JP2000215006A - ディスクアレイ制御装置 - Google Patents

ディスクアレイ制御装置

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JP2000215006A
JP2000215006A JP11015975A JP1597599A JP2000215006A JP 2000215006 A JP2000215006 A JP 2000215006A JP 11015975 A JP11015975 A JP 11015975A JP 1597599 A JP1597599 A JP 1597599A JP 2000215006 A JP2000215006 A JP 2000215006A
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JP
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disk array
disk
control device
resource
internal control
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Kenichi Miki
健一 三木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ないコマンド数でディスクアレイ装置の状
態をホストコンピュータが把握することを可能とするデ
ィスクアレイ装置の状態の情報を有するレスポンスデー
タをホストコンピュータに通知することができるディス
クアレイ制御装置を提供する。 【解決手段】 複数の物理ディスクを有するディスクア
レイを制御するディスクアレイ制御装置において、ホス
トインタフェース制御回路から制御信号を介して入力し
たコマンドがリソース状態要求コマンドであるか否かを
検出するリソース状態要求コマンド検出部と、ディスク
アレイ制御装置が管理している内部制御情報が保持され
ている内部制御情報テーブルと、内部制御情報テーブル
に保持されている内部制御情報を内部制御バスを介して
参照し各リソース単位で構造化して構造体とする内部制
御情報構造化部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ制
御装置の状態を、ホストコンピュータ側のアプリケーシ
ョンプログラムによって容易かつ正確に把握して管理す
ることができるディスクアレイ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクアレイ装置において、ホ
ストコンピュータ側のアプリケーションプログラムより
ディスクアレイ装置の管理運用を行うには、ある瞬間に
おける全ての論理ディスクの状態を把握するために、図
5で示されるようなフローでコマンドを発行して処理し
ていた。
【0003】このフローを見ると明らかであるが、ある
瞬間の論理ディスクの状態を把握するために、3+3×
N(N:論理ディスク数)回のコマンドを発行すること
となる。
【0004】ホストコンピュータ側のアプリケーション
プログラムではディスクアレイ装置の管理運用を目的と
しているため、ディスクアレイ装置の状態遷移を把握す
るために数秒間隔で図5で示されるフローが実施され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第一の問題点は、ディ
スクアレイ制御装置は論理ディスク単位に状態を管理
し、また報告手段としても論理ディスク単位に報告する
ため、ホストコンピュータ側のアプリケーションプログ
ラムよりディスクアレイ装置内に設定されている全ての
論理ディスクの状態を把握するにあたり、複数回のコマ
ンドを発行する必要があったことである。
【0006】このことにより、通常のリード/ライト処
理の他に、ディスクアレイ装置の状態遷移を把握するた
めに数秒間隔で発行されるこれらのコマンドにより、ホ
ストコンピュータ側のアプリケーションプログラムはホ
ストコンピュータのシステム全体に不要な負荷をかけて
しまう点である。
【0007】第二の問題点は、通常のリード/ライト処
理の他に、ディスクアレイ装置の状態遷移を把握するた
めに数秒間隔で発行されるこれらのコマンドにより、デ
ィスクアレイ装置に本来の目的(リード/ライト)以外
の負荷をかけてしまう点である。
【0008】第三の問題点は、従来、ディスクアレイ装
置毎にコマンド仕様が異なるためディスクアレイ装置毎
にホストコンピュータ側のアプリケーションプログラム
を開発する必要があったという点である。
【0009】第四の問題点は、従来のディスクアレイ装
置のコマンド仕様では、ディスクアレイ装置に新たな機
能が追加されると、その機能に関する状態をホストコン
ピュータ側へ報告するための新たなコマンドを設ける必
要があったという点である。
【0010】第一、第二の問題点を解決するためには、
ホストコンピュータ側のアプリケーションプログラムに
おいて、より少ないコマンドの発行でディスクアレイ装
置の状態を把握する必要がある。
【0011】第三の問題点を解決するためには、ディス
クアレイ装置とホストコンピュータ側のアプリケーショ
ンプログラムとの間で共通のインタフェースを規定する
必要がある。
【0012】第四の問題点を解決するためには、拡張性
のあるホストコンピュータ側への報告手段を設ける必要
がある。
【0013】本発明は、以上の問題点を解決するための
手段を提供する。即ち、少ないコマンド数でディスクア
レイ装置の状態をホストコンピュータが把握することを
可能とし、ディスクアレイ装置毎にホストコンピュータ
側のアプリケーションプログラムを開発することを不要
とし、拡張性を備えたディスクアレイ装置の状態の情報
を有するレスポンスデータをホストコンピュータに通知
することができるディスクアレイ制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスクア
レイ制御装置は、複数の物理ディスクを有するディスク
アレイを制御するディスクアレイ制御装置において、ホ
ストインタフェース制御回路から制御信号を介して入力
したコマンドがリソース状態要求コマンドであるか否か
を検出するリソース状態要求コマンド検出部と、ディス
クアレイ制御装置が管理している内部制御情報が保持さ
れている内部制御情報テーブルと、内部制御情報テーブ
ルに保持されている内部制御情報を内部制御バスを介し
て参照し各リソース単位で構造化して構造体とする内部
制御情報構造化部を備えることを特徴とする。
【0015】また、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記構
造体を、リードバッファに書き込む手段を更に備えるこ
とを特徴とする。
【0016】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記リ
ードバッファに書き込まれた前記構造体を、前記リソー
ス状態要求コマンドに対するレスポンスデータとしてホ
ストインタフェースに出力する手段を更に備えることを
特徴とする。
【0017】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記各
リソースは、前記物理ディスクを含むことを特徴とす
る。
【0018】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記各
リソースは、コントローラ、電源、ファン及びコントロ
ーラの少なくとも1を更に含むことを特徴とする。
【0019】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記構
造体のメンバーは、共通部分、固有部分及び拡張部分に
分類されることを特徴とする。
【0020】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記共
通部分は、リソース種別、ロケーション番号、リソース
の状態、ベンダー名、モデル名、レビジョン番号及びシ
リアル番号の少なくとも1を含むことを特徴とする。
【0021】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記固
有部分は、使用状況、論理ディスクの状態、所属する論
理ディスク番号、物理ディスク容量、論理ディスクを構
成する物理ディスク数、論理ディスクを構成する他の物
理ディスクのロケーション番号、論理ディスクのRAI
D(リダンダント・アレイ・オブ・インディペンデント
・ディスクス)タイプ、論理ディスクの論理容量、リー
ドキャッシュの設定状況及びライトキャッシュの設定状
況の少なくとも1を含むことを特徴とする。
【0022】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、前記拡
張部分は代替ディスクとして使用している物理ディスク
のロケーション番号を含むことを特徴とする。
【0023】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、リソー
ス状態要求コマンドが特定のリソースを指定していると
きに、指定されたリソースに係る内部制御情報のみを構
造化して構造体として、レスポンスデータとしてホスト
インタフェースに出力することを特徴とする。
【0024】更に、本発明によるディスクアレイ制御装
置は、上記のディスクアレイ制御装置において、リソー
ス状態要求コマンドが全てのリソースを指定していると
きに、全てのリソースに係る内部制御情報のみを構造化
して構造体として、レスポンスデータとしてホストイン
タフェースに出力することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明によるディスクアレイ制御
装置によるディスクアレイ装置内の各リソース(単体物
理ディスク、コントローラ装置、電源装置、ファン装
置、バッテリバックアップ装置等)の状態及びその障害
の有無並びにディスクアレイ装置内に設定されている論
理ディスク(RAID(Redundant Array of Independen
t Disks、リダンダント・アレイ・オブ・インディペン
デント・ディスクス)タイプ、論理ディスク番号、使用
物理ディスク番号、リード/ライトキャッシュの設定状
況等)の状態及びその障害の有無に関するホストコンピ
ュータへの報告方法は、ホストコンピュータ上でディス
クアレイ装置を管理するためのアプリケーションプログ
ラム(アプリケーション)のことを意識して、それぞれ
の状態をリソース単位で構造化し、ホストコンピュータ
へ一括して報告することにより、アプリケーションプロ
グラムによるシステム全体のパフォーマンス低下の抑
止、多種のディスクアレイ装置への対応及び将来のディ
スクアレイ装置の新規機能追加時に対するアプリケーシ
ョンプログラムの容易な拡張をはかるものである。
【0026】図1において、ホストコンピュータ上で動
作しているディスクアレイ装置を管理するアプリケーシ
ョンプログラムよりディスクアレイ装置に関する状態の
取得要求コマンドが発行されると、取得要求コマンド
は、まずホストインタフェース1を介してホストインタ
フェース制御回路2へ入力される。
【0027】この取得要求コマンドは制御信号18を介
してコマンドデコード部14で解析され、続いてリソー
ス状況要求コマンド検出部15によって検出される。続
いて、内部制御情報構造化部16が、ディスクアレイ制
御装置が管理している内部制御情報が保持されている内
部制御情報テーブル18を、内部制御バス17を介して
参照し、リソース単位で構造化して構造体として、複数
のリソースの構造体を一括して内部制御バス4を介して
一旦リードバッファ6に保存した後、ホストインタフェ
ースに接続されている要求元であるホストコンピュータ
に取得要求コマンドに対するレスポンスとして報告す
る。
【0028】図1において、ホストインタフェース制御
回路2はホストインタフェース1を介してホストコンピ
ュータと接続され、ホストコンピュータとの間の命令お
よびデータの入出力を制御する。
【0029】単体ディスク装置12に書き込まれている
データは、ディスクインタフェース10、ディスクイン
タフェース制御回路9及びアレイデータバス8を介して
一旦アレイデータ制御回路5のリードバッファ6に書き
込まれた後、ホストコンピュータによりホストデータバ
ス3、ホストインタフェース制御回路2及びホストイン
タフェース1を介して読み込まれる。また、単体ディス
ク装置12に書き込むデータは、ホストコンピュータに
よりホストインタフェース1及びホストインタフェース
制御回路2を介して一旦アレイデータ制御回路5のライ
トバッファ6に書き込まれた後、アレイデータバス8、
ディスクインタフェース制御回路9及びディスクインタ
フェース10を介して単体ディスク装置12に書き込ま
れる。また、ホストインタフェース制御回路2、アレイ
データ制御回路5、ディスクインタフェース制御回路9
及びマイクロプロセッサ制御回路13の間では、各々制
御信号が入出力される。
【0030】マイクロプロセッサ制御回路13はホスト
インタフェース制御回路2から制御信号18を介して入
力したコマンドを解析するコマンドデコード部14と、
コマンドデコード部14の内部にあってコマンドデコー
ド部14が解析したコマンドがリソース状態要求コマン
ドであるか否かを検出するリソース状態要求コマンド検
出部15と、ディスクアレイ制御装置が管理している内
部制御情報が保持されている内部制御情報テーブル18
と、内部制御情報テーブル18に保持されている内部制
御情報を内部制御バス17を介して参照し各リソース単
位で構造化して構造体とする内部制御情報構造化部16
を有している。
【0031】次に本実施形態の動作について図1を参照
して説明する。
【0032】ホストコンピュータに接続されているディ
スクアレイ装置に対してそのディスクアレイ装置を構成
する各種リソースの状態(単体物理ディスクに関するベ
ンダー名、モデル名、レビジョン番号、シリアル番号、
物理ディスク容量等、およびコントローラ装置、電源装
置、ファン装置、バッテリバックアップ装置に関するベ
ンダー名、モデル名、レビジョン番号、シリアル番号
等)や各種リソースの状態の各要素の有無および単体物
理ディスクを一台以上組み合わせることによって生成さ
れる論理ディスクの状態(RAIDタイプ、論理ディス
ク番号、論理ディスク容量、使用単体物理ディスク番
号、リード/ライトキャッシュの設定状況等)を把握す
るには、ホストコンピュータ側のアプリケーションプロ
グラムによって管理運用するのが一般的である。
【0033】ホストコンピュータ側のアプリケーション
プログラム等により要求されたコマンドはホストインタ
フェース1を介してホストインタフェース制御回路2へ
入力される。
【0034】これらのコマンドは制御信号18を介して
コマンドデコード部14で解析され、要求に応じた処理
が実行される。
【0035】ここで、要求されたコマンドがリソースに
関する状態を取得するためのリソース状況要求コマンド
であればリソース状態要求コマンド検出部15により検
出され、ディスクアレイ制御装置が管理している内部制
御情報が構造化されていない状態で保持されている内部
制御情報テーブル18を内部制御情報構造化部16が内
部制御バス17を介して参照し、各リソース単位で構造
化して構造体とする。
【0036】図1のコマンドデコード部14以降の流れ
を図2を用いて説明する。
【0037】図1の実施形態においては、ホストコンピ
ュータ側のアプリケーションプログラムからコマンドを
受け取ると(ステップ31)、マイクロプロセッサ制御
回路13のコマンドデコード部14においてそのコマン
ドを解析し(ステップ32)、そのコマンドがリソース
状態要求コマンドであるか否かをリソース状態要求コマ
ンド検出部15において判断し(ステップ33)、リソ
ース状態要求コマンドであった場合はステップ39に移
行し、リソース状態要求コマンドでなかった場合はステ
ップ34に移行する。
【0038】ステップ34においてはそのコマンドが何
のコマンド(××××?)であるかを判断し、該当する
コマンドに対応する処理を行う(ステップ40)。
【0039】何れのコマンドにも該当しない場合には不
正なコマンド(イリーガルコマンド)として処理を終了
する(ステップ35)。
【0040】ステップ39においてはマイクロプロセッ
サ制御回路13の内部制御情報テーブル18に格納され
ている構造化されていない内部制御情報を参照して各リ
ソース単位に全リソースの情報を構造化して構造体の集
合とし(ステップ36)、リソース状態要求コマンドに
対する該構造体の集合より成るレスポンスを生成して
(ステップ38)、ホストコンピュータに転送する(ス
テップ38)。
【0041】図3に各リソースに対応する構造体の例を
あげたが、構造体の構成要素、順番等に制限はない。
【0042】図2ではリソース状態要求コマンドとして
一コマンドにまとめたが、図4のステップ76からステ
ップ77に示すように各リソース毎にコマンドを設けて
それに対応した処理を行っても良い。このようにするこ
とにより、アプリケーションプログラムによって必要に
応じた状態のみを取得することができるという新たな効
果が奏される。この際、リソース状態要求コマンドのパ
ラメータにより、各リソースを指定する。
【0043】コマンドがリソース状態要求コマンドであ
ることが検出されると(ステップ73でYES)、対象
リソースが物理ディスクであるか否かが判定され(ステ
ップ76)、そうであればステップ80に進み、そうで
なければステップ77に進む。ステップS77において
はそのコマンドが何のリソース(××××?)に関する
リソース状態要求コマンドであるかを判断し、該当する
リソースに対応する処理を行う(ステップ83)。
【0044】何れのリソースにも該当しない場合には不
正なコマンド(イリーガルコマンド)として処理を終了
する(ステップ78)。
【0045】ステップ80では、ディスクアレイ制御装
置が把握する状態管理テーブルを物理ディスクに関して
構造化して構造体とし、ステップ81でこの構造体より
成るレスポンスを生成して、ステップ82でホストコン
ピュータに転送する。
【0046】各リソース単位に構造化するフォーマット
(物理ディスク)の例を図3にあげて説明する。
【0047】共通部分41は、それぞれのリソースで共
通に持っている要素をまとめたものである。固有部分4
2は、それぞれのリソースで固有な要素で基本的なもの
をまとめたものである。拡張部分43は、それぞれのリ
ソースで固有な要素で拡張的なものをまとめたものであ
る。
【0048】さらに将来にわたり拡張された機能により
加わった要素を追加する場合は、拡張部分43に順次追
加する。
【0049】図3を参照すると、構造体は、共通部分、
固有部分、拡張部分に分類され、共通部分は、リソース
種別44、ロケーション番号45、リソースの状態4
6、ベンダー名47、モデル名48、レビジョン番号4
9及びシリアル番号50を含む。固有部分は、使用状況
51、論理ディスクの状態52、所属する論理ディスク
番号53、物理ディスク容量54、論理ディスクを構成
する物理ディスク数55、論理ディスクを構成する他の
物理ディスクのロケーション番号56、論理ディスクの
RAIDタイプ57、論理ディスクの論理容量58、リ
ードキャッシュの設定状況59及びライトキャッシュの
設定状況60を含む。拡張部分は、例えば、代替ディス
クとして使用している物理ディスクのロケーション番号
61を含む。なお、論理ディスクを構成する他の物理デ
ィスクのロケーション番号56は、論理ディスクを構成
する他の物理ディスクのロケーション番号で自身のロケ
ーション番号より大きい番号の中で最小のものである。
但し、自身以外に大きい番号がなければ、論理ディスク
を構成する他の物理ディスクのロケーション番号の最小
のものである。
【0050】実際にホストコンピュータ側のアプリケー
ションプログラムからのリソース状態要求コマンドに対
するレスポンスは、個々のリソースに対してこれらの情
報(構造体)が生成され(ステップ37)、一括してホ
ストコンピュータに転送される(ステップ38)。
【0051】
【発明の効果】第一の効果は、現在アプリケーションプ
ログラムに使用されているプログラミング言語は、C言
語に代表されるような高級言語が一般的であり、これら
の高級言語ではデータの取り扱いに際して通常構造体が
用いられるが、このことに留意してディスクアレイ装置
で報告する各リソース状態の報告に際し構造体を用いる
ことにより、アプリケーションプログラムによるディス
クアレイ装置の管理運用が飛躍的に向上することであ
る。
【0052】第二の効果は、ディスクアレイ装置内に設
定されている論理ディスクに関する様々な状態やディス
クアレイ装置毎に存在する論理ディスクに付加された機
能について、これらを構成する最小単位のリソースを基
本としてデータを整理(構造化)して取り扱うことによ
りディスクアレイ装置とアプリケーションプログラムと
の間のインタフェース仕様の統一化が図れ、一つのアプ
リケーションプログラムで多種のディスクアレイ装置の
管理運用が可能となることである。
【0053】第三の効果は、たとえばディスクアレイ装
置におけるユーザデータの管理単位が拡張された(たと
えば論理ディスク単位にデータアクセスを行っていた
が、さらに複数の論理ディスクを組み合わせてパラレル
にデータアクセスを行う等)ような場合においても、そ
れらを構成する最小単位のリソースを基本とすることに
より単に拡張された部分の機能に関する状態を示す場所
として、それを既存の構造体の中に追加するだけでよ
い。
【0054】ディスクアレイ装置に新規に拡張された機
能に対しアプリケーションプログラムは新規に構造体内
に追加された部分に関する処理のみをあらたに追加する
のみでよく、アプリケーション開発期間の短縮につなが
る。
【0055】第四の効果は、構造体の中に論理ディスク
を構成する他の物理ディスクのロケーション番号56を
含むことにより、これを順次たどることによって任意の
論理ディスクを構成するメンバー(他の物理ディスク)
を容易に網羅することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるディスクアレイ制御装
置及び制御の対象となるディスクアレイ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態によるディスクアレイ制御装
置の第1の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態によるディスクアレイ制御装
置が生成する構造体の構造を示す図である。
【図4】本発明の実施形態によるディスクアレイ制御装
置の第2の動作を示すフローチャートである。
【図5】従来例によるサブシステム内の状態を取得する
ための方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストインタフェース 2 ホストインタフェース制御回路 3 ホストデータバス 4、17 内部制御バス 5 アレイデータ制御回路 6 リードデータバッファ 7 ライトデータバッファ 13 マイクロプロセッサ制御回路 14 コマンドデコード部 15 リソース状態要求コマンド検出部 16 内部制御情報構造化部 18 内部制御情報テーブル 41 共通部分 42 固有部分 43 拡張部分

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の物理ディスクを有するディスクア
    レイを制御するディスクアレイ制御装置において、ホス
    トインタフェース制御回路から制御信号を介して入力し
    たコマンドがリソース状態要求コマンドであるか否かを
    検出するリソース状態要求コマンド検出部と、ディスク
    アレイ制御装置が管理している内部制御情報が保持され
    ている内部制御情報テーブルと、内部制御情報テーブル
    に保持されている内部制御情報を内部制御バスを介して
    参照し各リソース単位で構造化して構造体とする内部制
    御情報構造化部を備えることを特徴とするディスクアレ
    イ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスクアレイ制御装
    置において、前記構造体を、リードバッファに書き込む
    手段を更に備えることを特徴とするディスクアレイ制御
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のディスクアレイ制御装
    置において、前記リードバッファに書き込まれた前記構
    造体を、前記リソース状態要求コマンドに対するレスポ
    ンスデータとしてホストインタフェースに出力する手段
    を更に備えることを特徴とするディスクアレイ制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    ディスクアレイ制御装置において、前記各リソースは、
    前記物理ディスクを含むことを特徴とするディスクアレ
    イ制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のディスクアレイ制御装
    置において、前記各リソースは、コントローラ、電源、
    ファン及びコントローラの少なくとも1を更に含むこと
    を特徴とするディスクアレイ制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
    ディスクアレイ制御装置において、前記構造体のメンバ
    ーは、共通部分、固有部分及び拡張部分に分類されるこ
    とを特徴とするディスクアレイ制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のディスクアレイ制御装
    置において、前記共通部分は、リソース種別、ロケーシ
    ョン番号、リソースの状態、ベンダー名、モデル名、レ
    ビジョン番号及びシリアル番号の少なくとも1を含むこ
    とを特徴とするディスクアレイ制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のディスクアレイ制御装
    置において、前記固有部分は、使用状況、論理ディスク
    の状態、所属する論理ディスク番号、物理ディスク容
    量、論理ディスクを構成する物理ディスク数、論理ディ
    スクを構成する他の物理ディスクのロケーション番号、
    論理ディスクのRAID(リダンダント・アレイ・オブ
    ・インディペンデント・ディスクス)タイプ、論理ディ
    スクの論理容量、リードキャッシュの設定状況及びライ
    トキャッシュの設定状況の少なくとも1を含むことを特
    徴とするディスクアレイ制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のディスクアレイ制御装
    置において、前記固有部分は、論理ディスクを構成する
    他の物理ディスクのロケーション番号を含むことを特徴
    とするディスクアレイ制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のディスクアレイ制御
    装置において、前記拡張部分は代替ディスクとして使用
    している物理ディスクのロケーション番号を含むことを
    特徴とするディスクアレイ制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項3乃至10のいずれか1項に記
    載のディスクアレイ制御装置において、リソース状態要
    求コマンドが特定のリソースを指定しているときに、指
    定されたリソースに係る内部制御情報のみを構造化して
    構造体として、レスポンスデータとしてホストインタフ
    ェースに出力することを特徴とするディスクアレイ制御
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項3乃至10のいずれか1項に記
    載のディスクアレイ制御装置において、リソース状態要
    求コマンドが全てのリソースを指定しているときに、全
    てのリソースに係る内部制御情報のみを構造化して構造
    体として、レスポンスデータとしてホストインタフェー
    スに出力することを特徴とするディスクアレイ制御装
    置。
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