JP2000215397A - 車両の障害物警報装置 - Google Patents
車両の障害物警報装置Info
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Abstract
して、その検出物体を車線変更の際の障害物として車両
Cの乗員に知らせることで、車線変更を支援する場合
に、車両Cの後側方の物体のうち、車線変更に障害とな
らない路側のポールや駐停車中の車両等の物体Oを確実
に判別して、障害物のみを車両Cの乗員に警報する。 【解決手段】 車両Cの後側方の所定範囲内の環境状態
から物体Oを識別して登録し、この登録物体Oが車両C
に対し接近状態又は離隔状態にあるか否かを判定する。
そして、接近状態の登録物体Oのみを警報対象と判定し
て、この警報対象とされた登録物体Oの車両Cとの間の
距離の情報を表示装置31に表示して車両Cの乗員に報
知する。
Description
ともいう)の後側方の物体の中から車線変更の障害とな
る物体を障害物として検出して乗員に警報するようにし
た障害物警報装置に関し、特に、その誤警報をなくすた
めの技術分野に属するものである。
置として、例えば特開平10―206151号公報に示
されるように、一定方向に配置された多数のCCDをそ
の配列方向と直交する方向に多段に並設してなる多段ラ
イン型CCDを車両に設け、この多段ライン型CCDに
基づいて得られた2次元の距離データから特定の物体を
認識することにより、車両の後側方にある車両(他車)
を障害物として判定し、その障害物の存在を車両の運転
者等の乗員に知らせて、車線変更を支援するようにした
ものが知られている。
車両の後側方の車両等の物体を障害物として検出する場
合に以下の問題があり、改良すべき余地があった。すな
わち、車両が走行する道路に、例えば交差点の路側のポ
ールや駐停車中の車両等があると、そのポールや停止車
両等の物体の側方を車両が通過する際にそれら物体を本
来は車線変更に影響のない非障害物であるにも拘わらず
障害物として認識してしまうことがあり、その障害物の
判定が不安定で障害物の誤警報が行われるという問題が
ある。
で、その目的は、上記車両の後側方の物体を障害物とし
て検出するときの処理方法に工夫を凝らすことにより、
車両の後側方の物体のうち車線変更に障害とならない物
体を確実に判別して障害物のみを車両の乗員に警報でき
るようにすることにある。
めに、この発明では、車両の後側方にある物体につい
て、その車両に対する接近離隔状態を判定し、近付いて
くるものだけを障害物として判定して警報するようにし
た。
の発明では、車両の後側方の所定範囲の環境状態を検出
する環境検出手段10と、この環境検出手段10の検出
結果に基づいて上記所定範囲の中から物体を識別して登
録する物体登録手段41と、この物体登録手段41によ
り登録された物体が車両に対し接近状態又は離隔状態に
あるか否かを判定する接離判定手段42と、この接離判
定手段42の判定結果に基づき、車両に対し接近してく
る登録物体のみを警報対象と判定する警報対象判定手段
43と、この警報対象判定手段43により警報対象と判
定された登録物体の少なくとも車両との間の距離に関す
る情報を車両の乗員に報知する報知手段44とを備えた
ことを特徴としている。
いて車両の後側方の所定範囲の環境状態が検出され、物
体登録手段41により上記環境検出手段10の検出結果
に基づいて上記所定範囲の中から物体が識別されて登録
され、この物体登録手段41により登録された登録物体
が車両に対し接近状態又は離隔状態にあるか否かが接離
判定手段42により判定される。そして、警報対象判定
手段43において、上記接離判定手段42により車両に
接近してくると判定された登録物体のみが警報対象と判
定され、この警報対象判定手段43で警報対象と判定さ
れた登録物体の少なくとも車両との間の距離に関する情
報が報知手段44により車両の乗員に報知される。
で近付いてくるものだけを障害物たる警報対象と判定し
て、その車両との間の距離に関する情報を乗員に報知す
るので、路側にあるポールや駐停車中の車両等の側方を
車両が通過したときに、そのポールや停止車両等の物体
は車両から離隔状態にあると判定されるようになり、そ
れら物体がたとえ登録されたとしても警報対象とは判定
されない。従って、車線変更の際に影響のある障害物と
なる登録物体のみを警報対象と認識でき、障害物の判定
を安定して行って障害物の誤警報を確実に防止でき、車
線変更の支援性能を高めることができる。
段43は、一旦警報対象と判定された登録物体が車両か
ら離隔し始めても、該登録物体を警報対象と判定するよ
うに構成されているものとする。こうすると、車両の後
側方にあると識別されて登録された登録物体が車両に接
近してきて警報対象となると、その登録物体は判定後に
車両から離隔し始めても引き続いて警報対象と判定され
ることとなり、車線変更に障害となる登録物体を高い精
度で判定して、車線変更の支援性能をさらに高めること
ができる。
段43は、車両から離れていくと判定された登録物体の
うち、その判定後に接近してくると判定された登録物体
があるときには、該登録物体を警報対象と判定するよう
に構成されているものとする。このことで、車両の後側
方の登録物体が車両から離隔しても、その物体の登録は
継続され、その後に登録物体が車両に接近すれば、その
登録物体は警報対象と判定される。この場合も、車線変
更に障害となる物体を高い精度で判定して、車線変更の
支援性能をさらに高めることができる。
3は、所定時間以上警報対象となっている登録物体が車
両から離隔し始めていると判定されても該登録物体を警
報対象と判定するように構成されているものとする。こ
の場合も、車両の後側方にある登録物体が車両に接近し
てきて警報対象となり、その警報対象となった状態が所
定時間続くと、その後に該登録物体が車両から離隔し始
めても、その登録物体は警報対象と判定される。従っ
て、この発明でも、車線変更に障害となる物体を高い精
度で判定して、車線変更の支援性能をさらに高めること
ができる。
は、登録物体が上記車両後側方の所定範囲外に出たとき
に該登録物体の登録を抹消するように構成されているも
のとする。こうすれば、登録された物体でも、車線変更
に影響のない所定範囲外に移動したときには、その物体
の登録が自動的に抹消されるので、車線変更の判定に不
要な物体の登録をなくして障害物の判定精度を向上させ
ることができる。
表示する表示手段31を備え、上記報知手段44は、車
両と警報対象に判定された登録物体との間の距離を上記
表示手段31に表示するように構成されているものとす
る。このように警報対象の情報が距離の表示により報知
されることで、警報対象である物体との距離を視覚的に
判断することができ、車線変更の支援性能を高めること
ができる。
範囲にある物体を検出する物体検出手段40と、この物
体検出手段40により検出された物体が車両に対し接近
状態又は離隔状態にあるか否かを判定する接離判定手段
42と、この接離判定手段42の判定結果に基づき、上
記物体が車両に対し接近してくるものであると判定され
たときに該物体の少なくとも車両との間の距離に関する
情報を表示手段31で表示する報知手段44とを備えて
いる。
両の後側方の所定範囲にある物体が検出され、接離判定
手段42において上記検出された物体が車両に対し接近
状態又は離隔状態にあるか否かが判定され、この物体が
車両に接近してくると判定されたときに、報知手段44
により、上記物体の少なくとも車両との間の距離に関す
る情報が表示手段31で表示される。従って、この発明
でも上記請求項1の発明と同様の作用効果を奏すること
ができる。
害物警報装置を装備した自動車からなる車両C(自車)
を示し、この障害物警報装置は、車両Cの左右斜め後側
方に位置する他の車両等の物体O(図5、図11、図1
2に示す)を認識して警報対象として警報するようにな
っている。
体、2は車体1の前後略中央部に形成された車室、3は
車体1の前端部に形成されたエンジンルーム、4は車室
2の前端部に配置されたインストルメントパネル、5は
車室2の後端部にあるパッケージトレイ、6,6は左右
のドアミラーである。そして、図3に示すように、上記
障害物警報装置は、各々物体Oまでの距離を測定するた
めの左右の後側方検知センサ10,10と、この各検知
センサ10の出力信号がそれぞれ入力されるコントロー
ラ15と、このコントローラ15からの信号を受けて車
両Cの乗員に情報、例えば物体Oの存在やその障害物と
しての危険度をCRTや液晶等により表示する表示装置
31(表示手段)とを備えている。
に、車両Cのリアビューを自車としてイメージした自車
リアビュー部32と、この自車リアビュー部32の下側
左右両側にそれぞれ左後側方及び右後側方の障害物に対
応させて1列ずつ略上下方向に延びるように配置された
左右のセグメント列33,33とを表示する表示画面3
1aを有し、各セグメント列33は個別に点消灯される
例えば8個の略台形状のセグメント34,34,…から
なる。そして、両セグメント列33,33は、上記自車
リアビュー部32から遠い下側から近い側である上側に
向かうに連れて互いに近付くように傾斜状に配置され、
各セグメント列33におけるセグメント34,34,…
の左右幅は、自車リアビュー部32から遠い下側で広
く、自車リアビュー部32に近い上側に向かうに連れて
狭くなるように変化している。つまり、表示画面31a
では、自車Cを後方から離れて見たときに後方の障害物
のイメージを遠近法により表示するようにしている。
10は、上記左右のドアミラー6,6の内部にそれぞれ
斜め後方を向いた状態で取付固定されている。また、コ
ントローラ15は車室2内前端部に、また表示装置31
はインストルメントパネル4にそれぞれ配設されてい
る。
の所定範囲の環境状態を検出する環境検出手段を構成す
るもので、図5に示すように、所定距離離れて上下方向
に配置された上下1対のCCDチップ11,11と、該
CCDチップ11,11に対応して配置されたレンズ1
2,12とを備えている。各CCDチップ11は、上下
方向たるウィンドウ方向に沿って配置された多数のCC
DからなるCCDラインをウィンドウ方向と直交するラ
イン列方向(水平方向)に多段に並設してなる多段ライ
ン型CCDからなり、この各CCDチップ11によりレ
ンズ12を経てドアミラー6のミラー(ハーフミラー)
越しに、上下方向に角度θ1の範囲でかつ水平左右方向
に角度θ2の範囲(図10、図12参照)にある物体O
等の画像を輝度情報として捕らえるようになっている。
それぞれコントローラ15内の測距回路16に接続され
ている。この各測距回路16は、両CCDチップ11,
11での物体像の視差(位相差)を演算する視差演算部
17と、この視差演算部17からの信号により物体Oま
での距離を演算する距離演算部18とを備えている。そ
して、各測距回路16では、図6及び図7に示す如く、
各CCDチップ11に輝度としてより捕らえられた画像
を、ライン方向(水平方向)にCCDライン毎のn個の
ラインに分割するとともに、その各ラインをウィンドウ
方向(上下方向)にm個のウィンドウに分割して、画像
の略全体をm×n個の領域E,E,…で構成し、両方の
CCDチップ11,11による画像での同一の領域E,
E間の視差を求め、この視差から各領域E毎に物体Oま
での距離を演算する。
り輝度として捕らえられた画像はいずれも図6に示すよ
うになるが、これら両CCDチップ11,11の画像は
同じライン位置(図示例ではラインi)では、図8に示
すように、両CCDチップ11,11の上下方向のずれ
分だけずれていて視差が生じており、この視差を利用し
て物体Oまでを測距する。この原理について図9により
説明するに、図9の三角形P・O1・Q及び三角形O1
・P1・Q1同士、並びに三角形P・O2・Q及び三角
形O2・P2・Q2同士はそれぞれ相似形あるので、
今、検知センサ10(レンズ12)から物体Oまでの距
離をa、両レンズ12,12の中心間の距離をB(定
数)、レンズ12の焦点距離をf(定数)、両CCDチ
ップ11,11での物体像のレンズ中心からのずれ量を
それぞれx1,x2とすると、 a・x1/f=B−a・x2/f となり、この式から、 a=B・f/(x1+x2) が得られる。つまり、両CCDチップ11,11での物
体像の視差(位相差)によって物体Oまでの距離aを測
定することができる。
CCDチップ11のCCDに対応するように縦横格子状
に配置された測距点(測距ポイント)であり、この測距
点Gは各領域Eに含まれている。また、各CCDライン
でのウィンドウは、一部が隣接するウィンドウと互いに
オーバーラップするように分割されており、上下方向
(ウィンドウ方向)に隣接する領域E,Eに同じ測距点
G,G,…が含まれている。また、O′は物体の像であ
る。
チップ11により輝度として捕らえられた画像をライン
毎に分割して形成される複数のラインは、車両Cの外側
で近距離を測距するライン位置が若い番号とされる一
方、車幅方向の中央側で遠距離を測距するライン位置が
大きい番号とされ、外側ラインから車幅方向の中央側ラ
インに向かって番号が順に増加するように番号付けされ
ている。
は、センサ10に基づいて得られた上下方向及び水平方
向の2次元の距離データ、つまり各測距回路16からの
信号を基に特定の物体Oを認識する物体認識部20と、
この物体認識部20の出力信号により物体Oを新規物体
かどうか選別する物体選別部21と、この物体選別部2
1により選別された物体Oが車両C(自車)にとって危
険対象物かどうかを判断する危険判断部22とが設けら
れており、物体認識部20において、物体Oの認識結果
に基づいて表示信号を表示装置31に物体選別部21を
経て出力するようにしている。
する上で本来は物体Oが位置し得ない不要な範囲を除外
するレンジカット部24と、測距された各領域毎の距離
データと周りの8つの隣接領域との比較(8隣接点処
理)を行って有効ポイント数を付与する8隣接点処理部
25と、ライン毎の距離を演算するライン距離演算部2
6と、ガードレールを判定するためのガードレール判定
部27と、距離データを物体O毎にグルーピングするグ
ルーピング部28とを備えている。
れる上下方向のレンジカット範囲Z1を、また図12は
同左右方向のレンジカット範囲Z2をそれぞれ示してお
り、これらのレンジカット範囲Z1,Z2は、ラインの
角度とその位置での距離とに基づいて検出される。図1
2中、Fは車両Cの路面、Mは道路における車両走行車
線を設定する路面F上の白線、F1は道路の両側に設置
された路側帯、Hはその植込みである。
アミラー6のミラー(ハーフミラーのガラス)越しに画
像を捕らえるために、そのミラーの歪み等により正確の
距離を測定することが困難となり、視差に応じた距離の
関係を補正しておく必要がある。この実施形態では、図
41に示す如く、予め遠距離側ラインを基準として設定
された、視差に応じた距離の関係を示す1つのマップを
記憶しており、この1つのマップから距離を補正する。
すなわち、測距回路16での測距特性は、遠距離側ライ
ンを基準として、他のラインを補完するようにしてい
る。
ラーの汚れ等により、視差に応じた距離の関係を補正し
ておくために、この実施形態では以下の処理が行われる
ようになっている。すなわち、周囲の明るさを判定する
前者の場合、測距されている距離データの個数Ndat
a(図36及び図37参照)を演算してそれを全ての領
域の数で割ることにより、検出率(測距率)を求め、図
42に示すように、この検出率が所定値以上であるとき
を「昼」状態と、また所定値よりも低いときを「夜」状
態とそれぞれ判定する。
定する後者の場合、路面の白線の位置がセンサ10に対
し一定の角度範囲で一定の距離範囲に含まれることを利
用し、その白線の測定距離値がばらつき率をもって変化
するときには、ドアミラー6のミラーに雨水等が付着し
ている状態と判定し、一方、白線の測定距離値が絶対値
で変化しているときには、ドアミラー6のミラーに汚れ
等が付着している状態と判定するようにしている。
動作は、図13に示すように、ある領域E(i,j)の
距離データに対しそれに隣接する周りの8つの隣接領域
R1〜R8の距離データの相関性を判断するもので、具
体的に図15に示す如く行われる。すなわち、最初のス
テップS1で、ライン数n及びウィンドウ数mに分割さ
れた領域E(i,j)毎の距離データd(i,j)を読
み込み、次のステップS2で各領域E(i,j)の有効
ポイント数P(i,j)をP(i,j)=0と初期化す
る。この有効ポイント数P(i,j)は各領域E(i,
j)に設定されるもので、この値が大きいほど領域の距
離データの有効性が高く、信頼性、信憑性があると判断
される。次のステップS3では、全ての領域のうち左右
端及び上下端の位置にある領域(格子点)への有効ポイ
ント数を嵩上げし、周辺の領域には有効ポイント数P
(i,j)を+1だけ、またその中で4つの隅角部の領
域には有効ポイント数P(i,j)を+2だけそれぞれ
増やすように設定する。この後、ステップS4におい
て、隣接点処理を行うかどうかを判定し、この判定がN
Oのときには、ステップS11において有効ポイント数
P(i,j)をP(i,j)=8に設定した後、ステッ
プS12に進む一方、判定がYESのときには、ステッ
プS5に進む。
うかの判定は、具体的には以下のように行う。 (第1例)図26に示すように、予め各ライン位置毎に
決定される基準距離値diが所定値Lよりも大きいか否
かを判定し、この判定がdi>LのYESのときには、
隣接点処理は行わない(図15のステップS11に進
む)一方、di≦LのNOのときには、隣接点処理を行
う(同ステップS5に進む)。
(a)に示すように、ラインの位置が大きくなる(車体
1外側ラインつまり近距離側ラインから内側ラインつま
り遠距離側ラインに向かう)ほどライン位置毎に増加す
るように、或いは図18(b)に示す如く、ラインの位
置の増加に比例して増加するように、又は図18(c)
に示す如く、ラインの位置の増加に伴って段階的に増加
するようにそれぞれ設定される。
の測定距離d(i,j)が所定値Lよりも大きいか否か
を判定し、この判定がd(i,j)>LのYESのとき
には、隣接点処理は行わない(図15のステップS11
に進む)一方、d(i,j)≦LのNOのときには、隣
接点処理を行う(同ステップS5に進む)。
近距離側及び中距離側にあるときのみ有効ポイント数を
付与する処理を行い、遠距離側にあるときには有効ポイ
ント数の付与処理を行わないように構成されている。
きい値d0を設定する。この距離しきい値d0は、付与
ポイント数pを決定するためのもので、その設定は以下
のように行う。 (第1例)図16に示すように、距離しきい値d0は定
数Cとする。
い値d0は、上記各ライン毎に決定される基準距離値d
i(図18参照)の1/10に設定する。
離値diが所定値Lよりも大きいか否かを判定し、この
判定がdi>LのYESのときには、距離しきい値d0
は大きな値に、またdi≦LのNOのときには、距離し
きい値d0は小さな値にそれぞれ設定する。
領域Eと隣接領域R1〜R8との距離差dxの平均値D
(有効な距離データがあるものに限る)を求め、この平
均値Dが所定値DLよりも大きいかどうかを判定する。
この判定がD>DLのYESのときには、距離しきい値
d0をd0=Dlargeに、またD≦DLのNOのと
きには、距離しきい値d0を上記Dlargeよりも小
さいDsmall(<Dlarge)にそれぞれ設定す
る。より具体的には、上記距離しきい値d0は、図21
(a)に示す如く平均値Dの増大に応じて大きくなり、
平均値Dが最大域に達すると一定となるか、図21
(b)に示す如く平均値Dの増大に応じて段階的に大き
くなるか、或いは図21(c)に示す如く平均値Dの増
大に応じて比例的に大きくなるように決定される。
はステップS6に進み、隣接領域Riの距離データd
(Ri)を読み込み、次のステップS7では上記領域E
と隣接領域R1〜R8との距離差dx=|d(i,j)
−d(Ri)|を演算する。この後、ステップS8にお
いて、上記距離差dxと上記距離しきい値d0との大小
判定を行い、この判定がdx≧d0のNOのときにはス
テップS12に進む一方、dx<d0のYESのときに
は、ステップS9において付与すべきポイント数pを設
定する。このステップS9での付与ポイント数pの設定
は以下のように行う。 (第1例)図22に示す如く、当該領域Eにおいて対象
とする隣接領域がウィンドウ方向(上下方向)の領域R
2又はR7に位置しているかどうかを判定し、この判定
がNOのときには付与ポイント数pをp=1に、また判
定がYESのときには、付与ポイント数pを上記NO判
定の場合よりも大きいp=2にそれぞれ設定する。すな
わち、隣接領域がウィンドウ方向(上下方向)にあると
きの付与ポイント数p(従って有効ポイント数P(i,
j))をライン列方向にあるときの付与ポイント数より
も大きくする。
イン毎に決定される基準距離値di(図18参照)が所
定値Lよりも大きいか否かを判定し、この判定がdi≦
LのNOのときには付与ポイント数pをp=1に、また
判定がdi>LのYESのときには、付与ポイント数p
を上記NO判定の場合よりも大きいp=2にそれぞれ設
定する。すなわち、遠距離側ライン位置での付与ポイン
ト数p(有効ポイント数P(i,j))を近距離側領域
よりも大きくする。
E及び隣接領域R1〜R8の距離差dxと所定値D2と
の大小を判定し、この判定がdx<D2のYESのとき
には付与ポイント数pをp=3に設定する。判定がdx
≧D2のNOのときには、今度は距離差dxと他の所定
値D1(D0>D1>D2)との大小を判定し、この判
定がdx≧D1のNOのときには付与ポイント数pをp
=2に、またdx<D1のYESのときには付与ポイン
ト数pをp=1にそれぞれ設定する。すなわち、隣接領
域との距離差が所定値よりも小さいときに付与ポイント
数p(有効ポイント数P(i,j))を大きくする。
の測定距離d(i,j)が所定値Lよりも大きいか否か
を判定し、この判定がd(i,j)≦LのNOのときに
は付与ポイント数pをp=1に、また判定がd(i,
j)>LのYESのときには、付与ポイント数pを上記
NO判定の場合よりも大きいp=2にそれぞれ設定す
る。すなわち、領域Eの測定距離が所定値よりも大きい
ときに付与ポイント数p(有効ポイント数P(i,
j))を大きくする。
10において、それまでの有効ポイント数P(i,j)
に上記付与ポイント数pを加えて新たな有効ポイント数
P(i,j)=P(i,j)+pを設定し、上記ステッ
プS12に進む。このステップS12では、ステップS
6〜S10の処理が8つの隣接領域R1〜R8の各々に
ついて終了したかどうかを判定し、この判定がNOのと
きにはステップS6に戻って、他の残りの隣接領域につ
いて同様の処理を行う。一方、判定がYESになると、
ステップS13に進み、全ての領域E,E,…について
の有効ポイント数P(i,j)の設定(ステップS6〜
S10の処理)が終了したか否かを判定する。この判定
がNOのときには、ステップS4に戻って他の領域Eに
ついて有効ポイント数P(i,j)の設定を繰り返す。
一方、判定がYESになると、次のライン毎の距離の演
算処理(図28参照)に進む。
理動作を示し、上記8隣接点処理部25により付与設定
された有効ポイント数P(i,j)に基づき上記ライン
毎の距離をそれぞれ演算する。
及びウィンドウ数mに分割された領域E毎の距離データ
d(i,j)を読み込むとともに、上記8隣接点処理に
より付与された領域E毎の有効ポイント数P(i,j)
を読み込み、次のステップT2では、ライン代表有効ポ
イント数PI(i)をPI(i)=0に初期化する。こ
のライン代表有効ポイント数PI(i)は、ライン毎の
距離演算の際にラインに設定されるもので、この値が大
きいほどラインの距離データの有効性が高く、信頼性、
信憑性があると判断される。
効ポイント数PI(i)に対応するライン代表しきい値
P0を設定する。このステップT3でのライン代表しき
い値P0の設定は以下のように行う。 (第1例)この例では、図29に示す如く、ライン代表
しきい値P0は一定値Cに設定する。
イン代表しきい値P0は、距離が遠距離側になるほど小
さくなるように可変設定する。
P0をラインの位置に応じて設定する。例えば、図30
(a)に示すように、ライン位置が車体1外側から内側
に向かう(ライン番号が大きくなる)に連れてライン代
表しきい値P0が比例して小さくなるか、或いは、図3
0(b)に示すように、そのライン位置が車体1外側か
ら内側に向かうに連れてライン代表しきい値P0が段階
的に小さくなるように設定する。すなわち、ライン代表
しきい値P0を、遠距離側のライン位置ほど小さくなる
ようにライン毎に設定する。
を実際の測定距離に応じてする。すなわち、図31
(a)に示す如く、測定距離が大きくなるに連れてライ
ン代表しきい値P0が比例して小さくなるか、或いは、
図31(b)に示すように、その測定距離が大きくなる
に連れてライン代表しきい値P0が段階的に小さくなる
ように設定する。すなわち、ライン代表しきい値P0
は、測定された距離が大きくなるほど小さくなるように
設定する。
側方ないし斜め後方の物体認識範囲に、車両C側方で最
も近い近距離検出エリアA1と、この近距離検出エリア
A1の後方に位置する中距離検出エリアA2と、この中
距離検出エリアA2の後方に位置しかつ最も遠い遠距離
検出エリアA3と、上記中距離ないし遠距離検出エリア
A2,A3の側方に位置する側方検出エリアA4とを区
画設定する。そして、図32に示す如く、中距離検出エ
リアA2のライン代表しきい値P0を近距離検出エリア
A1よりも小さくし、この中距離検出エリアA2よりも
遠距離検出エリアA3のライン代表しきい値P0を小さ
く(図示例では遠距離検出エリアA3のライン代表しき
い値P0=0)設定する。尚、側方検出エリアA4のラ
イン代表しきい値P0は、中距離検出エリアA2のライ
ン代表しきい値P0よりも大きくかつ近距離検出エリア
A1のライン代表しきい値P0よりも小さく設定する。
すなわち、ライン代表しきい値P0は、予め設定された
検出エリアA1〜A4毎に設定する。
表しきい値P0は測定距離の状況に応じて可変設定す
る。 (第5例)ライン代表しきい値P0は各ライン上の領域
の中の最大有効ポイント数Pmaxに応じて設定する。
具体的には、図34に示すように、ラインi上の領域中
から最大有効ポイント数Pmax=max(P(i,
1),P(i,2),…,P(i,m))を探索する。
次いで、上記最大有効ポイント数Pmaxが所定値より
も大きいか否かを判定し、この判定がNOのときにはラ
イン代表しきい値P0をP0=P1に、また判定がYE
Sのときには、ライン代表しきい値P0を上記NOの場
合よりも大きいP0=P2(>P1)にそれぞれ設定す
る。すなわち、ライン代表しきい値P0は、各ライン上
の領域の最大有効ポイント数Pmaxに応じて設定す
る。
イン上の領域の有効ポイント数の総和Psumに応じて
設定する。具体的には、図35に示すように、ラインi
上の領域中の有効ポイント数の総和Psum=(P
(i,1)+P(i,2)+…+P(i,m)を探索す
る。次いで、上記総和Psumが所定値よりも大きいか
否かを判定し、この判定がNOのときにはライン代表し
きい値P0をP0=P1に、また判定がYESのときに
は、ライン代表しきい値P0を上記NOの場合よりも大
きいP0=P2(>P1)にそれぞれ設定する。すなわ
ち、ライン代表しきい値P0は、各ライン上の領域の有
効ポイント数の総和Psumに応じて、その総和Psu
mが大きいほど大きくなるように設定する。
イン上の領域の距離データの検出頻度に応じて設定す
る。具体的には、図36に示す如く、測距されている距
離データの個数Ndataを演算し、このデータ個数N
dataが所定値よりも大きいか否かを判定して、この
判定がNOのときにはライン代表しきい値P0をP0=
P1に、また判定がYESのときには、ライン代表しき
い値P0を上記NOの場合よりも大きいP0=P2(>
P1)にそれぞれ設定する。すなわち、ライン代表しき
い値P0を各ライン上の領域での距離データの検出頻度
に基づいて設定する。
の演算例を示し、データ個数NdataをNdata=
0として初期化した後、各ライン上のある領域での距離
d(i,j)がd(i,j)=0かどうかを判定する。
この判定がYESのときには距離データが検出されてい
ない状態としてそのまま、また判定がNOのときには距
離データが検出されている状態としてデータ個数Nda
taをNdata=Ndata+1に更新した後、それ
ぞれ次のステップに進み、各ライン上の全ての領域での
距離d(i,j)について終了したかどうかを判定す
る。この判定がYESになるまで、上記距離d(i,
j)=0の判定及びフィルタ処理を繰り返し、判定がY
ESになるとフィルタ処理に入る。このフィルタ処理
は、距離データの瞬間的な検出状況の変動によるライン
代表しきい値P0の頻繁な切換えを抑えるために行うも
ので、まず、データ個数Ndataを平滑化して平滑化
データ個数Ndatarecを求め、次いで、元のデー
タ個数Ndataを平滑化データ個数Ndatarec
に置換する。
後はステップT4に進み、上記領域毎の有効ポイント数
P(i,j)がライン代表しきい値P0よりも大きいか
どうかを判定する。この判定がP(i,j)≦P0のN
Oのときには、そのままステップT6に進むが、判定が
P(i,j)>P0のYESのときには、ステップT5
において、ライン毎の代表距離l(i)を平均化のため
に更新するとともに、上記ライン代表有効ポイント数P
I(i)に領域毎の有効ポイント数P(i,j)を加え
てライン代表有効ポイント数PI(i)の更新を行った
後にステップT6に進む。すなわち、ライン距離演算部
26では、8隣接点処理部25によって付与設定された
有効ポイント数P(i,j)がライン代表しきい値P0
よりも大きい領域についてライン毎の距離演算を行うよ
うにしている。
次の式で行う。 l(i)=[l(i)×PI(i)+d(i,j)×
{P(i,j)−PO+1}]÷{PI(i)+P
(i,j)−PO+1}
ウィンドウ番号(領域E)について終了したか否かを判
定し、この判定がYESになるまでラインの各領域Eに
ついてステップT3〜T5を繰り返す。ステップT6の
判定がYESになると、ステップT7に進み、全てのラ
イン番号について終了したかどうかを判定し、この判定
がYESになるまでステップT2〜T6を繰り返す。ス
テップT7の判定がYESになると、次の物体認識処理
(図39参照)に進む。
理動作の他の実施形態を示し、各ライン上の領域E,E
の最大有効ポイント数となる距離データを基準として、
該距離データから所定距離以上外れた距離データを距離
演算に用いないようにしている。尚、図28と同じ部分
についてはその詳細な説明は省略する。
ップT1,T2(図28参照)と同じである。ステップ
U3〜U6では、ラインiにおける最大有効ポイント数
PPと、その最大有効ポイント数PPが得られる領域E
の距離Dmaxとを求める。具体的には、ステップU3
において、ラインiにおける最大有効ポイント数PPを
PP=0に初期化した後、ステップU4で、領域E毎の
有効ポイント数P(i,j)が上記ライン代表有効ポイ
ント数PPよりも大きいかどうかを判定する。この判定
がP(i,j)≦PPのNOのときには、そのままステ
ップU6に進むが、判定がP(i,j)>PPのYES
のときには、ステップU5において、その領域E毎の有
効ポイント数P(i,j)を上記ライン代表有効ポイン
ト数PPとし、かつ該領域Eでの距離d(i,j)を距
離Dmaxとした後、ステップU6に進む。そして、ス
テップU6では、全てのウィンドウ番号について終了し
た、つまりライン中の全ての領域について最大有効ポイ
ント数PP及びそれに対応する領域の距離Dmaxが得
られたかどうかを判定し、この判定がYESになるまで
ステップU4〜U6を繰り返す。
テップU7に進み、距離判定のための下限値Dlowe
r(=Dmax−d0)及び上限値Dupper(=D
max+d0)を設定する。その後、ステップU8にお
いて、上記領域毎の距離d(i,j)が上記下限値Dl
owerよりも大きくかつ上限値Dupperよりも小
さい、すなわちDlower<d(i,j)<Dupp
erかどうかを判定し、この判定がNOのときにはその
ままステップU10に、また判定がYESのときにはス
テップU9を経てステップU10にそれぞれ進む。上記
ステップU9は図28におけるステップT5と、またス
テップU10は同ステップT6とそれぞれ同じである。
そして、このステップU10の後、図28におけるステ
ップT7と同じ処理を行うステップU11に進む。
タd(i,j)から8隣接点処理を行って有効ポイント
数P(i,j)を付与し、その後にライン毎の代表距離
l(i)を演算する過程の具体例を図14に示してお
り、図14(a)は各領域毎の距離データd(i,j)
を、また図14(b)は領域毎の有効ポイント数P
(i,j)を、さらに図14(c)はライン毎の代表距
離l(i)をそれぞれ表している。
識部20での処理動作を示し、この物体認識部20で
は、上記ライン距離演算部26により演算されたライン
毎の代表距離l(i)に基づいて物体Oを認識する。す
なわち、ステップW1において物体番号kを設定し、ス
テップW2では、物体検出距離L(k)、物体有効ポイ
ント数PK(k)及び物体内のデータ数N(k)をいず
れも0にして、一次保管用データセットのリセットを行
う。
インデータが登録されているかどうかを判定し、この判
定がNOのときにはステップW8に進む。ステップW3
の判定がYESになると、ステップW4において、ライ
ンデータの前後位置XD(i)及び横位置YD(i)を
設定する。この後、ステップW5において、既に上記物
体検出距離L(k)が定義されているかどうかを判定
し、この判定がNOのときには、ステップW6に進み、
上記物体検出距離L(k)をL(k)=XD(i)に、
また物体有効ポイント数PK(k)をPK(k)=PI
(i)に、さらに物体内のデータ数N(k)をN(k)
=1にそれぞれ設定して、一次保管用データセットのセ
ットを行った後、ステップW8に進む。
のときには、ステップW7に進み、物体検出距離L
(k)をL(k)={PK(k)×L(i)+P(i)
×XD(i)}/{PK(k)+P(i)}に、また物
体有効ポイント数PK(k)をPK(k)=PK(k)
+PI(i)に、さらに物体内のデータ数N(k)をN
(k)=N(k)+1にそれぞれ設定して、一次保管用
データセットの更新を行った後、ステップW8に進む。
について終了したかどうかを判定し、この判定がYES
になるまでステップW3〜W7を繰り返す。ステップW
8の判定がYESになると、ステップW9〜W11にお
いて物体Oの登録の可否の判定を行う。まず、ステップ
W9において、上記物体内のデータ数N(k)が所定値
以上かどうかを判定する。尚、この所定値は、遠距離側
ほど小さくするように可変設定することもできる。この
ステップW9の判定がNOのときには、距離データはノ
イズ等に起因するものであると見做し、ステップW10
において物体Oの登録は行わず、物体番号kの物体デー
タを初期化した後、図40に示すステップW12へ進
む。一方、ステップW9の判定がYESであるときに
は、ステップW11において物体Oの登録を行った後に
上記ステップW12へ進む。すなわち、物体認識部20
は、ライン距離演算部26により演算されたライン毎の
距離のデータ数N(k)が所定値以上であるときのみ
に、該ライン毎の距離に対応する物体を新規物体として
登録する。
では、上記登録された登録物体Oが自車Cに近付いてい
るかどうかを判定する。この判定は、例えば後述するよ
うに(図44のステップX7参照)、登録物体Oと自車
Cとの距離Lの変化から物体Oの自車Cに対する相対速
度を演算してその正負を判定することで行われ、その場
合、相対速度が正の値であれば登録物体Oは自車Cに接
近状態に、また負の値であれば自車Cから離隔状態に、
さらに0であれば自車Cと同速度の状態にそれぞれある
と判定される。
は、ステップW13において該登録物体Oが前回の判定
時に接近状態にあったものかどうかを判定する。この判
定がNOのときには、その登録物体Oは前回のみならず
今回も引き続いて自車Cに近付いていないと見倣し、ス
テップW14に進んで上記登録物体Oが、その後に所定
以上(実際には検出精度を考慮して5km/h以上)の
相対速度で車両Cに接近しているかどうかを判定する。
この判定がNOのときには、ステップW15において、
上記同じ登録物体Oが所定時間(例えば各検知センサ1
0が検出する車両C後側方の検出範囲の後端位置までの
距離を物体の相対速度で割った時間)以上、後述の如き
警報対象となっているか否かを判定し、この判定がNO
のときには、後述する表示処理動作(図44参照)に進
むことなく、つまり表示装置31での表示をキャンセル
して、そのまま終了する。
YES、つまり登録物体Oが自車Cに近付いていると判
定されたとき、上記ステップW13の判定がYES、つ
まり今回は等距離状態にあるか又は離隔していると判定
された登録物体Oでもそれが前回は接近状態にあったも
のであるとき、上記ステップW14の判定がYES、つ
まり等距離状態又は離隔状態にあると判定された登録物
体Oが、その後に所定以上の相対速度で車両Cに接近し
ているとき、又は上記ステップW15の判定がYES、
つまり登録物体Oが所定時間以上警報対象となっている
ときには、いずれもステップW16に進む。このステッ
プW16では、その対象とする各登録物体Oが、登録物
体Oの中で自車Cに対し最も近い位置にあって自車Cの
車線変更に大きな影響のある最近接位置の物体Oかどう
かを判定する。そして、この判定がNOのときには、そ
の登録物体Oは接近状態にあっても自車Cの最近接位置
になくて自車Cの車線変更に影響がないと見倣し、表示
処理動作に進むことなく終了する。
Sであると、ステップW17において登録物体Oを警報
対処と判定した後、図44に示す表示処理動作に移行し
て物体Oの表示を継続する。
の後は図44に示す表示処理動作に進み、上記表示装置
31での物体表示のための表示処理を行う。この表示処
理動作では、ステップX1で、上記最近接位置にあって
警報対象とされた登録物体Oの自車Cとの間の距離Lを
算出する。次のステップX2では、上記距離Lと比較的
長い設定値40mとの大小を比較し、この判定がL>4
0mのNOのときには、物体Oは自車Cから遠く離れて
車線変更の障害物となり得ないと判断してそのままステ
ップX1に戻る。ステップX2の判定がL≦40mのY
ESのときには、ステップX3に進んで今度は上記距離
Lと極めて短い設定値10m(最近接位置の物体Oが自
車Cのミラーの死角に入るような距離)との大小を比較
する。この判定がL≦10mのYESのときには、物体
Oが自車Cに極めて近接していると判断し、ステップX
4に進んで、その物体Oに関する情報を上記表示装置3
1の表示画面31aにおけるセグメント34の表示輝度
(点灯輝度)のレベルを「設定3」にセットし、次のス
テップX5においてセグメント34の表示色を「赤」に
セットした後、ステップX12に進んで上記セグメント
34,34,…の点灯により物体Oとの間の距離表示を
行って終了する。
図45に示すように、「設定」の数値が大きくなるほど
輝度が大きく(明るく)なるように設定されている。ま
た、上記ステップX12で行う距離表示については、表
示画面31aの各セグメント列33の8個のセグメント
34,34,…をそれぞれ5mの間隔を表すものとし、
図46に示す如く、物体Oが40mからに5mずつ自車
Cに接近する毎にセグメント34,34,…の点灯個数
が1個ずつ増加するようになっている。従って、上記の
ようにステップX3でL≦10mと判定された場合、そ
の距離Lの算出結果に応じて、セグメント列33の8個
のセグメント34,34,…のうち下から7個目までの
セグメント34,34,…(L=5〜10mの場合)、
又は全てのセグメント34,34,…(L<5mの場
合)が点灯し、そのセグメント34,34,…の点灯が
最も明るい「設定3」の輝度レベルでかつ最も注意を喚
起させる「赤」の色で行われる。尚、図43では、全て
のセグメント34,34,…が「設定3」の輝度レベル
でかつ「赤」色で点灯している表示状態を例示してい
る。
Oのとき(L=10〜40mのとき)には、ステップX
6に進み、上記最近接位置の物体Oの自車Cに対する相
対速度Spを演算する。次のステップX7では上記演算
された相対速度Spが正か否か、つまり物体Oが自車C
に対して接近しているか否かを判定し、この判定がYE
S(Sp>0)で物体Oが接近状態であるときには、ス
テップX8に進み、上記表示装置31の表示画面31a
におけるセグメント34,34,…の表示輝度のレベル
を中間程度の「設定2」にセットし、次のステップX9
でセグメント34,34,…の表示色を「黄」にセット
した後、上記ステップX12に進む。
≦0)のときには、物体Oが離隔状態であると見倣して
ステップX10に進み、上記表示画面31aにおけるセ
グメント34,34,…の表示輝度のレベルを最も小さ
い(暗い)「設定1」にセットし、次のステップX11
でセグメント34,34,…の表示色を「青」にセット
した後、上記ステップX12に進む。
認識部20での処理動作におけるステップW1〜W11
により、上記検知センサ10の検出結果に基づいて検知
センサ10による上記所定範囲の中から物体Oを識別し
て登録する物体登録手段41が構成され、この物体登録
手段41は、登録物体Oが上記元の所定範囲の外に出た
ときに該登録物体Oの登録を抹消するように構成されて
いる。また、上記検知センサ10ないし物体登録手段4
1により、車両Cの後側方の所定範囲にある物体Oを検
出する物体検出手段40が構成される。
理動作におけるステップW12により、上記物体登録手
段41により登録された物体O(上記物体検出手段40
により検出された物体O)が車両Cに対し接近状態又は
離隔状態にあるか否かを判定する接離判定手段42が構
成されている。
上記接離判定手段42の判定結果に基づき、車両Cに対
し接近してくる登録物体Oのみを警報対象と判定する警
報対象判定手段43が構成されている。この警報対象判
定手段43は、前回に一旦警報対象と判定された登録物
体Oが今回自車Cから離隔し始めても該物体Oを警報対
象と、また自車Cから離れていくと判定された登録物体
Oでも登録を続けて、その後に所定以上の相対速度で自
車Cに接近した登録物体Oがあるときには、その登録物
体Oを警報対象と、さらに所定時間以上警報対象となっ
ている登録物体Oについては、その登録物体Oが車両C
から離隔し始めても該登録物体Oを警報対象とそれぞれ
判定するように構成されている。
X12により、上記警報対象判定手段43において自車
Cに接近してくるものである警報対象と判定された登録
物体Oの車両Cとの間の距離Lに関する情報を表示装置
31にセグメント34,34,…の点灯により表示させ
て車両Cの乗員に報知する報知手段44が構成されてい
る。
方検知センサ10,10により画像が輝度情報として捕
らえられると、まず、コントローラ15の各測距回路1
6において、各検知センサ10の画像がライン列及びウ
ィンドウ方向にそれぞれ分割されて各領域Eについて距
離d(i,j)が測定される。次いで、8隣接点処理部
25で、上記測定された領域E毎の距離d(i,j)及
び隣接領域R1〜R8の距離の差dxに基づいて各領域
E毎の距離データの有効ポイント数P(i,j)が付与
され、ライン距離演算部26において上記有効ポイント
数P(i,j)に基づきライン毎の距離l(i)が演算
され、物体認識部20においてライン距離演算部26に
より演算されたライン毎の距離l(i)から物体Oが認
識される。このように、各領域Eについての距離データ
の有効性が隣接領域R1〜R8との関係から有効ポイン
ト数P(i,j)として判定され、この有効ポイント数
P(i,j)に基づいてライン毎の距離l(i)を求め
て、その距離l(i)から物体Oを認識するので、測距
データのばらつきやノイズ等があっても、その影響を可
及的に低減することができ、高精度の距離演算が可能と
なって正確な物体認識を行うことができる。
Eと隣接領域R1〜R8との距離差dxがしきい値d0
よりも小さいときに有効ポイント数P(i,j)(付与
ポイント数p)を付与するようにしているので、領域E
の隣接領域R1〜R8との距離差dxがしきい値d0よ
りも小さいときのみを有効ポイント数P(i,j)の付
与によって有効と判断でき、距離演算の精度を高めるこ
とができる。
測定距離データに応じて可変とされ、図17〜図19に
示すように、領域のライン位置に応じて設定された基準
距離値diが大きいほど大きくなるように設定すれば、
遠距離側領域の距離データについてのしきい値d0を大
きくすることで、その距離データの有効ポイント数P
(i,j)を増やし、遠距離側の物体Oについての距離
データがばらついても正確なデータを得ることができ
る。
い値は、各領域Eの隣接領域R1〜R8との距離差dx
の平均値Dに基づき、該平均値Dが大きいほど大きくな
るように設定すれば、実際に測定された距離データに応
じてしきい値d0が設定されるので、遠距離側が変化し
てもそれにしきい値d0を安定して対応させることがで
きる。
する有効ポイント数を領域Eの距離d(i,j)に応じ
て変え、図22に示すように、ウィンドウ方向にある隣
接領域R2,R7の有効ポイント数をライン列方向より
も大きくするようにされている。すなわち、CCDチッ
プ11でのCCDラインが等間隔である場合、遠距離領
域に含まれるライン数が近距離領域に比べ少なくなり、
遠距離側の物体Oが近距離側の物体Oに比べ認識され難
くなるが、この実施形態のように、隣接領域がウィンド
ウ方向にあるときの有効ポイント数をライン列方向より
も大きくすれば、上記少ないライン数であっても有効ポ
イント数を増加でき、遠距離側物体Oを認識する確率を
高めることができる。
ン位置での有効ポイント数を近距離側ライン位置よりも
大きくするようにしても、同様の効果が得られる。
1〜R8との距離差dxが所定値D1又はD2よりも小
さいときに有効ポイント数を大きくするようにすると、
物体Oを認識し易くすることができる。
d(i,j)が所定値Lよりも大きいときに有効ポイン
ト数を大きくするようにしても、上記と同様の作用効果
を奏することができる。
距離側及び中距離側にあるときのみ有効ポイント数を付
与する処理を行い、遠距離側にあるときには有効ポイン
ト数の付与処理を行わないようにすると、遠距離側で
は、距離データの有効性を判断する有効ポイント数の付
与処理が行われず、その距離データが有効ポイント数の
付与処理によってノイズ等として落とされることなく、
そのまま採用される。この場合でも同様の効果が得られ
る。
ント数P(i,j)がライン代表しきい値P0よりも大
きい領域についてライン毎の距離演算を行うので、ライ
ン毎の距離l(i)を正確に演算することができる。
上記ライン代表しきい値P0は、距離が遠距離側になる
ほど小さく設定する(図30に示す如く、遠距離側のラ
イン位置ほど小さくなるようにライン毎に設定するか、
又は図31に示す如く、測定された距離d(i,j)が
大きくなるほど小さくなるように設定する)と、遠距離
側領域のライン代表しきい値が近距離側領域よりも小さ
いので、遠距離側の距離データの取りこぼしが防止で
き、その遠距離側の距離演算を精度よく行って遠距離側
の物体Oを正確に認識することができる。
イン代表しきい値を、予め設定された検出エリアA1〜
A4毎に設定すると、所望の検出エリアA1〜A4の距
離演算を精度よく行うことができる。
イン代表しきい値は、各ライン毎の距離データの検出状
況に応じて設定することで、ライン代表しきい値が検出
状況に応じて変化して設定され、距離演算の精度をさら
に高めることができる。
表しきい値P0は、各ライン上の領域の最大有効ポイン
ト数Pmaxに応じて、その最大有効ポイント数Pma
xが大きいほど大きくなるように設定すると、ライン代
表しきい値P0は、各ライン上の領域の最大有効ポイン
ト数Pmaxに応じて変化する。また、図35に示す如
く、ライン代表しきい値P0は、各ライン上の領域の有
効ポイント数の総和Psumに応じて、その総和Psu
mが大きいほど大きくなるように設定すれば、ライン代
表しきい値P0が、各ライン上の領域の有効ポイント数
の総和Psumに応じて変化する。従って、いずれの場
合でも、距離演算の精度を高めることができる。
い値は、各ライン上の領域での距離データの検出頻度に
基づいて設定すると、距離データの検出頻度が高いとき
には、ライン代表しきい値を大きく設定して、距離演算
の精度を高めることができる。
部26において、各ライン上の領域の最大有効ポイント
数となる距離Dmaxを基準として、該距離Dmaxか
ら所定距離d0以上外れた距離データを距離演算に用い
ないように構成すれば、各ライン上の領域の最大有効ポ
イント数となる距離Dmaxから所定距離d0の範囲内
にある距離データのみで距離演算が行われ、高精度の距
離演算を行うことができる。
は、ライン距離演算部26により演算されたライン毎の
距離のデータ数が所定値以上にあるときのみに、該ライ
ン毎の距離に対応する物体Oを新規物体Oとして登録す
るようにすると、新規物体Oの登録に際し制限を設ける
ことができ、物体O以外のノイズ等が誤って物体Oとし
て登録されるのを抑制することができる。
比較する所定値は、遠距離側ほど小さくなるように設定
すれば、遠距離側の物体Oほど登録し易くすることがで
きる。
距離側ラインを基準として、他のラインを補完するよう
に構成されているので、検知センサ10後方のドアミラ
ー6のミラー等の測距精度への影響を避ける目的で、ラ
イン毎の測距特性を所定ラインを基準にして他のライン
を補完するとき、遠距離側の距離データの有効性を高め
つつ、全てのラインの検出精度を良好に補正することが
できる。
識結果に基づいて警報等の信号を出力するように構成さ
れているので、認識物体Oを容易に知ることができる。
方の所定範囲内にある物体Oが検出されて物体Oとして
登録され、その登録物体Oのうちで近付いてくるものだ
けが障害物たる警報対象と判定されて、その車両Cとの
間の距離Lに関する情報が表示装置31のセグメント3
4,34,…の点灯表示により乗員に報知される。この
ため、例えば路側にあるポールや駐停車中の車両等の側
方を車両Cが通過したときに、そのポールや停止車両等
の物体Oが登録されたとしても、それらは車両Cから離
隔状態にあるために警報対象とは判定されない。その結
果、自車Cの車線変更の際に影響のある障害物となる登
録物体Oのみを警報対象と正確に認識でき、障害物の判
定を安定して行ってその誤警報を確実に防止でき、車線
変更の支援性能を高めることができる。
象と判定されると、その登録物体Oが今回は車両Cから
離隔し始めても、その登録物体Oは引き続き警報対象と
判定される。しかも、車両Cから離れていくと判定され
た登録物体Oでもそのまま登録が続けられ、その後に所
定以上の相対速度で車両Cに接近したときには、その登
録物体Oも警報対象と判定される。また、登録物体Oが
所定時間以上警報対象となっていると、その登録物体O
が車両Cから離隔し始めても警報対象と判定される。こ
れらの結果、車線変更に障害となる登録物体Oを警報対
象として高い精度で判定して、車線変更の支援性能をさ
らに高めることができる。
出たときにその登録が自動的に抹消されるので、車線変
更の判定に不要な物体Oの登録をなくして障害物の判定
精度を向上させることができる。
の登録物体Oの自車Cに対する距離Lの情報が表示装置
31の表示画面31aにセグメント34,34,…の点
灯として表示されるので、警報対象である登録物体Oと
の距離Lを視覚的に容易に判断することができ、車線変
更の支援効果を高めることができる。
して多段ライン型CCDを用いているが、本発明はその
他、レーザレーダや超音波センサミリ波を用いて車両C
の後側方の物体Oを検出するようにしてもよく、同様の
作用効果が得られる。また、検知センサ10はドアミラ
ー6内に限らず、その他、例えば車室内のリアウィンド
ガラス近くに設置することもできる。
登録物体Oの距離Lについての情報は、表示装置31に
セグメント34,34,…の点灯により表示するものに
限らず、その他の表示形態により表示するようにしても
よく、さらには表示装置31での表示のみでなくて音声
等により車両Cの乗員に報知するようにしてもよい。ま
た、警報対象となった登録物体Oとの間の距離以外に相
対速度を表示等により乗員に報知するようにすることも
できる。
ると、車両の後側方の所定範囲の環境状態を検出して、
その検出結果に基づき所定範囲中の物体を識別して登録
し、この登録物体の車両に対する接離状態を判定して、
接近状態の登録物体のみを警報対象と判定し、この警報
対象とされた登録物体の少なくとも車両に対する距離に
関する情報を車両乗員に報知するようにしたことによ
り、路側にあるポールや駐停車中の車両等の物体を警報
対象と誤判定することがなく、障害物の判定を安定して
行って誤警報を確実に防止でき、車線変更の支援性能の
向上を図ることができる。
された登録物体が車両から離隔し始めても、その登録物
体を引き続いて警報対象と判定するようにした。また、
請求項3の発明では、車両から離れていくと判定された
登録物体でも登録をし続け、そのうちで車両に接近した
登録物体を警報対象と判定するようにした。さらに、請
求項4の発明では、所定時間以上警報対象となっている
登録物体は、車両から離隔し始めても警報対象とするよ
うにした。従って、これらの発明によると、車線変更に
障害となる物体を高い精度で判定して、車線変更の支援
性能のより一層の向上を図ることができる。
定範囲外に出た登録物体の登録を抹消するようにしたこ
とにより、車線変更の判定に不要な物体の登録をなくし
て障害物の判定精度を向上させることができる。
対象に判定された登録物体との間の距離を表示手段によ
り表示するようにしたことにより、警報対象との距離を
視覚的に判断でき、車線変更の支援性能のより一層の向
上を図ることができる。
所定範囲にある物体を検出して、その検出物体の車両に
対する接離状態を判定し、その物体が車両に対し接近し
てくるものであると判定されたときに、その物体の少な
くとも車両との間の距離に関する情報を表示するように
したことにより、請求項1の発明と同様の作用効果を奏
することができる。
成部品の車両での位置を示す斜視図である。
ある。
ある。
面図である。
る。
をウィンドウ方向に分割して領域を区分する概念を示す
図である。
ラインでずれて視差が生じる状態を示す説明図である。
定する原理を示す図である。
CDラインの測距方向を示す平面図である。
ある。
ある。
ある。
具体例を示す図である。
ある。
ローチャート図である。
16相当図である。
16相当図である。
16相当図である。
する例を示す図である。
例を示すフローチャート図である。
例を示す図22相当図である。
例を示す図22相当図である。
例を示す図22相当図である。
ための第1例を示すフローチャート図である。
ための第2例を示す図26相当図である。
ャート図である。
示すフローチャート図である。
示す特性図である。
示す特性図である。
示す特性図である。
おける検出エリアを示す平面図である。
示すフローチャート図である。
示す図34相当図である。
示す図34相当図である。
おけるデータ個数の演算例を示すフローチャート図であ
る。
を示す図28相当図である。
ャート図である。
ャート図である。
性図である。
ある。
る。
を示す図である。
ップの説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 車両の後側方の所定範囲の環境状態を検
出する環境検出手段と、 上記環境検出手段の検出結果に基づいて上記所定範囲の
中から物体を識別して登録する物体登録手段と、 上記物体登録手段により登録された物体が車両に対し接
近状態又は離隔状態にあるか否かを判定する接離判定手
段と、 上記接離判定手段の判定結果に基づき、車両に対し接近
してくる登録物体のみを警報対象と判定する警報対象判
定手段と、 上記警報対象判定手段により警報対象と判定された登録
物体の少なくとも車両との間の距離に関する情報を車両
の乗員に報知する報知手段とを備えたことを特徴とする
車両の障害物警報装置。 - 【請求項2】 請求項1の車両の障害物警報装置におい
て、 警報対象判定手段は、一旦警報対象と判定された登録物
体が車両から離隔し始めても該登録物体を警報対象と判
定するように構成されていることを特徴とする車両の障
害物警報装置。 - 【請求項3】 請求項1の車両の障害物警報装置におい
て、 警報対象判定手段は、車両から離れていくと判定された
登録物体のうち、その判定後に接近してくると判定され
た登録物体があるときには、該登録物体を警報対象と判
定するように構成されていることを特徴とする車両の障
害物警報装置。 - 【請求項4】 請求項1の車両の障害物警報装置におい
て、 警報対象判定手段は、所定時間以上警報対象となってい
る登録物体が車両から離隔し始めていると判定されても
該登録物体を警報対象と判定するように構成されている
ことを特徴とする車両の障害物警報装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの車両の障害物
警報装置において、 物体登録手段は、登録物体が車両後側方の所定範囲外に
出たときに該登録物体の登録を抹消するように構成され
ていることを特徴とする車両の障害物警報装置。 - 【請求項6】 請求項1の車両の障害物警報装置におい
て、 車両の乗員に情報を表示する表示手段を備え、 報知手段は、車両と警報対象に判定された登録物体との
距離を上記表示手段に表示するように構成されているこ
とを特徴とする車両の障害物警報装置。 - 【請求項7】 車両の後側方の所定範囲にある物体を検
出する物体検出手段と、 上記物体検出手段により検出された物体が車両に対し接
近状態又は離隔状態にあるか否かを判定する接離判定手
段と、 上記接離判定手段の判定結果に基づき、上記物体が車両
に対し接近してくるものであると判定されたときに該物
体の少なくとも車両との間の距離に関する情報を表示手
段で表示する報知手段とを備えたことを特徴とする車両
の障害物警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016686A JP2000215397A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 車両の障害物警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016686A JP2000215397A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 車両の障害物警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215397A true JP2000215397A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11923211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016686A Pending JP2000215397A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 車両の障害物警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215397A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002279598A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Toshiba Corp | 車両の運転支援装置 |
| JP2005339117A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Nissan Motor Co Ltd | 運転支援装置 |
| JP2012166705A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Alpine Electronics Inc | 車載カメラレンズ用異物付着判定装置 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP11016686A patent/JP2000215397A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002279598A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-27 | Toshiba Corp | 車両の運転支援装置 |
| JP2005339117A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Nissan Motor Co Ltd | 運転支援装置 |
| JP2012166705A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Alpine Electronics Inc | 車載カメラレンズ用異物付着判定装置 |
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