JP2000219030A - 車両用空調装置のドア駆動機構 - Google Patents

車両用空調装置のドア駆動機構

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JP2000219030A
JP2000219030A JP11023948A JP2394899A JP2000219030A JP 2000219030 A JP2000219030 A JP 2000219030A JP 11023948 A JP11023948 A JP 11023948A JP 2394899 A JP2394899 A JP 2394899A JP 2000219030 A JP2000219030 A JP 2000219030A
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JP
Japan
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cable
door
driven
vehicle
air conditioner
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JP11023948A
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English (en)
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Junji Takai
淳嗣 高井
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアとドア操作手段とを連結する連結機構を
簡単な構造にできるとともに、ケーブルの接続作業性に
優れた自動車用空調装置のドア駆動機構の提供。 【解決手段】 ドア駆動機構1は、空調ケース20の所
定位置に装着されドア軸21回りに回動するエアミック
スドア2と、ドア軸21に取り付けられたドアレバー2
2と、車両の運転席に設けられた操作機構3と、操作機
構3に連結した駆動側ケーブル41、ドアレバー22の
先端に連結した従動側ケーブル42、および空調ケ−ス
20近傍のインパネ50に取り付けられ駆動側ケーブル
41と従動側ケーブル42とを連結するケーブル接続手
段5を備えた連結機構4とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調ケースに取り
付けられたドアを、運転席に設けられたドア操作機構に
より手動操作する車両用空調装置のドア駆動機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両に搭載される空調装置
は、内外気切替ドア、吹出口ドア、およびエアミックス
ドア等を備えている。軽車両や低グレードの車両では、
これらのドアは、運転席のエアコン操作パネルに設けら
れているレバー、ノブ、スイッチなどの操作手段により
手動操作される。
【0003】ドア駆動機構としては、一端が操作手段に
連結され他端がドアの駆動軸に固定されたドアレバーに
連結したケーブルによる直接駆動や、一端が操作手段に
連結され他端がケーブルに連結されたピンとカム溝の組
み合わせによるリンク駆動が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ケーブルによる直接駆
動の場合、ケーブルKの先端とドアレバーDRの先端と
を接続する際に、ドアDの配置位置によっては、インナ
ーケーブルの変位方向、ドアレバーDRの回動方向、位
置および距離を調節するための複雑なサブリンク機構S
Bを空調ケースに取り付ける必要が生じる(図5参
照)。この結果、コスト面において、サーボモーター等
で電気的にドアの駆動を行う場合と比較して有益なコス
ト差が得られなくなる。
【0005】本発明の目的は、ドアとドア操作手段とを
連結する連結機構を簡単な構造にできるとともに、ケー
ブルの接続作業性に優れた車両用空調装置のドア駆動機
構の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】[請求項1について]連
結機構が、ドア操作手段に連結した駆動側ケーブルと、
ドアに連結した従動側ケーブルと、ケーブル接続手段を
空調ケース近傍の車両部材に取り付けられ、駆動側ケー
ブルと従動側ケーブルとを連結するケーブル接続手段と
からなる。これにより、ケーブル接続手段の取り付け場
所を自由に選ぶことができるので、配索性や接続性の良
い場所にケーブル接続手段を配設することができる。ま
た、ケーブル接続手段の取り付け方向を自由に選ぶこと
ができるのでケーブル接続手段を複雑なリンク機構にす
る必要がない。よって、ドアとドア操作手段とを連結す
る連結機構を簡単な構造にできるとともに、ケーブルの
接続作業性に優れる。
【0007】[請求項2について]連結機構が、ドア操
作手段に連結した駆動側ケーブルと、ドアレバーの先端
に連結した従動側ケーブルと、空調ケース近傍の車両部
材に取り付けられ、駆動側ケーブルと従動側ケーブルと
を連結するケーブル接続手段とからなる。これにより、
ケーブル接続手段の取り付け場所を自由に選ぶことがで
きるので、配索性や接続性の良い場所にケーブル接続手
段を配設することができる。また、ケーブル接続手段の
取り付け方向を自由に選ぶことができるのでケーブル接
続手段を複雑なリンク機構にする必要がない。よって、
ドアとドア操作手段とを連結する連結機構を簡単な構造
にできるとともに、ケーブルの接続作業性に優れる。
【0008】[請求項3について]従来のドア駆動機構
は、ドアの配置位置によっては、ケーブルの変位方向、
ドアの回動方向、位置や距離を調節するための複雑なサ
ブリンク機構を空調ケースに取り付ける必要が生じ、コ
スト面において、サーボモーター等で電気的にドアの駆
動を行う場合と比較して有益なコスト差が得られなくな
る場合がある。
【0009】しかし、本発明では、ケーブル接続手段
は、一端に駆動側ケーブルのインナーケーブルが連結さ
れ、他端に従動側ケーブルのインナーケーブルに連結さ
れた板状回動部材であり、該板状回動部材の中央部が車
両部材に回動自在に取り付けられている。つまり、ケー
ブル接続手段が簡単な構造であるので、サーボモーター
等で電気的にドアの駆動を行う場合と比較して充分有益
なコスト差が得られる。
【0010】[請求項4について]ケーブル接続手段
は、駆動側ケーブルのインナーケーブルの先端および従
動側ケーブルのインナーケーブルの後端を板状回動部材
に着脱可能に連結するインナーケーブル連結手段と、駆
動側ケーブルのアウターケーブルの先端および従動側ケ
ーブルのアウターケーブルの後端を車両部材に固定する
アウターケーブル固定手段を有する。
【0011】このため、ドア駆動手段の操作を、駆動側
ケーブルのインナーケーブル→板状回動部材→従動側ケ
ーブルのインナーケーブル→ドアレバーを経て確実にド
アに伝達することができる。また、ドア駆動手段の操作
時に、駆動側ケーブルや従動側ケーブルの位置が殆ど変
わらないので、ケーブルが、他の車載部材に絡まったり
切れたりしない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例(請求項1〜
4に対応)を図1に基づいて説明する。図1は本発明の
ドア駆動機構1を備えた車両用空調装置の要部の概略構
成を示す。空調ケース20内には、エアミックスドア2
が回動自在に取り付けられており、自動車の運転席近傍
のエアコン操作パネルに装着された温調のための操作機
構3によりエアミックスドア2が操作される。エアミッ
クスドア2と操作機構3とは、連結機構4により連結さ
れている。
【0013】エアミックスドア2はドア軸21を有し、
ドア軸21の一端は、空調ケース20の壁面を貫通して
図示前方の外部に突き出しており、この突出した端部に
ドアレバー22が固定して連結されている。なお、ドア
は、内気・外気切替ドアや、デフロスタ吹出口、フェイ
ス吹出口、および足元吹出口を開閉する吹き出口モード
ドアであってもよい。操作機構3は、本実施例では、摘
み31を掴んで回動させるダイヤル式となっているが、
レバーをスライドさせるレバー式であってもよい。
【0014】連結機構4は、操作機構3に後端を連結
し、インナーケーブル44の先端をリンク板51に連結
した駆動側ケーブル41と、ドアレバー22の先端にイ
ンナーケーブル46の先端を連結し、後端をリンク板5
1に連結した従動側ケーブル42と、空調ケース20近
傍のインパネ50に取り付けられたケーブル接続手段5
とからなる。
【0015】駆動側ケーブル41は、アウターケーブル
43内にインナーケーブル44を摺動自在に配した構成
を有し、摘み31の回動操作によりインナーケーブル4
4が往復動する。本実施例では、摘み31を右に回すと
インナーケーブル44が図示右方向に変位する。なお、
操作機構3をエアコン操作パネルに装着した後に、イン
ナーケーブル44のリング441をフック511に連結
し、止め具52をインパネ50に固定する。
【0016】従動側ケーブル42は、アウターケーブル
45内にインナーケーブル46を摺動自在に配した構成
を有する。この従動側ケーブル42は、止め具451に
より、アウターケーブル45の先端が空調ケース20に
固定されている。なお、インナーケーブル46をドアレ
バー22に連結し、止め具451を空調ケース20に固
定した状態で空調ケース20を車両に組み付け、組付け
後にインナーケーブル46のリング461をフック51
2に連結し、止め具53をインパネ50に固定する。
【0017】ケーブル接続手段5は、一端にインナーケ
ーブル44を連結し、他端にインナーケーブル46を連
結し、中央部510をインパネ50に回動自在に軸着し
た略く字状のリンク板51と、インナーケーブル44の
先端のリング441およびインナーケーブル46の後端
のリング461をリンク板51に着脱可能に連結するた
めのフック511、512(インナーケーブル連結手
段)と、アウターケーブル43の先端およびアウターケ
ーブル45の後端をインパネ50に固定するための止め
具52、53(アウターケーブル固定手段)とからな
る。
【0018】本実施例のドア駆動機構1は、以下の利点
を有する。 [ア]連結機構4は、操作機構3にインナーケーブル4
4の後端を連結し、先端をリンク板51に連結した駆動
側ケーブル41と、ドアレバー22の先端にインナーケ
ーブル46の先端を連結し、後端をリンク板51に連結
した従動側ケーブル42と、空調ケース20近傍のイン
パネ50に取り付けられたケーブル接続手段5とからな
る。
【0019】つまり、ケーブル接続手段5をインパネ5
0に取り付ける構成であるので、ケーブル接続手段5の
取り付け場所を自由に選ぶことができ、配索性や接続性
の良い場所に配設することができる。また、ケーブル接
続手段5の取り付け向きを自由に選ぶことができるので
ケーブル接続手段5を図4に示す様な複雑なリンク機構
にする必要がない。よって、エアミックスドア2と操作
機構3とを連結するケーブル接続機構5を簡単な構造に
できるとともに、ケーブル接続機構5の組み付け作業性
(駆動側ケーブル41や従動側ケーブル42の配索や固
定)に優れる。
【0020】[イ]ケーブル接続手段5は、一端にイン
ナーケーブル44を連結し、他端にインナーケーブル4
6を連結し、中央部510をインパネ50に回動自在に
軸着した略く字状のリンク板51と、インナーケーブル
44の先端のリング441およびインナーケーブル46
の後端のリング461をリンク板51に着脱可能に連結
するためのフック511、512と、アウターケーブル
43の先端およびアウターケーブル45の後端をインパ
ネ50に固定するための止め具52、53とからなる。
【0021】つまり、ケーブル接続手段5が簡単な構造
であるので、ドア駆動機構1は、サーボモーター等で電
気的にドアの駆動を行う場合と比較して充分有益なコス
ト差が得られる。また、操作機構3の操作を、駆動側ケ
ーブル41のインナーケーブル44→リンク板51→従
動側ケーブル42のインナーケーブル46→ドアレバー
22を経て確実にエアミックスドア2に伝達することが
できる。また、操作機構3の操作時に、駆動側ケーブル
41や従動側ケーブル42の位置が殆ど変わらないの
で、ケーブルが、他の車載部材に絡まったり切れたりし
ない。
【0022】次に、本発明の第2実施例(請求項1、2
に対応)を、図2に基づいて説明する。本実施例のドア
駆動機構1は、下記の点が第2実施例のドア駆動機構1
と異なる。連結機構4は、操作機構3にインナーケーブ
ル44の後端を連結し、先端のネジ部442をジョイン
ト47に螺合した駆動側ケーブル41と、ドアレバー2
2の先端にインナーケーブル46の先端を連結し、後端
のネジ部462をジョイント47に連結した従動側ケー
ブル42と、アウターケーブル43の先端およびアウタ
ーケーブル45の後端をインパネ50に固定するための
止め具52、53とからなる。
【0023】本実施例のドア駆動機構1は、以下の利点
を有する。止め具52、53をインパネ50に取り付
け、ジョイント47にインナーケーブル44、46を螺
合する構成であるので、取り付け場所を自由に選ぶこと
ができ、配索性や接続性の良い場所に配設することがで
きる。よって、エアミックスドア2と操作機構3とを連
結するケーブル接続手段5を簡単な構造にできるととも
に、ケーブル接続手段5の組み付け作業性(駆動側ケー
ブル41や従動側ケーブル42の配索や固定)に優れ
る。
【0024】なお、駆動側ケーブル41のインナーケー
ブル44と、従動側ケーブル42のインナーケーブル4
6との連結は、その他、図3や図4に示す構成であって
も良く、同様の効果を奏する。インナーケーブル44の
先端にリング部443を形成し、インナーケーブル46
の後端にリング部463を形成し、リング部443、4
63間をピン48で結合している(図3参照)。
【0025】インナーケーブル44の先端にリング部4
43を形成し、インナーケーブル46の後端に逆L字状
部464を形成し、リング部443に逆L字状部464
を嵌め込んで結合している(図4参照)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るドア開閉機構を備え
た車両用空調装置の要部の概略図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るドア開閉機構を備え
た車両用空調装置の要部の概略図である。
【図3】駆動側ケーブルのインナーケーブルと、従動側
ケーブルのインナーケーブルとの連結の他の例を示す説
明図である。
【図4】駆動側ケーブルのインナーケーブルと、従動側
ケーブルのインナーケーブルとの連結の他の例を示す説
明図である。
【図5】従来のドア開閉機構を備えた車両用空調装置の
要部の概略図である。
【符号の説明】
1 ドア駆動機構 2 エアミックスドア(ドア) 3 操作機構(ドア操作手段) 4 連結機構 5 ケーブル接続手段 20 空調ケース 21 ドア軸(支軸) 22 ドアレバー 41 駆動側ケーブル 42 従動側ケーブル 43、45 アウターケーブル 44、46 インナーケーブル 50 インパネ(車両部材) 51 リンク板(板状回動部材) 52、53 止め具(アウターケーブル固定手段) 510 中央部 511、512 フック(インナーケーブル連結手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ケースに取り付けられたドアと、 車両の運転席に設けられたドア操作手段と、 前記ドアと前記ドア操作手段とを連結する連結機構とを
    備えた車両用空調装置のドア駆動機構において、 前記連結機構は、前記ドア操作手段に連結した駆動側ケ
    ーブルと、前記ドアに連結した従動側ケーブルと、空調
    ケース近傍の車両部材に取り付けられ前記駆動側ケーブ
    ルと従動側ケーブルとを連結するケーブル接続手段とか
    らなることを特徴とする車両用空調装置のドア駆動機
    構。
  2. 【請求項2】 空調ケースの所定位置に装着され、支軸
    回りに回動するドアと、 該ドアの支軸に一体的に取り付けられたドアレバーと、 車両の運転席に設けられたドア操作手段と、 前記ドアレバーと前記ドア操作手段とを連結する連結機
    構を備えた車両用空調装置のドア駆動機構において、 前記連結機構は、前記ドア操作手段に連結した駆動側ケ
    ーブルと、前記ドアレバーの先端に連結した従動側ケー
    ブルと、空調ケース近傍の車両部材に取り付けられ前記
    駆動側ケーブルと従動側ケーブルとを連結するケーブル
    接続手段とからなることを特徴とする車両用空調装置の
    ドア駆動機構。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記ケーブ
    ル接続手段は、一端に前記駆動側ケーブルのインナーケ
    ーブルが連結され、他端に前記従動側ケーブルのインナ
    ーケーブルに連結された板状回動部材であり、該板状回
    動部材の中央部が前記車両部材に回動自在に取り付けら
    れていることを特徴とする車両用空調装置のドア駆動機
    構。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記ケーブル接続手
    段は、前記駆動側ケーブルのインナーケーブルの先端お
    よび前記従動側ケーブルのインナーケーブルの後端を前
    記板状回動部材に着脱可能に連結するインナーケーブル
    連結手段と、 前記駆動側ケーブルのアウターケーブルの先端および前
    記従動側ケーブルのアウターケーブルの後端を前記車両
    部材に固定するアウターケーブル固定手段を有すること
    を特徴とする車両用空調装置のドア駆動機構。
JP11023948A 1999-02-01 1999-02-01 車両用空調装置のドア駆動機構 Pending JP2000219030A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101623718B1 (ko) 2009-03-19 2016-05-25 우리산업 주식회사 공기조화장치의 액추에이터 고정 구조체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101623718B1 (ko) 2009-03-19 2016-05-25 우리산업 주식회사 공기조화장치의 액추에이터 고정 구조체

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