JP2000213522A - ヒンジピン - Google Patents

ヒンジピン

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JP2000213522A
JP2000213522A JP11016518A JP1651899A JP2000213522A JP 2000213522 A JP2000213522 A JP 2000213522A JP 11016518 A JP11016518 A JP 11016518A JP 1651899 A JP1651899 A JP 1651899A JP 2000213522 A JP2000213522 A JP 2000213522A
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hinge pin
hinge
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holes
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重夫 岡田
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重見 小見山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グローボックスのような回動部材のガタツキ
を効果的に吸収できるようにしたヒンジピンを提供す
る。 【解決手段】 固定部材に形成されたヒンジ部12の孔
13に、回動部材に形成されたヒンジ部22の孔23を
合わせ、両者の孔13,23にヒンジピン40を挿通す
る。ヒンジピン40は、いずれか一方の孔23の開口縁
部に係合するフランジ状の頭部41と、この頭部41か
ら延出され、前記両者の孔13,23に挿通される軸部
42とを有する。軸部42の先端には、他方の孔13の
開口縁部に係合する弾性変形可能な係合部46が形成さ
れている。また、軸部42には太径部51,52と、軸
方向に伸びる凹部48とが形成されると共に、この凹部
48に対して空隙を有して軸部42先端側から頭部41
に向けて伸び、外力のない状態では前記太径部51,5
2よりも拡径された弾性腕50が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のグ
ローボックスのような回動部材を、インストルメントパ
ネルのような固定部材に回動自在に取付けるのに適した
ヒンジピンに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実開昭62‐184047号に示
されるように、自動車のグローボックスをインストルメ
ントパネルに回動可能に取付ける際には、両者のヒンジ
部の孔を位置合わせし、そこにヒンジピンを差し込んで
固定する方法がよく採用されている。
【0003】図10〜14には、ヒンジピンを用いた従
来のグローボックス取付け装置の一例が示されている。
図において10は自動車のインストルメントパネルであ
り、グローボックス20を収容するための取付け孔11
を有している。取付け孔11の下縁部には、断面コ字状
に突設されたヒンジ部12が所定間隔で一対形成されて
おり、それらの対向する壁部にヒンジピン30を挿通さ
せるための孔13が形成されている。
【0004】グローボックス20は、前面に取っ手部2
1を有する上面が開口された箱型をなす。グローボック
ス20の下面には、前記インストルメントパネル10側
の一対のヒンジ部12の内側に当接する一対の突片から
なるヒンジ部22が形成されている。これらのヒンジ部
22にも、前記ヒンジピン30を挿通させるための孔2
3が形成されている。
【0005】ヒンジピン30は、グローボックス20の
ヒンジ部22の孔23を通し、更にインストルメントパ
ネル10のヒンジ部12の孔13を通して、それらの開
口縁部に係合させることにより、グローボックス20を
インストルメントパネル10に回動可能に取付ける。
【0006】この従来例では、ヒンジピン30は、グロ
ーボックス20のヒンジ部22に係合する頭部31と、
両者の孔23、13に挿通される軸部32と、インスト
ルメントパネル10のヒンジ部12に係合する錨形の係
合部33とを有している。軸部32及び係合部33は、
断面U字状の軸方向に伸びる溝34によって二股に形成
され、係合部33を孔23、13に通すときに、溝34
の部分で弾性的に縮径するように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のヒンジピン30では、図13に示されるように、孔
23,13の製造誤差等を考慮して、軸部32の初期外
径と各孔3,13の内径との間に、予めΔ1 、Δ2 の間
隙が形成されている。
【0008】また、図14に示されるように、グローボ
ックス20に負荷がかかったときには、そのヒンジ部2
2にかかる荷重によって軸部32の溝34の部分でたわ
みが発生し、上記間隙は更に大きくなる。すなわち、図
14の状態では、Δ3 +Δ4の幅で、グローボックス2
0とインストルメントパネル10との間で相対位置が変
化することになり、自動車のゆれによって大きな振動が
発生し、振動に伴う大きなガタツキ音が発生する。
【0009】この問題を解決するために、従来は、ヒン
ジピン30の軸部32の外周に不職布を巻いて、孔2
3,13に挿入することにより、ガタツキを吸収するよ
うにしていた。しかし、ピンを差し込む毎に不織布を巻
かなければならないため、作業性が非常に悪いという問
題があった。
【0010】したがって、本発明の目的は、グローボッ
クスのような回動部材のガタツキを効果的に吸収できる
ようにしたヒンジピンを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、固定部材に形成されたヒンジ部の
孔に、回動部材に形成されたヒンジ部の孔を合わせ、両
者の孔に挿通して回動部材を回動可能に支持するヒンジ
ピンにおいて、前記孔の挿入側の開口縁部に係合するフ
ランジ状の頭部と、この頭部から延出され、前記両者の
孔に挿通される軸部と、前記軸部の先端に形成された、
前記孔の挿出側の開口縁部に係合する弾性変形可能な係
合部とを有し、前記軸部には太径部と軸方向に伸びる凹
部とが形成されると共に、この凹部に対して空隙を有し
て前記軸部先端側から前記頭部に向けて伸び、外力のな
い状態では前記太径部よりも拡径された部分を有する弾
性腕が形成されており、前記各孔に挿通したとき、前記
弾性腕が少なくとも一方の孔の内周に圧接されるように
したことを特徴とするヒンジピンを提供するものであ
る。
【0012】上記第1の発明によれば、軸部に設けた弾
性腕が固定部材と回動部材の少なくとも一方の孔の内周
に弾性的に圧接されるため、製造誤差等を考慮して設け
られた隙間が弾性腕によって吸収され、固定部材と回動
部材との相対位置の変化が著しく低減される。また、強
い衝撃力が加わったときには、上記弾性腕がたわむので
固定部材と回動部材の相対位置が変位することになる
が、このとき軸部に設けた太径部が孔の内周に当接し
て、上記変位を最小限に抑える。このため、大きなガタ
ツキ音の発生を防いで、自動車等の振動音を軽減するこ
とができる。
【0013】本発明の第2は、前記第1の発明におい
て、前記係合部は、前記孔の内径より大きな部分を周方
向の一部に有するフランジ状の部材であって、該部材が
軸方向に所定間隔で配列され、そのうちの少なくとも最
も前記頭部側に位置するものが、前記孔内に配置される
ように構成されているヒンジピンを提供するものであ
る。
【0014】上記第2の発明によれば、ピンを挿入する
ときには、フランジ状の係合部における孔の内径よりも
大きな部分がたわんで孔を通過することができ、孔を通
過した後に上記大きな部分が開いて、前記孔の挿出側の
開口縁に係合して抜け止めがなされる。その場合、フラ
ンジ状の係合部を軸方向に所定間隔で複数設けたことに
より、製品によってヒンジ部の厚さが変化しても、いず
れかのフランジが係合して抜け止めすることができ、汎
用性を高めることができる。更に、係合部の最も頭部側
に位置するものがヒンジ部の孔内に配置されるため、フ
ランジ状の係合部がたわんだ状態で孔内に圧接され、ガ
タツキ音を更に効果的に吸収することができる。
【0015】本発明の第3は、前記第1又は第2の発明
において、前記弾性腕は、前記凹部側にたわんでその背
面が当接した状態で、前記大径部の外径とほぼ等しくな
るように形成されているヒンジピンを提供するものであ
る。
【0016】上記第3の発明によれば、強い衝撃力が加
わったときに弾性腕がたわんでも、弾性腕の背面が凹部
側に当接した時点でそれ以上の変位が生じないので、太
径部と協動して軸方向の全体にわたる固定部材と回動部
材の変位をより小さくすることができる。
【0017】なお、本発明の好ましい態様においては、
前記弾性腕が固定部材側のヒンジ部の孔と、回動部材側
のヒンジ部の孔との両者にわたって伸びている。これに
よれば、弾性腕が両者の孔の内周に当接するので、ガタ
ツキをより効果的に吸収することができる。
【0018】この場合、弾性腕の先端部が一方の孔の内
周に圧接され、他方の孔の内周には、弾性腕の外周の一
部に形成された突部が圧接されるようにすることが更に
好ましく、それによって両者の孔の内周に弾性腕が確実
に圧接されてガタツキを一層効果的に吸収することがで
きる。
【0019】また、本発明の別の好ましい態様において
は、前記弾性腕が固定部材側のヒンジ部の孔と、回動部
材側のヒンジ部の孔との両者にそれぞれ対応して設けら
れている。これによれば、各弾性腕がそれぞれの対応す
る孔の内周に確実に圧接されるので、ガタツキをより一
層効果的に吸収することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1〜6には、本発明によるヒン
ジピンの一実施形態が示されている。図1は側面図、図
2は平面図、図3は係合部側から見た端面図、図4は斜
視図、図5は取付け状態の側面断面図、図6は取付け状
態における係合部近傍の断面図である。
【0021】このヒンジピン40は、頭部41と軸部4
2とを有し、頭部41は円形のフランジ状をなし、その
外周に複数の肉抜き部43を有している。頭部41は、
固定部材(例えばインストルメントパネル)のヒンジ部
12の孔13及び回動部材(例えばグローボックス)の
ヒンジ部22の孔23の内径よりも大きな外径を有して
いる。
【0022】軸部42は、頭部41の片面の中央からほ
ぼ垂直に伸びている。軸部42の先端は、肉抜き部44
及びリブ45を有し、リブ45が角錐状に傾斜して孔2
3,13に挿入しやすくなっている。この先端部よりや
や基部寄りの部分には複数枚のフランジ状の部材からな
る係合部46が軸方向に所定間隔で配列されている。こ
の係合部46は、図3に示すように軸方向から見たと
き、正方形の角部が少し丸くされた形状をなし、この角
部が孔23,13の内径よりも大きくされている。
【0023】図6に示すように、軸部42を孔23,1
3に挿通したとき、係合部46のいずれかのものが、先
端方向に位置するヒンジ部12の孔13の開口縁部に係
合するようになっている。したがって、ヒンジ部23,
13の厚さが変化しても、いずれかの係合部46によっ
て抜け止めがなされるため、適用対象を広げて汎用性を
高めることができる。また、少なくとも最も頭部41寄
りの係合部46aは、孔13の内周に入り込んだ状態で
上記係合がなされるようになっており、この最も頭部4
1寄りの係合部46aの角部が孔13の内周に圧接され
て、ガタツキの吸収に寄与している。なお、係合部46
aが孔13内でたわんだとき、その背面側が軸部42の
傾斜面47に当接して、それ以上のたわみが防止され、
強い衝撃力が作用しても一定以上変位させないようにし
ている。
【0024】上記係合部46より基部寄りには、軸方向
に沿った凹部(あるいは切り欠き部)48が、軸部42
の対向する周壁に形成されている。そして、凹部48の
先端側において軸部42に連結され、そこから頭部41
側に伸びる一対の弾性腕50が形成されている。この弾
性腕50は、凹部48との間に所定の間隙を有して、軸
部42の外方に広がって伸びており、外力が加わったと
きには、凹部48内に当接されて縮径されるようになっ
ている。
【0025】また、凹部48は、図1に示される側方か
ら見た状態で、軸部42の中心に深く入り込んだ傾斜部
48aと、軸部42の軸心とほぼ平行な平端部48bと
を有し、傾斜部48aの間の部分をなす軸部42の幅A
1 の方が、平坦部48bの間の部分をなす軸部42の幅
2 よりも狭くなっている。それによって、強い弾性力
が付与される弾性腕50の基部において、軸部42の孔
23,13内周に対する接触面積を小さくして挿入抵抗
を低減するようにしている。
【0026】軸部42の前記弾性腕50の前後に位置す
る部分は、太径部51,52となっている。この太径部
51,52は、孔23,13の内径に対して、製造誤差
に伴うばらつきを考慮して挿入が可能な最大径とされて
いる。そして、一方の太径部51は、一方の部材の孔1
3内に位置し、他方の太径部52は、他方の部材の孔内
23に位置するように構成されている。また、弾性腕5
0の背面が凹部48内に当接した状態で、弾性腕50の
外径は、上記太径部51,52の外径とほぼ等しく(具
体的には±0.2mm以内の差)なるようにされている。
【0027】次にこのヒンジピン40を用いた回動部材
の取付け方法について説明する。まず、固定部材(例え
ばインストルメントパネル)のヒンジ部12に、回動部
材(例えばグローボックス)のヒンジ部22を当接さ
せ、両者の孔13、23を整合させる。この状態で、い
ずれか一方の孔、この実施形態では、回動部材側の孔2
3から孔13へ向けてヒンジピン40の軸部42を挿入
する。このとき軸部42の先端のリブ45が角錐状にな
っているので、孔23、13への挿入ガイドとなる。ま
た、それに続く係合部46は、それらの角部が背面側に
湾曲して折れ曲がることにより、孔23,13に挿入さ
れる。更に、弾性腕50も凹部48側にたわむことによ
って、孔23,13に挿入される。
【0028】そして、係合部46のいずれかが、固定部
材側の孔13から抜き出されて、その孔13の開口縁部
に係合することにより、ヒンジピン40の抜け止めがな
される。この状態で、回動部材のヒンジ部22に頭部4
1が係合し、固定部材のヒンジ部12に係合部46が係
合して、両ヒンジ部22,12がヒンジピン40によっ
て回動可能に保持される。
【0029】なお、このとき、図6に示すように、係合
部46の少なくとも最も頭部寄りのもの46aは、孔1
3内においてその角部を背面側に折り曲げられ、孔13
内周に圧接された状態で挿入されている。また、一対の
弾性腕50が、孔13から孔23に亘って伸び、両孔1
3,23の内周に圧接されている。このため、軸部42
と孔13,23との間隙が、頭部寄りの係合部46a及
び弾性腕50の圧接によって吸収され、ガタツキが防止
される。
【0030】また、自動車の強い振動等によって、両ヒ
ンジ部12,22間に大きなずれ力が作用し、係合部4
6a及び弾性腕50の弾性力を超える荷重がかかって
も、太径部51,52が孔13,23の内周に当接し
て、ある一定量以上の移動が防止されるので、ガタツキ
を軽減することができる。このとき、係合部46a及び
弾性腕50が背面側に倒れても、それらの背面が傾斜面
47や凹部48の平坦部48bに当接して倒れが規制さ
れるので、上記太径部51,52と相俟って上記ガタツ
キ軽減に寄与する。
【0031】図7は本発明によるヒンジピンの他の実施
形態を示す側面図である。なお、図1〜6に示した実施
形態と実質的に同一部分には同符合を付してその説明を
省略することにする(以下の実施形態においても同
様)。
【0032】このヒンジピン60では、弾性腕61が凹
部62との間に空隙を介してその両端部が軸部42に連
結されたアーチ型をなしている。また、弾性腕61の内
面中央には、強い押圧力が付与されたときに、凹部62
側への一定値以上の変形が防止されるように、突部63
が形成されている。弾性腕61が変形して突部63が凹
部62に当接した状態で、弾性腕61の外径が太径部5
1,52とほぼ同じになるようにされている。
【0033】この実施形態では、弾性腕61の両端部が
軸部42に連結されているので、図1〜6に示した実施
形態のものより、弾性腕61の弾性力を強くすることが
できる。また、弾性腕61の中央部が最も外方に突出す
るため、孔13,23の両者に圧接されやすくなる。更
に、突部53によって弾性腕61の変形が規制されるの
で、大きな荷重がかかったときのガタツキも軽減でき
る。
【0034】図8は本発明によるヒンジピンの更に他の
実施形態を示す側面図である。このヒンジピン70で
は、軸部42の軸方向に沿って2対の弾性腕71,72
が形成されている。各弾性腕71,72は周方向に対向
する1対のものからなり、それらの内側には凹部73,
74が形成され、各弾性腕71,72を弾性変形可能と
している。
【0035】そして、ヒンジピン70をヒンジ部22,
12の孔23,13に挿入したとき、一方の弾性腕71
は一方のヒンジ部12の孔13内周に圧接され、他方の
弾性腕72は他方のヒンジ部22の孔23内周に圧接さ
れるようになっている。その結果、各ヒンジ部12,2
2のそれぞれが対応する弾性腕71,72でガタツキを
防止されるため、ガタツキ軽減効果を高めることができ
る。
【0036】図9は本発明によるヒンジピンの更に他の
実施形態を示す、孔に挿入した状態の側面断面図であ
る。このヒンジピン80は、基本的には図1〜6に示し
たものと同じであるが、弾性腕50の中間部に外方に突
出する突部53が形成されている点が相違している。そ
の結果、このヒンジピン80は、孔23,13に挿入さ
れたとき、弾性腕50の先端部50aが一方の孔23の
内周に圧接されると共に、突部53が他方の孔13の内
周に圧接される。この結果、各孔23,13に対してよ
り確実にガタツキ防止効果をもたらすことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軸部に設けた弾性腕が固定部材と回動部材の少なくとも
一方の孔の内周に弾性的に圧接されるため、製造誤差等
を考慮して設けられた隙間が弾性腕によって吸収され、
固定部材と回動部材との相対位置の変化が著しく低減さ
れる。また、強い衝撃力が加わったときには、上記弾性
腕がたわむので固定部材と回動部材の相対位置が変位す
ることになるが、このとき軸部に設けた太径部が孔の内
周に当接して、上記変位を最小限に抑える。このため、
大きなガタツキ音の発生を防いで、自動車等の振動音を
軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヒンジピンの一実施形態を示す側
面図
【図2】同ヒンジピンの平面図
【図3】同ヒンジピンの係合部側から見た端面図
【図4】同ヒンジピンの斜視図
【図5】同ヒンジピンの取付け状態を示す側面断面図
【図6】同ヒンジピンの取付け状態における係合部付近
の断面図
【図7】本発明によるヒンジピンの他の実施形態を示す
側面図
【図8】本発明によるヒンジピンの更に他の実施形態を
示す側面図
【図9】本発明によるヒンジピンの更に他の実施形態を
示す側面断面図
【図10】自動車のグローボックスの取付け構造の一例
を示す下面側から見た分解斜視図
【図11】同取付け構造の底面図
【図12】同グローボックスの取付けた状態を示す正面
【図13】同取付け構造におけるヒンジピンの挿通部を
示す断面図
【図14】同ヒンジピンに強い荷重がかかったときの状
態を示す断面図
【符号の説明】
12 固定部材のヒンジ部 22 回動部材のヒンジ部 13,23 孔 40、60、80 ヒンジピン 41 頭部 42 軸部 46 係合部 46a 最も頭部寄りの係合部 48,63,73,74 凹部 50,61,71,72 弾性腕 51、52 太径部 53,63 突部
フロントページの続き (72)発明者 小見山 重見 群馬県太田市由良町330 しげる工業株式 会社内 Fターム(参考) 3D022 CA08 CB01 CC02 CD18 3J105 AA03 AB06 AB11 AC10 BA23 BB13 BB15 BC25 DA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材に形成されたヒンジ部の孔に、
    回動部材に形成されたヒンジ部の孔を合わせ、両者の孔
    に挿通して回動部材を回動可能に支持するヒンジピンに
    おいて、 前記孔の挿入側の開口縁部に係合するフランジ状の頭部
    と、 この頭部から延出され、前記両者の孔に挿通される軸部
    と、 前記軸部の先端に形成された、前記孔の挿出側の開口縁
    部に係合する弾性変形可能な係合部とを有し、 前記軸部には太径部と軸方向に伸びる凹部とが形成され
    ると共に、この凹部に対して空隙を有して前記軸部先端
    側から前記頭部に向けて伸び、外力のない状態では前記
    太径部よりも拡径された部分を有する弾性腕が形成され
    ており、 前記各孔に挿通したとき、前記弾性腕が少なくとも一方
    の孔の内周に圧接されるようにしたことを特徴とするヒ
    ンジピン。
  2. 【請求項2】 前記係合部は、前記孔の内径より大きな
    部分を周方向の一部に有するフランジ状の部材であっ
    て、該部材が軸方向に所定間隔で配列され、そのうちの
    少なくとも最も前記頭部側に位置するものが、前記孔内
    に配置されるように構成されている請求項1記載のヒン
    ジピン。
  3. 【請求項3】 前記弾性腕は、前記凹部側にたわんでそ
    の背面が当接した状態で、前記大径部の外径とほぼ等し
    くなるように形成されている請求項1又は2記載のヒン
    ジピン。
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