
キング手段とを備えてなる紙幣盗難防止装置におけるマ
ーキング装置において、マーキング手段が、紙幣の一部
をカッティングするように構成したことを特徴とする構
成をしている。
日本銀行券や外国の政府発行券の他に、商品券や有価証
券なども含む。また、紙幣収容体とは、たとえば、CD
機における現金を収容しておく部分、金庫などの紙幣を
保管するための頑丈な箱、現金輸送を行うときに用いる
アタッシュケース、あるいはこれらの中に取り付ける現
金を包み込むカートリッジなどをいう。
の紙幣収容体の鍵部分を壊したり、紙幣収容体を形成し
ている枠体あるいは壁面を削り出すなどして壊したりす
ることをいう。また、紙幣収容体自身の強制的な移動と
は、紙幣収容体がCD機の現金収容部分であるとき、こ
のCD機そのものを運び出そうとするときなどをいう。
れないが、たとえば、水銀スイッチなどの振動や傾斜に
対応するセンサーや紙幣収容体が設置部から移動された
時にスイッチが入るリミットスイッチなど、通常この紙
幣収容体が受ける衝撃と異なる衝撃を感知することがで
きるのであれば特に限定されない。さらに、カッティン
グ手段としては、特に限定されないが、たとえば、刃物
を用いて紙幣の一部をカッティングする手段、熱線を用
いて紙幣の一部をカッティングする手段、ドリルや千枚
通しなどのような先端が尖った錐状の部材で紙幣を穿孔
する手段などが挙げられる。
におけるマーキング装置は、請求項1に記載の構成に加
えて、マーキング手段が、紙幣収容体に収容された紙幣
の何れかの側端部分の一部をカッティングするカッティ
ング刃と、前記紙幣収容体に収容された紙幣とが、前記
紙幣の積み重ね方向に相対移動させる移動手段を備えて
いる構成をしている。
の一部をカッティングするカッティング刃の形状として
は、回転刃でも、鋼板の縁に刃を設けた形状でも良く、
特に限定されない。また、カッティング刃の刃先の形状
としては、たとえば、刃先が鋸状をしている鋸刃形状
や、刃先が鋭く刃状になっている刃物形状などが挙げら
れるが特に限定されない。さらに、移動手段は、カッテ
ィング刃と紙幣とが、紙幣の積み重ねられている方向に
相対的に移動するのであれば、カッティング刃を移動さ
せても良いし、紙幣収容体を移動させても良いし、特に
限定されない。
におけるマーキング装置は、請求項2に記載の構成に加
えて、紙幣をカッティングする為のカッティング刃が複
数設けられている構成をしている。上記構成において、
カッティング刃は、隣接するように設けられていても良
いし、紙幣の異なる辺に臨むように設けられていても良
いし特に限定されない。
におけるマーキング装置は、請求項2又は請求項3に記
載の構成に加えて、カッティング刃が、紙幣の側端部分
の少なくとも異なる二辺をカッティングできるように設
けられている構成をしている。
防止装置におけるマーキング装置の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明にかかる紙幣
盗難防止装置におけるマーキング装置の一実施形態を示
した斜視図である。
おけるマーキング装置(以下、「マーキング装置」との
み記す。)1は、感知センサー2と、マーキング手段3
と、取り付け板5とを備えており、取り付け板5を介し
てCD機(図示せず)内の紙幣収容体4に隣接する位置
に取り付けられるようになっている。
紙幣収容体4の側壁40に接する位置に設けられ、図2
に示したような水銀スイッチの構造をしている。すなわ
ち、感知センサー2は、水銀保持部20と、水銀21
と、中心電極部22と、側方電極部23と、自己保持回
路24と、リミットスイッチ25とを備えている。
み201と、平坦部202とを備えた密閉空間であり、
窪み201部分には中心電極部22が設けられ、平坦部
202には側方電極部23と繋がっているリング形状を
した水銀接触部230が設けられている。感知センサー
2は、図2に示したように、水銀21が窪み201内に
保持された状態で設けられており、この感知センサー2
が、傾斜や所定以上の振動などの衝撃を受けて、窪み2
01内に保持されている水銀21が、窪み201内から
移動して水銀接触部230に接触すると側方電極部23
を介して、自己保持回路24を閉成して、感知信号Sを
マーキング手段3に伝達するようになっている。
3に伝達させている感知信号Sを止めたいとき、リミッ
トスイッチ25を押すと、自己保持回路24が開成され
感知信号Sの伝達を止めることができるようになってい
る。マーキング手段3は、図1に示すように、紙幣Cを
カッティングするカッティング刃としての回転刃31
と、回転刃31を回転させる回転モーター32と、回転
刃31を移動させる移動手段33とを備えている。移動
手段33は、送りモーター330と、送りネジ331
と、送りナット332とを備えている。
をしており、図1に示したように、刃先310が紙幣収
容体4内に収容されている紙幣Cに臨んでおり、紙幣収
容体4の上方位置で回転モーター32に繋がっている。
移動手段33は、送りモーター330が作動すると、送
りネジ331が回転して、この送りネジ331の回転に
応じて送りナット332が上下動するようになってい
る。なお、回転モーター32は、移動手段33の送りナ
ット332と繋がっており、送りナット332の動きに
伴って、回転モーター32が移動レール36に沿って上
下動するようになっている。
の情報を受け取ると、作動するようになっており、作動
すると、回転刃31が回転しながら紙幣収容体4内の紙
幣Cの一部をカッティングするように下方へ移動してい
き、図3に示したように紙幣Cをマーキングするように
なっている。また、紙幣収容体4は、回転刃31が臨ん
でいる部分が開放されており、回転刃31が下方に移動
してきても、カッティングされないようになっている。
なお、マーキング装置1の動力源は、図示していない
が、バッテリー電源が用いられ、紙幣を強奪しようとす
る者が外部からの電源の供給を停止させても対応できる
ようになっている。
説明する。マーキング装置1は、図1に示したように、
紙幣Cを収容する紙幣収容体4の上方に回転刃31が位
置するようにCD機(図示せず)内に設置する。このと
き、マーキング装置1のマーキング手段3内の感知セン
サー2は、図2に示したように、水銀保持部20内の水
銀21を窪み201内に保持された状態、すなわち感知
信号Sが伝達されない状態にセットしておく。
1は、CD機を普通に使用している限り、作動すること
がないため、CD機は、通常のCD機と何ら異なること
はない動きをする。ところが、たとえば、マーキング装
置1を備えているCD機をバールなどで浮かせて持ち上
げ、CD機ごと盗み出そうとしたときなどのように、C
D機を傾けたり、振動させたりするなどの通常と異なる
不正な行為による衝撃を加えると、マーキング装置1に
備わっている感知センサー2の水銀保持部20内の水銀
21が窪み201から移動して水銀接触部230に接触
する。
触すると、自己保持回路34により、その後、水銀21
が窪み201に戻った状態となっても、感知信号Sが側
方電極部23を介して、マーキング手段3に伝達され
る。感知信号Sは、マーキング手段3を作動させる動力
信号としての役割を有しているため、マーキング手段3
に感知信号Sが伝達されると、マーキング手段3が作動
する。
と、回転モーター32とが動力源となっている。送りモ
ーター330は、作動することによって送りネジ331
を回転させ、この送りネジ331の回転に伴って送りナ
ット332が下方へ移動させる。また、回転モーター3
2は、回転刃31を回転させる。したがって、マーキン
グ手段3は、図1に示したように、回転している回転刃
31が、紙幣収容体4内の紙幣Cの一部をカッティング
するように下方へと移動していく。
回転刃31によって一部がカッティングされて、図3に
示したように、マーキング300が施される。マーキン
グ300が施された紙幣Cは、流通させたときに非常に
目立つため、非常に流通させにくくなってしまうだけで
なく、両替機や自動販売機などの機械で認識されずに弾
かれてしまう。また、マーキング300のカッティング
パターンにより紙幣の出所を確認することも出来る。
幣Cを追加したり、このマーキング装置1を取り付けて
いるCD機などを移動させたりするときなどは、予めマ
ーキング手段3が作動するのを抑えておくことができる
ようになっていることは言うまでもない。
られたCD機は、不正な行為によりこのCD機内に収容
されている紙幣Cが強奪されたとしても、この紙幣Cに
マーキング300が施されるため、不正な行為により紙
幣Cを強奪した者は、紙幣Cを使用すると、すぐに足が
付いてしまうのに加えて、紙幣Cが両替機や自動販売機
でも認識されないので、全く紙幣Cの使い道がなくなっ
てしまう。また、上述したようなマーキング装置1が普
及して、CD機に取り付けられていることが世間一般に
認識されることとなると、CD機から紙幣を抜き出そう
と考える者もいなくなり、犯罪を未然に防ぐことにもな
る。
刃31によって、紙幣Cの一部をカッティングするよう
にしているため、インクを噴射させてマーキングを施す
方式と異なり、CD機などに取り付けても、CD機内を
余計に汚すことがなく、また、何回でも再利用すること
ができ、しかも、マーキングを確実に行うことができ
る。また、回転刃31を用いて紙幣をカッティングする
ことは、最もカッティング効率が良いため、たとえば紙
幣Cを穿孔するときなどのように、紙幣収容体4の床部
分や枠部分を補強する必要もない。さらに、マーキング
装置1によりマーキングされた紙幣Cは、暗い場所や目
の不自由な人でも識別可能となるため、確実に、上記マ
ーキングされた紙幣Cの流通を抑制することができる。
おけるマーキング装置は、上記実施の形態で説明したマ
ーキング装置1に限るものではない。たとえば、上記実
施の形態においてマーキング装置1はCD機に取り付け
られていたが、CD機に限らず自動販売機や金庫、アタ
ッシュケースなど、紙幣を収容するための他の収容体に
取り付けられるようにしても構わない。
装置が取り付けられた場合、このアタッシュケースは、
正規の鍵を用いずに開けられたときに反応するような感
知センサーを備えたマーキング装置を取り付けること
で、現金輸送の際に襲撃されても、その襲撃により強奪
された紙幣がマーキングされているため、この現金輸送
を襲撃した者は、紙幣を使用することができなくなる。
したがって、アタッシュケースに用いるマーキング装置
が普及していき、その事実が世間に認識されると、現金
輸送を襲撃しようとする者もいなくなり、犯罪を未然に
防ぐことができることとなる。
刃として回転刃31を上から下に送りネジ331で移動
させるようになっていたが、下から上へ移動させるよう
にしても構わない。また、図4に示したように、カッテ
ィング刃は、直線の鋸形状をしたカッティング刃61の
ような形状をしていても構わない。また、カッティング
刃は、1枚に限らず複数設けられていても構わない。こ
の場合、より多くの種類のマーキングパターン形状をカ
ッティングすることができる。
鋸刃形状をしたカッティング刃を上下に往復させて紙幣
Cにマーキングするようにしても良いし、電熱線を紙幣
Cに押し当ててマーキングするようにしても良い。ま
た、紙幣Cは、図3に示したようなマーキング300が
施されていたが、マーキングの形は、回転刃31の刃先
310の形状を変えると無限にマーキングのパターンを
変えることができる。したがって、たとえば、切符の切
り口のパターン情報で乗車駅を認識させるのと同じ要領
で、マーキングパターンによる情報で紙幣Cの出所を認
識させるようにすることも可能である。
の一辺のみをカッティングするだけでなく、紙幣Cの二
辺以上をカッティングするようにしても構わない。この
ようにすると、紙幣Cをカッティングすることで施され
たマーキング部分の周辺を破いて、このマーキングを分
からなくするように誤魔化そうとしても、紙幣Cの複数
箇所を不自然に破ることとなるため、誤魔化しができな
い。
は、回転刃31を送りネジ331と送りナット332と
によって回転刃31を移動させるようになっていたが、
たとえば、送りネジが設けられておらず、回転刃331
の回転力だけで紙幣Cをカッティングするように移動さ
せるようにしても構わない。また、紙幣Cを収容する方
向によっては、移動手段が横方向にカッティング刃を移
動させるようにしても構わない。加えて、回転刃31が
固定され、紙幣収容体4を上下させるようにしても構わ
ない。また、上記実施の形態では、感知センサー2が水
銀スイッチの形態をしていたが、世間一般に用いられて
いるセンサー、たとえば、リミットスイッチや近接スイ
ッチ等を感知センサーにしても構わない。
難防止装置におけるマーキング装置は、CD機を壊した
り、現金輸送車を襲撃するなどの不正な行為により強奪
された紙幣を、不正な行為を行って手に入れたものであ
ると一般大衆に知らしめるように区別することを確実に
行うことができるとともに、インクを用いないため、何
度使用してもCD機内が汚染されず、何度も使い回しが
可能で経済的にも安価で済ませることができる。したが
って、不正な行為により紙幣を強奪しても、この紙幣を
流通させにくくなり、結果的に紙幣を不正な行為により
強奪しようとする意欲がなくなる。
におけるマーキング装置は、非常に数多く積み重ねられ
た紙幣の束であっても、確実に全ての紙幣に対してマー
キングを施すことができる。さらに、請求項3に示した
紙幣盗難防止装置におけるマーキング装置は、マーキン
グパターンをより多く施すことができるため、どこでマ
ーキングされた紙幣であるか出所の認識を行いやすくす
ることができる。加えて、請求項4に示した紙幣盗難防
止装置におけるマーキング装置は、紙幣における複数の
辺にマーキングを施すことができるため、部分的にマー
キングされた部分を破るなどの誤魔化しが行いにくくな
る。
の一実施の形態を示した斜視図である。
一実施の形態を示す断面図である。
によりマーキングされた紙幣を示す正面図である。
である。
グ装置 2 感知センサー 3 マーキング手段 31 回転刃(カッティング刃) 33 移動手段 4 紙幣収容体
Claims (4)
- 【請求項1】紙幣収容体の移動、あるいは、この紙幣収
容体に収容された紙幣が、前記紙幣収容体を破壊して取
り出されるときの衝撃を感知する感知センサーと、前記
感知センサーで感知した感知信号に基づいて、紙幣の少
なくとも一部にマーキングを施すマーキング手段とを備
えてなる紙幣盗難防止装置におけるマーキング装置にお
いて、マーキング手段が、紙幣の一部をカッティングす
るように構成したことを特徴とする紙幣盗難防止装置に
おけるマーキング装置。 - 【請求項2】マーキング手段が、紙幣収容体に収容され
た紙幣の何れかの側端部分の一部をカッティングするカ
ッティング刃と、前記紙幣収容体に収容された紙幣と
が、前記紙幣の積み重ね方向に相対移動させる移動手段
を備えている請求項1に記載の紙幣盗難防止装置におけ
るマーキング装置。 - 【請求項3】紙幣をカッティングする為のカッティング
刃が複数設けられている請求項2に記載の紙幣盗難防止
装置におけるマーキング装置。 - 【請求項4】カッティング刃が、紙幣の複数の辺をカッ
ティングできるように設けられている請求項2又は請求
項3に記載のマーキング装置。
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