JP2000220527A - 気化器の加速装置 - Google Patents
気化器の加速装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/06—Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system
- F02M7/08—Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system using pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M7/06—Means for enriching charge on sudden air throttle opening, i.e. at acceleration, e.g. storage means in passage way system
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転者が絞り弁レバーをスナツプ操作して
も、加速ポンプが敏感に感応して混合気が濃くなりすぎ
ることがないようにする。 【解決手段】 気化器本体16の内部において、絞り弁
軸26に切欠面28aと軸周面28bとによりカム28
を形成し、絞り弁軸26と直交するシリンダ室30を形
成し、シリンダ室30にボール32を保持したピストン
33と付勢手段34とを嵌装して加速ポンプDを構成す
る。絞り弁軸26の減速操作時ピストン33により定圧
燃料室54の燃料をシリンダ室33へ吸い込み、絞り弁
軸26の加速操作時ピストン33によりシリンダ室33
の燃料を吸気路24へ送出する。絞り弁軸26の軸心に
対しシリンダ室33の中心軸線を片側へ偏心させ、絞り
弁25のアイドル位置からの加速操作に対して、カム2
8に対するボール32の接点が切欠面28aの片側から
中心を経て軸周面28bへと移動するようにする。
も、加速ポンプが敏感に感応して混合気が濃くなりすぎ
ることがないようにする。 【解決手段】 気化器本体16の内部において、絞り弁
軸26に切欠面28aと軸周面28bとによりカム28
を形成し、絞り弁軸26と直交するシリンダ室30を形
成し、シリンダ室30にボール32を保持したピストン
33と付勢手段34とを嵌装して加速ポンプDを構成す
る。絞り弁軸26の減速操作時ピストン33により定圧
燃料室54の燃料をシリンダ室33へ吸い込み、絞り弁
軸26の加速操作時ピストン33によりシリンダ室33
の燃料を吸気路24へ送出する。絞り弁軸26の軸心に
対しシリンダ室33の中心軸線を片側へ偏心させ、絞り
弁25のアイドル位置からの加速操作に対して、カム2
8に対するボール32の接点が切欠面28aの片側から
中心を経て軸周面28bへと移動するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯作業機などの内
燃機関に使用される気化器の加速装置、特に絞り弁軸の
カムによりボールを介してピストンが押動されるピスト
ン型の加速ポンプを気化器本体の内部に備えた気化器の
加速装置に関するものである。
燃機関に使用される気化器の加速装置、特に絞り弁軸の
カムによりボールを介してピストンが押動されるピスト
ン型の加速ポンプを気化器本体の内部に備えた気化器の
加速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、絞り弁軸のカムによりボールを介
してピストンが押動されるピストン型の加速ポンプを気
化器本体の内部に備えた気化器の加速装置には、図1
0,11に示すものがある。図10に示す従来の気化器
の加速装置では、気化器本体16の吸気路24を横切る
絞り弁軸26に、吸気路24の通路面積を加減する絞り
弁25が支持され、絞り弁軸26の吸気路24から離れ
た気化器本体16の内部に位置する部分に、切欠面28
aと絞り弁軸26の軸周面28bとによりカム28が形
成される。気化器本体16の吸気路24から離れた部分
には、絞り弁軸26と直交するシリンダ室30が形成さ
れ、シリンダ室30の一端は栓27により閉鎖され、他
端は加速通路36に連通される。シリンダ室30にボー
ル32と、シール部材35を装着されたピストン33
と、付勢手段(ばね)34とを嵌装して加速ポンプが構
成される。
してピストンが押動されるピストン型の加速ポンプを気
化器本体の内部に備えた気化器の加速装置には、図1
0,11に示すものがある。図10に示す従来の気化器
の加速装置では、気化器本体16の吸気路24を横切る
絞り弁軸26に、吸気路24の通路面積を加減する絞り
弁25が支持され、絞り弁軸26の吸気路24から離れ
た気化器本体16の内部に位置する部分に、切欠面28
aと絞り弁軸26の軸周面28bとによりカム28が形
成される。気化器本体16の吸気路24から離れた部分
には、絞り弁軸26と直交するシリンダ室30が形成さ
れ、シリンダ室30の一端は栓27により閉鎖され、他
端は加速通路36に連通される。シリンダ室30にボー
ル32と、シール部材35を装着されたピストン33
と、付勢手段(ばね)34とを嵌装して加速ポンプが構
成される。
【0003】具体的には、切欠面28aは絞り弁軸26
に直交する円筒面の一部で形成され、該円筒面の半径は
ボール32の半径よりも大きく設定されている。ピスト
ン33はゴムなどのシール部材35を外嵌され、先端に
ボール32を安定に保持する円錐状または球面状のくぼ
み33aを形成される。ピストン33とシリンダ室30
の端壁との間に介装したばね34の力により、ピストン
33はボール32を介して切欠面28aへ付勢され、カ
ム28の力がボール32を介してピストン33へ伝達さ
れるようになつている。
に直交する円筒面の一部で形成され、該円筒面の半径は
ボール32の半径よりも大きく設定されている。ピスト
ン33はゴムなどのシール部材35を外嵌され、先端に
ボール32を安定に保持する円錐状または球面状のくぼ
み33aを形成される。ピストン33とシリンダ室30
の端壁との間に介装したばね34の力により、ピストン
33はボール32を介して切欠面28aへ付勢され、カ
ム28の力がボール32を介してピストン33へ伝達さ
れるようになつている。
【0004】上述の気化器の加速装置は、絞り弁軸26
の軸心に対しシリンダ室30の中心軸線は偏心していな
く、また、絞り弁25のアイドル位置では、切欠面28
aはピストン33の中心軸線(シリンダ室30の中心軸
線)に対して垂直ではなく、僅かに(約15°)傾斜し
ている。したがつて、絞り弁25のアイドル位置では、
ボール32が切欠面28aの絞り弁25の加速のための
回転方向上流側(絞り弁軸26の軸心よりも右下方の部
分)に当接している。絞り弁25がアイドル位置から加
速方向(反時計方向)へ約30°回転した時のカム28
により押されるボール32の位置を鎖線で、絞り弁25
が全開(絞り弁軸26の回転角が約75°)の時のカム
28により押されるボール32の位置を破線でそれぞれ
示すように、絞り弁25のアイドル位置から中間位置ま
でのカム28によるボール32の移動量S1は、絞り弁
25のアイドル位置から全開位置までのカム28による
ボール32の移動量T1の内のかなりの量を占める。つ
まり、上述の加速装置では絞り弁25のアイドル位置か
ら中間位置までのピストン33の移動量が大きく、絞り
弁レバーのスナツプ操作(機関の始動後の調子をみるた
めに、絞り弁レバーをアイドル位置と中間位置で繰り返
し操作すること)を行つた時に、濃い混合気が機関へ供
給されてしまうという問題があつた。
の軸心に対しシリンダ室30の中心軸線は偏心していな
く、また、絞り弁25のアイドル位置では、切欠面28
aはピストン33の中心軸線(シリンダ室30の中心軸
線)に対して垂直ではなく、僅かに(約15°)傾斜し
ている。したがつて、絞り弁25のアイドル位置では、
ボール32が切欠面28aの絞り弁25の加速のための
回転方向上流側(絞り弁軸26の軸心よりも右下方の部
分)に当接している。絞り弁25がアイドル位置から加
速方向(反時計方向)へ約30°回転した時のカム28
により押されるボール32の位置を鎖線で、絞り弁25
が全開(絞り弁軸26の回転角が約75°)の時のカム
28により押されるボール32の位置を破線でそれぞれ
示すように、絞り弁25のアイドル位置から中間位置ま
でのカム28によるボール32の移動量S1は、絞り弁
25のアイドル位置から全開位置までのカム28による
ボール32の移動量T1の内のかなりの量を占める。つ
まり、上述の加速装置では絞り弁25のアイドル位置か
ら中間位置までのピストン33の移動量が大きく、絞り
弁レバーのスナツプ操作(機関の始動後の調子をみるた
めに、絞り弁レバーをアイドル位置と中間位置で繰り返
し操作すること)を行つた時に、濃い混合気が機関へ供
給されてしまうという問題があつた。
【0005】図11に示す従来の気化器の加速装置は、
絞り弁25のアイドル位置で、カム28の切欠面28a
がシリンダ室30の中心軸線に対して垂直になつてお
り、ボール32が切欠面28aの中心(絞り弁軸26の
軸心)に接している点で図10に示すものと相違する。
図11において、絞り弁25がアイドル位置にある時の
ボール32の位置を実線で、絞り弁25がアイドル位置
から加速方向へ約30°回転した時のカム28により押
されるボール32の位置を鎖線で、絞り弁25が全開の
時のカム28により押されるボール32の位置を破線で
それぞれ示すように、絞り弁25のアイドル位置から中
間位置までのカム28によるボール32の移動量S2
は、絞り弁25のアイドル位置から全開位置までのカム
28によるボール32の移動量T2の内のかなりの量を
占める。
絞り弁25のアイドル位置で、カム28の切欠面28a
がシリンダ室30の中心軸線に対して垂直になつてお
り、ボール32が切欠面28aの中心(絞り弁軸26の
軸心)に接している点で図10に示すものと相違する。
図11において、絞り弁25がアイドル位置にある時の
ボール32の位置を実線で、絞り弁25がアイドル位置
から加速方向へ約30°回転した時のカム28により押
されるボール32の位置を鎖線で、絞り弁25が全開の
時のカム28により押されるボール32の位置を破線で
それぞれ示すように、絞り弁25のアイドル位置から中
間位置までのカム28によるボール32の移動量S2
は、絞り弁25のアイドル位置から全開位置までのカム
28によるボール32の移動量T2の内のかなりの量を
占める。
【0006】上述の気化器の加速装置も、絞り弁25の
アイドル位置から中間位置(回転角が約30°)までの
カム28によるピストン33の移動量が比較的大きく、
絞り弁レバーをスナツプ操作した時に、濃い混合気が機
関へ供給され、排ガス対策上好ましくない。
アイドル位置から中間位置(回転角が約30°)までの
カム28によるピストン33の移動量が比較的大きく、
絞り弁レバーをスナツプ操作した時に、濃い混合気が機
関へ供給され、排ガス対策上好ましくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、運転者が絞り弁レバーをスナツプ操作して
も、絞り弁が中間の開度の時に加速ポンプが敏感に作動
することがなく、したがつて、混合気が濃くなりすぎな
いようにした気化器の加速装置を提供することにある。
問題に鑑み、運転者が絞り弁レバーをスナツプ操作して
も、絞り弁が中間の開度の時に加速ポンプが敏感に作動
することがなく、したがつて、混合気が濃くなりすぎな
いようにした気化器の加速装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は、絞り弁軸の気化器本体の内部に位
置する部分に切欠面と軸周面とによりカムを形成し、気
化器本体の内部に絞り弁軸と直交するシリンダ室を形成
し、該シリンダ室にボールを保持したピストンと付勢手
段とを嵌装して加速ポンプを構成し、前記カムと前記ピ
ストンとの間に前記ボールを介装して前記カムの力が前
記ボールを介して前記ピストンへ伝達されるようにし、
絞り弁軸の減速方向の回転に追従するピストンの復動に
より定圧燃料室から燃料をシリンダ室へ吸い込み、絞り
弁軸の加速方向の回転に追従するピストンの往動により
シリンダ室の燃料を吸気路へ送出する気化器の加速装置
において、絞り弁軸の軸心に対し前記シリンダ室の中心
軸線を片側へ偏心して配設し、絞り弁のアイドル位置か
らの加速操作に対して、前記カムに対するボールの接点
が前記切欠面の片側から中心を経て軸周面へと移動する
ようにしたことを特徴とする。
に、本発明の構成は、絞り弁軸の気化器本体の内部に位
置する部分に切欠面と軸周面とによりカムを形成し、気
化器本体の内部に絞り弁軸と直交するシリンダ室を形成
し、該シリンダ室にボールを保持したピストンと付勢手
段とを嵌装して加速ポンプを構成し、前記カムと前記ピ
ストンとの間に前記ボールを介装して前記カムの力が前
記ボールを介して前記ピストンへ伝達されるようにし、
絞り弁軸の減速方向の回転に追従するピストンの復動に
より定圧燃料室から燃料をシリンダ室へ吸い込み、絞り
弁軸の加速方向の回転に追従するピストンの往動により
シリンダ室の燃料を吸気路へ送出する気化器の加速装置
において、絞り弁軸の軸心に対し前記シリンダ室の中心
軸線を片側へ偏心して配設し、絞り弁のアイドル位置か
らの加速操作に対して、前記カムに対するボールの接点
が前記切欠面の片側から中心を経て軸周面へと移動する
ようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では絞り弁軸の気化器本体
の内部に位置する部分に、切欠面と軸周面とによりカム
を形成する。気化器本体の内部に絞り弁軸と直交するシ
リンダ室を形成し、シリンダ室にボールとピストンとば
ね付勢手段とを嵌装して加速ポンプを構成し、カムの力
がボールを介してピストンへ伝達されるようにする。絞
り弁のアイドル位置において、ボールがカムの切欠面の
絞り弁の加速のための回転方向下流側に接するように、
絞り弁軸の軸心に対しシリンダ室の中心軸線を偏心して
配設する。
の内部に位置する部分に、切欠面と軸周面とによりカム
を形成する。気化器本体の内部に絞り弁軸と直交するシ
リンダ室を形成し、シリンダ室にボールとピストンとば
ね付勢手段とを嵌装して加速ポンプを構成し、カムの力
がボールを介してピストンへ伝達されるようにする。絞
り弁のアイドル位置において、ボールがカムの切欠面の
絞り弁の加速のための回転方向下流側に接するように、
絞り弁軸の軸心に対しシリンダ室の中心軸線を偏心して
配設する。
【0010】絞り弁レバーのスナツプ操作時、絞り弁軸
に形成したカムの切欠面によりボールを介してピストン
が押され、シリンダ室の燃料を加速通路へ送り出すよう
に働く。しかし、本発明では絞り弁のアイドル位置にお
いてボールがカムの切欠面の、絞り弁の加速のための回
転方向下流側に当接するように、絞り弁軸の軸心に対し
シリンダ室の中心軸線が偏心されているので、絞り弁の
開度があまり大きくない時のピストンの移動量は僅かで
あり、混合気が濃くなりすぎることはない。
に形成したカムの切欠面によりボールを介してピストン
が押され、シリンダ室の燃料を加速通路へ送り出すよう
に働く。しかし、本発明では絞り弁のアイドル位置にお
いてボールがカムの切欠面の、絞り弁の加速のための回
転方向下流側に当接するように、絞り弁軸の軸心に対し
シリンダ室の中心軸線が偏心されているので、絞り弁の
開度があまり大きくない時のピストンの移動量は僅かで
あり、混合気が濃くなりすぎることはない。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る加速装置を備えた膜型気
化器の側面断面図である。膜型気化器は吸気路24が貫
通する気化器本体16の上端壁に膜10を挟んで上部カ
バー5を結合して燃料ポンプBを形成し、気化器本体1
6の下端壁に膜53を挟んで下部カバー56を結合して
定圧燃料供給機構Cを構成される。絞り弁軸26に形成
したカム28(図2)に当接するピストン型加速ポンプ
Dが気化器本体16の内部に形成され、さらに上部カバ
ー5の上部に吸引式プライマポンプAが備えられる。
化器の側面断面図である。膜型気化器は吸気路24が貫
通する気化器本体16の上端壁に膜10を挟んで上部カ
バー5を結合して燃料ポンプBを形成し、気化器本体1
6の下端壁に膜53を挟んで下部カバー56を結合して
定圧燃料供給機構Cを構成される。絞り弁軸26に形成
したカム28(図2)に当接するピストン型加速ポンプ
Dが気化器本体16の内部に形成され、さらに上部カバ
ー5の上部に吸引式プライマポンプAが備えられる。
【0012】吸引式プライマポンプAは機関を始動する
前に、定圧燃料室54の空気や燃料蒸気を排除した後、
図示してない燃料タンクの燃料を定圧燃料室54へ補給
するために使用する。吸引式プライマポンプAは上部カ
バー5にスポイド2を押さえ板4により結合し、スポイ
ド2の内部に茸型の複合弁3(吸入弁3aと吐出弁3b
とを一体に備えたもの)を配設して構成される。スポイ
ド2を繰り返し押し潰すと、定圧燃料室54の空気や燃
料蒸気が通路7を通り、吸入弁3aを押し開いてスポイ
ド2の内部へ吸引され、さらに吐出弁3bを押し開き、
通路8を経て図示してない燃料タンクへ排出される。
前に、定圧燃料室54の空気や燃料蒸気を排除した後、
図示してない燃料タンクの燃料を定圧燃料室54へ補給
するために使用する。吸引式プライマポンプAは上部カ
バー5にスポイド2を押さえ板4により結合し、スポイ
ド2の内部に茸型の複合弁3(吸入弁3aと吐出弁3b
とを一体に備えたもの)を配設して構成される。スポイ
ド2を繰り返し押し潰すと、定圧燃料室54の空気や燃
料蒸気が通路7を通り、吸入弁3aを押し開いてスポイ
ド2の内部へ吸引され、さらに吐出弁3bを押し開き、
通路8を経て図示してない燃料タンクへ排出される。
【0013】燃料ポンプBは膜10の上側に通路18か
ら2行程機関のクランク室の脈動圧を導入する脈動圧室
12を区画し、膜10の下側にポンプ室13を区画す
る。燃料ポンプBは図示してない燃料タンクの燃料を通
路19から逆止弁15を経て吸引し、逆止弁14、スト
レーナ17、流入弁20を経て定圧燃料室54へ供給す
るようになつている。
ら2行程機関のクランク室の脈動圧を導入する脈動圧室
12を区画し、膜10の下側にポンプ室13を区画す
る。燃料ポンプBは図示してない燃料タンクの燃料を通
路19から逆止弁15を経て吸引し、逆止弁14、スト
レーナ17、流入弁20を経て定圧燃料室54へ供給す
るようになつている。
【0014】定圧燃料供給機構Cは膜53の上側に定圧
燃料室54を、膜53の下側に大気室55をそれぞれ区
画している。定圧燃料室54の内部に支軸49によりレ
バー50が支持され、レバー50の一端はばね52の力
により膜53の中心に設けた突起へ当接され、レバー5
0の他端は流入弁20の下端に係合される。定圧燃料室
54の燃料が少なくなると、大気圧により膜53がばね
52の力に抗して押し上げられ、レバー50が支軸49
を中心として反時計方向へ回動し、流入弁20が通路2
2を開き、燃料が燃料ポンプBから定圧燃料室54へ補
給される。燃料が定圧燃料室54へ充満すると膜53が
押し下げられ、レバー50がばね52の力を受けて時計
方向へ回動し、流入弁20が通路22を閉じる。こうし
て、定圧燃料室54には常にほぼ一定の燃料が所定圧力
のもとに貯留される。
燃料室54を、膜53の下側に大気室55をそれぞれ区
画している。定圧燃料室54の内部に支軸49によりレ
バー50が支持され、レバー50の一端はばね52の力
により膜53の中心に設けた突起へ当接され、レバー5
0の他端は流入弁20の下端に係合される。定圧燃料室
54の燃料が少なくなると、大気圧により膜53がばね
52の力に抗して押し上げられ、レバー50が支軸49
を中心として反時計方向へ回動し、流入弁20が通路2
2を開き、燃料が燃料ポンプBから定圧燃料室54へ補
給される。燃料が定圧燃料室54へ充満すると膜53が
押し下げられ、レバー50がばね52の力を受けて時計
方向へ回動し、流入弁20が通路22を閉じる。こうし
て、定圧燃料室54には常にほぼ一定の燃料が所定圧力
のもとに貯留される。
【0015】定圧燃料室54の燃料は吸気路24の吸気
負圧により、逆止弁44、通路48、低速燃料調整針弁
47、通路46、低速燃料噴孔45を経て吸気路24へ
吸引される。また、定圧燃料室54の燃料は逆止弁4
4、通路43、高速燃料調整針弁42、通路38、逆止
弁37、高速燃料噴孔39を経て吸気路24のベンチユ
リ部23へ吸引される。吸気路24のベンチユリ部23
の下流側には、絞り弁軸26に絞り弁25が支持され、
絞り弁軸26を回転することにより、アイドル位置(全
閉位置)から高速回転位置(全開位置)まで、絞り弁2
5の開度を変化させることができる。
負圧により、逆止弁44、通路48、低速燃料調整針弁
47、通路46、低速燃料噴孔45を経て吸気路24へ
吸引される。また、定圧燃料室54の燃料は逆止弁4
4、通路43、高速燃料調整針弁42、通路38、逆止
弁37、高速燃料噴孔39を経て吸気路24のベンチユ
リ部23へ吸引される。吸気路24のベンチユリ部23
の下流側には、絞り弁軸26に絞り弁25が支持され、
絞り弁軸26を回転することにより、アイドル位置(全
閉位置)から高速回転位置(全開位置)まで、絞り弁2
5の開度を変化させることができる。
【0016】図2〜5に示すように、本発明によれば、
機関の加速運転時燃料量を増加させるために、加速装置
が気化器本体16の内部に配設される。図2は絞り弁の
アイドル位置での加速装置の要部を示す側面断面図、図
3は絞り弁のアイドル位置での加速装置の要部を示す平
面断面図、図4は絞り弁の全開位置での加速装置の要部
を示す側面断面図である。
機関の加速運転時燃料量を増加させるために、加速装置
が気化器本体16の内部に配設される。図2は絞り弁の
アイドル位置での加速装置の要部を示す側面断面図、図
3は絞り弁のアイドル位置での加速装置の要部を示す平
面断面図、図4は絞り弁の全開位置での加速装置の要部
を示す側面断面図である。
【0017】気化器本体16に設けた吸気路24を横切
る絞り弁軸26は、吸気路24の通路面積を加減する絞
り弁25を支持している。気化器本体16の吸気路24
から離れた内部に位置する絞り弁軸26には、切欠面2
8aと軸周面28bとによりカム28が形成される。気
化器本体16の吸気路24から離れた内部には、絞り弁
軸26と直交するシリンダ室30が形成される。シリン
ダ室30の一端は栓27により閉鎖され、他端は加速通
路36に連通される。シリンダ室30にはシール部材3
5を装着されかつ先端にボール32を保持するピストン
33と、付勢手段(ばね)34とを嵌装して加速ポンプ
Dが構成される。
る絞り弁軸26は、吸気路24の通路面積を加減する絞
り弁25を支持している。気化器本体16の吸気路24
から離れた内部に位置する絞り弁軸26には、切欠面2
8aと軸周面28bとによりカム28が形成される。気
化器本体16の吸気路24から離れた内部には、絞り弁
軸26と直交するシリンダ室30が形成される。シリン
ダ室30の一端は栓27により閉鎖され、他端は加速通
路36に連通される。シリンダ室30にはシール部材3
5を装着されかつ先端にボール32を保持するピストン
33と、付勢手段(ばね)34とを嵌装して加速ポンプ
Dが構成される。
【0018】具体的には、図3に示すように、切欠面2
8aは絞り弁軸26に垂直な円筒面の一部で形成され、
該円筒面の半径はボール32の半径よりも大きく設定さ
れる。ピストン33はゴムなどのシール部材35を外嵌
され、先端にボール32を安定に保持する円錐状または
球面状のくぼみ33aを形成される。ピストン33とシ
リンダ室30の端壁との間に介装したばね34の力によ
り、ピストン33はボール32を切欠面28aに当接さ
せ、カム28の力がボール32を介してピストン33へ
伝達されるようになつている。
8aは絞り弁軸26に垂直な円筒面の一部で形成され、
該円筒面の半径はボール32の半径よりも大きく設定さ
れる。ピストン33はゴムなどのシール部材35を外嵌
され、先端にボール32を安定に保持する円錐状または
球面状のくぼみ33aを形成される。ピストン33とシ
リンダ室30の端壁との間に介装したばね34の力によ
り、ピストン33はボール32を切欠面28aに当接さ
せ、カム28の力がボール32を介してピストン33へ
伝達されるようになつている。
【0019】図2,5に示すように、本発明による気化
器の加速装置は、絞り弁25のアイドル位置においてボ
ール32が切欠面28aの絞り弁25の加速のための回
転方向下流側に当接するように、絞り弁軸26の軸心に
対しシリンダ室30の中心軸線を寸法aだけ偏心して配
設したものである。絞り弁軸26に形成したカム28が
加速方向(反時計方向)へ回転する時の、カム28とボ
ール32との位置関係は、アイドル位置が図5に実線
で、中間位置(絞り弁25の開度が約30°)が鎖線
で、全開位置(絞り弁25の開度が約75°)が破線で
それぞれ示される。絞り弁25がアイドル位置から中間
位置まで回転する時のピストン33の移動量S3は、絞
り弁25がアイドル位置から全開位置まで回転する時の
ピストン33の移動量T3と比べるとごく僅かなもので
あることが分かる。
器の加速装置は、絞り弁25のアイドル位置においてボ
ール32が切欠面28aの絞り弁25の加速のための回
転方向下流側に当接するように、絞り弁軸26の軸心に
対しシリンダ室30の中心軸線を寸法aだけ偏心して配
設したものである。絞り弁軸26に形成したカム28が
加速方向(反時計方向)へ回転する時の、カム28とボ
ール32との位置関係は、アイドル位置が図5に実線
で、中間位置(絞り弁25の開度が約30°)が鎖線
で、全開位置(絞り弁25の開度が約75°)が破線で
それぞれ示される。絞り弁25がアイドル位置から中間
位置まで回転する時のピストン33の移動量S3は、絞
り弁25がアイドル位置から全開位置まで回転する時の
ピストン33の移動量T3と比べるとごく僅かなもので
あることが分かる。
【0020】図6に線72で示すように、図2〜5に示
す加速装置は、絞り弁25のアイドル位置から中間位置
(開度が約30°)までのピストン33の移動量S3
は、線71で示す従来例におけるピストン33の移動量
S1に比較して小さく、したがつて、絞り弁レバーのス
ナツプ操作時濃い混合気が機関へ供給されるという問題
が解消される。
す加速装置は、絞り弁25のアイドル位置から中間位置
(開度が約30°)までのピストン33の移動量S3
は、線71で示す従来例におけるピストン33の移動量
S1に比較して小さく、したがつて、絞り弁レバーのス
ナツプ操作時濃い混合気が機関へ供給されるという問題
が解消される。
【0021】図7〜9に示す実施例では、カム28の切
欠面28aの横断面形状を球面の一部で形成したもので
あり、他の構成は図2〜5に示す実施例と同様である。
絞り弁25をアイドル位置から加速方向(反時計方向)
へ回転する時の絞り弁軸26に形成したカム28とボー
ル32との位置関係は、絞り弁25のアイドル位置を図
9に実線で、中間位置を鎖線で、全開位置を破線でそれ
ぞれ示す。図7〜9に示す加速装置も、絞り弁25がア
イドル位置から中間位置(開度が約30°)まで回転す
る時のピストン33の移動量は、図6に線72で示すも
のと同様に、従来例におけるピストン33の移動量S1
に比べて小さく、したがつて、スナツプ操作時に濃い混
合気が機関へ供給されてしまう問題が解消される。
欠面28aの横断面形状を球面の一部で形成したもので
あり、他の構成は図2〜5に示す実施例と同様である。
絞り弁25をアイドル位置から加速方向(反時計方向)
へ回転する時の絞り弁軸26に形成したカム28とボー
ル32との位置関係は、絞り弁25のアイドル位置を図
9に実線で、中間位置を鎖線で、全開位置を破線でそれ
ぞれ示す。図7〜9に示す加速装置も、絞り弁25がア
イドル位置から中間位置(開度が約30°)まで回転す
る時のピストン33の移動量は、図6に線72で示すも
のと同様に、従来例におけるピストン33の移動量S1
に比べて小さく、したがつて、スナツプ操作時に濃い混
合気が機関へ供給されてしまう問題が解消される。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、絞り弁軸の気化
器本体の内部に位置する部分に切欠面と軸周面とにより
カムを形成し、気化器本体の内部に絞り弁軸と直交する
シリンダ室を形成し、該シリンダ室にボールを保持した
ピストンと付勢手段とを嵌装して加速ポンプを構成し、
前記カムと前記ピストンとの間に前記ボールを介装して
前記カムの力が前記ボールを介して前記ピストンへ伝達
されるようにし、絞り弁軸の減速方向の回転に追従する
ピストンの復動により定圧燃料室から燃料をシリンダ室
へ吸い込み、絞り弁軸の加速方向の回転に追従するピス
トンの往動によりシリンダ室の燃料を吸気路へ送出する
気化器の加速装置において、絞り弁軸の軸心に対し前記
シリンダ室の中心軸線を片側へ偏心して配設し、絞り弁
のアイドル位置からの加速操作に対して、前記カムに対
するボールの接点が前記切欠面の片側から中心を経て軸
周面へと移動するようにしたから、絞り弁レバーのアイ
ドル位置から中間位置までの操作に対する加速ポンプの
効きが抑えられる。つまり、運転者が絞り弁レバーをス
ナツプ操作しても、加速ポンプが敏感に感応することが
なく、したがつて、機関へ供給される混合気が濃くなり
すぎることがない。
器本体の内部に位置する部分に切欠面と軸周面とにより
カムを形成し、気化器本体の内部に絞り弁軸と直交する
シリンダ室を形成し、該シリンダ室にボールを保持した
ピストンと付勢手段とを嵌装して加速ポンプを構成し、
前記カムと前記ピストンとの間に前記ボールを介装して
前記カムの力が前記ボールを介して前記ピストンへ伝達
されるようにし、絞り弁軸の減速方向の回転に追従する
ピストンの復動により定圧燃料室から燃料をシリンダ室
へ吸い込み、絞り弁軸の加速方向の回転に追従するピス
トンの往動によりシリンダ室の燃料を吸気路へ送出する
気化器の加速装置において、絞り弁軸の軸心に対し前記
シリンダ室の中心軸線を片側へ偏心して配設し、絞り弁
のアイドル位置からの加速操作に対して、前記カムに対
するボールの接点が前記切欠面の片側から中心を経て軸
周面へと移動するようにしたから、絞り弁レバーのアイ
ドル位置から中間位置までの操作に対する加速ポンプの
効きが抑えられる。つまり、運転者が絞り弁レバーをス
ナツプ操作しても、加速ポンプが敏感に感応することが
なく、したがつて、機関へ供給される混合気が濃くなり
すぎることがない。
【図1】本発明の第1実施例に係る加速装置を備えた気
化器の正面断面図である。
化器の正面断面図である。
【図2】絞り弁のアイドル位置での同加速装置の要部を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
【図3】絞り弁のアイドル位置での同加速装置の要部を
示す平面断面図である。
示す平面断面図である。
【図4】絞り弁のアイドル全開位置での同加速装置の要
部を示す正面断面図である。
部を示す正面断面図である。
【図5】同加速装置におけるカムとボールの関係を説明
する正面図である。
する正面図である。
【図6】絞り弁の開度と同加速装置のピストンの作動量
との関係を示す線図である。
との関係を示す線図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る加速装置の要部を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図8】絞り弁の全開位置での同加速装置の要部を示す
正面断面図である。
正面断面図である。
【図9】同加速装置におけるカムとボールとの関係を説
明する正面図である。
明する正面図である。
【図10】従来の加速装置におけるカムとボールとの関
係を説明する正面図である。
係を説明する正面図である。
【図11】従来の他の加速装置におけるカムとボールと
の関係を説明する正面図である。
の関係を説明する正面図である。
A:吸引式プライマポンプ B:燃料ポンプ C:定圧
燃料供給機構 D:加速ポンプ 2:スポイド 3:茸
型の複合弁 5:上部カバー 7,8:通路 10:膜
12:脈動圧室 13:ポンプ室 14,15:逆止
弁 16:気化器本体 17:ストレーナ 18,1
9:通路 20:流入弁 22:通路 23:ベンチユ
リ部 24:吸気路 25:絞り弁 26:絞り弁軸
27:栓 28:カム 28a:切欠面 28b:軸周
面 30:シリンダ室 32:ボール33:ピストン
33a:くぼみ 34:ばね 35:シール部材 3
6:加速通路 37:逆止弁 38:通路 39:高速
燃料噴孔 40:通路 42:高速燃料調整針弁 4
3:通路 44:逆止弁 45:低速燃料噴孔 46:
通路 47:低速燃料調整針弁 48:通路 49:支
軸 50:レバー 52:ばね 53:膜 54:定圧
燃料室 55:大気室 56:下部カバー 57:大気
孔
燃料供給機構 D:加速ポンプ 2:スポイド 3:茸
型の複合弁 5:上部カバー 7,8:通路 10:膜
12:脈動圧室 13:ポンプ室 14,15:逆止
弁 16:気化器本体 17:ストレーナ 18,1
9:通路 20:流入弁 22:通路 23:ベンチユ
リ部 24:吸気路 25:絞り弁 26:絞り弁軸
27:栓 28:カム 28a:切欠面 28b:軸周
面 30:シリンダ室 32:ボール33:ピストン
33a:くぼみ 34:ばね 35:シール部材 3
6:加速通路 37:逆止弁 38:通路 39:高速
燃料噴孔 40:通路 42:高速燃料調整針弁 4
3:通路 44:逆止弁 45:低速燃料噴孔 46:
通路 47:低速燃料調整針弁 48:通路 49:支
軸 50:レバー 52:ばね 53:膜 54:定圧
燃料室 55:大気室 56:下部カバー 57:大気
孔
Claims (3)
- 【請求項1】絞り弁軸の気化器本体の内部に位置する部
分に切欠面と軸周面とによりカムを形成し、気化器本体
の内部に絞り弁軸と直交するシリンダ室を形成し、該シ
リンダ室にボールを保持したピストンと付勢手段とを嵌
装して加速ポンプを構成し、前記カムと前記ピストンと
の間に前記ボールを介装して前記カムの力が前記ボール
を介して前記ピストンへ伝達されるようにし、絞り弁軸
の減速方向の回転に追従するピストンの復動により定圧
燃料室から燃料をシリンダ室へ吸い込み、絞り弁軸の加
速方向の回転に追従するピストンの往動によりシリンダ
室の燃料を吸気路へ送出する気化器の加速装置におい
て、絞り弁軸の軸心に対し前記シリンダ室の中心軸線を
片側へ偏心して配設し、絞り弁のアイドル位置からの加
速操作に対して、前記カムに対するボールの接点が前記
切欠面の片側から中心を経て軸周面へと移動するように
したことを特徴とする気化器の加速装置。 - 【請求項2】前記カムの切欠面を絞り弁軸に直交する円
筒面で形成し、該円筒面の半径を前記ボールの半径より
も大きく設定した、請求項1に記載の気化器の加速装
置。 - 【請求項3】前記カムの切欠面を球面の一部で形成し、
該球面の半径を前記ボールの半径よりも大きく設定し
た、請求項1に記載の気化器の加速装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023917A JP2000220527A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 気化器の加速装置 |
| US09/487,982 US6293524B1 (en) | 1999-02-01 | 2000-01-20 | Carburetor with accelerating device |
| EP00101810A EP1026389A3 (en) | 1999-02-01 | 2000-01-28 | Carburetor with accelerating device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023917A JP2000220527A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 気化器の加速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220527A true JP2000220527A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12123864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11023917A Pending JP2000220527A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 気化器の加速装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6293524B1 (ja) |
| EP (1) | EP1026389A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000220527A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6715737B2 (en) | 2000-08-29 | 2004-04-06 | Walbro Corporation | Fuel metering system for a carburetor |
| US6481403B1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-11-19 | Walbro Corporation | Carburetor with purge prime system |
| DE10120127B4 (de) * | 2001-04-25 | 2012-07-12 | Andreas Stihl Ag & Co. | Membranvergaser |
| DE20107670U1 (de) * | 2001-05-05 | 2002-06-13 | Andreas Stihl AG & Co., 71336 Waiblingen | Vergaseranordnung mit einer Beschleunigerpumpe |
| JP2002349348A (ja) | 2001-05-18 | 2002-12-04 | Walbro Japan Inc | フロート型気化器の加速ポンプ |
| US6688585B2 (en) | 2002-05-28 | 2004-02-10 | Walbro Engine Management Llc | Carburetor for a two-cycle scavenging engine |
| DE10327905A1 (de) * | 2003-06-20 | 2005-01-05 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Vergaser |
| DE10341600A1 (de) * | 2003-09-10 | 2005-04-14 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Vergaseranordnung eines handgeführten Arbeitsgerätes |
| US7172178B1 (en) | 2004-11-24 | 2007-02-06 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Carburetor with acceleration fuel pump |
| US7210672B2 (en) * | 2005-09-06 | 2007-05-01 | Zama Japan Co., Ltd. | Accelerator apparatus for diaphragm carburetors |
| US7216856B2 (en) * | 2005-09-20 | 2007-05-15 | Zama Japan Co., Ltd. | Accelerator apparatus for diaphragm carburetor |
| DE102006005696B4 (de) * | 2006-02-08 | 2016-02-11 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Membranvergaser |
| US7467785B2 (en) * | 2006-09-08 | 2008-12-23 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Auxiliary fuel and air supply in a carburetor |
| US7690342B2 (en) * | 2007-01-05 | 2010-04-06 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Priming circuit for a fuel system |
| JP2008215153A (ja) | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Walbro Japan Inc | 気化器の加速装置 |
| US8757121B1 (en) * | 2010-01-12 | 2014-06-24 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Supplying supplementary fuel for engine startup |
| JP2012154276A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Honda Motor Co Ltd | 制御装置及び同装置を備えたコージェネレーション装置 |
| DE102012105210A1 (de) | 2011-07-01 | 2013-01-03 | Walbro Engine Management, L.L.C. | System für zusätzliche kraftstoffzufuhr |
| CN102865162B (zh) * | 2012-09-27 | 2014-07-02 | 庄景阳 | 借助加浓阀实现加速同步加浓装置 |
| US9279390B2 (en) | 2013-04-15 | 2016-03-08 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Accelerator device for a carburetor |
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| US2223987A (en) * | 1934-05-17 | 1940-12-03 | Borg Warner | Carburetor |
| US2080569A (en) * | 1934-09-15 | 1937-05-18 | Geo M And Earl Holley Engineer | Downdraft carburetor |
| US2190314A (en) * | 1936-02-03 | 1940-02-13 | Borg Warner | Carburetor |
| US2182393A (en) * | 1937-12-31 | 1939-12-05 | Ball And Ball Carburetor Compa | Carburetor |
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| US2989292A (en) * | 1958-09-18 | 1961-06-20 | Holley Carburetor Co | Accelerating pump |
| US3730495A (en) * | 1971-07-15 | 1973-05-01 | Gen Motors Corp | Carburetor accelerator pump |
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-
1999
- 1999-02-01 JP JP11023917A patent/JP2000220527A/ja active Pending
-
2000
- 2000-01-20 US US09/487,982 patent/US6293524B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-01-28 EP EP00101810A patent/EP1026389A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6293524B1 (en) | 2001-09-25 |
| EP1026389A3 (en) | 2000-12-13 |
| EP1026389A2 (en) | 2000-08-09 |
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|---|---|---|---|
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