JP2000221026A - 無段変速機のシーブ面間距離測定装置 - Google Patents
無段変速機のシーブ面間距離測定装置Info
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- JP2000221026A JP2000221026A JP11022495A JP2249599A JP2000221026A JP 2000221026 A JP2000221026 A JP 2000221026A JP 11022495 A JP11022495 A JP 11022495A JP 2249599 A JP2249599 A JP 2249599A JP 2000221026 A JP2000221026 A JP 2000221026A
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Abstract
リの各固定シーブのシーブ面間距離を簡単に測定する。 【解決手段】 無段変速機10のプライマリープーリ1
2およびセカンダリープーリ14の各固定シーブ13,
15の向き合うシーブ面13a,15a間に挿入されて
セカンダリープーリ14の固定シーブ15のシーブ面1
5aと当接する基準点22を有する装置本体2と、プラ
イマリープーリ12の固定シーブ13のシーブ面13a
と当接してシーブ面13a,15aの間の距離Uを測定
する電気マイクロメータ3と、両固定シーブ13,15
の各母線13b,15bを含む平面P内に装置本体2の
基準点22および電気マイクロメータ3を位置させて電
気マイクロメータ3の軸心Lを母線13bに対して直角
にセットする位置決め機構5を備えた。
Description
イマリープーリを構成する固定シーブおよびセカンダリ
ープーリを構成する固定シーブの互いに向き合うシーブ
面の間の距離を測定するのに利用される無段変速機のシ
ーブ面間距離測定装置に関するものである。
組み付けたプライマリープーリおよびセカンダリープー
リの各固定シーブの互いに向き合うシーブ面の間の距離
を規定された範囲に収めることは、両プーリ間に掛け渡
すベルトの長寿命化を図るうえで極めて重要である。
ブロックゲージによって測定しており、この際、測定ポ
イントがケースの測定具挿入部から離れているうえ、測
定ポイントが狭隘なスペースにあることから、アームの
付いたブロックゲージを用いるようにしていた。
て、ブロックゲージを用いてシーブ面の間の距離を測定
している関係上、シーブ面の間にブロックゲージを挿
入する際の測定力(シーブ面から受ける抵抗力)の感度
が個人個人によって異なるため、測定値にばらつきが生
じること、曲面であるシーブ面にブロックゲージを接
触させる際の位置出しや平行出しに技量を必要とするこ
と、選択したブロックゲージによりシーブ面の間の距
離を近似値としては得られるが実際の距離は測定できな
いこと、といった問題があり、これらの問題を解決する
ことが従来の課題であった。
てなされたもので、プライマリープーリおよびセカンダ
リープーリの各固定シーブの互いに向き合うシーブ面の
間の実際の距離を作業者の感覚に頼ったり、特別な技量
を必要としたりすることなく、簡単に測定することが可
能である無段変速機のシーブ面間距離測定装置を提供す
ることを目的としている。
る無段変速機のシーブ面間距離測定装置は、無段変速機
におけるプライマリープーリの固定シーブおよびセカン
ダリープーリの固定シーブの互いに向き合うシーブ面の
間に挿入されていずれか一方の固定シーブのシーブ面と
当接する基準点を有する装置本体と、装置本体の基準点
とは反対側に保持されていずれか他方の固定シーブのシ
ーブ面と当接してシーブ面の間の距離を測定する測定手
段を備え、プライマリープーリおよびセカンダリープー
リの各固定シーブの母線を含む平面内に装置本体の基準
点および測定手段を位置させて測定手段の測定方向を固
定シーブの母線に対して直角にセット可能とした構成と
したことを特徴としており、この無段変速機のシーブ面
間距離測定装置の構成を前述した従来の課題を解決する
ための手段としている。
ーブ面間距離測定装置は、無段変速機におけるプライマ
リープーリの固定シーブおよびセカンダリープーリの固
定シーブの互いに向き合うシーブ面の間に挿入されてい
ずれか一方の固定シーブのシーブ面と当接する基準点を
有する装置本体と、装置本体の基準点とは反対側に保持
されていずれか他方の固定シーブのシーブ面と当接して
シーブ面の間の距離を測定する測定手段と、プライマリ
ープーリおよびセカンダリープーリの各固定シーブの母
線を含む平面内に装置本体の基準点および測定手段を位
置させて測定手段の測定方向を固定シーブの母線に対し
て直角にセットする位置決め機構を備えた構成としたこ
とを特徴としており、この無段変速機のシーブ面間距離
測定装置の構成を前述した従来の課題を解決するための
手段としている。
ーブ面間距離測定装置において、位置決め機構は、測定
手段を間にして等間隔に配置されて測定手段の測定方向
に沿って同期して移動可能な先端が球面状をなす2個の
接触子と、2個の接触子を移動させて測定手段が当接す
るいずれか他方の固定シーブのシーブ面に2個の接触子
を当接させる駆動手段を具備している構成とし、本発明
の請求項4に係わる無段変速機のシーブ面間距離測定装
置において、駆動手段は、装置本体に測定手段の測定方
向に沿って形成されたシリンダ部と、接触子が装着され
かつシリンダ部に摺動自在に嵌合されてシリンダ部に供
給される流体により摺動するピストンを具備している構
成としている。
変速機のシーブ面間距離測定装置では、無段変速機にお
けるプライマリープーリおよびセカンダリープーリの各
固定シーブの互いに向き合うシーブ面の間に装置本体を
挿入し、装置本体の基準点をいずれか一方の固定シーブ
のシーブ面に当接させると共に、測定手段をいずれか他
方の固定シーブのシーブ面に当接させると、装置本体の
基準点および測定手段をプライマリープーリおよびセカ
ンダリープーリの各固定シーブの母線を含む平面内に位
置させつつ測定手段の測定方向を固定シーブの母線に対
して直角にセットし得ることとなり、このセットに際
し、作業者の感覚に頼ったり、特別な技量を必要とした
りすることがないので、シーブ面の間における実際の距
離の測定が簡単になされることとなる。
機のシーブ面間距離測定装置では、プライマリープーリ
およびセカンダリープーリの各固定シーブの互いに向き
合うシーブ面の間に装置本体を挿入した段階において、
位置決め機構の駆動手段の作動により、2個の接触子を
測定手段の測定方向に沿って同期して移動させていずれ
か他方の固定シーブのシーブ面にそれぞれ当接させる
と、装置本体はその基準点と2個の接触子の各球面状先
端との3点で支持されることから、装置本体の基準点お
よび測定手段をプライマリープーリおよびセカンダリー
プーリの各固定シーブの母線を含む平面内に位置させつ
つ測定手段の測定方向を固定シーブの母線に対して直角
にセットする操作が簡単になされることとなり、加え
て、2個の接触子をいずれか他方の固定シーブのシーブ
面にそれぞれ当接させることで、プライマリープーリお
よびセカンダリープーリのバックラッシュ(がたつき)
が減り、その結果、測定精度の向上が図られることとな
る。
速機のシーブ面間距離測定装置では、上記した構成とし
ているので、接触子の移動が円滑になされるうえ、接触
子を固定シーブのシーブ面にソフトに当接させ得ること
となる。
変速機のシーブ面間距離測定装置では、上記した構成と
したから、作業者の感覚の違いや、特別な技量を有して
いるか否かに関係なく、シーブ面の間における実際の距
離を簡単に測定することができるという著しく優れた効
果がもたらされる。
ーブ面間距離測定装置では、上記した構成としたため、
測定位置に簡単にセットすることができるのに加えて、
測定精度の向上をも実現でき、本発明の請求項4に係わ
る無段変速機のシーブ面間距離測定装置では、上記した
構成としているので、2個の接触子をスムーズに移動さ
せることができると共に、固定シーブのシーブ面に接触
子をソフトに当接させることが可能であるという極めて
優れた効果がもたらされる。
機のシーブ面間距離測定装置の一実施例を示している。
面間距離測定装置1は、無段変速機10のケース11に
組み付けられたプライマリープーリ12の固定シーブ1
3およびセカンダリープーリ14の固定シーブ15の互
いに向き合うシーブ面13a,15aの間に挿入される
直方体形状をなす装置本体2と、この装置本体2に保持
されるプランジャ形の電気マイクロメータ(測定手段)
3を備えており、装置本体2は、セカンダリープーリ1
4の固定シーブ15との対向面21に、固定シーブ15
のシーブ面15aと当接する基準点22を設定してい
る。
に、その測定子31をプライマリープーリ12の固定シ
ーブ13との対向面23から突出させた状態でかつ軸心
が基準点22を通過するようになした状態でホルダ4を
介して装置本体2に保持されており、固定シーブ13の
シーブ面13aに測定子31を当接させてシーブ面13
a,15aの間の距離を測定し、そして、その測定値を
出力するようになっている。
プライマリープーリ12の固定シーブ13とセカンダリ
ープーリ14の固定シーブ15との間における所定部位
に装置本体2をセットするための位置決め機構5を備え
ている。
タ3を間にして等間隔に配置されて測定子31を挿通さ
せた状態で電気マイクロメータ3を跨ぐブリッジ51に
各々保持された先端が球面状をなす2個の接触子52,
52と、装置本体2の電気マイクロメータ3の両側にそ
れぞれ軸心L(測定方向)に沿って形成された2つのシ
リンダ部(駆動手段)53,53と、接触子52,52
を保持したブリッジ51が装着されかつシリンダ部5
3,53に各々摺動自在に嵌合されてシリンダ部53,
53に連通孔53a,53aを介して供給される空気
(流体)により摺動するピストン54,54(駆動手
段)を具備している。
3aを介してシリンダ部53,53に空気を供給してピ
ストン54,54を装置本体2の対向面23から突出さ
せて、ブリッジ51とともに2個の接触子52,52を
電気マイクロメータ3の軸心方向に沿って同期して移動
させ、電気マイクロメータ3の測定子31が当接する固
定シーブ13のシーブ面13aに2個の接触子52,5
2を当接させることにより、プライマリープーリ12お
よびセカンダリープーリ14の各固定シーブ13,15
の母線13b,15bを含む平面P内に装置本体2の基
準点21および電気マイクロメータ3を位置させ、これ
と同時に電気マイクロメータ3の軸心方向を固定シーブ
13の母線13bに対して直角にセットするようになっ
ている。
してあり、図3および図4に示すケース11に設けられ
た測定装置挿入部16から挿入した装置本体2をこのア
ーム6によってプライマリープーリ12の固定シーブ1
3とセカンダリープーリ14の固定シーブ15との間に
おける所定部位の近傍に送り込むことができるようにし
てある。
ドであって、所定部位の近傍においてセカンダリープー
リ14の固定シーブ15の周縁部と当接しておおまかな
位置決めを行うようになっている。
り、2個の接触子52,52を保持したブリッジ51の
ストロークを規制するものとなっており、さらに、符号
9aおよび9bは引っ張りばねおよびばね用ポストであ
って、この引っ張りばね9aはブリッジ51を装置本体
2側に引き戻すのに用いられる。
装置1によってシーブ面13a,15aの間の距離を測
定する場合、まず、無段変速機10のケース11の測定
装置挿入部16から装置本体2を挿入し、アーム6によ
って、プライマリープーリ12の固定シーブ13および
セカンダリープーリ14の固定シーブ15の互いに向き
合うシーブ面13a,15aの間における所定部位の近
傍に装置本体2を送り込み、装置本体2の基準点22を
セカンダリープーリ14の固定シーブ15のシーブ面1
5aに当接させると共に、電気マイクロメータ3の測定
子31をプライマリープーリ12の固定シーブ13のシ
ーブ面13aに当接させる。
53に、連通孔53a,53aを介して空気を供給して
ピストン54,54を装置本体2の対向面23から突出
させ、ブリッジ51とともに2個の接触子52,52を
電気マイクロメータ3の軸心方向に沿って同期して移動
させて、図1に仮想線で示すように、電気マイクロメー
タ3の測定子31が当接する固定シーブ13のシーブ面
13aに2個の接触子52,52を当接させると、装置
本体2はその基準点22と2個の接触子52,52の各
球面状先端との3点で支持されることとなり、これによ
り、装置本体2の基準点22および電気マイクロメータ
3は、プライマリープーリ12およびセカンダリープー
リ14の各固定シーブ13,15の母線13b,15b
を含む平面P内に位置し、かつ、電気マイクロメータ3
の軸心方向が固定シーブ13の母線13bに対して直角
にセットされることとなる。
メータ3から出力された測定値を読み取ることにより、
実際の距離Uの測定がなされることとなる。
距離測定装置1では、互いに向き合うシーブ面13a,
15aの間における所定部位へのセッティングに際し、
作業者の感覚に頼ったり、特別な技量を必要としたりす
ることがないので、上記測定が簡単になされることとな
る。
は、固定シーブ13のシーブ面13aに2個の接触子5
2,52を当接させることで、プライマリープーリ12
およびセカンダリープーリ14のバックラッシュ(がた
つき)を低減し得ることとなり、その結果、測定精度の
向上も図られることとなる。
は、位置決め機構5の駆動手段をシリンダ部53,53
と、これらのシリンダ部53,53に各々摺動自在に嵌
合されて空気圧により摺動するピストン54,54とか
ら構成しているので、接触子52,52の移動が円滑に
なされるうえ、2個の接触子52,52を固定シーブ1
3のシーブ面13aにソフトに当接させ得ることとな
る。
離測定装置の詳細な構成は、上記した実施例に限定され
るものではない。
測定装置の一実施例を示す正面方向からの断面説明図
(a)および平面説明図(b)である。
定装置により両プーリの各固定シーブのシーブ面間距離
を測定している状況を示す無段変速機の断面説明図であ
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 無段変速機におけるプライマリープーリ
の固定シーブおよびセカンダリープーリの固定シーブの
互いに向き合うシーブ面の間に挿入されていずれか一方
の固定シーブのシーブ面と当接する基準点を有する装置
本体と、装置本体の基準点とは反対側に保持されていず
れか他方の固定シーブのシーブ面と当接してシーブ面の
間の距離を測定する測定手段を備え、プライマリープー
リおよびセカンダリープーリの各固定シーブの母線を含
む平面内に装置本体の基準点および測定手段を位置させ
て測定手段の測定方向を固定シーブの母線に対して直角
にセット可能としたことを特徴とする無段変速機のシー
ブ面間距離測定装置。 - 【請求項2】 無段変速機におけるプライマリープーリ
の固定シーブおよびセカンダリープーリの固定シーブの
互いに向き合うシーブ面の間に挿入されていずれか一方
の固定シーブのシーブ面と当接する基準点を有する装置
本体と、装置本体の基準点とは反対側に保持されていず
れか他方の固定シーブのシーブ面と当接してシーブ面の
間の距離を測定する測定手段と、プライマリープーリお
よびセカンダリープーリの各固定シーブの母線を含む平
面内に装置本体の基準点および測定手段を位置させて測
定手段の測定方向を固定シーブの母線に対して直角にセ
ットする位置決め機構を備えたことを特徴とする無段変
速機のシーブ面間距離測定装置。 - 【請求項3】 位置決め機構は、測定手段を間にして等
間隔に配置されて測定手段の測定方向に沿って同期して
移動可能な先端が球面状をなす2個の接触子と、2個の
接触子を移動させて測定手段が当接するいずれか他方の
固定シーブのシーブ面に2個の接触子を当接させる駆動
手段を具備している請求項2に記載の無段変速機のシー
ブ面間距離測定装置。 - 【請求項4】 駆動手段は、装置本体に測定手段の測定
方向に沿って形成されたシリンダ部と、接触子が装着さ
れかつシリンダ部に摺動自在に嵌合されてシリンダ部に
供給される流体により摺動するピストンを具備している
請求項3に記載の無段変速機のシーブ面間距離測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02249599A JP3518387B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 無段変速機のシーブ面間距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02249599A JP3518387B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 無段変速機のシーブ面間距離測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000221026A true JP2000221026A (ja) | 2000-08-11 |
| JP3518387B2 JP3518387B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=12084329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02249599A Expired - Fee Related JP3518387B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 無段変速機のシーブ面間距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3518387B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175279A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | シーブ面間距離測定装置 |
| CN110411318A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-05 | 柳州上汽汽车变速器有限公司柳东分公司 | 一种带轮安装选垫桥架工装 |
| CN115342707A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-15 | 泸州容大智能变速器有限公司 | 一种测量被动带轮的垫片的方法 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02249599A patent/JP3518387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010175279A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | シーブ面間距離測定装置 |
| CN110411318A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-05 | 柳州上汽汽车变速器有限公司柳东分公司 | 一种带轮安装选垫桥架工装 |
| CN115342707A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-15 | 泸州容大智能变速器有限公司 | 一种测量被动带轮的垫片的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3518387B2 (ja) | 2004-04-12 |
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