JP2000217100A - 車載カメラシステム - Google Patents
車載カメラシステムInfo
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- JP2000217100A JP2000217100A JP11015627A JP1562799A JP2000217100A JP 2000217100 A JP2000217100 A JP 2000217100A JP 11015627 A JP11015627 A JP 11015627A JP 1562799 A JP1562799 A JP 1562799A JP 2000217100 A JP2000217100 A JP 2000217100A
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- vehicle
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- Pending
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コントラストの大きい状況下でも監視対象を
モニタに明確に表示することが可能となる車載カメラシ
ステムを提供する。 【解決手段】 走行車両5には任意に異なる露光時間の
2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラ
からなる前方監視カメラ1、側方側面監視カメラ2、
3、および後方監視カメラ4がマイクロホンと共に搭載
される。トンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘ
ッドライトとその周辺、陰日向などのコントラストの非
常に差のある被写体(撮像対象)を上記した前方、側方
監視カメラ1〜3で認識することにより、車外の情報を
映像信号又は音声信号に変換し、さらにデジタル化して
信号処理し車内の運転者に画像および又は音声(音)で表
示する。
モニタに明確に表示することが可能となる車載カメラシ
ステムを提供する。 【解決手段】 走行車両5には任意に異なる露光時間の
2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラ
からなる前方監視カメラ1、側方側面監視カメラ2、
3、および後方監視カメラ4がマイクロホンと共に搭載
される。トンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘ
ッドライトとその周辺、陰日向などのコントラストの非
常に差のある被写体(撮像対象)を上記した前方、側方
監視カメラ1〜3で認識することにより、車外の情報を
映像信号又は音声信号に変換し、さらにデジタル化して
信号処理し車内の運転者に画像および又は音声(音)で表
示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載カメラシステ
ムに関し、特に車両に搭載される監視カメラ等のカメラ
を任意に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の
画像として出力するカメラとすることにより、コントラ
ストの大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示
して運転者に分からせるよう構成したものである。
ムに関し、特に車両に搭載される監視カメラ等のカメラ
を任意に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の
画像として出力するカメラとすることにより、コントラ
ストの大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示
して運転者に分からせるよう構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来車両に搭載される監視カメラ等は、
トンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライ
トとその周辺、陰日向などのコントラストの非常に差の
ある被写体を撮像する場合、「明」「暗」の両方を同時
に撮像する場合明るさに対するダイナミックレンジが不
足しているためどちらか一方を適切に映るようにすると
他方が適切に映らなくなるという課題があった。
トンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライ
トとその周辺、陰日向などのコントラストの非常に差の
ある被写体を撮像する場合、「明」「暗」の両方を同時
に撮像する場合明るさに対するダイナミックレンジが不
足しているためどちらか一方を適切に映るようにすると
他方が適切に映らなくなるという課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
解決するために、車両に搭載される監視カメラ等のカメ
ラのダイナミックレンジを広げて、コントラストの大き
い状況下でも監視対象をモニタに明確に表示できるよう
にする車載用カメラシステムを提供することを目的とす
る。
解決するために、車両に搭載される監視カメラ等のカメ
ラのダイナミックレンジを広げて、コントラストの大き
い状況下でも監視対象をモニタに明確に表示できるよう
にする車載用カメラシステムを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の車載カメラシス
テムは、車両に搭載される監視カメラ等のカメラを任意
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラとすることにより、コントラストの
大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示するこ
とを特徴とする。
テムは、車両に搭載される監視カメラ等のカメラを任意
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラとすることにより、コントラストの
大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示するこ
とを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、車両に搭載する後方カメラ、前側方カメラ、後側方
カメラ等の監視カメラ(目視確認用カメラ)を、任意に
異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像とし
て出力するカメラとすることにより、コントラストの大
きい状況下でも目視監視対象をモニタに明確に表示しう
るようにした車載カメラシステムとしたものであり、コ
ントラストの大きい状況下でも目視監視対象をモニタに
明確に表示しうるという作用を有する。
は、車両に搭載する後方カメラ、前側方カメラ、後側方
カメラ等の監視カメラ(目視確認用カメラ)を、任意に
異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像とし
て出力するカメラとすることにより、コントラストの大
きい状況下でも目視監視対象をモニタに明確に表示しう
るようにした車載カメラシステムとしたものであり、コ
ントラストの大きい状況下でも目視監視対象をモニタに
明確に表示しうるという作用を有する。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、車両に搭
載する前方白線検知カメラ、後方白線検知カメラ等の白
線検知カメラを、任意に異なる露光時間の2枚の画像を
合成し、一枚の画像として出力するカメラとすることに
より、コントラストの大きい状況下でも検知対象をモニ
タに明確に表示しうるようにした車載カメラシステムと
したものであり、コントラストの大きい状況下でも検知
対象をモニタに明確に表示しうるという作用を有する。
載する前方白線検知カメラ、後方白線検知カメラ等の白
線検知カメラを、任意に異なる露光時間の2枚の画像を
合成し、一枚の画像として出力するカメラとすることに
より、コントラストの大きい状況下でも検知対象をモニ
タに明確に表示しうるようにした車載カメラシステムと
したものであり、コントラストの大きい状況下でも検知
対象をモニタに明確に表示しうるという作用を有する。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、車両に搭
載する前方障害物検知カメラ、後側方障害物検知カメラ
等の障害物検知カメラを、任意に異なる露光時間の2枚
の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラとす
ることにより、コントラストの大きい状況下でも障害物
をモニタに明確に表示しうるようにした車載カメラシス
テムとしたものであり、コントラストの大きい状況下で
も障害物をモニタに明確に表示しうるという作用を有す
る。
載する前方障害物検知カメラ、後側方障害物検知カメラ
等の障害物検知カメラを、任意に異なる露光時間の2枚
の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラとす
ることにより、コントラストの大きい状況下でも障害物
をモニタに明確に表示しうるようにした車載カメラシス
テムとしたものであり、コントラストの大きい状況下で
も障害物をモニタに明確に表示しうるという作用を有す
る。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、前記任意
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラにおいて、ホワイトバランス補正並
びに階調補正の外にシャッタースピード制御をも行ない
うるようにした請求項1ないし請求項3に記載の車載カ
メラシステムとしたものであり、請求項1ないし請求項
3に記載の車載カメラシステムにおいてホワイトバラン
ス補正並びに階調補正の外にシャッタースピード制御を
も行ないうるという作用を有する。
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラにおいて、ホワイトバランス補正並
びに階調補正の外にシャッタースピード制御をも行ない
うるようにした請求項1ないし請求項3に記載の車載カ
メラシステムとしたものであり、請求項1ないし請求項
3に記載の車載カメラシステムにおいてホワイトバラン
ス補正並びに階調補正の外にシャッタースピード制御を
も行ないうるという作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態におけ
る車載カメラシステムを説明するためのブロック図であ
る。車両5には前方監視カメラ1、側面監視カメラ2、
側面監視カメラ3、及び後方監視カメラ4がそれぞれマ
イクロホンとともに装着されている。この装着に際して
は必ずしも全部を用意しなくても良く、目的により限定
したものにするか、又は目的によっては車両下部や天面
等に装着しても構わないし、また上記した監視カメラに
代えて白線検知カメラや、障害物検知カメラを適宜装着
してもよい。
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態におけ
る車載カメラシステムを説明するためのブロック図であ
る。車両5には前方監視カメラ1、側面監視カメラ2、
側面監視カメラ3、及び後方監視カメラ4がそれぞれマ
イクロホンとともに装着されている。この装着に際して
は必ずしも全部を用意しなくても良く、目的により限定
したものにするか、又は目的によっては車両下部や天面
等に装着しても構わないし、また上記した監視カメラに
代えて白線検知カメラや、障害物検知カメラを適宜装着
してもよい。
【0010】また車外状況として確認するものとして
は、例えば車線7を走行する車両がその前方に横断歩道
があることを標示する道路標示10や、車線8を進行する
他の車両が同時進行車両9として記載されているが、車
線走行中には、トンネルを入出することも、また、晴れ
た日の朝、夕には太陽(逆光)に向かって走行すること
もあり、また日差しが強いときの木陰と日向を走行する
こともあり、さらには、夜間にはヘッドライトの照射を
浴びることもある。
は、例えば車線7を走行する車両がその前方に横断歩道
があることを標示する道路標示10や、車線8を進行する
他の車両が同時進行車両9として記載されているが、車
線走行中には、トンネルを入出することも、また、晴れ
た日の朝、夕には太陽(逆光)に向かって走行すること
もあり、また日差しが強いときの木陰と日向を走行する
こともあり、さらには、夜間にはヘッドライトの照射を
浴びることもある。
【0011】以上のような走行状況にあるとき、特にト
ンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライト
とその周辺、陰日向などのコントラストの非常に差のあ
る被写体を撮像するとき、本発明は、上記した各車載カ
メラ1〜4で車外の映像及び音をピックアップして状態
を把握し安全運転に寄与させるようにするものである。
まずは、図示されている例について説明し、その後に、
本発明に係るコントラストの大きい状況下の被写体につ
いての動作を説明する。
ンネルの出入り口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライト
とその周辺、陰日向などのコントラストの非常に差のあ
る被写体を撮像するとき、本発明は、上記した各車載カ
メラ1〜4で車外の映像及び音をピックアップして状態
を把握し安全運転に寄与させるようにするものである。
まずは、図示されている例について説明し、その後に、
本発明に係るコントラストの大きい状況下の被写体につ
いての動作を説明する。
【0012】図2は、本発明の実施の形態に係る車載カ
メラおよび又はマイクによって検知した情報を処理しそ
れをモニタ等に表示するための本発明の車載カメラシス
テムの概要を示すものであり、図2において前方監視カ
メラ33、側面監視カメラ32、側面監視カメラ31、後方監
視カメラ30及び同時に装着されたマイク37、36、35、34
はそれぞれの増幅装置である映像増幅装置84〜81とマイ
ク用の音声増幅装置88〜85に接続され、それぞれ運転席
にあるモニタ67で表示するためにミキシング装置66に入
力され運転者に同時に表示するか、個別に表示するか等
の選択をするための表示装置操作器69の選択を経て運転
者に表示される。
メラおよび又はマイクによって検知した情報を処理しそ
れをモニタ等に表示するための本発明の車載カメラシス
テムの概要を示すものであり、図2において前方監視カ
メラ33、側面監視カメラ32、側面監視カメラ31、後方監
視カメラ30及び同時に装着されたマイク37、36、35、34
はそれぞれの増幅装置である映像増幅装置84〜81とマイ
ク用の音声増幅装置88〜85に接続され、それぞれ運転席
にあるモニタ67で表示するためにミキシング装置66に入
力され運転者に同時に表示するか、個別に表示するか等
の選択をするための表示装置操作器69の選択を経て運転
者に表示される。
【0013】それらの信号は、表示するためのミキシン
グ装置66に入力する以前に分岐され映像系は映像フィル
タ53、52、51、50に入力されデジタル化するための処理
がなされると共に、同時に音声などは音声フィルタ49、
48、47、46にてデジタル化するために最適の処理がなさ
れる。それら処理された信号の映像信号はA/D変換器
61、59、57、55にてCPU処理に適切なるデジタル化処
理がなされてCPU64に入力される。音声はA/D変換
器60、58、56、54にてCPU処理に最適なデジタル化処
理がなされて、CPU64に入力される。
グ装置66に入力する以前に分岐され映像系は映像フィル
タ53、52、51、50に入力されデジタル化するための処理
がなされると共に、同時に音声などは音声フィルタ49、
48、47、46にてデジタル化するために最適の処理がなさ
れる。それら処理された信号の映像信号はA/D変換器
61、59、57、55にてCPU処理に適切なるデジタル化処
理がなされてCPU64に入力される。音声はA/D変換
器60、58、56、54にてCPU処理に最適なデジタル化処
理がなされて、CPU64に入力される。
【0014】CPU64に入力された信号はCPU操作部
75により条件を設定し、メモリ65にある情報と各入力が
比較される等の処理がなされ、CPU64からの情報をモ
ニタ67に表示する。同様に音声デジタル信号も音声変換
器63にてアナログ音声に変換される。CPU64には各種
の入力を車両の走行状態と比較するために車両が持って
いる車両制御装置73等の情報から車両の情報を検知する
速度検知情報77のためにI/F(インターフェース)72に
よりCPU64に情報を入力して情報を作る等を行なう。
75により条件を設定し、メモリ65にある情報と各入力が
比較される等の処理がなされ、CPU64からの情報をモ
ニタ67に表示する。同様に音声デジタル信号も音声変換
器63にてアナログ音声に変換される。CPU64には各種
の入力を車両の走行状態と比較するために車両が持って
いる車両制御装置73等の情報から車両の情報を検知する
速度検知情報77のためにI/F(インターフェース)72に
よりCPU64に情報を入力して情報を作る等を行なう。
【0015】またCPU64の情報を一定時間記録し、あ
るいは車両の情報として継続的に情報を蓄積するための
記録装置71を具備することもある。デジタル信号をアナ
ログ信号に変換された信号はミキシング装置66に入力さ
れモニタ67にて表示し例えば前方に横断歩道等が表示さ
れる。あるいは音声にてスピーカ68から”前方に横断歩
道あり”等の音声表示79にて運転者に表示するようにし
ている。またそれら信号は車両ダッシュボード78上にあ
る車両表示装置70に液晶モニタ89とか点滅表示等で運転
者に知らせる方式もある。
るいは車両の情報として継続的に情報を蓄積するための
記録装置71を具備することもある。デジタル信号をアナ
ログ信号に変換された信号はミキシング装置66に入力さ
れモニタ67にて表示し例えば前方に横断歩道等が表示さ
れる。あるいは音声にてスピーカ68から”前方に横断歩
道あり”等の音声表示79にて運転者に表示するようにし
ている。またそれら信号は車両ダッシュボード78上にあ
る車両表示装置70に液晶モニタ89とか点滅表示等で運転
者に知らせる方式もある。
【0016】次に、コントラストの大きい状況下の被写
体においても基本的には上記したと同様の動作を行なう
が、上記した各車載カメラ1〜4としては任意に異なる
露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力
するカメラを用いるようにする。任意に異なる露光時間
の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメ
ラを使用すれば、太陽の反射やストロボの反射等による
高輝度で、通常のカメラなら画がつぶれる部分について
も画がつぶれることなく情報を得られるようになる。
体においても基本的には上記したと同様の動作を行なう
が、上記した各車載カメラ1〜4としては任意に異なる
露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力
するカメラを用いるようにする。任意に異なる露光時間
の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力するカメ
ラを使用すれば、太陽の反射やストロボの反射等による
高輝度で、通常のカメラなら画がつぶれる部分について
も画がつぶれることなく情報を得られるようになる。
【0017】すなわち、任意に異なる露光時間の2枚の
画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラは、動
作速度が通常CCDの2倍で、時分割で2枚の画像、最
低限の時間差で取り出すことができる。しかも、2枚の
画像は、レンズ絞りを変える代わりに、CCDの駆動制
御により露光時間を変えることができる。例えば、露光
時間を約1/60秒(通常のカメラと同じ。実際には約
1/63.8秒)の画像を室内用画像として取り出し
(これを長時間露光という意味でlong画像信号と呼
ぶ)、次に、露光時間を1/1000秒にすると、レン
ズ絞りを絞った場合と同等の画像が得られ、これを室外
用画像として取り出す(これを露光時間が短いというい
う意味でshort画像信号と呼ぶ)。
画像を合成し、一枚の画像として出力するカメラは、動
作速度が通常CCDの2倍で、時分割で2枚の画像、最
低限の時間差で取り出すことができる。しかも、2枚の
画像は、レンズ絞りを変える代わりに、CCDの駆動制
御により露光時間を変えることができる。例えば、露光
時間を約1/60秒(通常のカメラと同じ。実際には約
1/63.8秒)の画像を室内用画像として取り出し
(これを長時間露光という意味でlong画像信号と呼
ぶ)、次に、露光時間を1/1000秒にすると、レン
ズ絞りを絞った場合と同等の画像が得られ、これを室外
用画像として取り出す(これを露光時間が短いというい
う意味でshort画像信号と呼ぶ)。
【0018】このように、異なる露光時間の2枚の画像
を、通常の2倍速度で同一フィールド内に読み出す。2
枚の画像は、2倍速度で1水平ラインごとに出力される
ので、水平2ライン分の蓄積手段を用いて、2倍速書き
込み後、通常速度読み出しを行なうと、通常速度への変
換と時間軸合わせ(同時化)が可能となる。同時化され
た2枚の映像信号は、画像処理LSI内にて、ある輝度
レベル以下にはlong画像信号、ある輝度レベル以上には
short画像信号を用いるように合成され1枚の映像が作
られる。
を、通常の2倍速度で同一フィールド内に読み出す。2
枚の画像は、2倍速度で1水平ラインごとに出力される
ので、水平2ライン分の蓄積手段を用いて、2倍速書き
込み後、通常速度読み出しを行なうと、通常速度への変
換と時間軸合わせ(同時化)が可能となる。同時化され
た2枚の映像信号は、画像処理LSI内にて、ある輝度
レベル以下にはlong画像信号、ある輝度レベル以上には
short画像信号を用いるように合成され1枚の映像が作
られる。
【0019】これを実用的な画像とするために、合成後
に、画面の輝度分布に応じた階調補正を施す必要がある
が、これについては、本願出願人が先に出願した、特願
平9-83422号「撮像装置の階調補正方法」に記載されて
いるように、ヒストグラムデータの最大階調値を検出
し、最大階調値に応じた階調特性を算出することによ
り、様々な被写体に適応して最適な階調補正を行なうこ
とができ、後段の信号処理のダイナミックレンジを有効
活用しながら、低輝度の被写体に対しても自然な画像の
再現を可能としている。
に、画面の輝度分布に応じた階調補正を施す必要がある
が、これについては、本願出願人が先に出願した、特願
平9-83422号「撮像装置の階調補正方法」に記載されて
いるように、ヒストグラムデータの最大階調値を検出
し、最大階調値に応じた階調特性を算出することによ
り、様々な被写体に適応して最適な階調補正を行なうこ
とができ、後段の信号処理のダイナミックレンジを有効
活用しながら、低輝度の被写体に対しても自然な画像の
再現を可能としている。
【0020】また、ホワイトバランス調整をする必要性
から、同じく本願出願人が先に出願した、特願平9-7916
8号「撮像装置」に記載されているように、室内と室外
のような異なる色温度下の被写体を合成したときに、露
光量の異なる2種類の映像信号を独立にホワイトバラン
ス調整できるようにして、室内、室外ともに同時に正し
いホワイトバランス補正を行なうようにしている。
から、同じく本願出願人が先に出願した、特願平9-7916
8号「撮像装置」に記載されているように、室内と室外
のような異なる色温度下の被写体を合成したときに、露
光量の異なる2種類の映像信号を独立にホワイトバラン
ス調整できるようにして、室内、室外ともに同時に正し
いホワイトバランス補正を行なうようにしている。
【0021】これに加えて本発明においては、図3に示
されているように、long画像信号を取り出すシャッター
時間aおよびshort画像信号を取り出すシャッター時間
bをコントラストの非常に差のある被写体(撮像対象)
に応じて制御し、交互にlong画像信号とshort画像信号
を取り出すようにする。なお、シャッター時間aとシャ
ッター時間bの合計は1/60秒(1水平ライン期間)
となるようにする。こうすることにより、上記した両出
願よりもさらにダイナミックレンジを拡大させることが
できるようになるので、たとえば、トンネルの出入り
口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライトとその周辺、陰
日向などのコントラストの非常に差のある被写体(撮像
対象)であっても正確にモニタに表示することができ
る。
されているように、long画像信号を取り出すシャッター
時間aおよびshort画像信号を取り出すシャッター時間
bをコントラストの非常に差のある被写体(撮像対象)
に応じて制御し、交互にlong画像信号とshort画像信号
を取り出すようにする。なお、シャッター時間aとシャ
ッター時間bの合計は1/60秒(1水平ライン期間)
となるようにする。こうすることにより、上記した両出
願よりもさらにダイナミックレンジを拡大させることが
できるようになるので、たとえば、トンネルの出入り
口、夕日(朝日)、夜間のヘッドライトとその周辺、陰
日向などのコントラストの非常に差のある被写体(撮像
対象)であっても正確にモニタに表示することができ
る。
【0022】序でながら、コントラストの大きい状況下
でシャッター時間aとシャッター時間bを実際どのよう
に設定するかは経験を多く積むことによって数値データ
を得ることにより、状況ごとに設定することが可能とな
る。なお、それぞれの状況は各状況を把握するセンサを
取り付けることによって可能である。
でシャッター時間aとシャッター時間bを実際どのよう
に設定するかは経験を多く積むことによって数値データ
を得ることにより、状況ごとに設定することが可能とな
る。なお、それぞれの状況は各状況を把握するセンサを
取り付けることによって可能である。
【0023】以上のように車両に搭載した任意に異なる
露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力
するカメラで撮像した画像を処理することで多くの安全
情報および車両情報を運転者に知らせることができる。
露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力
するカメラで撮像した画像を処理することで多くの安全
情報および車両情報を運転者に知らせることができる。
【0024】
【発明の効果】以上に示したことから明かなように、本
発明は、車両に搭載される監視カメラ等のカメラを任意
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラとすることにより、コントラストの
大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示するこ
とが可能となるので、安全運転に貢献することができる
という効果を有する。
発明は、車両に搭載される監視カメラ等のカメラを任意
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラとすることにより、コントラストの
大きい状況下でも監視対象をモニタに明確に表示するこ
とが可能となるので、安全運転に貢献することができる
という効果を有する。
【0025】また、カメラのレンズ絞りを固定にしても
暗部から明部まで監視対象をモニタに表示でき、カメラ
の自動光量調整を不要とすることができるので、より小
型なカメラを装着することができるという効果を有す
る。
暗部から明部まで監視対象をモニタに表示でき、カメラ
の自動光量調整を不要とすることができるので、より小
型なカメラを装着することができるという効果を有す
る。
【図1】本発明の実施の形態における車載カメラシステ
ムを説明するためのブロック図、
ムを説明するためのブロック図、
【図2】本発明の実施の形態に係る車載カメラシステム
によって検知した情報を処理しそれをモニタ等に表示す
るための構成を示す図、
によって検知した情報を処理しそれをモニタ等に表示す
るための構成を示す図、
【図3】本発明の実施の形態に係る車載カメラシステム
でのシャッター制御の概要を説明するための図である。
でのシャッター制御の概要を説明するための図である。
1 前方監視カメラ 2、3 側面監視カメラ 4 後方監視カメラ 5 車両 6、8 車線(連続) 7 車線(断続) 9 同時進行車両 10、11 道路標示 30〜33 カメラ 34〜37 マイク 46〜49 音声フィルタ 50〜53 映像フィルタ 54〜61 A/D変換器 62 映像変換器 63 音声変換器 64 CPU 65 メモリ 66 ミキシング装置 67 モニタ 68 スピーカ 69 表示装置操作部 71 記録装置 72 I/F(インターフェース) 73 車両制御装置 75 CPU操作部 76 共通インターフェース 77 速度検知情報 78 車両ダッシュボード 79 音声表示 80 文字表示 81〜84 映像増幅器 85〜88 音声増幅器 89 ダッシュボードモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅原 修 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA04 AB17 AB68 AC01 AC52 AC69 5C054 CE11 CH00 DA01 ED11 EJ01 FE18 HA30 5C066 AA01 AA03 BA20 CA00 CA11 EA14 ED01 ED04 EE01 GA01 GA02 GA05 KA12 KE02 KE17 KM00 KM01
Claims (4)
- 【請求項1】 車両に搭載する後方カメラ、前側方カメ
ラ、後側方カメラ等の監視カメラ(目視確認用カメラ)
を、任意に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚
の画像として出力するカメラとすることにより、コント
ラストの大きい状況下でも目視監視対象をモニタに明確
に表示しうるようにした車載カメラシステム。 - 【請求項2】 車両に搭載する前方白線検知カメラ、後
方白線検知カメラ等の白線検知カメラを、任意に異なる
露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像として出力
するカメラとすることにより、コントラストの大きい状
況下でも検知対象をモニタに明確に表示しうるようにし
た車載カメラシステム。 - 【請求項3】 車両に搭載する前方障害物検知カメラ、
後側方障害物検知カメラ等の障害物検知カメラを、任意
に異なる露光時間の2枚の画像を合成し、一枚の画像と
して出力するカメラとすることにより、コントラストの
大きい状況下でも障害物をモニタに明確に表示しうるよ
うにした車載カメラシステム。 - 【請求項4】 前記任意に異なる露光時間の2枚の画像
を合成し、一枚の画像として出力するカメラにおいて、
ホワイトバランス補正並びに階調補正の外にシャッター
スピード制御をも行ないうるようにした請求項1ないし
請求項3に記載の車載カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015627A JP2000217100A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 車載カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015627A JP2000217100A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 車載カメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000217100A true JP2000217100A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11893963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015627A Pending JP2000217100A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 車載カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000217100A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015627A patent/JP2000217100A/ja active Pending
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