JP2000219563A - 発泡プラスチック廃材を利用したブロック - Google Patents
発泡プラスチック廃材を利用したブロックInfo
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- JP2000219563A JP2000219563A JP11092229A JP9222999A JP2000219563A JP 2000219563 A JP2000219563 A JP 2000219563A JP 11092229 A JP11092229 A JP 11092229A JP 9222999 A JP9222999 A JP 9222999A JP 2000219563 A JP2000219563 A JP 2000219563A
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- plastic waste
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 発泡ウレタン廃材、発泡スチロール廃材等の
発泡プラスチック廃材を利用した建築用ブロックであっ
て、特に、軽量であり、断熱性が大きいにもかかわら
ず、従来製品と同等な強度を呈し、しかも廃棄されるべ
き発泡プラスチック廃材を有効に利用し得る。 【解決手段】 ブロック材料配合物をブロック状に成型
の後、水蒸気養生してなるブロック材において、前記ブ
ロック材配合物が粉砕された発泡プラスチック廃材と、
セメントと、水とを廃材100容量部に対してセメント
30〜33容量部および水20〜25容量部の配合比率
で配合されてなることから構成される。
発泡プラスチック廃材を利用した建築用ブロックであっ
て、特に、軽量であり、断熱性が大きいにもかかわら
ず、従来製品と同等な強度を呈し、しかも廃棄されるべ
き発泡プラスチック廃材を有効に利用し得る。 【解決手段】 ブロック材料配合物をブロック状に成型
の後、水蒸気養生してなるブロック材において、前記ブ
ロック材配合物が粉砕された発泡プラスチック廃材と、
セメントと、水とを廃材100容量部に対してセメント
30〜33容量部および水20〜25容量部の配合比率
で配合されてなることから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発泡ウレタン廃材、
発泡スチロール廃材等の発泡プラスチック廃材を利用し
た建築用ブロックに係り、特に、軽量であって、断熱性
が大きいにもかかわらず、従来製品と同等な強度を呈
し、しかも廃棄されるべき発泡プラスチック廃材を有効
に利用し得る建築材としてのブロックに関する。
発泡スチロール廃材等の発泡プラスチック廃材を利用し
た建築用ブロックに係り、特に、軽量であって、断熱性
が大きいにもかかわらず、従来製品と同等な強度を呈
し、しかも廃棄されるべき発泡プラスチック廃材を有効
に利用し得る建築材としてのブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭の塀、間仕切り等の建築材料として
広く利用されているブロック材は従来、セメントと、骨
材としての火山歴と、水とを例えば、セメント110kg
(98l)、火山歴590kg(730l)、水20lの
配合比率で配合、造粒し、ブロック状に成型の後、水蒸
気養生して製造されていた。
広く利用されているブロック材は従来、セメントと、骨
材としての火山歴と、水とを例えば、セメント110kg
(98l)、火山歴590kg(730l)、水20lの
配合比率で配合、造粒し、ブロック状に成型の後、水蒸
気養生して製造されていた。
【0003】上述の水蒸気養生はブロック状成型物を水
蒸気養生室でまず、20℃の温度で30分間保持し、次
いで、30℃の温度に上昇して30分間保持した後、6
5〜70℃の温度で2時間半保持し、合計3時間半水蒸
気養生して温度を常温に下げ、さらに約10〜11時間
養生室に保管し、養生硬化することにより行う。
蒸気養生室でまず、20℃の温度で30分間保持し、次
いで、30℃の温度に上昇して30分間保持した後、6
5〜70℃の温度で2時間半保持し、合計3時間半水蒸
気養生して温度を常温に下げ、さらに約10〜11時間
養生室に保管し、養生硬化することにより行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにして製造
されたブロック材は重量が、長さ39cm、高さ19cm、
幅15cmの大きさで11.5kgと重く、しかも、熱伝導率
が約1.2kcal/m.h.℃と大きな値であって、断熱性が不
充分であるという欠点を有している。
されたブロック材は重量が、長さ39cm、高さ19cm、
幅15cmの大きさで11.5kgと重く、しかも、熱伝導率
が約1.2kcal/m.h.℃と大きな値であって、断熱性が不
充分であるという欠点を有している。
【0005】そこで、本発明の目的は重量が従来のもの
と比較して1/2以下であって軽量であり、かつ断熱性が
従来のものと比較して約十分の1程度であって、良好で
あるにもかかわらず、従来のものと同程度の強度を呈
し、しかも、廃棄すべき発泡プラスチック廃材を材料と
して利用するため、公害防止に役立ち、上述の従来技術
に存する欠点を改良した建築材としてのブロックを提供
することにある。
と比較して1/2以下であって軽量であり、かつ断熱性が
従来のものと比較して約十分の1程度であって、良好で
あるにもかかわらず、従来のものと同程度の強度を呈
し、しかも、廃棄すべき発泡プラスチック廃材を材料と
して利用するため、公害防止に役立ち、上述の従来技術
に存する欠点を改良した建築材としてのブロックを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によれば、ブロック材料配合物をブロック状
に成型の後、水蒸気養生してなるブロック材において、
前記ブロック材料配合物が粉砕された発泡プラスチック
廃材と、セメントと、水とを廃材100容量部に対して
セメント30〜33容量部および水20〜25容量部の
配合比率で配合されてなること特徴とする。
め、本発明によれば、ブロック材料配合物をブロック状
に成型の後、水蒸気養生してなるブロック材において、
前記ブロック材料配合物が粉砕された発泡プラスチック
廃材と、セメントと、水とを廃材100容量部に対して
セメント30〜33容量部および水20〜25容量部の
配合比率で配合されてなること特徴とする。
【0007】
【発明の実施の態様】以下、本発明を添付図面を用いて
詳述する。
詳述する。
【0008】図1は本発明にかかるブロックの製造工程
を示したフローシート、図2は本発明にかかるブロック
の一具体例の斜視図である。
を示したフローシート、図2は本発明にかかるブロック
の一具体例の斜視図である。
【0009】図1において、粉砕機1中に発泡プラスチ
ック廃材を装填し、粉砕して粉砕発泡プラスチック廃材
とする。この発泡プラスチック廃材としては例えば、家
屋の壁に発泡ウレタン樹脂を吹きつけて断熱材を形成す
る際、端を切り取ったときに発生する発泡ウレタン廃
材、あるいは発泡スチロール容器等を形成する際に発生
する発泡スチロール廃材等が用いられる。
ック廃材を装填し、粉砕して粉砕発泡プラスチック廃材
とする。この発泡プラスチック廃材としては例えば、家
屋の壁に発泡ウレタン樹脂を吹きつけて断熱材を形成す
る際、端を切り取ったときに発生する発泡ウレタン廃
材、あるいは発泡スチロール容器等を形成する際に発生
する発泡スチロール廃材等が用いられる。
【0010】粉砕された発泡プラスチック廃材の粒径は
任意であるが、好ましくは平均粒径2mm程度である。こ
の場合、粒径1mm以下が10%、粒径1〜2mmが30
%、粒径2〜3mmが60%含むものである。
任意であるが、好ましくは平均粒径2mm程度である。こ
の場合、粒径1mm以下が10%、粒径1〜2mmが30
%、粒径2〜3mmが60%含むものである。
【0011】得られた粉砕発泡プラスチック廃材は粉砕
機1からコンベア2によって廃材貯蔵槽2に運ばれる。
4はセメント貯蔵槽、5は水貯蔵槽である。セメントと
しては、例えばポルトランドセメントが用いられる。
機1からコンベア2によって廃材貯蔵槽2に運ばれる。
4はセメント貯蔵槽、5は水貯蔵槽である。セメントと
しては、例えばポルトランドセメントが用いられる。
【0012】廃材貯蔵槽3の粉砕プラスチック廃材、セ
メント貯蔵槽4のセメントおよび水貯蔵槽5の水はそれ
ぞれ、廃材100容量部に対して、セメント30〜33
容量部および水20〜25容量部の配合比率で混合器6
に導入、混合され、4〜5mmの粒径に造粒される。
メント貯蔵槽4のセメントおよび水貯蔵槽5の水はそれ
ぞれ、廃材100容量部に対して、セメント30〜33
容量部および水20〜25容量部の配合比率で混合器6
に導入、混合され、4〜5mmの粒径に造粒される。
【0013】得られた粒状配合物はコンベア7によって
成型機8に運ばれ、ここで所望の大きさ、例えば、長さ
39cm、高さ19cm、厚さ(幅)15cmの大きさのブロ
ックに成型される。これらブロックは次いで、養生室9
に運ばれて100℃の温度で10〜12時間水蒸気養生
され、硬化させて本発明にかかるブロック10を得る。
成型機8に運ばれ、ここで所望の大きさ、例えば、長さ
39cm、高さ19cm、厚さ(幅)15cmの大きさのブロ
ックに成型される。これらブロックは次いで、養生室9
に運ばれて100℃の温度で10〜12時間水蒸気養生
され、硬化させて本発明にかかるブロック10を得る。
【0014】
【発明の実施例】以下、本発明を実施例によってさらに
詳述する。
詳述する。
【0015】実施例 平均粒径2mm程度に粉砕された発泡ウレタン廃材300
l(5Kg)と、ポルトランドセメント90l(110K
g)および水60lを混合器で混合し、粒径4〜5mmの
大きさの粒状物に造粒した。
l(5Kg)と、ポルトランドセメント90l(110K
g)および水60lを混合器で混合し、粒径4〜5mmの
大きさの粒状物に造粒した。
【0016】得られた粒状物を次いで成型機でブロック
状に成型した後、養生室で100℃の温度で12時間水
蒸気養生し、長さ39cm、高さ19cm、幅15cmの大き
さの本発明ブロックを得た。
状に成型した後、養生室で100℃の温度で12時間水
蒸気養生し、長さ39cm、高さ19cm、幅15cmの大き
さの本発明ブロックを得た。
【0017】得られたブロックについて、重量を測定し
たところ、4Kgであり、同じ大きさの従来ブロック(重
さ11.5Kg)と比較して半分以下の重さであった。この
ため、本考案ブロックは作業性が向上され、かつ運搬も
容易であった。
たところ、4Kgであり、同じ大きさの従来ブロック(重
さ11.5Kg)と比較して半分以下の重さであった。この
ため、本考案ブロックは作業性が向上され、かつ運搬も
容易であった。
【0018】また、熱伝動率を測定したところ、約0.1
2Kcal/m.h.℃であり、従来品と比較して約十分の一で
あり、このことはすなわち、断熱性が従来品と比較して
10倍大きいことを示す。
2Kcal/m.h.℃であり、従来品と比較して約十分の一で
あり、このことはすなわち、断熱性が従来品と比較して
10倍大きいことを示す。
【0019】さらに、得られたブロックについて、強度
を測定したところ、40Kg/cm2 であり、従来品と同等
の強度を呈した。さらに、通気性、呼吸性、吸水性につ
いても従来品と同等の値を示した。また、仕上げについ
ても、従来品と同等の仕上げができた。なお、本発明ブ
ロックはさらに、火山歴や砂を添加することにより強度
の調整が可能である。
を測定したところ、40Kg/cm2 であり、従来品と同等
の強度を呈した。さらに、通気性、呼吸性、吸水性につ
いても従来品と同等の値を示した。また、仕上げについ
ても、従来品と同等の仕上げができた。なお、本発明ブ
ロックはさらに、火山歴や砂を添加することにより強度
の調整が可能である。
【0020】
【発明の効果】上述の本発明ブロックは次の効果を奏す
る。
る。
【0021】(1)ブロック材料として発泡プラスチッ
ク廃材を使用するので、廃物処理に役立ち、公害防止に
寄与する。しかも得られたブロックは重さが従来品の半
分程度であって、軽量であり、このため、作業性が向上
するのみならず、運搬も容易である。
ク廃材を使用するので、廃物処理に役立ち、公害防止に
寄与する。しかも得られたブロックは重さが従来品の半
分程度であって、軽量であり、このため、作業性が向上
するのみならず、運搬も容易である。
【0022】(2)断熱性が従来品と比較して約10倍
程度向上され、通気性、呼吸性、吸水性も従来ブロック
に匹敵し、このため寒冷地の間仕切り等の用途に最適で
ある。
程度向上され、通気性、呼吸性、吸水性も従来ブロック
に匹敵し、このため寒冷地の間仕切り等の用途に最適で
ある。
【0023】(3)しかも、強度についても従来品と同
程度を維持し、各種の建築材料として利用される。
程度を維持し、各種の建築材料として利用される。
【図1】本発明にかかるブロックの製造工程を示したフ
ローシートである。
ローシートである。
【図2】本発明にかかるブロックの一具体例の斜視図で
ある。
ある。
1 粉砕機 3 廃材貯蔵槽 4 セメント貯蔵槽 5 水貯蔵槽 6 混合器 8 成型機 9 養生室 10 ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04C 1/04 P
Claims (2)
- 【請求項1】 ブロック材料配合物をブロック状に成型
の後、水蒸気養生してなるブロック材において、前記ブ
ロック材料配合物が粉砕された発泡プラスチック廃材
と、セメントと、水とを廃材100容量部に対してセメ
ント30〜33容量部および水20〜25容量部の配合
比率で配合されてなる発泡プラスチック廃材を利用した
ブロック。 - 【請求項2】 請求項1のブロック材料配合物を造粒の
後、ブロック状に成型してなる請求項1に記載のブロッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092229A JP2000219563A (ja) | 1999-01-01 | 1999-03-31 | 発泡プラスチック廃材を利用したブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092229A JP2000219563A (ja) | 1999-01-01 | 1999-03-31 | 発泡プラスチック廃材を利用したブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000219563A true JP2000219563A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=14048620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11092229A Pending JP2000219563A (ja) | 1999-01-01 | 1999-03-31 | 発泡プラスチック廃材を利用したブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000219563A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100499914B1 (ko) * | 2002-01-17 | 2005-07-07 | 서종열 | 폐스치로폴, 폐경질우레탄폼을 이용한 단열재 제조방법 및 이러한 방법으로 제조된 단열재 |
| KR101119958B1 (ko) | 2009-10-08 | 2012-03-16 | 사단법인 한국화재보험협회 | 재활용 복합압축 보온 단열재 보드 제조방법 |
| KR101187292B1 (ko) | 2010-01-15 | 2012-10-11 | 손춘식 | 폐스치로폼을 이용한 건축용 난연 및 단열성 내,외장용 판재의 제조 방법 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092229A patent/JP2000219563A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100499914B1 (ko) * | 2002-01-17 | 2005-07-07 | 서종열 | 폐스치로폴, 폐경질우레탄폼을 이용한 단열재 제조방법 및 이러한 방법으로 제조된 단열재 |
| KR101119958B1 (ko) | 2009-10-08 | 2012-03-16 | 사단법인 한국화재보험협회 | 재활용 복합압축 보온 단열재 보드 제조방법 |
| KR101187292B1 (ko) | 2010-01-15 | 2012-10-11 | 손춘식 | 폐스치로폼을 이용한 건축용 난연 및 단열성 내,외장용 판재의 제조 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050809 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060104 |