JP2000215854A - 無電極放電灯装置 - Google Patents
無電極放電灯装置Info
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】誘導コイルが変形しにくくかつバルブ形状の自
由度が高い無電極放電灯装置を提供する。 【解決手段】球状のバルブ1aの外部に、該バルブ1a
の外周面に内面が近接する樹脂製の円筒状のボビン4が
配設されており、ボビン4に誘導コイル2が巻回されて
いる。ボビン4は、ベース3から突設された支持部たる
支柱5によって支持されている。ベース3には、誘導コ
イル2へ高周波電力を供給する高周波電源が収納されて
いる。ボビン4には、無電極放電灯1のバルブ1aを保
持する保持手段が設けられている。当該保持手段は、ボ
ビン4においてバルブ1aに対向する面に突設された2
つの保持用凸部41よりなり、バルブ1aの外周面には
保持用凸部41が凹凸係合する係合部たる凹部11が2
箇所に形成されている。
由度が高い無電極放電灯装置を提供する。 【解決手段】球状のバルブ1aの外部に、該バルブ1a
の外周面に内面が近接する樹脂製の円筒状のボビン4が
配設されており、ボビン4に誘導コイル2が巻回されて
いる。ボビン4は、ベース3から突設された支持部たる
支柱5によって支持されている。ベース3には、誘導コ
イル2へ高周波電力を供給する高周波電源が収納されて
いる。ボビン4には、無電極放電灯1のバルブ1aを保
持する保持手段が設けられている。当該保持手段は、ボ
ビン4においてバルブ1aに対向する面に突設された2
つの保持用凸部41よりなり、バルブ1aの外周面には
保持用凸部41が凹凸係合する係合部たる凹部11が2
箇所に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電ガスが封入さ
れたバルブ内に電極を持たず、バルブの近傍に配置した
誘導コイルに高周波電流を通電することによって形成し
た高周波電磁界を放電ガスに作用させることにより放電
ガスを放電させる無電極放電灯装置に関するものであ
る。
れたバルブ内に電極を持たず、バルブの近傍に配置した
誘導コイルに高周波電流を通電することによって形成し
た高周波電磁界を放電ガスに作用させることにより放電
ガスを放電させる無電極放電灯装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、バルブ内に封入された放電ガ
スに高周波電磁界を作用させることによって、放電ガス
を励起させるようにした無電極放電灯が知られている。
無電極放電灯は、バルブ内に電極を持たず、水銀蒸気お
よび希ガスからなる放電ガスを封入したガラスのような
透光性材料よりなるバルブを備え、バルブの外周面に、
高周波電力の供給される誘導コイルが近接して巻回され
ており、小型、高出力、長寿命、省メンテナンスなどの
特徴を有し、各所で研究開発がなされている。
スに高周波電磁界を作用させることによって、放電ガス
を励起させるようにした無電極放電灯が知られている。
無電極放電灯は、バルブ内に電極を持たず、水銀蒸気お
よび希ガスからなる放電ガスを封入したガラスのような
透光性材料よりなるバルブを備え、バルブの外周面に、
高周波電力の供給される誘導コイルが近接して巻回され
ており、小型、高出力、長寿命、省メンテナンスなどの
特徴を有し、各所で研究開発がなされている。
【0003】この種の無電極放電灯を備えた無電極放電
灯装置として、図9に示すように、無電極放電灯1のバ
ルブ1aを固定するベース3と、バルブ1aに巻回され
た誘導コイル2とにバルブ1aを保持する保持機能を持
たせた構成のものが提案されている(例えば、特開平8
−203685号公報参照)。
灯装置として、図9に示すように、無電極放電灯1のバ
ルブ1aを固定するベース3と、バルブ1aに巻回され
た誘導コイル2とにバルブ1aを保持する保持機能を持
たせた構成のものが提案されている(例えば、特開平8
−203685号公報参照)。
【0004】以下、図9に示した無電極放電灯装置につ
いて説明する。
いて説明する。
【0005】誘導コイル2には、ベース3に収納された
高周波電源から高周波電力が供給される。無電極放電灯
1は、バルブ1aの形状は一般の電球形(いわゆるPS
形)であって、口金部(図示せず)がベース3に接続さ
れている。また、誘導コイル2は、バルブ1aの先端側
(図9における上側)でバルブ1aの外径が最大径より
も小さな部位に巻回されており、当該誘導コイル2のリ
ード部2aがベース3内の高周波電源に接続されてい
る。
高周波電源から高周波電力が供給される。無電極放電灯
1は、バルブ1aの形状は一般の電球形(いわゆるPS
形)であって、口金部(図示せず)がベース3に接続さ
れている。また、誘導コイル2は、バルブ1aの先端側
(図9における上側)でバルブ1aの外径が最大径より
も小さな部位に巻回されており、当該誘導コイル2のリ
ード部2aがベース3内の高周波電源に接続されてい
る。
【0006】この無電極放電灯装置では、高周波電源に
よって誘導コイル2に高周波電流を流すことにより、誘
導コイル2の周囲に高周波電磁界を発生させ、バルブ1
a内の放電ガスが励起されて放電するのである。ここに
おいて、上述の放電ガスは、例えば、主として紫外線
(主波長254nm)を発生するように調整されてお
り、バルブ1aの内周面には、蛍光体が塗布されてい
る。したがって、放電により生じた紫外線は蛍光体によ
り可視光線に変換されて放射される。
よって誘導コイル2に高周波電流を流すことにより、誘
導コイル2の周囲に高周波電磁界を発生させ、バルブ1
a内の放電ガスが励起されて放電するのである。ここに
おいて、上述の放電ガスは、例えば、主として紫外線
(主波長254nm)を発生するように調整されてお
り、バルブ1aの内周面には、蛍光体が塗布されてい
る。したがって、放電により生じた紫外線は蛍光体によ
り可視光線に変換されて放射される。
【0007】ところで、図9に示した構成の無電極放電
灯装置では、下方を照明するような場合、設置状態にお
いて無電極放電灯1がベース3の下方に位置する(図9
の上下が逆になる)が、誘導コイル2とベース3とが無
電極放電灯1を挟み込むような形で無電極放電灯1が保
持されるので、長期にわたって使用されている間に、仮
に無電極放電灯1の口金部がバルブ1aから外れたり、
振動などにより無電極放電灯1がベース3から外れたり
した場合でも、無電極放電灯1が落下するのを防止する
ことができる。
灯装置では、下方を照明するような場合、設置状態にお
いて無電極放電灯1がベース3の下方に位置する(図9
の上下が逆になる)が、誘導コイル2とベース3とが無
電極放電灯1を挟み込むような形で無電極放電灯1が保
持されるので、長期にわたって使用されている間に、仮
に無電極放電灯1の口金部がバルブ1aから外れたり、
振動などにより無電極放電灯1がベース3から外れたり
した場合でも、無電極放電灯1が落下するのを防止する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示した上記従来構成の無電極放電灯装置において上述の
ように無電極放電灯1がベース3の下方に位置するよう
な状態で設置されている場合、誘導コイル2がバルブ1
aを支える形になるので、誘導コイル2が変形し、無電
極放電灯1に十分な電力が供給されなくなったり、ある
いはインピーダンスマッチングがずれることにより電力
の反射が起こって、高周波電源の構成素子にストレスが
かかり、最悪の場合には上記構成素子が破壊する恐れが
ある。特に高出力の無電極放電灯1ではバルブ1aが大
きくなるので、誘導コイル2の巻き径も大きくなるから
誘導コイル2自体が曲がりやすくなり、また、無電極放
電灯1の自重が重くなるので、誘導コイル2が変形しや
すくなる。
示した上記従来構成の無電極放電灯装置において上述の
ように無電極放電灯1がベース3の下方に位置するよう
な状態で設置されている場合、誘導コイル2がバルブ1
aを支える形になるので、誘導コイル2が変形し、無電
極放電灯1に十分な電力が供給されなくなったり、ある
いはインピーダンスマッチングがずれることにより電力
の反射が起こって、高周波電源の構成素子にストレスが
かかり、最悪の場合には上記構成素子が破壊する恐れが
ある。特に高出力の無電極放電灯1ではバルブ1aが大
きくなるので、誘導コイル2の巻き径も大きくなるから
誘導コイル2自体が曲がりやすくなり、また、無電極放
電灯1の自重が重くなるので、誘導コイル2が変形しや
すくなる。
【0009】また、誘導コイル2とベース3とで無電極
放電灯1を挟み込むような形で無電極放電灯1を保持し
ているので、無電極放電灯1をベース3に接続するため
の構造が必要であり、つまり、無電極放電灯1に口金部
を設けるとともにベース3に口金部が接続される部分を
設ける必要があり、無電極放電灯1のバルブ1a形状の
自由度が低かった。
放電灯1を挟み込むような形で無電極放電灯1を保持し
ているので、無電極放電灯1をベース3に接続するため
の構造が必要であり、つまり、無電極放電灯1に口金部
を設けるとともにベース3に口金部が接続される部分を
設ける必要があり、無電極放電灯1のバルブ1a形状の
自由度が低かった。
【0010】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、誘導コイルが変形しにくくかつバル
ブ形状の自由度が高い無電極放電灯装置を提供すること
にある。
あり、その目的は、誘導コイルが変形しにくくかつバル
ブ形状の自由度が高い無電極放電灯装置を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、放電ガスが封入された透光性を
有するバルブと、バルブの外部に近接して巻回した誘導
コイルと、誘導コイルとバルブの外周面との間に位置し
て誘導コイルの形状を保持するボビンと、ベースに固定
されボビンを支持する支持部とを備え、前記ボビンまた
は前記支持部に、バルブを保持する保持手段を設けてな
ることを特徴とするものであり、誘導コイルの形状がボ
ビンにより保持され、しかも、バルブがボビンまたは支
持部に設けられた保持手段により保持されるので、誘導
コイルの形状が変化しにくくなり、さらに、従来のよう
に誘導コイルとベースとで無電極放電灯を保持している
場合に比べてバルブ形状の自由度が高くなる。
目的を達成するために、放電ガスが封入された透光性を
有するバルブと、バルブの外部に近接して巻回した誘導
コイルと、誘導コイルとバルブの外周面との間に位置し
て誘導コイルの形状を保持するボビンと、ベースに固定
されボビンを支持する支持部とを備え、前記ボビンまた
は前記支持部に、バルブを保持する保持手段を設けてな
ることを特徴とするものであり、誘導コイルの形状がボ
ビンにより保持され、しかも、バルブがボビンまたは支
持部に設けられた保持手段により保持されるので、誘導
コイルの形状が変化しにくくなり、さらに、従来のよう
に誘導コイルとベースとで無電極放電灯を保持している
場合に比べてバルブ形状の自由度が高くなる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記保持手段は、バルブに対向する面に設けられた
保持用凸部または保持用凹部よりなり、バルブには当該
保持手段に凹凸係合する係合部が形成されていることを
特徴とする。
て、前記保持手段は、バルブに対向する面に設けられた
保持用凸部または保持用凹部よりなり、バルブには当該
保持手段に凹凸係合する係合部が形成されていることを
特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記保持手段は、コイルの巻回方向に交差する方向
へバルブの外周面に沿って形成された保持用爪よりなる
ことを特徴とする。
て、前記保持手段は、コイルの巻回方向に交差する方向
へバルブの外周面に沿って形成された保持用爪よりなる
ことを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記保持用爪をボビン近傍でバルブに環装され支持
部に固定される保持部材に設け、前記ベースおよび前記
支持部を金属製にするとともに、保持部材の少なくとも
一部を金属製にし、保持部材とベースとを略同電位にし
てなるので、無電極放電灯の始動性が向上するとともに
誘導コイルからのノイズを低減することができる。
て、前記保持用爪をボビン近傍でバルブに環装され支持
部に固定される保持部材に設け、前記ベースおよび前記
支持部を金属製にするとともに、保持部材の少なくとも
一部を金属製にし、保持部材とベースとを略同電位にし
てなるので、無電極放電灯の始動性が向上するとともに
誘導コイルからのノイズを低減することができる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ボビンは、誘導コイルが巻回される筒状のボビ
ン本体と、該ボビン本体の内側で該ボビン本体に対して
回動自在に軸着されバルブに環装されるボビンベースと
からなり、ボビン本体とボビンベースとで前記保持手段
を構成してあることを特徴とする。
て、前記ボビンは、誘導コイルが巻回される筒状のボビ
ン本体と、該ボビン本体の内側で該ボビン本体に対して
回動自在に軸着されバルブに環装されるボビンベースと
からなり、ボビン本体とボビンベースとで前記保持手段
を構成してあることを特徴とする。
【0016】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記誘導コイルは、互いに分離した形でバルブに巻
回される第1の誘導コイルと第2の誘導コイルとからな
り、第1の誘導コイルを保持する第1のボビンと第2の
誘導コイルを保持する第2のボビンとで前記保持手段が
構成され、前記誘導コイルのバルブへの巻き始め部分と
巻き終わり部分とは近接して配置されるので、前記誘導
コイルのバルブへの巻き始め部分と巻き終わり部分とが
近接して配置されていることにより、無電極放電灯の始
動性が向上する。
て、前記誘導コイルは、互いに分離した形でバルブに巻
回される第1の誘導コイルと第2の誘導コイルとからな
り、第1の誘導コイルを保持する第1のボビンと第2の
誘導コイルを保持する第2のボビンとで前記保持手段が
構成され、前記誘導コイルのバルブへの巻き始め部分と
巻き終わり部分とは近接して配置されるので、前記誘導
コイルのバルブへの巻き始め部分と巻き終わり部分とが
近接して配置されていることにより、無電極放電灯の始
動性が向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態の無電
極放電灯装置は、図1に示すように、放電ガスが封入さ
れた透光性を有する球状のバルブ1aの外部に、該バル
ブ1aの外周面に内面が近接する樹脂製の円筒状のボビ
ン4が配設されており、ボビン4に誘導コイル2が巻回
されている。なお、図9に示した従来構成と同様の構成
要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
極放電灯装置は、図1に示すように、放電ガスが封入さ
れた透光性を有する球状のバルブ1aの外部に、該バル
ブ1aの外周面に内面が近接する樹脂製の円筒状のボビ
ン4が配設されており、ボビン4に誘導コイル2が巻回
されている。なお、図9に示した従来構成と同様の構成
要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0018】また、本実施形態の無電極放電灯装置は、
金属製のケースよりなるベース3に固定されボビン4を
支持する支持部として、3本の支柱5がベース3におけ
るボビン4との対向面から突設されている。したがっ
て、3本の支柱5によりボビン4が支持され、ベース3
に対するボビン4の位置決めがなされる。なお、ベース
3には、従来構成と同様の高周波電源が収納されてい
る。また、誘導コイル2の一対のリード部2aはベース
3内で高周波電源に接続されている。
金属製のケースよりなるベース3に固定されボビン4を
支持する支持部として、3本の支柱5がベース3におけ
るボビン4との対向面から突設されている。したがっ
て、3本の支柱5によりボビン4が支持され、ベース3
に対するボビン4の位置決めがなされる。なお、ベース
3には、従来構成と同様の高周波電源が収納されてい
る。また、誘導コイル2の一対のリード部2aはベース
3内で高周波電源に接続されている。
【0019】ところで、本実施形態では、ボビン4に、
無電極放電灯1のバルブ1aを保持する保持手段が設け
られている。当該保持手段は、ボビン4においてバルブ
1aに対向する面から連続一体に突設された2つの保持
用凸部41よりなり、バルブ1aの外周面には保持用凸
部41が凹凸係合する係合部たる凹部11が2箇所に形
成されている。ここにおいて、バブル1aの外周面に形
成された2箇所の凹部11は、当該バルブ1aの外径が
略最大となる部位にバルブ1aの中心を挟むような形で
形成されており、バルブ1aに設けられた保持用凸部4
1は、誘導コイル2の巻回方向に直交する面(ボビン4
の軸方向に直交する面)においてボビン4の中心を通る
直線上に形成されている。要するに、本実施形態では、
ボビン4に設けられた保持用凸部41がバルブ1aに形
成された凹部11に係合することにより、バルブ1aが
ボビン4に保持されるようになっており、しかもボビン
4は、ベース3に固定された支柱5によって支持される
ようになっている。したがって、無電極放電灯1とベー
ス3とを直接接続するための構造を設ける必要がなくな
る。
無電極放電灯1のバルブ1aを保持する保持手段が設け
られている。当該保持手段は、ボビン4においてバルブ
1aに対向する面から連続一体に突設された2つの保持
用凸部41よりなり、バルブ1aの外周面には保持用凸
部41が凹凸係合する係合部たる凹部11が2箇所に形
成されている。ここにおいて、バブル1aの外周面に形
成された2箇所の凹部11は、当該バルブ1aの外径が
略最大となる部位にバルブ1aの中心を挟むような形で
形成されており、バルブ1aに設けられた保持用凸部4
1は、誘導コイル2の巻回方向に直交する面(ボビン4
の軸方向に直交する面)においてボビン4の中心を通る
直線上に形成されている。要するに、本実施形態では、
ボビン4に設けられた保持用凸部41がバルブ1aに形
成された凹部11に係合することにより、バルブ1aが
ボビン4に保持されるようになっており、しかもボビン
4は、ベース3に固定された支柱5によって支持される
ようになっている。したがって、無電極放電灯1とベー
ス3とを直接接続するための構造を設ける必要がなくな
る。
【0020】しかして、本実施形態の無電極放電灯装置
では、誘導コイル2の形状がボビン4により保持され、
しかも、バルブ1aがボビン4に設けられた上記保持手
段により保持されるので、誘導コイル2の形状が変化し
にくくなり、さらに、従来のように誘導コイル2とベー
ス3とで無電極放電灯1を保持している場合に比べてバ
ルブ1a形状の自由度が高くなる。言い換えれば、バル
ブ1aの形状を本実施形態のように球状にすることもで
きるし、従来のような電球形(PS形)にすることもで
き、その他の形状を採用することもできる。
では、誘導コイル2の形状がボビン4により保持され、
しかも、バルブ1aがボビン4に設けられた上記保持手
段により保持されるので、誘導コイル2の形状が変化し
にくくなり、さらに、従来のように誘導コイル2とベー
ス3とで無電極放電灯1を保持している場合に比べてバ
ルブ1a形状の自由度が高くなる。言い換えれば、バル
ブ1aの形状を本実施形態のように球状にすることもで
きるし、従来のような電球形(PS形)にすることもで
き、その他の形状を採用することもできる。
【0021】なお、本実施形態では、上記保持手段がボ
ビン4においてバルブ1aに対向する面に突設された2
つの保持用凸部41よりなるので、無電極放電灯1の光
が保持手段により遮られることがほとんどなく、外部へ
の無電極放電灯1の光の取り出し効率を高めることがで
きる。
ビン4においてバルブ1aに対向する面に突設された2
つの保持用凸部41よりなるので、無電極放電灯1の光
が保持手段により遮られることがほとんどなく、外部へ
の無電極放電灯1の光の取り出し効率を高めることがで
きる。
【0022】ところで、本実施形態では、バルブ1aを
保持する保持手段として、ボビン4に保持用凸部41を
設け、バルブ1aに保持用凸部41に凹凸係合する凹部
11を形成しているが、ボビン4においてバルブ1aと
の対向面に保持用凹部を形成し、バルブ1a側に該保持
用凹部に凹凸係合する凸部を突設するようにしてもよ
い。
保持する保持手段として、ボビン4に保持用凸部41を
設け、バルブ1aに保持用凸部41に凹凸係合する凹部
11を形成しているが、ボビン4においてバルブ1aと
の対向面に保持用凹部を形成し、バルブ1a側に該保持
用凹部に凹凸係合する凸部を突設するようにしてもよ
い。
【0023】(実施形態2)本実施形態の無電極放電灯
装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図2に
示すように、バルブ1aを保持する保持手段が、ボビン
4から突設された複数の保持用爪6よりなる点に特徴が
ある。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符
号を付して説明を省略する。
装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図2に
示すように、バルブ1aを保持する保持手段が、ボビン
4から突設された複数の保持用爪6よりなる点に特徴が
ある。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符
号を付して説明を省略する。
【0024】保持用爪6は、ボビン4の軸方向の両端部
それぞれの鍔部42から複数個突設されている。ここに
おいて、保持用爪6は、誘導コイル2の巻回方向に交差
する方向へバルブ1aの外周面に沿って形成されてお
り、各鍔部42それぞれにおいて保持用爪6はボビン4
の周方向に沿って離間して配設されている。要するに、
ボビン4に設けられた保持用爪6は、バルブ1aを掴む
ような形でバルブ1aを保持する。したがって、バルブ
1aは、ボビン4の軸方向(図2の上下方向)の移動が
規制される。
それぞれの鍔部42から複数個突設されている。ここに
おいて、保持用爪6は、誘導コイル2の巻回方向に交差
する方向へバルブ1aの外周面に沿って形成されてお
り、各鍔部42それぞれにおいて保持用爪6はボビン4
の周方向に沿って離間して配設されている。要するに、
ボビン4に設けられた保持用爪6は、バルブ1aを掴む
ような形でバルブ1aを保持する。したがって、バルブ
1aは、ボビン4の軸方向(図2の上下方向)の移動が
規制される。
【0025】しかして、本実施形態においても、誘導コ
イル2の形状がボビン4により保持され、しかも、バル
ブ1aがボビン4に設けられた保持手段により保持され
るので、誘導コイル2の形状が変化しにくくなり、さら
に、従来のように誘導コイル2とベース3とで無電極放
電灯1を保持している場合に比べてバルブ1a形状の自
由度が高くなる。
イル2の形状がボビン4により保持され、しかも、バル
ブ1aがボビン4に設けられた保持手段により保持され
るので、誘導コイル2の形状が変化しにくくなり、さら
に、従来のように誘導コイル2とベース3とで無電極放
電灯1を保持している場合に比べてバルブ1a形状の自
由度が高くなる。
【0026】また、本実施形態では、上述のように、ボ
ビン4から突設された保持用爪6によりバルブ1aを掴
むような形でバルブ1aを保持するので、実施形態1の
ようにバルブ1aに凹部11を形成する必要がなくな
る。
ビン4から突設された保持用爪6によりバルブ1aを掴
むような形でバルブ1aを保持するので、実施形態1の
ようにバルブ1aに凹部11を形成する必要がなくな
る。
【0027】ところで、図2に示した構成ではボビン4
から保持用爪6を突設しているが、図3ないし図5のい
ずれかに示すように、保持用爪6を有しバルブ1aに環
装される環状の保持部材30をボビン4に取り付けるよ
うにしてもよい。
から保持用爪6を突設しているが、図3ないし図5のい
ずれかに示すように、保持用爪6を有しバルブ1aに環
装される環状の保持部材30をボビン4に取り付けるよ
うにしてもよい。
【0028】図3に示す例では、無電極放電灯1のバル
ブ1aの形状が電球形なので、保持用爪6は保持部材3
0の軸方向の一端縁から突設されており、保持部材30
の軸方向の他端縁からは当該保持部材30をボビン4に
引掛けて固定するためのフック38が突設されている。
この保持部材30は、無電極放電灯1の上方(図3にお
ける上方)からバルブ1aに環装することにより、フッ
ク38がボビン4に引掛けられて固定される。なお、図
3に示す例では、ボビン4とベース3(図2参照)との
間にバルブ1aが挟まれる形になる。
ブ1aの形状が電球形なので、保持用爪6は保持部材3
0の軸方向の一端縁から突設されており、保持部材30
の軸方向の他端縁からは当該保持部材30をボビン4に
引掛けて固定するためのフック38が突設されている。
この保持部材30は、無電極放電灯1の上方(図3にお
ける上方)からバルブ1aに環装することにより、フッ
ク38がボビン4に引掛けられて固定される。なお、図
3に示す例では、ボビン4とベース3(図2参照)との
間にバルブ1aが挟まれる形になる。
【0029】また、図4に示す例では、保持部材30の
上記他端縁側にねじ部33を延設し、ボビン4にねじ部
33が螺着されるねじ溝43を設け、保持部材30を回
転させることによりねじ部33をねじ溝43に螺着し、
保持部材30をボビン4に固定するようになっている。
上記他端縁側にねじ部33を延設し、ボビン4にねじ部
33が螺着されるねじ溝43を設け、保持部材30を回
転させることによりねじ部33をねじ溝43に螺着し、
保持部材30をボビン4に固定するようになっている。
【0030】また、図5に示す例では、ボビン4に、L
字状の鍵溝49aを有する鍵部49を設け、保持用爪6
を有する保持部材30の外周面に、鍵部49の鍵溝49
aに挿入され固定される固定用突起34を突設してあ
る。したがって、保持部材30を図5において下側に移
動させて鍵溝49aに挿入し、さらに保持部材30を回
動させて固定用突起34を鍵溝49a内で移動させて固
定すればよい。
字状の鍵溝49aを有する鍵部49を設け、保持用爪6
を有する保持部材30の外周面に、鍵部49の鍵溝49
aに挿入され固定される固定用突起34を突設してあ
る。したがって、保持部材30を図5において下側に移
動させて鍵溝49aに挿入し、さらに保持部材30を回
動させて固定用突起34を鍵溝49a内で移動させて固
定すればよい。
【0031】また、保持用爪6を有する保持部材30
は、図6に示すように、支持部たる支柱5に取付ねじ3
7を用いて取り付けるようにしてもよい。すなわち、図
6に示す例では、保持部材30が支柱5に固定される
が、この場合にも、バルブ1aは図6における上方への
移動が保持用爪6により規制されることになる。したが
って、無電極放電灯1がベース3(図2参照)の下方に
位置するように設置された場合に無電極放電灯1が落下
するのを防止することができる。なお、支柱5を金属製
にするとともに、保持部材30の少なくとも一部を金属
製とし、保持部材30とベース3とを同電位にすれば、
無電極放電灯1の始動性が向上し、また、誘導コイル2
からのノイズを低減することができる。
は、図6に示すように、支持部たる支柱5に取付ねじ3
7を用いて取り付けるようにしてもよい。すなわち、図
6に示す例では、保持部材30が支柱5に固定される
が、この場合にも、バルブ1aは図6における上方への
移動が保持用爪6により規制されることになる。したが
って、無電極放電灯1がベース3(図2参照)の下方に
位置するように設置された場合に無電極放電灯1が落下
するのを防止することができる。なお、支柱5を金属製
にするとともに、保持部材30の少なくとも一部を金属
製とし、保持部材30とベース3とを同電位にすれば、
無電極放電灯1の始動性が向上し、また、誘導コイル2
からのノイズを低減することができる。
【0032】(実施形態3)本実施形態の無電極放電灯
装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図7に
示すように、ボビン4が、誘導コイル2が巻回される円
筒状のボビン本体4aと、該ボビン本体4aの内側で該
ボビン本体4aに対して回動自在に軸着されバルブ1a
に環装されるボビンベース4bとからなり、ボビン本体
4aとボビンベース4bとでバルブ1aを保持する保持
手段を構成した点に特徴がある。なお、実施形態1と同
様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図7に
示すように、ボビン4が、誘導コイル2が巻回される円
筒状のボビン本体4aと、該ボビン本体4aの内側で該
ボビン本体4aに対して回動自在に軸着されバルブ1a
に環装されるボビンベース4bとからなり、ボビン本体
4aとボビンベース4bとでバルブ1aを保持する保持
手段を構成した点に特徴がある。なお、実施形態1と同
様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
【0033】ボビン4は、ボビン本体4aの内径とボビ
ンベース4bの外径とが略同じ寸法に形成されており、
バルブ1aを挿入する前はボビン本体4aの内周面とボ
ビンベース4bの外周面とが全周にわたって近接して対
向するようになっている(つまり、2重構造になってい
る)。ボビンベース4bは、内径がバルブ1aの直径
(外径の最大径)と略同じ寸法に形成されており、ま
た、ボビン本体4aの直径方向に沿って形成された軸を
中心として回動自在となっている。
ンベース4bの外径とが略同じ寸法に形成されており、
バルブ1aを挿入する前はボビン本体4aの内周面とボ
ビンベース4bの外周面とが全周にわたって近接して対
向するようになっている(つまり、2重構造になってい
る)。ボビンベース4bは、内径がバルブ1aの直径
(外径の最大径)と略同じ寸法に形成されており、ま
た、ボビン本体4aの直径方向に沿って形成された軸を
中心として回動自在となっている。
【0034】したがって、ボビン4で無電極放電灯1の
バルブ1aを保持するには、まずボビン本体4aの内周
面とボビンベース4bの外周面とが全周にわたって対向
するようにボビンベース4bを配置し、バルブ1aをボ
ビン4に半分程度挿入した状態で、ボビンベース4bを
該ボビンベース4bが図7に示すようにボビン本体4a
に直交する(互いの開口面が直交する)ような位置に回
動させればよい。ここにおいて、ボビンベース4bをボ
ビン本体4aに固定する手段を設けることが望ましい。
バルブ1aを保持するには、まずボビン本体4aの内周
面とボビンベース4bの外周面とが全周にわたって対向
するようにボビンベース4bを配置し、バルブ1aをボ
ビン4に半分程度挿入した状態で、ボビンベース4bを
該ボビンベース4bが図7に示すようにボビン本体4a
に直交する(互いの開口面が直交する)ような位置に回
動させればよい。ここにおいて、ボビンベース4bをボ
ビン本体4aに固定する手段を設けることが望ましい。
【0035】しかして、本実施形態においても、誘導コ
イル2の形状がボビン4により保持され、しかも、バル
ブ1aがボビン4により保持されるので、誘導コイル2
の形状が変化しにくくなり、さらに、従来のように誘導
コイル2とベース3とで無電極放電灯1を保持している
場合に比べてバルブ1a形状の自由度が高くなる。
イル2の形状がボビン4により保持され、しかも、バル
ブ1aがボビン4により保持されるので、誘導コイル2
の形状が変化しにくくなり、さらに、従来のように誘導
コイル2とベース3とで無電極放電灯1を保持している
場合に比べてバルブ1a形状の自由度が高くなる。
【0036】(実施形態4)本実施形態の無電極放電灯
装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図8に
示すように、誘導コイル2が、互いに分離した形でバル
ブ1aに巻回される第1の誘導コイル2bと第2の誘導
コイル2cとからなり、第1の誘導コイル2bを保持す
る第1のボビン4bと第2の誘導コイル2cを保持する
第2のボビン4cとで、バルブ1aを保持する保持手段
が構成されている点に特徴がある。なお、実施形態1と
同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略す
る。
装置の基本構成は実施形態1と略同じであって、図8に
示すように、誘導コイル2が、互いに分離した形でバル
ブ1aに巻回される第1の誘導コイル2bと第2の誘導
コイル2cとからなり、第1の誘導コイル2bを保持す
る第1のボビン4bと第2の誘導コイル2cを保持する
第2のボビン4cとで、バルブ1aを保持する保持手段
が構成されている点に特徴がある。なお、実施形態1と
同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0037】本実施形態では、第1のボビン4bと第2
のボビン4cとでバルブ1aを挟み込むような形でバル
ブ1aを保持する。ここにおいて、第1のボビン4bお
よび第2のボビン4cはそれぞれバルブ1aの直径より
も小さな内径を有するように形成されている。また、第
1のボビン4bと第2のボビン4cとからなるボビン4
はケース3に固定された支柱(図示せず)によって支持
される。
のボビン4cとでバルブ1aを挟み込むような形でバル
ブ1aを保持する。ここにおいて、第1のボビン4bお
よび第2のボビン4cはそれぞれバルブ1aの直径より
も小さな内径を有するように形成されている。また、第
1のボビン4bと第2のボビン4cとからなるボビン4
はケース3に固定された支柱(図示せず)によって支持
される。
【0038】ところで、誘導コイル2の一対のリード部
2aは実施形態1と同様に近接して配置されており、バ
ルブ1aへの巻き始め部分と巻き終わり部分とも近接し
て配置されている。バルブ1aへの巻き始め部分と巻き
終わり部分とが近接して配置されていることにより、近
接されていない場合に比べて無電極放電灯1の始動性が
向上する。
2aは実施形態1と同様に近接して配置されており、バ
ルブ1aへの巻き始め部分と巻き終わり部分とも近接し
て配置されている。バルブ1aへの巻き始め部分と巻き
終わり部分とが近接して配置されていることにより、近
接されていない場合に比べて無電極放電灯1の始動性が
向上する。
【0039】なお、本実施形態では、誘導コイル2の巻
き始め部分と巻き終わり部分とが第1の誘導コイル2b
と第2の誘導コイル2cとの分離されている部位に位置
しているが、巻き始め部分と巻き終わり部分とが配置さ
れる位置は上記部位に限定されるものではない。
き始め部分と巻き終わり部分とが第1の誘導コイル2b
と第2の誘導コイル2cとの分離されている部位に位置
しているが、巻き始め部分と巻き終わり部分とが配置さ
れる位置は上記部位に限定されるものではない。
【0040】また、図8では支柱の図示を省略してある
が、誘導コイル2のリード部2aの強度が高ければ支柱
を省くこともできる。
が、誘導コイル2のリード部2aの強度が高ければ支柱
を省くこともできる。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明は、放電ガスが封入され
た透光性を有するバルブと、バルブの外部に近接して巻
回した誘導コイルと、誘導コイルとバルブの外周面との
間に位置して誘導コイルの形状を保持するボビンと、ベ
ースに固定されボビンを支持する支持部とを備え、前記
ボビンまたは前記支持部に、バルブを保持する保持手段
を設けてあるので、誘導コイルの形状がボビンにより保
持され、しかも、バルブがボビンまたは支持部に設けら
れた保持手段により保持されるから、誘導コイルの形状
が変化しにくくなり、さらに、従来のように誘導コイル
とベースとで無電極放電灯を保持している場合に比べて
バルブ形状の自由度が高くなるという効果がある。
た透光性を有するバルブと、バルブの外部に近接して巻
回した誘導コイルと、誘導コイルとバルブの外周面との
間に位置して誘導コイルの形状を保持するボビンと、ベ
ースに固定されボビンを支持する支持部とを備え、前記
ボビンまたは前記支持部に、バルブを保持する保持手段
を設けてあるので、誘導コイルの形状がボビンにより保
持され、しかも、バルブがボビンまたは支持部に設けら
れた保持手段により保持されるから、誘導コイルの形状
が変化しにくくなり、さらに、従来のように誘導コイル
とベースとで無電極放電灯を保持している場合に比べて
バルブ形状の自由度が高くなるという効果がある。
【0042】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記保持用爪をボビン近傍でバルブに環装され支持
部に固定される保持部材に設け、前記ベースおよび前記
支持部を金属製にするとともに、保持部材の少なくとも
一部を金属製にし、保持部材とベースとを略同電位にし
てなるので、無電極放電灯の始動性が向上するとともに
誘導コイルからのノイズを低減することができるという
効果がある。
て、前記保持用爪をボビン近傍でバルブに環装され支持
部に固定される保持部材に設け、前記ベースおよび前記
支持部を金属製にするとともに、保持部材の少なくとも
一部を金属製にし、保持部材とベースとを略同電位にし
てなるので、無電極放電灯の始動性が向上するとともに
誘導コイルからのノイズを低減することができるという
効果がある。
【0043】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記誘導コイルは、互いに分離した形でバルブに巻
回される第1の誘導コイルと第2の誘導コイルとからな
り、第1の誘導コイルを保持する第1のボビンと第2の
誘導コイルを保持する第2のボビンとで前記保持手段が
構成され、前記誘導コイルのバルブへの巻き始め部分と
巻き終わり部分とは近接して配置されるので、前記誘導
コイルのバルブへの巻き始め部分と巻き終わり部分とが
近接して配置されていることにより、無電極放電灯の始
動性が向上するという効果がある。
て、前記誘導コイルは、互いに分離した形でバルブに巻
回される第1の誘導コイルと第2の誘導コイルとからな
り、第1の誘導コイルを保持する第1のボビンと第2の
誘導コイルを保持する第2のボビンとで前記保持手段が
構成され、前記誘導コイルのバルブへの巻き始め部分と
巻き終わり部分とは近接して配置されるので、前記誘導
コイルのバルブへの巻き始め部分と巻き終わり部分とが
近接して配置されていることにより、無電極放電灯の始
動性が向上するという効果がある。
【図1】実施形態1を示す概略斜視図である。
【図2】実施形態2を示す概略斜視図である。
【図3】同上の他の構成例の要部説明図である。
【図4】同上のまた他の構成例の要部説明図である。
【図5】同上の別の構成例の要部説明図である。
【図6】同上のさらに別の構成例の要部説明図である。
【図7】実施形態3を示す概略斜視図である。
【図8】実施形態4を示す概略斜視図である。
【図9】従来例を示す概略斜視図である。
1 無電極放電灯 1a バルブ 2 誘導コイル 2a リード部 3 ベース 4 ボビン 5 支柱 11 凹部 41 保持用凸部
Claims (6)
- 【請求項1】 放電ガスが封入された透光性を有するバ
ルブと、バルブの外部に近接して巻回した誘導コイル
と、誘導コイルとバルブの外周面との間に位置して誘導
コイルの形状を保持するボビンと、ベースに固定されボ
ビンを支持する支持部とを備え、前記ボビンまたは前記
支持部に、バルブを保持する保持手段を設けてなること
を特徴とする無電極放電灯装置。 - 【請求項2】 前記保持手段は、バルブに対向する面に
設けられた保持用凸部または保持用凹部よりなり、バル
ブには当該保持手段に凹凸係合する係合部が形成されて
なることを特徴とする請求項1記載の無電極放電灯装
置。 - 【請求項3】 前記保持手段は、コイルの巻回方向に交
差する方向へバルブの外周面に沿って形成された保持用
爪よりなることを特徴とする請求項1記載の無電極放電
灯装置。 - 【請求項4】 前記保持用爪をボビン近傍でバルブに環
装され支持部に固定される保持部材に設け、前記ベース
および前記支持部を金属製にするとともに、保持部材の
少なくとも一部を金属製にし、保持部材とベースとを略
同電位にしてなることを特徴とする請求項3記載の無電
極放電灯装置。 - 【請求項5】 前記ボビンは、誘導コイルが巻回される
筒状のボビン本体と、該ボビン本体の内側で該ボビン本
体に対して回動自在に軸着されバルブに環装されるボビ
ンベースとからなり、ボビン本体とボビンベースとで前
記保持手段を構成してなることを特徴とする請求項1記
載の無電極放電灯装置。 - 【請求項6】 前記誘導コイルは、互いに分離した形で
バルブに巻回される第1の誘導コイルと第2の誘導コイ
ルとからなり、第1の誘導コイルを保持する第1のボビ
ンと第2の誘導コイルを保持する第2のボビンとで前記
保持手段が構成され、前記誘導コイルのバルブへの巻き
始め部分と巻き終わり部分とは近接して配置されること
を特徴とする請求項1記載の無電極放電灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1636599A JP2000215854A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 無電極放電灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1636599A JP2000215854A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 無電極放電灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215854A true JP2000215854A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11914307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1636599A Withdrawn JP2000215854A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 無電極放電灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215854A (ja) |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP1636599A patent/JP2000215854A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |