JP2000218880A - 記録媒体搬送装置 - Google Patents
記録媒体搬送装置Info
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- JP2000218880A JP2000218880A JP11026153A JP2615399A JP2000218880A JP 2000218880 A JP2000218880 A JP 2000218880A JP 11026153 A JP11026153 A JP 11026153A JP 2615399 A JP2615399 A JP 2615399A JP 2000218880 A JP2000218880 A JP 2000218880A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロール紙の変形・変質を防いで、印字品質を
保つ事ができ、且つ無駄な用紙の消費を無くす事ができ
る記録媒体搬送装置を提供する。 【解決手段】 印字領域にロール紙が位置していること
を検知して信号を発する印字領域媒体検知センサ26
と、ロール紙に印字動作が行われていないときに信号を
発する待機状態検出部40と、印字領域媒体検知センサ
が発する信号及び待機状態検出部が発する信号を同時に
受けているときの時間を計測する放置時間計測部33
と、印字領域上におけるロール紙の放置可能時間を記憶
する記憶部51と、放置時間計測部33による計測時間
が記憶部に記憶した放置可能時間以上となったときに、
ロール紙を待避させる待避制御部50aとを具備する。
保つ事ができ、且つ無駄な用紙の消費を無くす事ができ
る記録媒体搬送装置を提供する。 【解決手段】 印字領域にロール紙が位置していること
を検知して信号を発する印字領域媒体検知センサ26
と、ロール紙に印字動作が行われていないときに信号を
発する待機状態検出部40と、印字領域媒体検知センサ
が発する信号及び待機状態検出部が発する信号を同時に
受けているときの時間を計測する放置時間計測部33
と、印字領域上におけるロール紙の放置可能時間を記憶
する記憶部51と、放置時間計測部33による計測時間
が記憶部に記憶した放置可能時間以上となったときに、
ロール紙を待避させる待避制御部50aとを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にロール紙を使
用するプリンタ等の画像形成装置に用いる記録媒体搬送
装置に関する。
用するプリンタ等の画像形成装置に用いる記録媒体搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ロール紙を利用するプリンタ
やプロッタ等の画像形成装置がある。かかる画像形成装
置において印字を終了した際には、印字し終わった用紙
に対してカット動作に入り、印字された用紙は切り落と
されスタッカー等に蓄えられる。残ったロール紙側は、
印字前のイニシャライズを終了した後、印字領域上に印
字用紙をそのままセットしておき、いつでも印字出来る
スタンバイ状態で待機している。これにより、次の印字
動作を素早く開始することができる。
やプロッタ等の画像形成装置がある。かかる画像形成装
置において印字を終了した際には、印字し終わった用紙
に対してカット動作に入り、印字された用紙は切り落と
されスタッカー等に蓄えられる。残ったロール紙側は、
印字前のイニシャライズを終了した後、印字領域上に印
字用紙をそのままセットしておき、いつでも印字出来る
スタンバイ状態で待機している。これにより、次の印字
動作を素早く開始することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、何も印字し
ないスタンバイ状態で、長時間ロール紙を待機させたま
までいると、ロール紙の外気に触れる部分が外来光の影
響や、周囲温度及び湿度の影響により、変質してしま
う。また、バックテンションのかかっている部分では、
引張られて伸びが生じたり、コックリング(紙の撓み)
が生じたりする。このようなロール紙の変質や変形によ
り、印字品質にさまざまな弊害が起こる。このため、従
来からロール紙が長時間放置された場合には、外気の影
響を受け易いロール紙の先端部分を印字のイニシャライ
ズの動作でカットしていた。しかし、このように何も印
字していないロール紙をカットすることは、用紙の無駄
使いである。
ないスタンバイ状態で、長時間ロール紙を待機させたま
までいると、ロール紙の外気に触れる部分が外来光の影
響や、周囲温度及び湿度の影響により、変質してしま
う。また、バックテンションのかかっている部分では、
引張られて伸びが生じたり、コックリング(紙の撓み)
が生じたりする。このようなロール紙の変質や変形によ
り、印字品質にさまざまな弊害が起こる。このため、従
来からロール紙が長時間放置された場合には、外気の影
響を受け易いロール紙の先端部分を印字のイニシャライ
ズの動作でカットしていた。しかし、このように何も印
字していないロール紙をカットすることは、用紙の無駄
使いである。
【0004】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、記録媒体の印字領域に放置されている部分の変
形・変質を防いで、印字品質を保つ事ができ、記録媒体
の品質が劣化した部分のカットによる無駄な用紙の消費
を無くすことができる記録媒体搬送装置を提供すること
を目的とする。
であり、記録媒体の印字領域に放置されている部分の変
形・変質を防いで、印字品質を保つ事ができ、記録媒体
の品質が劣化した部分のカットによる無駄な用紙の消費
を無くすことができる記録媒体搬送装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る記録媒体搬送装置は、記録媒体を搬送す
る為の搬送手段と、印字領域に記録媒体が位置している
ことを検知して信号を発する印字領域媒体検知手段と、
前記記録媒体に印字動作が行われていないときに信号を
発する待機状態検出手段と、前記印字領域媒体検知手段
が発する信号及び前記待機状態検出手段が発する信号を
同時に受けているときの時間を計測する放置時間計測手
段と、印字領域上における記録媒体の放置可能時間を記
憶する記憶手段と、前記放置時間計測手段による計測時
間が前記記憶手段に記憶した放置可能時間以上となった
ときに、前記搬送手段により前記記録媒体を待避位置に
待避させる待避制御手段とを具備することを特徴とする
ものである。
に本発明に係る記録媒体搬送装置は、記録媒体を搬送す
る為の搬送手段と、印字領域に記録媒体が位置している
ことを検知して信号を発する印字領域媒体検知手段と、
前記記録媒体に印字動作が行われていないときに信号を
発する待機状態検出手段と、前記印字領域媒体検知手段
が発する信号及び前記待機状態検出手段が発する信号を
同時に受けているときの時間を計測する放置時間計測手
段と、印字領域上における記録媒体の放置可能時間を記
憶する記憶手段と、前記放置時間計測手段による計測時
間が前記記憶手段に記憶した放置可能時間以上となった
ときに、前記搬送手段により前記記録媒体を待避位置に
待避させる待避制御手段とを具備することを特徴とする
ものである。
【0006】また、周囲環境の温度を検出する温度検出
手段と、周囲環境の湿度を検出する湿度検出手段を備
え、前記待避制御手段は、前記温度検出手段及び前記湿
度検出手段のうち少なくとも一方の検出結果に応じて、
前記放置可能時間を変えることが望ましい。
手段と、周囲環境の湿度を検出する湿度検出手段を備
え、前記待避制御手段は、前記温度検出手段及び前記湿
度検出手段のうち少なくとも一方の検出結果に応じて、
前記放置可能時間を変えることが望ましい。
【0007】前記記憶手段には、記録媒体の種類毎に異
なる複数の放置可能時間が記憶され、且つ前記複数の放
置可能時間の中から一の放置可能時間を選択するための
選択手段を備えることが望ましい。
なる複数の放置可能時間が記憶され、且つ前記複数の放
置可能時間の中から一の放置可能時間を選択するための
選択手段を備えることが望ましい。
【0008】前記記録媒体を保持する保持手段内の温度
及び湿度のうち少なくとも一方を監視し、前記保持手段
内の温度又は湿度を制御する温湿制御手段を備えること
が望ましい。
及び湿度のうち少なくとも一方を監視し、前記保持手段
内の温度又は湿度を制御する温湿制御手段を備えること
が望ましい。
【0009】電源の遮断を検出して信号を発する電源遮
断検出手段を備え、前記待避制御手段は、前記電源遮断
検出手段からの信号及び前記印字領域媒体検知手段から
の信号を同時に受けたときに、バックアップ電源を用い
て記録媒体を前記搬送手段により前記待避位置に待避さ
せることが望ましい。
断検出手段を備え、前記待避制御手段は、前記電源遮断
検出手段からの信号及び前記印字領域媒体検知手段から
の信号を同時に受けたときに、バックアップ電源を用い
て記録媒体を前記搬送手段により前記待避位置に待避さ
せることが望ましい。
【0010】前記待避位置は、前記記録媒体を自動搬送
可能な位置であって、且つ前記記録媒体の搬送径路中で
前記保持手段に最も近い位置であることが望ましい。
可能な位置であって、且つ前記記録媒体の搬送径路中で
前記保持手段に最も近い位置であることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の記録媒体搬送装置
をインクジェット記録装置に用いた場合の一実施形態に
ついて図面を参照して説明する。
をインクジェット記録装置に用いた場合の一実施形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0012】[実施形態の構成]図1は、本インクジェ
ット記録装置の概略構成図であり、図2は、本インクジ
ェット記録装置の概略断面図である。本インクジェット
記録装置は、記録媒体の搬送方向と垂直な方向に移動自
在に設けられたキャリッジ11と、キャリッジがホーム
ポジションに位置することを検知するキャリッジHPセ
ンサ12と、ロール紙を載置するプラテン13と、記録
媒体であるロール紙14と、ロール紙にインクを吐出し
てロール紙に画像を形成する記録ヘッド19と、キャリ
ッジを移動するためのキャリッジ駆動ベルト20と、キ
ャリッジに搭載された用紙センサ15と、ロール紙を搬
送する搬送ローラ16と、搬送ローラを駆動するXモー
タ17と、キャリッジを移動するYモータ18と、ロー
ル紙を保持するロール紙保持部25を備えている。
ット記録装置の概略構成図であり、図2は、本インクジ
ェット記録装置の概略断面図である。本インクジェット
記録装置は、記録媒体の搬送方向と垂直な方向に移動自
在に設けられたキャリッジ11と、キャリッジがホーム
ポジションに位置することを検知するキャリッジHPセ
ンサ12と、ロール紙を載置するプラテン13と、記録
媒体であるロール紙14と、ロール紙にインクを吐出し
てロール紙に画像を形成する記録ヘッド19と、キャリ
ッジを移動するためのキャリッジ駆動ベルト20と、キ
ャリッジに搭載された用紙センサ15と、ロール紙を搬
送する搬送ローラ16と、搬送ローラを駆動するXモー
タ17と、キャリッジを移動するYモータ18と、ロー
ル紙を保持するロール紙保持部25を備えている。
【0013】プラテン13は、記録媒体であるロール紙
14を上面に載置するものである。ロール紙14はプラ
テン13上で記録ヘッド19により記録されるととも
に、搬送ローラ16によって駆動搬送され、このプラテ
ン13上を移動する。
14を上面に載置するものである。ロール紙14はプラ
テン13上で記録ヘッド19により記録されるととも
に、搬送ローラ16によって駆動搬送され、このプラテ
ン13上を移動する。
【0014】プラテン13の上方には、キャリッジ駆動
ベルト20と平行にメインレール(図示していない)が
設置されている。キャリッジ駆動ベルト20を介して往
復移動自在にキャリッジ11が取り付けられており、キ
ャリッジ11をメインレールに沿って平行に移動し得る
ようにしている。
ベルト20と平行にメインレール(図示していない)が
設置されている。キャリッジ駆動ベルト20を介して往
復移動自在にキャリッジ11が取り付けられており、キ
ャリッジ11をメインレールに沿って平行に移動し得る
ようにしている。
【0015】このキャリッジ11には、インクを吐出す
る複数の記録ヘッド19が搭載されている。キャリッジ
11は、Yモータ18およびキャリッジ駆動ベルト20
により、記録制御部の制御に応じて動作し、搭載してい
る記録ヘッド19をメインレールに平行に往復移動させ
る事ができる。また、キャリッジ11に搭載された用紙
センサ15により、用紙幅検知、斜行検知及び、レジス
ト調整を行っている。
る複数の記録ヘッド19が搭載されている。キャリッジ
11は、Yモータ18およびキャリッジ駆動ベルト20
により、記録制御部の制御に応じて動作し、搭載してい
る記録ヘッド19をメインレールに平行に往復移動させ
る事ができる。また、キャリッジ11に搭載された用紙
センサ15により、用紙幅検知、斜行検知及び、レジス
ト調整を行っている。
【0016】用紙幅検知は、用紙給紙時に、用紙センサ
15の用紙照射ランプを点灯させながらキャリッジを移
動させ、用紙右端と左端を検出するものである。この
時、キャリッジがホームポジションを出てから用紙端部
を検知するまでのリニアエンコーダ(図示していない)の
出力パルスをカウントし、前進時、後進時でのカウント
値の平均から用紙幅を決定する。
15の用紙照射ランプを点灯させながらキャリッジを移
動させ、用紙右端と左端を検出するものである。この
時、キャリッジがホームポジションを出てから用紙端部
を検知するまでのリニアエンコーダ(図示していない)の
出力パルスをカウントし、前進時、後進時でのカウント
値の平均から用紙幅を決定する。
【0017】斜行検知は、用紙幅検知動作で検出した用
紙右端の位置に対して、用紙を一定量搬送した時の用紙
右端の位置を検出する事により、用紙の斜行検知を行う
ものである。この時、用紙右端の位置は、キャリッジが
ホームポジションを出てから用紙右端を検出するまでの
リニアエンコーダの出力パルス数をカウンすることによ
り検出される。
紙右端の位置に対して、用紙を一定量搬送した時の用紙
右端の位置を検出する事により、用紙の斜行検知を行う
ものである。この時、用紙右端の位置は、キャリッジが
ホームポジションを出てから用紙右端を検出するまでの
リニアエンコーダの出力パルス数をカウンすることによ
り検出される。
【0018】レジスト調整は、キャリッジにカートリッ
ジを取り付けた時に、取り付け状態によって各カートリ
ッジ間でノズルの位置にずれが発生し、これが原因で異
色ドットの着弾位置にずれが生じる為、このずれを自動
で補正する機能である。このレジスト調整には、X軸方
向の補正を行う縦レジスト調整と、Y方向の補正を行う
横レジスト調整が有る。
ジを取り付けた時に、取り付け状態によって各カートリ
ッジ間でノズルの位置にずれが発生し、これが原因で異
色ドットの着弾位置にずれが生じる為、このずれを自動
で補正する機能である。このレジスト調整には、X軸方
向の補正を行う縦レジスト調整と、Y方向の補正を行う
横レジスト調整が有る。
【0019】キャリッジ11が移動可能な範囲内であっ
て、画像形成領域外の退避位置(キャリッジHPセンサ
12が設置されている場所)に、記録ヘッド19のイン
ク吸引動作、ワイパー動作、予備吐出動作を行うクリー
ニングユニットが設けられている(不図示)。
て、画像形成領域外の退避位置(キャリッジHPセンサ
12が設置されている場所)に、記録ヘッド19のイン
ク吸引動作、ワイパー動作、予備吐出動作を行うクリー
ニングユニットが設けられている(不図示)。
【0020】記録ヘッド19はキャリッジ11と共にメ
インレールに沿って左右に移動する。この時、記録ヘッ
ド19のノズルからインクを吐出し、ノズル幅分(1バ
ンド分)の画像を形成する。
インレールに沿って左右に移動する。この時、記録ヘッ
ド19のノズルからインクを吐出し、ノズル幅分(1バ
ンド分)の画像を形成する。
【0021】次にロール紙14は搬送ローラ16によっ
てノズル幅分(1バンド分)搬送され、記録ヘッドによ
り画像が形成される。このように1バンド分毎に画像を
形成する動作を繰り返すことにより、全画像が形成され
る。
てノズル幅分(1バンド分)搬送され、記録ヘッドによ
り画像が形成される。このように1バンド分毎に画像を
形成する動作を繰り返すことにより、全画像が形成され
る。
【0022】図3は本インクジェット記録装置のロール
紙の搬送に関する制御部のブロック図である。図3に示
す制御部は、図示しないROMから制御プログラムを読
み取って実行することにより、複写機全体の制御を行な
うCPU50と、各種のデータを記憶する記憶部51
と、Xモータ17を駆動するモータコントローラ32
と、印字領域に放置されたロール紙の時間を計測する放
置時間計測部33と、POWER SW35がOFFに
なったことを検出して信号を発する電源電圧検出部34
と、予めロール紙の紙種毎に放置可能時間を定めた紙種
/放置可能時間テーブル36と、ロール紙保持部に設け
られた温度センサ23と湿度センサ24からの信号をア
ナログ−デジタル変換して出力するA/Dコンバータ3
8と、印字領域に位置しているロール紙を検知して信号
を発する印字領域用紙センサ26と、記録ヘッドによる
印字が行われていないことを検出して信号を発する待機
状態検出部40と、予め放置可能時間を設定するための
放置時間設定部41と、設定された各種の放置可能時間
を選択するための放置時間選択部42と、電源OFF時
にバックアップ電源を用いて待避制御を行なうためのバ
ックアップ電源コントローラ43とを備える。バックア
ップ電源としては、市販のものを用いても良いし、大型
のコンデンサを用いてバックアップ用の電源を構成する
ようにしてもよい。CPU50は、待避制御部50aを
有する。この待避制御部50aは、ロール紙が予め定め
た一定時間、印字領域に放置されたときに、ロール紙を
待避位置まで待避させる制御を行なうものである。ここ
で、待避位置は、ロール紙を自動搬送可能な位置であっ
て、且つロール紙の搬送径路中でロール紙保持部に最も
近い位置であることが望ましい。
紙の搬送に関する制御部のブロック図である。図3に示
す制御部は、図示しないROMから制御プログラムを読
み取って実行することにより、複写機全体の制御を行な
うCPU50と、各種のデータを記憶する記憶部51
と、Xモータ17を駆動するモータコントローラ32
と、印字領域に放置されたロール紙の時間を計測する放
置時間計測部33と、POWER SW35がOFFに
なったことを検出して信号を発する電源電圧検出部34
と、予めロール紙の紙種毎に放置可能時間を定めた紙種
/放置可能時間テーブル36と、ロール紙保持部に設け
られた温度センサ23と湿度センサ24からの信号をア
ナログ−デジタル変換して出力するA/Dコンバータ3
8と、印字領域に位置しているロール紙を検知して信号
を発する印字領域用紙センサ26と、記録ヘッドによる
印字が行われていないことを検出して信号を発する待機
状態検出部40と、予め放置可能時間を設定するための
放置時間設定部41と、設定された各種の放置可能時間
を選択するための放置時間選択部42と、電源OFF時
にバックアップ電源を用いて待避制御を行なうためのバ
ックアップ電源コントローラ43とを備える。バックア
ップ電源としては、市販のものを用いても良いし、大型
のコンデンサを用いてバックアップ用の電源を構成する
ようにしてもよい。CPU50は、待避制御部50aを
有する。この待避制御部50aは、ロール紙が予め定め
た一定時間、印字領域に放置されたときに、ロール紙を
待避位置まで待避させる制御を行なうものである。ここ
で、待避位置は、ロール紙を自動搬送可能な位置であっ
て、且つロール紙の搬送径路中でロール紙保持部に最も
近い位置であることが望ましい。
【0023】[動作]まず、ユーザによりロール紙14
が給紙口に挿入されると、ロール紙検知センサ22がO
Nとなる。すると、約2秒後にXモータ17(図1)が回
転して搬送ローラ16に伝えられロール紙14を給紙す
る。プロッタ内部に送り込まれたロール紙14は、用紙
先端が排紙センサ21から約300mmはみ出すまで搬
送されて停止する。この搬送で、ロール紙の斜行が検出
されると、その旨を表示する。ユーザによりロール紙の
セットのやり直し等が行われ、斜行修正が終わると、ロ
ール紙14を後進搬送して用紙先端をプラテン上まで戻
した後、再度用紙幅検知、斜行量検知が行われ、斜行が
無いことを確認した上で、用紙先端をプロット待機位置
(本実施形態の場合、排紙センサの位置)に停止させ
る。CPUからの印字命令があれば、印字が開始され
る。
が給紙口に挿入されると、ロール紙検知センサ22がO
Nとなる。すると、約2秒後にXモータ17(図1)が回
転して搬送ローラ16に伝えられロール紙14を給紙す
る。プロッタ内部に送り込まれたロール紙14は、用紙
先端が排紙センサ21から約300mmはみ出すまで搬
送されて停止する。この搬送で、ロール紙の斜行が検出
されると、その旨を表示する。ユーザによりロール紙の
セットのやり直し等が行われ、斜行修正が終わると、ロ
ール紙14を後進搬送して用紙先端をプラテン上まで戻
した後、再度用紙幅検知、斜行量検知が行われ、斜行が
無いことを確認した上で、用紙先端をプロット待機位置
(本実施形態の場合、排紙センサの位置)に停止させ
る。CPUからの印字命令があれば、印字が開始され
る。
【0024】しかしながら、このままCPUからの印字
命令が無いままロール紙をプロット待機位置に停止させ
ていると、プロット待機位置では常にロール紙を波打ち
の無い平面に保つために搬送ローラ等によりバックテン
ションが駆けられている為、時間が経つにしたがってロ
ール紙14が引張られて伸びたり、コックリングが生じ
たりする。また、ロール紙は温度や湿度の影響を受けて
変質したり、伸びたりしてしまう。更に外来光の影響な
どで変色を起こしてしまったりする。
命令が無いままロール紙をプロット待機位置に停止させ
ていると、プロット待機位置では常にロール紙を波打ち
の無い平面に保つために搬送ローラ等によりバックテン
ションが駆けられている為、時間が経つにしたがってロ
ール紙14が引張られて伸びたり、コックリングが生じ
たりする。また、ロール紙は温度や湿度の影響を受けて
変質したり、伸びたりしてしまう。更に外来光の影響な
どで変色を起こしてしまったりする。
【0025】本実施形態では、印字命令がないままロー
ル紙を待機状態にしておくと、印字領域用紙センサ26
により、ロール紙が印字領域に有ることを示す信号が出
力され、また待機状態検出部40により出力装置が待機
状態であることを示す信号が出力される。放置時間計測
部33は、これらの両信号を受けると、計時動作を開始
する。待避制御部50aは、放置時間計測部33による
計測時間が、予め設定されて記憶部51に記憶されてい
るロール紙の放置可能時間に到達したならば、モータコ
ントローラ32にXモータ17の後進信号を発するよう
に命令し、ロール紙14を、図2の矢印Aで示す待避位
置まで自動で待避させる。本実施形態では、この位置A
が、自動給紙可能で、且つロール紙保持部に最も近い位
置である。
ル紙を待機状態にしておくと、印字領域用紙センサ26
により、ロール紙が印字領域に有ることを示す信号が出
力され、また待機状態検出部40により出力装置が待機
状態であることを示す信号が出力される。放置時間計測
部33は、これらの両信号を受けると、計時動作を開始
する。待避制御部50aは、放置時間計測部33による
計測時間が、予め設定されて記憶部51に記憶されてい
るロール紙の放置可能時間に到達したならば、モータコ
ントローラ32にXモータ17の後進信号を発するよう
に命令し、ロール紙14を、図2の矢印Aで示す待避位
置まで自動で待避させる。本実施形態では、この位置A
が、自動給紙可能で、且つロール紙保持部に最も近い位
置である。
【0026】ロール紙の紙質は温度や湿度により大きく
変わるので、ロール紙周囲の温度や湿度応じて放置可能
時間を設定できるように、予め記憶部51には各温度や
湿度毎に放置可能時間が記憶されている。待避制御部5
0aは、ロール紙の周囲の温度を検出する温度センサ2
3と、湿度を検出する湿度センサ24により、周囲の変
化を検出し、ロール紙14に最適な放置可能時間となる
ように、記憶部を参照して放置可能時間を変更する。
変わるので、ロール紙周囲の温度や湿度応じて放置可能
時間を設定できるように、予め記憶部51には各温度や
湿度毎に放置可能時間が記憶されている。待避制御部5
0aは、ロール紙の周囲の温度を検出する温度センサ2
3と、湿度を検出する湿度センサ24により、周囲の変
化を検出し、ロール紙14に最適な放置可能時間となる
ように、記憶部を参照して放置可能時間を変更する。
【0027】また、ロール紙は用紙の種類によりそれぞ
れ違った性質を持つ事から、予め各用紙の種類毎に放置
可能時間を紙種/放置可能時間テーブル36に記憶して
おく。ユーザが放置時間選択部42により用紙の種類を
選択して印字を開始すると、待避制御部50aは、ユー
ザの選択に応じて、放置可能時間を紙種/放置可能時間
テーブル36から読み出してロール紙の待避を制御す
る。
れ違った性質を持つ事から、予め各用紙の種類毎に放置
可能時間を紙種/放置可能時間テーブル36に記憶して
おく。ユーザが放置時間選択部42により用紙の種類を
選択して印字を開始すると、待避制御部50aは、ユー
ザの選択に応じて、放置可能時間を紙種/放置可能時間
テーブル36から読み出してロール紙の待避を制御す
る。
【0028】また、ロール紙が印字領域に有ることを示
す印字領域用紙センサ26からの信号を受けている際
に、電源のオンーオフを検出する電源電圧検出部34
が、ユーザや、何らかの原因により電源の供給が断たれ
たことを検出して信号を出力すると、待機制御部50a
は、バックアップ電源を用いてロール紙14を自動でロ
ール紙の待避位置まで待避させる。
す印字領域用紙センサ26からの信号を受けている際
に、電源のオンーオフを検出する電源電圧検出部34
が、ユーザや、何らかの原因により電源の供給が断たれ
たことを検出して信号を出力すると、待機制御部50a
は、バックアップ電源を用いてロール紙14を自動でロ
ール紙の待避位置まで待避させる。
【0029】[効果]上記の本実施形態のインクジェッ
ト記録装置によれば、印字領域に位置するロール紙が放
置されている時間を検出し、放置時間が一定時間経過し
ていると、ロール紙を待避位置に移動するので、外気や
バックテンションの影響によるロール紙14の変質・変
形を防ぐことができ、したがって印字品質の劣化を無く
し、いつでも良好な印字品質を保つと共に、さらに従来
の装置に比べて無駄な用紙の消費を無くすことができ
る。
ト記録装置によれば、印字領域に位置するロール紙が放
置されている時間を検出し、放置時間が一定時間経過し
ていると、ロール紙を待避位置に移動するので、外気や
バックテンションの影響によるロール紙14の変質・変
形を防ぐことができ、したがって印字品質の劣化を無く
し、いつでも良好な印字品質を保つと共に、さらに従来
の装置に比べて無駄な用紙の消費を無くすことができ
る。
【0030】[他の実施形態]なお、本発明は、上記の
実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内
において種々の変形が可能である。例えば、上記の実施
形態では、記録媒体としてロール紙を用いた場合につい
て説明したが、記録媒体はカット紙であってもよい。ま
た、上記の実施形態では、温度や湿度に応じて放置可能
時間を変える場合について説明したが、ロール紙保持部
25の温度及び湿度のうち少なくとも一つを監視し、ヒ
ーターやファン等により制御して、用紙にとって最適な
環境に保つことにより、放置可能時間を固定するように
しても良い。
実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内
において種々の変形が可能である。例えば、上記の実施
形態では、記録媒体としてロール紙を用いた場合につい
て説明したが、記録媒体はカット紙であってもよい。ま
た、上記の実施形態では、温度や湿度に応じて放置可能
時間を変える場合について説明したが、ロール紙保持部
25の温度及び湿度のうち少なくとも一つを監視し、ヒ
ーターやファン等により制御して、用紙にとって最適な
環境に保つことにより、放置可能時間を固定するように
しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
記構成により、記録媒体が印字領域上で放置された場合
に記録媒体の波打ち防止の為に記録媒体に加えられるバ
ックテンションや、外来光と湿度や温度といった外気の
影響により起こる、記録媒体の変質やコックリング等の
変形を防止する事が出来、いつでも良好な印字品質を保
つことができる。また、従来これらの影響により、ロー
ル紙を長時間放置した場合にロール紙の先端部分をカッ
トせざるを得なかったが、本発明により無駄な紙の消費
を無くすことができる。
記構成により、記録媒体が印字領域上で放置された場合
に記録媒体の波打ち防止の為に記録媒体に加えられるバ
ックテンションや、外来光と湿度や温度といった外気の
影響により起こる、記録媒体の変質やコックリング等の
変形を防止する事が出来、いつでも良好な印字品質を保
つことができる。また、従来これらの影響により、ロー
ル紙を長時間放置した場合にロール紙の先端部分をカッ
トせざるを得なかったが、本発明により無駄な紙の消費
を無くすことができる。
【図1】 本発明のインクジェット記録装置の概略斜視
図である。
図である。
【図2】 本発明のインクジェット記録装置の概略断面
図である。
図である。
【図3】 ロール紙の搬送に関する制御部のブロック図
である。
である。
11 キャリッジ 12 キャリッジHPセンサ 13 プラテン 14 ロール紙 15 用紙センサ 16 搬送ローラ 17 Xモータ 18 Yモータ 19 記録ヘッド 20 キャリッジ駆動ベルト 21 排紙センサ 22 ロール紙検知センサ 23 温度センサ 24 湿度センサ 25 ロール紙保持部 26 印字領域用紙センサ 33 放置時間計測部 34 電源電圧検出部 36 紙種/放置可能時間テーブル 41 放置時間設定部 42 放置時間選択部 43 バックアップ電源コントローラ 50 CPU 51 記憶部
Claims (7)
- 【請求項1】 記録媒体を搬送する為の搬送手段と、印
字領域に記録媒体が位置していることを検知して信号を
発する印字領域媒体検知手段と、前記記録媒体に印字動
作が行われていないときに信号を発する待機状態検出手
段と、前記印字領域媒体検知手段が発する信号及び前記
待機状態検出手段が発する信号を同時に受けているとき
の時間を計測する放置時間計測手段と、印字領域上にお
ける記録媒体の放置可能時間を記憶する記憶手段と、前
記放置時間計測手段による計測時間が前記記憶手段に記
憶した放置可能時間以上となったときに、前記搬送手段
により前記記録媒体を待避位置に待避させる待避制御手
段とを具備することを特徴とする記録媒体搬送装置。 - 【請求項2】 周囲環境の温度を検出する温度検出手段
と、周囲環境の湿度を検出する湿度検出手段を備え、前
記待避制御手段は、前記温度検出手段及び前記湿度検出
手段のうち少なくとも一方の検出結果に応じて、前記放
置可能時間を変えることを特徴とする請求項1記載の記
録媒体搬送装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段には、記録媒体の種類毎に
異なる複数の放置可能時間が記憶され、且つ前記複数の
放置可能時間の中から一の放置可能時間を選択するため
の選択手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に
記載の記録媒体搬送装置。 - 【請求項4】 前記記録媒体を保持する保持手段内の温
度及び湿度のうち少なくとも一方を監視し、前記保持手
段内の温度又は湿度を制御する温湿制御手段を備えるこ
とを特徴とする請求項1,2又は3に記載の記録媒体搬
送装置。 - 【請求項5】 電源の遮断を検出して信号を発する電源
遮断検出手段を備え、前記待避制御手段は、前記電源遮
断検出手段からの信号及び前記印字領域媒体検知手段か
らの信号を受けたときに、記録媒体を前記搬送手段によ
り前記待避位置に待避させることを特徴とする請求項
1,2,3又は4に記載の記録媒体搬送装置。 - 【請求項6】 前記待避位置は、前記記録媒体を自動搬
送可能な位置であって、且つ前記記録媒体の搬送径路中
で前記保持手段に最も近い位置であることを特徴とする
請求項1,2,3,4又は5に記載の記録媒体搬送装
置。 - 【請求項7】 記録媒体を搬送する為の搬送手段と、印
字領域に記録媒体が位置していることを検知して信号を
発する印字領域媒体検知手段と、電源の遮断を検出して
信号を発する電源遮断検出手段と、前記電源遮断検出手
段からの信号及び前記印字領域媒体検知手段からの信号
を受けたときに、前記記録媒体を前記搬送手段により待
避位置に待避させる待避制御手段とを具備することを特
徴とする記録媒体搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11026153A JP2000218880A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 記録媒体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11026153A JP2000218880A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 記録媒体搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218880A true JP2000218880A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12185600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11026153A Pending JP2000218880A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 記録媒体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000218880A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059602A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-26 | Shinko Seisakusho Co Ltd | プリンタの制御方法 |
| JP2012254880A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Mimaki Engineering Co Ltd | 制御方法、制御装置、および加工装置 |
| WO2019224981A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 三菱電機株式会社 | 熱転写型印刷装置 |
-
1999
- 1999-02-03 JP JP11026153A patent/JP2000218880A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059602A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-26 | Shinko Seisakusho Co Ltd | プリンタの制御方法 |
| JP2012254880A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Mimaki Engineering Co Ltd | 制御方法、制御装置、および加工装置 |
| WO2019224981A1 (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 三菱電機株式会社 | 熱転写型印刷装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060130 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080724 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080819 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081217 |