JP2000215294A - 生体識別情報内蔵型icカ―ド及びその本人認証方法 - Google Patents
生体識別情報内蔵型icカ―ド及びその本人認証方法Info
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- JP2000215294A JP2000215294A JP11016944A JP1694499A JP2000215294A JP 2000215294 A JP2000215294 A JP 2000215294A JP 11016944 A JP11016944 A JP 11016944A JP 1694499 A JP1694499 A JP 1694499A JP 2000215294 A JP2000215294 A JP 2000215294A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本人認証を厳格にすることにより、信頼性の
向上を図り得る生体識別情報内蔵型ICカード及びその
本人認証方法を提供する。 【解決手段】 生体識別情報内蔵型ICカードであっ
て、ICカード111内に格納される生体識別情報記憶
部116bと、この生体識別情報記憶部116bに記憶
された生体識別情報とカメラから読み取られた生体識別
情報とを照合する生体識別情報照合処理部115aとを
具備するようにしたものである。
向上を図り得る生体識別情報内蔵型ICカード及びその
本人認証方法を提供する。 【解決手段】 生体識別情報内蔵型ICカードであっ
て、ICカード111内に格納される生体識別情報記憶
部116bと、この生体識別情報記憶部116bに記憶
された生体識別情報とカメラから読み取られた生体識別
情報とを照合する生体識別情報照合処理部115aとを
具備するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体識別情報内蔵
型ICカード及びその本人認証方法に関するものであ
る。
型ICカード及びその本人認証方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のICカードを利用した本人(個
人)認証方法は本人の記憶するパスワードによるもので
あった。
人)認証方法は本人の記憶するパスワードによるもので
あった。
【0003】図13はかかる従来のICカードを利用し
た本人認証手段の模式図である。
た本人認証手段の模式図である。
【0004】この図において、11はICカード、12
はそのICカードに内蔵されるICチップ、13はパス
ワード情報、14はパスワード(本人認証)の結果情
報、15はICチップ内のアクセスコントロール部、1
6はそのアクセスコントロール部のパスワード照合処理
部、17はパスワード情報記憶部、18は各種情報記憶
部である。
はそのICカードに内蔵されるICチップ、13はパス
ワード情報、14はパスワード(本人認証)の結果情
報、15はICチップ内のアクセスコントロール部、1
6はそのアクセスコントロール部のパスワード照合処理
部、17はパスワード情報記憶部、18は各種情報記憶
部である。
【0005】この図に示すように、パスワード情報13
と、その結果(OK/NG)情報14はICカード11
と外部装置との間でやりとりされるように構成されてい
る。
と、その結果(OK/NG)情報14はICカード11
と外部装置との間でやりとりされるように構成されてい
る。
【0006】図14は従来型の入退室管理システムにお
ける本人認証手段の模式図である。
ける本人認証手段の模式図である。
【0007】この図に示すように、入退室する部屋のド
ア29の前に人が立っており、その人のアイリス20の
アイリスパターン26を読み取るためにカメラ21が設
置されている。また、ドアの横にはIDカード読み取り
装置(ICカードリーダ)23が設置されている。さら
に、それらの機器を制御する入退室管理システム25が
背後にあり、その中にはアイリスパターン26、利用者
ID等を登録したデータベース24が存在する。なお、
22はICカードである。
ア29の前に人が立っており、その人のアイリス20の
アイリスパターン26を読み取るためにカメラ21が設
置されている。また、ドアの横にはIDカード読み取り
装置(ICカードリーダ)23が設置されている。さら
に、それらの機器を制御する入退室管理システム25が
背後にあり、その中にはアイリスパターン26、利用者
ID等を登録したデータベース24が存在する。なお、
22はICカードである。
【0008】ここで、アイリスとは、生体識別情報の一
つで、人の目の虹彩部分を表している。アイリスパター
ンとは、その虹彩パターンを符号化したデジタル情報で
ある。
つで、人の目の虹彩部分を表している。アイリスパター
ンとは、その虹彩パターンを符号化したデジタル情報で
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた本人認証方法においては、ICカードの機能面で、
いかにセキュリティ機能が優れたものであっても、IC
カードとパスワードの盗難といったケースで不正使用さ
れる場合があった。
べた本人認証方法においては、ICカードの機能面で、
いかにセキュリティ機能が優れたものであっても、IC
カードとパスワードの盗難といったケースで不正使用さ
れる場合があった。
【0010】具体的には、ICカードとパスワードの盗
難により、(1)ICカード内の個人情報などの情報の
取り出し(プライバシーの漏洩)、(2)他人になりす
ますことによる口座からの金銭不正引き出し、入出管理
されている室内への不正入場、セキュリティ管理されて
いる金庫からの不正持ち出しなどが可能であった。
難により、(1)ICカード内の個人情報などの情報の
取り出し(プライバシーの漏洩)、(2)他人になりす
ますことによる口座からの金銭不正引き出し、入出管理
されている室内への不正入場、セキュリティ管理されて
いる金庫からの不正持ち出しなどが可能であった。
【0011】また、従来の場合は、本人確認データが本
人が所持するカードに内蔵されるのではなく、集中的に
データを記憶するデータ記憶装置に保持するようにして
いるため、そのデータが盗まれて不正なカードの偽造や
不正使用(アイリスの偽装)などの問題が内在してい
る。
人が所持するカードに内蔵されるのではなく、集中的に
データを記憶するデータ記憶装置に保持するようにして
いるため、そのデータが盗まれて不正なカードの偽造や
不正使用(アイリスの偽装)などの問題が内在してい
る。
【0012】本発明は、上記問題点を解決するために、
本人認証を厳格にすることにより、信頼性の向上を図り
得る生体識別情報内蔵型ICカード及びその本人認証方
法を提供することを目的とする。
本人認証を厳格にすることにより、信頼性の向上を図り
得る生体識別情報内蔵型ICカード及びその本人認証方
法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕生体識別情報内蔵型ICカードであって、ICカ
ード内に格納される生体識別情報記憶部と、この生体識
別情報記憶部に記憶された生体識別情報と撮像装置から
読み取られた生体識別情報とを照合する生体識別照合処
理部とを具備するようにしたものである。
成するために、 〔1〕生体識別情報内蔵型ICカードであって、ICカ
ード内に格納される生体識別情報記憶部と、この生体識
別情報記憶部に記憶された生体識別情報と撮像装置から
読み取られた生体識別情報とを照合する生体識別照合処
理部とを具備するようにしたものである。
【0014】〔2〕上記〔1〕記載の生体識別情報内蔵
型ICカードであって、前記ICカード内に格納される
パスワード情報を記憶するパスワード情報記憶部と、こ
のパスワード情報記憶部に記憶されたパスワード情報と
入力装置から入力されるパスワード情報とを照合するパ
スワード情報照合処理部とを具備するようにしたもので
ある。
型ICカードであって、前記ICカード内に格納される
パスワード情報を記憶するパスワード情報記憶部と、こ
のパスワード情報記憶部に記憶されたパスワード情報と
入力装置から入力されるパスワード情報とを照合するパ
スワード情報照合処理部とを具備するようにしたもので
ある。
【0015】〔3〕上記〔1〕記載の生体識別情報内蔵
型ICカードであって、前記生体識別情報はアイリスパ
ターン情報であることを特徴とする。
型ICカードであって、前記生体識別情報はアイリスパ
ターン情報であることを特徴とする。
【0016】〔4〕ICカードを用いた本人認証方法に
おいて、ICカード内に生体識別情報を内蔵し、この生
体識別情報と本人固有の生体識別情報とをICカード内
の生体識別照合処理部で処理し、本人認証を行うように
したものである。
おいて、ICカード内に生体識別情報を内蔵し、この生
体識別情報と本人固有の生体識別情報とをICカード内
の生体識別照合処理部で処理し、本人認証を行うように
したものである。
【0017】〔5〕上記〔4〕記載のICカードを用い
た本人認証方法において、前記ICカード内に照合履歴
を記憶させ、このICカード内の照合履歴を逐次更新し
ていくようにしたものである。
た本人認証方法において、前記ICカード内に照合履歴
を記憶させ、このICカード内の照合履歴を逐次更新し
ていくようにしたものである。
【0018】〔6〕上記〔4〕記載のICカードを用い
た本人認証方法において、前記生体識別情報はアイリス
パターン情報であることを特徴とする。
た本人認証方法において、前記生体識別情報はアイリス
パターン情報であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0020】まず、本発明の第1実施例について説明す
る。
る。
【0021】図1は本発明の第1実施例を示すICカー
ドを利用した本人認証手段の模式図である。
ドを利用した本人認証手段の模式図である。
【0022】この図において、111はICカード、1
12はそのICカードに内蔵されるICチップ、113
はパスワード情報、114はパスワード情報及び生体識
別情報(本人認証)の結果の情報、115はICチップ
内のアクセスコントロール部、115aはそのアクセス
コントロール部のパスワード及び生体識別情報照合処理
部、116aはパスワード情報記憶部、116bは生体
識別情報(ここでは、アイリスパターン)記憶部、11
7は各種情報記憶部である。
12はそのICカードに内蔵されるICチップ、113
はパスワード情報、114はパスワード情報及び生体識
別情報(本人認証)の結果の情報、115はICチップ
内のアクセスコントロール部、115aはそのアクセス
コントロール部のパスワード及び生体識別情報照合処理
部、116aはパスワード情報記憶部、116bは生体
識別情報(ここでは、アイリスパターン)記憶部、11
7は各種情報記憶部である。
【0023】このように、ICチップ112内は、アク
セスコントロール部115、(パスワード情報及び生体
識別情報照合処理部115a、パスワード情報記憶部1
16a、アイリスパターンなどの生体識別情報記憶部1
16b)、その他個人情報等を記録してある各種情報記
憶部117から構成されており、ICカード保持者のパ
スワード情報113の入力と、その照合結果情報〔パス
ワード(OK/NG)及び生体識別情報(結果OKの
時)〕114の出力は、ICカード111と外部装置と
の間でやりとりされるように構成されている。
セスコントロール部115、(パスワード情報及び生体
識別情報照合処理部115a、パスワード情報記憶部1
16a、アイリスパターンなどの生体識別情報記憶部1
16b)、その他個人情報等を記録してある各種情報記
憶部117から構成されており、ICカード保持者のパ
スワード情報113の入力と、その照合結果情報〔パス
ワード(OK/NG)及び生体識別情報(結果OKの
時)〕114の出力は、ICカード111と外部装置と
の間でやりとりされるように構成されている。
【0024】図2は、図1に示した生体識別情報内蔵I
Cカードによる本人認証を、入退室管理システムに応用
した例を説明するための模式図である。
Cカードによる本人認証を、入退室管理システムに応用
した例を説明するための模式図である。
【0025】入退室する部屋のドア122の前に人が立
っており、その人のアイリス120のアイリスパターン
126を読み取るためのアイリスパターン認識用カメラ
121がドア122の近傍に設置されている。また、ド
ア122の横には暗証入力装置123とICカード読み
取り装置(ICカードリーダ)124が設置されてい
る。さらに、それらの機器を制御する入退室管理システ
ム125が背後にあり、その中には利用者ID等を登録
したデータベース129が存在する。
っており、その人のアイリス120のアイリスパターン
126を読み取るためのアイリスパターン認識用カメラ
121がドア122の近傍に設置されている。また、ド
ア122の横には暗証入力装置123とICカード読み
取り装置(ICカードリーダ)124が設置されてい
る。さらに、それらの機器を制御する入退室管理システ
ム125が背後にあり、その中には利用者ID等を登録
したデータベース129が存在する。
【0026】ICカード111内には、ICカード所有
者の生体識別情報であるアイリスパターン情報Aが内蔵
されており、パスワード情報照合がOKならアイリスパ
ターン情報と利用者IDを読み取れるようになってい
る。
者の生体識別情報であるアイリスパターン情報Aが内蔵
されており、パスワード情報照合がOKならアイリスパ
ターン情報と利用者IDを読み取れるようになってい
る。
【0027】以下、この実施例の本人認証の方法につい
て図3を参照しながら説明する。
て図3を参照しながら説明する。
【0028】(1)まず、入退室管理システム125側
では、入室しようとしている人がドア122の前に立ち
ICカード111をICカード読み取り装置(ICカー
ドリーダ)124に入力すると、アイリスパターン認識
用カメラ121は立っている人のアイリスパターン情報
を読み込む(ステップS1)。
では、入室しようとしている人がドア122の前に立ち
ICカード111をICカード読み取り装置(ICカー
ドリーダ)124に入力すると、アイリスパターン認識
用カメラ121は立っている人のアイリスパターン情報
を読み込む(ステップS1)。
【0029】(2)次いで、暗証入力装置123からパ
スワード情報113を入力し、そのパスワード情報11
3を元にICカード111のアイリスパターン情報Aを
要求する(ステップS2)。
スワード情報113を入力し、そのパスワード情報11
3を元にICカード111のアイリスパターン情報Aを
要求する(ステップS2)。
【0030】(3)また、ICカード111側では、外
部の装置からパスワード情報113を受け取り(ステッ
プS11)、ICカード111内のパスワード情報11
3と比較照合し(ステップS12)、パスワード情報1
13の照合結果がOKの場合には、そのICカード11
1に登録されているアイリスパターン情報Aと利用者の
アイリスパターン情報と利用者IDを読み取り(ステッ
プS13)、パスワード照合結果及びそのICカード1
11に登録されている各種情報(アイリスパターン、利
用者ID)を回答する(ステップS14)。
部の装置からパスワード情報113を受け取り(ステッ
プS11)、ICカード111内のパスワード情報11
3と比較照合し(ステップS12)、パスワード情報1
13の照合結果がOKの場合には、そのICカード11
1に登録されているアイリスパターン情報Aと利用者の
アイリスパターン情報と利用者IDを読み取り(ステッ
プS13)、パスワード照合結果及びそのICカード1
11に登録されている各種情報(アイリスパターン、利
用者ID)を回答する(ステップS14)。
【0031】(4)また、入退室管理システム125側
では、カメラ121から読んだアイリスパターン126
とICカード111内のアイリスパターンとを比較照合
する(ステップS3)。
では、カメラ121から読んだアイリスパターン126
とICカード111内のアイリスパターンとを比較照合
する(ステップS3)。
【0032】(5)次に、照合結果を判定する(ステッ
プS4)。
プS4)。
【0033】(6)次に、ステップS4において結果が
OKであれば、パスワード情報113を検索する(ステ
ップS5)。
OKであれば、パスワード情報113を検索する(ステ
ップS5)。
【0034】(7)次に、パスワード情報113をチェ
ックする(ステップS6)。
ックする(ステップS6)。
【0035】(8)次に、パスワード情報113がOK
であれば、ドアを開く(ステップS7)。
であれば、ドアを開く(ステップS7)。
【0036】上記したように、本発明の第1実施例によ
れば、 (A)入退室管理システム側のデータベースに利用者の
アイリスパターン情報を登録しておく必要がないため、
アイリスパターン情報の漏洩・改ざんされることがなく
なる。
れば、 (A)入退室管理システム側のデータベースに利用者の
アイリスパターン情報を登録しておく必要がないため、
アイリスパターン情報の漏洩・改ざんされることがなく
なる。
【0037】(B)利用者は自分のアイリスパターン情
報を登録されているICカードを自分自身で持ち歩ける
ことから安心して利用することができる。
報を登録されているICカードを自分自身で持ち歩ける
ことから安心して利用することができる。
【0038】(C)ICカードを紛失した場合でも、I
Cカード内のアイリスパターン情報を書き換えられない
ため、他人が自分になりすましてそのICカードを利用
して入室する心配がない。
Cカード内のアイリスパターン情報を書き換えられない
ため、他人が自分になりすましてそのICカードを利用
して入室する心配がない。
【0039】(D)アイリスパターンはICカード内に
格納されており、オンラインでやり取りする必要がない
ため、広域に点在するドアなど、オンライン化が困難な
場合であっても、各所にアイリスパターンデータのデー
タベースを置く必要がなく対応可能である。コスト面・
保守面でも有利である。
格納されており、オンラインでやり取りする必要がない
ため、広域に点在するドアなど、オンライン化が困難な
場合であっても、各所にアイリスパターンデータのデー
タベースを置く必要がなく対応可能である。コスト面・
保守面でも有利である。
【0040】(E)パスワードによる照合、アイリスに
よる照合、パスワード+アイリスによる2重の照合な
ど、照合の方法はICカードを利用するシステムによっ
て自由に決められるため、入退室のセキュリティレベル
(セキュリティ必要度)に応じて選択可能である。但
し、パスワードが盗まれればICカード内の各種情報が
読まれてしまう危険はある。(注:パスワード自体はI
Cカードから読めない仕組みであり、続けて3回パスワ
ードを間違えるとICカード自身がカードを無効化する
などの仕組みはついている。) (F)オンライン化の必要性がないため、ICカードは
異なるシステム間で共通に利用しやすい。
よる照合、パスワード+アイリスによる2重の照合な
ど、照合の方法はICカードを利用するシステムによっ
て自由に決められるため、入退室のセキュリティレベル
(セキュリティ必要度)に応じて選択可能である。但
し、パスワードが盗まれればICカード内の各種情報が
読まれてしまう危険はある。(注:パスワード自体はI
Cカードから読めない仕組みであり、続けて3回パスワ
ードを間違えるとICカード自身がカードを無効化する
などの仕組みはついている。) (F)オンライン化の必要性がないため、ICカードは
異なるシステム間で共通に利用しやすい。
【0041】等の効果がある。
【0042】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
る。
【0043】図4は本発明の第2実施例を示すICカー
ドを利用した本人認証の模式図である。
ドを利用した本人認証の模式図である。
【0044】この図において、211はICカードであ
り、その内部にはICチップ212が埋め込まれてい
る。ICチップ212内は、アクセスコントロール部2
15(パスワード照合処理部215a、パスワード情報
記憶部216a、生体識別照合処理部215b、アイリ
スパターンなどの生体識別情報記憶部216b)、その
他個人情報等を記録してある各種情報記憶部218から
構成される。ICカード保持者による生体識別情報(+
パスワード)213の入力と結果(照合率)情報214
の出力は、ICカード211と外部装置との間でやりと
りされるデータの種類を表している。
り、その内部にはICチップ212が埋め込まれてい
る。ICチップ212内は、アクセスコントロール部2
15(パスワード照合処理部215a、パスワード情報
記憶部216a、生体識別照合処理部215b、アイリ
スパターンなどの生体識別情報記憶部216b)、その
他個人情報等を記録してある各種情報記憶部218から
構成される。ICカード保持者による生体識別情報(+
パスワード)213の入力と結果(照合率)情報214
の出力は、ICカード211と外部装置との間でやりと
りされるデータの種類を表している。
【0045】図5は、図4に示した生体識別内蔵ICカ
ードによる本人認証方法を、入退室管理システムに応用
した例を説明するための模式図である。
ードによる本人認証方法を、入退室管理システムに応用
した例を説明するための模式図である。
【0046】図5に示すように、入退室する部屋のドア
222の前に人が立っており、その人のアイリスパター
ン情報220を読み取るためアイリスパターン認識用カ
メラ221(撮像装置)が設置されている。また、ドア
222の横には暗証入力装置223とICカード読み取
り装置224が設置されている。さらに、それらの機器
を制御する入退室管理システム225が背後にあり、そ
の中には利用者IDであるパスワード等を登録したデー
タベース229が存在する。
222の前に人が立っており、その人のアイリスパター
ン情報220を読み取るためアイリスパターン認識用カ
メラ221(撮像装置)が設置されている。また、ドア
222の横には暗証入力装置223とICカード読み取
り装置224が設置されている。さらに、それらの機器
を制御する入退室管理システム225が背後にあり、そ
の中には利用者IDであるパスワード等を登録したデー
タベース229が存在する。
【0047】ICカード211内には、カード所有者の
アイリスパターン情報220が内蔵されており、ICカ
ード211内の生体識別照合処理部215bでアイリス
照合処理を行なう際にカード内で利用する仕組みになっ
ている。パスワードが分かっていてもICカード211
内のアイリスパターン情報220そのものはICカード
211の外部から読み込むことが不可能な仕組みになっ
ている。つまり、ICカード211の外部よりアイリス
パターン情報220またはアイリスパターン情報+パス
ワード情報をICカード211に送信して認証結果(認
証率)の情報を返してもらうように構成されている。
アイリスパターン情報220が内蔵されており、ICカ
ード211内の生体識別照合処理部215bでアイリス
照合処理を行なう際にカード内で利用する仕組みになっ
ている。パスワードが分かっていてもICカード211
内のアイリスパターン情報220そのものはICカード
211の外部から読み込むことが不可能な仕組みになっ
ている。つまり、ICカード211の外部よりアイリス
パターン情報220またはアイリスパターン情報+パス
ワード情報をICカード211に送信して認証結果(認
証率)の情報を返してもらうように構成されている。
【0048】各種データを読む際にもアイリスパターン
情報またはアイリスパターン情報+パスワードが一致し
ない限り読めない。この構成が第1実施例と大きく異な
る点である。
情報またはアイリスパターン情報+パスワードが一致し
ない限り読めない。この構成が第1実施例と大きく異な
る点である。
【0049】図6は本発明の第2実施例のICカードを
用いた本人確認のフローチャートである。この図を参照
しながら、入退室管理システムにおいて、どのようにし
て本人認証を行なうのか、その動作を説明する。
用いた本人確認のフローチャートである。この図を参照
しながら、入退室管理システムにおいて、どのようにし
て本人認証を行なうのか、その動作を説明する。
【0050】(1)まず、入退室管理システム225側
では、入室しようとしている人がドア222の前に立ち
ICカード211を入力すると、カメラ221は立って
いる人のアイリスパターン情報220を読み込む(ステ
ップS21)。
では、入室しようとしている人がドア222の前に立ち
ICカード211を入力すると、カメラ221は立って
いる人のアイリスパターン情報220を読み込む(ステ
ップS21)。
【0051】(2)次に、読み込んだアイリスパターン
情報220(アイリスパターン+パスワードでも可)を
ICカードに送信する(ステップS22)。
情報220(アイリスパターン+パスワードでも可)を
ICカードに送信する(ステップS22)。
【0052】(3)次に、ICカード内処理を行う。つ
まり、ICカード側では、外部の装置からアイリスパタ
ーン情報を受け取る(ステップS23)と、ICカード
内のアイリスパターン情報と比較照合し(ステップS2
4)、照合率が設定値以上ならICカード内部の利用者
IDを読み取り(ステップS25)、アイリスパターン
情報照合結果(照合率)と利用者IDを回答する(ステ
ップS26)。
まり、ICカード側では、外部の装置からアイリスパタ
ーン情報を受け取る(ステップS23)と、ICカード
内のアイリスパターン情報と比較照合し(ステップS2
4)、照合率が設定値以上ならICカード内部の利用者
IDを読み取り(ステップS25)、アイリスパターン
情報照合結果(照合率)と利用者IDを回答する(ステ
ップS26)。
【0053】(4)次に、入退室管理システム225側
では、ICカード内照合結果と利用者IDを受け取る
(ステップS27)。
では、ICカード内照合結果と利用者IDを受け取る
(ステップS27)。
【0054】(5)次に、受け取った照合率とその部屋
のセキュリティレベルにより、受け取った予め定めた条
件に従って照合結果(OK/NG)を判定する(ステッ
プS28)。
のセキュリティレベルにより、受け取った予め定めた条
件に従って照合結果(OK/NG)を判定する(ステッ
プS28)。
【0055】(6)次に、利用者IDを検索する(ステ
ップS29)。
ップS29)。
【0056】(7)次に、利用者IDをチェックする
(ステップS30)。
(ステップS30)。
【0057】(8)登録されている利用者だったら、ド
アを開く(ステップS31)。
アを開く(ステップS31)。
【0058】また、ステップS28及びステップS30
においてNGの場合には終了する。
においてNGの場合には終了する。
【0059】なお、ステップS22において、アイリス
情報だけでなく、パスワードにより認証を付加するよう
にしてもよい。
情報だけでなく、パスワードにより認証を付加するよう
にしてもよい。
【0060】上記したように、本発明の第2実施例によ
れば、 (A)入退室管理システム側のデータベースに利用者の
アイリスパターン情報を登録しておく必要がないため、
アイリスパターン情報が漏洩・改ざんされることがな
い。
れば、 (A)入退室管理システム側のデータベースに利用者の
アイリスパターン情報を登録しておく必要がないため、
アイリスパターン情報が漏洩・改ざんされることがな
い。
【0061】(B)利用者は自分のアイリスパターン情
報を登録されているICカードを自分自身で持ち歩ける
ことから安心して利用できる。
報を登録されているICカードを自分自身で持ち歩ける
ことから安心して利用できる。
【0062】(C)ICカードを紛失した場合でも、I
Cカード内のアイリスパターン情報を書き換えられない
ため、他人が自分になりすまして、入室するという心配
がない。さらに、アイリスパターン情報無くしてカード
内の一切の情報は読み取ることができないため、個人情
報が他人に読まれる心配もない。(注:続けて3回照合
率が設定値以下ならICカード自身がカードを無効化す
るなどの仕組みが可能である。) (D)アイリスパターン情報はICカード内に格納され
ておりオンラインでやりとりする必要がないため、広域
に点在するドアなど、オンライン化が困難な場合であっ
ても、各所にアイリスパターンデータのデータベースを
置く必要がなく対応可能である。コスト面・保守面でも
有利である。
Cカード内のアイリスパターン情報を書き換えられない
ため、他人が自分になりすまして、入室するという心配
がない。さらに、アイリスパターン情報無くしてカード
内の一切の情報は読み取ることができないため、個人情
報が他人に読まれる心配もない。(注:続けて3回照合
率が設定値以下ならICカード自身がカードを無効化す
るなどの仕組みが可能である。) (D)アイリスパターン情報はICカード内に格納され
ておりオンラインでやりとりする必要がないため、広域
に点在するドアなど、オンライン化が困難な場合であっ
ても、各所にアイリスパターンデータのデータベースを
置く必要がなく対応可能である。コスト面・保守面でも
有利である。
【0063】(E)アイリスによる照合、パスワード+
アイリスによる2重の照合など、照合の方法はICカー
ドを利用するシステムによって自由に決められる。判定
結果は照合率(%)で得られるため、入退室のセキュリ
ティレベル(セキュリティ必要度)に応じて照合率の下
限を選択可能である。
アイリスによる2重の照合など、照合の方法はICカー
ドを利用するシステムによって自由に決められる。判定
結果は照合率(%)で得られるため、入退室のセキュリ
ティレベル(セキュリティ必要度)に応じて照合率の下
限を選択可能である。
【0064】(F)オンライン化の必要性がないため、
ICカードは異なるシステム間で共通に利用しやすい。
ICカードは異なるシステム間で共通に利用しやすい。
【0065】(G)パスワードは本人の記憶によるため
忘れてしまう場合がある。人によっては忘れないように
手元にパスワードのメモを残しておき、そのメモからパ
スワードを盗まれるケースがある。その点アイリスを用
いた認証では本人がパスワードを記憶していなくても可
能なため、忘れてしまったり、メモ等から盗まれるとい
った心配がない。
忘れてしまう場合がある。人によっては忘れないように
手元にパスワードのメモを残しておき、そのメモからパ
スワードを盗まれるケースがある。その点アイリスを用
いた認証では本人がパスワードを記憶していなくても可
能なため、忘れてしまったり、メモ等から盗まれるとい
った心配がない。
【0066】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
る。
【0067】図7は本発明の第3実施例を示すICカー
ドを利用した本人認証手段の模式図、図8は生体識別情
報内のデータ構成例を示す図である。
ドを利用した本人認証手段の模式図、図8は生体識別情
報内のデータ構成例を示す図である。
【0068】この図において、311はICカード、3
12はICカード内に内蔵されるICチップ、313は
パスワード又は生体識別情報、314は照合結果+過去
3回の照合履歴情報、315はICチップ内のアクセス
コントロール部、315aはそのアクセスコントロール
部のパスワード情報照合処理部、315bは生体識別照
合処理部、316aはパスワード情報記憶部、316b
は生体識別情報(ここでは、アイリスパターン)記憶
部、317は各種情報記憶部である。
12はICカード内に内蔵されるICチップ、313は
パスワード又は生体識別情報、314は照合結果+過去
3回の照合履歴情報、315はICチップ内のアクセス
コントロール部、315aはそのアクセスコントロール
部のパスワード情報照合処理部、315bは生体識別照
合処理部、316aはパスワード情報記憶部、316b
は生体識別情報(ここでは、アイリスパターン)記憶
部、317は各種情報記憶部である。
【0069】また、図8に示すように、生体識別情報記
憶部316b内にはアイリスパターンデータ316b
1、過去3回(最新3回)の照合履歴316b2のデー
タを有している。
憶部316b内にはアイリスパターンデータ316b
1、過去3回(最新3回)の照合履歴316b2のデー
タを有している。
【0070】このように、この実施例は、第2実施例と
ほぼ同様であるが、ここではアイリスパターンのような
生体識別情報内に照合履歴も保管するように構成した点
が異なっている。
ほぼ同様であるが、ここではアイリスパターンのような
生体識別情報内に照合履歴も保管するように構成した点
が異なっている。
【0071】なお、第1実施例、第2実施例に共通する
が、生体識別照合の場合は一般的に100%の照合が困
難である。現実的には何%以上ならOKといった具合に
しきい値を設けるものである。
が、生体識別照合の場合は一般的に100%の照合が困
難である。現実的には何%以上ならOKといった具合に
しきい値を設けるものである。
【0072】また、照合率は個人差があり、身体の経年
変化などもある。
変化などもある。
【0073】この第3実施例では、照合履歴(例えば過
去3回分の照合率)をICカード内に持つことで、照合
率の個人差や経年変化による影響を改善するようにして
いる。
去3回分の照合率)をICカード内に持つことで、照合
率の個人差や経年変化による影響を改善するようにして
いる。
【0074】図9は図7及び図8に示した生体識別内蔵
ICカードによる本人認証を入退室管理システムに応用
した例を説明するための模式図、図10は第3実施例の
入退室管理システムの動作フローチャートである。
ICカードによる本人認証を入退室管理システムに応用
した例を説明するための模式図、図10は第3実施例の
入退室管理システムの動作フローチャートである。
【0075】(1)まず、入室しようとしている人がド
ア322の前に立ちICカード311を暗唱入力装置3
23へ挿入すると、カメラ321は立っている人のアイ
リスパターンを読み込む(ステップS41)。
ア322の前に立ちICカード311を暗唱入力装置3
23へ挿入すると、カメラ321は立っている人のアイ
リスパターンを読み込む(ステップS41)。
【0076】(2)次に、読み込んだアイリスパターン
情報(アイリスパターン+パスワード情報でも可)をI
Cカード311へ送信する(ステップS42)。
情報(アイリスパターン+パスワード情報でも可)をI
Cカード311へ送信する(ステップS42)。
【0077】(3)次に、ICカード311側では、外
部の装置からアイリスパターン情報を受け取る(ステッ
プS43)。
部の装置からアイリスパターン情報を受け取る(ステッ
プS43)。
【0078】(4)次に、ICカード311内のアイリ
スパターン情報と比較照合する(ステップS44)。
スパターン情報と比較照合する(ステップS44)。
【0079】(5)次に、照合率が設定値以上ならIC
カード内部の過去3回分の照合履歴(最新3回分)と利
用者IDを読み取る(ステップS45)。
カード内部の過去3回分の照合履歴(最新3回分)と利
用者IDを読み取る(ステップS45)。
【0080】(6)次に、過去3回の照合履歴を、今回
を含めた最新3回分に更新する(ステップS46)。
を含めた最新3回分に更新する(ステップS46)。
【0081】(7)次に、今回の照合結果(照合率)、
過去3回分の照合履歴(照合率)、利用者IDを回答す
る(ステップS47)。
過去3回分の照合履歴(照合率)、利用者IDを回答す
る(ステップS47)。
【0082】(8)次に、入退室管理システム側では、
それらを受け取り(ステップS48)、その今回照合
率、過去3回分の照合率により、予め定めた条件に従っ
て照合結果(OK/NG)を判定する(ステップS4
9)。
それらを受け取り(ステップS48)、その今回照合
率、過去3回分の照合率により、予め定めた条件に従っ
て照合結果(OK/NG)を判定する(ステップS4
9)。
【0083】(9)次に、結果がOKならば利用者ID
をデータベースより検索する(ステップS50)。
をデータベースより検索する(ステップS50)。
【0084】(10)次に、利用者IDをチェックし
(ステップS51)。登録されている利用者だったらド
アをオープンする(ステップS52)。
(ステップS51)。登録されている利用者だったらド
アをオープンする(ステップS52)。
【0085】なお、ステップ49及びステップ51にお
いてNGの場合には、処理終了する。
いてNGの場合には、処理終了する。
【0086】図11は本発明の第3実施例を示す照合結
果OK/NGの判断処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
果OK/NGの判断処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【0087】(1)まず、今回照合率が設定値以上か否
かを判定する(ステップS61)。設定値以下で、かつ
過去3回分も設定値以下か否かを判断し(ステップS6
5)、以下であれば、ICカードの無効化処理を行い
(ステップS66)、結果をNGとする(ステップS6
7)。
かを判定する(ステップS61)。設定値以下で、かつ
過去3回分も設定値以下か否かを判断し(ステップS6
5)、以下であれば、ICカードの無効化処理を行い
(ステップS66)、結果をNGとする(ステップS6
7)。
【0088】上記ステップS61において、設定値以上
ならば、過去3回分の照合率から平均照合率(個人差あ
り)を計算する(ステップS62)。さらに、この平均
照合率と今回照合率とを比較し(ステップS63)、今
回照合率が、過去3回の平均照合率−10%以上の数値
であれば結果をOKとする(ステップS64)。そうで
なければ、結果をNG(ステップS67)。
ならば、過去3回分の照合率から平均照合率(個人差あ
り)を計算する(ステップS62)。さらに、この平均
照合率と今回照合率とを比較し(ステップS63)、今
回照合率が、過去3回の平均照合率−10%以上の数値
であれば結果をOKとする(ステップS64)。そうで
なければ、結果をNG(ステップS67)。
【0089】図12は本発明の第3実施例を示す結果判
定例を示す図である。
定例を示す図である。
【0090】この図では、具体的な3種類のケースを示
している。ケース1では、今回照合率が70%と低かっ
たが、過去3回の平均照合率も低いため結果はOKとな
っている。
している。ケース1では、今回照合率が70%と低かっ
たが、過去3回の平均照合率も低いため結果はOKとな
っている。
【0091】一方、ケース2では、ケース1より今回照
合率が高いにもかかわらず、過去3回分の平均照合率が
良かったため結果がNGとなっている。ケース3は、過
去3回及び今回の照合率が設定値以下だったためICカ
ードを無効とした例である。
合率が高いにもかかわらず、過去3回分の平均照合率が
良かったため結果がNGとなっている。ケース3は、過
去3回及び今回の照合率が設定値以下だったためICカ
ードを無効とした例である。
【0092】この判定方法の例は、比較的簡単な計算手
法を用いたが、その他に過去3回分の変化(傾き)やば
らつき具合を含めて計算するなど考えられる。
法を用いたが、その他に過去3回分の変化(傾き)やば
らつき具合を含めて計算するなど考えられる。
【0093】本発明では過去の照合率をもとに今回照合
の判定をしている点が特徴であり、計算手法によらな
い。
の判定をしている点が特徴であり、計算手法によらな
い。
【0094】このように、毎回履歴を更新していくこと
により、個人差(アイリスパターンの読みやすさなど)
や、経年変化(老齢化によるアイリスパターンの変化な
ど)に対応可能となる。
により、個人差(アイリスパターンの読みやすさなど)
や、経年変化(老齢化によるアイリスパターンの変化な
ど)に対応可能となる。
【0095】以上、実施例で示した生体識別方法は、ア
イリス(瞳の模様)を利用した例であったが、他の生体
識別手法においてもそのまま適用可能である。他の生体
識別手法とは、例えば、DNA分析、性別判断、病気の
遺伝的素因、血液型などの固有の遺伝的特徴を用いたも
の、指紋、歯形、掌紋、足型、顔立ち、耳形、網膜血管
パターン、手や手首の血管パターン、音声、顔血管パタ
ーンなどの固有の外形的特徴を用いたものがある。
イリス(瞳の模様)を利用した例であったが、他の生体
識別手法においてもそのまま適用可能である。他の生体
識別手法とは、例えば、DNA分析、性別判断、病気の
遺伝的素因、血液型などの固有の遺伝的特徴を用いたも
の、指紋、歯形、掌紋、足型、顔立ち、耳形、網膜血管
パターン、手や手首の血管パターン、音声、顔血管パタ
ーンなどの固有の外形的特徴を用いたものがある。
【0096】また、ICカードにおいては、カード型の
ものにかかわらず、腕時計埋め込み型、指輪型、身体埋
め込みチップなど、プログラム内蔵型のICメモリを利
用したものであれば適用可能である。
ものにかかわらず、腕時計埋め込み型、指輪型、身体埋
め込みチップなど、プログラム内蔵型のICメモリを利
用したものであれば適用可能である。
【0097】上記した実施例では生体識別内蔵ICカー
ドを利用した入退室管理について説明したが、他に建物
の防犯、貸し金庫、銀行窓口、クレジットカード取り引
き、電子商取り引き、コンピュータや重要データベース
へのアクセス制御、パスポート、免許証カード、健康保
険証カード、自治体窓口での証明書発行・申請、選挙投
票、飛行機等乗り物への搭乗手続き、資格登録など、高
度な本人認証を必要とする広い分野へ適用可能である。
ドを利用した入退室管理について説明したが、他に建物
の防犯、貸し金庫、銀行窓口、クレジットカード取り引
き、電子商取り引き、コンピュータや重要データベース
へのアクセス制御、パスポート、免許証カード、健康保
険証カード、自治体窓口での証明書発行・申請、選挙投
票、飛行機等乗り物への搭乗手続き、資格登録など、高
度な本人認証を必要とする広い分野へ適用可能である。
【0098】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0099】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。
よれば、以下のような効果を奏することができる。
【0100】〔A〕 (1)入退室管理システム側のデータベースに利用者の
アイリスパターン情報を登録しておく必要がないため、
アイリスパターンの漏洩やそれを改ざんされることがな
くなる。
アイリスパターン情報を登録しておく必要がないため、
アイリスパターンの漏洩やそれを改ざんされることがな
くなる。
【0101】(2)利用者は自分のアイリスパターン情
報が登録されているICカードを自分自身で持ち歩ける
ことから安心して利用できる。
報が登録されているICカードを自分自身で持ち歩ける
ことから安心して利用できる。
【0102】(3)ICカードを紛失した場合でも、I
Cカード内のアイリスパターン情報を書き換えられない
ため、他人が自分になりすましてそのICカードを利用
して入室するという心配がない。
Cカード内のアイリスパターン情報を書き換えられない
ため、他人が自分になりすましてそのICカードを利用
して入室するという心配がない。
【0103】(4)アイリスパターンはICカード内に
格納されており、オンラインでやり取りする必要がない
ため、広域に点在するドアなど、オンライン化が困難な
場合であっても、各所にアイリスパターンデータのデー
タベースを置く必要がなく対応可能である。コスト面・
保守面でも有利である。
格納されており、オンラインでやり取りする必要がない
ため、広域に点在するドアなど、オンライン化が困難な
場合であっても、各所にアイリスパターンデータのデー
タベースを置く必要がなく対応可能である。コスト面・
保守面でも有利である。
【0104】(5)パスワードによる照合、アイリスに
よる照合、パスワード+アイリスによる2重の照合な
ど、照合の方法はICカードを利用するシステムによっ
て自由に決められるため、入退室のセキュリティレベル
(セキュリティ必要度)に応じて選択可能である。但
し、パスワードが盗まれればICカード内の各種情報が
読まれてしまうという危険はある。(注:パスワード自
体はICカードから読めない仕組みであり、続けて3回
パスワードを間違えるとICカード自身がカードを無効
化するなどの仕組みはついている。)(6)オンライン
化の必要性がないため、ICカードは異なるシステム間
で共通に利用しやすい。
よる照合、パスワード+アイリスによる2重の照合な
ど、照合の方法はICカードを利用するシステムによっ
て自由に決められるため、入退室のセキュリティレベル
(セキュリティ必要度)に応じて選択可能である。但
し、パスワードが盗まれればICカード内の各種情報が
読まれてしまうという危険はある。(注:パスワード自
体はICカードから読めない仕組みであり、続けて3回
パスワードを間違えるとICカード自身がカードを無効
化するなどの仕組みはついている。)(6)オンライン
化の必要性がないため、ICカードは異なるシステム間
で共通に利用しやすい。
【0105】〔B〕 (1)個人差(目の開き具合、色の違い等)によるアイ
リスパターンの読み取りやすさの違いにより、照合判定
基準を変えられる(個人差を吸収できる)。
リスパターンの読み取りやすさの違いにより、照合判定
基準を変えられる(個人差を吸収できる)。
【0106】(2)利用者のアイリスパターンの高齢化
や環境変化等による経年変化とともに、判定基準が低下
していくため、柔軟に追従できる。追従できなくなった
ところでICカードは自動的に無効となる(経年変化を
吸収できる)。等の効果がある。
や環境変化等による経年変化とともに、判定基準が低下
していくため、柔軟に追従できる。追従できなくなった
ところでICカードは自動的に無効となる(経年変化を
吸収できる)。等の効果がある。
【図1】本発明の第1実施例を示すICカードを利用し
た本人認証手段の模式図である。
た本人認証手段の模式図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す生体識別内蔵ICカ
ードによる本人認証方法を入退室管理システムに応用し
た例の模式図である。
ードによる本人認証方法を入退室管理システムに応用し
た例の模式図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すICカードを利用し
た本人認証動作フローチャートである。
た本人認証動作フローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例を示すICカードを利用し
た本人認証手段の模式図である。
た本人認証手段の模式図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す生体識別内蔵ICカ
ードによる本人認証方法を入退室管理システムに応用し
た例の模式図である。
ードによる本人認証方法を入退室管理システムに応用し
た例の模式図である。
【図6】本発明の第2実施例のICカードを用いた本人
確認動作フローチャートである。
確認動作フローチャートである。
【図7】本発明の第3実施例を示すICカードを利用し
た本人認証手段の模式図である。
た本人認証手段の模式図である。
【図8】本発明の第3実施例を示すICカードの生体識
別情報内のデータ構成例を示す図である。
別情報内のデータ構成例を示す図である。
【図9】図7及び図8に示した生体識別内蔵ICカード
による本人認証方法を入退室管理システムに応用した例
の模式図である。
による本人認証方法を入退室管理システムに応用した例
の模式図である。
【図10】本発明の第3実施例を示す入退室管理システ
ムの動作フローチャートである。
ムの動作フローチャートである。
【図11】本発明の第3実施例を示す照合結果OK/N
Gの判断処理の詳細を示すフローチャートである。
Gの判断処理の詳細を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第3実施例を示す結果判定例を示す
図である。
図である。
【図13】従来のICカードを利用した本人認証手段の
模式図である。
模式図である。
【図14】従来型の入退室管理システムにおける本人認
証手段の模式図である。
証手段の模式図である。
111,211,311 ICカード 112,212,312 ICチップ 113 パスワード情報 114 パスワード情報及び生体識別情報(本人認
証)の結果の情報 115,215,315 ICチップ内のアクセスコ
ントロール部 115a アクセスコントロール部のパスワード及び
生体識別情報照合処理部 116a,216a パスワード情報記憶部 116b,216b,316b 生体識別情報記憶部 117,218,317 各種情報記憶部 120 アイリス 121,221 アイリスパターン認識用カメラ 122,222 入退室する部屋のドア 123,223 暗証入力装置 124,224 ICカード読み取り装置 125,225 入退室管理システム 126 アイリスパターン 129,229 データベース 213 生体識別情報(+パスワード) 214 結果(照合率)情報 215a パスワード照合処理部 215b 生体識別照合処理部 220 アイリスパターン情報 313 パスワード又は生体識別情報 314 照合結果+過去3回の照合履歴情報 315a アクセスコントロール部のパスワード情報
照合処理部 316b1 アイリスパターンデータ 316b2 過去3回(最新3回)の照合履歴
証)の結果の情報 115,215,315 ICチップ内のアクセスコ
ントロール部 115a アクセスコントロール部のパスワード及び
生体識別情報照合処理部 116a,216a パスワード情報記憶部 116b,216b,316b 生体識別情報記憶部 117,218,317 各種情報記憶部 120 アイリス 121,221 アイリスパターン認識用カメラ 122,222 入退室する部屋のドア 123,223 暗証入力装置 124,224 ICカード読み取り装置 125,225 入退室管理システム 126 アイリスパターン 129,229 データベース 213 生体識別情報(+パスワード) 214 結果(照合率)情報 215a パスワード照合処理部 215b 生体識別照合処理部 220 アイリスパターン情報 313 パスワード又は生体識別情報 314 照合結果+過去3回の照合履歴情報 315a アクセスコントロール部のパスワード情報
照合処理部 316b1 アイリスパターンデータ 316b2 過去3回(最新3回)の照合履歴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B035 AA03 AA14 BC00 BC03 CA22 CA38 5B043 AA09 BA04 CA10 FA04 FA10 GA01 GA19
Claims (6)
- 【請求項1】 生体識別情報内蔵型ICカードであっ
て、(a)ICカード内に格納される生体識別情報記憶
部と、(b)該生体識別情報記憶部に記憶された生体識
別情報と撮像装置から読み取られた生体識別情報とを照
合する生体識別照合処理部とを具備することを特徴とす
る生体識別情報内蔵型ICカード。 - 【請求項2】 請求項1記載の生体識別情報内蔵型IC
カードであって、前記ICカード内に格納されるパスワ
ード情報を記憶するパスワード情報記憶部と、該パスワ
ード情報記憶部に記憶されたパスワード情報と入力装置
から入力されるパスワード情報とを照合するパスワード
情報照合処理部とを具備することを特徴とする生体識別
情報内蔵型ICカード。 - 【請求項3】 請求項1記載の生体識別情報内蔵型IC
カードであって、前記生体識別情報はアイリスパターン
情報であることを特徴とする生体識別情報内蔵型ICカ
ード。 - 【請求項4】 ICカードを用いた本人認証方法におい
て、(a)ICカード内に生体識別情報を内蔵し、
(b)該生体識別情報と本人固有の生体識別情報とをI
Cカード内の生体識別照合処理部で処理し、本人認証を
行うことを特徴とするICカードを用いた本人認証方
法。 - 【請求項5】 請求項4記載のICカードを用いた本人
認証方法において、前記ICカード内に照合履歴を記憶
させ、該ICカード内の照合履歴を逐次更新していくこ
とを特徴とするICカードを用いた本人認証方法。 - 【請求項6】 請求項4記載のICカードを用いた本人
認証方法において、前記生体識別情報はアイリスパター
ン情報であることを特徴とするICカードを用いた本人
認証方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016944A JP2000215294A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 生体識別情報内蔵型icカ―ド及びその本人認証方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016944A JP2000215294A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 生体識別情報内蔵型icカ―ド及びその本人認証方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215294A true JP2000215294A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11930255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016944A Pending JP2000215294A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 生体識別情報内蔵型icカ―ド及びその本人認証方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215294A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003296766A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Mitsubishi Electric Corp | 搭乗管理システム |
| WO2006049191A1 (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-11 | Sony Corporation | 情報処理システム及び情報処理装置 |
| JP2006155587A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-06-15 | Sony Corp | 情報処理システム及び情報処理装置 |
| JP2006198102A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Sony Corp | 認証装置、更新時期検出方法及びプログラム |
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