JP2000217765A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

食器洗い乾燥機

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JP2000217765A
JP2000217765A JP11022165A JP2216599A JP2000217765A JP 2000217765 A JP2000217765 A JP 2000217765A JP 11022165 A JP11022165 A JP 11022165A JP 2216599 A JP2216599 A JP 2216599A JP 2000217765 A JP2000217765 A JP 2000217765A
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dishwasher
washing
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drying tank
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JP11022165A
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Mitsunori Niimura
光則 新村
Tetsuo Harada
哲夫 原田
Takaaki Yonezawa
孝昭 米澤
Naoki Hayashi
直樹 林
Kunioki Honda
国興 本田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビルトインタイプの食器洗い乾燥機におい
て、洗浄対象となる食器類の収納容量を可及的に大きく
確保できるようにすること。 【解決手段】 従来のように流し台70のキャビネット
72内の比較的小容量の空間に食器洗い乾燥機10を収
納するのではなく、流し台70について一部のキャビネ
ット72を排除して大容量の空間73を設けるような設
計にする事を前提として、この大容量空間73に、流し
台70のキャビィネット72のドアパネル72aに対応
するパネル41を取り付けた食器洗い乾燥機10を組み
込むような形態にしている。これにより、食器洗い乾燥
機10の本体ユニット20の特に洗浄乾燥槽21の外形
を可及的に大きく設計することが可能になる。そのた
め、より多くの食器類を洗浄乾燥できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムキッチン
などの流し台にビルトインされる食器洗い乾燥機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のビルトインタイプの食器洗い乾
燥機では、流し台の前面側から食器類を出し入れするよ
うな形態のものと、流し台の天板側から食器類を出し入
れするような形態のものがある。
【0003】これらいずれのタイプの食器洗い乾燥機
も、システムキッチンなどの流し台のキャビィネット内
の空間に当該キャビィネットの前面開口から差し入れる
ような形態になっている。なお、流し台において食器洗
い乾燥機の収納空間となるキャビィネットの前方開口に
は、他のキャビィネットと同様、食器洗い乾燥機を隠す
ためのドアパネルが取り付けられている。
【0004】但し、食器類の出し入れを流し台の天板側
とするタイプの食器洗い乾燥機では、流し台の天板を、
開口を有する天板に交換する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、既存の流し台のキャビィネット内空間に合わせ
て、食器洗い乾燥機を組み込めるように、この食器洗い
乾燥機の外形などを設計するようになっているために、
食器洗い乾燥機の外形を大きく設計することが困難であ
るなど、食器洗い乾燥機内の食器類の収納容量が小さな
ものになっており、改良の余地がある。
【0006】このような事情に鑑み、本発明は、ビルト
インタイプの食器洗い乾燥機において、洗浄対象となる
食器類の収納容量を可及的に大きく確保できるようにす
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
食器洗い乾燥機は、流し台にビルトインされるもので、
流し台において前方および下方に開放する状態に確保さ
れる空間に該流し台の前方側から収納設置される本体ユ
ニットと、前記流し台の天板において前記空間に対応す
る領域に設けられる開口を開閉自在に覆う扉とから構成
され、前記本体ユニットが、上方に食器類挿抜口を有す
る洗浄乾燥槽と、この洗浄乾燥槽の前面側に取り付けら
れかつ前記流し台に備えるキャビィネットのドアパネル
と同種のパネルとを含む。
【0008】請求項2の発明にかかる食器洗い乾燥機
は、上記請求項1において、前記本体ユニットが、洗浄
乾燥槽の下部に設置されて当該洗浄乾燥槽を昇降させる
昇降装置を含む。
【0009】請求項3の発明にかかる食器洗い乾燥機
は、上記請求項1または2において、前記本体ユニット
が、食器洗い乾燥動作に関連する電装部品を含み、前記
パネルが、前記洗浄乾燥槽の前面に離間して取り付けら
れており、この離間空間に前記電装部品が配設されてい
る。
【0010】請求項4の発明にかかる食器洗い乾燥機
は、上記請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記パ
ネルが、前記洗浄乾燥槽に対して前後方向に変位調整可
能に取り付けられている。
【0011】請求項5の発明にかかる食器洗い乾燥機
は、上記請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記洗
浄乾燥槽の前面下部において前記パネルの前後方向位置
よりも後ろ側の位置に、前記流し台に備えるケコミ板と
同種のケコミ板が取り付けられている。
【0012】請求項6の発明にかかる食器洗い乾燥機
は、上記請求項5において、前記ケコミ板が、前記洗浄
乾燥槽に対して上下方向に変位調整可能に取り付けられ
ている。
【0013】請求項7の発明にかかる食器洗い乾燥機
は、上記請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記パ
ネルの左右両側に、それぞれ飾り横板が左右方向に変位
調整可能に設けられているとともに、前記パネルの下部
に、飾り垂板が上下方向に変位調整可能に設けられてい
る。
【0014】以上、本発明では、要するに、従来のよう
に流し台のキャビネット内の比較的小容量の空間に食器
洗い乾燥機を収納するのではなく、流し台について一部
のキャビネットを排除して大容量の空間を設けるような
設計にする事を前提として、この大容量空間に、流し台
のキャビィネットのドアパネルに対応するパネルを取り
付けた食器洗い乾燥機を組み込むような形態にしてい
る。これにより、食器洗い乾燥機の本体ユニットの特に
洗浄乾燥槽の奥行きや高さなどの外形寸法を可及的に大
きく設計することが可能になって、より多くの食器類を
洗浄乾燥できるようになる。しかも、食器洗い乾燥機を
流し台に組み込んだ状態にて、流し台の大容量空間の前
方が流し台のドアパネルと同調するパネルで閉塞される
ようになるから、流し台全体の見栄えが良くなる。
【0015】そして、請求項2の発明のように、本体ユ
ニットに洗浄乾燥槽を上下方向に昇降させる昇降装置を
装備した場合には、流し台の天板に対する洗浄乾燥槽の
高さ調整が簡単に行えるようになり、作業効率が高ま
る。
【0016】また、請求項3の発明のように、食器洗い
乾燥動作に関連する電装部品を洗浄乾燥槽の前面とパネ
ルとの間に確保した離間空間に配設した場合には、電装
部品を洗浄乾燥槽の周囲に振り分けて配設する場合に比
べて、洗浄乾燥槽の外形を可及的に大きくするうえで有
利となるとともに、パネルを取り外すことで、本体ユニ
ットを動かすことなく修理などのメインテナンスが行え
るようになる。
【0017】また、請求項4の発明のように、洗浄乾燥
槽に取り付けるパネルについて、洗浄乾燥槽に対して前
後方向に変位調整可能とした場合には、食器挿抜口を流
し台天板の開口位置に合わせて本体ユニットを固定した
上で、パネルを、流し台のドアパネルに対して面一に合
わせるように調整できる。
【0018】また、流し台の一部のキャビネットを排除
するようにしていると、この部分にケコミ板がなくなる
ので、請求項5の発明のように、洗浄乾燥槽の前面下部
に流し台に備えるケコミ板と同種のケコミ板を取り付け
れば、流し台全体の見栄えが良くなる。
【0019】また、前述のケコミ板については、請求項
6の発明のように、洗浄乾燥槽に対して上下方向に変位
調整可能とすれば、流し台の空間内における本体ユニッ
トの高さを変位させたときでも、ケコミ板を、流し台を
設置する躯体床面に接地させることが可能になり、流し
台全体の見栄えが良くなる。
【0020】また、請求項7の発明のように、洗浄乾燥
槽に取り付けるパネルの左右両側と下部とに、飾り横板
と飾り垂板とを変位調整可能に取り付けるようにしてい
れば、パネル全体としての左右方向幅寸法や上下方向幅
寸法の変更が簡単かつ任意に行えるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の詳細について、図面に示
す実施形態に基づいて説明する。
【0022】まず、食器洗い乾燥機の構成について、図
1ないし図3に示す。図1は、食器洗い乾燥機の縦断側
面図、図2は、食器洗い乾燥機の分解斜視図、図3は、
食器洗い乾燥機の本体ユニットを示す斜視図である。
【0023】図中、1は食器洗い乾燥機の全体を示して
おり、この食器洗い乾燥機1は、洗浄乾燥槽内に収納さ
れる食器類(図示省略)を、所要温度の水で洗浄すると
ともに温風で乾燥する機能を有している。
【0024】そして、この食器洗い乾燥機10は、大き
く分けて、本体ユニット20と、扉ユニット30と、パ
ネルユニット40との3つの要素から構成される。
【0025】本体ユニット20は、洗浄対象となる食器
類が収納される洗浄乾燥槽21と、洗浄乾燥槽21の下
部に設けられて当該洗浄乾燥槽21を昇降させる昇降装
置22と、洗浄乾燥槽21内に供給される水道水を所要
温度に加熱して食器類を洗浄する洗浄要素と、洗浄した
食器類を乾燥する温風を洗浄乾燥槽21に供給する温風
発生要素と、洗浄要素や温風発生要素の動作を制御する
電装部品23とを含む。なお、洗浄要素は、ヒータ2
4、ポンプ25、噴水羽根26などである。また、温風
発生要素は、ヒータ24、送風ファン27などである。
制御用の電装部品23は、詳細に図示しないが、マイク
ロコンピュータ、センサなどである。昇降装置22は、
例えばエアージャッキやメカニカルジャッキなどとされ
る。
【0026】制御用の電装部品23やその他、送風ファ
ン27、給水バルブ(図示せず)等の電装部品は、洗浄
乾燥槽21の前面とパネルユニット40との間に配置さ
れている。即ち、洗浄乾燥槽21の前面に取り付けら
れ、取り外し可能なカバー28にて覆われている。
【0027】扉ユニット30は、後述する流し台70の
天板71に設置されて、流し台70に組み込まれる本体
ユニット20の洗浄乾燥槽21の上方開口を開閉するも
のであり、扉受け座31と、扉フレーム32と、扉本体
33とを含む。これら扉受け座31、扉フレーム32な
らびに扉本体33は、その記載順に下から上へと重ねた
状態で流し台70の天板71に取り付けられる。
【0028】パネルユニット40は、本体ユニット20
の洗浄乾燥槽21の前面に設置されるものであり、化粧
板41と、飾り横板42,43と、飾り垂板44と、ケ
コミ板45と、アンダーカバー46とを含む。
【0029】化粧板41は、洗浄乾燥槽21の前面に対
して所要の間隙を持つ状態に離間して取り付けられる
が、その前後方向位置は変位調整可能になっている。こ
の化粧板41は、その四隅にねじ孔41a・・・が設け
られており、このねじ孔41aに対して、洗浄乾燥槽2
1の前面の四隅に設けられた突片21a・・・に回転可
能に装着されるねじ47が挿入され、このねじ孔41a
に螺合されて突き出るねじ47に対して化粧板41の前
面側からナット48が螺合されるようになっており、こ
のねじ47に対するナット48のねじ込み量により、化
粧板41の洗浄乾燥槽21に対する前後方向の位置が決
定される。
【0030】飾り横板42,43は、化粧板41の左右
両側に左右方向位置が適宜調整された状態で両面テープ
にて接着される。この飾り横板42,43は、化粧板4
1のねじ孔41aやナット48を隠せるような寸法に設
定されている。
【0031】飾り垂板44は、化粧板41の前面下側に
上下方向位置が適宜調整されてオーバーラップする状態
で小ねじ(図示せず)にて添設されている。
【0032】ケコミ板45は、本体ユニット20の洗浄
乾燥槽21の前面下部に前後・上下方向位置が変位調整
可能に取り付けられている。このケコミ板45は、洗浄
乾燥槽21に対してブラケット50を介して取り付けら
れている。このブラケット50には、長孔50aが設け
られており、ケコミ板45のねじ孔45aからブラケッ
ト50の長孔50aにねじ51を締め込むことにより、
ケコミ板45が固定される。このとき、ねじ51を緩め
ると、ケコミ板45をブラケット50の長孔50aに沿
って上下に変位させることができる。
【0033】また、ブラケット50には、長孔50bが
設けられており、突片21aにねじ49を締め込むこと
により、ブラケット50が固定される。このとき、ねじ
49を緩めると、ブラケット50を長孔50bに沿って
前後に変位させることができる。
【0034】アンダーカバー46は、飾り垂板44とケ
コミ板45との間の隙間を塞ぐもので、それらにねじを
介してそれぞれ取り付けられる。このアンダーカバー4
6の片面には、複数の切り込み溝46aが設けられてお
り、前記隙間寸法に応じていずれかの切り込み溝46a
の位置で切断することによって前後方向の幅寸法を短く
調整できるようになっている。
【0035】そして、上述した食器洗い乾燥機10は、
図4に示すような流し台70に対して、図5に示すよう
な形態で組み込まれる。
【0036】図4は、流し台の斜視図、図5は、流し台
に食器洗い乾燥機を組み込んだ状態を示す斜視図であ
る。
【0037】図例の流し台70は、長手方向所要位置に
シンク71aを有する天板71と、複数のキャビネット
72とを備えているが、シンク71aの側方領域にはキ
ャビネット72が設けられておらず、その代わりに大容
量の空間73が設けられている。
【0038】この流し台70の大容量空間73に対し
て、上述した食器洗い乾燥機10が組み込まれるように
なっている。その組み込み手順について、図6ないし図
9に示して説明する。
【0039】第一工程として、図6に示すように、流し
台70の大容量空間73に、その前方から食器洗い乾燥
機10の本体ユニット20を差し入れて、洗浄乾燥槽2
1上方の食器挿抜用の開口と流し台70の天板71の開
口71bとが合うように、その前後方向の奥行き位置及
び左右の位置を手作業で調整するとともに、上下方向の
高さ位置を昇降装置22で調整する。
【0040】第二工程として、図7に示すように、流し
台70の天板71の開口71bに食器洗い乾燥機10の
扉ユニット30を取り付ける。即ち、天板71を挟みこ
むようにして扉受け座31と本体ユニット20とをネジ
35によりネジ止めする。次に、扉受け座31に扉フレ
ーム32を爪による嵌合などの方法により固定し、最後
に、扉フレーム32の軸受部32aに上下傾動可能に扉
本体33を取り付ける。
【0041】第三工程として、図8に示すように、本体
ユニット20の高さ位置を再度調整してから、流し台7
0の大容量空間73に配設される給水管74や配水管7
5と洗浄乾燥槽21とを接続パイプ52,53で接続す
る。
【0042】第四工程として、図9に示すように、本体
ユニット20の洗浄乾燥槽21に対して食器洗い乾燥機
10のパネルユニット40の各要素を順次取り付ける。
まず、ケコミ板45を床面に接地させ、流し台のケコミ
板に面一になるように取り付け、化粧板41を取り付け
てから、飾り横板42,43および飾り垂板44を流し
台70のキャビィネット72のドアパネル72aとのバ
ランスをとって取り付け、さらに、アンダーカバー46
をその幅を調整して取り付ける。
【0043】このように、流し台70について一部のキ
ャビネット72を設けずに大容量の空間73を確保する
ような設計にすることを前提にしたうえで、この大容量
空間73に、流し台70のキャビィネット72のドアパ
ネル72aに対応するパネルユニット40を取り付けた
食器洗い乾燥機10を組み込むような形態にしている。
そのため、食器洗い乾燥機10の本体ユニット20の外
形を可及的に大きく設計できるようになり、洗浄乾燥槽
21における食器類の収納容量を拡大できる結果となっ
た。
【0044】また、上述した実施形態では、流し台70
の天板71に対する洗浄乾燥槽21の高さ調整を昇降装
置22によって簡単に行えるようにしているから、従来
のように洗浄乾燥槽21の底部と、流し台70が設置さ
れる躯体の床面との間にスペーサを入れて高さ調整する
形態に比べて便利である。
【0045】また、上述した実施形態では、食器洗い乾
燥動作を制御する電装部品23等の大半の電装部品を洗
浄乾燥槽21の前面とパネルユニット40との間に配置
しているから、これら電装部品を洗浄乾燥槽21の周囲
に振り分けて配設する場合に比べて、洗浄乾燥槽21の
外形を可及的に大きく設計できるようになるとともに、
パネルユニット40を取り外すことで、修理などのメイ
ンテナンスを本体ユニット20を動かすことなく容易に
行うことができるようになる。
【0046】また、上述した実施形態では、食器洗い乾
燥機10に流し台70のドアパネルと同調するパネルユ
ニット40を取り付けるようにしていて、このパネルユ
ニット40を複数の部材で分割して構成しているから、
このパネルユニット40の外形を流し台70のドアパネ
ル72aに対して縦横方向でバランスをとりやすくな
る。そのため、流し台70の種類に応じて外形寸法の異
なる多数のパネルを用意する必要がないなど、汎用性を
高めることができるので、製造コストの低減に貢献でき
る。
【0047】
【発明の効果】請求項1ないし7の発明では、従来のよ
うに流し台のキャビネット内の比較的小容量の空間に食
器洗い乾燥機を収納するのではなく、流し台について一
部のキャビネットを排除して大容量の空間を設けるよう
な設計にすることを前提として、この大容量空間に、流
し台のキャビィネットのドアパネルに対応するパネルを
取り付けた食器洗い乾燥機を組み込むような形態にして
いるから、食器洗い乾燥機の本体ユニットの特に洗浄乾
燥槽の外形を可及的に大きく設計することが可能になっ
て、より多くの食器類を洗浄乾燥できるようになる。
【0048】しかも、食器洗い乾燥機を流し台に組み込
んだ状態において、流し台の大容量空間の前方が流し台
のドアパネルと同調するパネルで閉塞されるから、流し
台全体の見栄えが良くなる。
【0049】特に、請求項2の発明では、流し台の天板
に対する洗浄乾燥槽の高さ調整を昇降装置によって簡単
に行うことができるから、従来のように洗浄乾燥槽の底
部と流し台設置躯体の床面との間にスペーサを入れて高
さ調整する形態に比べて便利である。
【0050】また、請求項3の発明では、食器洗い乾燥
動作に関連する電装部品の配置を工夫しているから、電
装部品を洗浄乾燥槽の周囲に振り分けて配設する場合に
比べて、洗浄乾燥槽の外形を可及的に大きく設計できる
ようになるとともに、パネルを取り外すことで、修理な
どのメインテナンスを本体ユニットを動かすことなく容
易に行うことができるようになる。
【0051】また、請求項4の発明では、洗浄乾燥槽に
取り付けるパネルについて、食器挿抜口を流し台天板の
開口位置に合わせて本体ユニットを固定した上で、流し
台のドアパネルに対して面一に合わせるように調整でき
るようになるから、流し台全体の見栄えを良くすること
ができる。
【0052】また、請求項5の発明では、一部のキャビ
ネットを排除して大容量空間を確保した流し台に対して
食器洗い乾燥機を組み込んだ状態において、洗浄乾燥槽
の前面下部に流し台に備えるケコミ板と同種のケコミ板
を取り付けているから、流し台全体の見栄えが良くな
る。
【0053】また、請求項6の発明では、流し台の空間
内における本体ユニットの高さを変位させたときに、ケ
コミ板を、流し台を設置する躯体床面に接地させること
が可能になり、流し台全体の見栄えが良くなる。
【0054】また、請求項7の発明では、洗浄乾燥槽に
取り付けるパネルの左右方向幅寸法と上下方向幅寸法な
どの外形を任意に変更できるから、種々な種類の流し台
に対して本発明の食器洗い乾燥機を組み込むにあたっ
て、流し台の種類に応じて外形寸法の異なる多数のパネ
ルを用意する必要がないなど、汎用性を高めることがで
きて、製造コストの低減に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の食器洗い乾燥機の縦断側
面図
【図2】同実施形態の食器洗い乾燥機の分解斜視図
【図3】同実施形態の食器洗い乾燥機の本体ユニットを
示す斜視図
【図4】同実施形態の食器洗い乾燥機の組み込み対象と
なる流し台の斜視図
【図5】図4の流し台に食器洗い乾燥機を組み込んだ状
態を示す斜視図
【図6】図4の流し台に対する食器洗い乾燥機の組み込
み工程1を示す縦断側面図
【図7】図4の流し台に対する食器洗い乾燥機の組み込
み工程2を示す縦断側面図
【図8】図4の流し台に対する食器洗い乾燥機の組み込
み工程3を示す縦断側面図
【図9】図4の流し台に対する食器洗い乾燥機の組み込
み工程4を示す縦断側面図
【符号の説明】 10 食器洗い乾燥機 20 本体ユニット 21 洗浄乾燥槽 22 昇降装置 23 電装部品 30 扉ユニット 31 扉受け座 32 扉フレーム 33 扉本体 40 パネルユニット 41 化粧板 42,43 飾り横板 44 飾り垂板 45 ケコミ板 70 流し台 71 流し台の天板 72 流し台のキャビネット 72a キャビネットのドアパネル 73 流し台の大容量空間
フロントページの続き (72)発明者 米澤 孝昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 林 直樹 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 本田 国興 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3B082 BA04 BB02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流し台にビルトインされる食器洗い乾燥
    機であって、 流し台において前方および下方に開放する状態に確保さ
    れる空間に該流し台の前方側から収納設置される本体ユ
    ニットと、 前記流し台の天板において前記空間に対応する領域に設
    けられる開口を開閉自在に覆う扉とから構成され、 前記本体ユニットが、上方に食器類挿抜口を有する洗浄
    乾燥槽と、この洗浄乾燥槽の前面側に取り付けられかつ
    前記流し台に備えるキャビィネットのドアパネルと同種
    のパネルとを含む、ことを特徴とする食器洗い乾燥機。
  2. 【請求項2】 請求項1の食器洗い乾燥機において、 前記本体ユニットが、洗浄乾燥槽の下部に設置されて当
    該洗浄乾燥槽を昇降させる昇降装置を含む、ことを特徴
    とする食器洗い乾燥機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の食器洗い乾燥機にお
    いて、 前記本体ユニットが、食器洗い乾燥動作に関連する電装
    部品を含み、 前記パネルが、前記洗浄乾燥槽の前面に離間して取り付
    けられており、 この離間空間に前記電装部品が配設されている、ことを
    特徴とする食器洗い乾燥機。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの食器洗い
    乾燥機において、 前記パネルが、前記洗浄乾燥槽に対して前後方向に変位
    調整可能に取り付けられている、ことを特徴とする食器
    洗い乾燥機。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの食器洗い
    乾燥機において、 前記洗浄乾燥槽の前面下部において前記パネルの前後方
    向位置よりも後ろ側の位置に、前記流し台に備えるケコ
    ミ板と同種のケコミ板が取り付けられている、ことを特
    徴とする食器洗い乾燥機。
  6. 【請求項6】 請求項5の食器洗い乾燥機において、 前記ケコミ板が、前記洗浄乾燥槽に対して上下方向に変
    位調整可能に取り付けられている、ことを特徴とする食
    器洗い乾燥機。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかの食器洗い
    乾燥機において、 前記パネルの左右両側に、それぞれ飾り横板が左右方向
    に変位調整可能に設けられているとともに、前記パネル
    の下部に、飾り垂板が上下方向に変位調整可能に設けら
    れている、ことを特徴とする食器洗い乾燥機。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011019731A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Panasonic Corp 食器洗浄機
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