JP2000220784A - 給排気筒 - Google Patents

給排気筒

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JP2000220784A
JP2000220784A JP11024290A JP2429099A JP2000220784A JP 2000220784 A JP2000220784 A JP 2000220784A JP 11024290 A JP11024290 A JP 11024290A JP 2429099 A JP2429099 A JP 2429099A JP 2000220784 A JP2000220784 A JP 2000220784A
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JP
Japan
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exhaust pipe
exhaust
supply
pipe connection
claw
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JP11024290A
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English (en)
Inventor
Hikoya Ishii
彦弥 石井
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の給排気筒では、排気管を給排気筒に
接続する際、排気管を給排気筒の排気管接続部に挿入し
た後、抜け防止金具を取り付けなければならず、コスト
が高くなり、作業に時間と手間がかかるだけでなく、美
観上も好ましくないという問題があった。 【解決手段】 給排気筒1と一体形成さた略円筒形の排
気管接続部2の内周面に溝部2bを形成し、一方、排気
管7の外周面には、排気管7の先端側から長手方向へ傾
斜して立ち上がり且つ一方の側縁が排気管7の外周面に
近接するように幅方向に傾斜した形状をしているツメ7
aを固定する。さらに、排気管7には、外周面から突出
した突起部7bが円周方向に設けられている。そして、
排気管7を排気管接続部2に挿入すると、排気管7の突
起部7bが排気管接続部2の開口端に当接するととも
に、排気管7のツメ7aが排気管接続部2の溝部2bに
係止され、排気管7は排気管接続部2に強固に連結され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外より燃焼用空
気を吸い込むとともに、燃焼排ガスを屋外に放出する密
閉式温風暖房機等の給排気筒に係り、特に給排気筒と排
気管との接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の給排気筒の一例の取付状
態を示す断面図である。まず、この図を用いて、給排気
筒1の壁6への取付手順について説明する。図5に示す
ように、屋外に面した壁6には、給排気筒1を取り付け
るための取付穴6aが設けられており、この壁6の屋内
側と屋外側の両壁面には、前記取付穴6aの一部を覆う
とともに、給排気筒1を傾けて固定するための傾斜フラ
ンジ4、4が壁6を挟んで配設されている。
【0003】そして、屋内側から給排気筒1を壁6の取
付穴6aに挿入した後、屋外側から給排気筒1の一穴用
スリーブ1aにフランジナット5を嵌合させる。これに
より、屋内の気密性を維持したまま、給排気筒1を壁6
に不具合なく確実に固定できる。ここで、傾斜フランジ
は4、4は、壁6の壁面に対して所定の傾斜(図中の
α、通常約5°程度)を有しているので、給排気筒1
は、図示の如く屋外側が相対的に低くなるように、水平
方向に対して前記傾斜αだけ緩やかな傾きをもって取り
付けられる。これにより、雨水の流入や排ガスに含まれ
る水分の逆流を防止できる。
【0004】次に、排気管7の給排気筒1への接続方法
を説明する。まず、給排気筒1の排気管接続部2に排気
管7を挿入する。そして、図7に示すように、排気管接
続部2と排気管7との連結部分を覆うように抜け防止金
具8を被せた後、該抜け防止金具8の取付バンド8bを
バンドネジ9で締め付けることにより、排気管7に抜け
防止金具8を固定する。これにより、排気管7に給排気
筒1の排気管接続部2から抜ける方向に力が加わったと
しても、抜け防金具8のツメ部8aが排気管接続部2の
外周から突出した溝部2aに係止され、排気管接続部2
から排気管7が抜けるのを防止できる。
【0005】尚、図中の未説明符号のうち、7bは排気
管7の外周面から円周方向に突出させて設けた突起部で
ある。該突起部7bの外径は、排気管接続部2の内径よ
り大きく設定しているので、排気管7を排気管接続部2
に挿入するとき、突起部7bが排気管接続部2の開口部
に当接することにより、排気管7が排気管接続部2の奥
まで入りすぎる恐れがなくなる。また、2aは排気管接
続部2の内周面の円周方向に、プレス加工等により屈曲
形成された溝部である。この溝部2aには、排気管7と
排気管接続部2との間からのガス漏れを防止するための
ゴム製のOリング3が嵌着されている。
【0006】図6は、図5におけるD−D断面図であ
る。図6に示すように、給排気筒1は、外側の給気筒1
1と、その内側に設けられた排気筒12から構成されて
いる。給気筒11及び排気筒12は共に、図示しない密
閉式温風暖房機の燃焼室と連通されており、密閉式温風
暖房機を作動させると、図示しない送風機により給排気
筒1の給気筒11を介して屋外から燃焼用空気が取り込
まれ、燃焼後の排ガスが排気筒12から屋外へ放出され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の給排気筒では、排気管7を給排気筒1に接続する
際、排気管7を給排気筒1の排気管接続部2に挿入した
後、抜け防止金具8を取り付けなければならず、コスト
が高くなり、作業に時間と手間がかかるだけでなく、美
観上も好ましくないという問題があった。
【0008】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、排気管の給排気筒への接続作業を簡素化す
るとともに、作業後の美観を損ねることのない給排気筒
を低コストで提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の給排気筒は、屋外から燃焼用空気
を吸い込むとともに、燃焼排ガスを屋外に放出する給排
気筒において、排気管が挿入される略円筒形の排気管接
続部と、該排気管接続部の内周面に形成された溝部とを
有し、前記排気管には外周面から突出した突起部が形成
されており、前記排気管接続部に前記排気管を挿入した
とき、前記突起部が前記排気管接続部の開口端に当接す
るとともに、前記排気管の先端近くに設けられたツメ状
部材が前記溝部に係止されることを特徴とする。
【0010】この構成によると、従来のように抜け防止
金具を別途用意して、排気管と給排気筒の排気管接続部
との連結部を固定する手間が省けるので、接続が容易に
なる。
【0011】また、請求項2に記載の給排気筒は、請求
項1に記載の給排気筒において、前記ツメ状部材は、前
記排気管の先端側から長手方向へ傾斜して立ち上がり且
つ一方の側縁が前記排気管の外周面に近接するように幅
方向に傾斜した形状をしていることを特徴とする。
【0012】この構成によると、排気管を給排気筒排気
管接続部に挿入すると、排気管に設けられたツメ状部材
の立ち上がった部分が排気管接続部の溝部に係合するこ
とにより、排気管と排気管接続部とが強固に連結され
る。逆に、排気管接続部に排気管が接続された状態で、
排気管を引き離す方向に力を加えるとともに、排気管を
適当な方向に回動させることにより、ツメ状部材が排気
管接続部の内壁面に押圧されて、ツメ状部材と排気管接
続部の溝部との係合が解かれる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。尚、本発明に係る給排気筒は、
上記従来例と排気管の接続構造が異なるだけなので、従
来の給排気筒と共通の部材には、同一の符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。図1は、本発明に係る給排気
筒の壁への取付状態を示す断面図である。この給排気筒
1の壁6への取り付け方は、従来の給排気筒(図4参
照)で説明した方法に準ずるので、ここでは説明を省略
する。
【0014】図1に示すように、給排気筒1の排気管接
続部2の内周面には、円周方向に2条の溝部2a、2b
が設けられている。このうち、排気管接続部2の開口端
に近い方の溝部2aには、ゴム製のOリング3が嵌着さ
れている。尚、排気管7と排気管接続部2との間からの
ガス漏れ防止のため、Oリング3の内径は、排気管接続
部2の内径よりやや小さめに設定している。
【0015】図2は、排気管7と排気管接続部2との接
続状態を示す要部断面図であり、図3は排気管7の先端
付近の斜視図である。これらの図に示すように、排気管
7の外周面の先端近くには、略長方形の薄いステンレス
板等を加工して形成されたツメ7aの後端が排気管7の
凹部7cの底面にスポット溶接等により固着されてい
る。凹部7cは、排気管7の外周面をプレス加工等によ
り長方形に陥没させたもので、ツメ7aの全体が没入可
能な寸法形状である。ツメ7aの先端は、図4に示すよ
うに、排気管7の先端側から長手方向へ傾斜して立ち上
がり且つ一方の側縁が排気管7の外周面に近接するよう
に幅方向に傾斜した形状をしている。
【0016】よって、排気管7を給排気筒1の排気管接
続部2に挿入すると、図2に示すように、排気管7の外
周面から突出した環状の突起部7bが、排気管接続部2
の開口端に当接するとともに、ツメ7aの先端が排気管
接続部2の溝部2bに係合することにより、排気管7と
排気管接続部2は常に同じ位置で確実且つ強固に連結さ
れる。これにより、仮に排気管7に排気管接続部2から
抜ける方向に外力が加わっても、ツメ7aが溝部2bに
当接することにより、排気管7は抜けることはない。さ
らに、排気管接続部2の他方の溝部2aに嵌着された前
記Oリング3と排気管7が密着することにより、室内へ
の排ガスの漏出を防止できる。
【0017】逆に、排気管7が排気管接続部2に接続さ
れた状態で、図2の矢印Aで示すように排気管7を排気
管接続部2から引き離す方向に力を加えると同時に、排
気管7を矢印Bで示すように時計回りに回動すると、排
気管接続部2の溝2bの溝口縁部でツメ7aの一方の側
縁が押圧される。これにより、ツメ7aは弾性変形し、
排気管7の凹部7c内に没入する。さらに、排気管7を
排気管接続部2から引き出すことにより、両者を切り離
すことができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によると、排気管
と給排気筒の排気管接続部との連結を、排気管に配設し
たツメ状部材と排気管接続部の内周面に設けた溝部との
係合により行うようにしたので、接続作業をワンタッチ
で確実に行え、作業時間を大幅に短縮することができ
る。また、従来のように連結部分に抜け防止金具を配設
する必要がなくなるので、部品点数削減によるコストダ
ウンが図れるとともに、連結部分の美観を損ねることが
ない。また、排気管を排気管接続部に挿入する際、排気
管の外周面から突出させて設けた突起部が排気管接続部
の開口端に当接するようにしたことにより、前記ツメ状
部材と溝部との係合を常に同じ位置で確実に行わせるこ
とができる。
【0019】また、請求項2に記載の発明によると、排
気管を排気管接続部に挿入すると、排気管に設けられた
ツメ状部材の立ち上がった部分が排気管接続部の溝部に
係合することにより、排気管が排気管接続部に強固に連
結される。よって、仮に排気管に排気管接続部から抜け
る方向に外力が加わっても、ツメが溝部に当接すること
により、排気管は抜けることはない。逆に、排気管と排
気管接続部が接続された状態で、排気管を排気管接続部
から引き離す方向に力を加えるとともに、排気管を適当
な方向に回動することにより、ツメ状部材が弾性変形し
て排気管接続部の内周面に押圧される。この状態で排気
管を引き出すことにより、排気管を排気管接続部から引
き離すことができる。即ち、簡単な操作で排気管と排気
管接続部との連結及び切り離しが自由に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である給排気筒を壁に
取り付けた状態を示す概略断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態である給排気筒の排気
管接続部と排気管との連結部分の要部断面図である。
【図3】 本発明に係る排気管の先端付近の要部斜視
図である。
【図4】 本発明に係る排気管に配設されたツメの横
断面図である。
【図5】 従来例である給排気筒を壁に取り付けた状
態を示す概略断面図である。
【図6】 図5におけるD−D断面図である。
【図7】 従来例である給排気筒の排気管接続部と排
気管との連結部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 給排気筒 2 排気管接続部 3 Oリング 4 傾斜フランジ 5 フランジナット 6 壁 7 排気管 8 抜け防止金具 9 バンドネジ 11 給気筒 12 排気筒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外から燃焼用空気を吸い込むととも
    に、燃焼排ガスを屋外に放出する給排気筒において、排
    気管が挿入される略円筒形の排気管接続部と、該排気管
    接続部の内周面に形成された溝部とを有し、前記排気管
    には外周面から突出した突起部が形成されており、前記
    排気管接続部に前記排気管を挿入したとき、前記突起部
    が前記排気管接続部の開口端に当接するとともに、前記
    排気管の先端近くに設けられたツメ状部材が前記溝部に
    係止されることを特徴とする給排気筒。
  2. 【請求項2】 前記ツメ状部材は、前記排気管の先端側
    から長手方向へ傾斜して立ち上がり且つ一方の側縁が前
    記排気管の外周面に近接するように幅方向に傾斜した形
    状をしていることを特徴とする請求項1に記載の給排気
    筒。
JP11024290A 1999-02-01 1999-02-01 給排気筒 Pending JP2000220784A (ja)

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