JP2000216321A - 半導体装置のリ―ド成形装置 - Google Patents
半導体装置のリ―ド成形装置Info
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲げローラーパンチによって折曲したリード
の曲げ不良を減少させ製造歩留を向上させるることがで
きる半導体装置のリード成形装置を提供する。 【解決手段】 半導体装置12の外囲器13の側面14
から延出する一方向に配列された複数のアウターリード
15を上下から挟持固定する押駒23及び曲げダイ38
と、アウターリード15の根元部上面に当接させた後に
該アウターリード15を同時に所定方向に遊転させなが
ら折曲する外囲器13の側面14方向に沿っ延在する曲
げローラーパンチ32と、この曲げローラーパンチ32
の外方側ローラー面に当接するようにして平行に設けら
れたバックガイドローラ36とを具備し、曲げローラー
パンチ32による曲げと半導体装置12の挟持及び挟持
解除が一連の動作の中で行われる。
の曲げ不良を減少させ製造歩留を向上させるることがで
きる半導体装置のリード成形装置を提供する。 【解決手段】 半導体装置12の外囲器13の側面14
から延出する一方向に配列された複数のアウターリード
15を上下から挟持固定する押駒23及び曲げダイ38
と、アウターリード15の根元部上面に当接させた後に
該アウターリード15を同時に所定方向に遊転させなが
ら折曲する外囲器13の側面14方向に沿っ延在する曲
げローラーパンチ32と、この曲げローラーパンチ32
の外方側ローラー面に当接するようにして平行に設けら
れたバックガイドローラ36とを具備し、曲げローラー
パンチ32による曲げと半導体装置12の挟持及び挟持
解除が一連の動作の中で行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外囲器から延出す
るアウターリードを折曲する際に用いる半導体装置のリ
ード成形装置に関する。
るアウターリードを折曲する際に用いる半導体装置のリ
ード成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を図2及び図3を参照して説明
する。図2はアウターリードを折曲した後の半導体装置
の斜視図であり、図3は従来例の要部の縦断面図であ
る。
する。図2はアウターリードを折曲した後の半導体装置
の斜視図であり、図3は従来例の要部の縦断面図であ
る。
【0003】図2及び図3において、1はリード成形装
置の上型を構成する上型ダイセットであり、2は上型ダ
イセット1に取り付けられた上型ホルダであり、3は環
状突起3aが形成されている押駒で、上型ホルダ2を貫
通する吊ボルト4の下端に取り付けられている。そして
吊ボルト4はスプリング5によって常時下方に付勢され
ている。また、6は上型ホルダ2に押板7により固定さ
れた曲げローラーパンチホルダで、押駒3の両側に設け
られている。さらに、8は曲げローラーパンチホルダ6
の下端に支軸9に遊転可能に設けられた曲げローラーパ
ンチである。
置の上型を構成する上型ダイセットであり、2は上型ダ
イセット1に取り付けられた上型ホルダであり、3は環
状突起3aが形成されている押駒で、上型ホルダ2を貫
通する吊ボルト4の下端に取り付けられている。そして
吊ボルト4はスプリング5によって常時下方に付勢され
ている。また、6は上型ホルダ2に押板7により固定さ
れた曲げローラーパンチホルダで、押駒3の両側に設け
られている。さらに、8は曲げローラーパンチホルダ6
の下端に支軸9に遊転可能に設けられた曲げローラーパ
ンチである。
【0004】また、10は上型に対向配置された下型を
構成する図示しない下型ダイセットに取り付けられた下
型ダイホルダであり、11は下型ダイホルダ10に取り
付けられた環状突起11aが形成されている曲げダイ
で、上型の押駒3の直下に配置されている。
構成する図示しない下型ダイセットに取り付けられた下
型ダイホルダであり、11は下型ダイホルダ10に取り
付けられた環状突起11aが形成されている曲げダイ
で、上型の押駒3の直下に配置されている。
【0005】一方、12は加工対象である半導体装置
で、略直方体状の合成樹脂製13の長手方向両側面14
から複数本のアウターリード15が、長手方向に一列に
配列されるように延出している。そして、外囲器13の
側面14に直交する方向に延出するアウターリード15
は、上記の上型及び下型を備えたリード成形装置による
折曲加工することによって、図2に示すように根元部の
近傍で下方向に折曲される。
で、略直方体状の合成樹脂製13の長手方向両側面14
から複数本のアウターリード15が、長手方向に一列に
配列されるように延出している。そして、外囲器13の
側面14に直交する方向に延出するアウターリード15
は、上記の上型及び下型を備えたリード成形装置による
折曲加工することによって、図2に示すように根元部の
近傍で下方向に折曲される。
【0006】またアウターリード15の折曲加工は、次
のようにして行われる。すなわち、先ずリード成形装置
の上型と下型を開いた状態で曲げダイ11の環状突起1
1a上に半導体装置12のアウターリード15をその根
元部近傍で支持されるように載せる。これにより半導体
装置12の外囲器13は、上下両方の環状突起3a,1
1aによって形成される空所内に収められる。次に、上
型を下降させて押駒3の環状突起3aがアウターリード
15の上面に当接するようにし、さらに下降させて、ス
プリング5の付勢力よって環状突起3aがアウターリー
ド15に圧接するようにし、これにより半導体装置12
を曲げダイ11と押駒3によって挟持固定する。
のようにして行われる。すなわち、先ずリード成形装置
の上型と下型を開いた状態で曲げダイ11の環状突起1
1a上に半導体装置12のアウターリード15をその根
元部近傍で支持されるように載せる。これにより半導体
装置12の外囲器13は、上下両方の環状突起3a,1
1aによって形成される空所内に収められる。次に、上
型を下降させて押駒3の環状突起3aがアウターリード
15の上面に当接するようにし、さらに下降させて、ス
プリング5の付勢力よって環状突起3aがアウターリー
ド15に圧接するようにし、これにより半導体装置12
を曲げダイ11と押駒3によって挟持固定する。
【0007】さらに、上型を下降させることにより曲げ
ローラーパンチ8が、一列に配列された複数のアウター
リード15の根元部分上面に同時に当接する。そして上
型の下降を継続することで曲げローラーパンチ8が支軸
9を中心に遊転しながら配列されたアウターリード15
の上面を下方向に押し続ける。これによりアウターリー
ド15は、曲げダイ11の環状突起11aによる支持部
分を折曲点として下方に約90度の角度に折り曲げられ
る。そして、上型を上昇させ、押駒3を上昇させること
によって、曲げダイ11と押駒3による半導体装置12
の挟持を解除し、アウターリード15が所定形状に折曲
された半導体装置12を型開されたリード成形装置から
取り出す。
ローラーパンチ8が、一列に配列された複数のアウター
リード15の根元部分上面に同時に当接する。そして上
型の下降を継続することで曲げローラーパンチ8が支軸
9を中心に遊転しながら配列されたアウターリード15
の上面を下方向に押し続ける。これによりアウターリー
ド15は、曲げダイ11の環状突起11aによる支持部
分を折曲点として下方に約90度の角度に折り曲げられ
る。そして、上型を上昇させ、押駒3を上昇させること
によって、曲げダイ11と押駒3による半導体装置12
の挟持を解除し、アウターリード15が所定形状に折曲
された半導体装置12を型開されたリード成形装置から
取り出す。
【0008】しかしながら上記の従来技術においては、
折曲する際、アウターリード15に曲げローラーパンチ
8による折曲力が作用すると、その折曲力に対する反作
用として曲げローラーパンチ8には外方向に広げようと
する反力が加わる。こうした反力が加わることで曲げロ
ーラーパンチホルダ6によって両端が支持されている曲
げローラーパンチ8は、その中央部分が外方向に膨らむ
ようにして全体が湾曲してしまう。
折曲する際、アウターリード15に曲げローラーパンチ
8による折曲力が作用すると、その折曲力に対する反作
用として曲げローラーパンチ8には外方向に広げようと
する反力が加わる。こうした反力が加わることで曲げロ
ーラーパンチホルダ6によって両端が支持されている曲
げローラーパンチ8は、その中央部分が外方向に膨らむ
ようにして全体が湾曲してしまう。
【0009】そして、この湾曲した曲げローラーパンチ
8により折曲されたアウターリード15は、曲げ寸法が
配列方向両端部分で所定の寸法であっても、中央部分で
はそれとは異なる広がった寸法となって、例えば直線上
にリード先端が配列されるべきであったものが曲がって
配列されてしまい、半導体装置12はリード曲げ不良と
なってしまう。この結果、アウターリード15の成形工
程の製造歩留を低いものとしていた。またアウターリー
ド15の配列が曲がっていると、半導体装置12の対向
するアウターリード15間の間隔が中央部分で大きく、
そのままでは実装が行えなくなる等して実装工程での生
産効率を低いものとしてしまう虞があった。
8により折曲されたアウターリード15は、曲げ寸法が
配列方向両端部分で所定の寸法であっても、中央部分で
はそれとは異なる広がった寸法となって、例えば直線上
にリード先端が配列されるべきであったものが曲がって
配列されてしまい、半導体装置12はリード曲げ不良と
なってしまう。この結果、アウターリード15の成形工
程の製造歩留を低いものとしていた。またアウターリー
ド15の配列が曲がっていると、半導体装置12の対向
するアウターリード15間の間隔が中央部分で大きく、
そのままでは実装が行えなくなる等して実装工程での生
産効率を低いものとしてしまう虞があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
みて本発明はなされたもので、その目的とするところは
曲げローラーパンチによる半導体装置のアウターリード
の折曲を行っても、配列方向両端部分や中央部分での曲
げ寸法を所定の寸法とすることができ、半導体装置のリ
ード曲げ不良の発生が減少し、アウターリード成形工程
の製造歩留を向上させることができる半導体装置のリー
ド成形装置を提供することにある。
みて本発明はなされたもので、その目的とするところは
曲げローラーパンチによる半導体装置のアウターリード
の折曲を行っても、配列方向両端部分や中央部分での曲
げ寸法を所定の寸法とすることができ、半導体装置のリ
ード曲げ不良の発生が減少し、アウターリード成形工程
の製造歩留を向上させることができる半導体装置のリー
ド成形装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置のリ
ード成形装置は、半導体装置の外囲器面から延出する一
方向に配列された複数のリードを挟持固定する挟持部材
と、リードの片方の面に当接させた後に該リードを同時
に所定方向に遊転させながら折曲する外囲器面方向に沿
っ延在する曲げローラーパンチと、この曲げローラーパ
ンチの外方側ローラー面に当接するようにして平行に設
けられたバックガイドローラとを具備していることを特
徴とするものであり、さらに、バックガイドローラが、
折曲する際に常時曲げローラに当接していることを特徴
とするものであり、さらに、曲げローラーパンチによる
曲げ方向が挟持部材の挟持方向と同一であると共に、曲
げローラーパンチによる曲げと挟持部材による挟持及び
挟持解除が一連の動作の中で行われることを特徴とする
ものであり、さらに、曲げローラーパンチは、半導体装
置の相対する外囲器面からそれぞれ逆方向に延出するリ
ードを同時に折曲可能とするよう対をなして設けられて
いることを特徴とするものである。
ード成形装置は、半導体装置の外囲器面から延出する一
方向に配列された複数のリードを挟持固定する挟持部材
と、リードの片方の面に当接させた後に該リードを同時
に所定方向に遊転させながら折曲する外囲器面方向に沿
っ延在する曲げローラーパンチと、この曲げローラーパ
ンチの外方側ローラー面に当接するようにして平行に設
けられたバックガイドローラとを具備していることを特
徴とするものであり、さらに、バックガイドローラが、
折曲する際に常時曲げローラに当接していることを特徴
とするものであり、さらに、曲げローラーパンチによる
曲げ方向が挟持部材の挟持方向と同一であると共に、曲
げローラーパンチによる曲げと挟持部材による挟持及び
挟持解除が一連の動作の中で行われることを特徴とする
ものであり、さらに、曲げローラーパンチは、半導体装
置の相対する外囲器面からそれぞれ逆方向に延出するリ
ードを同時に折曲可能とするよう対をなして設けられて
いることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、要
部の縦断面図である図1及び上記した折曲加工後の半導
体装置を示す斜視図の図2を参照して説明する。
部の縦断面図である図1及び上記した折曲加工後の半導
体装置を示す斜視図の図2を参照して説明する。
【0013】図1及び図2において、21はリード成形
装置の上型を構成する上型ダイセットであり、22は上
型ダイセット21に取り付けられた上型ホルダである。
23は押駒で、その下部には角環状突起23aを形成す
ることによって凹部23bが設けられている。また押駒
23は、上型ホルダ22に形成された貫通孔24に上下
動可能に挿入された吊ボルト25の下端に取着されてい
る。押駒23が取着される吊ボルト25は、その上端に
貫通孔24より大径の鍔25aが設けられており、上端
が上型ダイセット21に形成された装着孔26に収納さ
れたスプリング27によって押圧されることにより常時
下方に付勢されている。なお、吊ボルト25の上下動の
範囲は、鍔25aが上型ホルダ22の上面に当たるスト
ッパとなって下方向の動きが制限され、また押駒23が
上型ホルダ22の下面に当たることによって上方向の動
きが制限されたものとなっている。
装置の上型を構成する上型ダイセットであり、22は上
型ダイセット21に取り付けられた上型ホルダである。
23は押駒で、その下部には角環状突起23aを形成す
ることによって凹部23bが設けられている。また押駒
23は、上型ホルダ22に形成された貫通孔24に上下
動可能に挿入された吊ボルト25の下端に取着されてい
る。押駒23が取着される吊ボルト25は、その上端に
貫通孔24より大径の鍔25aが設けられており、上端
が上型ダイセット21に形成された装着孔26に収納さ
れたスプリング27によって押圧されることにより常時
下方に付勢されている。なお、吊ボルト25の上下動の
範囲は、鍔25aが上型ホルダ22の上面に当たるスト
ッパとなって下方向の動きが制限され、また押駒23が
上型ホルダ22の下面に当たることによって上方向の動
きが制限されたものとなっている。
【0014】また、28は上型ホルダ22にネジ29で
押板30を取り付けることによって固定された曲げロー
ラーパンチホルダで、押駒23の両側に位置するように
設けられており、同様に構成された図示しない曲げロー
ラーパンチホルダと対をなすものとなっている。そし
て、曲げローラーパンチホルダ28の下端には、対応す
る曲げローラーパンチホルダの下端との間に支軸31が
設けられており、両端が曲げローラーパンチホルダ28
で支持されている支軸31には、遊転可能に円柱状の曲
げローラーパンチ32が取り付けられている。なお、曲
げローラーパンチ32は、半導体装置12の外囲器13
の側面14から延出するアウターリード15の配列長さ
より長い所定の長さを有するものとなっている。
押板30を取り付けることによって固定された曲げロー
ラーパンチホルダで、押駒23の両側に位置するように
設けられており、同様に構成された図示しない曲げロー
ラーパンチホルダと対をなすものとなっている。そし
て、曲げローラーパンチホルダ28の下端には、対応す
る曲げローラーパンチホルダの下端との間に支軸31が
設けられており、両端が曲げローラーパンチホルダ28
で支持されている支軸31には、遊転可能に円柱状の曲
げローラーパンチ32が取り付けられている。なお、曲
げローラーパンチ32は、半導体装置12の外囲器13
の側面14から延出するアウターリード15の配列長さ
より長い所定の長さを有するものとなっている。
【0015】また、各曲げローラーパンチホルダ28に
は、ネジ33によってバックガイドローラーホルダ34
が固着されており、曲げローラーパンチホルダ28の場
合と同じように、対応するバックガイドローラーホルダ
34の下端との間に支軸35が設けられており、両端が
バックガイドローラーホルダ34で支持されている支軸
35には、遊転可能に曲げローラーパンチ32と略等長
の円柱状のバックガイドローラ36が取り付けられてい
る。そしてバックガイドローラ36は、バックガイドロ
ーラーホルダ34の間に取り付けられた状態で曲げロー
ラーパンチ32の外方側ローラー面に当接した状態にな
っている。
は、ネジ33によってバックガイドローラーホルダ34
が固着されており、曲げローラーパンチホルダ28の場
合と同じように、対応するバックガイドローラーホルダ
34の下端との間に支軸35が設けられており、両端が
バックガイドローラーホルダ34で支持されている支軸
35には、遊転可能に曲げローラーパンチ32と略等長
の円柱状のバックガイドローラ36が取り付けられてい
る。そしてバックガイドローラ36は、バックガイドロ
ーラーホルダ34の間に取り付けられた状態で曲げロー
ラーパンチ32の外方側ローラー面に当接した状態にな
っている。
【0016】一方、37は上型に対向配置された下型を
構成する図示しない下型ダイセットに取り付けられた下
型ダイホルダである。また、38は下型ダイホルダ37
に取り付けられ、上型の押駒23の直下に配置された曲
げダイで、その上部には角環状突起38aを形成するこ
とによって凹部38bが設けられている。
構成する図示しない下型ダイセットに取り付けられた下
型ダイホルダである。また、38は下型ダイホルダ37
に取り付けられ、上型の押駒23の直下に配置された曲
げダイで、その上部には角環状突起38aを形成するこ
とによって凹部38bが設けられている。
【0017】そして、上記のように構成されたリード成
形装置による半導体装置12のアウターリード15の折
曲加工は、次のようにして行われる。すなわち、先ずリ
ード成形装置の上型と下型を開いた状態で曲げダイ38
の凹部38b内に外囲器13の下側半分を収納するよう
にして角環状突起38a上にアウターリード15の根元
部を載せる。これにより、角環状突起38a上に半導体
装置12をアウターリード15の根元部近傍により支持
する。
形装置による半導体装置12のアウターリード15の折
曲加工は、次のようにして行われる。すなわち、先ずリ
ード成形装置の上型と下型を開いた状態で曲げダイ38
の凹部38b内に外囲器13の下側半分を収納するよう
にして角環状突起38a上にアウターリード15の根元
部を載せる。これにより、角環状突起38a上に半導体
装置12をアウターリード15の根元部近傍により支持
する。
【0018】次に、上型を下降させて、先ず押駒23の
角環状突起23aの先端がアウターリード15の上面に
当接するようにすると共に、押駒23の凹部23b内に
外囲器13の上側半分を収納するようにする。さらに上
型を下降させることでスプリング27を圧縮するように
し、これによるスプリング27の付勢力よって角環状突
起23aがアウターリード15の根元部上面に圧接する
ようにする。このようにすることで半導体装置12を曲
げダイ38上に押駒23とによって挟持固定する。
角環状突起23aの先端がアウターリード15の上面に
当接するようにすると共に、押駒23の凹部23b内に
外囲器13の上側半分を収納するようにする。さらに上
型を下降させることでスプリング27を圧縮するように
し、これによるスプリング27の付勢力よって角環状突
起23aがアウターリード15の根元部上面に圧接する
ようにする。このようにすることで半導体装置12を曲
げダイ38上に押駒23とによって挟持固定する。
【0019】またさらに、上型を下降させることにより
曲げローラーパンチ32が、横一列に配列された外囲器
13の側面14から延出する複数のアウターリード15
の根元部分上面に同時に当接する。そして上型の下降を
継続することで曲げローラーパンチ32が支軸31を中
心に遊転しながら配列されたアウターリード15の上面
を下方向に押し続ける。これによりアウターリード15
は、曲げダイ38の角環状突起38a先端のアウターリ
ード15支持部分を折曲点として下方に約90度の角度
に折り曲げられる。
曲げローラーパンチ32が、横一列に配列された外囲器
13の側面14から延出する複数のアウターリード15
の根元部分上面に同時に当接する。そして上型の下降を
継続することで曲げローラーパンチ32が支軸31を中
心に遊転しながら配列されたアウターリード15の上面
を下方向に押し続ける。これによりアウターリード15
は、曲げダイ38の角環状突起38a先端のアウターリ
ード15支持部分を折曲点として下方に約90度の角度
に折り曲げられる。
【0020】このアウターリード15の折曲過程を通じ
て曲げローラーパンチ32は、その外方側ローラー面に
バックガイドローラ36が当接している。このため、折
り曲げの際の反作用として曲げローラーパンチ32に加
わる反力を、曲げローラーパンチ32自身で受けると共
に、バックガイドローラ36でもその配置した位置に応
じ分担して受けることになる。これにより曲げローラー
パンチ32に加わる力が軽減され、折曲の反力による曲
げローラーパンチ32の湾曲は低減される。なお、バッ
クガイドローラ36が曲げローラーパンチ32に当接す
る位置は、最大の反力が生じる状態においてアウターリ
ード15が曲げローラーパンチ32に当接するローラー
面位置の支軸31に対し軸対称となるローラー面の位置
となっている。
て曲げローラーパンチ32は、その外方側ローラー面に
バックガイドローラ36が当接している。このため、折
り曲げの際の反作用として曲げローラーパンチ32に加
わる反力を、曲げローラーパンチ32自身で受けると共
に、バックガイドローラ36でもその配置した位置に応
じ分担して受けることになる。これにより曲げローラー
パンチ32に加わる力が軽減され、折曲の反力による曲
げローラーパンチ32の湾曲は低減される。なお、バッ
クガイドローラ36が曲げローラーパンチ32に当接す
る位置は、最大の反力が生じる状態においてアウターリ
ード15が曲げローラーパンチ32に当接するローラー
面位置の支軸31に対し軸対称となるローラー面の位置
となっている。
【0021】そして、アウターリード15の折曲を終了
した後、上型を上昇させて曲げローラーパンチ32を折
曲位置から後退させ、さらに上型ダイセット21を上昇
させ押駒23を上昇させることによって、曲げダイ38
と押駒23による半導体装置12の挟持を解除する。こ
うした後、アウターリード15が所定形状に折曲された
半導体装置12を型開されたリード成形装置から取り出
す。
した後、上型を上昇させて曲げローラーパンチ32を折
曲位置から後退させ、さらに上型ダイセット21を上昇
させ押駒23を上昇させることによって、曲げダイ38
と押駒23による半導体装置12の挟持を解除する。こ
うした後、アウターリード15が所定形状に折曲された
半導体装置12を型開されたリード成形装置から取り出
す。
【0022】以上、このように構成された装置によれ
ば、リード成形の際に曲げローラーパンチ32が折曲力
の作用により中央部分で外方向に膨らむのが最小限に抑
えられ、こうして折曲された半導体装置12のアウター
リード15は、その曲げ寸法が配列方向両端部分及び中
央部分ともに所定の寸法となり、その先端部は略直線上
に配列されることになる。この結果、アウターリード1
5の折曲加工を行った半導体装置12でのリード曲げ不
良が減少し、リード成形工程の製造歩留が向上する。そ
して、半導体装置12を実装等する場合においても、対
向するアウターリード15間の間隔が所要の寸法となっ
ているので、実装工程の生産効率を低いものとしてしま
う虞もない。
ば、リード成形の際に曲げローラーパンチ32が折曲力
の作用により中央部分で外方向に膨らむのが最小限に抑
えられ、こうして折曲された半導体装置12のアウター
リード15は、その曲げ寸法が配列方向両端部分及び中
央部分ともに所定の寸法となり、その先端部は略直線上
に配列されることになる。この結果、アウターリード1
5の折曲加工を行った半導体装置12でのリード曲げ不
良が減少し、リード成形工程の製造歩留が向上する。そ
して、半導体装置12を実装等する場合においても、対
向するアウターリード15間の間隔が所要の寸法となっ
ているので、実装工程の生産効率を低いものとしてしま
う虞もない。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、曲げローラーパンチによる半導体装置のアウ
ターリードの折曲を行った際に、曲げ寸法が配列方向両
端部分や中央部分で所定の寸法通りとすることができ、
半導体装置のリード曲げ不良等が減少し、アウターリー
ド成形工程における製造歩留を向上させることができる
等の効果を奏する。
によれば、曲げローラーパンチによる半導体装置のアウ
ターリードの折曲を行った際に、曲げ寸法が配列方向両
端部分や中央部分で所定の寸法通りとすることができ、
半導体装置のリード曲げ不良等が減少し、アウターリー
ド成形工程における製造歩留を向上させることができる
等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態を示す要部の縦断面図であ
る。
る。
【図2】アウターリードを折曲した後の半導体装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】従来例の要部の縦断面図である
12…半導体装置 13…外囲器 14…側面 15…アウターリード 23…押駒 23a,38a…角環状突起 25…吊ボルト 27…スプリング 28…曲げローラーパンチホルダ 31,35…支軸 32…曲げローラーパンチ 34…バックガイドローラホルダ 36…バックガイドローラ 38…曲げダイ
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体装置の外囲器面から延出する一方
向に配列された複数のリードを挟持固定する挟持部材
と、前記リードの片方の面に当接させた後に該リードを
同時に所定方向に遊転させながら折曲する前記外囲器面
方向に沿って延在する曲げローラーパンチと、この曲げ
ローラーパンチの外方側ローラー面に当接するようにし
て平行に設けられたバックガイドローラとを具備してい
ることを特徴とする半導体装置のリード成形装置。 - 【請求項2】 前記バックガイドローラが、折曲する際
に常時前記曲げローラに当接していることを特徴とする
請求項1記載の半導体装置のリード成形装置。 - 【請求項3】 前記曲げローラーパンチによる曲げ方向
が前記挟持部材の挟持方向と同一であると共に、前記曲
げローラーパンチによる曲げと前記挟持部材による挟持
及び挟持解除が一連の動作の中で行われることを特徴と
する請求項1記載の半導体装置のリード成形装置。 - 【請求項4】 前記曲げローラーパンチは、半導体装置
の相対する外囲器面からそれぞれ逆方向に延出するリー
ドを同時に折曲可能とするよう対をなして設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置のリード
成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016659A JP2000216321A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 半導体装置のリ―ド成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016659A JP2000216321A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 半導体装置のリ―ド成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000216321A true JP2000216321A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11922478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016659A Pending JP2000216321A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 半導体装置のリ―ド成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000216321A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-01-26 JP JP11016659A patent/JP2000216321A/ja active Pending
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