JP2000213278A - シ―ルドトンネルの連結方法 - Google Patents
シ―ルドトンネルの連結方法Info
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Abstract
離のシールドトンネルを構築することができる、シール
ドトンネルの連結方法を提供することを目的とする。 【解決手段】先行して1本の曲線シールドトンネルを構
築する。この先行トンネルの曲線部に向けて、他の後行
トンネルを掘進する。この後行トンネルによって、先行
トンネルの曲線部を削り取って掘進を続け、両シールド
トンネルを連結する。
Description
の連結方法に関するものである。
ルド掘進機で掘進するには工期が長くなりすぎる。その
ために両側からシールド掘進機を発進させて地中で合体
させる工法が採用されている。しかしさらに距離が長く
なると、中間に立坑を構築し、その立坑からシールド掘
進機を発進させ、1台のシールド掘進機で掘進する距離
を短くする工法を採用せざるを得ない。
な中間に立坑を構築する工法では、トンネルが深くなる
と多額の立坑構築の費用や、長い工事期間を要する。
解決するためになされたもので、大規模な中間立坑を設
置する必要がなく、長距離のシールドトンネルを構築す
ることができる、シールドトンネルの連結方法を提供す
ることを目的とする。
するために、本発明のシールドトンネルの連結方法は、
先行して1本の曲線シールドトンネルを構築し、この先
行トンネルの曲線部に向けて、他の後行トンネルを掘進
し、後行トンネルによって、先行トンネルの曲線部を削
り取って掘進を続け、その後に後行トンネルは、先行ト
ンネルから離れる方向に向けて掘進を続けて行う、シー
ルドトンネルの連結方法を特徴としたものである。
は、先行して1本の曲線シールドトンネルを構築し、こ
の先行トンネルの曲線部に向けて、他の後行トンネルを
掘進し、後行トンネルによって、先行トンネルの曲線部
を削り取って掘進を続け、両トンネルの軸線を一致させ
た後に、後行トンネルのシールド掘進機の外筒の一部
を、先行トンネルの外部に被覆して行う、シールドトン
ネルの連結方法を特徴としたものである。
のシールドトンネルの連結方法の実施例について説明す
る。
トンネル1は、特に曲線シールドトンネルとして形成す
る。すなわち、地上から例えば平面αに沿って斜坑を、
所定のトンネルの中心線に至るまで構築し、その後にシ
ールド掘進機の中心を設計ラインに合致させて掘進を行
う。先行シールド掘進機11の掘進と、その掘削跡をシ
ールド掘進機11内部で組み立てたセグメントによって
被覆する工程は従来と同様である。
グメントの一部を、切削が容易な材料で形成した軟質セ
グメント12で構築しておく。切削が容易な材料とは例
えば鉄筋の代わりに炭素繊維を配置したコンクリートな
どである。また軟質セグメント12間、あるいは軟質セ
グメント12と鉄筋コンクリート製の一般セグメント間
の結合にも炭素繊維を合成樹脂で固めたボルトなどを利
用する。そして先行トンネル1の内部には、後述するよ
うに、後行トンネル2が接触して離れて行く通路の形状
を予測して円弧状の仕切り壁13を構築しておく。この
円弧状の仕切り壁13の外側に、切削容易な軟質セグメ
ント12を配置し、セグメント12と仕切り壁13との
間の空間は、エアモルタル14などで充填しておく。仕
切り壁13は、コンクリート製の円弧状セグメントを利
用できるが、鋼材を円弧状の壁に形成し、その内側を支
柱で支持するような構成を採用することもできる。
ル2を掘進する。この後行トンネル2の中心線は、トン
ネルの設計ラインに合致した状態で掘進を続ける。この
後行トンネル2の構築も従来の工法と同様である。
ル1が構築してある。したがって後行トンネル2のシー
ルド掘進機は、先行トンネル1の曲線部に徐々に接近す
る。接近したら後行トンネル2のシールド掘進機によっ
て、先行トンネル1の外側の軟質セグメント12、およ
び内部のエアモルタル14などを削り取って掘進を続け
る。その際に、後行トンネル2の先行トンネル1側の壁
が、先行トンネル1の仕切り壁13に接触した状態で構
築される。
2の投影断面が先行トンネル1の投影断面と一致するま
で先行トンネル1の軟質セグメント12を削り取って掘
進を続ける。 その後に後行トンネル2は、中心線から
外れる方向、すなわち先行トンネル1から離れる方向に
向けて平面βに沿って掘進を続ける。こうして、両トン
ネルは別方向から掘進してきて曲線部で接触し、その後
に離れる状態に配置されるから、両トンネルはX字状に
連結し、中心線が一致した2本のトンネルが連結するこ
とになる。
切り壁13、後行トンネル1の外側のセグメントを解体
して両トンネル間に存在する壁面を撤去し、貫通させ
る。その後に内部の梁などを構築して完成する。
が、先行トンネル1への連結後には中心線から外側に外
れてゆく方法であったが、後行トンネル2をそのまま先
行トンネル1へ連結することもできる。そのために先行
トンネル1の曲線部は外側に軟質セグメントを配置し、
その内部はエアモルタル14などを充填しておく。そし
て後行トンネル2のシールド掘進機は先行トンネル1の
曲線部に進入させ、両トンネルの軸線が一致した状態
で、先行トンネル1の外側の軟質セグメント12および
内部のエアモルタル14を削り取って掘進を続ける。後
行シールド掘進機21が完全に先行トンネル1内部に位
置した状態で、後行シールド掘進機21の内部装置と外
筒22とを分離する。そして推進ジャッキを使用して外
筒22のみを前進させ、先行トンネル1の外部に被せ
る。両トンネルの外径が同一寸法であれば後行シールド
掘進機21の外筒22は、先行トンネル1を外部から覆
うことができる。その後にシールド掘進機21の内部の
装置やモルタルを撤去して両トンネルを貫通し、トンネ
ルの連結を完了する。
は以上説明したようになるから次のような効果を得るこ
とができる。 <イ>中間立坑を構築するほどの規模を要せずに、斜坑
トンネルを構築する程度の作業によって、1台のシール
ド掘進機による掘進から他のシールド掘進機による掘進
へと切り替えを行うことができる。したがって中間立坑
を設けることなく、短い工期で経済的に長距離のトンネ
ル構築することができる。 <ロ>先行トンネル1の曲線部に、事前に後行シールド
掘進機の通過位置に合わせた仕切り壁を設置してあり、
後行シールド掘進機はその仕切り壁の外側のセグメント
を削り取る状態で前進を続ける。したがって後行トンネ
ル2は正確なガイドにしたがって曲線部を通過すること
ができ、精度の高い連結を行うことができる。 <ハ>先行トンネル1の曲線部に、後行トンネル2を背
後から連結することができるから、平面的にY字状、X
字状の連結を行うことができる。 <ニ>路線の直上に立坑の用地がなくとも施工すること
ができる。
序の説明図。
説明図。
Claims (2)
- 【請求項1】先行して1本の曲線シールドトンネルを構
築し、 この先行トンネルの曲線部に向けて、他の後行トンネル
を掘進し、 後行トンネルによって、先行トンネルの曲線部を削り取
って掘進を続け、 その後に後行トンネルは、先行トンネルから離れる方向
に向けて掘進を続けて行う、 シールドトンネルの連結方法。 - 【請求項2】先行して1本の曲線シールドトンネルを構
築し、 この先行トンネルの曲線部に向けて、他の後行トンネル
を掘進し、 後行トンネルによって、先行トンネルの曲線部を削り取
って掘進を続け、 両トンネルの軸線を一致させた後に、 後行トンネルのシールド掘進機の外筒の一部を、 先行トンネルの外部に被覆して行う、 シールドトンネルの連結方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01240599A JP3895881B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | シールドトンネルの連結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01240599A JP3895881B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | シールドトンネルの連結方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213278A true JP2000213278A (ja) | 2000-08-02 |
| JP3895881B2 JP3895881B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=11804362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01240599A Expired - Fee Related JP3895881B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | シールドトンネルの連結方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3895881B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005299087A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Zenitaka Corp | トンネルの接合継手、トンネルの接合構造及びトンネルの接合方法 |
| JP2006200317A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Taisei Corp | トンネルの分合流部の構築方法 |
| JP2007191895A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Taisei Corp | セグメント函体または推進函体とエアモルタルブロックの複合体、及び多連形断面トンネルの施工方法 |
| JP2013087460A (ja) * | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Taisei Corp | トンネルの連結方法および連結用リング |
| CN111472802A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-07-31 | 国家电网有限公司 | 一种适用于tbm施工的水电站地下厂房通风洞和交通洞布置结构 |
| CN112337513A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-02-09 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司昆明局 | 一种换流阀内冷水自动清洗循环装置 |
-
1999
- 1999-01-20 JP JP01240599A patent/JP3895881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005299087A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Zenitaka Corp | トンネルの接合継手、トンネルの接合構造及びトンネルの接合方法 |
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| CN112337513A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-02-09 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司昆明局 | 一种换流阀内冷水自动清洗循环装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3895881B2 (ja) | 2007-03-22 |
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