JP2000215334A - 料金収受装置、料金収受システム、車載装置及び料金収受方法 - Google Patents
料金収受装置、料金収受システム、車載装置及び料金収受方法Info
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- JP2000215334A JP2000215334A JP1326099A JP1326099A JP2000215334A JP 2000215334 A JP2000215334 A JP 2000215334A JP 1326099 A JP1326099 A JP 1326099A JP 1326099 A JP1326099 A JP 1326099A JP 2000215334 A JP2000215334 A JP 2000215334A
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Abstract
ード、又は車両側から料金を収受するため料金所等に設
けられた通信装置のアンテナ等が故障している場合で
も、車両側から迅速且つ確実に通行料金を収受する。 【解決手段】 有料道路の料金所に設置される出口ゲー
ト装置102に、第3のアンテナ12を主体とする通信
装置の他に、簡易アンテナ114を主体とする簡易アン
テナ装置104を設け、第3のアンテナ12を主体とす
る通信装置と車載器6との間での無線通信が通信異常と
なった場合に、車載器6との間での無線通信を、簡易ア
ンテナ114を主体とする簡易アンテナ装置104に切
替えられるようにする。また、ICカード16に記録さ
れている情報を記憶する車載器6本体に設けられたメモ
リ80の情報を、無線通信により車載器6本体の表示部
80に表示させる。
Description
所ゲートにおいて、車両側から通行料金を収受する際に
用いられる料金収受装置、料金収受システム、車載装置
及び料金収受方法に関する。
いては、高速道路を走行した車両側から通行料金を徴収
するため、磁気カード式の料金収受システムが用いられ
ている。この磁気カード式の料金収受システムは、車両
が高速道路へ入る際に通過する入口料金所ゲートでは、
車両の運転者に対し、通行券自動発行機が、車種判別装
置にて判別された普通車、大型車等といった車両の車種
と、高速道路等での走行開始地点となった入口料金所ゲ
ートを特定するための入口ゲート番号とを記録した磁気
カードを通行券として発行する。一方、高速道路を走行
した車両が一般道へ出る際に通過する出口料金所ゲート
では、車両の運転者が所持していた通行券を磁気カード
リーダに通し、通行券に磁気記録されている車種及び入
口ゲート番号を読み出して、この読み出した情報から走
行距離、車種に応じた通行料金を算出し、その金額を運
転者に提示して、現金或はプリペイドカード等による通
行料金の徴収を行っている。
収受システムにおいては、入口料金所ゲートでは、通行
券自動発行機から通行券を受け取るだけの手続きである
ため、さほど入口料金所ゲート付近は混雑しないもの
の、出口料金所ゲートでは、通行券及び領収書等の受渡
しや通行料金の収受といった人為的な作業が極めて多い
ことから、高速道路を利用する車両台数が多くなると出
口料金所ゲート付近が混雑してしまうという課題を抱え
ていた。そこで、近年では、この混雑緩和に向けた新た
な技術の導入が開始されつつある。この新たな技術の一
つとして、無線通信機能を有するとともに、種々な情報
の記憶可能なICカードが着脱自在に設けられた車載器
を車両に搭載し、この車載器と出入口の各料金所ゲート
にそれぞれ設けられた交信機との間で無線通信を行い通
行料金の徴収を行うといった無線通信式の料金収受シス
テムを、前述した磁気カード式の料金収受システムと共
に混在させる形で導入して行くことが考えられている。
カード式の料金収受システムに導入する場合、車載器を
搭載した車両(以下、<ETC[Electric Toll Collec
tion]車>という)と車載器を搭載していない車両(以
下、<非ETC車>という)とが混在して、入口料金所
ゲート及び出口料金所ゲートを通過することになるた
め、それぞれの車両に応じた料金収受を行う必要があ
る。すなわち、入口料金所ゲートでは、非ETC車に対
しては磁気カード等の通行券を発行し、ETC車に対し
ては交信機による無線通信にてETC車の車載器本体の
メモリ及び車載器にセットされたICカードに入口ゲー
ト番号及び車種を記憶させるように制御する。一方、出
口料金所ゲートでは、非ETC車の運転者からは通行券
を受取り通行券読取機で処理して人為的に通行料金の精
算を行い、ETC車に対しては、出口料金所ゲートに設
置した交信機により無線通信でETC車のICカードか
ら入口ゲート番号及び車種を読出し、この読出した情報
に基づいて通行料金の自動精算を行うようにする。通行
料金を自動精算する方法としては、運転者の預託金の口
座等をICカードのID番号に予め関連付けておくこと
により、ICカードをクレジットカード又はプリペイド
カードに類似したかたちで用いる方法等が採られる。
このように、無線通信式の料金収受システムは、料金所
ゲート付近の渋滞緩和、又はキャッシュレス化を実現で
きる利便性等を考慮すると、今後、有料道路における料
金収受システムとして主流になることが予想される。
うな無線通信式の料金収受システムでは、高速道路を車
両が走行している途中に例えば車載器に装着されたIC
カードが破損した場合、出口料金所ゲートにおいて、無
線通信による料金収受を行うことができない。すなわ
ち、車載器との間で無線通信を行う出口料金所ゲートに
設けられた交信機は、入口料金所ゲートにおいてICカ
ードに記録された入口料金所番号等を無線通信により取
得できない場合、通信エラーであると判断し無線通信を
終了させてしまうので、入口料金所から出口料金所まで
の車両の走行距離に基づく通行料金を算出することがで
きない。そこで、このような場合にも対処できる新たな
無線通信式の料金収受システムの開発が要望されてい
た。
している場合には、通信エラーとなるが、車両が車載器
の非搭載車である場合は勿論、出口料金所ゲートに設け
られた交信機の通信機能等が、実際に故障している場合
にも、言うまでもなく通信エラーとなる。そこで、交信
機のみが故障している場合に、これを検出でき通行料金
を迅速に収受できるようにすることへの要請もあった。
になされたものであり、車両に搭載される通信装置に装
着されたICカード等の記録媒体、又は車両側から料金
を収受するため例えば料金所等に設けられた通信装置の
例えばアンテナ等が故障している場合でも、車両側から
迅速且つ確実に料金を収受できる料金収受装置、料金収
受システム、車載装置及び料金収受方法を提供しようと
するものである。
に、本発明の料金収受装置は、請求項1に記載されてい
るように、車両に搭載された車載装置との間で料金収受
に関する無線通信を行う料金収受装置において、車両を
検知する車両検知手段と、前記車両検知手段により前記
車両が検知されたとき、前記車載装置との間で無線通信
を開始する第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信
手段から独立した別系統の無線通信手段であって、前記
車載装置との間で無線通信を行うことの可能な第2の無
線通信手段と、前記車両検知手段によって前記車両が検
知され、前記車載装置と前記第1の無線通信手段との間
で開始された無線通信が通信異常となった場合に、該車
載装置との間の無線通信を、前記第1の無線通信手段か
ら前記第2の無線通信手段へ切替える切替手段とを具備
することを特徴とする。
項2に記載されているように、車両側から料金を収受す
る料金収受装置と車両に搭載された車載装置との間で料
金収受に関する無線通信を行う料金収受システムにおい
て、前記車載装置が、前記車載装置本体に設けられ、料
金収受に関する料金収受情報を記憶する記憶部と、前記
車載装置本体に対し挿抜自在であり、前記記憶部が記憶
する前記料金収受情報が記録される記憶媒体と、前記記
憶部又は前記記憶媒体に記録されている前記料金収受情
報を読取り前記料金収受装置へ送信する送信手段とを具
備し、前記料金収受装置が、車両を検知する車両検知手
段と、前記車両検知手段により前記車両が検知されたと
き、前記記憶媒体に記憶された前記料金収受情報の読取
要求を前記車載装置へ送信する第1の無線通信手段と、
前記第1の無線通信手段から独立した別系統の無線通信
手段であって、前記記憶媒体に記憶された前記料金収受
情報が前記車載装置側から返信されてこなかった場合
に、前記記憶部に記憶された前記料金収受情報の読取要
求を該車載装置へ送信する第2の無線通信手段とを具備
することを特徴とする。
求項3に記載されているように、車両側から料金を収受
する料金収受装置と車両に搭載された車載装置との間で
料金収受に関する無線通信を行う料金収受システムにお
いて、前記料金収受装置が、料金収受に関する料金収受
情報の返信要求を前記車載装置へ送信する第1の送信手
段と、前記車載装置より前記料金収受情報の読取り異常
を示す読取異常情報が返信されてきた場合に、前記料金
収受情報の表示要求を前記車載装置へ送信する第2の送
信手段とを具備し、前記車載装置が、情報を可視的に表
示する表示部と、前記車載装置本体に設けられ、前記料
金収受情報を記憶する記憶部と、前記車載装置本体に対
し挿抜自在であり、前記記憶部が記憶する前記料金収受
情報が記録される記憶媒体と、前記料金収受装置から送
信されてくる前記料金収受情報の返信要求を受信する受
信手段と、前記受信手段が前記返信要求を受信したと
き、前記記憶媒体に記録された前記料金収受情報を読取
り前記料金収受装置へ返信する読取手段と、前記読取手
段による前記記憶媒体からの前記料金収受情報の読取異
常が発生した場合に、前記読取異常情報を前記料金収受
装置へ返信する手段と、前記料金収受装置より前記料金
収受情報の表示要求が送信されてきた場合に、前記記憶
部が記憶する料金収受情報を読取り前記表示部に表示さ
せる手段とを具備することを特徴とする。
項4に記載されているように、車両側から料金を収受す
る料金収受装置と車両に搭載された車載装置との間で料
金収受に関する無線通信を行う料金収受システムにおい
て、前記料金収受装置が、前記車載装置へ料金収受に関
する前記料金収受情報の返信要求を送信する送信手段を
具備し、前記車載装置が、情報を可視的に表示する表示
部と、前記車載装置本体に設けられ、前記料金収受情報
を記憶する記憶部と、前記車載装置本体に対し挿抜自在
であり、前記記憶部が記憶する前記料金収受情報が記録
される記憶媒体と、前記料金収受装置から送信されてく
る前記料金収受情報の返信要求を受信する受信手段と、
前記受信手段が前記返信要求を受信したとき、前記記憶
媒体に記録された料金収受情報を読取る読取手段と、前
記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収受情報
の読取異常が発生した場合に、前記記憶部が記憶する前
記料金収受情報を読取り前記表示部に表示させる手段と
を具備することを特徴とする。
記載されているように、車両側から料金を収受する料金
収受装置との間で、料金収受に関する無線通信を行う、
車両に搭載された車載装置において、情報を可視的に表
示する表示部と、前記車載装置本体に設けられ、料金収
受に関する料金収受情報を記憶する記憶部と、前記車載
装置本体に対し挿抜自在であり、前記記憶部が記憶する
前記料金収受情報が記録される記憶媒体と、前記料金収
受装置から送信されてくる前記料金収受情報の読取要求
を受信する受信手段と、前記受信手段が前記読取要求を
受信したとき、前記記憶媒体が記憶する前記料金収受情
報を読取る読取手段と、前記読取手段による前記記憶媒
体からの前記料金収受情報の読取異常が発生した場合
に、前記記憶部が記憶する料金収受情報を読取り前記表
示部に表示させる手段とを具備することを特徴とする。
載されているように、請求項5記載の車載装置におい
て、前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収
受情報の読取り異常が発生した場合に、前記記憶部が記
憶する前記料金収受情報を読取り前記料金収受装置へ返
信する手段をさらに具備することを特徴とする。
に記載されているように、車両に搭載された通信機能を
有する車載装置との間で料金収受に関する無線通信を行
うための料金収受方法において、車両を検知する工程
と、前記車両が検知されたとき、第1の無線通信手段に
より前記車載装置との間で無線通信を開始する工程と、
前記車載装置と前記第1の無線通信手段との間で開始さ
れた無線通信が通信異常となった場合に、該車載装置と
の間の無線通信を、前記第1の無線通信手段から、前記
第1の無線通信手段に対して独立した別系統の第2の無
線通信手段へ切替える工程とを有することを特徴とす
る。
8に記載されているように、車両に搭載される通信装置
であって、装置本体に対し挿抜自在であり料金収受に関
する料金収受情報が記録される記憶媒体、及び装置本体
に設けられ前記料金収受情報を記憶する記憶部を少なく
とも備える車載装置と、車両側から料金を収受する料金
収受装置との間で、料金収受に関する無線通信を行う料
金収受方法において、車両を検知する工程と、前記車両
が検知されたとき、前記記憶媒体に記憶された前記料金
収受情報の読取要求を第1の無線通信手段により前記車
載装置へ送信する工程と、前記記憶媒体に記憶された前
記料金収受情報が前記車載装置から返信されてこなかっ
た場合に、前記第1の無線通信手段に対して独立した別
系統の第2の無線通信手段により前記記憶部に記憶され
た前記料金収受情報の読取要求を該車載装置へ送信する
工程とを有することを特徴とする。
9に記載されているように、車両に搭載される通信装置
であって、情報を可視的に表示する表示部、装置本体に
設けられ料金収受に関する料金収受情報を記憶する記憶
部、及び装置本体に対し挿抜自在であり前記料金収受情
報が記録される記憶媒体を少なくとも備えた車載装置
と、車両側から料金を収受する料金収受装置との間で、
料金収受に関する無線通信を行う料金収受方法におい
て、前記料金収受装置より前記料金収受情報の返信要求
を前記車載装置へ送信する工程と、前記車載装置が前記
料金収受情報の返信要求を受信したとき、前記記憶媒体
に記録されている前記料金収受情報を読取る工程と、前
記記憶媒体からの前記料金収受情報の読取異常が発生し
た場合に、前記記憶部が記憶する前記料金収受情報を読
取り前記表示部に表示させる工程とを有することを特徴
とする。
10に記載されているように、車両に搭載される通信装
置であって、情報を可視的に表示する表示部、装置本体
に設けられ料金収受に関する料金収受情報を記憶する記
憶部、及び装置本体に対し挿抜自在であり前記料金収受
情報が記録される記憶媒体を少なくとも備えた車載装置
と、車両側から料金を収受する料金収受装置との間で、
料金収受に関する無線通信を行う料金収受方法におい
て、前記料金収受情報の返信要求を前記料金収受装置よ
り前記車載装置へ送信する工程と、前記車載装置より前
記料金収受情報の読取り異常を示す読取異常情報が返信
されてきた場合に、前記料金収受情報の表示要求を前記
料金収受装置より前記車載装置へ送信する工程と、前記
料金収受装置から送信されてくる前記料金収受情報の返
信要求を受信する受信手段と、前記受信手段が前記返信
要求を受信したとき、前記記憶媒体に記録された前記料
金収受情報を読取り前記料金収受装置へ返信する読取手
段と、前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金
収受情報の読取異常が発生した場合に、前記読取異常情
報を前記料金収受装置へ返信する手段と、前記料金収受
装置より前記料金収受情報の表示要求が送信されてきた
場合に、前記記憶部が記憶する料金収受情報を読出し前
記表示部に表示させる工程とを有することを特徴とす
る。
れたとき、車載装置と第1の無線通信手段との間で無線
通信が開始され、開始された無線通信が通信異常となっ
た場合に、車載装置との間の無線通信を、第1の無線通
信手段から、第1の無線通信手段に対して独立した別系
統の第2の無線通信手段へ切替えることができる。した
がって、本発明は、第1の無線通信手段が、故障してい
る場合でも無線通信により車両側から料金を収受するこ
とができる。さらに、本発明は、車載装置との間での無
線通信を第2の無線通信手段へ切替えて、通信異常が発
生するか否かを確認することで、無線通信手段の故障等
の原因で通信異常が発生しているか否かを判断できるの
で、無線通信手段が、正常に機能していることを確認す
るための保守的な機能も備えていることになる。なお、
車載装置との間で無線通信を行う無線通信手段は、互い
に独立した別系統のものであれば、第1、第2の2つの
無線通信手段に限らず複数設けられていてもよい。
れたICカード等の記録媒体に記録されている料金収受
情報を読取ることができない場合、又は読取れないこと
で、料金収受情報を車載装置側から送信できない場合に
は、車載装置本体に記録された料金収受情報を読取り、
車載装置本体の表示部に表示させることや、読取ったこ
の料金収受情報を車載装置側から送信することができ
る。したがって、車載装置に装着された記録媒体が故障
している場合でも、無線通信により迅速に車両側から料
金を収受することや、車載装置本体の表示部に表示され
た料金収受情報に基づいて、車両側から確実に料金を収
受することが可能となる。
に基づき説明する。
金収受システムを概略的に示す図、図2は図1の料金収
受システムを構成する入口ゲート装置を示すブロック
図、図3は図2の入口ゲート装置を概略的に示す平面
図、図4は図1の料金収受システムを構成する出口ゲー
ト装置を示すブロック図、図5は図4の出口ゲート装置
を概略的に示す平面図、図6は図1の料金収受システム
を構成する車両に搭載された車載器を示すブロック図、
図7は図6の車載器に装着されるICカードを示すブロ
ック図である。
に、有料道路である高速道路等の出入口の各料金所ゲー
トに設けられたゲート装置2、4と、車両に搭載される
車載器6とで構成されている。ゲート装置には、アンテ
ナ8、10、12が設けられており、このアンテナ8、
10、12と車載器6が備える車載器アンテナ14との
間で、通行料金の収受に関する無線通信が行われる。
ており、このICカード16を自動的に収容又は搬出す
るためのオートローディング機構を備えたカード収容部
が設けられている。このカード収容部への挿入口にユー
ザがICカード16を挿入すると、オートローディング
機構によりカード収容部内へICカード16が自動的に
収容される。一方、車載器6からICカード16を取出
すときはユーザが車載器6に設けられているイジェクト
ボタンを押下すると、カード収容部内からICカード1
6がオートイジェクトするように構成されている。
の受渡しは、ICカード16の内部に実装されているE
EPROMやフラッシュメモリ等のメモリ素子を通じて
車載器6本体との間で情報をやり取りする。これに対
し、ゲート装置2、4と車載器6との間での情報の受渡
しは、それぞれ内部のダイナミックRAM等のバッファ
メモリに記憶されている情報を無線で通信する。
口ゲート装置2及び出口料金所ゲートに設けられた出口
ゲート装置4についてそれぞれ説明する。
チェンジにおいて入口料金所ゲートの各車線単位に設け
られている。この入口ゲート装置4は、図2及び図3に
示すように、入口料金所ゲートの第1のアンテナ8の通
信エリア18内へ進入してきた車両20を順次検知し大
型車、普通車、小型車等といった車両の車種の判別等を
行う車種判別装置22と、車種判別装置22により判別
された車種が伝送されてきたときに、第1のアンテナ8
を通じて無線通信を開始し車載器6を搭載した無線通信
の可能な車両20に対して入口ゲート番号や入口料金所
ゲートに進入した時刻等の情報を送信する入口車線制御
装置24と、車載器6を搭載した車両20が第1のアン
テナ8の通信エリア18に対して通信不能となる手前の
位置に設けられ、検知された車両20を、通信エリア1
8から発進する車両として入口車線制御装置24へ通知
する第1の車両検知装置26と、例えば赤信号、青信号
を点灯させること等で車両20へ停止又は発進の指示を
与える路側表示器28と、非ETC車(車載器6の非搭
載車)や、ETC車(車載器6の搭載車)であっても例
えば混信等の影響で正常に交信が行えない車両に対し、
車種判別装置22により判別された車両の車種番号、車
両の登録番号、当該入口料金所ゲートの入口ゲート番
号、入口料金所通過日時等を自動的に磁気記録及び印字
して車両側に発行する通行券発行機30と、第1のアン
テナ8との間で正常に交信が終了した車両20が第2の
車両検知器32に検知されたとき、入口車線制御装置2
4の指示に基づいて車両22の車載器6と通信エリア3
4内でデータのやり取りを行い、例えば、車種判別装置
22により判別された車両20の車種と、車載器6より
受信した車載器6に予め記録されていた車種とを比較
し、比較結果を車載器6に送信するための第2のアンテ
ナ10と、第2のアンテナ10の通信エリア34を通過
し入口料金所ゲートからの発進する車両20を検知する
第3の車両検知器36とから構成されている。
幅、車高、及び車長等を検出する車高、車長検知器38
と、車両20が通過する路面に埋設され、車両20のタ
イヤによって押圧された押圧検知スイッチにより車両2
0の左右のタイヤを連結する軸数等を検出する踏板40
と、入口料金所ゲートに進入してくる車両を1台ずつ確
実に検知するために、発光器と受光器とをゲート車線に
対向する位置にそれぞれ設置し、順次進入してくる車両
間の切れ目を検出する車両分離器42とから主に構成さ
れている。
る。出口ゲート装置4は、高速道路のインターチェンジ
において出口料金所ゲートの各車線単位に設けられてい
る。この出口ゲート装置4は、図4及び図5に示すよう
に、出口料金所ゲートの第3のアンテナ12の通信エリ
ア44内へ進入してきた車両20を順次検知する第4の
車両検知器46と、係員の居る出口ブース48内に設け
られ、第4の車両検知器46により車両20が検知され
たとき、第3のアンテナ12を介して車両20に搭載さ
れた車載器6に車両情報の送信を要求し、直進する車両
20が例えば第5の車両検知器50にて検知される前に
車両情報が受信できたか否かで車両20が通信可能なE
TC車であるのか、又は通信不能な非ETC車であるの
かを判定するとともに、ETC車、非ETC車にそれぞ
れ対応した料金収受方法で車両側から通行料金を徴収す
るための出口車線制御装置52と、例えば赤信号、青信
号を点灯させること等で車両20へ停止又は発進の指示
を与える路側表示器54と、出口料金所ゲートから一般
道への車両22の直進を規制するための車両直進阻止機
56と、通行料金の精算を終え、入口料金所ゲートから
の発進する車両20を検知する第6の車両検知器58と
から構成されている。
すように、非ETC車の運転者が所持している通行券
(磁気カード)を処理する通行券処理機60と、料金前
納のプリペイドカードを処理するプリペイドカード処理
機62と、ETC車の車載器6に装着されたICカード
16に対し無線通信によらず、ICカード16本体から
直接的に情報の読出し或は書込みを行うICカードリー
ダライタ64と、車両の運転者に対し高速道路の通行料
金、利用日時等の記録された領収書を発行するための領
収書発行機66と、出口料金所ゲートを監視する係員に
対し通行料金の収受に関する情報を表示する係員表示器
68と、この係員表示器68により表示された表示内容
等に基づいて、係員が情報の入力を行うための情報入力
部70とが出口ブース48内に設けられている。
者に対し、不正行為等が行われた経緯から有料道路の利
用を不許可と決めたID番号のリストであるネガティブ
リストの照合を行うためや、車両の運転者の預託金の口
座等をICカード16のID番号に予め関連付けておく
ことにより、ICカード16をクレジットカードに類似
したかたちで用いるため等の理由で、上述した入口ゲー
ト装置2及び出口ゲート装置4は、上位装置であるホス
トコンピュータ72によって統括して制御されている。
(OBU:On Board Unit )6は、図6に示すように、
ICカード16をカード収容部74内にローディングす
るとともに、カード収容部74内のICカード16をイ
ジェクトするオートローディング/イジェクト機構76
と、ICカード16とのインタフェース部78と、この
インタフェース部78を通じて読出した情報を処理する
とともに、処理結果をメモリ80に記憶するICカード
処理部82と、メモリ80に記憶されている情報を車載
器アンテナ14から送信するとともに車載器アンテナ1
4で受信した情報をメモリ80に記憶させるための無線
制御部84と、利用者に操作されるテンキー、指定キ
ー、実行キー、イジェクトボタン等を備えた操作部86
と、操作内容を案内する文字表示及びLEDランプ等を
備えた表示部88と、各部を統括して制御する制御部9
0とから構成されている。メモリ80には、この車載器
6が搭載される車両16の車長・車高・軸数・重量・用
途・特長等の車両情報に加え、車載器6を他の車載器と
識別するためのID番号が予め記録されている。
記憶部としてのフラッシュメモリ92と、車載器6のイ
ンタフェース部78との間でデータのやり取りを行うイ
ンタフェース部94と、このインタフェース部94及び
フラッシュメモリ92を制御するCPU96とが設けら
れている。ICカード16のフラッシュメモリ92に
は、ユーザの預託金の口座番号、障害者割引適用の可否
等を示す特殊契約情報、及び契約の有効期限等の課金情
報が記憶されている。さらに、ICカード16のフラッ
シュメモリ92には、ICカード16を特定するための
ID番号が予め記憶されており、車両20が入口料金所
ゲートを通過する際に、通過日時、料金所ゲートを特定
するためのゲート番号、車両20の車種、及びカード残
額等の通行履歴情報がICカード16のこのID番号に
関連付けられて記憶される。また、このICカード16
は、車載器6に挿入されると、車載器6との信号のやり
取りで車載器6の正当性を確認して初めて車載器6に対
し課金情報を送信する。
おいて実際に車両20が入口料金所ゲート及び出口料金
所ゲートを通過する際の基本的な作用について説明す
る。
する際の作用について説明する。車両20が入口料金所
ゲートの通信エリア18内に進入してくると、車種判別
装置22により車両20が検知されるとともに車種が判
別される。この判別された車両20の車種の通知を受け
た入口車線制御装置24は、第1のアンテナ8を制御
し、車両20に対し交信の問合わせを開始する。車両2
0に車載器6が搭載されている場合、正当な第1のアン
テナ8からの問合わせであると車載器6が認識すると、
ICカード16から通知された課金情報と車載器6に記
録されている車両情報とを応答信号として返信する。こ
の応答信号を受信した入口車線制御装置24は、車載器
6からの応答が正当であると認識すると課金情報の有効
期限や残額が0でないこと等を確認する。
ば、入口料金所番号、通過年月日時分、ゲート車線番号
等の第1の入口情報が車載器6に送信される。車載器6
では、第1の入口情報の受信が正常に行われたことを確
認して、入口車線制御装置24へ受信完了通知を送信す
る。入口車線制御装置24が、第1のアンテナ8を介し
て車載器6からの受信完了通知を受信した場合には、通
行券発行機30からの通行券の発券は行われないものと
なる。なお、入口車線制御装置24は、車種判別装置2
2で車両20を検知したにも拘らず、第1のアンテナ8
で車載器6からの応答信号がない場合には、「通信不
良」であると判断する。
を通過し通信エリア34に入ると、第2の車両検知器3
2から車両20の検知信号が入口車線制御装置24に伝
送されて、この検知信号を受信した入口車線制御装置2
4は、第2のアンテナ10を制御して車載器6に対する
交信問合わせを実行する。
当な問合わせであると認識すると、ICカード16から
通知されたID番号と車載器6内に予め登録されていた
ID番号とを応答信号として返信する。この応答信号を
受信した入口車線制御装置24は、応答信号としてのI
Cカード16のID番号と車載器6のID番号とを比較
する。
を確認すると、車種判別装置22によって判別された車
種情報と車載器6に予め記緑されていた車種情報との比
較結果を第2の入口情報として第2のアンテナ10を介
して車載器6に返信する。車載器6は、第2のアンテナ
10からの第2の入口情報を受信すると、第2のアンテ
ナ10に受信完了を通知するとともに、受信した第1の
入口情報と第2の入口情報とを併せた入口情報を、車載
器6本体のメモリ80とICカード16のフラッシュメ
モリ92とに記録する。
する際の基本的な作用について説明する。出口料金所ゲ
ートにおいて通信エリア44内へ進入する車両20が第
4の車両検知器46によって検知されると、この情報が
出口車線制御装置52に通知される。出口車線制御装置
52は、第3のアンテナ12を制御して、車両20に対
して問合わせを開始する。この問合わせの信号を車載器
6が受信すると、車載器6は問合わせ信号の正当性をチ
ェックする。そして、問合せ信号が正当であれば、車載
器6は、ICカード16のフラッシュメモリ92に記録
されている入口情報、課金情報及び車両情報等を第3の
アンテナ12へ返信する。出口車線制御装置52は、第
3のアンテナ12で受信した入口情報に基づいて、通行
料金を算出するとともに、ホストコンピュータ72の有
する情報を参照しつつID番号のネガティブリスト照合
を行い、ID番号の正当性を認識することにより、入口
情報、並びに出口ゲート番号、通過年月日時分、ゲート
車線番号、通行料金、及び通過区間等からなる出口情報
を利用履歴として車載器6へ送信する。この利用履歴を
車載器6が受信すると、車載器6は、利用履歴が正常に
受信完了したことを確認し、出口車線制御装置52へ受
信完了を通知するとともに、ICカード16に利用履歴
を記録する。なお、非ETC車が出口料金所ゲートを通
過する場合には、第4の車両検知器46に検知された
後、さらに直進して第2の車両検知器50にて検知され
ると、路側表示機54の赤信号が点灯し、車両20に対
して停止の指示が与えられる。この後、出口料金所ゲー
トの係員が、非ETC車の運転者より通行券を受取り、
係員はこの通行券に磁気記録されている情報を通行券処
理機60を用いて読出させる。この読出された情報に基
づいて通行料金が算出され、運転者より現金又はプリペ
イドカード等により支払いが行われる。
おいて、例えば車両20が入口料金所ゲートから有料道
路へ入り、有料道路の走行中にICカード16が破損し
てしまった場合の出口料金所ゲートでの特殊な料金収受
処理について、図8に示すシーケンス図及び図9に示す
フローチャートにより説明する。
され出口料金所ゲートの通信エリア44内に進入する
と、出口車線制御装置52により、第3のアンテナ12
から車載器6へ向けて、ICカード16のフラッシュメ
モリ92に記憶された入口情報の返信要求Aが送信され
る(S1)。なお、車両が車載器6の非搭載車である場
合には、運転者の所持している通行券の情報を通行券処
理機60により読出し、係員が運転者より通行料金を徴
収するといった人為的な料金収受処理が行われる(S3
のNO)。一方、本実施形態のように車両20が車載器
6の搭載車である場合には、この入口情報の返信要求A
を受信した車載器6により、ICカード16に記憶され
ている入口情報の読出Bが行われる。
り、車載器6は、入口情報の読出結果CをICカード1
6から取得できないので、出口車線制御装置52に対し
入口情報の読出異常情報Dを送信する(S3のYES、
S7)。なお、ICカード16が破損していないときに
は、出口車線制御装置52は、ICカード16に記録さ
れれている入口情報を取得することができるので、この
場合、出口車線制御装置52により無線通信での料金収
受が行われる(S9)。ところで、本実施形態におい
て、入口情報の読取異常情報Dを受信した出口車線制御
装置52は、車載器入口情報の表示要求Eを車載器6へ
送信する(S11)。
を受信した車載器6は、制御部90を通じて、車載器6
本体のメモリ80に記録されている入口情報、すなわち
入口料金所ゲートで判別された車両20の車種、及び入
口料金所番号等を表示部88に表示させる。この際、車
載器6の表示部88に表示された車種及び入口料金所番
号等を係員が情報入力部70から入力すると(S1
3)、出口車線制御装置52によって算出された通行料
金が、係員表示器68に表示される(S15)。係員
が、表示された通行料金を車両20の運転者から直接収
受し(S17)、情報入力部70に設けられた料金確定
釦等を押下すると、車両直進阻止器56が開き(S1
9)、車両20は料金所ゲートを発進することが可能と
なる。
ムによれば、車載器6に装着されたICカード16に記
録されている入口料金所番号等の料金収受情報が、車載
器6側から出口ゲート装置4側へ送信されてこない場合
には、車載器6本体のメモリ80に記録されている入口
料金所番号等を読出し車載器6の表示部88に表示させ
ることができる。したがって、車載器6に装着されたI
Cカード16が故障している場合でも、車載器6の表示
部88に表示させた入口料金所番号等に基づいて、車両
側から確実に通行料金を収受することが可能となる。
入口情報が車載器6側から出口ゲート装置4側へ送信さ
れてこない場合に、車載器6本体のメモリ80に記録さ
れている入口情報を読出し車載器6の表示部88に表示
させるものであったが、車載器6本体のメモリ80から
読出した入口情報を出口ゲート装置4側へ送信できるよ
うに料金収受システムを構成してもよい。
明する。図10は、第2の実施形態の料金収受システム
を構成する出口ゲート装置を示すブロック図である。
ート装置102は、図4に示した第1の実施形態の出口
ゲート装置4に、簡易アンテナ装置104及びETC制
御部106を加えて構成されている。
係員操作により稼働する簡易アンテナ装置104と車両
20に搭載された車載器6との間で無線通信を行うとと
もに、この無線通信により得られた情報を簡易アンテナ
装置104と出口車線制御装置52との間でETC制御
部106を介して有線通信でのやり取りを可能とし、車
載器6に装着されたICカード16の故障、又は出口車
線制御装置52によって制御される第3のアンテナ12
の故障等の際に効果を発揮するものである。
ように、ETC制御部106との間でデータを有線通信
でやり取りする伝送制御部108と、係員がキー操作を
行い情報を入力するためのキー操作部110と、簡易ア
ンテナ装置104の稼働状況を表示するディスプレイ1
12と、車載器6との間で無線通信を行う簡易アンテナ
114と、簡易アンテナ114による無線通信を制御す
る無線制御部116と、簡易アンテナ装置104本体に
電源を供給する電源部118と、これらETC制御部1
06、伝送制御部108等を統括して制御するCPU1
20と、CPU120によって実行されるプログラムを
格納するメモリ122とから主に構成されている。
置102により、出口料金所ゲートにおいて車両側から
通行料金を収受する場合について図12に示すフローチ
ャートにより説明する。
され出口料金所ゲートの通信エリア44内に進入する
と、出口車線制御装置52により、第3のアンテナ12
から車載器6へ向けて、ICカード16のフラッシュメ
モリ92に記憶された入口情報の返信要求が送信され
る。この後、車載器6から出口車線制御装置52に入口
情報が返信されず、通信エラーとなった場合に、出口ブ
ース48内に居る係員により、次のような判断と処理が
行われる。
(S31)、車載器6の電源がOFFになっていないか
(S33)、車載器6が破損していないか等といったこ
とが(S35)、係員によりチェックされ、車両20に
車載器6が搭載されているとともに、車載器6の電源が
ONになっており、しかも車載器6が破損している形跡
等がないと係員が判断した場合には、係員が簡易アンテ
ナ装置104を操作することにより、第3のアンテナ1
2による無線通信ではなく、簡易アンテナ装置104の
有する簡易アンテナ114と車載器6の車載器アンテナ
14との間での無線通信が開始される(S37)。
04のキー操作部110からの入力操作により、簡易ア
ンテナ114から車載器6へ向けて、車載器6のメモリ
80に記憶された入口情報の返信要求が送信される(S
39)。この際、車載器6から入口情報が所定の時間内
に返信されず、タイムアウトとなった場合には(S4
1)、所定のエラー処理が行われるとともに(S4
3)、予め設定された回数だけ、簡易アンテナ114か
ら車載器6へ向けて、入口情報の返信要求がリトライさ
れる(S45)。所定の時間内に、簡易アンテナ装置1
14に入口情報が返信されてきた場合には(S47)、
簡易アンテナ装置114のディスプレイ112に「読取
り完了」が表示される(S49)。
テナ装置104により、データの正当性のチェックが行
われ(S51)、その入口情報が正当であると判断され
た場合には(S53)、当該入口情報がETC制御部1
06へ有線で通信される(S55)。この後、簡易アン
テナ装置104のCPU120によって、簡易アンテナ
装置104と車載器6との間で無線通信が正常に行われ
たことが確認された場合には(S57)、入口料金所ゲ
ートで判別された車両20の車種及び入口料金所番号等
の入口情報がディスプレイ112に表示される。表示さ
れた通行料金を、係員が、車両20の運転者から直接収
受し、情報入力部70に設けられた料金確定釦等を押下
すると、車両直進阻止器56が開き、車両20は料金所
ゲートを発進することが可能となる。
ムによれば、車両20が検知されたとき、車載器6と第
3のアンテナ12との間で無線通信が開始され、開始さ
れた無線通信が通信異常となった場合に、車載器6との
間の無線通信を、第3のアンテナ12を主体とする通信
装置から、第3のアンテナ12を主体とする通信装置に
対して独立した別系統の簡易アンテナ114を主体とす
る通信装置へ切替えることができる。したがって、本実
施形態の料金収受システムによれば、第3のアンテナ1
2を主体とする通信装置が故障している場合でも無線通
信により車両20側から通行料金を収受することができ
る。さらに、本実施形態の料金収受システムは、車載器
6との間での無線通信を簡易アンテナ114を主体とす
る通信装置へ切替えて、通信異常が発生するか否かを確
認することで、出口ゲート装置102側の通信装置の故
障等の原因で通信異常が発生しているか否かを判断でき
るので、当該出口ゲート装置102側の通信装置が、正
常に機能していることを確認するための保守的な機能も
備えていることになる。
簡易アンテナ装置104が、係員操作によって無線通信
を行うものであったが、第3のアンテナ12を主体とす
る通信装置と車載器6との間での無線通信が通信異常と
なった場合に、自動的に、車載器6と簡易アンテナ11
4を主体とする通信装置との間で無線通信を開始するよ
うに、料金収受システムを構成してもよい。
車両が検知されたとき、車載装置と第1の無線通信手段
との間で無線通信が開始され、開始された無線通信が通
信異常となった場合に、車載装置との間の無線通信を、
第1の無線通信手段から、第1の無線通信手段に対して
独立した別系統の第2の無線通信手段へ切替えることが
できる。したがって、本発明は、第1の無線通信手段
が、故障している場合でも無線通信により車両側から料
金を収受することができる。さらに、本発明は、車載装
置との間での無線通信を第2の無線通信手段へ切替え
て、通信異常が発生するか否かを確認することで、無線
通信手段の故障等の原因で通信異常が発生しているか否
かを判断できるので、無線通信手段が、正常に機能して
いることを確認するための保守的な機能も備えているこ
とになる。
れたICカード等の記録媒体に記録されている料金収受
情報を読取ることができない場合、又は読取れないこと
で、料金収受情報を車載装置側から送信できない場合に
は、車載装置本体に記録された料金収受情報を読取り、
載装置本体の表示部に表示させることや、読取ったこの
料金収受情報を車載装置側から送信することができる。
したがって、車載装置に装着された記録媒体が故障して
いる場合でも、無線通信により迅速に車両側から料金を
収受することや、車載装置本体の表示部に表示された料
金収受情報に基づいて、車両側から確実に料金を収受す
ることが可能となる
テムを概略的に示す図。
装置を示すブロック図。
装置を示すブロック図。
された車載器を示すブロック図。
ロック図。
すシーケンス図。
すフローチャート。
を構成する出口ゲート装置を示すブロック図。
テナ装置をを示すブロック図。
を示すフローチャート。
Claims (10)
- 【請求項1】 車両に搭載された車載装置との間で料金
収受に関する無線通信を行う料金収受装置において、 車両を検知する車両検知手段と、 前記車両検知手段により前記車両が検知されたとき、前
記車載装置との間で無線通信を開始する第1の無線通信
手段と、 前記第1の無線通信手段から独立した別系統の無線通信
手段であって、前記車載装置との間で無線通信を行うこ
との可能な第2の無線通信手段と、 前記車両検知手段によって前記車両が検知され、前記車
載装置と前記第1の無線通信手段との間で開始された無
線通信が通信異常となった場合に、該車載装置との間の
無線通信を、前記第1の無線通信手段から前記第2の無
線通信手段へ切替える切替手段とを具備することを特徴
とする料金収受装置。 - 【請求項2】 車両側から料金を収受する料金収受装置
と車両に搭載された車載装置との間で料金収受に関する
無線通信を行う料金収受システムにおいて、 前記車載装置が、 前記車載装置本体に設けられ、料金収受に関する料金収
受情報を記憶する記憶部と、 前記車載装置本体に対し挿抜自在であり、前記記憶部が
記憶する前記料金収受情報が記録される記憶媒体と、 前記記憶部又は前記記憶媒体に記録されている前記料金
収受情報を読取り前記料金収受装置へ送信する送信手段
とを具備し、 前記料金収受装置が、 車両を検知する車両検知手段と、 前記車両検知手段により前記車両が検知されたとき、前
記記憶媒体に記憶された前記料金収受情報の読取要求を
前記車載装置へ送信する第1の無線通信手段と、 前記第1の無線通信手段から独立した別系統の無線通信
手段であって、前記記憶媒体に記憶された前記料金収受
情報が前記車載装置側から返信されてこなかった場合
に、前記記憶部に記憶された前記料金収受情報の読取要
求を該車載装置へ送信する第2の無線通信手段とを具備
することを特徴とする料金収受システム。 - 【請求項3】 車両側から料金を収受する料金収受装置
と車両に搭載された車載装置との間で料金収受に関する
無線通信を行う料金収受システムにおいて、 前記料金収受装置が、 料金収受に関する料金収受情報の返信要求を前記車載装
置へ送信する第1の送信手段と、 前記車載装置より前記料金収受情報の読取り異常を示す
読取異常情報が返信されてきた場合に、前記料金収受情
報の表示要求を前記車載装置へ送信する第2の送信手段
とを具備し、 前記車載装置が、 情報を可視的に表示する表示部と、 前記車載装置本体に設けられ、前記料金収受情報を記憶
する記憶部と、 前記車載装置本体に対し挿抜自在であり、前記記憶部が
記憶する前記料金収受情報が記録される記憶媒体と、 前記料金収受装置から送信されてくる前記料金収受情報
の返信要求を受信する受信手段と、 前記受信手段が前記返信要求を受信したとき、前記記憶
媒体に記録された前記料金収受情報を読取り前記料金収
受装置へ返信する読取手段と、 前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収受情
報の読取異常が発生した場合に、前記読取異常情報を前
記料金収受装置へ返信する手段と、 前記料金収受装置より前記料金収受情報の表示要求が送
信されてきた場合に、前記記憶部が記憶する料金収受情
報を読取り前記表示部に表示させる手段とを具備するこ
とを特徴とする料金収受システム。 - 【請求項4】 車両側から料金を収受する料金収受装置
と車両に搭載された車載装置との間で料金収受に関する
無線通信を行う料金収受システムにおいて、 前記料金収受装置が、 前記車載装置へ料金収受に関する前記料金収受情報の返
信要求を送信する送信手段を具備し、 前記車載装置が、 情報を可視的に表示する表示部と、 前記車載装置本体に設けられ、前記料金収受情報を記憶
する記憶部と、 前記車載装置本体に対し挿抜自在であり、前記記憶部が
記憶する前記料金収受情報が記録される記憶媒体と、 前記料金収受装置から送信されてくる前記料金収受情報
の返信要求を受信する受信手段と、 前記受信手段が前記返信要求を受信したとき、前記記憶
媒体に記録された料金収受情報を読取る読取手段と、 前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収受情
報の読取異常が発生した場合に、前記記憶部が記憶する
前記料金収受情報を読取り前記表示部に表示させる手段
とを具備することを特徴とする料金収受システム。 - 【請求項5】 車両側から料金を収受する料金収受装置
との間で、料金収受に関する無線通信を行う、車両に搭
載された車載装置において、 情報を可視的に表示する表示部と、 前記車載装置本体に設けられ、料金収受に関する料金収
受情報を記憶する記憶部と、 前記車載装置本体に対し挿抜自在であり、前記記憶部が
記憶する前記料金収受情報が記録される記憶媒体と、 前記料金収受装置から送信されてくる前記料金収受情報
の読取要求を受信する受信手段と、 前記受信手段が前記読取要求を受信したとき、前記記憶
媒体が記憶する前記料金収受情報を読取る読取手段と、 前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収受情
報の読取異常が発生した場合に、前記記憶部が記憶する
料金収受情報を読取り前記表示部に表示させる手段とを
具備することを特徴とする車載装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の車載装置において、 前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収受情
報の読取り異常が発生した場合に、前記記憶部が記憶す
る前記料金収受情報を読取り前記料金収受装置へ返信す
る手段をさらに具備することを特徴とする車載装置。 - 【請求項7】 車両に搭載された通信機能を有する車載
装置との間で料金収受に関する無線通信を行うための料
金収受方法において、 車両を検知する工程と、 前記車両が検知されたとき、第1の無線通信手段により
前記車載装置との間で無線通信を開始する工程と、 前記車載装置と前記第1の無線通信手段との間で開始さ
れた無線通信が通信異常となった場合に、該車載装置と
の間の無線通信を、前記第1の無線通信手段から、前記
第1の無線通信手段に対して独立した別系統の第2の無
線通信手段へ切替える工程とを有することを特徴とする
料金収受方法。 - 【請求項8】 車両に搭載される通信装置であって、装
置本体に対し挿抜自在であり料金収受に関する料金収受
情報が記録される記憶媒体、及び装置本体に設けられ前
記料金収受情報を記憶する記憶部を少なくとも備える車
載装置と、車両側から料金を収受する料金収受装置との
間で、料金収受に関する無線通信を行う料金収受方法に
おいて、 車両を検知する工程と、 前記車両が検知されたとき、前記記憶媒体に記憶された
前記料金収受情報の読取要求を第1の無線通信手段によ
り前記車載装置へ送信する工程と、 前記記憶媒体に記憶された前記料金収受情報が前記車載
装置から返信されてこなかった場合に、前記第1の無線
通信手段に対して独立した別系統の第2の無線通信手段
により前記記憶部に記憶された前記料金収受情報の読取
要求を該車載装置へ送信する工程とを有することを特徴
とする料金収受方法。 - 【請求項9】 車両に搭載される通信装置であって、情
報を可視的に表示する表示部、装置本体に設けられ料金
収受に関する料金収受情報を記憶する記憶部、及び装置
本体に対し挿抜自在であり前記料金収受情報が記録され
る記憶媒体を少なくとも備えた車載装置と、車両側から
料金を収受する料金収受装置との間で、料金収受に関す
る無線通信を行う料金収受方法において、 前記料金収受装置より前記料金収受情報の返信要求を前
記車載装置へ送信する工程と、 前記車載装置が前記料金収受情報の返信要求を受信した
とき、前記記憶媒体に記録されている前記料金収受情報
を読取る工程と、 前記記憶媒体からの前記料金収受情報の読取異常が発生
した場合に、前記記憶部が記憶する前記料金収受情報を
読取り前記表示部に表示させる工程とを有することを特
徴とする料金収受方法。 - 【請求項10】 車両に搭載される通信装置であって、
情報を可視的に表示する表示部、装置本体に設けられ料
金収受に関する料金収受情報を記憶する記憶部、及び装
置本体に対し挿抜自在であり前記料金収受情報が記録さ
れる記憶媒体を少なくとも備えた車載装置と、車両側か
ら料金を収受する料金収受装置との間で、料金収受に関
する無線通信を行う料金収受方法において、 前記料金収受情報の返信要求を前記料金収受装置より前
記車載装置へ送信する工程と、 前記車載装置より前記料金収受情報の読取り異常を示す
読取異常情報が返信されてきた場合に、前記料金収受情
報の表示要求を前記料金収受装置より前記車載装置へ送
信する工程と、 前記料金収受装置から送信されてくる前記料金収受情報
の返信要求を受信する受信手段と、 前記受信手段が前記返信要求を受信したとき、前記記憶
媒体に記録された前記料金収受情報を読取り前記料金収
受装置へ返信する読取手段と、 前記読取手段による前記記憶媒体からの前記料金収受情
報の読取異常が発生した場合に、前記読取異常情報を前
記料金収受装置へ返信する手段と、 前記料金収受装置より前記料金収受情報の表示要求が送
信されてきた場合に、前記記憶部が記憶する料金収受情
報を読出し前記表示部に表示させる工程とを有すること
を特徴とする料金収受方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1326099A JP2000215334A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 料金収受装置、料金収受システム、車載装置及び料金収受方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP1326099A JP2000215334A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 料金収受装置、料金収受システム、車載装置及び料金収受方法 |
Related Child Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2008299452A Division JP2009070403A (ja) | 2008-11-25 | 2008-11-25 | 料金収受システム及び車載装置 |
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| JP2009075642A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Japan Radio Co Ltd | 車載通信端末装置 |
| JP2009075640A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Japan Radio Co Ltd | 車載通信端末装置 |
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1999
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| JP2009075642A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Japan Radio Co Ltd | 車載通信端末装置 |
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