JP2000220160A - マンホール削孔への接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張リングの取付け治具 - Google Patents
マンホール削孔への接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張リングの取付け治具Info
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- JP2000220160A JP2000220160A JP11022730A JP2273099A JP2000220160A JP 2000220160 A JP2000220160 A JP 2000220160A JP 11022730 A JP11022730 A JP 11022730A JP 2273099 A JP2273099 A JP 2273099A JP 2000220160 A JP2000220160 A JP 2000220160A
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- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続管の切断誤差が吸収可能で、接続管のマ
ンホール削孔に対する心ずれの調整も可能で、かつモル
タル施工の隙間を確保できるマンホール削孔への接続管
の取付け構造を提供する。 【解決手段】 マンホール継手15は、弾性部材からな
って、接続管13を挿入する接続管連結部20を備え、
接続管13と同一内径の短管21が装着され、しかもそ
の外側には接続管連結部20より縮径した止水ブーツ固
定部23を有し、止水ブーツ16は、弾性部材からなっ
て、止水ブーツ固定部23に取付けられる小径筒部18
と、マンホール削孔12に内側から装着される大径筒部
17とは自然状態でその径方向の断面がU又はV字状の
撓み接続部26で連結され、大径筒部17はマンホール
削孔12に拡張リング14によって取付けられている。
ンホール削孔に対する心ずれの調整も可能で、かつモル
タル施工の隙間を確保できるマンホール削孔への接続管
の取付け構造を提供する。 【解決手段】 マンホール継手15は、弾性部材からな
って、接続管13を挿入する接続管連結部20を備え、
接続管13と同一内径の短管21が装着され、しかもそ
の外側には接続管連結部20より縮径した止水ブーツ固
定部23を有し、止水ブーツ16は、弾性部材からなっ
て、止水ブーツ固定部23に取付けられる小径筒部18
と、マンホール削孔12に内側から装着される大径筒部
17とは自然状態でその径方向の断面がU又はV字状の
撓み接続部26で連結され、大径筒部17はマンホール
削孔12に拡張リング14によって取付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐震性のマンホー
ル継手を使用する下水道等のマンホールにおいて、固定
モルタル部分からの不明水がマンホール削孔を介してマ
ンホール内へ侵入するのを防止するマンホール削孔への
接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付
け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びに
この拡張リングの取付け治具に関する。
ル継手を使用する下水道等のマンホールにおいて、固定
モルタル部分からの不明水がマンホール削孔を介してマ
ンホール内へ侵入するのを防止するマンホール削孔への
接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付
け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びに
この拡張リングの取付け治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地下に埋設されたマンホールのマ
ンホール削孔にマンホール継手を介して接続管(又は埋
設管)を接続する、マンホール削孔への接続管の取付け
構造として、特開平10−18325号公報に記載され
た形態のものが知られている。このマンホール継手の取
付け構造においては、マンホール継手が、ゴム等の可撓
性を有する弾性体からなっており、マンホール継手のマ
ンホール挿入部の内面に剛性の高いカラーを嵌着し、カ
ラーによりマンホール継手をマンホール削孔に締結、固
定した構成となっている。また、マンホール継手のマン
ホール挿入部、スリーブ本体部、接続管組み込み部が一
体構造で、カラーと接続管がマンホール継手を介して分
離可能となっている。
ンホール削孔にマンホール継手を介して接続管(又は埋
設管)を接続する、マンホール削孔への接続管の取付け
構造として、特開平10−18325号公報に記載され
た形態のものが知られている。このマンホール継手の取
付け構造においては、マンホール継手が、ゴム等の可撓
性を有する弾性体からなっており、マンホール継手のマ
ンホール挿入部の内面に剛性の高いカラーを嵌着し、カ
ラーによりマンホール継手をマンホール削孔に締結、固
定した構成となっている。また、マンホール継手のマン
ホール挿入部、スリーブ本体部、接続管組み込み部が一
体構造で、カラーと接続管がマンホール継手を介して分
離可能となっている。
【0003】その他マンホール削孔への接続管の取付け
構造として、不明水のマンホール内への侵入防止のため
に、マンホール削孔に接続管を接続する際、マンホール
削孔と接続管の先端部との隙間をモルタルによって充填
すると共に、布設作業中の不同沈下による接続管の破損
防止も兼ねて接続管とマンホール削孔の内周面との間に
は止水ブーツを取付けた形態のものが知られている。止
水ブーツの構造は、マンホール削孔側の大径筒部と、マ
ンホール継手側の小径筒部とはテーパー状の接続部を介
して一体構造に形成されている。止水ブーツの大径筒部
の外周面をマンホール削孔の内周面に押し付けるため、
止水ブーツの大径筒部の内側に形成された拡張リング取
付溝に、1か所が分断された、拡張圧力を保持する拡張
リングを挿入し、拡張リング用取付け治具を介して拡張
リングを拡張し、セットしている。また、接続管の長さ
は、接続管の先端部をマンホール削孔部に組み込み、モ
ルタル施工後、突出し部をマンホールの内壁に沿わせて
切断して決定されている。
構造として、不明水のマンホール内への侵入防止のため
に、マンホール削孔に接続管を接続する際、マンホール
削孔と接続管の先端部との隙間をモルタルによって充填
すると共に、布設作業中の不同沈下による接続管の破損
防止も兼ねて接続管とマンホール削孔の内周面との間に
は止水ブーツを取付けた形態のものが知られている。止
水ブーツの構造は、マンホール削孔側の大径筒部と、マ
ンホール継手側の小径筒部とはテーパー状の接続部を介
して一体構造に形成されている。止水ブーツの大径筒部
の外周面をマンホール削孔の内周面に押し付けるため、
止水ブーツの大径筒部の内側に形成された拡張リング取
付溝に、1か所が分断された、拡張圧力を保持する拡張
リングを挿入し、拡張リング用取付け治具を介して拡張
リングを拡張し、セットしている。また、接続管の長さ
は、接続管の先端部をマンホール削孔部に組み込み、モ
ルタル施工後、突出し部をマンホールの内壁に沿わせて
切断して決定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のマンホール削孔への接続管の取付け構造において
は、未だ解決すべき以下のような問題があった。 (1)接続管の長さは、最終の長さに切断代を考慮し
て、少し長め(5〜10cm程度)に切断したものを、
マンホール削孔部に組み込み、モルタル施工後、突出し
部をマンホールの内壁に沿わせて切断するので、接続管
の歩留りが低下すると同時に、切断作業時間が増え、作
業性が劣る。 (2)止水ブーツは、テーパー状の接続部を有する構造
のために、テーパー部分の長さが短いとマンホール削孔
の内径に対する接続管の外径の心ずれ(±20mmの許
容誤差)を吸収できず、このために所定の厚さ(半径方
向の厚さ)のモルタル施工の隙間を確保できない場合が
発生する。 (3)拡張リングは、補強性を考慮して平板の両端を端
曲げしたCチャン型、又は平板を波型に加工してあり、
また拡張方法もリング内面に突起板を設ける等、拡張リ
ングの厚みが厚くなる構造である。従って、所定の厚さ
のモルタル施工の隙間を確保できない場合があり、モル
タル施工の隙間を確保するには、マンホール削孔を大き
く形成する必要がある。
来のマンホール削孔への接続管の取付け構造において
は、未だ解決すべき以下のような問題があった。 (1)接続管の長さは、最終の長さに切断代を考慮し
て、少し長め(5〜10cm程度)に切断したものを、
マンホール削孔部に組み込み、モルタル施工後、突出し
部をマンホールの内壁に沿わせて切断するので、接続管
の歩留りが低下すると同時に、切断作業時間が増え、作
業性が劣る。 (2)止水ブーツは、テーパー状の接続部を有する構造
のために、テーパー部分の長さが短いとマンホール削孔
の内径に対する接続管の外径の心ずれ(±20mmの許
容誤差)を吸収できず、このために所定の厚さ(半径方
向の厚さ)のモルタル施工の隙間を確保できない場合が
発生する。 (3)拡張リングは、補強性を考慮して平板の両端を端
曲げしたCチャン型、又は平板を波型に加工してあり、
また拡張方法もリング内面に突起板を設ける等、拡張リ
ングの厚みが厚くなる構造である。従って、所定の厚さ
のモルタル施工の隙間を確保できない場合があり、モル
タル施工の隙間を確保するには、マンホール削孔を大き
く形成する必要がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、接続管の切断誤差が吸収可能で、接続管のマン
ホール削孔に対する心ずれの調整も可能で、かつモルタ
ル施工の隙間を確保できるマンホール削孔への接続管の
取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、
これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張
リングの取付け治具を提供することを目的とする。
もので、接続管の切断誤差が吸収可能で、接続管のマン
ホール削孔に対する心ずれの調整も可能で、かつモルタ
ル施工の隙間を確保できるマンホール削孔への接続管の
取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、
これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張
リングの取付け治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係るマンホール削孔への接続管の取付け構造は、マンホ
ール側壁のマンホール削孔に、地中に埋設される接続管
を、接続管の端部がその一方に装着されるマンホール継
手、及びマンホール継手の他方をマンホール削孔に接続
する止水ブーツを介して連結するマンホール削孔への接
続管の取付け構造において、マンホール継手は、弾性部
材からなって、一方には接続管の端部を挿入する接続管
連結部を備え、他方には接続管と同一内径の短管が装着
され、しかもその外側には接続管連結部より縮径して一
定外径となった止水ブーツ固定部を有している。さら
に、止水ブーツは、弾性部材からなって、その一端部に
止水ブーツ固定部に取付けられる小径筒部を、他方には
マンホール削孔に内側から装着される大径筒部をそれぞ
れ備え、小径筒部と大径筒部は自然状態でその径方向の
断面がU又はV字状となった撓み接続部で連結されてい
る。更に、大径筒部はマンホール削孔に拡張リングによ
って取付けられている。従って、止水ブーツによって、
マンホールへの不明水の侵入を防止できると共に、止水
ブーツの撓み接続部を介して、接続管をマンホール削孔
に対して接続管の軸方向及び半径方向に位置をずらせる
ことができる。
係るマンホール削孔への接続管の取付け構造は、マンホ
ール側壁のマンホール削孔に、地中に埋設される接続管
を、接続管の端部がその一方に装着されるマンホール継
手、及びマンホール継手の他方をマンホール削孔に接続
する止水ブーツを介して連結するマンホール削孔への接
続管の取付け構造において、マンホール継手は、弾性部
材からなって、一方には接続管の端部を挿入する接続管
連結部を備え、他方には接続管と同一内径の短管が装着
され、しかもその外側には接続管連結部より縮径して一
定外径となった止水ブーツ固定部を有している。さら
に、止水ブーツは、弾性部材からなって、その一端部に
止水ブーツ固定部に取付けられる小径筒部を、他方には
マンホール削孔に内側から装着される大径筒部をそれぞ
れ備え、小径筒部と大径筒部は自然状態でその径方向の
断面がU又はV字状となった撓み接続部で連結されてい
る。更に、大径筒部はマンホール削孔に拡張リングによ
って取付けられている。従って、止水ブーツによって、
マンホールへの不明水の侵入を防止できると共に、止水
ブーツの撓み接続部を介して、接続管をマンホール削孔
に対して接続管の軸方向及び半径方向に位置をずらせる
ことができる。
【0007】本発明に係るマンホール削孔への接続管の
取付け方法は、マンホール側壁のマンホール削孔に、地
中に埋設される接続管を、接続管の端部がその一方に装
着されるマンホール継手、及びマンホール継手の他方を
マンホール削孔に接続する止水ブーツを介して連結する
マンホール削孔への接続管の取付け方法において、弾性
部材からなって、その一端部にマンホール継手の止水ブ
ーツ固定部に取付けられる小径筒部を、他方にはマンホ
ール削孔に内側から装着される大径筒部をそれぞれ備
え、小径筒部と大径筒部は自然状態でその径方向の断面
がU又はV字状となった撓み接続部で連結された止水ブ
ーツを、マンホール削孔の内周面に拡張リングによって
固定する第1の工程と、所定の切断長さを有する短管を
反接続管側に固定したマンホール継手に、所定の切断長
さを有する接続管を固定し、マンホール継手を、接続管
の下流端部を下流側配管のB型管の受け口に差し戻せる
まで止水ブーツの中空部へ挿入する第2の工程と、止水
ブーツとマンホール継手とを連結する第3の工程と、接
続管の下流端部を下流側配管のB型管の受け口に押し戻
して組み付ける第4の工程と、マンホール削孔内にモル
タルを充填後、短管、必要に応じてマンホール継手のマ
ンホールの内側に突出する部分を切断する第5の工程と
を有している。従って、止水ブーツの撓み接続部によ
り、所定の切断長さを有する接続管の切断誤差を吸収で
きると共に、接続管の半径方向の据え付け誤差も吸収で
きる。
取付け方法は、マンホール側壁のマンホール削孔に、地
中に埋設される接続管を、接続管の端部がその一方に装
着されるマンホール継手、及びマンホール継手の他方を
マンホール削孔に接続する止水ブーツを介して連結する
マンホール削孔への接続管の取付け方法において、弾性
部材からなって、その一端部にマンホール継手の止水ブ
ーツ固定部に取付けられる小径筒部を、他方にはマンホ
ール削孔に内側から装着される大径筒部をそれぞれ備
え、小径筒部と大径筒部は自然状態でその径方向の断面
がU又はV字状となった撓み接続部で連結された止水ブ
ーツを、マンホール削孔の内周面に拡張リングによって
固定する第1の工程と、所定の切断長さを有する短管を
反接続管側に固定したマンホール継手に、所定の切断長
さを有する接続管を固定し、マンホール継手を、接続管
の下流端部を下流側配管のB型管の受け口に差し戻せる
まで止水ブーツの中空部へ挿入する第2の工程と、止水
ブーツとマンホール継手とを連結する第3の工程と、接
続管の下流端部を下流側配管のB型管の受け口に押し戻
して組み付ける第4の工程と、マンホール削孔内にモル
タルを充填後、短管、必要に応じてマンホール継手のマ
ンホールの内側に突出する部分を切断する第5の工程と
を有している。従って、止水ブーツの撓み接続部によ
り、所定の切断長さを有する接続管の切断誤差を吸収で
きると共に、接続管の半径方向の据え付け誤差も吸収で
きる。
【0008】本発明に係る止水ブーツの拡張リングは、
大径筒部を有する弾性部材からなる止水ブーツをマンホ
ール側壁に形成されたマンホール削孔へ取付ける拡張リ
ングであって、リング本体の一部が分断されて、分断さ
れたリング本体の一方の端部には外側部が端面から一定
長さ切り欠かれた挿入部を有し、分断されたリング本体
の他方の端部には、幅方向両側に装着された挿入部の横
移動を防止する脱行防止ガイド部材と、挿入部の半径方
向内側への移動を防止する脱落防止ガイド部材とが設け
られている。しかも、分断されたリング本体を縮径状態
で保持する縮径保持手段と、縮径状態のリング本体を拡
径する取付け治具の掛止爪が掛止する掛止部とが、分断
されたリング本体の双方の端面から所定距離位置にそれ
ぞれ設けられている。従って、リング本体を縮径状態で
保持した状態で、止水ブーツをマンホール削孔へ仮組み
込みし、その後、縮径保持手段を解除し、取付け治具を
用いて掛止部を介してリング本体を拡径する際、挿入部
が脱行防止ガイド部材にガイドされて拡径後、脱落防止
ガイド部材によって半径方向内側への移動が防止され
る。ここで、掛止部は、分断されたリング本体の双方の
端部にそれぞれ対となって設けられた掛止孔からなり、
しかも、それぞれの掛止孔は半径方向外側に拡径部を有
する構成とすることもできる。これによって、取付け治
具の掛止爪は確実に掛止孔の拡径部に掛合する。さら
に、縮径保持手段は、分断されたリング本体の一方の端
部に設けられた引っかけ孔と、分断されたリング本体の
他方の端部から所定距離離れた位置の内側に設けられ、
引っかけ孔が嵌入して縮径状態を保持する引っかけピン
を有する構成とすることもできる。これによって、簡単
な構造で確実に縮径状態を保持することができる。
大径筒部を有する弾性部材からなる止水ブーツをマンホ
ール側壁に形成されたマンホール削孔へ取付ける拡張リ
ングであって、リング本体の一部が分断されて、分断さ
れたリング本体の一方の端部には外側部が端面から一定
長さ切り欠かれた挿入部を有し、分断されたリング本体
の他方の端部には、幅方向両側に装着された挿入部の横
移動を防止する脱行防止ガイド部材と、挿入部の半径方
向内側への移動を防止する脱落防止ガイド部材とが設け
られている。しかも、分断されたリング本体を縮径状態
で保持する縮径保持手段と、縮径状態のリング本体を拡
径する取付け治具の掛止爪が掛止する掛止部とが、分断
されたリング本体の双方の端面から所定距離位置にそれ
ぞれ設けられている。従って、リング本体を縮径状態で
保持した状態で、止水ブーツをマンホール削孔へ仮組み
込みし、その後、縮径保持手段を解除し、取付け治具を
用いて掛止部を介してリング本体を拡径する際、挿入部
が脱行防止ガイド部材にガイドされて拡径後、脱落防止
ガイド部材によって半径方向内側への移動が防止され
る。ここで、掛止部は、分断されたリング本体の双方の
端部にそれぞれ対となって設けられた掛止孔からなり、
しかも、それぞれの掛止孔は半径方向外側に拡径部を有
する構成とすることもできる。これによって、取付け治
具の掛止爪は確実に掛止孔の拡径部に掛合する。さら
に、縮径保持手段は、分断されたリング本体の一方の端
部に設けられた引っかけ孔と、分断されたリング本体の
他方の端部から所定距離離れた位置の内側に設けられ、
引っかけ孔が嵌入して縮径状態を保持する引っかけピン
を有する構成とすることもできる。これによって、簡単
な構造で確実に縮径状態を保持することができる。
【0009】本発明に係る拡張リングの取付け治具は、
分断されたリング本体の対向する端部には、それぞれ半
径方向外側に拡径部を有する掛止孔を備えた拡張リング
を用いて、マンホール側壁に形成されたマンホール削孔
に、止水ブーツの端部に形成された大径筒部を固定する
拡張リングの取付け治具であって、基板を中心にして開
閉する対となる拡張アームと、拡張アームを開閉する開
閉手段と、拡張アームの先端にそれぞれ設けられて、掛
止孔を挿通し、拡径部の内径より小径の膨径部を有する
掛止爪とを有する。従って、取付け治具によって拡張リ
ングを拡径する際、掛止爪の膨径部が掛止孔の拡径部に
確実に掛合できる。膨径部は、拡径方向の側だけ形成さ
れていればよく、反拡径方向の形状については特別に規
定する必要はない。
分断されたリング本体の対向する端部には、それぞれ半
径方向外側に拡径部を有する掛止孔を備えた拡張リング
を用いて、マンホール側壁に形成されたマンホール削孔
に、止水ブーツの端部に形成された大径筒部を固定する
拡張リングの取付け治具であって、基板を中心にして開
閉する対となる拡張アームと、拡張アームを開閉する開
閉手段と、拡張アームの先端にそれぞれ設けられて、掛
止孔を挿通し、拡径部の内径より小径の膨径部を有する
掛止爪とを有する。従って、取付け治具によって拡張リ
ングを拡径する際、掛止爪の膨径部が掛止孔の拡径部に
確実に掛合できる。膨径部は、拡径方向の側だけ形成さ
れていればよく、反拡径方向の形状については特別に規
定する必要はない。
【0010】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係るマンホール削孔への接続管の取付け構造の構成
図、図2は同マンホール削孔への接続管の取付け構造に
用いる止水ブーツの断面図、図3(A)、(B)はそれ
ぞれ同マンホール削孔への接続管の取付け構造に用いる
拡張リングの部分側面図、部分平面図、図4は同マンホ
ール削孔への接続管の取付け構造に用いる拡張リングの
分断部の斜視図、図5(A)、(B)はぞれぞれ同マン
ホール削孔への接続管の取付け方法に用いる拡張リング
の取付け治具の正面図、側面図、図6(A)、(B)は
ぞれぞれ同マンホール削孔への接続管の取付け方法の取
付け中及び取付け終了時の断面図である。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係るマンホール削孔への接続管の取付け構造の構成
図、図2は同マンホール削孔への接続管の取付け構造に
用いる止水ブーツの断面図、図3(A)、(B)はそれ
ぞれ同マンホール削孔への接続管の取付け構造に用いる
拡張リングの部分側面図、部分平面図、図4は同マンホ
ール削孔への接続管の取付け構造に用いる拡張リングの
分断部の斜視図、図5(A)、(B)はぞれぞれ同マン
ホール削孔への接続管の取付け方法に用いる拡張リング
の取付け治具の正面図、側面図、図6(A)、(B)は
ぞれぞれ同マンホール削孔への接続管の取付け方法の取
付け中及び取付け終了時の断面図である。
【0011】図1に示すように、本発明の一実施の形態
に係るマンホール削孔への接続管の取付け構造10は、
マンホール側壁11に形成されたマンホール削孔12
に、地中に埋設される接続管(又は埋設管、連結管とも
いう)13を、接続管13の上流端部13cがその一方
に装着されるマンホール継手15と、マンホール継手1
5の他方をマンホール削孔12に接続する止水ブーツ1
6を介して連結する構造となっている。以下、詳細に図
面を参照しながら説明する。マンホール削孔12の内径
は、接続管13、マンホール継手15の挿入側の外径、
止水ブーツ16の大径筒部17の外径及び小径筒部18
の内径によって決定される。具体的には、マンホール継
手15の外径に対して50mm以上大きな削孔(例え
ば、内径200mmのレジコンパイプでは、310mm
径の削孔)を採用することが好ましい。これによって、
止水ブーツ16の内側(マンホール側)のマンホール削
孔12内とマンホール継手15の先端部外とで形成され
る空間に所定の厚さのモルタル19を充填することがで
きる。マンホール側壁11、接続管13は、一般的には
コンクリート管であるが、コンクリート管以外の管体で
あってもよい。
に係るマンホール削孔への接続管の取付け構造10は、
マンホール側壁11に形成されたマンホール削孔12
に、地中に埋設される接続管(又は埋設管、連結管とも
いう)13を、接続管13の上流端部13cがその一方
に装着されるマンホール継手15と、マンホール継手1
5の他方をマンホール削孔12に接続する止水ブーツ1
6を介して連結する構造となっている。以下、詳細に図
面を参照しながら説明する。マンホール削孔12の内径
は、接続管13、マンホール継手15の挿入側の外径、
止水ブーツ16の大径筒部17の外径及び小径筒部18
の内径によって決定される。具体的には、マンホール継
手15の外径に対して50mm以上大きな削孔(例え
ば、内径200mmのレジコンパイプでは、310mm
径の削孔)を採用することが好ましい。これによって、
止水ブーツ16の内側(マンホール側)のマンホール削
孔12内とマンホール継手15の先端部外とで形成され
る空間に所定の厚さのモルタル19を充填することがで
きる。マンホール側壁11、接続管13は、一般的には
コンクリート管であるが、コンクリート管以外の管体で
あってもよい。
【0012】マンホール継手15は、ゴム等の弾性部材
からなって、一方には接続管13の上流端部13cが挿
入される接続管連結部20を備え、他方には接続管13
と同一内径の短管21が、短管保持部22及び短管保持
部22に一体的に連接された止水ブーツ固定部23の内
側に装着されている。マンホール継手15の軸方向の中
間部の内側には、接続管13及び短管21の位置決めを
可能とする段差13a、21aが形成されている。マン
ホール継手15は、全体がエチレンプロピレンゴム(E
PDM)を主材料とした水道規格JIS K6353
1類Aに規定されたゴム、その他の弾性部材で形成され
た、硬度がHs65°程度の軟質ゴムを用いることが好
ましい。軟質ゴムを使用することによって不等沈下が発
生しても、マンホール継手15の屈曲によって接続管1
3の折損を確実に防止することができる。なお、短管2
1は塩化ビニール製のカラーからなっている。接続管連
結部20の先端部は、緊締具27によって接続管13の
上流側の端部に連結されている。
からなって、一方には接続管13の上流端部13cが挿
入される接続管連結部20を備え、他方には接続管13
と同一内径の短管21が、短管保持部22及び短管保持
部22に一体的に連接された止水ブーツ固定部23の内
側に装着されている。マンホール継手15の軸方向の中
間部の内側には、接続管13及び短管21の位置決めを
可能とする段差13a、21aが形成されている。マン
ホール継手15は、全体がエチレンプロピレンゴム(E
PDM)を主材料とした水道規格JIS K6353
1類Aに規定されたゴム、その他の弾性部材で形成され
た、硬度がHs65°程度の軟質ゴムを用いることが好
ましい。軟質ゴムを使用することによって不等沈下が発
生しても、マンホール継手15の屈曲によって接続管1
3の折損を確実に防止することができる。なお、短管2
1は塩化ビニール製のカラーからなっている。接続管連
結部20の先端部は、緊締具27によって接続管13の
上流側の端部に連結されている。
【0013】止水ブーツ固定部23の外径は、短管保持
部22の外径と段差24により接続され、しかも、接続
管連結部20の外径より、段差25によって縮径して一
定な外径となっている。従って、止水ブーツ固定部23
の外径は接続管13の外径と略同程度とすることがで
き、これによって、止水ブーツ固定部23の外径とマン
ホール削孔12との隙間(モルタル19の充填部)を大
きく取ることができる。止水ブーツ16は、ゴム等の弾
性部材からなって、その接続管13側の一端部にはマン
ホール継手15の止水ブーツ固定部23に取付けられる
小径筒部18を備え、他方にはマンホール削孔12に内
側から装着される大径筒部17を備えている。
部22の外径と段差24により接続され、しかも、接続
管連結部20の外径より、段差25によって縮径して一
定な外径となっている。従って、止水ブーツ固定部23
の外径は接続管13の外径と略同程度とすることがで
き、これによって、止水ブーツ固定部23の外径とマン
ホール削孔12との隙間(モルタル19の充填部)を大
きく取ることができる。止水ブーツ16は、ゴム等の弾
性部材からなって、その接続管13側の一端部にはマン
ホール継手15の止水ブーツ固定部23に取付けられる
小径筒部18を備え、他方にはマンホール削孔12に内
側から装着される大径筒部17を備えている。
【0014】小径筒部18と大径筒部17とは、自然状
態(止水ブーツ16に外力を作用させていない状態)で
その径方向の断面が、図1に示すように、V字状となっ
た撓み接続部26で連結されている。もしも、小径筒部
18と大径筒部17に外力が作用しても、撓み接続部2
6が変形して小径筒部18と大径筒部17との相対位置
を変えることができる。例えば、固定された大径筒部1
7に対して、接続管13が連結された小径筒部18は、
接続管13の軸方向に、±40mm程度移動可能である
と共に、小径筒部18は、接続管13の軸に直交する方
向にも所定の範囲(±20mm程度)で移動できる。な
お、小径筒部18は、マンホール継手15の止水ブーツ
固定部23に緊締具28によって連結されている。図2
に示すように、大径筒部17の内側には、拡張リング1
4が内側から当接する拡張リング取付け溝29が形成さ
れており、拡張リング14の両端は、大径筒部17の両
サイドで内側に突出して形成された取付け溝用突起部3
0a、30bに当接している。
態(止水ブーツ16に外力を作用させていない状態)で
その径方向の断面が、図1に示すように、V字状となっ
た撓み接続部26で連結されている。もしも、小径筒部
18と大径筒部17に外力が作用しても、撓み接続部2
6が変形して小径筒部18と大径筒部17との相対位置
を変えることができる。例えば、固定された大径筒部1
7に対して、接続管13が連結された小径筒部18は、
接続管13の軸方向に、±40mm程度移動可能である
と共に、小径筒部18は、接続管13の軸に直交する方
向にも所定の範囲(±20mm程度)で移動できる。な
お、小径筒部18は、マンホール継手15の止水ブーツ
固定部23に緊締具28によって連結されている。図2
に示すように、大径筒部17の内側には、拡張リング1
4が内側から当接する拡張リング取付け溝29が形成さ
れており、拡張リング14の両端は、大径筒部17の両
サイドで内側に突出して形成された取付け溝用突起部3
0a、30bに当接している。
【0015】図1に示すように、拡張リング14は、止
水ブーツ16の大径筒部17の拡張リング取付け溝29
に配置され、拡張リング14を拡張することによって止
水ブーツ16をマンホール削孔12にしっかりと取付け
られ、これによって不明水のマンホール内への侵入を確
実に防止することができる。図3及び図4に示すよう
に、拡張リング14は、鋼製平板からなるリング本体3
1の一部が分断されており、分断されたリング本体31
の一方の端部32には外側部が端面33から一定長さL
(3〜5mm程度)切り欠かれた挿入部34が形成され
ている。端部32には、分断されたリング本体31を縮
径状態で保持する縮径保持手段を構成する引っかけ孔3
5が形成されると共に、リング本体31の端面33から
所定距離位置(端面33から15〜25mm程度)に設
けられ、縮径された状態のリング本体31を拡径する取
付け治具55の掛止爪63(図5参照)が掛止する掛止
部の一例である掛止孔36が2ヶ所形成されている。引
っかけ孔35は直径が3〜6mm程度の一定の大きさに
形成されており、掛止孔36は、半径方向内側には小径
部37と、半径方向外側には、小径部37に接続して拡
径部38とが同軸に形成されている。
水ブーツ16の大径筒部17の拡張リング取付け溝29
に配置され、拡張リング14を拡張することによって止
水ブーツ16をマンホール削孔12にしっかりと取付け
られ、これによって不明水のマンホール内への侵入を確
実に防止することができる。図3及び図4に示すよう
に、拡張リング14は、鋼製平板からなるリング本体3
1の一部が分断されており、分断されたリング本体31
の一方の端部32には外側部が端面33から一定長さL
(3〜5mm程度)切り欠かれた挿入部34が形成され
ている。端部32には、分断されたリング本体31を縮
径状態で保持する縮径保持手段を構成する引っかけ孔3
5が形成されると共に、リング本体31の端面33から
所定距離位置(端面33から15〜25mm程度)に設
けられ、縮径された状態のリング本体31を拡径する取
付け治具55の掛止爪63(図5参照)が掛止する掛止
部の一例である掛止孔36が2ヶ所形成されている。引
っかけ孔35は直径が3〜6mm程度の一定の大きさに
形成されており、掛止孔36は、半径方向内側には小径
部37と、半径方向外側には、小径部37に接続して拡
径部38とが同軸に形成されている。
【0016】一方、分断されたリング本体31の他方の
端部39には、幅方向両側に挿入部34の挿入をガイド
すると共に、挿入部34の横(幅方向)移動を防止する
脱行防止ガイド部材40、41を備えた挿入部ガイド4
2が取付けられている。挿入部ガイド42には、脱行防
止ガイド部材40、41を半径方向外側で連結する連結
部材43が取付けられ、断面が凹状となっている。リン
グ本体31の端部39には、外側部が端面44から一定
長さS(10mm程度)切り欠かれた挿入受部45が形
成されている。挿入受部45の先端中央部には、拡張リ
ング14が拡張時に、挿入部34が半径方向内側へ移動
するのを防止する脱落防止ガイド部材46が曲げ加工に
より形成されている。脱落防止ガイド部材46の両側に
は、切り欠き47、48を介して、挿入部34の端面3
3が当接する端面44を備えたストッパー部49、50
が形成されている。
端部39には、幅方向両側に挿入部34の挿入をガイド
すると共に、挿入部34の横(幅方向)移動を防止する
脱行防止ガイド部材40、41を備えた挿入部ガイド4
2が取付けられている。挿入部ガイド42には、脱行防
止ガイド部材40、41を半径方向外側で連結する連結
部材43が取付けられ、断面が凹状となっている。リン
グ本体31の端部39には、外側部が端面44から一定
長さS(10mm程度)切り欠かれた挿入受部45が形
成されている。挿入受部45の先端中央部には、拡張リ
ング14が拡張時に、挿入部34が半径方向内側へ移動
するのを防止する脱落防止ガイド部材46が曲げ加工に
より形成されている。脱落防止ガイド部材46の両側に
は、切り欠き47、48を介して、挿入部34の端面3
3が当接する端面44を備えたストッパー部49、50
が形成されている。
【0017】端部39から所定距離離れた位置の内側に
は、分断されたリング本体31を縮径状態で保持する縮
径保持手段を構成する、即ち引っかけ孔35が嵌入して
縮径状態を保持する引っかけピン51が設けられてい
る。引っかけピン51はリング本体31を縮径状態に保
持可能なように、引っかけ孔35の半径方向に対して少
し傾斜して取付けられている。引っかけ孔35と引っか
けピン51とで縮径保持手段が構成されている。さら
に、リング本体31の端面44から所定距離位置(端面
44から15〜25mm程度)には、端部32と同様に
縮径された状態のリング本体31を拡径する取付け治具
55の掛止爪64(図5参照)が掛止する掛止部の一例
である掛止孔52が、掛止孔36に対応して2ヶ所形成
されている。掛止孔52も、掛止孔36と同様、半径方
向内側には小径部53と、半径方向外側には、小径部5
3に接続して拡径部54とが同軸に形成されている。
は、分断されたリング本体31を縮径状態で保持する縮
径保持手段を構成する、即ち引っかけ孔35が嵌入して
縮径状態を保持する引っかけピン51が設けられてい
る。引っかけピン51はリング本体31を縮径状態に保
持可能なように、引っかけ孔35の半径方向に対して少
し傾斜して取付けられている。引っかけ孔35と引っか
けピン51とで縮径保持手段が構成されている。さら
に、リング本体31の端面44から所定距離位置(端面
44から15〜25mm程度)には、端部32と同様に
縮径された状態のリング本体31を拡径する取付け治具
55の掛止爪64(図5参照)が掛止する掛止部の一例
である掛止孔52が、掛止孔36に対応して2ヶ所形成
されている。掛止孔52も、掛止孔36と同様、半径方
向内側には小径部53と、半径方向外側には、小径部5
3に接続して拡径部54とが同軸に形成されている。
【0018】図5(A)、(B)には、分断されたリン
グ本体31の対向する端部32、39にそれぞれ半径方
向外側に拡径部38、54を有する掛止孔36、52を
備えた拡張リング14を用いて、マンホール側壁11に
形成されたマンホール削孔12に、止水ブーツ16の端
部に形成された大径筒部17を固定する拡張リング14
の取付け治具55を示す。取付け治具55は、拡張アー
ム60、61に対向して設けられた矩形状の基板56、
57の両端部に連結ピン58、59を中心にして開閉す
る対となる拡張アーム60、61と、拡張アーム60、
61を開閉する開閉手段62と、拡張アーム60、61
の先端にそれぞれ設けられて、拡張リング14の掛止孔
36、52を挿通可能な掛止爪63、64とを有してい
る。
グ本体31の対向する端部32、39にそれぞれ半径方
向外側に拡径部38、54を有する掛止孔36、52を
備えた拡張リング14を用いて、マンホール側壁11に
形成されたマンホール削孔12に、止水ブーツ16の端
部に形成された大径筒部17を固定する拡張リング14
の取付け治具55を示す。取付け治具55は、拡張アー
ム60、61に対向して設けられた矩形状の基板56、
57の両端部に連結ピン58、59を中心にして開閉す
る対となる拡張アーム60、61と、拡張アーム60、
61を開閉する開閉手段62と、拡張アーム60、61
の先端にそれぞれ設けられて、拡張リング14の掛止孔
36、52を挿通可能な掛止爪63、64とを有してい
る。
【0019】開閉手段62は、拡張アーム60、61の
中間部に連結ピン65、66を介して取付けられた、先
端部に左、右雄ねじ部67、68が形成された雄ねじ棒
69、70と、左、右雄ねじ部67、68にそれぞれ螺
合可能な左、右雌ねじ部(図示せず)を備えたターンバ
ックル71とから構成されている。従って、ターンバッ
クル71を正逆回転することによって、雄ねじ棒69、
70を介して拡張アーム60、61を連結ピン58、5
9を中心にして開閉することができる。掛止爪63、6
4は、拡張リング14の掛止孔36、52の拡径部3
8、54の内径より小径の膨径部72、73を有してい
る。従って、掛止爪63、64の膨径部72、73は、
拡張リング14の掛止孔36、52の拡径部38、54
に掛合されて、掛止爪63、64の軸方向(即ち、拡張
リング14の半径方向)内側に移動が抑制されるので、
取付け治具55により拡張リング14を拡張する際、掛
止爪63、64が掛止孔36、52から外れることがな
く、確実に拡張できる。
中間部に連結ピン65、66を介して取付けられた、先
端部に左、右雄ねじ部67、68が形成された雄ねじ棒
69、70と、左、右雄ねじ部67、68にそれぞれ螺
合可能な左、右雌ねじ部(図示せず)を備えたターンバ
ックル71とから構成されている。従って、ターンバッ
クル71を正逆回転することによって、雄ねじ棒69、
70を介して拡張アーム60、61を連結ピン58、5
9を中心にして開閉することができる。掛止爪63、6
4は、拡張リング14の掛止孔36、52の拡径部3
8、54の内径より小径の膨径部72、73を有してい
る。従って、掛止爪63、64の膨径部72、73は、
拡張リング14の掛止孔36、52の拡径部38、54
に掛合されて、掛止爪63、64の軸方向(即ち、拡張
リング14の半径方向)内側に移動が抑制されるので、
取付け治具55により拡張リング14を拡張する際、掛
止爪63、64が掛止孔36、52から外れることがな
く、確実に拡張できる。
【0020】次いで、本発明の一実施の形態に係るマン
ホール削孔への接続管の取付け方法について、図を参照
しながら説明する。図1に示すように、一端部に小径筒
部18を、他方には大径筒部17をそれぞれ備え、小径
筒部18と大径筒部17とは自然状態でその径方向の断
面がV字状となった撓み接続部26で連結された止水ブ
ーツ16を、図6(A)に示すように、マンホール側壁
11に形成されたマンホール削孔12の内周面12aに
大径筒部17を介して拡張リング14によって仮組み込
み後、固定する(第1の工程)。
ホール削孔への接続管の取付け方法について、図を参照
しながら説明する。図1に示すように、一端部に小径筒
部18を、他方には大径筒部17をそれぞれ備え、小径
筒部18と大径筒部17とは自然状態でその径方向の断
面がV字状となった撓み接続部26で連結された止水ブ
ーツ16を、図6(A)に示すように、マンホール側壁
11に形成されたマンホール削孔12の内周面12aに
大径筒部17を介して拡張リング14によって仮組み込
み後、固定する(第1の工程)。
【0021】この際、拡張リング14の縮径保持手段を
構成する引っかけ孔35と引っかけピン51との掛合を
解除して止水ブーツ16をマンホール削孔12に仮固定
し、止水ブーツ16の組み込み位置を確認、修正する。
その後、取付け治具55の掛止爪63、64を拡張リン
グ14の掛止孔36、52に挿入し、拡張アーム60、
61を周方向に軽く動かし、掛止孔36、52に掛止爪
63、64が充分挿入しているかを確認し、ターンバッ
クル71をスパナで回転させてリング本体31の対向す
る端部32、39を拡開する。この時、端部32の挿入
部34が端部39に設けられた挿入部ガイド42の脱行
防止ガイド部材40、41によって円周方向に導かれる
と共に、脱落防止ガイド部材46によって半径方向内側
に導かれ、挿入部34が挿入部ガイド42の脱落防止ガ
イド部材46の先端から外れる。その後、挿入部34が
挿入部ガイド42の連結部材43の内面に当接し、リン
グ本体31は自身の弾性力によって縮径して、挿入部3
4の端面33がストッパー部49、50の端面44に当
接すると共に、挿入部34の内側が、脱落防止ガイド部
材46の外側に当接して半径方向内側へ移動するのが防
止される。
構成する引っかけ孔35と引っかけピン51との掛合を
解除して止水ブーツ16をマンホール削孔12に仮固定
し、止水ブーツ16の組み込み位置を確認、修正する。
その後、取付け治具55の掛止爪63、64を拡張リン
グ14の掛止孔36、52に挿入し、拡張アーム60、
61を周方向に軽く動かし、掛止孔36、52に掛止爪
63、64が充分挿入しているかを確認し、ターンバッ
クル71をスパナで回転させてリング本体31の対向す
る端部32、39を拡開する。この時、端部32の挿入
部34が端部39に設けられた挿入部ガイド42の脱行
防止ガイド部材40、41によって円周方向に導かれる
と共に、脱落防止ガイド部材46によって半径方向内側
に導かれ、挿入部34が挿入部ガイド42の脱落防止ガ
イド部材46の先端から外れる。その後、挿入部34が
挿入部ガイド42の連結部材43の内面に当接し、リン
グ本体31は自身の弾性力によって縮径して、挿入部3
4の端面33がストッパー部49、50の端面44に当
接すると共に、挿入部34の内側が、脱落防止ガイド部
材46の外側に当接して半径方向内側へ移動するのが防
止される。
【0022】予め、別の場所でマンホール継手15の反
接続管側に所定の切断長さTを有する短管21を挿入し
て固定し、所定の切断長さMを備えた接続管13をマン
ホール継手15に挿入して緊締具27によって固定して
おく。図6(A)に示すように、短管21及び接続管1
3を取付けたマンホール継手15を、接続管13の下流
端部13bが下流側配管のB型管74の受け口75に差
し戻せるまで、止水ブーツ16の中空部へ挿入する(第
2の工程)。次いで、マンホール継手15を下流側に押
し戻して、止水ブーツ16と接続し易い位置で、図1に
示すように、止水ブーツ16の小径筒部18とマンホー
ル継手15の止水ブーツ固定部23とを緊締具28によ
って固定、連結する(第3の工程)。
接続管側に所定の切断長さTを有する短管21を挿入し
て固定し、所定の切断長さMを備えた接続管13をマン
ホール継手15に挿入して緊締具27によって固定して
おく。図6(A)に示すように、短管21及び接続管1
3を取付けたマンホール継手15を、接続管13の下流
端部13bが下流側配管のB型管74の受け口75に差
し戻せるまで、止水ブーツ16の中空部へ挿入する(第
2の工程)。次いで、マンホール継手15を下流側に押
し戻して、止水ブーツ16と接続し易い位置で、図1に
示すように、止水ブーツ16の小径筒部18とマンホー
ル継手15の止水ブーツ固定部23とを緊締具28によ
って固定、連結する(第3の工程)。
【0023】その後、図6(B)に示すように、接続管
13の下流端部13bを下流側配管のB型管74の受け
口75に押し戻して組み付ける(第4の工程)。最後
に、マンホール削孔12と短管21又はマンホール継手
15との隙間にモルタル19を充填し、さらにマンホー
ル側壁11の内側に突出した部分(短管21、必要に応
じてマンホール継手15の一部)を、図6(B)に示す
破線に沿って切断する(第5の工程)。
13の下流端部13bを下流側配管のB型管74の受け
口75に押し戻して組み付ける(第4の工程)。最後
に、マンホール削孔12と短管21又はマンホール継手
15との隙間にモルタル19を充填し、さらにマンホー
ル側壁11の内側に突出した部分(短管21、必要に応
じてマンホール継手15の一部)を、図6(B)に示す
破線に沿って切断する(第5の工程)。
【0024】前記実施の形態においては、止水ブーツ1
6の撓み接続部26の形状をV字状としたが、状況に応
じてU字状とすることもできる。掛止爪及び掛止爪に掛
合する掛止孔の数を、リング本体31の端部32、39
にそれぞれ2個としたが、必要に応じて1個又は3個以
上でも構わない。掛止孔36、52は半径方向外側に小
径部37、53に接続して拡径部38、54を形成した
が、半径方向外側にテーパー状に拡径する形状とすると
共に、取付け治具55の対応する掛止爪も半径方向外側
にテーパー状に拡径する形状とすることもできる。
6の撓み接続部26の形状をV字状としたが、状況に応
じてU字状とすることもできる。掛止爪及び掛止爪に掛
合する掛止孔の数を、リング本体31の端部32、39
にそれぞれ2個としたが、必要に応じて1個又は3個以
上でも構わない。掛止孔36、52は半径方向外側に小
径部37、53に接続して拡径部38、54を形成した
が、半径方向外側にテーパー状に拡径する形状とすると
共に、取付け治具55の対応する掛止爪も半径方向外側
にテーパー状に拡径する形状とすることもできる。
【0025】マンホール継手15の短管保持部22と止
水ブーツ固定部23との接続は、段差24を設けている
が、充填されるモルタル19の厚さや短管21の保持等
を考慮して段差を無くすこともできる。取付け治具55
の掛止爪63、64を両方共、拡張リング14のリング
本体31に対して直角に配置したが、どちらか一方を2
0〜40°傾斜させて取付けることもできる。これによ
って、拡径時に掛止爪が掛止孔から脱落するのを防止す
る効果がある。
水ブーツ固定部23との接続は、段差24を設けている
が、充填されるモルタル19の厚さや短管21の保持等
を考慮して段差を無くすこともできる。取付け治具55
の掛止爪63、64を両方共、拡張リング14のリング
本体31に対して直角に配置したが、どちらか一方を2
0〜40°傾斜させて取付けることもできる。これによ
って、拡径時に掛止爪が掛止孔から脱落するのを防止す
る効果がある。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載のマンホール削孔への接続
管の取付け構造においては、マンホール継手は、弾性部
材からなって、接続管と短管とが装着されると共に、止
水ブーツは、弾性部材からなって、拡張リングによって
取付けられ、小径筒部と大径筒部は自然状態でその径方
向の断面がU又はV字状となった撓み接続部で連結され
ているので、止水ブーツによって、マンホールへの不明
水の侵入を防止できると共に、止水ブーツの撓み接続部
を介して、接続管をマンホール削孔に対して接続管の軸
方向及び半径方向に位置をずらせる(心ずれ調整)こと
ができる。このため、接続管の切断誤差を吸収できると
共に、接続管の据え付け誤差も吸収でき、取付け作業性
が向上する。また、マンホール削孔とマンホール継手の
先端部との隙間に充填されるモルタルを厚く確保でき、
不明水のマンホール内への侵入を確実に防止できる。
管の取付け構造においては、マンホール継手は、弾性部
材からなって、接続管と短管とが装着されると共に、止
水ブーツは、弾性部材からなって、拡張リングによって
取付けられ、小径筒部と大径筒部は自然状態でその径方
向の断面がU又はV字状となった撓み接続部で連結され
ているので、止水ブーツによって、マンホールへの不明
水の侵入を防止できると共に、止水ブーツの撓み接続部
を介して、接続管をマンホール削孔に対して接続管の軸
方向及び半径方向に位置をずらせる(心ずれ調整)こと
ができる。このため、接続管の切断誤差を吸収できると
共に、接続管の据え付け誤差も吸収でき、取付け作業性
が向上する。また、マンホール削孔とマンホール継手の
先端部との隙間に充填されるモルタルを厚く確保でき、
不明水のマンホール内への侵入を確実に防止できる。
【0027】請求項2記載のマンホール削孔への接続管
の取付け方法においては、小径筒部と大径筒部は自然状
態でその径方向の断面がU又はV字状となった撓み接続
部で連結された止水ブーツを、マンホール削孔の内周面
に拡張リングによって固定した後、所定の切断長さを有
する短管及び接続管が固定されたマンホール継手を、接
続管の下流端部を下流側配管のB型管の受け口に差し戻
せるまで止水ブーツの中空部へ挿入し、接続管の下流端
部を下流側配管のB型管の受け口に押し戻して組み付け
るので、止水ブーツの撓み接続部により、所定の切断長
さを有する接続管の切断誤差を吸収できると共に、接続
管の半径方向の据え付け誤差も吸収でき、その結果、接
続管の接続作業が簡略化されると共に、作業費用を安く
できる。
の取付け方法においては、小径筒部と大径筒部は自然状
態でその径方向の断面がU又はV字状となった撓み接続
部で連結された止水ブーツを、マンホール削孔の内周面
に拡張リングによって固定した後、所定の切断長さを有
する短管及び接続管が固定されたマンホール継手を、接
続管の下流端部を下流側配管のB型管の受け口に差し戻
せるまで止水ブーツの中空部へ挿入し、接続管の下流端
部を下流側配管のB型管の受け口に押し戻して組み付け
るので、止水ブーツの撓み接続部により、所定の切断長
さを有する接続管の切断誤差を吸収できると共に、接続
管の半径方向の据え付け誤差も吸収でき、その結果、接
続管の接続作業が簡略化されると共に、作業費用を安く
できる。
【0028】請求項3〜5記載の止水ブーツの拡張リン
グにおいては、リング本体の一部が分断されて、分断さ
れたリング本体の一方の端部に形成された挿入部を、リ
ング本体の他方の端部に形成された脱行防止ガイド部材
によって横移動を防止すると共に、脱落防止ガイド部材
によって挿入部の半径方向内側への移動を防止すること
ができるので、拡張リングの拡径作業を確実に行うこと
ができ、かつ拡径後の拡張リングを確実に固定すること
ができる。また、従来の補強性を考慮して両端を端曲げ
したCチャン型、又は波型の拡張リングに比較して、半
径方向に薄く形成されているので、マンホール削孔と短
管(必要に応じてマンホール継手)との隙間を大きくと
れ、この結果、モルタル充填の施工性が向上する。特
に、請求項4記載の止水ブーツの拡張リングにおいて
は、掛止部は、分断されたリング本体の双方の端部にそ
れぞれ対となって設けられた掛止孔からなって、しか
も、それぞれの掛止孔は半径方向外側に拡径部を有する
ので、取付け治具の掛止爪は確実に掛止孔の拡径部に掛
合し、拡張リングの拡径作業をさらに確実に行うことが
できる。請求項5記載の止水ブーツの拡張リングにおい
ては、分断されたリング本体の一方の端部に設けられた
引っかけ孔と、分断されたリング本体の他方の端部から
所定距離離れた位置の内側に設けられ、引っかけ孔が嵌
入して縮径状態を保持する引っかけピンとによって縮径
保持手段が構成されているので、簡単な構造で確実に縮
径状態を保持することができる。
グにおいては、リング本体の一部が分断されて、分断さ
れたリング本体の一方の端部に形成された挿入部を、リ
ング本体の他方の端部に形成された脱行防止ガイド部材
によって横移動を防止すると共に、脱落防止ガイド部材
によって挿入部の半径方向内側への移動を防止すること
ができるので、拡張リングの拡径作業を確実に行うこと
ができ、かつ拡径後の拡張リングを確実に固定すること
ができる。また、従来の補強性を考慮して両端を端曲げ
したCチャン型、又は波型の拡張リングに比較して、半
径方向に薄く形成されているので、マンホール削孔と短
管(必要に応じてマンホール継手)との隙間を大きくと
れ、この結果、モルタル充填の施工性が向上する。特
に、請求項4記載の止水ブーツの拡張リングにおいて
は、掛止部は、分断されたリング本体の双方の端部にそ
れぞれ対となって設けられた掛止孔からなって、しか
も、それぞれの掛止孔は半径方向外側に拡径部を有する
ので、取付け治具の掛止爪は確実に掛止孔の拡径部に掛
合し、拡張リングの拡径作業をさらに確実に行うことが
できる。請求項5記載の止水ブーツの拡張リングにおい
ては、分断されたリング本体の一方の端部に設けられた
引っかけ孔と、分断されたリング本体の他方の端部から
所定距離離れた位置の内側に設けられ、引っかけ孔が嵌
入して縮径状態を保持する引っかけピンとによって縮径
保持手段が構成されているので、簡単な構造で確実に縮
径状態を保持することができる。
【0029】請求項6記載の拡張リングの取付け治具に
おいては、基板を中心にして開閉する対となる拡張アー
ムの先端にそれぞれ設けられて、掛止孔を挿通し、拡径
部の内径より小径の膨径部を有する掛止爪とを有するの
で、取付け治具によって拡張リングを拡径する際、掛止
爪の膨径部が掛止孔の拡径部に確実に掛合でき、拡張リ
ングの拡径作業を確実に行うことができる。
おいては、基板を中心にして開閉する対となる拡張アー
ムの先端にそれぞれ設けられて、掛止孔を挿通し、拡径
部の内径より小径の膨径部を有する掛止爪とを有するの
で、取付け治具によって拡張リングを拡径する際、掛止
爪の膨径部が掛止孔の拡径部に確実に掛合でき、拡張リ
ングの拡径作業を確実に行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るマンホール削孔へ
の接続管の取付け構造の構成図である。
の接続管の取付け構造の構成図である。
【図2】同マンホール削孔への接続管の取付け構造に用
いる止水ブーツの断面図である。
いる止水ブーツの断面図である。
【図3】(A)、(B)はそれぞれ同マンホール削孔へ
の接続管の取付け構造に用いる拡張リングの部分側面
図、部分平面図である。
の接続管の取付け構造に用いる拡張リングの部分側面
図、部分平面図である。
【図4】同マンホール削孔への接続管の取付け構造に用
いる拡張リングの分断部の斜視図である。
いる拡張リングの分断部の斜視図である。
【図5】(A)、(B)はぞれぞれ同マンホール削孔へ
の接続管の取付け方法に用いる拡張リングの取付け治具
の正面図、側面図である。
の接続管の取付け方法に用いる拡張リングの取付け治具
の正面図、側面図である。
【図6】(A)、(B)はぞれぞれ同マンホール削孔へ
の接続管の取付け方法の取付け中及び取付け終了時の断
面図である。
の接続管の取付け方法の取付け中及び取付け終了時の断
面図である。
10:マンホール削孔への接続管の取付け構造、11:
マンホール側壁、12:マンホール削孔、12a:内周
面、13:接続管、13a:段差、13b:下流端部、
13c:上流端部、14:拡張リング、15:マンホー
ル継手、16:止水ブーツ、17:大径筒部、18:小
径筒部、19:モルタル、20:接続管連結部、21:
短管、21a:段差、22:短管保持部、23:止水ブ
ーツ固定部、24:段差、25:段差、26:撓み接続
部、27:緊締具、28:緊締具、29:拡張リング取
付け溝、30a:取付け溝用突起部、30b:取付け溝
用突起部、31:リング本体、32:端部、33:端
面、34:挿入部、35:引っかけ孔、36:掛止孔
(掛止部)、37:小径部、38:拡径部、39:端
部、40:脱行防止ガイド部材、41:脱行防止ガイド
部材、42:挿入部ガイド、43:連結部材、44:端
面、45:挿入受部、46:脱落防止ガイド部材、4
7:切り欠き、48:切り欠き、49:ストッパー部、
50:ストッパー部、51:引っかけピン、52:掛止
孔(掛止部)、53:小径部、54:拡径部、55:取
付け治具、56:基板、57:基板、58:連結ピン、
59:連結ピン、60:拡張アーム、61:拡張アー
ム、62:開閉手段、63:掛止爪、64:掛止爪、6
5:連結ピン、66:連結ピン、67:左雄ねじ部、6
8:右雄ねじ部、69:雄ねじ棒、70:雄ねじ棒、7
1:ターンバックル、72:膨径部、73:膨径部、7
4:下流側配管のB型管、75:受け口
マンホール側壁、12:マンホール削孔、12a:内周
面、13:接続管、13a:段差、13b:下流端部、
13c:上流端部、14:拡張リング、15:マンホー
ル継手、16:止水ブーツ、17:大径筒部、18:小
径筒部、19:モルタル、20:接続管連結部、21:
短管、21a:段差、22:短管保持部、23:止水ブ
ーツ固定部、24:段差、25:段差、26:撓み接続
部、27:緊締具、28:緊締具、29:拡張リング取
付け溝、30a:取付け溝用突起部、30b:取付け溝
用突起部、31:リング本体、32:端部、33:端
面、34:挿入部、35:引っかけ孔、36:掛止孔
(掛止部)、37:小径部、38:拡径部、39:端
部、40:脱行防止ガイド部材、41:脱行防止ガイド
部材、42:挿入部ガイド、43:連結部材、44:端
面、45:挿入受部、46:脱落防止ガイド部材、4
7:切り欠き、48:切り欠き、49:ストッパー部、
50:ストッパー部、51:引っかけピン、52:掛止
孔(掛止部)、53:小径部、54:拡径部、55:取
付け治具、56:基板、57:基板、58:連結ピン、
59:連結ピン、60:拡張アーム、61:拡張アー
ム、62:開閉手段、63:掛止爪、64:掛止爪、6
5:連結ピン、66:連結ピン、67:左雄ねじ部、6
8:右雄ねじ部、69:雄ねじ棒、70:雄ねじ棒、7
1:ターンバックル、72:膨径部、73:膨径部、7
4:下流側配管のB型管、75:受け口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾崎 淳司 山口県防府市勝間2丁目1番6号 王子ゴ ム化成株式会社内 (72)発明者 杉山 和良 福岡県田川市大字弓削田222番地27号 (72)発明者 中村 直樹 山口県山口市大字佐山字村山3番55号 株 式会社クリヤマ技術研究所内 Fターム(参考) 2D047 BA27
Claims (6)
- 【請求項1】 マンホール側壁のマンホール削孔に、地
中に埋設される接続管を、該接続管の端部がその一方に
装着されるマンホール継手、及び該マンホール継手の他
方を前記マンホール削孔に接続する止水ブーツを介して
連結するマンホール削孔への接続管の取付け構造におい
て、前記マンホール継手は、弾性部材からなって、一方
には前記接続管の端部を挿入する接続管連結部を備え、
他方には前記接続管と同一内径の短管が装着され、しか
もその外側には前記接続管連結部より縮径して一定外径
となった止水ブーツ固定部を有し、前記止水ブーツは、
弾性部材からなって、その一端部に前記止水ブーツ固定
部に取付けられる小径筒部を、他方には前記マンホール
削孔に内側から装着される大径筒部をそれぞれ備え、前
記小径筒部と前記大径筒部は自然状態でその径方向の断
面がU又はV字状となった撓み接続部で連結され、更
に、前記大径筒部は前記マンホール削孔に拡張リングに
よって取付けられていることを特徴とするマンホール削
孔への接続管の取付け構造。 - 【請求項2】 マンホール側壁のマンホール削孔に、地
中に埋設される接続管を、該接続管の端部がその一方に
装着されるマンホール継手、及び該マンホール継手の他
方を前記マンホール削孔に接続する止水ブーツを介して
連結するマンホール削孔への接続管の取付け方法におい
て、弾性部材からなって、その一端部にマンホール継手
の止水ブーツ固定部に取付けられる小径筒部を、他方に
は前記マンホール削孔に内側から装着される大径筒部を
それぞれ備え、前記小径筒部と前記大径筒部は自然状態
でその径方向の断面がU又はV字状となった撓み接続部
で連結された前記止水ブーツを、前記マンホール削孔の
内周面に拡張リングによって固定する第1の工程と、所
定の切断長さを有する短管を反接続管側に固定した前記
マンホール継手に、所定の切断長さを有する前記接続管
を固定し、該マンホール継手を、前記接続管の下流端部
を下流側配管のB型管の受け口に差し戻せるまで前記止
水ブーツの中空部へ挿入する第2の工程と、前記止水ブ
ーツと前記マンホール継手とを連結する第3の工程と、
前記接続管の下流端部を前記下流側配管のB型管の受け
口に押し戻して組み付ける第4の工程と、前記マンホー
ル削孔内にモルタルを充填後、前記短管、必要に応じて
前記マンホール継手の前記マンホールの内側に突出する
部分を切断する第5の工程とを有することを特徴とする
マンホール削孔への接続管の取付け方法。 - 【請求項3】 大径筒部を有する弾性部材からなる止水
ブーツをマンホール側壁に形成されたマンホール削孔へ
取付ける拡張リングであって、リング本体の一部が分断
されて、分断された該リング本体の一方の端部には外側
部が端面から一定長さ切り欠かれた挿入部を有し、分断
された前記リング本体の他方の端部には、幅方向両側に
装着された前記挿入部の横移動を防止する脱行防止ガイ
ド部材と、前記挿入部の半径方向内側への移動を防止す
る脱落防止ガイド部材とが設けられ、しかも、分断され
た前記リング本体を縮径状態で保持する縮径保持手段
と、分断された前記リング本体の双方の端面から所定距
離位置にそれぞれ設けられ、縮径状態の前記リング本体
を拡径する取付け治具の掛止爪が掛止する掛止部とを有
することを特徴とする止水ブーツの拡張リング。 - 【請求項4】 請求項3記載の止水ブーツの拡張リング
において、前記掛止部は、分断された前記リング本体の
双方の端部にそれぞれ対となって設けられた掛止孔から
なって、しかも、前記それぞれの掛止孔は半径方向外側
に拡径部を有することを特徴とする止水ブーツの拡張リ
ング。 - 【請求項5】 請求項3又は4記載の止水ブーツの拡張
リングにおいて、前記縮径保持手段は、分断された前記
リング本体の一方の端部に設けられた引っかけ孔と、分
断された前記リング本体の他方の端部から所定距離離れ
た位置の内側に設けられ、前記引っかけ孔が嵌入して縮
径状態を保持する引っかけピンを有することを特徴とす
る止水ブーツの拡張リング。 - 【請求項6】 分断されたリング本体の対向する端部に
は、それぞれ半径方向外側に拡径部を有する掛止孔を備
えた拡張リングを用いて、マンホール側壁に形成された
マンホール削孔に、止水ブーツの端部に形成された大径
筒部を固定する前記拡張リングの取付け治具であって、
基板を中心にして開閉する対となる拡張アームと、該拡
張アームを開閉する開閉手段と、前記拡張アームの先端
にそれぞれ設けられて、前記掛止孔を挿通し、前記拡径
部の内径より小径の膨径部を備えた掛止爪とを有するこ
とを特徴とする拡張リングの取付け治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022730A JP2000220160A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | マンホール削孔への接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張リングの取付け治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022730A JP2000220160A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | マンホール削孔への接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張リングの取付け治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220160A true JP2000220160A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12090874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11022730A Pending JP2000220160A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | マンホール削孔への接続管の取付け構造、マンホール削孔への接続管の取付け方法、これに用いる止水ブーツの拡張リング、並びにこの拡張リングの取付け治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220160A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003008715A1 (fr) * | 2001-07-19 | 2003-01-30 | Hayakawa Rubber Company Limited | Procede de construction d'une structure a trou d'homme, joint d'etancheite souple pour structure a trou d'homme et structure a trou d'homme |
| WO2004007849A1 (ja) * | 2001-01-23 | 2004-01-22 | Hayakawa Rubber Company Limited | マンホール構造,マンホール構造用止水可とう継手及びマンホール構造の施工方法 |
| CN115075780A (zh) * | 2021-03-12 | 2022-09-20 | 核工业北京化工冶金研究院 | 一种地浸采铀内置过滤器定位装置及定位方法 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022730A patent/JP2000220160A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004007849A1 (ja) * | 2001-01-23 | 2004-01-22 | Hayakawa Rubber Company Limited | マンホール構造,マンホール構造用止水可とう継手及びマンホール構造の施工方法 |
| WO2003008715A1 (fr) * | 2001-07-19 | 2003-01-30 | Hayakawa Rubber Company Limited | Procede de construction d'une structure a trou d'homme, joint d'etancheite souple pour structure a trou d'homme et structure a trou d'homme |
| CN115075780A (zh) * | 2021-03-12 | 2022-09-20 | 核工业北京化工冶金研究院 | 一种地浸采铀内置过滤器定位装置及定位方法 |
| CN115075780B (zh) * | 2021-03-12 | 2023-12-15 | 核工业北京化工冶金研究院 | 一种地浸采铀内置过滤器定位装置及定位方法 |
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