JPH07225652A - 集合型ファイル装置の制御方式 - Google Patents

集合型ファイル装置の制御方式

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JPH07225652A
JPH07225652A JP6017535A JP1753594A JPH07225652A JP H07225652 A JPH07225652 A JP H07225652A JP 6017535 A JP6017535 A JP 6017535A JP 1753594 A JP1753594 A JP 1753594A JP H07225652 A JPH07225652 A JP H07225652A
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JP
Japan
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external storage
configuration
holding means
storage device
disk array
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Application number
JP6017535A
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English (en)
Inventor
Taisuke Kaneda
泰典 兼田
Hitoshi Akiyama
仁 秋山
Naoto Matsunami
直人 松並
Takashi Oeda
高 大枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH07225652A publication Critical patent/JPH07225652A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 外部記憶装置内に、ID番号,構成情報,装
置情報を持たせ、また、これら外部記憶装置を使用する
ホストコンピュータの制御プログラム内に、構成認識手
段を設ける。構成認識手段は、ホストコンピュータに接
続される全ての外部記憶装置から、ID番号,構成情
報,装置情報を読み出し、制御プログラムは、読み出し
た情報をもとに各外部記憶装置の制御を行う。 【効果】 上記のように処理することで、ディスクアレ
イのシステム構成を変更しても、制御プログラムは常
に、システム構成を把握できる。また、外部記憶装置内
のデータは、システム変更後も継承される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の外部記憶装置として用いられるディスクアレイよりな
る集合型ファイル装置の制御方式に係り、特に、より高
性能なディスクアレイシステムに切り替る際の作業手順
の簡略化、旧システムのデータ継承、及び、システムの
最適化を可能とした、ディスクアレイよりなる集合型フ
ァイル装置の制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、1台の
ホストコンピュータに対して、複数台の外部記憶装置を
利用する形態が増加している。さらに、複数台のディス
ク装置(ディスクドライブ)をアレイ状に接続したディ
スクアレイを使用する機会が増加している。このような
ディスクアレイについては、例えば、特開平1−250
128号公報などに開示されている。このディスクアレ
イの特徴は、 複数のディスク装置が同時多重で動作することによる
高速化 冗長ディスクを持つことによる高信頼化 である。
【0003】公知のように、ディスクアレイ特有のアク
セス制御には、複数ディスクにデータを分散させるデー
タストライピングや、冗長ディスクに格納する冗長デー
タを生成するパリティ生成などが含まれる。このアクセ
ス制御の実現方法については種々の方法が提案されてお
り、大きく分類すると、ホストコンピュータ上でソフト
ウエア的にアクセス制御を行うものと、ディスクアレイ
制御用ハードウエアを持ちハードウエアでアクセスを行
うものとの、2つの制御方式がある。また、この両者の
中間的な制御方式として、一部の制御、例えば、パリテ
ィ生成のみをハードウエアで行う制御方式も考えられて
いる(以下この方式をハイブリッド制御と呼ぶ)。
【0004】一般的に、ソフトウエアでの制御は、コス
トは低いが、ホストコンピュータ上のオーバヘッドが増
加し、性能は比較的低い。それに対し、ハードウエアに
よる制御は、コストはかかるが、比較的高性能を得るこ
とができるという特徴がある。従って、ソフトウエア制
御をハイブリッド制御、さらに、ハードウエア制御へ
と、置き換えることにより、性能を向上させることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
いては、ディスクアレイの制御方式をソフトウエア制御
方式から、ハイブリッド制御方式や、ハードウエア制御
方式に切り替ることについてなんらの考慮も払われてい
なかった。
【0006】すなわち、従来のディスクアレイでは、上
記に述べたような、ソフトウエア制御から、ハイブリッ
ド制御や、ハードウエア制御に変更できるようなものは
考えられていない。
【0007】また、古いディスクアレイで使用していた
ディスク装置を、ディスク装置内部のデータを保持した
まま新しいディスクアレイで使用できるようなことも考
えられていない。このため、例えば、古いディスクアレ
イで使用していたディスク装置を新しいディスクアレイ
では使用できなくなり無駄になったり、たとえ、それら
ディスク装置が使用できたとしても、ディスク装置を新
たにフォーマットしてディスク装置のデータを再構築す
る必要があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、ディスクアレイを用いたコン
ピュータシステムにおいて、ソフトウエア制御から、ハ
イブリッド制御や、ハードウエア制御に切り替る手法を
提供することにある。さらに、ソフトウエア制御と、ハ
イブリッド制御と、ハードウエア制御とを混在して使用
可能とする手法を提供することにある。また、本発明の
目的とするところは、古いディスクアレイで使用してい
たディスク装置を、ディスク装置内部のデータを保持し
たまま、新しいディスクアレイで使用できる手法を提供
することにある。また、本発明の目的とするところは、
ディスクアレイの性能を最大限に引き出すためのシステ
ム構成を、自動認知、及び自動変更するための手法を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するために、ディスクアレイを構築する各ディスク
装置に、ID番号保持手段と、構成情報保持手段と、装
置情報保持手段とを備える。また、ハイブリッド制御
や、ハードウエア制御の場合には、ディスクアレイ制御
手段内に、ID番号保持手段と、ボード情報保持手段と
を備える。そして、ホストコンピュータ上の制御ソフト
ウエアは、構成認識手段を備える。さらに、上記の構成
に加え、上記制御ソフトウエア内に、応答時間計測手段
と、ホストコンピュータのRAM上にデータ保持手段
(キャッシュ)とを備える。
【0010】
【作用】ディスク装置は、ID番号保持手段と、構成情
報保持手段と、装置情報保持手段とを有する。ID番号
保持手段には、そのディスク装置に固有な番号を格納し
ている。構成情報保持手段には、そのディスク装置をア
レイディスク内でどの部位に位置付け、どのような役割
を与えたかを格納している。装置情報保持手段には、そ
のディスク装置の容量,セクタサイズ,セクタ数,トラ
ック数,ヘッド数などの物理特性を格納している。
【0011】また、ハイブリッド制御や、ハードウエア
制御の場合には、ディスクアレイ制御手段内に、ID番
号保持手段と、ボード情報保持手段とを有する。ID番
号保持手段には、そのディスクアレイ制御手段に固有な
番号を保持している。ボード情報保持手段には、そのデ
ィスクアレイ制御手段の有する機能を保持している。
【0012】ホストコンピュータ上で実行される制御ソ
フトウエアの構成認識手段は、ディスクアレイとして接
続されている全てのディスク装置から、ID番号と、構
成情報と、装置情報とを読み出す。もし、付加ボードが
接続され、そのボードを通してディスク装置が接続され
ている場合には、まず、付加ボードからID番号とボー
ド情報を読み出し、この後、接続されているディスク装
置から、ID番号と、構成情報と、装置情報とを読み出
す。
【0013】上記した手順によって読み込まれた情報に
従って、ホストコンピュータの制御ソフトウエアは、デ
ィスクアレイの制御を行う。これにより、ソフトウエア
制御から、ハイブリッド制御や、ハードウエア制御に切
り替ることが可能となる。また、ソフトウエア制御と、
ハイブリッド制御と、ハードウエア制御とが混在して使
用もできる。さらに、古いディスクアレイで使用してい
たディスク装置を、ディスク装置内部のデータを保持し
たまま、新しいディスクアレイで使用することが可能と
なる。
【0014】また、前記制御ソフトウエアは、応答時間
計測手段を有する。応答時間計測手段は、各外部記憶装
置におけるホストコンピュータの要求に対しての応答時
間(処理時間)や、要求処理数を計測する。もし、応答
時間があらかじめ設定した既定値を越えた場合や、処理
要求が集中している場合には、特定のID番号を持つ外
部記憶装置毎に、ホストシステム内のRAM上にキャッ
シュを設けたり、すでに存在するキャッシュの大きさを
変更することを行う。斯様な処理を行うことで、ディス
クアレイの性能を最大限に引き出すためのシステム構成
の自動認知、及び、自動変更ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示した各実施例によって詳
細に説明する。
【0016】〈第1実施例〉図1は、本発明の第1実施
例に係るコンピュータシステムの構成図である。本発明
のコンピュータシステムは、ホストコンピュータ10
と、複数台の外部記憶装置(図1の本実施例では6台の
磁気ディスク装置50)という、大きく分けて2つの部
位から構成される。
【0017】ホストコンピュータ10は、プログラムの
実行を担うCPU(Central Processing Unit )11
と、CPU11,メインメモリ13,拡張バス15間の
調停を行うチップセット12と、CPU11でのプログ
ラムおよびCPU11の処理するデータを格納するメイ
ンメモリ13と、CPU11とチップセット12をつな
ぐCPUバス14と、拡張バス15と、拡張バス15の
用意する複数の拡張スロット16とからなる。
【0018】CPU11上では、制御ソフトウエア20
が実行されている。本発明では、この制御ソフトウエア
20内に、構成認識手段21を設けている。この構成認
識手段21の構成および動作については後述する。
【0019】拡張バス15には、例えば、ISA(Indu
stry Standerd Architecture),EISA(Enhanced I
ndustry Standerd Architecture),MCA(Micro Cha
nnelArchitecture ),PCI(Peripheral Connect In
terface)などがある。もちろん、これら以外の拡張バ
スを用いることも可能である。
【0020】さらに、本実施例においては、拡張バス1
5の1つの拡張スロット16に、外部記憶装置50と接
続するためのインタフェースボード30(以下、I/F
ボード30と称す)を設けている。I/Fボード30
は、拡張バス接続コネクタ31と外部バス接続コネクタ
32とを有し、I/Fボード30と拡張バス15とは、
拡張スロット16と拡張バス接続コネクタ31によって
接続する。また、外部バス接続コネクタ32からは、複
数台(図1では6台)の磁気ディスク装置50を接続し
ている。
【0021】磁気ディスク装置50は、外部バス接続コ
ネクタ51と、記憶手段52とを有する。磁気ディスク
装置50の記憶手段52の内部構成および動作について
は、広く公知であるので本実施例での説明は省略する。
磁気ディスク装置50とホストコンピュータ10は、ホ
ストコンピュータ10に設けたI/Fボード30を介し
て接続する。具体的には、I/Fボード30上の外部バ
ス接続コネクタ32と、磁気ディスク装置50の外部バ
ス接続コネクタ51とを、ケーブル60で接続する。こ
こで、本実施例において、外部バスとしてSCSI(Sm
all Computer System Interface )を用いている。SC
SIを用いると、図1に示すように、I/Fボード30
から、複数の磁気ディスク装置50を、デイジーチェー
ン接続することができる。なお本発明は、外部バスの種
別の如何にかかわらず実施可能であり、SCSIバスに
限定されるものではない。
【0022】本発明では、外部記憶装置である各磁気デ
ィスク装置50内に、ID番号保持手段53と、構成情
報保持手段54と、装置情報保持手段55とを設けてい
る。
【0023】ID番号保持手段53に格納するID番号
とその保持方法について説明する。ID番号の割り当て
方、及び、その管理方式について、ここでは、以下の2
つの方式を説明する。なお、各保持手段内に保持される
データについては、表記の簡略化のために、C言語の構
造体書式を用いて示しているが、本発明を実施するに当
たって、特にC言語を用いる必要はない。なおまた、各
構造体の要素は、本実施例を説明するのに必要なものの
みを示した。
【0024】ID番号の割り当て方およびその管理方式
の第1の方法を説明する。この場合に、ID番号保持手
段53に格納するID番号の構造体を示す。
【0025】ID番号は、製造会社番号(会社番号),
装置番号,製造番号,拡張番号の4つの要素で構成され
る。各要素は32ビットで表わされ、ID番号は128
ビットの大きさを持つ。製造会社番号は、さらに、国番
号と、各メーカ毎に割り当てられる会社番号に別れる。
例えば、日本法人の『株式会社A』の場合、例えば、国
番号は日本「49」と、会社番号は例えば「101」が
与えられる。製造会社番号の上位8ビットが国別番号、
製造会社番号の下位24ビットが会社番号本体を示す。
そして、装置番号と、製造番号と、拡張番号は、各メー
カ毎に独自に設定できる。このようにID番号を設定す
ると、製造される外部記憶装置毎に固有なID番号が設
定されることになる。
【0026】第1の方式のID番号保持手段53の実現
方式としては、外部記憶装置内の回路の不揮発性メモリ
(ROMやEEPROM)上に保持する方式、ジャンパ
ーピン,DIPスイッチなどで設定する方式、または、
外部記憶装置の記録媒体の特定の領域(ユーザからはア
クセス不可能な領域が望ましい)に記録するなどの方式
が考えられる。外部記憶装置の媒体に記録する方式は、
媒体を抜き差しできる光磁気ディスク装置や、テープ記
録媒体を有する外部記憶装置に対して使用すると、記録
媒体毎にID番号を保持できる。記録媒体毎に設定する
番号は、ID番号構造体の拡張番号の領域に格納する。
【0027】ID番号の割り当て方およびその管理方式
の第2の方法を説明する。この場合に、ID番号保持手
段53に格納するID番号の構造体を示す。
【0028】ID番号は、装置番号と拡張番号の2つの
要素で構成される。各要素は32ビットで表わされ、I
D番号は64ビットの大きさを持つ。各メーカからの出
荷時には、装置番号および拡張番号には、それぞれNU
LLコード“0”が格納されている。ホストコンピュー
タ10に新たに外部記憶装置を接続して起動すると、制
御プログラム20内の構成認識手段21が、新たに接続
した外部記憶装置からNULLのID番号を読み出す。
構成認識手段21は、ID番号にNULLを確認する
と、新たに番号を割り当て、外部記憶装置のID番号を
更新する。このようにID番号を設定すると、ホストコ
ンピュータ毎の各外部記憶装置に固有なID番号が設定
されることになる。
【0029】第2の方式のID番号保持手段53の実現
方式としては、外部記憶装置内の回路の書き換え可能な
不揮発性メモリ(EEPROM)上に保持する方式、ま
たは、外部記憶装置の記録媒体の特定の領域(ユーザか
らはアクセス不可能な領域が望ましい)に記録するなど
の方式が考えられる。外部記憶装置の媒体に記録する方
式は、媒体を抜き差しできる光磁気ディスク装置や、テ
ープ記録媒体を有する外部記憶装置に対して使用する
と、記録媒体毎にID番号を保持できる。記録媒体毎に
設定する番号は、ID番号構造体の拡張番号の領域に格
納する。
【0030】構成情報保持手段54に格納する構成情報
とその保持方法について説明する。まず、構成情報の構
造体を示す。
【0031】構成台数は、本外部記憶装置に関連する外
部記憶装置の台数を示す。また、構成装置[]は、本外部
記憶装置に関連するすべて外部記憶装置のID番号を保
持する。出荷時には、構成台数および構成装置[]は初期
化しておき、構成台数を“0”に設定しておく。
【0032】次に、拡張構成情報の構造体を示す。拡張
構成情報の構造体は、必要に応じて自由に設定できる。
不必要な時には、構成情報構造体内の拡張構成情報のポ
インタにNULLを入れておく。ここでは、ディスクア
レイを構成する場合の例で示す。
【0033】方式番号は、ディスクアレイの制御方式の
種類を格納する。ストライプサイズは、ディスクアレイ
に独特なパラメータで、データを分散するデータの大き
さを決定する。ステータスは、ディスクアレイが現在ど
のような状況であるかを示す。例えば、通常状態,縮退
状態(ディスク装置が1台壊れた状態)などの状態を数
値化して格納する。
【0034】構成情報保持手段54の実現方式として
は、外部記憶装置内の回路の不揮発性メモリ(ROMや
EEPROM)上に保持する方式、ジャンパーピン,D
IPスイッチなどで設定する方式、または、外部記憶装
置の記録媒体の特定の領域(ユーザからはアクセス不可
能な領域が望ましい)に記録するなどの方式が考えられ
る。外部記憶装置の媒体に記録する方式は、媒体を抜き
差しできる光磁気ディスク装置や、テープ記録媒体を有
する外部記憶装置に対して使用すると、記録媒体毎に構
成情報を保持できる。
【0035】装置情報保持手段55に格納する装置情報
とその保持方法について説明する。まず、装置情報の構
造体を示す。
【0036】装置情報保持手段55の実現方式として
は、外部記憶装置内の回路の不揮発性メモリ(ROMや
EEPROM)上に保持する方式、ジャンパーピン,D
IPスイッチなどで設定する方式、または、外部記憶装
置の記録媒体の特定の領域(ユーザからはアクセス不可
能な領域が望ましい)に記録するなどの方式が考えられ
る。外部記憶装置の媒体に記録する方式は、媒体を抜き
差しできる光磁気ディスク装置や、テープ記録媒体を有
する外部記憶装置に対して使用すると、記録媒体毎に装
置情報を保持できる。
【0037】現在、発売されている外部記憶装置の多く
は、装置情報に類する情報を持っている。本発明を実施
するに当たり、従来から用いられている装置情報を利用
してもなんら問題ない。また、前記ID番号と、前記構
成情報とを、従来から用いられている装置情報内に入れ
込んで使用することも考えられる。
【0038】ここで、図1を用いて、ホストコンピュー
タ10が外部記憶装置を認識するシーケンスを以下に説
明する。図1の構成では、ホストコンピュータ10に6
台の磁気ディスク装置50を接続している。6台の磁気
ディスク装置を区別するために、各磁気ディスク装置5
0にそれぞれ番号(501〜506)を与えておく。な
お、以下では説明の簡略化のため、この番号を各磁気デ
ィスク装置50の有するID番号として説明する。
【0039】「初期化」ホストコンピュータ10に磁気
ディスク装置501〜506を接続して起動する。ここ
では、6台の磁気ディスク装置をつないで、第1回目の
電源起動であるとする。
【0040】電源が入れられ、システムが起動すると、
ホストコンピュータ10内の制御ソフトウエア20が始
動する。まず、制御ソフトウエア20内の構成認識手段
21が、どのような外部記憶装置がホストコンピュータ
10に接続されているのかを検索するため、接続されて
いる全ての外部記憶装置(ここでは6台の磁気ディスク
装置50)から前記したID番号,構成情報,装置情報
を読み出す。図1に示した本実施例では、各磁気ディス
ク装置から501〜506のID番号が得られる。ま
た、それぞれの構成情報と装置情報とが読み出される。
さらにまた、前記した構成情報構造体内の構成台数から
は“0”が読み出されるため、未使用の磁気ディスク装
置であることがわかる。
【0041】未使用の磁気ディスク装置は、初期化して
使用できる状態にしなければならない。ここでは、磁気
ディスク装置501を1台で使用し、磁気ディスク装置
502〜506を、ディスクアレイとして使用するよう
に初期化するものとする。初期化作業とは、構成情報を
作成することである。ここでは、以下のように設定す
る。 磁気ディスク装置501(ID番号501) 拡張構成情報 = NULL 構成台数 = 1 構成装置[1] = 501 磁気ディスク装置502(ID番号502)〜506
(ID番号506) 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 502 構成装置[2] = 503 構成装置[3] = 504 構成装置[4] = 505 構成装置[5] = 506
【0042】また、磁気ディスク装置502〜506の
拡張構成情報は、以下のように設定する。 方式番号 = 5 (RAID5を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0043】そして、これらの情報を各磁気ディスク装
置50(501〜506)の構成情報保持手段54に格
納する。
【0044】「構成認識の方法」初期化の終わってい
る、外部記憶装置の認識方法を示す。電源が入れられ、
システムが起動すると、ホストコンピュータ10内の制
御ソフトウエア20が始動する。まず、制御ソフトウエ
ア20内の構成認識手段21が、どのような外部記憶装
置がホストコンピュータ10に接続されているのかを検
索するため、接続されている全ての外部記憶装置から前
記したID番号,構成情報,装置情報を読み出す。
【0045】前記したように初期化された図1の本実施
例の構成では、磁気ディスク装置501からは、ID番
号501で、以下のような構成情報が読み出される。 拡張構成情報 = NULL 構成台数 = 1 構成装置[1] = 501
【0046】読み出された構成情報を見ると、構成台数
が1であり、構成装置が自分自身のみであることがわか
る。また、拡張構成情報へのポインタがNULLである
ことから、拡張情報を持たないことがわかる。
【0047】次に、磁気ディスク装置502からは、I
D番号502で、以下のような構成情報が読み出され
る。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 502 構成装置[2] = 503 構成装置[3] = 504 構成装置[4] = 505 構成装置[5] = 506
【0048】読み出した構成情報を見ると、構成台数が
5であり、他の構成装置が必要であることがわかる。ま
た、拡張構成情報へのポインタがNULLでないことか
ら、拡張構成情報を持つことがわかる。
【0049】そして、以下のような拡張構成情報が読み
出される。 方式番号 = 5 (RAID5を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0050】読み出された拡張構成情報より、構成され
た5台の磁気ディスク装置で、RAID5(RAIDと
はRedundant Arrays of Inexpensive Disks であり、R
AID4あるいはRAID5等とは、カリフォルニア大
学バーククレイ校で提唱された公知のディスクアレイの
レベルである)のディスクアレイが実現され、ストライ
プサイズが32768バイトであることがわかる。
【0051】磁気ディスク装置502の構成情報によ
り、磁気ディスク装置502がディスクアレイとして動
作するためには、残りの磁気ディスク装置503〜50
6が必要であることが認識できる。構成認識手段21
は、同様にして、磁気ディスク装置503〜506まで
の、構成情報と拡張構成情報を読み出す。なお、磁気デ
ィスク装置502〜506の、構成情報と拡張構成情報
は一致しなければならない。
【0052】上述した如くして、構成認識手段21は、
ホストコンピュータ10に6台の磁気ディスク装置50
(501〜506)が接続されており、1台(501)
は単体の磁気ディスク装置として、5台(502〜50
6)は、RAID5のディスクアレイとして使用されて
いることを認識できる。これにより、制御プログラム2
0は、磁気ディスク装置501に対しては、普通の単体
磁気ディスク装置として制御を行い、磁気ディスク装置
502〜506に対しては、ディスクアレイに固有な制
御を、制御プログラム20内で行う(ソフトウエア制御
方式)。このように、各制御プログラム20は、外部記
憶装置に登録された制御方式に従って、処理を行うこと
ができる。
【0053】ここで、例えば、RAID5のディスクア
レイを構成する磁気ディスク装置502〜506の内、
どれか1台の磁気ディスク装置が認識できなかったとす
ると、他の磁気ディスク装置から読み出した構成情報か
ら、認識できなかった磁気ディスク装置を知ることがで
きる。また、磁気ディスク装置が1台不足していても、
RAID5の原理により、データの読み書きを行うこと
ができる。
【0054】「構成の変更」前記したようなID番号,
構成情報を用いることで、ディスクアレイ構成をとる複
数の磁気ディスク装置をもつコンピュータシステムにお
いて、ソフトウエア制御方式から、ハイブリッド制御方
式、あるいはハードウエア制御方式への切り換えが容易
になる。また、ソフトウエア制御方式から、ハイブリッ
ド制御方式、あるいはハードウエア制御方式への切り換
える際に、磁気ディスク装置のデータが完全に継承され
る。ここでは、図1で示したシステム構成(ソフトウエ
ア制御方式)を、図2に示すシステム構成(ハイブリッ
ド制御方式)に変更する場合を、例にとって説明する。
【0055】図2は、図1から変更を行なった後のコン
ピュータシステムの構成の1例を示している。図2に示
したシステムでは、ホストコンピュータ10側にディス
クアレイ制御手段40を設けている。そして、図1でデ
ィスクアレイを構成していた磁気ディスク装置502〜
506を、増設したディスクアレイ制御手段40である
制御用の拡張ボード(以下、ハイブリッド拡張ボード4
01と称す)に接続を変えている。なお、磁気ディスク
装置501は、そのままI/Fボード30に接続してあ
る。
【0056】ハイブリッド拡張ボード401は、ディス
クアレイに固有な処理(パリティデータの作成やデータ
の分散収集制御など)を行うためのハイブリッド制御手
段49を有している。ハイブリッド拡張ボード401
は、拡張バス接続コネクタ41で、拡張スロット16を
通して拡張バス15に接続することで、ホストコンピュ
ータ10に接続されている。このハイブリッド拡張ボー
ド401は、1つ以上の外部バス接続コネクタ42を持
ち、本実施例の場合には、ハイブリッド拡張ボード40
1は5つの外部バス接続コネクタ42を持っている。そ
して、ハイブリッド拡張ボード401と前記磁気ディス
ク装置502〜506とは、各外部バス接続コネクタ4
2とそれぞれケーブル60を用いて接続されている。
【0057】また、本発明によるハイブリッド拡張ボー
ド401(ディスクアレイ制御手段40)は、ID番号
保持手段43と、装置情報保持手段44とを有してい
る。
【0058】ID番号保持手段43に格納するID番号
とその保持方法について説明する。まず、ID番号の構
造体を示す。このID番号は、外部記憶装置に設けたI
D番号の構造体と同じである。
【0059】
【0060】ID番号の設定方法に関しては、前述した
外部記憶装置でのID番号の設定方法と同じである。I
D番号保持手段43の実現方式としては、ハイブリッド
拡張ボード401内の不揮発性メモリ(ROMやEEP
ROM)上に保持する方式、ジャンパーピン,DIPス
イッチなどで設定する方式などが考えられる。
【0061】装置情報保持手段44に格納する装置情報
とその保持方法について説明する。まず、装置情報の構
造体を示す。
【0062】各要素は、TRUE(その機能を有する)
と、FALSE(その機能を有さない)で表わされる。
例えば、本例のハイブリッド拡張ボード401は、次の
ような装置情報を有する。 パリティ生成機能 = TRUE データ分配収集機能 = TRUE データ復旧機能 = FALSE RAID0サポート = TRUE RAID1サポート = FALSE RAID2サポート = FALSE RAID3サポート = FALSE RAID4サポート = FALSE RAID5サポート = TRUE
【0063】「構成変更後の認識」電源が入れられ、シ
ステムが起動すると、ホストコンピュータ10内の制御
ソフトウエア20が始動する。まず、制御ソフトウエア
20内の構成認識手段21が、どのような外部記憶装置
およびディスクアレイ制御手段40が、ホストコンピュ
ータ10に接続されているのかを検索するために、接続
されている全てのディスクアレイ制御手段40から、I
D番号,装置情報を読み出し、さらに、接続されている
全ての外部記憶装置から、ID番号,構成情報,装置情
報を読み出す。
【0064】まず、構成認識手段21は、ホストコンピ
ュータ10に接続されているディスクアレイ制御手段4
0を検索する。図2の例の場合、ハイブリッド拡張ボー
ド401が接続されているので、ハイブリッド拡張ボー
ド401から、ID番号と装置情報を読み出す。本例に
おいては、ハイブリッド拡張ボードのID番号を401
とし、以下のような装置情報が読み出される。 パリティ生成機能 = TRUE データ分配収集機能 = TRUE データ復旧機能 = FALSE RAID0サポート = TRUE RAID1サポート = FALSE RAID2サポート = FALSE RAID3サポート = FALSE RAID4サポート = FALSE RAID5サポート = TRUE
【0065】読み出された装置情報を見ると、パリティ
生成機能とデータ分配集合機能とを有するディスクアレ
イ制御手段40(ハイブリッド拡張ボード401)で、
RAID0とRAID5をサポートしていることが認識
できる。
【0066】つぎに、構成認識手段21は、ディスクア
レイ制御手段40に接続されている全ての外部記憶装置
の認識を開始する。図2に示した本例のシステム構成の
場合、ディスクアレイ制御手段40には5台の磁気ディ
スク装置502〜506が接続されており、構成認識手
段21は、まず、磁気ディスク装置502の構成情報を
読み出す。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 502 構成装置[2] = 503 構成装置[3] = 504 構成装置[4] = 505 構成装置[5] = 506
【0067】読み出された情報を見ると、構成台数が5
であり、他の構成装置が必要であることがわかる。ま
た、拡張構成情報へのポインタがNULLでないことか
ら、拡張構成情報を持つことがわかる。そして、以下の
ような拡張構成情報が読み出される。 方式番号 = 5 (RAID5を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0068】読み出した拡張構成情報より、構成された
5台の磁気ディスク装置で、RAID5のディスクアレ
イが実現され、ストライプサイズが32768バイトで
あることがわかる。
【0069】この磁気ディスク装置502からの構成情
報により、磁気ディスク装置502がディスクアレイと
して動作するためには、残りの磁気ディスク装置503
〜506が必要であることが認識できる。構成認識手段
21は、同様にして、磁気ディスク装置503〜506
までの、構成情報と拡張構成情報とを読み出す。なお、
磁気ディスク装置502〜506の、構成情報と拡張構
成情報は、一致しなければならない。
【0070】そして、磁気ディスク装置502〜506
は、構成認識手段21によって、ハイブリッド拡張ボー
ド401と関係付けられる。つまり、磁気ディスク装置
502〜506は、ハイブリッド拡張ボード401を通
して、接続されていることが認識できるのである。ここ
で、構成認識手段21は、磁気ディスク装置502〜5
06の有する拡張構成情報と、ハイブリッド拡張ボード
401の有する装置情報の比較を行う。磁気ディスク装
置502〜506によって、RAID5のディスクアレ
イ構成をとっており、ハイブリッド拡張ボード401
は、RAID5をサポートしている。そして、ハイブリ
ッド拡張ボード401は、ディスクアレイに関する固有
制御のうち、パリティ生成機能と、データ分配収集機能
を有している。以上の比較結果より、構成認識手段21
は、磁気ディスク装置502〜506に関し、ディスク
アレイに関する制御のうち、パリティ生成機能と、デー
タ分配収集機能を、ハイブリッド拡張ボード401に処
理をまかせる(ハイブリッド制御方式)。これにより、
制御プログラム20での処理負荷が減少する。また、ソ
フトウエア制御方式で行っていた、パリティ生成処理
と、データ分配収集処理を、ハイブリッド拡張ボード上
のハードウエアで行うことになり、性能が改善される。
ただし、ハイブリッド拡張ボード401のサポートしな
い、データ復旧機能については、引続き、制御プログラ
ム20が処理を行う。
【0071】上記した処理を、ホストコンピュータ10
の有する、ディスク制御手段40の数だけ繰り返す。そ
して、最後に、I/Fボード30に接続している、全て
の外部記憶装置から、ID番号,構成情報,装置情報を
読み出す。
【0072】図2に示した本例の場合、I/Fボード3
0に磁気ディスク装置501が接続されており、以下の
ような構成情報が読み出される。 拡張構成情報 = NULL 構成台数 = 1 構成装置[1] = 501
【0073】読み出された構成情報を見ると、構成台数
が1であり、構成装置が自分自身のみであることがわか
る。また、拡張構成情報へのポインタがNULLである
ことから、拡張情報を持たないことがわかる。
【0074】上述した手法により、構成認識手段21
は、ホストコンピュータ10に6台の磁気ディスク装置
50(501〜506)が接続されており、1台(磁気
ディスク装置501)はI/Fボード30を通して単体
の磁気ディスク装置として、5台(磁気ディスク装置5
02〜506)は、RAID5のディスクアレイ構成と
して、ハイブリッド拡張ボード401で使用されている
ことを認識できる。これにより、制御プログラム20
は、磁気ディスク装置501に対しては、普通の単体磁
気ディスク装置として制御を行い、磁気ディスク装置5
02〜506に対しては、ディスクアレイに固有な制御
を制御プログラム20内で行う。但し、ハイブリッド拡
張ボード401の有する、パリティ生成機能と、データ
分散収集機能については、ハイブリッド拡張ボード40
1に処理を任せる。
【0075】上述してきたように、ディスクアレイ制御
手段40を追加し、構成を変更しても、構成認識手段2
1は、ID番号と、構成情報により、常に外部記憶装置
の接続状況、及び、構成を把握できる。
【0076】また、ソフトウエア制御方式から、ハイブ
リッド制御方式に変更することで、制御プログラム20
での処理を、ディスクアレイ制御手段40に分散でき、
従来ホストコンピュータ10内のソフトウエアで行って
いた処理を、ディスクアレイ制御手段40で行うことで
性能が向上する。
【0077】さらに、上述したように、ソフトウエア制
御方式から、ハイブリッド制御方式に変更しても、制御
プログラム20は、常に、外部記憶装置の構成を認識で
きるので、フォーマットなどデータを失う初期化作業が
不用になり、外部記憶装置内のデータを継承したまま、
システム構成の変更が可能になる。
【0078】〈第2実施例〉図3は、本発明の第2実施
例に係るコンピュータシステムの構成図である。本実施
例は、前記した図1に示したシステム構成において、5
枚のI/Fボード30を追加した構成となっている。な
お、前記磁気ディスク装置501〜506のデータは、
そのまま継承する。本実施例のシステム構成では、I/
Fボード1枚当たり、1台づつの磁気ディスク装置を接
続しており、図1のシステム構成に比べて、シーケンシ
ャルアクセス時の転送性能が向上する特徴がある。
【0079】本実施例のシステム構成における外部記憶
装置の認識方法を示す。電源が入れられ、システムが起
動すると、ホストコンピュータ10内の制御ソフトウエ
ア20が始動する。まず、制御ソフトウエア20内の構
成認識手段21が、どのような外部記憶装置がホストコ
ンピュータ10に接続されているかを検索するため、接
続されている全ての外部記憶装置から、ID番号,構成
情報,装置情報を読み出す。
【0080】図3に示す構成では、磁気ディスク装置5
01からは、ID番号501で、以下のような構成情報
が読み出される。 拡張構成情報 = NULL 構成台数 = 1 構成装置[1] = 501
【0081】また、磁気ディスク装置502〜506で
は、以下のような構成情報が読み出される。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 502 構成装置[2] = 503 構成装置[3] = 504 構成装置[4] = 505 構成装置[5] = 506
【0082】そして、以下のような拡張構成情報が読み
出される。 方式番号 = 5 (RAID5を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0083】上記した読み出し・認識手法により、構成
を変更しても、ID番号と、構成情報により、構成認識
手段21は、ホストコンピュータ10に6台の磁気ディ
スク装置50(501〜506)が接続されており、1
台(磁気ディスク装置501)は単体の磁気ディスク装
置として、5台(磁気ディスク装置502〜506)
は、RAID5のディスクアレイ構成として使用されて
いることを認識できる。よって、構成変更後も、制御プ
ログラム20は、磁気ディスク装置501に対しては、
普通の単体磁気ディスク装置として制御を行い、磁気デ
ィスク装置502〜506に対しては、ディスクアレイ
に固有な制御を制御プログラム内20内で行うことがで
きる。
【0084】〈第3実施例〉図4は、本発明の第3実施
例に係るコンピュータシステムの構成図である。図4に
示す本実施例のシステム構成は、ホストコンピュータ1
0に、ハイブリッド拡張ボード402と、磁気ディスク
装置511〜514を接続した構成である。ハイブリッ
ド拡張ボード402は、ホストコンピュータ10の拡張
スロット16に接続する。また、磁気ディスク装置51
1〜514は、ハイブリッド拡張ボード402に接続す
る。
【0085】ここで、図4において、接続した磁気ディ
スク装置511〜514の構成情報は、以下のように初
期化しておく。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 4 構成装置[1] = 511 構成装置[2] = 512 構成装置[3] = 513 構成装置[4] = 514
【0086】また、拡張構成情報は、以下のように初期
化しておく。 方式番号 = 0 (RAID0を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0087】本実施例のシステム構成における外部記憶
装置の認識方法を示す。電源が入れられ、システムが起
動すると、ホストコンピュータ10内の制御ソフトウエ
ア20が始動する。まず、制御ソフトウエア20内の構
成認識手段21が、どのような外部記憶装置、および、
ディスクアレイ制御手段40が接続されているのかを検
索するために、接続されている全てのディスクアレイ制
御手段40から、ID番号と装置情報とを読み出し、さ
らに、接続されている全ての外部記憶装置からID番
号,構成情報,装置情報を読み出す。
【0088】まず、構成認識手段21は、ホストコンピ
ュータ10に接続されているディスクアレイ制御手段を
検索する。図4に示した本実施例の場合、ハイブリッド
拡張ボード402が接続されているので、ハイブリッド
拡張ボード402から、ID番号と、装置情報を読み出
す。ここでは、ID番号を402とし、以下のような装
置情報が読み出されたとする。 パリティ生成機能 = TRUE データ分配収集機能 = TRUE データ復旧機能 = FALSE RAID0サポート = TRUE RAID1サポート = FALSE RAID2サポート = FALSE RAID3サポート = FALSE RAID4サポート = TRUE RAID5サポート = TRUE
【0089】読み出された装置情報を見ると、パリティ
生成機能と、データ分配集合機能を有するディスクアレ
イ制御手段40(ハイブリッド拡張ボード402)で、
RAID0,RAID4,RAID5をサポートしてい
ることが認識できる。
【0090】つぎに、構成認識手段21は、ディスクア
レイ制御装置に接続されている全ての外部記憶装置の認
識を開始する。本実施例の場合、4台の磁気ディスク装
置511〜514が、ハイブリッド拡張ボード402に
接続されている。構成認識手段21は、まず、磁気ディ
スク装置511の構成を読み出す。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 4 構成装置[1] = 511 構成装置[2] = 512 構成装置[3] = 513 構成装置[4] = 514
【0091】読み出された構成情報を見ると、構成台数
が4台であり、他の構成装置が必要であることがわか
る。また、拡張構成情報へのポインタがNULLでない
ことから、拡張構成情報を持つことがわかる。そして、
以下のような拡張構成情報が読み出される。 方式番号 = 0 (RAID0を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0092】読み出された拡張構成情報により、構成さ
れた4台の磁気ディスク装置で、RAID0のディスク
アレイが実現され、ストライプサイズが32768バイ
トであることがわかる。
【0093】磁気ディスク装置511からの構成情報に
より、磁気ディスク装置511がディスクアレイとして
動作するためには、残りの3つの磁気ディスク装置51
2〜514が必要であることが認識できる。構成認識手
段21は、同様にして、磁気ディスク装置512〜51
4の、構成情報と、拡張構成情報を読み出す。磁気ディ
スク装置511〜514の、構成情報と拡張構成情報
は、一致しなければならない。そして、磁気ディスク装
置511〜514は、構成認識手段21によって、ハイ
ブリッド拡張ボード402と関係付けられる。つまり、
磁気ディスク装置511〜514は、ハイブリッド拡張
ボード402を通して、接続されていることが認識でき
るのである。ここで、構成認識手段21は、磁気ディス
ク装置511〜514の有する拡張構成情報と、ハイブ
リッド拡張ボード402の有する装置情報の比較を行
う。磁気ディスク装置511〜514によって、RAI
D0のディスクアレイ構成をとっており、ハイブリッド
拡張ボード402は、RAID0をサポートしている。
そして、ハイブリッド拡張ボード402は、ディスクア
レイに関する固有制御のうち、パリティ生成機能と、デ
ータ分配収集機能を有している。以上の比較結果より、
構成認識手段21は、磁気ディスク装置511〜514
に関し、ディスクアレイに関する制御のうち、データ分
配収集機能を、ハイブリッド拡張ボード402に処理を
任せる(RAID0ではパリティ生成機能は不要であ
る)。これにより、制御プログラム20での処理負荷が
減少する。
【0094】「外部記憶装置の追加」いま図4に示すシ
ステム構成から、本システムを使用するユーザが、新た
に、磁気ディスク装置515と、光磁気ディスク装置5
16を接続することを考える。追加されたシステム構成
を図5に示す。同図に示すように、磁気ディスク装置5
15と、光磁気ディスク516を、デイジーチェーン接
続でハイブリッド拡張ボード402に接続する。
【0095】この状態でシステムが起動されると、いま
まで通り、磁気ディスク装置511〜514は認識さ
れ、RAID0のディスクアレイ構成となる。しかし、
磁気ディスク装置515の構成情報を読み出すと、構成
情報からNULLが読み出されるので、初期化されてい
ない外部記憶装置が接続されたことが認識できる。
【0096】そこで、構成認識手段21は、例えば図6
に示すようなダイアログを開いて(対話画面を表示させ
て)、ユーザに対して、新たに接続した磁気ディスク装
置515の用途を問いかける。
【0097】磁気ディスク装置515の用途として、単
体ディスクを選択した場合には、以下のように、磁気デ
ィスク装置515の構成情報を初期化する。 拡張構成情報 = NULL 構成台数 = 1 構成装置[1] = 515
【0098】また、磁気ディスク装置515を、磁気デ
ィスク装置511〜514によって構成される、RAI
D0ディスクアレイに対するパリティディスクとして使
用する場合には、RAID4と、RAID5によって異
なるが、まず、RAID4の場合、磁気ディスク装置5
15の構成情報を以下のように初期化する。また、磁気
ディスク装置511〜514の構成情報も同様に更新す
る。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 511 構成装置[2] = 512 構成装置[3] = 513 構成装置[4] = 514 構成装置[5] = 515
【0099】そして、磁気ディスク装置515の拡張構
成情報も以下のように初期化する。もちろん、磁気ディ
スク装置511〜514の拡張構成情報も同様に更新す
る。 方式番号 = 4 (RAID4を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0100】そして、上記した構成情報の初期化と共
に、磁気ディスク装置515に、磁気ディスク装置51
1〜514のパリティデータを格納する。
【0101】次に、RAID5の場合、磁気ディスク装
置515の構成情報を以下のように初期化する。もちろ
ん、磁気ディスク装置511〜514の構成情報も同様
に更新する。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 511 構成装置[2] = 512 構成装置[3] = 513 構成装置[4] = 514 構成装置[5] = 515
【0102】そして、磁気ディスク装置515の拡張構
成情報も以下のように初期化する。もちろん、磁気ディ
スク装置511〜514の拡張構成情報も同様に更新す
る。 方式番号 = 5 (RAID5を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0103】そして、上記した構成情報の初期化と共
に、磁気ディスク装置515に、磁気ディスク装置51
1〜ら514のパリティデータを格納する。なお、RA
ID5の場合には、すでに記録されているデータの再配
置も必要である。
【0104】「光磁気ディスクの処理」さらに認識処理
を続けると、構成認識手段21は、光磁気ディスク51
6がハイブリッド拡張ボード402に接続されているこ
とを認識できる。構成認識手段21は、光磁気ディスク
装置516と、ハイブリッド拡張ボード402の関連付
けを行うが、光磁気ディスク装置516の制御は、制御
プログラム20内で行う。これにより、ディスクアレイ
制御手段40に接続された、ディスクアレイを構成する
外部記憶装置以外の外部記憶装置に対しても、制御を行
うことができる。
【0105】〈第4実施例〉図7は、本発明の第4実施
例に係るコンピュータシステムの構成図である。図7に
示した本実施例のシステム構成は、ホストコンピュータ
10に、光磁気ディスク装置521〜525を接続した
構成である。光磁気ディスク装置521〜525は、I
/Fボード30に接続する。また、光磁気ディスク装置
521〜525において、ID番号と、構成情報は、記
録媒体毎に保持されている。
【0106】ここで、図7において接続した光磁気ディ
スク装置の1台に、1枚の記録媒体(ID番号を531
とする)マウントしたとする。構成認識手段21は、そ
の記録媒体から、ID番号と、構成情報を読み出す。本
実施例では、以下のような構成情報が読み出されたとす
る。 拡張構成情報 = 拡張構成情報の格納されているアド
レス 構成台数 = 5 構成装置[1] = 531 構成装置[2] = 532 構成装置[3] = 533 構成装置[4] = 534 構成装置[5] = 535
【0107】また、以下のような拡張構成情報も読み出
されとする。 方式番号 = 5 (RAID5を使用) ストライプサイズ = 32768 ステータス = 0 (0:正常)
【0108】読み出された構成情報により、5枚の記録
媒体で、RAID5のディスクアレイが実現され、スト
ライプサイズが32768バイトであることがわかる。
【0109】記録媒体531からの構成情報により、記
録媒体531がディスクアレイとして動作するために
は、残りの4枚の記録媒体532〜535が必要である
ことが認識できる。構成認識手段21は、接続されてい
る光磁気ディスク装置521〜525を検索して、残り
の記録媒体532〜535がマウントされているかどう
かをチェックする。マウントされていれば処理を続け
る。もし、マウントされていなければ、図8に示すよう
なダイアログを示して、ユーザに残りの記録媒体をマウ
ントするように促す。
【0110】全ての記録媒体がマウントされたことが確
認できると、制御プログラム20は、記録媒体531〜
535に記録されたデータにアクセスすることができ
る。
【0111】〈第5実施例〉図9は、本発明の第5実施
例に係るコンピュータシステムの構成図である。図9に
示す本実施例のシステム構成においては、図1に示した
システム構成に、制御ソフトウエア20内に応答時間計
測手段90と、メインメモリ13内にキャッシュ91,
92とを新たに設けた構成となっている。キャッシュ
は、外部記憶装置の応答時間を改善する効果をもつ。な
お、磁気ディスク装置501〜506のデータは、その
まま継承する。
【0112】本実施例の構成において、構成認識手段2
0は、前記第1実施例で示したとおりの認識処理を行
う。認識処理により、ホストコンピュータ10には、6
台の磁気ディスク装置が接続されており、1台(磁気デ
ィスク装置501)は単体磁気ディスク装置として、5
台(磁気ディスク装置502〜506)は、RAID5
のディスクアレイ構成として使用されているを認識でき
る。
【0113】本実施例において設けられた応答時間計測
手段90は、各外部記憶装置毎の応答時間、及び、要求
処理数を計測する。また、メインメモリ13内に設け
た、キャッシュ91は、磁気ディスク装置501に割り
当て、キャッシュ92は、ディスクアレイ構成をとる磁
気ディスク装置502〜506に割り当てられる。
【0114】図9に示す本実施例のシステム構成では、
ディスクアレイ構成をとる磁気ディスク装置502〜5
06と、単体磁気ディスク装置501が、1つのI/F
ボード30に接続されている。このため、ディスクアレ
イ構成をとる、磁気ディスク装置502〜506に処理
が集中すると、単体磁気ディスク装置501の応答時間
が悪くなることが予想される。
【0115】応答時間計測手段90は、常に、各磁気デ
ィスク装置の応答時間を計測しており、もし、応答時間
が各磁気ディスク装置の平均値より悪ければ、ID番号
をもとに、応答時間が悪い磁気ディスク装置に対しメイ
ンメモリ13上にキャッシュを設けたり、すでにメイン
メモリ13上にキャッシュがある場合には、キャッシュ
の容量を増加することを行う。また、応答時間計測手段
90は、各磁気ディスク装置に対する処理要求数も計数
しており、要求の少ない磁気ディスク装置に対しては、
メインメモリ13上のキャッシュを放棄したり、キャッ
シュの容量を減らすことも行う。
【0116】例えば、図9に示すシステム構成におい
て、単体ディスク装置501に対する応答時間がディス
クアレイ構成をとる磁気ディスク装置502〜506に
比べ、悪かったときには、制御プログラム20は、磁気
ディスク装置501に割り当てられたキャッシュ91の
容量を増やすことを行う。また、磁気ディスク装置50
1に対しての処理要求が少ないときには、キャッシュ9
1を放棄したり、容量を減らすことを行う。
【0117】キャッシュを用いる構成では、前記した装
置情報保持手段55に格納する装置情報を以下のように
変更する。
【0118】つまり、装置情報にキャッシュ容量要素を
加え、各外部記憶装置が必要とするキャッシュの容量を
保持する構成とする。制御プログラム20は、各外部記
憶装置から読み出した装置情報内のキャッシュ容量に基
づき、ホストコンピュータ10内のメインメモリ13に
キャッシュを設ける。このキャッシュ容量の要素は、必
要に応じて更新する。
【0119】上記したように、本実施例では、各外部記
憶装置(ID番号)毎に、応答時間、及び、キャッシュ
を管理できるので、使用状況にあわせて、外部記憶装置
の性能を最大限に引き出せるよう、システムの自動変更
を行うことができる。
【0120】〈第6実施例〉図10は、本発明の第6実
施例に係るコンピュータシステムの構成図である。図1
0に示す本実施例のシステム構成は、前記した図5のシ
ステム構成において、制御ソフトウエア20内に応答時
間計測手段90と、メインメモリ13内にキャッシュ9
3,94,95,96,97,98とを、新たに設けて
たものとなっている。キャッシュは、外部記憶装置の応
答時間を改善する効果をもつ。なお、磁気ディスク装置
511〜515のデータはそのまま継承する。
【0121】ここで、磁気ディスク装置511〜514
は、始め、RAID0のディスクアレイ構成で用いられ
ていた。そして、磁気ディスク装置515の追加によ
り、RAID4のディスクアレイ構成として使用されて
いる。よって、磁気ディスク装置515は、パリティデ
ィスクとして使用されている。
【0122】本実施例において設けられた応答時間計測
手段90は、各外部記憶装置毎の応答時間、及び、要求
処理数を計測する。また、メインメモリ13内に設け
た、キャッシュ93〜98は、それぞれ、磁気ディスク
装置511〜516に1対1に対応する。
【0123】RAID4のディスクアレイ構成では、パ
リティを格納する磁気ディスク装置に対して処理要求が
集中することがよく知られている。図9に示すシステム
構成では、磁気ディスク装置515(パリティディスク
ドライブ)に対して、処理要求が集中することが考えら
れる。
【0124】本実施例では、応答時間計測手段50が常
に、各磁気ディスク装置の応答時間と、要求処理数を計
測しており、パリティディスクのような、処理の集中す
る磁気ディスク装置515に対しては、キャッシュ97
の容量を増やすことを行う。
【0125】上記したように本実施例では、パリティデ
ィスクとしてではなく、あくまでも、処理要求の多い、
または、応答時間の悪い磁気ディスク装置に対してキャ
ッシュが割り当てられる。よって、RAID4のディス
クアレイ構成をとる磁気ディスク装置511〜515に
対してリード要求しか起こらない場合、磁気ディスク装
置515に対しては、処理要求が発生しないため、制御
プログラム20は、キャッシュ97の容量を減らした
り、放棄することもできる。このように、本実施例にお
いては、各外部記憶装置(ID番号)毎に、応答時間、
及び、キャッシュを管理できるので、使用状況にあわせ
て、外部記憶装置の性能を最大限に引き出せるよう、シ
ステムの自動変更を行うことができる。
【0126】
【効果】以上のように本発明によれば、外部記憶装置の
構成認識を行うことで、ホストコンピュータは、接続さ
れている外部記憶装置の構成を、外部記憶装置自身から
読み取ることができる。また、外部記憶装置の使用目的
も、外部記憶装置自身から読み取ることができる。
【0127】よって、ソフトウエア制御から、ハイブリ
ッド制御や、ハードウエア制御に切り換えても、常に、
制御プログラムは、ホストコンピュータに接続されてい
る全ての外部記憶装置を認識できる。また、外部記憶装
置の使用目的に応じて、ディスクアレイ制御手段に、処
理を分散することもできる。さらに、ソフトウエア制御
と、ハイブリッド制御と、ハードウエア制御がシステム
に混在しても、制御プログラムは、常に正しく外部記憶
装置、及び、その構成を認識できる。
【0128】また、本発明によれば、ID番号,構成情
報,装置情報を外部記憶装置内、あるいは、記録媒体毎
にもつため、システム構成を変更しても、制御プログラ
ムが構成認識手段により構成を認識することで、外部記
憶装置内のデータは継承される。
【0129】さらにまた、応答時間計測手段と、キャッ
シュと、ID番号を組み合わせることで、各外部記憶装
置毎にキャッシュを管理できる。これにより、外部記憶
装置が必要とする容量のキャッシュをホストコンピュー
タのメインメモリ内に設け、外部記憶装置の応答時間
や、外部記憶装置に対する要求処理数に応じてキャッシ
ュの動作/非動作や、容量を変更することで、システム
の性能を最大限に引き出せるよう、システムの構成を自
動変更できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成図である。
【図2】図1の構成からハイブリッド拡張ボードを付加
した構成へ変更した状態を示すコンピュータシステムの
構成図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成図である。
【図4】本発明の第3実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成図である。
【図5】図4の構成から磁気ディスク装置と光磁気ディ
スク装置を追加した構成へ変更した状態を示すコンピュ
ータシステムの構成図である。
【図6】本発明の第3実施例において表示されるディス
クの使用目的を要求するダイアログを示す説明図であ
る。
【図7】本発明の第4実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成図である。
【図8】本発明の第4実施例において表示される関連す
る記録媒体の挿入を要求するダイアログを示す説明図で
ある。
【図9】本発明の第5実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成図である。
【図10】本発明の第6実施例に係るコンピュータシス
テムの構成図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 11 CPU 12 チップセット 13 メインメモリ 14 CPUバス 15 拡張バス 16 拡張スロット 20 制御ソフトウエア 21 構成認識手段 30 I/Fボード 31 拡張バス接続コネクタ 32 外部バス接続コネクタ 40 ディスクアレイ制御手段 41 拡張バス接続コネクタ 42 外部バス接続コネクタ 43 ID番号保持手段 44 装置情報保持手段 49 ハイブリッド制御手段 50 磁気ディスク装置 51 外部バス接続コネクタ 52 記憶手段 53 ID番号保持手段 54 構成情報保持手段 55 装置情報保持手段 60 ケーブル 90 応答時間計測手段 91〜98 キャッシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大枝 高 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータに複数台の外部記憶
    装置を接続して使用するシステム構成において、 前記各外部記憶装置内に、外部記憶装置に固有な認識番
    号を格納するID番号保持手段と、システム内における
    外部記憶装置の関連付け及びシステム内における外部記
    憶装置の役割を格納する構成情報保持手段と、外部記憶
    装置の固有の情報を格納する装置情報保持手段とを設
    け、 前記各外部記憶装置を使用するシステムの前記ホストコ
    ンピュータ上には、前記外部記憶装置を制御するための
    制御プログラム内に、構成認識手段を設け、 前記ホストコンピュータが前記外部記憶装置の認識を行
    う処理段階において、まず、前記ホストコンピュータ内
    の制御プログラムに設けた前記構成認識手段が、ホスト
    コンピュータに接続された全ての前記外部記憶装置か
    ら、前記ID番号保持手段と前記構成情報保持手段と前
    記装置情報保持手段とに格納されている情報を獲得し、
    獲得した前記各保持手段の内容に従って、前記ホストコ
    ンピュータから前記外部記憶装置の制御を行うことを特
    徴とする集合型ファイル装置の制御方式。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータに複数台の外部記憶
    装置を接続して使用し、前記外部記憶装置の内のn台
    (nは2以上の整数)の外部記憶装置を、論理的に1台
    の記憶装置に見せかけて使用するディスクアレイ方式を
    採用したシステム構成において、 前記ディスクアレイを構築するn台の前記各外部記憶装
    置内に、外部記憶装置に固有な認識番号を格納するID
    番号保持手段と、システム内における外部記憶装置の関
    連付け及びシステム内における外部記憶装置の役割を格
    納する構成情報保持手段と、外部記憶装置の固有の情報
    を格納する装置情報保持手段とを設け、 前記ディスクアレイを使用するホストコンピュータ上に
    は、前記ディスクアレイを制御する制御プログラム内
    に、構成認識手段を設け、 前記ホストコンピュータが前記ディスクアレイの認識を
    行う処理段階において、まず、前記ホストコンピュータ
    内の制御プログラムに設けた前記構成認識手段が、ホス
    トコンピュータに接続された前記ディスクアレイを構築
    するn台の前記各外部記憶装置から、前記ID番号保持
    手段と前記構成情報保持手段と前記装置情報保持手段と
    に格納されている情報を獲得し、獲得した前記各保持手
    段の内容に従って、前記ホストコンピュータから前記外
    部記憶装置の制御、及び、前記ディスクアレイに固有の
    制御を行うことを特徴とする集合型ファイル装置の制御
    方式。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータに複数台の外部記憶
    装置を接続して使用し、前記外部記憶装置の内のn台
    (nは2以上の整数)の外部記憶装置を、論理的に1台
    の記憶装置に見せかけて使用するディスクアレイ方式を
    採用したシステム構成において、 前記ホストコンピュータと前記ディスクアレイを構築す
    るn台の前記外部記憶装置とを接続するにあたり、ホス
    トコンピュータとディスクアレイを構築するm台(mは
    1以上でn以下の整数)の外部記憶装置との間に、両装
    置間の接続を補助するディスクアレイ制御手段を設け、
    このディスクアレイ制御手段内に、本ディスクアレイ制
    御手段に固有な認識番号を格納するID番号保持手段
    と、本ディスクアレイ制御手段が有する機能を格納する
    ボード情報保持手段とを設け、 前記ディスクアレイを構築するn台の前記各外部記憶装
    置内には、外部記憶装置に固有な認識番号を格納するI
    D番号保持手段と、システム内における外部記憶装置の
    関連付け及びシステム内における外部記憶装置の役割を
    格納する構成情報保持手段と、外部記憶装置の固有の情
    報を格納する装置情報保持手段とを設け、 前記ディスクアレイを使用するホストコンピュータ上に
    は、前記ディスクアレイを制御する制御プログラム内
    に、構成認識手段を設け、 前記ホストコンピュータが前記外部記憶装置の認識を行
    う処理段階において、まず、前記ホストコンピュータ内
    の制御プログラムに設けた前記構成認識手段が、前記デ
    ィスクアレイ制御手段から、前記ID番号保持手段と前
    記ボード情報保持手段とに格納されている情報を獲得
    し、次に前記構成認識手段が、前記ディスクアレイ制御
    手段に接続されているn台の前記外部記憶装置から、前
    記ID番号保持手段と前記構成情報保持手段と前記装置
    情報保持手段に格納されている情報を獲得し、獲得した
    前記各保持手段の内容に従って、前記ホストコンピュー
    タから前記外部記憶装置の制御、及び、前記ディスクア
    レイに固有の制御を行うことを特徴とする集合型ファイ
    ル装置の制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3記載におい
    て、 前記ホストコンピュータの前記制御プログラム内に、外
    部記憶装置での処理時間(応答時間)及び要求処理数を
    計測する応答時間計測手段を設けるとともに、前記ホス
    トコンピュータ内の主記憶上にデータ保持手段(キャッ
    シュ)を設け、 前記応答時間計測手段の処理時間(応答時間)計測結果
    に基づき、前記データ保持手段の動作/非動作を変更、
    あるいは、前記データ保持手段の容量を変更することを
    特徴とする集合型ファイル装置の制御方式。
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