JP2000218377A - C型溶接ガンの制御方法 - Google Patents
C型溶接ガンの制御方法Info
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- B23K11/30—Features relating to electrodes
- B23K11/31—Electrode holders and actuating devices therefor
- B23K11/311—Electrode holders and actuating devices therefor the actuating device comprising an electric motor
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- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/30—Features relating to electrodes
- B23K11/31—Electrode holders and actuating devices therefor
- B23K11/317—Equalizing; Balancing devices for electrode holders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接電流の供給に伴って発生する溶接ガン本
体の移動に対応して溶接ガン本体にイコライジングを付
与することにより、加圧溶接時におけるワ―クの変形を
防止するような安全なC型溶接ガンの制御方法を提供す
る。 【解決手段】 マニピュレ―タ腕1と溶接ガン本体2と
の間にイコライズ機構3を備えたC型溶接ガンで、マニ
ピュレ―タ腕に固着され溶接ガン本体をイコライジング
させる電動機11と溶接ガン本体に固着され可動ア―ム
6を駆動させる電動機4とを備えたものにおいて、前記
マニピュレ―タ腕に固着された電動機に、溶接電流の供
給に伴う溶接ガン本体の磁界の影響による移動量に見合
ったイコライジングを付与するサ―ボ制御動作を前記溶
接電流の供給直前に始動させるようにしたC型溶接ガン
の制御方法。
体の移動に対応して溶接ガン本体にイコライジングを付
与することにより、加圧溶接時におけるワ―クの変形を
防止するような安全なC型溶接ガンの制御方法を提供す
る。 【解決手段】 マニピュレ―タ腕1と溶接ガン本体2と
の間にイコライズ機構3を備えたC型溶接ガンで、マニ
ピュレ―タ腕に固着され溶接ガン本体をイコライジング
させる電動機11と溶接ガン本体に固着され可動ア―ム
6を駆動させる電動機4とを備えたものにおいて、前記
マニピュレ―タ腕に固着された電動機に、溶接電流の供
給に伴う溶接ガン本体の磁界の影響による移動量に見合
ったイコライジングを付与するサ―ボ制御動作を前記溶
接電流の供給直前に始動させるようにしたC型溶接ガン
の制御方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロボット等のマニ
ピュレ―タ腕と溶接ガン本体との間にイコライズ機構を
備えたC型溶接ガンの制御方法に関するものである。
ピュレ―タ腕と溶接ガン本体との間にイコライズ機構を
備えたC型溶接ガンの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すようなロボット等のマ
ニピュレ―タ腕21と溶接ガン本体22との間にイコラ
イズ機構23を備えたC型溶接ガンは周知である。この
ガンにおいては、加圧シリンダ24,可動電極25,固
定電極26とマニピュレ―タ腕21とは機械的に分離さ
れており、両者はスプリング27,ガイド棒28等から
なる前記イコライズ機構23を介して互いにフロ―ティ
ングを保っている。そして、29はマニピュレ―タ腕2
1に固定されてトランスであって、該トランス29から
前記可動電極25と固定電極26への給電には可撓導体
30を経由して行っている。
ニピュレ―タ腕21と溶接ガン本体22との間にイコラ
イズ機構23を備えたC型溶接ガンは周知である。この
ガンにおいては、加圧シリンダ24,可動電極25,固
定電極26とマニピュレ―タ腕21とは機械的に分離さ
れており、両者はスプリング27,ガイド棒28等から
なる前記イコライズ機構23を介して互いにフロ―ティ
ングを保っている。そして、29はマニピュレ―タ腕2
1に固定されてトランスであって、該トランス29から
前記可動電極25と固定電極26への給電には可撓導体
30を経由して行っている。
【0003】該C型溶接ガンにおいて、ワ―ク31を電
極25,26によって加圧状態にして可撓導体30を介
して溶接電流を供給すると、可撓導体30,可動電極2
5,ワ―ク31,固定電極26,可撓導体30によって
構成される二次ル―プ回路に電気的インピ―ダンスを増
やすような電磁力が働き、該回路全体を拡げようとする
力が発生する。この力により溶接ガン本体22は図3に
おいては紙面に対し、左又は右方向に動かされ、ワ―ク
31を破損させる虞がある。
極25,26によって加圧状態にして可撓導体30を介
して溶接電流を供給すると、可撓導体30,可動電極2
5,ワ―ク31,固定電極26,可撓導体30によって
構成される二次ル―プ回路に電気的インピ―ダンスを増
やすような電磁力が働き、該回路全体を拡げようとする
力が発生する。この力により溶接ガン本体22は図3に
おいては紙面に対し、左又は右方向に動かされ、ワ―ク
31を破損させる虞がある。
【0004】ところで、前記従来例と類似のマニピュレ
―タ腕に接続された加圧装置により駆動される可動ア―
ムを有するC型溶接ガンにおいて、マニピュレ―タ腕に
固着され溶接ガン本体をイコライジングさせる電動機と
溶接ガン本体に固着され可動ア―ムを駆動させる電動機
とを備え、前記マニピュレ―タ腕に固着された電動機
に、前記溶接ガン本体の溶接位置における姿勢に起因す
る該電動機のトルクと該電動機によるワ―クへの押圧力
とを勘案した電流を設定付与し、溶接ガン本体に固着さ
れた電動機に該電動機によるワ―クへの加圧力を勘案し
た電流を設定付与して、両電動機によりワ―クを挟持さ
せるようにしたものが、例えば特開平9ー70671号
公報に示されているように公知である。
―タ腕に接続された加圧装置により駆動される可動ア―
ムを有するC型溶接ガンにおいて、マニピュレ―タ腕に
固着され溶接ガン本体をイコライジングさせる電動機と
溶接ガン本体に固着され可動ア―ムを駆動させる電動機
とを備え、前記マニピュレ―タ腕に固着された電動機
に、前記溶接ガン本体の溶接位置における姿勢に起因す
る該電動機のトルクと該電動機によるワ―クへの押圧力
とを勘案した電流を設定付与し、溶接ガン本体に固着さ
れた電動機に該電動機によるワ―クへの加圧力を勘案し
た電流を設定付与して、両電動機によりワ―クを挟持さ
せるようにしたものが、例えば特開平9ー70671号
公報に示されているように公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そして、該公知のガン
の場合に、溶接ガン本体の姿勢,重量バランス等のため
の特別複雑なセンサ―機構を必要とせず、しかも加圧力
の制御が簡単に可能であり、コスト、性能面で優れたC
型溶接ガンとなるが、前記従来周知技術と同様に、溶接
電流の供給に伴って発生する磁界の影響によってワ―ク
に対して溶接ガン本体が移動して、ワ―クの一側を強圧
する虞がある。そして、この傾向は溶接ガン本体が大型
で且つアルミニウム板の溶接に見られるような大電流の
供給時に特に大きく現われるものである。
の場合に、溶接ガン本体の姿勢,重量バランス等のため
の特別複雑なセンサ―機構を必要とせず、しかも加圧力
の制御が簡単に可能であり、コスト、性能面で優れたC
型溶接ガンとなるが、前記従来周知技術と同様に、溶接
電流の供給に伴って発生する磁界の影響によってワ―ク
に対して溶接ガン本体が移動して、ワ―クの一側を強圧
する虞がある。そして、この傾向は溶接ガン本体が大型
で且つアルミニウム板の溶接に見られるような大電流の
供給時に特に大きく現われるものである。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、溶接電流の供給に伴って発生する溶接ガン本体
の移動に対応して溶接ガン本体にイコライジングを付与
することにより、加圧溶接時におけるワ―クの変形を防
止するような安全なC型溶接ガンの制御方法を提供しよ
うとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、溶接電流の供給に伴って発生する溶接ガン本体
の移動に対応して溶接ガン本体にイコライジングを付与
することにより、加圧溶接時におけるワ―クの変形を防
止するような安全なC型溶接ガンの制御方法を提供しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるC型溶接ガンの制御方法は、マニピ
ュレ―タ腕と溶接ガン本体との間にイコライズ機構を備
えたC型溶接ガンで、マニピュレ―タ腕に固着され溶接
ガン本体をイコライジングさせる電動機と溶接ガン本体
に固着され可動ア―ムを駆動させる電動機とを備えたも
のにおいて、前記マニピュレ―タ腕に固着された電動機
に、溶接電流の供給に伴う溶接ガン本体の磁界の影響に
よる移動量に見合ったイコライジングを付与するサ―ボ
制御動作を前記溶接電流の供給直前に始動させたことを
特徴とするものである。
に、本発明におけるC型溶接ガンの制御方法は、マニピ
ュレ―タ腕と溶接ガン本体との間にイコライズ機構を備
えたC型溶接ガンで、マニピュレ―タ腕に固着され溶接
ガン本体をイコライジングさせる電動機と溶接ガン本体
に固着され可動ア―ムを駆動させる電動機とを備えたも
のにおいて、前記マニピュレ―タ腕に固着された電動機
に、溶接電流の供給に伴う溶接ガン本体の磁界の影響に
よる移動量に見合ったイコライジングを付与するサ―ボ
制御動作を前記溶接電流の供給直前に始動させたことを
特徴とするものである。
【0008】また、前記溶接電流の供給終了直前に前記
サ―ボ制御動作を終了させるようにしたことを特徴とす
るものである。
サ―ボ制御動作を終了させるようにしたことを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図を参照してこの発明の実施例に
ついて説明をする。図1はこの発明に適用されるC型溶
接ガンの要部側面図であり、前記特開平9ー70671
号公報に示されているものと実質的に同一のガンであ
る。そして、図1において、1はロボット等のマニピュ
レ―タ腕であって、該マニピュレ―タ腕1と、溶接ガン
本体2との間にはイコライズ機構3が配置されており、
溶接ガン本体2はイコライズ機構3を介してマニピュレ
―タ腕1に接続されることになる。
ついて説明をする。図1はこの発明に適用されるC型溶
接ガンの要部側面図であり、前記特開平9ー70671
号公報に示されているものと実質的に同一のガンであ
る。そして、図1において、1はロボット等のマニピュ
レ―タ腕であって、該マニピュレ―タ腕1と、溶接ガン
本体2との間にはイコライズ機構3が配置されており、
溶接ガン本体2はイコライズ機構3を介してマニピュレ
―タ腕1に接続されることになる。
【0010】そして、前記溶接ガン本体2には、電動機
4によって駆動され先端に電極5を有する可動ア―ム6
と、先端に電極7を有する略C字状の固定ア―ム8が形
成され、全体としてC型溶接ガンを構成している。
4によって駆動され先端に電極5を有する可動ア―ム6
と、先端に電極7を有する略C字状の固定ア―ム8が形
成され、全体としてC型溶接ガンを構成している。
【0011】また、前記イコライズ機構3は、前記マニ
ピュレ―タ腕1に固定されたブラケット9と前記溶接ガ
ン本体2が摺動可能な溝10と前記ブラケット9に固着
された電動機11と前記溶接ガン本体2に固着されたナ
ット12に螺合するリ―ドスクリュ―13とから構成さ
れている。
ピュレ―タ腕1に固定されたブラケット9と前記溶接ガ
ン本体2が摺動可能な溝10と前記ブラケット9に固着
された電動機11と前記溶接ガン本体2に固着されたナ
ット12に螺合するリ―ドスクリュ―13とから構成さ
れている。
【0012】なお、14は前記可動ア―ム6に固着され
たナットであり、前記電動機4からのリ―ドスクリュ―
15が螺合している。また、16,17は電極5と7を
経由してワ―ク18に溶接電流を供給するための接続端
子であって、溶接用トランス(図示せず)の出力端子に
接続されるものである。
たナットであり、前記電動機4からのリ―ドスクリュ―
15が螺合している。また、16,17は電極5と7を
経由してワ―ク18に溶接電流を供給するための接続端
子であって、溶接用トランス(図示せず)の出力端子に
接続されるものである。
【0013】上記のようなC型溶接ガンにおいて、マニ
ピュレ―タ腕1による溶接ガン本体2の移動時には、溶
接ガン本体2自身をマニピュレ―タ腕1に対し固定する
必要があるため、電動機11によりサ―ボ的にロックす
る制御が行われているものであり、該マニピュレ―タ腕
1により溶接ガン本体2を溶接定位置に移動させると、
先ず電動機11における電流が測定され、この電流の大
きさと極性から溶接ガン本体2の姿勢とその重力バラン
スの状態が判別できる。すなわち、そのときの電流値は
溶接ガン本体2に加わる重力とバランスしているトルク
を示すものであり、その極性は水平面に対する電極5の
加圧方向の向きによって定まるものである。ここでいう
重力とは、図1におけるマニピュレ―タ腕1,ブラケッ
ト9及び電動機11以外の電動機11の負荷にかかわる
部分に働く重力のことである。
ピュレ―タ腕1による溶接ガン本体2の移動時には、溶
接ガン本体2自身をマニピュレ―タ腕1に対し固定する
必要があるため、電動機11によりサ―ボ的にロックす
る制御が行われているものであり、該マニピュレ―タ腕
1により溶接ガン本体2を溶接定位置に移動させると、
先ず電動機11における電流が測定され、この電流の大
きさと極性から溶接ガン本体2の姿勢とその重力バラン
スの状態が判別できる。すなわち、そのときの電流値は
溶接ガン本体2に加わる重力とバランスしているトルク
を示すものであり、その極性は水平面に対する電極5の
加圧方向の向きによって定まるものである。ここでいう
重力とは、図1におけるマニピュレ―タ腕1,ブラケッ
ト9及び電動機11以外の電動機11の負荷にかかわる
部分に働く重力のことである。
【0014】そこで、このデ―タをもとに、ワ―ク18
に対し許容される押圧力(0ないし20Kg程度)を計
算し、その値になるように電動機11の電流を設定す
る。その際,設定電流とその方向は、前記電極5の加圧
方向が水平面に対し上向きの場合は「測定電流−ワ―ク
許容電流(ワ―クに対し許容される押圧力に相当する電
流)を反ワ―ク方向に」であり、加圧方向が水平面に対
し下向きの場合は「測定電流+ワ―ク許容電流をワ―ク
方向に」となる。また、電動機4の電流設定値はワ―ク
の溶接に必要な加圧力に相当する値である。
に対し許容される押圧力(0ないし20Kg程度)を計
算し、その値になるように電動機11の電流を設定す
る。その際,設定電流とその方向は、前記電極5の加圧
方向が水平面に対し上向きの場合は「測定電流−ワ―ク
許容電流(ワ―クに対し許容される押圧力に相当する電
流)を反ワ―ク方向に」であり、加圧方向が水平面に対
し下向きの場合は「測定電流+ワ―ク許容電流をワ―ク
方向に」となる。また、電動機4の電流設定値はワ―ク
の溶接に必要な加圧力に相当する値である。
【0015】以上のように電動機4,11にそれぞれの
電流を設定付与した後、両電動機4,11を駆動し定電
流制御を行うと、電動機4によって可動ア―ム6及び電
極5はワ―ク18に近付き、電動機11によって電極7
は停止状態か徐々にゆっくりとワ―ク18に近付くが、
電極5がワ―ク18に当接した時点から以後は電動機4
による加圧力の反力によって電極7もワ―ク18に近付
きワ―ク18に当接し該ワ―ク18に押圧力を加える。
そして、電極5の移動,すなわち溶接ガン本体2のイコ
ライジング時には電動機11によって溶接ガン本体2の
重量はバランスされているので、加圧動作時におけるワ
―ク18の変形はほぼ完全に防止され得るのである。
電流を設定付与した後、両電動機4,11を駆動し定電
流制御を行うと、電動機4によって可動ア―ム6及び電
極5はワ―ク18に近付き、電動機11によって電極7
は停止状態か徐々にゆっくりとワ―ク18に近付くが、
電極5がワ―ク18に当接した時点から以後は電動機4
による加圧力の反力によって電極7もワ―ク18に近付
きワ―ク18に当接し該ワ―ク18に押圧力を加える。
そして、電極5の移動,すなわち溶接ガン本体2のイコ
ライジング時には電動機11によって溶接ガン本体2の
重量はバランスされているので、加圧動作時におけるワ
―ク18の変形はほぼ完全に防止され得るのである。
【0016】ところで、ワ―ク18を電極5,7によっ
て加圧状態にして接続端子16,17を介して溶接電流
を供給すると、前述の如く接続端子16,可動ア―ム
6,電極5,ワ―ク18,電極7,固定ア―ム8,接続
端子17によって構成される二次ル―プ回路の電気的イ
ンピ―ダンスを増やすような電磁力が働き、該回路全体
を拡げようとする力が発生する。この力によって溶接ガ
ン本体2は全体としては図1で下方又は上方に移動(溶
接ガンの姿勢,イコライズ機構の構造等に起因して)
し、その結果,電極5によってワ―ク18は更に加圧さ
れてワ―ク18を破損させる虞がある。
て加圧状態にして接続端子16,17を介して溶接電流
を供給すると、前述の如く接続端子16,可動ア―ム
6,電極5,ワ―ク18,電極7,固定ア―ム8,接続
端子17によって構成される二次ル―プ回路の電気的イ
ンピ―ダンスを増やすような電磁力が働き、該回路全体
を拡げようとする力が発生する。この力によって溶接ガ
ン本体2は全体としては図1で下方又は上方に移動(溶
接ガンの姿勢,イコライズ機構の構造等に起因して)
し、その結果,電極5によってワ―ク18は更に加圧さ
れてワ―ク18を破損させる虞がある。
【0017】そこで、図2に示すように前記溶接電流の
供給直前に電動機11を駆動させ、該電動機11の駆動
によって、溶接ガン本体2を溶接電流の供給と同時に前
述の予想される移動量Xに見合った分,上方又は下方に
イコライジングさせるようにサ―ボ制御動作させる。こ
れによって、前記溶接電流の供給に伴う溶接ガン本体の
磁界の影響による移動が相殺されて電極5によるワ―ク
18への極端な加圧が防止される。この場合、移動量X
の極性は、そのときの溶接ガンの姿勢,イコライズ機構
の構造等により決まるものであり、実状に合わせてプロ
グラムすればよい。
供給直前に電動機11を駆動させ、該電動機11の駆動
によって、溶接ガン本体2を溶接電流の供給と同時に前
述の予想される移動量Xに見合った分,上方又は下方に
イコライジングさせるようにサ―ボ制御動作させる。こ
れによって、前記溶接電流の供給に伴う溶接ガン本体の
磁界の影響による移動が相殺されて電極5によるワ―ク
18への極端な加圧が防止される。この場合、移動量X
の極性は、そのときの溶接ガンの姿勢,イコライズ機構
の構造等により決まるものであり、実状に合わせてプロ
グラムすればよい。
【0018】また、溶接電流の供給停止直前に電動機1
1の駆動を逆転させて元の位置まで戻す制御を行えば、
溶接ガン本体2は溶接電流の供給停止と同時に前述の移
動量Xに見合った分,元の位置に戻るので、前記溶接電
流の供給停止により磁界の影響がなくなって溶接ガン本
体が上方又は下方に移動しようとする分が相殺されて電
極7によるワ―ク18への極端な加圧も防止される。
1の駆動を逆転させて元の位置まで戻す制御を行えば、
溶接ガン本体2は溶接電流の供給停止と同時に前述の移
動量Xに見合った分,元の位置に戻るので、前記溶接電
流の供給停止により磁界の影響がなくなって溶接ガン本
体が上方又は下方に移動しようとする分が相殺されて電
極7によるワ―ク18への極端な加圧も防止される。
【0019】なお、前記溶接電流の供給直前に電動機1
1を駆動させるタイミングとしては、電動機11に起動
信号を投入してから実際に電動機11が動き始まるまで
の遅れ時間である起動死時間TS(例えば数mm秒ない
し数10mm秒)を経て、溶接ガン本体がX(供給電流
に比例する)だけイコライズする時点に同期して溶接電
流の供給が始まるようにする。また、溶接電流の供給停
止直前に電動機11を逆転させる場合にも、電動機11
の逆転から溶接ガン本体が実際に元に戻る戻り調整時間
TE(例えば数mm秒ないし数10mm秒)を考慮して
設定すればよい。
1を駆動させるタイミングとしては、電動機11に起動
信号を投入してから実際に電動機11が動き始まるまで
の遅れ時間である起動死時間TS(例えば数mm秒ない
し数10mm秒)を経て、溶接ガン本体がX(供給電流
に比例する)だけイコライズする時点に同期して溶接電
流の供給が始まるようにする。また、溶接電流の供給停
止直前に電動機11を逆転させる場合にも、電動機11
の逆転から溶接ガン本体が実際に元に戻る戻り調整時間
TE(例えば数mm秒ないし数10mm秒)を考慮して
設定すればよい。
【0020】
【発明の効果】本発明においては、マニピュレ―タ腕に
固着された電動機に、溶接電流の供給に伴う溶接ガン本
体の磁界の影響による移動量に見合ったイコライジング
を付与するサ―ボ制御動作を前記溶接電流の供給直前に
始動させるようにしたので、溶接電流の供給によってワ
―クが極端に加圧されて破損されるようなことが未然に
防止され、安全なC型溶接ガンの制御方法となる。
固着された電動機に、溶接電流の供給に伴う溶接ガン本
体の磁界の影響による移動量に見合ったイコライジング
を付与するサ―ボ制御動作を前記溶接電流の供給直前に
始動させるようにしたので、溶接電流の供給によってワ
―クが極端に加圧されて破損されるようなことが未然に
防止され、安全なC型溶接ガンの制御方法となる。
【0021】また、上記の制御方法に加えて溶接電流の
供給終了直前に前記サ―ボ制御動作を終了させるように
した場合には、溶接電流の供給停止によってワ―クが極
端に加圧されて破損されるようなことも未然に防止さ
れ、より安全なC型溶接ガンの制御方法となる。
供給終了直前に前記サ―ボ制御動作を終了させるように
した場合には、溶接電流の供給停止によってワ―クが極
端に加圧されて破損されるようなことも未然に防止さ
れ、より安全なC型溶接ガンの制御方法となる。
【図1】図1は本発明に適用されるC型溶接ガンの要部
側面図である。
側面図である。
【図2】図2は本発明における溶接電流と電動機の制御
関係を示す説明図である。
関係を示す説明図である。
【図3】図3は従来のイコライズ機構を備えたC型溶接
ガンの概略説明図である。
ガンの概略説明図である。
1 マニピュレ―タ腕 2 溶接ガン本体 3 イコライズ機構 4 可動ア―ムを駆動させる電動機 5,7 電極 6 可動ア―ム 11 イコライジング用電動機 18 ワ―ク
Claims (2)
- 【請求項1】 マニピュレ―タ腕と溶接ガン本体との間
にイコライズ機構を備えたC型溶接ガンで、マニピュレ
―タ腕に固着され溶接ガン本体をイコライジングさせる
電動機と溶接ガン本体に固着され可動ア―ムを駆動させ
る電動機とを備えたものにおいて、前記マニピュレ―タ
腕に固着された電動機に、溶接電流の供給に伴う溶接ガ
ン本体の磁界の影響による移動量に見合ったイコライジ
ングを付与するサ―ボ制御動作を前記溶接電流の供給直
前に始動させたことを特徴とするC型溶接ガンの制御方
法。 - 【請求項2】 前記溶接電流の供給終了直前に前記サ―
ボ制御動作を終了させるようにしたことを特徴とする請
求項1記載のC型溶接ガンの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022304A JP2000218377A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | C型溶接ガンの制御方法 |
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| JP11022304A JP2000218377A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | C型溶接ガンの制御方法 |
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|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2822743A1 (fr) * | 2001-03-29 | 2002-10-04 | Aro | Pince-robot d'assemblage a dispositif de detalonnage et d'equilibrage auto-adaptatif |
| US20100025383A1 (en) * | 2006-07-03 | 2010-02-04 | Aro Welding Technologies | Sheet Metal Clamp Used in Combination with a Manipulator Arm, and Having an Electromechanical Balancing Module |
| CN113579444A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-11-02 | 辛忠来 | 一种铝合金工件的点焊设备 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022304A patent/JP2000218377A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2822743A1 (fr) * | 2001-03-29 | 2002-10-04 | Aro | Pince-robot d'assemblage a dispositif de detalonnage et d'equilibrage auto-adaptatif |
| WO2002078892A1 (fr) * | 2001-03-29 | 2002-10-10 | Aro | Pince-robot d'assemblage a dispositif de detalonnage et d'equilibrage auto-adaptatif |
| US20100025383A1 (en) * | 2006-07-03 | 2010-02-04 | Aro Welding Technologies | Sheet Metal Clamp Used in Combination with a Manipulator Arm, and Having an Electromechanical Balancing Module |
| US9211606B2 (en) * | 2006-07-03 | 2015-12-15 | Aro Welding Technologies | Sheet metal clamp used in combination with a manipulator arm, and having an electromechanical balancing module |
| CN113579444A (zh) * | 2021-07-05 | 2021-11-02 | 辛忠来 | 一种铝合金工件的点焊设备 |
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