JP2000217619A - 傘骨取外し治具 - Google Patents
傘骨取外し治具Info
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Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の傘骨収容溝を端面の周縁に放射状に開
口させ、これら傘骨収容溝内に、軸孔を備えた傘骨根元
部の前記溝内への挿入によって変形せしめられ、挿入後
上記根元部の軸孔内に係入してこの根元部を枢支する自
由端を有する傘骨枢支用板バネを臨ませてなるように構
成されたろくろから、一旦板バネに枢支された傘骨を容
易に取外す。 【解決手段】 傘骨根元部の両側面とこれに対向する前
記傘骨収容溝の内壁面との間のギャップG,G内に傘骨
4の延長方向とほぼ直角な方向からろくろ2の内方へ向
かって挿入し得る厚さと間隔とを有する一対の爪部材3
2a,32aを取っ手31から突設させた治具30を用
いる。
口させ、これら傘骨収容溝内に、軸孔を備えた傘骨根元
部の前記溝内への挿入によって変形せしめられ、挿入後
上記根元部の軸孔内に係入してこの根元部を枢支する自
由端を有する傘骨枢支用板バネを臨ませてなるように構
成されたろくろから、一旦板バネに枢支された傘骨を容
易に取外す。 【解決手段】 傘骨根元部の両側面とこれに対向する前
記傘骨収容溝の内壁面との間のギャップG,G内に傘骨
4の延長方向とほぼ直角な方向からろくろ2の内方へ向
かって挿入し得る厚さと間隔とを有する一対の爪部材3
2a,32aを取っ手31から突設させた治具30を用
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傘骨の根元部を枢
支するろくろ、特に抱き針を使用しないろくろから傘骨
を取り外すのに用いられる傘骨取外し治具に関するもの
である。
支するろくろ、特に抱き針を使用しないろくろから傘骨
を取り外すのに用いられる傘骨取外し治具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、傘の支柱(中棒)は、上端に石
突を、下端に握りを備えるとともに、支柱の上部側に
は、複数本の親骨の根元部を枢支する上ろくろが固着さ
れ、支柱の下部側には、各親骨の中間部に先端部を枢着
された受け骨の根元部を枢支する下ろくろが摺動自在に
取り付けられた構造を有している。
突を、下端に握りを備えるとともに、支柱の上部側に
は、複数本の親骨の根元部を枢支する上ろくろが固着さ
れ、支柱の下部側には、各親骨の中間部に先端部を枢着
された受け骨の根元部を枢支する下ろくろが摺動自在に
取り付けられた構造を有している。
【0003】図22は従来の下ろくろの一例を示す斜視
図で、支柱1に摺動自在に取り付けられた円筒状の下ろ
くろ2は、ボス部23の上部にフランジ部3を同軸的か
つ一体的に備えており、このフランジ部3には、各受け
骨4の根元部を収容する溝5がフランジ部3の上端面の
周縁に放射状に開口し、またフランジ部3の外周面に
は、受け骨収容溝5に交差する線材収容溝6が周設され
ている。
図で、支柱1に摺動自在に取り付けられた円筒状の下ろ
くろ2は、ボス部23の上部にフランジ部3を同軸的か
つ一体的に備えており、このフランジ部3には、各受け
骨4の根元部を収容する溝5がフランジ部3の上端面の
周縁に放射状に開口し、またフランジ部3の外周面に
は、受け骨収容溝5に交差する線材収容溝6が周設され
ている。
【0004】そして、下ろくろ2に対する受け骨4の連
結に際しては、受け骨4の根元部に設けられた軸孔4a
に線材(抱き針)7を順次挿通し、その根元部を各受け
骨収容溝5に差し込みつつ、線材7を溝6に沿わせ、か
つその線材7の両端を捩り合わせることによって線材7
をリング状にして、各受け骨4の根元部を枢支させる構
造となっている。なお、線材7の捩り合わせ部分7a
は、一般にフランジ部3の上端面に突設された凸部8の
外面の溝9に押し込まれるようになっている。
結に際しては、受け骨4の根元部に設けられた軸孔4a
に線材(抱き針)7を順次挿通し、その根元部を各受け
骨収容溝5に差し込みつつ、線材7を溝6に沿わせ、か
つその線材7の両端を捩り合わせることによって線材7
をリング状にして、各受け骨4の根元部を枢支させる構
造となっている。なお、線材7の捩り合わせ部分7a
は、一般にフランジ部3の上端面に突設された凸部8の
外面の溝9に押し込まれるようになっている。
【0005】同様に、上ろくろにおいても、親骨の根元
部に開けられた軸孔に線材を順次挿通し、かつ線材の先
端を捩って親骨の根元部を枢支させている。
部に開けられた軸孔に線材を順次挿通し、かつ線材の先
端を捩って親骨の根元部を枢支させている。
【0006】しかしながら、このような傘のろくろで
は、傘骨の根元部を枢支するのに根元部の軸孔4aに線
材7を挿通させ、捩り合わせる必要があるので作業性が
悪く、作業の機械化も著しく困難である。また、傘の開
閉を繰り返すうちに、線材7の捩り合わせ部分7aが緩
み、傘骨がぐらついたりする等の不具合を生じるという
欠点もあった。
は、傘骨の根元部を枢支するのに根元部の軸孔4aに線
材7を挿通させ、捩り合わせる必要があるので作業性が
悪く、作業の機械化も著しく困難である。また、傘の開
閉を繰り返すうちに、線材7の捩り合わせ部分7aが緩
み、傘骨がぐらついたりする等の不具合を生じるという
欠点もあった。
【0007】さらに、傘骨の根元部分を連結する線材7
の存在は美観を損ねるのみでなく、傘の繰返し開閉操作
により緩んだ捩り合わせ部分7aの先端で指を負傷した
り、衣服が引掛って衣服を損傷したりすることもあっ
た。
の存在は美観を損ねるのみでなく、傘の繰返し開閉操作
により緩んだ捩り合わせ部分7aの先端で指を負傷した
り、衣服が引掛って衣服を損傷したりすることもあっ
た。
【0008】そこで、上記捩り合わせ部分7aを熱収縮
性の合成樹脂製チューブで被覆したり(実用新案登録第
3017521号)、あるいは捩り合わせ部分7aの先
端を溶融状態の合成樹脂で被覆固着したり(実用新案登
録第3023762号)することも提案されているが、
線材7の両端を捩り合わせた上に、そのような余分な処
理を施すことは、傘骨連結作業の作業性をさらに悪化さ
せるものであった。
性の合成樹脂製チューブで被覆したり(実用新案登録第
3017521号)、あるいは捩り合わせ部分7aの先
端を溶融状態の合成樹脂で被覆固着したり(実用新案登
録第3023762号)することも提案されているが、
線材7の両端を捩り合わせた上に、そのような余分な処
理を施すことは、傘骨連結作業の作業性をさらに悪化さ
せるものであった。
【0009】また、傘骨連結作業の作業性を改善するた
めに、根元部の軸孔に挿通される線材を排除した傘骨の
枢支構造も種々提案されており、例えば実公平3−77
14号には、傘骨の根元部に球体部を形成するととも
に、ろくろ側に上記球体部に対応する球形状の穴を設
け、この穴に傘骨の球体部を弾力的に押し込み係合させ
るだけで傘骨の根元部を枢支するようにしたろくろ構造
が提案されている。
めに、根元部の軸孔に挿通される線材を排除した傘骨の
枢支構造も種々提案されており、例えば実公平3−77
14号には、傘骨の根元部に球体部を形成するととも
に、ろくろ側に上記球体部に対応する球形状の穴を設
け、この穴に傘骨の球体部を弾力的に押し込み係合させ
るだけで傘骨の根元部を枢支するようにしたろくろ構造
が提案されている。
【0010】しかしながら、この種の傘骨の枢支構造で
は、例えば根元部に球体部を形成した特殊な傘骨を必要
とするため、根元部に軸孔を備えた従来の傘骨は使用不
能であるという実用上の重大な欠点を有する。
は、例えば根元部に球体部を形成した特殊な傘骨を必要
とするため、根元部に軸孔を備えた従来の傘骨は使用不
能であるという実用上の重大な欠点を有する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
出願人は、先に特願平10−317577号明細書によ
って、傘骨の根元部の軸孔に挿通される線材を排除する
ことにより、傘骨をろくろに連結する作業を大幅に簡略
化し、自動化をも可能にしながら、従来の傘骨はそのま
ま使用することが可能な傘骨の枢支構造を提案した。
出願人は、先に特願平10−317577号明細書によ
って、傘骨の根元部の軸孔に挿通される線材を排除する
ことにより、傘骨をろくろに連結する作業を大幅に簡略
化し、自動化をも可能にしながら、従来の傘骨はそのま
ま使用することが可能な傘骨の枢支構造を提案した。
【0012】この傘骨の枢支構造は、ろくろの端面の周
縁に放射状に開口させた傘骨収容溝内に、傘骨根元部の
挿入によって変形せしめられ、挿入後傘骨根元部の軸孔
内に係入してこの根元部を枢支する自由端を有する傘骨
枢支用板バネを設けたことを特徴とするものである。
縁に放射状に開口させた傘骨収容溝内に、傘骨根元部の
挿入によって変形せしめられ、挿入後傘骨根元部の軸孔
内に係入してこの根元部を枢支する自由端を有する傘骨
枢支用板バネを設けたことを特徴とするものである。
【0013】上記のような傘骨の枢支構造は、根元に軸
孔を有する従来の傘骨の根元部を単にろくろの軸方向に
傘骨収容溝内に挿入するだけで、傘骨をろくろに連結す
ることができ、かつ安定に枢支することができるという
極めて優れた特徴を有するものであるが、その一方で、
一旦傘骨をろくろに連結した後は外すことが困難である
という性質を併せ有するものである。しかしながら、修
理のために傘骨の交換が必要になったり、あるいは傘の
製造時において誤って傘骨を隣の傘骨収容溝に装着して
しまったりする場合もあり得るので、傘骨をろくろから
容易に取り外すことができる治具を用意しておいた方が
便利である。
孔を有する従来の傘骨の根元部を単にろくろの軸方向に
傘骨収容溝内に挿入するだけで、傘骨をろくろに連結す
ることができ、かつ安定に枢支することができるという
極めて優れた特徴を有するものであるが、その一方で、
一旦傘骨をろくろに連結した後は外すことが困難である
という性質を併せ有するものである。しかしながら、修
理のために傘骨の交換が必要になったり、あるいは傘の
製造時において誤って傘骨を隣の傘骨収容溝に装着して
しまったりする場合もあり得るので、傘骨をろくろから
容易に取り外すことができる治具を用意しておいた方が
便利である。
【0014】そこで本発明は、上記のような傘骨枢支構
造を有するろくろから傘骨を容易に取り外すことができ
る傘骨取外し治具を提供することを目的とするものであ
る。
造を有するろくろから傘骨を容易に取り外すことができ
る傘骨取外し治具を提供することを目的とするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の傘骨収
容溝を端面の周縁に放射状に開口させ、これら傘骨収容
溝内に、軸孔を備えた傘骨根元部の上記溝内への挿入に
よって変形せしめられ、挿入後上記根元部の軸孔内に係
入してこの傘骨根元部を枢支する自由端を有する傘骨枢
支用板バネを臨ませてなるろくろのための傘骨取外し治
具であって、上記傘骨収容溝内に上記板バネによって根
元部を枢支された傘骨がろくろの軸線方向とほぼ平行に
なるように保持された状態において、傘骨根元部の両側
面とこれに対向する傘骨収容溝の内壁面との間のギャッ
プ内に傘骨の延長方向とほぼ直角な方向からろくろの内
方へ向かって挿入し得る厚さと間隔とを有する一対の爪
部材を取っ手から突設させたものからなり、上記一対の
爪部材は、これら爪部材の上記ギャップ内への挿入後、
上記取っ手を傘骨根元部の先端側に移動させることによ
り、上記一対の爪部材が、上記板バネを傘骨のろくろか
らの取外しが可能になるように変形させることを特徴と
するものである。
容溝を端面の周縁に放射状に開口させ、これら傘骨収容
溝内に、軸孔を備えた傘骨根元部の上記溝内への挿入に
よって変形せしめられ、挿入後上記根元部の軸孔内に係
入してこの傘骨根元部を枢支する自由端を有する傘骨枢
支用板バネを臨ませてなるろくろのための傘骨取外し治
具であって、上記傘骨収容溝内に上記板バネによって根
元部を枢支された傘骨がろくろの軸線方向とほぼ平行に
なるように保持された状態において、傘骨根元部の両側
面とこれに対向する傘骨収容溝の内壁面との間のギャッ
プ内に傘骨の延長方向とほぼ直角な方向からろくろの内
方へ向かって挿入し得る厚さと間隔とを有する一対の爪
部材を取っ手から突設させたものからなり、上記一対の
爪部材は、これら爪部材の上記ギャップ内への挿入後、
上記取っ手を傘骨根元部の先端側に移動させることによ
り、上記一対の爪部材が、上記板バネを傘骨のろくろか
らの取外しが可能になるように変形させることを特徴と
するものである。
【0016】上記爪部材は、交換可能に上記取っ手に固
定されていることが好ましい。
定されていることが好ましい。
【0017】また、上記取っ手を、上記爪部材を一端に
突設した棒状体で構成し、この取っ手の他端に、傘骨取
外し後の上記板バネの変形を矯正する矯正具を設けるこ
とが好ましい。
突設した棒状体で構成し、この取っ手の他端に、傘骨取
外し後の上記板バネの変形を矯正する矯正具を設けるこ
とが好ましい。
【0018】さらに、本発明による傘骨取外し治具は、
一対の挟み部材がそれらの中間部で軸の周りに回動可能
に結合されてなるプライヤ状工具の形態を有するものと
することができる。その場合、上記取っ手が、先端に上
記爪部材を突設した一方の挟み部材からなり、他方の挟
み部材の先端に上記爪部材に対向する当接部が設けられ
る。この「当接部」とは、使用時、爪部材との間にろく
ろを挟持するようにろくろに当接せしめられる部位であ
る。
一対の挟み部材がそれらの中間部で軸の周りに回動可能
に結合されてなるプライヤ状工具の形態を有するものと
することができる。その場合、上記取っ手が、先端に上
記爪部材を突設した一方の挟み部材からなり、他方の挟
み部材の先端に上記爪部材に対向する当接部が設けられ
る。この「当接部」とは、使用時、爪部材との間にろく
ろを挟持するようにろくろに当接せしめられる部位であ
る。
【0019】
【発明の作用および効果】本発明によれば、上記爪部材
の上記ギャップ内への挿入後、上記取っ手を傘骨根元部
の先端側に移動させるだけで、爪部材が変形して傘骨の
ろくろからの取外しが可能になるから、傘の修理時にお
ける傘骨の交換、あるいは、傘の製造時において誤って
傘骨を隣の傘骨収容溝に装着した場合の装着し直し等の
場合において極めて有用である。
の上記ギャップ内への挿入後、上記取っ手を傘骨根元部
の先端側に移動させるだけで、爪部材が変形して傘骨の
ろくろからの取外しが可能になるから、傘の修理時にお
ける傘骨の交換、あるいは、傘の製造時において誤って
傘骨を隣の傘骨収容溝に装着した場合の装着し直し等の
場合において極めて有用である。
【0020】また、上記爪部材を交換可能に上記取っ手
に取り付けておくと、反復使用によって爪部材が磨耗し
たときに便利である。
に取り付けておくと、反復使用によって爪部材が磨耗し
たときに便利である。
【0021】さらに、取っ手の他端に、傘骨取外し後の
上記板バネの変形を矯正する矯正具を設けておくと、板
バネが塑性変形の大きい材料で作成されている場合、傘
骨取外し後、新たな傘骨をろくろに取り付けるときに便
利である。
上記板バネの変形を矯正する矯正具を設けておくと、板
バネが塑性変形の大きい材料で作成されている場合、傘
骨取外し後、新たな傘骨をろくろに取り付けるときに便
利である。
【0022】さらに、この治具を、共通軸の回りに開閉
自在とされた一対の挟み部材からなるプライヤ状工具の
形態とし、一方の挟み部材を取っ手とし、その先端に上
記爪部材を突設した場合には、この一方の挟み部材が備
えている爪部材を上記ギャップ内へ挿入し、他方の挟み
部材の先端の当接部をろくろの傘骨の延長方向とは反対
側の端面に当てて双方の挟み部材の握り部を軽く握るだ
けで、当接部を備えた他方の挟み部材側を固定側、一対
の爪部材を備えた一方の挟み部材側を移動側として、双
方の挟み部が互いに閉じる方向に爪部材を移動させるこ
とができるから、一本の取っ手を用いる場合よりも、傘
骨をより弱い力で容易にろくろから取り外すことができ
る。
自在とされた一対の挟み部材からなるプライヤ状工具の
形態とし、一方の挟み部材を取っ手とし、その先端に上
記爪部材を突設した場合には、この一方の挟み部材が備
えている爪部材を上記ギャップ内へ挿入し、他方の挟み
部材の先端の当接部をろくろの傘骨の延長方向とは反対
側の端面に当てて双方の挟み部材の握り部を軽く握るだ
けで、当接部を備えた他方の挟み部材側を固定側、一対
の爪部材を備えた一方の挟み部材側を移動側として、双
方の挟み部が互いに閉じる方向に爪部材を移動させるこ
とができるから、一本の取っ手を用いる場合よりも、傘
骨をより弱い力で容易にろくろから取り外すことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0024】先ず、本発明による傘骨取外し治具の説明
に先立って、この傘骨取外し治具が適用されるろくろの
構成について説明する。
に先立って、この傘骨取外し治具が適用されるろくろの
構成について説明する。
【0025】図1〜図7は、本発明による傘骨取外し治
具が適用される下ろくろを示す図で、図1は下ろくろの
平面図、図2はその正面図、図3は下ろくろ内に埋設さ
れる金属製環状薄板の拡大平面図、図4は図2のIV−IV
線に沿った横断面図、図5は図1のV−V線に沿った縦
断面図、図6は受け骨を枢支した状態を示す要部の拡大
横断面図、図7は受け骨を下ろくろに装着する際に受け
骨が板バネに接触する以前の状態を示す要部の拡大縦断
面図である。
具が適用される下ろくろを示す図で、図1は下ろくろの
平面図、図2はその正面図、図3は下ろくろ内に埋設さ
れる金属製環状薄板の拡大平面図、図4は図2のIV−IV
線に沿った横断面図、図5は図1のV−V線に沿った縦
断面図、図6は受け骨を枢支した状態を示す要部の拡大
横断面図、図7は受け骨を下ろくろに装着する際に受け
骨が板バネに接触する以前の状態を示す要部の拡大縦断
面図である。
【0026】図において、合成樹脂製の下ろくろ2は、
傘開閉時のつまみとして機能する円筒状ボス部23と、
このボス部23の上部に連接して一体に形成されたフラ
ンジ部3とからなり、フランジ部3の上端面3aの周縁
には、図22に示された従来の下ろくろと同様に、各受
け骨4の根元部を収容する8個の受け骨収容溝5がほぼ
等角度間隔を保って放射状に開口している。フランジ部
3内には、図3に実線で示すようなパターンを有する金
属製環状薄板10が同軸状に埋設されている。
傘開閉時のつまみとして機能する円筒状ボス部23と、
このボス部23の上部に連接して一体に形成されたフラ
ンジ部3とからなり、フランジ部3の上端面3aの周縁
には、図22に示された従来の下ろくろと同様に、各受
け骨4の根元部を収容する8個の受け骨収容溝5がほぼ
等角度間隔を保って放射状に開口している。フランジ部
3内には、図3に実線で示すようなパターンを有する金
属製環状薄板10が同軸状に埋設されている。
【0027】厚さ約0.4mmのステンレス鋼からなる環
状薄板10は、内環11と、放射状の連結部13によっ
て内環11に連結された外環12とを一体的に備えてお
り、約0.8mmの幅を有する外環12には、半径方向に
延びる8個の切れ目Sがほぼ等角度間隔を保って形成さ
れ、隣接する切れ目S,S間のほぼ中央に上記連結部1
3が位置している。そして、外環12の連結部13,1
3間の部分によって、切れ目Sを介して対向する自由端
を有する一対の受け骨枢支用板バネ12a,12aが形
成されている。また対称位置にある2か所の連結部1
3,13には、インサート成形時に必要に応じて位置決
めピンが挿通される孔14,14がそれぞれ形成されて
いる。
状薄板10は、内環11と、放射状の連結部13によっ
て内環11に連結された外環12とを一体的に備えてお
り、約0.8mmの幅を有する外環12には、半径方向に
延びる8個の切れ目Sがほぼ等角度間隔を保って形成さ
れ、隣接する切れ目S,S間のほぼ中央に上記連結部1
3が位置している。そして、外環12の連結部13,1
3間の部分によって、切れ目Sを介して対向する自由端
を有する一対の受け骨枢支用板バネ12a,12aが形
成されている。また対称位置にある2か所の連結部1
3,13には、インサート成形時に必要に応じて位置決
めピンが挿通される孔14,14がそれぞれ形成されて
いる。
【0028】上記切れ目Sは、これをレーザー加工等で
金属製環状薄板10に形成する場合には、加工上必然的
に幅約0.15mm程度のスリットとして形成されるが、
これはスリットである必要はなく、要は一対の板バネ1
2a,12aが受け骨収容溝5に押し込まれた受け骨4
の通過を許容するために変形し得るように板バネ12
a,12a間が切断されていさえすればよい。ただし、
受け骨挿入後に復元した板バネ12a,12a間に、受
け骨4の抜けを許すような間隙を持った切れ目があって
はならないことは言うまでもない。
金属製環状薄板10に形成する場合には、加工上必然的
に幅約0.15mm程度のスリットとして形成されるが、
これはスリットである必要はなく、要は一対の板バネ1
2a,12aが受け骨収容溝5に押し込まれた受け骨4
の通過を許容するために変形し得るように板バネ12
a,12a間が切断されていさえすればよい。ただし、
受け骨挿入後に復元した板バネ12a,12a間に、受
け骨4の抜けを許すような間隙を持った切れ目があって
はならないことは言うまでもない。
【0029】この環状薄板10は、合成樹脂製の下ろく
ろ2の成形時に、切れ目Sを介して対向する一対の板バ
ネ12a,12aを各受け骨収容溝5内に臨ませて、イ
ンサート成形によりフランジ部3内に埋設される。そし
て、図7から特に明らかなように、板バネ12a,12
aの受け骨収容溝5(溝5の幅約1.6mm)内に露出し
ている部分以外の上面側には、フランジ部3の内面3b
が密着しているが、下面側には、受け骨収容溝5に連接
した空所15(片側の大きさ約3mm)がフランジ部3内
に形成されている。これにより、板バネ12a,12a
は、空所15によって下方への変形が許容されるが、上
方への変形は、ストッパ部として作用するフランジ部面
3bによって確実に阻止されるように構成されている。
ろ2の成形時に、切れ目Sを介して対向する一対の板バ
ネ12a,12aを各受け骨収容溝5内に臨ませて、イ
ンサート成形によりフランジ部3内に埋設される。そし
て、図7から特に明らかなように、板バネ12a,12
aの受け骨収容溝5(溝5の幅約1.6mm)内に露出し
ている部分以外の上面側には、フランジ部3の内面3b
が密着しているが、下面側には、受け骨収容溝5に連接
した空所15(片側の大きさ約3mm)がフランジ部3内
に形成されている。これにより、板バネ12a,12a
は、空所15によって下方への変形が許容されるが、上
方への変形は、ストッパ部として作用するフランジ部面
3bによって確実に阻止されるように構成されている。
【0030】また、板バネ12a,12aの下ろくろ2
の半径方向外方への変形は、板バネ12a,12aの面
方向への変形となるので、極めて変形し難く、通常傘骨
に加わる力で変形することはない。
の半径方向外方への変形は、板バネ12a,12aの面
方向への変形となるので、極めて変形し難く、通常傘骨
に加わる力で変形することはない。
【0031】したがって、図8に示すように、受け骨4
の軸孔4a(内径約1.6mm)を備えた根元部(幅約
1.2mm)が、下ろくろ2のフランジ部3の上端面3a
側から下方へ向かって受け骨収容溝5内に挿入される
と、板バネ12a,12aは、空所15内に弾性的に撓
んで受け骨4の根元部の通過を許容し、軸孔4aが板バ
ネ12a,12aの先端に達すると、板バネ12a,1
2aは、その弾性により図6および図9に示す状態に復
元して、それらの自由端を軸孔4a内に係入させた状態
となり、これら自由端によって、受け骨4の根元部が枢
支されることになる。
の軸孔4a(内径約1.6mm)を備えた根元部(幅約
1.2mm)が、下ろくろ2のフランジ部3の上端面3a
側から下方へ向かって受け骨収容溝5内に挿入される
と、板バネ12a,12aは、空所15内に弾性的に撓
んで受け骨4の根元部の通過を許容し、軸孔4aが板バ
ネ12a,12aの先端に達すると、板バネ12a,1
2aは、その弾性により図6および図9に示す状態に復
元して、それらの自由端を軸孔4a内に係入させた状態
となり、これら自由端によって、受け骨4の根元部が枢
支されることになる。
【0032】この状態で、受け骨4に対し、これを上方
へ引っ張る力が作用した場合、板バネ12a,12aは
図10に示すように、図7に示す水平状態に復帰した位
置で、ストッパ部を構成するフランジ部面3bに当接し
て係止されるから、受け骨4が受け骨収容溝5から外れ
るおそれがないこと明らかである。
へ引っ張る力が作用した場合、板バネ12a,12aは
図10に示すように、図7に示す水平状態に復帰した位
置で、ストッパ部を構成するフランジ部面3bに当接し
て係止されるから、受け骨4が受け骨収容溝5から外れ
るおそれがないこと明らかである。
【0033】なお、実際には板バネ12a,12aの材
料により、受け骨4の根元部の通過を許容したとき板バ
ネ12a,12aは多少塑性変形することもあるので、
軸孔4aが板バネ12a,12aに達したときに弾性に
より復元するのは図9に示すように途中までとなり、そ
の後根元部を上に引くことにより板バネ12a,12a
が元の位置まで復帰することになる場合もある。この場
合は、その塑性変形で途中までしか復帰しない状態で板
バネ12a,12aの自由端が軸孔4a内に入り(係入
し)、根元部の戻りで軸孔4aに係止されてより深い係
入となるよう、板バネ12a,12aの自由端の間の切
れ目Sは塑性変形の大きさに応じて十分小さい幅となっ
ていなければならない。
料により、受け骨4の根元部の通過を許容したとき板バ
ネ12a,12aは多少塑性変形することもあるので、
軸孔4aが板バネ12a,12aに達したときに弾性に
より復元するのは図9に示すように途中までとなり、そ
の後根元部を上に引くことにより板バネ12a,12a
が元の位置まで復帰することになる場合もある。この場
合は、その塑性変形で途中までしか復帰しない状態で板
バネ12a,12aの自由端が軸孔4a内に入り(係入
し)、根元部の戻りで軸孔4aに係止されてより深い係
入となるよう、板バネ12a,12aの自由端の間の切
れ目Sは塑性変形の大きさに応じて十分小さい幅となっ
ていなければならない。
【0034】また、受け骨4に対し、これを受け骨収容
溝5の深さ方向(図9の下方)に押す力が作用した場合
には、受け骨4の先端が溝5の底面5bに当接するの
で、それ以上に受け骨4が移動して板バネ12a,12
aの自由端から軸孔4aが抜けることもない。
溝5の深さ方向(図9の下方)に押す力が作用した場合
には、受け骨4の先端が溝5の底面5bに当接するの
で、それ以上に受け骨4が移動して板バネ12a,12
aの自由端から軸孔4aが抜けることもない。
【0035】このように、上記下ろくろ2は、受け骨4
の根元部を、下ろくろ2の上方(図7において)から受
け骨収容溝5内に挿入するだけで、受け骨4の根元部を
下ろくろ2に確実に枢支させることができるから、受け
骨4の下ろくろ2に対する連結作業が極めて容易とな
り、この作業の自動化も可能になる。
の根元部を、下ろくろ2の上方(図7において)から受
け骨収容溝5内に挿入するだけで、受け骨4の根元部を
下ろくろ2に確実に枢支させることができるから、受け
骨4の下ろくろ2に対する連結作業が極めて容易とな
り、この作業の自動化も可能になる。
【0036】また、線材挿通用の軸孔4aを根元部に備
えた従来の受け骨4をそのまま使用することができるこ
とは、実用上の大きな利点であり、しかも受け骨4の根
元部分を連結する線材が不要となるから、この線材が美
観を損ねることもなく、加えて線材の捩り合わせ部分も
無くなることにより、この捩り合わせ部分によって指や
衣服を傷つけられる問題も生じなくなる。
えた従来の受け骨4をそのまま使用することができるこ
とは、実用上の大きな利点であり、しかも受け骨4の根
元部分を連結する線材が不要となるから、この線材が美
観を損ねることもなく、加えて線材の捩り合わせ部分も
無くなることにより、この捩り合わせ部分によって指や
衣服を傷つけられる問題も生じなくなる。
【0037】なお、図示ならびに説明は省略するが、親
骨の根元部を枢支する上ろくろも、下ろくろ2と同様の
構成とすることができる。もちろん、環状薄板10を備
えた同様の構成とすることができる。
骨の根元部を枢支する上ろくろも、下ろくろ2と同様の
構成とすることができる。もちろん、環状薄板10を備
えた同様の構成とすることができる。
【0038】図11〜図13は、上述のような態様で傘
骨を枢支したろくろから傘骨を取外すための本発明によ
る傘骨取外し治具の第1の実施の形態を示し、図11は
正面図、図12はその一部を断面とした底面図、図13
はその側面図である。
骨を枢支したろくろから傘骨を取外すための本発明によ
る傘骨取外し治具の第1の実施の形態を示し、図11は
正面図、図12はその一部を断面とした底面図、図13
はその側面図である。
【0039】この傘骨取外し治具30は、棒状の取っ手
31の先端に所定の間隔を有する一対の爪部材32a,
32aを備えた構成を有する。これら爪部材32a,3
2aは、取っ手31の長さ方向に対して直角方向かつ同
方向に互いに平行に延び、かつ受け骨4が下ろくろ2の
軸線方向とほぼ平行になるように受け骨収容溝5内にお
いて板バネ12a,12aの自由端によって枢支されて
いる図9に示す状態において、板バネ12a,12aの
自由端よりも上方の受け骨根元部の両側面と溝5の内壁
面との間のギャップG,G(図9および図10参照)内
に挿入し得る厚さと間隔とを有している。この場合、受
け骨収容溝5の幅が約1.6mm、受け骨4の根元部の幅
が約1.2mmであれば、各ギャップGの幅は0.2mm程
度である。したがって、爪部材32aの厚さは0.15
mm程度であればよい。
31の先端に所定の間隔を有する一対の爪部材32a,
32aを備えた構成を有する。これら爪部材32a,3
2aは、取っ手31の長さ方向に対して直角方向かつ同
方向に互いに平行に延び、かつ受け骨4が下ろくろ2の
軸線方向とほぼ平行になるように受け骨収容溝5内にお
いて板バネ12a,12aの自由端によって枢支されて
いる図9に示す状態において、板バネ12a,12aの
自由端よりも上方の受け骨根元部の両側面と溝5の内壁
面との間のギャップG,G(図9および図10参照)内
に挿入し得る厚さと間隔とを有している。この場合、受
け骨収容溝5の幅が約1.6mm、受け骨4の根元部の幅
が約1.2mmであれば、各ギャップGの幅は0.2mm程
度である。したがって、爪部材32aの厚さは0.15
mm程度であればよい。
【0040】各爪部材32aは、図14に示すように、
2個の取付け孔32b,32bを備えた矩形の鋼鉄製爪
板32の一部に一体に突設されている。そして、これら
爪板32,32を取っ手31に取り付けるために、取っ
手31の先端は切り欠かかれて平坦面31aが形成さ
れ、この面31a上に、爪板32、スペーサ33、爪板
32、押え板34の順に積み重ねられ、かつ、2本のビ
ス35,35によってこれら部材が取っ手31の先端に
固定される。
2個の取付け孔32b,32bを備えた矩形の鋼鉄製爪
板32の一部に一体に突設されている。そして、これら
爪板32,32を取っ手31に取り付けるために、取っ
手31の先端は切り欠かかれて平坦面31aが形成さ
れ、この面31a上に、爪板32、スペーサ33、爪板
32、押え板34の順に積み重ねられ、かつ、2本のビ
ス35,35によってこれら部材が取っ手31の先端に
固定される。
【0041】したがって、爪部材32a,32aが磨耗
したとき、ビス35,35を取り外せば、直ちに爪板3
2,32を交換できるようになっている。
したとき、ビス35,35を取り外せば、直ちに爪板3
2,32を交換できるようになっている。
【0042】また、取っ手31の後端には、板バネ12
a,12aの自由端が塑性変形した場合に、必要に応じ
てこれを矯正するための爪36aを先端に備えた矯正ピ
ン36がインサート成形により突設され、かつ矯正ピン
36を覆うキャップ37が取っ手31に嵌着されてい
る。
a,12aの自由端が塑性変形した場合に、必要に応じ
てこれを矯正するための爪36aを先端に備えた矯正ピ
ン36がインサート成形により突設され、かつ矯正ピン
36を覆うキャップ37が取っ手31に嵌着されてい
る。
【0043】次に、このような構成を有する傘骨取外し
治具30を用いて、受け骨4を下ろくろ2から取り外す
方法について、図15〜図17を参照して説明する。
治具30を用いて、受け骨4を下ろくろ2から取り外す
方法について、図15〜図17を参照して説明する。
【0044】先ず、板バネ12a,12aの自由端によ
って根元部を受け骨収容溝5内に枢支された受け骨4
を、図15および図16(a)に示すように、下ろくろ
2の軸線方向とほぼ平行になるように、すなわち、受け
骨4を下ろくろ2の溝5に装着するときと同じ向きに保
持する。そして、治具30の爪部材32a,32aが上
記ギャップG,Gの上方においてギャップG,Gと平行
になるように、かつ取っ手31の後端が受け骨4の延長
方向と反対側になる方向に取っ手31を把持して、図1
6(b)に示すように爪部材32a,32aをギャップ
G,G内に挿入すると、図17(a)に示す状態にな
る。
って根元部を受け骨収容溝5内に枢支された受け骨4
を、図15および図16(a)に示すように、下ろくろ
2の軸線方向とほぼ平行になるように、すなわち、受け
骨4を下ろくろ2の溝5に装着するときと同じ向きに保
持する。そして、治具30の爪部材32a,32aが上
記ギャップG,Gの上方においてギャップG,Gと平行
になるように、かつ取っ手31の後端が受け骨4の延長
方向と反対側になる方向に取っ手31を把持して、図1
6(b)に示すように爪部材32a,32aをギャップ
G,G内に挿入すると、図17(a)に示す状態にな
る。
【0045】次に、取っ手31を図16の左方すなわち
図17の下方へ引いて、爪部材32a,32aを受け骨
4の根元部の先端側に移動させると、図16(c)およ
び図17(b)に示すように、板バネ12a,12aの
自由端が爪部材32a,32aにより変形されて受け骨
4の軸孔4aから排除され、かつ爪部材32a,32a
により引き続きその位置に保持されるから、図16
(d)および図17(c)に示すように、受け骨4を図
16の右方すなわち図17の上方へ引くことにより、受
け骨4を下ろくろ2から取り外すことができる。
図17の下方へ引いて、爪部材32a,32aを受け骨
4の根元部の先端側に移動させると、図16(c)およ
び図17(b)に示すように、板バネ12a,12aの
自由端が爪部材32a,32aにより変形されて受け骨
4の軸孔4aから排除され、かつ爪部材32a,32a
により引き続きその位置に保持されるから、図16
(d)および図17(c)に示すように、受け骨4を図
16の右方すなわち図17の上方へ引くことにより、受
け骨4を下ろくろ2から取り外すことができる。
【0046】受け骨4を下ろくろ2から取り外し、かつ
治具30の爪部材32a,32aをギャップG,Gから
引き抜いた後は、板バネ12a,12aの自由端は弾性
により元の位置に復帰するが、塑性変形が残る場合に
は、その程度に応じて、矯正ピン36を用いて板バネ1
2a,12aの自由端を矯正すればよい。
治具30の爪部材32a,32aをギャップG,Gから
引き抜いた後は、板バネ12a,12aの自由端は弾性
により元の位置に復帰するが、塑性変形が残る場合に
は、その程度に応じて、矯正ピン36を用いて板バネ1
2a,12aの自由端を矯正すればよい。
【0047】このように、本実施の形態の治具30を用
いれば、板バネ12a,12aの自由端によって根元部
を枢支された受け骨4を極めて容易に下ろくろ2から取
り外すことができるから、傘の修理時における傘骨の交
換、あるいは、傘の製造時において誤って傘骨を隣の傘
骨収容溝に装着した場合の装着し直し等の場合において
極めて有用である。
いれば、板バネ12a,12aの自由端によって根元部
を枢支された受け骨4を極めて容易に下ろくろ2から取
り外すことができるから、傘の修理時における傘骨の交
換、あるいは、傘の製造時において誤って傘骨を隣の傘
骨収容溝に装着した場合の装着し直し等の場合において
極めて有用である。
【0048】なお、本実施の形態においては、治具30
の取っ手31が棒状体であるが、環状その他使いやすい
形状の取っ手に爪部材32a,32aを取り付ければよ
い。また、矯正ピン36は必ずしも備えていなくともよ
い。さらに、図18に示すように、一対の爪部材32
a,32aを上下に備えた爪板32を用いてもよい。こ
の場合は、片側の爪部材32aが磨耗したとき、ビス3
5,35を取り外せば、爪板32を裏返しにして反対側
の爪部材32aを使用可能位置にセットすることができ
る。
の取っ手31が棒状体であるが、環状その他使いやすい
形状の取っ手に爪部材32a,32aを取り付ければよ
い。また、矯正ピン36は必ずしも備えていなくともよ
い。さらに、図18に示すように、一対の爪部材32
a,32aを上下に備えた爪板32を用いてもよい。こ
の場合は、片側の爪部材32aが磨耗したとき、ビス3
5,35を取り外せば、爪板32を裏返しにして反対側
の爪部材32aを使用可能位置にセットすることができ
る。
【0049】次に、図19および図20は、本発明によ
る傘骨取外し治具の第2の実施の形態を示し、図19
(a),(b)はその平面図および側面図、図20はそ
の要部の斜視図である。また、図21(a)〜(d)は
図19に示す傘骨取外し治具を用いて受け骨を下ろくろ
から取り外すときの順次の工程を図16(a)〜(d)
に対応させて示す説明図である。
る傘骨取外し治具の第2の実施の形態を示し、図19
(a),(b)はその平面図および側面図、図20はそ
の要部の斜視図である。また、図21(a)〜(d)は
図19に示す傘骨取外し治具を用いて受け骨を下ろくろ
から取り外すときの順次の工程を図16(a)〜(d)
に対応させて示す説明図である。
【0050】本実施の形態の傘骨取外し治具40は、軸
43の回りに回動可能に中間部を結合された一対の挟み
部材41A,41Bからなるプライヤ状(またはペンチ
状)工具の形態を有している。挟み部材41A,41B
は、共通の軸43に関して片側の短い部分がそれぞれ挟
み部41Aa,41Ba、反対側の長い部分がそれぞれ
握り部41Ab,41Bbを構成している。そして、挟
み部材41A,41Bは、それらの握り部41Ab,4
1Bb間に縮装されたバネ部材44によって、挟み部4
1Aa,41Baが開く方向に付勢され、かつ挟み部材
41B側に形成された、軸43を中心とする円弧状の溝
45と、挟み部材41A側に突設されて溝45内に存在
するストッパピン46とによって、挟み部41Aa,4
1Baの開き角度が規制されている。なお、図19
(a)は、握り部41Ab,41Bbが使用者の手で握
られて挟み部41Aa,41Baが閉じた状態を示して
いる。
43の回りに回動可能に中間部を結合された一対の挟み
部材41A,41Bからなるプライヤ状(またはペンチ
状)工具の形態を有している。挟み部材41A,41B
は、共通の軸43に関して片側の短い部分がそれぞれ挟
み部41Aa,41Ba、反対側の長い部分がそれぞれ
握り部41Ab,41Bbを構成している。そして、挟
み部材41A,41Bは、それらの握り部41Ab,4
1Bb間に縮装されたバネ部材44によって、挟み部4
1Aa,41Baが開く方向に付勢され、かつ挟み部材
41B側に形成された、軸43を中心とする円弧状の溝
45と、挟み部材41A側に突設されて溝45内に存在
するストッパピン46とによって、挟み部41Aa,4
1Baの開き角度が規制されている。なお、図19
(a)は、握り部41Ab,41Bbが使用者の手で握
られて挟み部41Aa,41Baが閉じた状態を示して
いる。
【0051】この傘骨取外し治具40は、その一方の挟
み部材41Aが図11に示す治具30の取っ手31に対
応し、その挟み部41Aaの先端に一対の爪部材42
a,42aを備えている。これら爪部材42a,42a
は、挟み部41Aaの延長方向に互いに平行に挟み部4
1Aaの先端から突出し、かつ第1の実施の形態の爪部
材32a,32aと同様に、受け骨4が下ろくろ2の軸
線方向とほぼ平行になるように受け骨収容溝5内におい
て板バネ12a,12aの自由端によって枢支されてい
る図9に示す状態において、板バネ12a,12aの自
由端よりも上方の受け骨根元部の両側面と溝5の内壁面
との間のギャップG,G(図9および図10参照)内に
挿入し得る厚さと間隔とを有している。
み部材41Aが図11に示す治具30の取っ手31に対
応し、その挟み部41Aaの先端に一対の爪部材42
a,42aを備えている。これら爪部材42a,42a
は、挟み部41Aaの延長方向に互いに平行に挟み部4
1Aaの先端から突出し、かつ第1の実施の形態の爪部
材32a,32aと同様に、受け骨4が下ろくろ2の軸
線方向とほぼ平行になるように受け骨収容溝5内におい
て板バネ12a,12aの自由端によって枢支されてい
る図9に示す状態において、板バネ12a,12aの自
由端よりも上方の受け骨根元部の両側面と溝5の内壁面
との間のギャップG,G(図9および図10参照)内に
挿入し得る厚さと間隔とを有している。
【0052】各爪部材42a,42aは、図19(a)
に示すように、2個の取付け孔42b,42bを備えた
矩形の鋼鉄製爪板42の両端に一体に突設されている。
そして、これら爪板42,42を挟み部材41Aの挟み
部41Aaの先端に取り付けるために、挟み部41Aa
には平坦面が形成され、この面上に、図20から明らか
なように、爪板42、スペーサ47、爪板42、押え板
48の順に積み重ねられ、かつ、2本のビス49,49
によってこれらの部材が挟み部41Aaの先端に固定さ
れている。
に示すように、2個の取付け孔42b,42bを備えた
矩形の鋼鉄製爪板42の両端に一体に突設されている。
そして、これら爪板42,42を挟み部材41Aの挟み
部41Aaの先端に取り付けるために、挟み部41Aa
には平坦面が形成され、この面上に、図20から明らか
なように、爪板42、スペーサ47、爪板42、押え板
48の順に積み重ねられ、かつ、2本のビス49,49
によってこれらの部材が挟み部41Aaの先端に固定さ
れている。
【0053】したがって、一方の爪部材42aが磨耗し
たとき、ビス49,49を取り外せば、直ちに爪板42
の向きを変えて反対側の爪部材42aを使用可能位置に
セットすることができ、さらには爪板42,42を交換
できるようになっている。
たとき、ビス49,49を取り外せば、直ちに爪板42
の向きを変えて反対側の爪部材42aを使用可能位置に
セットすることができ、さらには爪板42,42を交換
できるようになっている。
【0054】また、他方の挟み部材41Bの挟み部41
Baの先端には、硬質ウレタンゴムからなるパッド50
が爪部材42a,42aに対向して固定されている。こ
のパッド50は、後述するように、この治具40の使用
時に、爪部材42a,42aとの間に下ろくろ2のフラ
ンジ部3を挟持するようにフランジ部3の端面3cに当
接せしめられる当接部として作用する。さらに、挟み部
材41Bの握り部41Bbの後端には、板バネ12a,
12aの自由端が塑性変形した場合に、必要に応じてこ
れを矯正するための爪51aを先端に備えた矯正ピン5
1が固定され、かつ矯正ピン51を覆うパイプ状の安全
カバー52が取り付けられている。
Baの先端には、硬質ウレタンゴムからなるパッド50
が爪部材42a,42aに対向して固定されている。こ
のパッド50は、後述するように、この治具40の使用
時に、爪部材42a,42aとの間に下ろくろ2のフラ
ンジ部3を挟持するようにフランジ部3の端面3cに当
接せしめられる当接部として作用する。さらに、挟み部
材41Bの握り部41Bbの後端には、板バネ12a,
12aの自由端が塑性変形した場合に、必要に応じてこ
れを矯正するための爪51aを先端に備えた矯正ピン5
1が固定され、かつ矯正ピン51を覆うパイプ状の安全
カバー52が取り付けられている。
【0055】次に、このような構成を有する傘骨取外し
治具40を用いて、受け骨4を下ろくろ2から取り外す
方法について、図21(a)〜(d)を参照して説明す
る。
治具40を用いて、受け骨4を下ろくろ2から取り外す
方法について、図21(a)〜(d)を参照して説明す
る。
【0056】先ず、板バネ12a,12aの自由端によ
って根元部を受け骨収容溝5内に枢支された受け骨4
を、図21(a)に示すように、下ろくろ2の軸線方向
とほぼ平行になるように、すなわち、受け骨4を下ろく
ろ2の溝5に挿入したときと同じ向きに保持する。そし
て、治具40の挟み部41Aa,41Baが開いた状態
で、かつ挟み部41Aaの先端に設けられている爪部材
42a,42aが上記ギャップG,Gの上方においてギ
ャップG,Gと平行になるように治具40の握り部41
Ab,41Bbを把持して、図17(a)と同様に爪部
材42a,42aをギャップG,G内に挿入するととも
に、挟み部材41Bの挟み部41Ba先端のパッド50
を、下ろくろ2のフランジ部3の受け骨4の延長方向と
は反対側の端面3cに当てて、図21(b)に示す状態
とする。
って根元部を受け骨収容溝5内に枢支された受け骨4
を、図21(a)に示すように、下ろくろ2の軸線方向
とほぼ平行になるように、すなわち、受け骨4を下ろく
ろ2の溝5に挿入したときと同じ向きに保持する。そし
て、治具40の挟み部41Aa,41Baが開いた状態
で、かつ挟み部41Aaの先端に設けられている爪部材
42a,42aが上記ギャップG,Gの上方においてギ
ャップG,Gと平行になるように治具40の握り部41
Ab,41Bbを把持して、図17(a)と同様に爪部
材42a,42aをギャップG,G内に挿入するととも
に、挟み部材41Bの挟み部41Ba先端のパッド50
を、下ろくろ2のフランジ部3の受け骨4の延長方向と
は反対側の端面3cに当てて、図21(b)に示す状態
とする。
【0057】次に、治具40の握り部41Ab,41B
bに力を加えて挟み部41Aa,41Baを閉じると、
パッド50を備えた挟み部材41B側を固定側として、
爪部材42a,42aがパッド50側に向かって移動す
るから、すなわち、受け骨4の根元部の先端側に移動す
るから、図21(c)および図17(b)に示すよう
に、板バネ12a,12aの自由端が爪部材42a,4
2aにより変形されて受け骨4の軸孔4aから排除され
る。そして、板バネ12a,12aの自由端は爪部材4
2a,42aにより引き続きその位置に保持されるか
ら、図21(d)および図17(c)に示すように、受
け骨4を図21の右方すなわち図17の上方へ引くこと
により、受け骨4を下ろくろ2から取り外すことができ
る。
bに力を加えて挟み部41Aa,41Baを閉じると、
パッド50を備えた挟み部材41B側を固定側として、
爪部材42a,42aがパッド50側に向かって移動す
るから、すなわち、受け骨4の根元部の先端側に移動す
るから、図21(c)および図17(b)に示すよう
に、板バネ12a,12aの自由端が爪部材42a,4
2aにより変形されて受け骨4の軸孔4aから排除され
る。そして、板バネ12a,12aの自由端は爪部材4
2a,42aにより引き続きその位置に保持されるか
ら、図21(d)および図17(c)に示すように、受
け骨4を図21の右方すなわち図17の上方へ引くこと
により、受け骨4を下ろくろ2から取り外すことができ
る。
【0058】受け骨4を下ろくろ2から取り外し、かつ
爪部材42a,42aをギャップG,Gから引き抜いた
後は、板バネ12a,12aの自由端は弾性により元の
位置に復帰するが、塑性変形が残る場合には、その程度
に応じて、矯正ピン51を用いて板バネ12a,12a
の自由端を矯正すればよい。
爪部材42a,42aをギャップG,Gから引き抜いた
後は、板バネ12a,12aの自由端は弾性により元の
位置に復帰するが、塑性変形が残る場合には、その程度
に応じて、矯正ピン51を用いて板バネ12a,12a
の自由端を矯正すればよい。
【0059】このように、本実施の形態の治具40は、
共通の軸43の回りに開閉自在とされた一対の挟み部材
41A,41Bからなるプライヤ状工具の形態を有し、
一方の挟み部材41Aを取っ手としてその挟み部41A
aの先端に爪部材42a,42aが突設され、かつ軸4
3に関して挟み部41Aa,41Ba側よりも握り部4
1Ab,41Bb側が遙かに長寸法に形成されているか
ら、この治具40を用いれば、前述した第1の実施の形
態の治具30よりも遙かに弱い力で極めて容易に下ろく
ろ2から受け骨4を取り外すことができ、傘の修理時に
おける傘骨の交換、あるいは、傘の製造時において誤っ
て傘骨を隣の傘骨収容溝に装着した場合の装着し直し等
の場合において極めて有用である。
共通の軸43の回りに開閉自在とされた一対の挟み部材
41A,41Bからなるプライヤ状工具の形態を有し、
一方の挟み部材41Aを取っ手としてその挟み部41A
aの先端に爪部材42a,42aが突設され、かつ軸4
3に関して挟み部41Aa,41Ba側よりも握り部4
1Ab,41Bb側が遙かに長寸法に形成されているか
ら、この治具40を用いれば、前述した第1の実施の形
態の治具30よりも遙かに弱い力で極めて容易に下ろく
ろ2から受け骨4を取り外すことができ、傘の修理時に
おける傘骨の交換、あるいは、傘の製造時において誤っ
て傘骨を隣の傘骨収容溝に装着した場合の装着し直し等
の場合において極めて有用である。
【図1】本発明による傘骨取外し治具が適用される下ろ
くろの平面図
くろの平面図
【図2】その正面図
【図3】その下ろくろ内に埋設される金属製環状薄板の
拡大平面図
拡大平面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った横断面図
【図5】図1のV−V線に沿った縦断面図
【図6】受け骨が受け骨収容溝内に枢支された状態を示
す要部の拡大横断面図
す要部の拡大横断面図
【図7】受け骨が板バネに接触する以前の状態を示す要
部の拡大縦断面図
部の拡大縦断面図
【図8】板バネが受け骨によって撓まされた状態を示す
要部の拡大縦断面図
要部の拡大縦断面図
【図9】受け骨が受け骨収容溝内に枢支された状態を示
す要部の拡大縦断面図
す要部の拡大縦断面図
【図10】受け骨にこれを上方へ引っ張る力が加わった
状態を示す要部の拡大縦断面図
状態を示す要部の拡大縦断面図
【図11】本発明による傘骨取外し治具の第1の実施の
形態を示す正面図
形態を示す正面図
【図12】その一部を断面とした底面図
【図13】その側面図
【図14】爪板の平面図
【図15】本発明による傘骨取外し治具の第1の実施の
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの最初
の状態を示す斜視図
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの最初
の状態を示す斜視図
【図16】本発明による傘骨取外し治具の第1の実施の
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの順次
の工程を示す説明図
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの順次
の工程を示す説明図
【図17】本発明による傘骨取外し治具の第1の実施の
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの順次
の工程を示す説明図
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの順次
の工程を示す説明図
【図18】爪板の変形例を示す平面図
【図19】本発明による傘骨取外し治具の第2の実施の
形態を示す平面図および側面図
形態を示す平面図および側面図
【図20】その要部の斜視図
【図21】本発明による傘骨取外し治具の第2の実施の
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの順次
の工程を示す説明図
形態を用いて受け骨を下ろくろから取り外すときの順次
の工程を示す説明図
【図22】従来の下ろくろの構造を示す斜視図
2 下ろくろ 3 フランジ部 4 受け骨 4a 軸孔 5 受け骨収容溝 10 金属製環状薄板 11 内環 12 外環 12a 板バネ 13 連結部 15 空所 30,40 傘骨取外し治具 31 取っ手 32,42 爪板 32a,42a 爪部材 36,52 矯正ピン 41A,41B 挟み部材 41Aa,41Ba 挟み部 41Ab,41Bb 握り部 50 パッド(当接部) S 切れ目 G ギャップ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の傘骨収容溝を端面の周縁に放射状
に開口させ、該傘骨収容溝内に、軸孔を備えた傘骨根元
部の前記溝内への挿入によって変形せしめられ、挿入後
前記根元部の軸孔内に係入して該根元部を枢支する自由
端を有する傘骨枢支用板バネを臨ませてなるろくろのた
めの傘骨取外し治具であって、 前記傘骨収容溝内に前記板バネによって前記根元部を枢
支された前記傘骨が前記ろくろの軸線方向とほぼ平行に
なるように保持された状態において、前記傘骨根元部の
両側面とこれに対向する前記傘骨収容溝の内壁面との間
のギャップ内に前記傘骨の延長方向とほぼ直角な方向か
ら前記ろくろの内方へ向かって挿入し得る厚さと間隔と
を有する一対の爪部材を取っ手から突設させたものから
なり、 前記一対の爪部材は、該爪部材を前記ギャップ内への挿
入後、前記取っ手を前記傘骨根元部の先端側に移動させ
ることにより、前記板バネを前記傘骨の前記ろくろから
の取外しが可能になるように変形させることを特徴とす
る傘骨取外し治具。 - 【請求項2】 前記爪部材が交換可能に前記取っ手に取
り付けられていることを特徴とする請求項1記載の傘骨
取外し治具。 - 【請求項3】 前記取っ手が、前記爪部材を一端に突設
した棒状体からなり、前記取っ手の他端に、傘骨取外し
後の前記板バネの変形を矯正する矯正具を備えているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の傘骨取外し治
具。 - 【請求項4】 一対の挟み部材がそれらの中間部で軸の
周りに回動可能に結合されてなるプライヤ状工具の形態
を有し、前記取っ手が、先端に前記爪部材を突設した一
方の挟み部材からなり、他方の挟み部材の先端に、前記
爪部材に対向する当接部が設けられていることを特徴と
する請求項1または2記載の傘骨取外し治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10372476A JP2000217619A (ja) | 1998-11-25 | 1998-12-28 | 傘骨取外し治具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-334041 | 1998-11-25 | ||
| JP33404198 | 1998-11-25 | ||
| JP10372476A JP2000217619A (ja) | 1998-11-25 | 1998-12-28 | 傘骨取外し治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000217619A true JP2000217619A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=26574713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10372476A Withdrawn JP2000217619A (ja) | 1998-11-25 | 1998-12-28 | 傘骨取外し治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000217619A (ja) |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP10372476A patent/JP2000217619A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060307 |