JP2000220889A - 温水ボイラ - Google Patents

温水ボイラ

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JP2000220889A
JP2000220889A JP11020416A JP2041699A JP2000220889A JP 2000220889 A JP2000220889 A JP 2000220889A JP 11020416 A JP11020416 A JP 11020416A JP 2041699 A JP2041699 A JP 2041699A JP 2000220889 A JP2000220889 A JP 2000220889A
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JP
Japan
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flue
baffle plate
hot water
combustion chamber
combustion
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Application number
JP11020416A
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English (en)
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Hidekazu Murata
秀和 村田
Chiaki Shikichi
千明 式地
Shinichiro Yanagida
信一郎 柳田
Haruo Kato
治男 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 悪臭の発生を減少させることができる温水ボ
イラを提供する。 【解決手段】 温水が収容される缶体内に燃焼室と煙道
とを形成し、バーナの燃焼で発生した燃焼ガスを燃焼室
および煙道を介して缶体の外に排出する間に燃焼ガスと
缶体内の温水とを熱交換するようにした温水ボイラにお
いて、前記煙道内にはバッフル板を挿入し、このバッフ
ル板に未燃ガス成分を吸着燃焼させる触媒を担持したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油等の液体燃料
を燃焼させて水を加熱する温水ボイラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の温水ボイラは、例えば、温
水が収容される缶体内に燃焼室と煙道とを形成し、バー
ナの燃焼で発生した燃焼ガスを燃焼室および煙道を介し
て缶体の外に排出する間に燃焼ガスと缶体内の温水とを
熱交換するようにし、そのとき発生した排気ガスは、煙
突から外部に排出していた。
【0003】この排気ガスには完全に燃焼されない未燃
焼ガスが含まれており、この未燃焼ガスが外部に排出さ
れて悪臭の原因になっていた。特に、バーナの燃焼停止
後には、バーナの火炎が消え蒸発した石油成分が周囲の
高温部にふれ、熱分解してくすぶりながら排出されるの
で強い刺激臭の成分が多く発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたもので、悪臭の発生を減少させるこ
とができる温水ボイラを提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
温水が収容される缶体内に燃焼室と煙道とを形成し、バ
ーナの燃焼で発生した燃焼ガスを燃焼室および煙道を介
して缶体の外に排出する間に燃焼ガスと缶体内の温水と
を熱交換するようにした温水ボイラにおいて、前記煙道
内にはバッフル板を挿入し、このバッフル板に未燃ガス
成分を吸着燃焼させる触媒を担持したものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の温
水ボイラにおいて、前記バッフル板を煙道内に挿脱自在
にして設けたものである。
【0007】請求項3記載の発明は、温水が収容される
缶体内に燃焼室と煙道とを形成し、バーナの燃焼で発生
した燃焼ガスを燃焼室および煙道を介して缶体の外に排
出する間に燃焼ガスと缶体内の温水とを熱交換するよう
にした温水ボイラにおいて、前記煙道から流出する燃焼
ガスを集めて排気煙突に導く集煙盤を缶体に着脱自在に
装着し、前記バッフル板の挿脱は取り外された集煙盤側
から行えるようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0009】図1は本発明に係る温水ボイラ1の一実施
形態を示し、一部を切り欠いて示した正面図である。図
2は図1に示す缶体部分の一部を切り欠いて示した拡大
図である。
【0010】本発明に係る温水ボイラ1は、図1および
図2に示すように、箱状の本体ケーシング10を有して
おり、本体ケーシング10の上部には温水が収容される
水室5を備えた缶体4が設置され、この缶体4内には燃
焼室2と、この燃焼室2に連なる多数の横向きの煙道3
が形成されている。また、本体ケーシング10内には温
水循環装置としてシスターンタンク(図示せず)、循環
ポンプ16および通水管(図示せず)などが設けられて
いる。これら温水循環装置に通水管が接続されており、
循環ポンプ16を駆動することにより、通水管内の温水
を循環させることができる。
【0011】一方、缶体4の右側には石油を気化して燃
焼させるバーナ6があり、バーナ6の火炎は、バーナ6
に連接された燃焼室2に導かれるようにされている。7
はバーナ6に付設された燃焼空気供給用の送風機であ
る。また、バーナ6の下方には燃料供給装置としてオイ
ルレベラ、電磁ポンプおよび給油管など(図示せず)が
設けられ、オイルレベラ内の燃料を給油管を介してバー
ナ6に供給するようにしている。
【0012】また、前記缶体4には、煙道3からの燃焼
ガスを集めて排気煙突8に導く集煙盤9が着脱可能に連
結されている。この集煙盤9はパッキン12を介して缶
体4にネジ(図示せず)結合され、この集煙盤9を缶体
4から外した状態で、各煙道3にバッフル板11が挿脱
自在に挿入される。
【0013】また、前記集煙盤9に対向する本体ケーシ
ング10の側壁の一部には点検用の開口(図示せず)が
設けられ、この点検用の開口を覆うようにフタ14が本
体ケーシング10に着脱可能にネジ止めされている。そ
して、このフタ14を本体ケーシング10から外すこと
により、点検用の開口を介して集煙盤9の取り外し、煙
道3の保守点検、バッフル板11の交換などが行える。
【0014】前記煙道3は円筒形の金属パイプで構成さ
れており、この煙道3に挿入された前記バッフル板11
は、厚さが約11mmで、その幅が煙道3の内径よりも
やや小さく、しかも、ジグザグ状の曲げ加工が施された
耐熱ステンレス板にて作られている。そして、バッフル
板11は、その長さが煙道3の長さより僅かに短く設定
され、その表面の略全体に未燃焼ガスを吸着して燃焼さ
せる粒状の白金触媒13を焼き付けなどにより担持させ
ている。また、前記バッフル板11の一端にはやや幅広
の取っ手部15が形成され、この取っ手部15により煙
道3への挿入を容易にしている。
【0015】本発明に係る温水ボイラは、以上のような
構成を有するので、バーナ6で気化した燃料が空気と混
合されて燃焼し、その火炎が燃焼室2に流入すると共に
燃焼ガスは各煙道3および集煙盤9を経て排気煙突8か
ら排出される。このとき燃焼室2は摂氏1200〜13
00度に熱せられ、燃焼室2側の煙道3は、摂氏100
0度位に昇温され、集煙盤9側に向かって徐々に温度が
低下する。このようにして燃焼室2の火炎から発生する
排気ガスは、缶体4内に形成された煙道3を通って流れ
る間に、バッフル板11によって煙道3の内壁にまんべ
んなく当たりながら集煙盤9に向かって流れ、この間に
排気ガスの熱がバッフル板11や煙道3の内壁に熱を伝
える。このとき煙道3内の温度分布は、例えば、右端の
燃焼室2から左端の集煙盤9にかけて摂氏1000度〜
200度になっている。
【0016】このようにして、燃焼室2から集煙盤9に
向かって燃焼ガスが流れるときに各煙道3の中に挿入さ
れたバッフル板11は、白金触媒13が担持されている
ので、燃焼室2で完全燃焼できないままに煙道3に流入
した未燃成分は、白金触媒13によって活性化されて燃
焼し、これによって未燃焼ガスを原因とする臭気が弱く
なる。
【0017】白金触媒13の活性温度領域は、摂氏30
0〜800度が好ましいが本発明の装置において白金触
媒13を担持するバッフル板11は、上述のように摂氏
1000度から200度の温度分布の煙道3に挿入され
ているので、その活性領域を利用して未燃焼ガスの効果
的な燃焼が行われる。また、バッフル板11に担持した
白金触媒13は、長期間の使用で能力が低下することが
ある。この場合本発明は本体ケーシング10のフタ14
及び集煙盤9を取り外してバッフル板11を取り外し点
検や交換をすることができるようにしてある。この場合
にバッフル板11は、上述のようにバッフル板11の一
方の端にはバッフル板11の板幅よりも広い取っ手部1
5が形成され、バッフル板11の挿脱を容易にしてある
ので、煙道3にバッフル板11を挿入する作業が簡単に
なるのみならず、挿入の向きの誤りを防ぐことができ
る。また、バッフル板11の長さを同じにすれば、部品
の共通化が図れると共にバッフル板11の挿入作業の単
純化も図れるものである。
【0018】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。バッ
フル板11の構造を耐熱ステンレス板をジグザグ状に加
工したものを用いたが、材質はステンレス板に限らず耐
熱金属板で白金触媒13を焼付け接着できれば良く、図
3、4に示すように板材をひねった形状のもの、板材に
複数の切り起こしを設けた形状のものであっても良い。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、未燃ガス
成分を吸着燃焼させる触媒を燃料が燃焼した後の煙道に
挿入されたバッフル板に担持させたことにより、燃焼室
のバーナの燃焼に影響を及ぼすことなく、燃焼ガスと温
水との熱交換効率を高めながら未燃焼ガスの外部排出を
少なくすることができる。また、触媒(白金)の活性温
度領域にある煙道のバッフル板に触媒を担持させたこと
により、バーナの燃焼が強燃焼や弱燃焼に拘わらず触媒
の機能を十分に発揮させて、排ガス中の未燃成分を燃焼
させ、この種の温水ボイラから生じる悪臭の発生を防ぐ
ことができる。
【0020】請求項2および3記載の発明によれば、触
媒の白金をバッフル板に担持して消臭装置としたこと、
さらにバッフル板を挿入する側の部品が簡単に取り外せ
る構造になっていることにより、触媒が消臭効果を失っ
たときには、消臭装置としてのバッフル板の交換が簡単
にできる。また、バッフル板に付いたすすや汚れを点検
して除去が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温水ボイラの一実施形態を一部を
切り欠いて示した正面図である。
【図2】図1に示す温水ボイラの缶体を一部を切り欠い
て示した正面図である。
【図3】本発明のバッフル板の一例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明のバッフル板の他の一例を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明のバッフル板の他の一例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 温水ボイラ 2 燃焼室 3 煙道 4 缶体 9 集煙盤 11 バッフル板 13 触媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳田 信一郎 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 加藤 治男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水が収容される缶体内に燃焼室と煙道
    とを形成し、バーナの燃焼で発生した燃焼ガスを燃焼室
    および煙道を介して缶体の外に排出する間に燃焼ガスと
    缶体内の温水とを熱交換するようにした温水ボイラにお
    いて、 前記煙道内にはバッフル板を挿入し、このバッフル板に
    未燃ガス成分を吸着燃焼させる触媒を担持したことを特
    徴とする温水ボイラ。
  2. 【請求項2】 前記バッフル板を煙道内に挿脱自在にし
    て設けたことを特徴とする請求項1記載の温水ボイラ。
  3. 【請求項3】 温水が収容される缶体内に燃焼室と煙道
    とを形成し、バーナの燃焼で発生した燃焼ガスを燃焼室
    および煙道を介して缶体の外に排出する間に燃焼ガスと
    缶体内の温水とを熱交換するようにした温水ボイラにお
    いて、 前記煙道から流出する燃焼ガスを集めて排気煙突に導く
    集煙盤を缶体に着脱自在に装着し、前記バッフル板の挿
    脱は取り外された集煙盤側から行えるようにしたことを
    特徴とする温水ボイラ。
JP11020416A 1999-01-28 1999-01-28 温水ボイラ Pending JP2000220889A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104110860A (zh) * 2013-08-21 2014-10-22 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 燃气热水器组件及换热器
CN113280512A (zh) * 2021-04-28 2021-08-20 吉林市富永源化工有限公司 蓄热热水锅炉

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104110860A (zh) * 2013-08-21 2014-10-22 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 燃气热水器组件及换热器
CN104110860B (zh) * 2013-08-21 2017-07-25 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 燃气热水器组件及换热器
CN113280512A (zh) * 2021-04-28 2021-08-20 吉林市富永源化工有限公司 蓄热热水锅炉

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