JP2000221482A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JP2000221482A JP2000221482A JP11021915A JP2191599A JP2000221482A JP 2000221482 A JP2000221482 A JP 2000221482A JP 11021915 A JP11021915 A JP 11021915A JP 2191599 A JP2191599 A JP 2191599A JP 2000221482 A JP2000221482 A JP 2000221482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- common electrode
- crystal display
- display device
- electrode substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロレンズアレイが形成してある共通電
極基板を備えた液晶表示装置において、共通電極基板中
の接着剤層厚みの不均一に起因するギャップむらによっ
て生じる表示画像の色むらを防ぐことを目的とする。 【解決手段】 第1の透明基板11の片側に形成される
マイクロレンズアレイ12を液晶表示装置の画素電極3
2に対応する部分だけでなく、共通電極基板19の全面
に形成するように構成することで、接着剤層13の厚み
を共通電極基板19の全面にわたって均一にする。これ
によって、接着剤の硬化時における収縮の程度、熱によ
る膨張の程度や組立後の経時変化による接着剤層13の
厚み変化の程度を小さくすることが可能となり、共通電
極基板19とアクティブマトリックス基板31のギャッ
プ間隔の均一性を保つことができるので、ギャップ変化
によって生じる液晶表示装置の色むらを無くすることが
できる。
極基板を備えた液晶表示装置において、共通電極基板中
の接着剤層厚みの不均一に起因するギャップむらによっ
て生じる表示画像の色むらを防ぐことを目的とする。 【解決手段】 第1の透明基板11の片側に形成される
マイクロレンズアレイ12を液晶表示装置の画素電極3
2に対応する部分だけでなく、共通電極基板19の全面
に形成するように構成することで、接着剤層13の厚み
を共通電極基板19の全面にわたって均一にする。これ
によって、接着剤の硬化時における収縮の程度、熱によ
る膨張の程度や組立後の経時変化による接着剤層13の
厚み変化の程度を小さくすることが可能となり、共通電
極基板19とアクティブマトリックス基板31のギャッ
プ間隔の均一性を保つことができるので、ギャップ変化
によって生じる液晶表示装置の色むらを無くすることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルを用い
た液晶表示装置(国際特許分類G02F 1/13)に
関するものである。
た液晶表示装置(国際特許分類G02F 1/13)に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダー、ビデオ
ディスクプレーヤーなどの映像機器、映像ソフトの充実
に伴い迫力のある映像を楽しむための大画面画像表示装
置の要望が高まってきている。従来からの大画面の画像
表示装置としては、CRTを用いた投写型テレビがあっ
たが、画像表示部にCRTを用いているためCRTの物
理的制約などから装置の小型化に制限があった。この制
限を取り除き、装置を小型化するために画像表示部に液
晶表示装置を用いた投写型画像表示装置が提案されてい
る。
ディスクプレーヤーなどの映像機器、映像ソフトの充実
に伴い迫力のある映像を楽しむための大画面画像表示装
置の要望が高まってきている。従来からの大画面の画像
表示装置としては、CRTを用いた投写型テレビがあっ
たが、画像表示部にCRTを用いているためCRTの物
理的制約などから装置の小型化に制限があった。この制
限を取り除き、装置を小型化するために画像表示部に液
晶表示装置を用いた投写型画像表示装置が提案されてい
る。
【0003】図4は液晶表示装置を用いた従来の投写型
画像表示装置の一例の構成図を示したものである。一般
に液晶表示装置を用いた投写型画像表示装置では、カラ
ー画像を得るために赤色用、緑色用、青色用の3枚の液
晶パネルを用いている。
画像表示装置の一例の構成図を示したものである。一般
に液晶表示装置を用いた投写型画像表示装置では、カラ
ー画像を得るために赤色用、緑色用、青色用の3枚の液
晶パネルを用いている。
【0004】図4において、光源であるランプ51から
の放射光および反射鏡52で反射された反射光は集光レ
ンズ53により集められたのち、色分解用ダイクロイッ
クミラー54、55にて赤色、緑色、青色の原色光に分
解される。各原色光は、赤色用液晶パネル57、緑色用
液晶パネル58、青色用液晶パネル59に導かれ、色合
成用ダイクロイックミラー60、61で合成された後、
投写レンズ63によってスクリーン64上に投写され
る。また、全反射ミラー56、62は光線の光路を変更
するためのものである。
の放射光および反射鏡52で反射された反射光は集光レ
ンズ53により集められたのち、色分解用ダイクロイッ
クミラー54、55にて赤色、緑色、青色の原色光に分
解される。各原色光は、赤色用液晶パネル57、緑色用
液晶パネル58、青色用液晶パネル59に導かれ、色合
成用ダイクロイックミラー60、61で合成された後、
投写レンズ63によってスクリーン64上に投写され
る。また、全反射ミラー56、62は光線の光路を変更
するためのものである。
【0005】最近、投写型画像表示装置の小型化を図る
ために液晶表示装置も小型化されてきた。ところが、液
晶表示装置の小型化を図ると、液晶表示装置の表示画面
中の個々の画素の大きさが小さくなってくる。一方、画
素電極を駆動するためのスイッチング素子や信号線の部
分は画素の大きさに合わせて小さくすることができない
ので、表示画素部においてスイッチング素子や信号線の
占める面積の割合が相対的に大きくなる。その結果、表
示画素部の光が透過する部分の割合である開口率が低下
してしまう。液晶表示装置への入射光強度が同じである
場合は、開口率が低下することによって液晶表示装置を
透過する光が少なくなってしまうので、画面が暗くなっ
てしまう。
ために液晶表示装置も小型化されてきた。ところが、液
晶表示装置の小型化を図ると、液晶表示装置の表示画面
中の個々の画素の大きさが小さくなってくる。一方、画
素電極を駆動するためのスイッチング素子や信号線の部
分は画素の大きさに合わせて小さくすることができない
ので、表示画素部においてスイッチング素子や信号線の
占める面積の割合が相対的に大きくなる。その結果、表
示画素部の光が透過する部分の割合である開口率が低下
してしまう。液晶表示装置への入射光強度が同じである
場合は、開口率が低下することによって液晶表示装置を
透過する光が少なくなってしまうので、画面が暗くなっ
てしまう。
【0006】このように開口率が低下して画面が暗くな
ることを防ぐ手段として、例えば特開平5−15802
6号公報に液晶表示装置の片方の基板にマイクロレンズ
アレイを形成することが示されている。
ることを防ぐ手段として、例えば特開平5−15802
6号公報に液晶表示装置の片方の基板にマイクロレンズ
アレイを形成することが示されている。
【0007】図3は、マイクロレンズアレイを備えた従
来の液晶表示装置の一例の構成図を示したものである。
来の液晶表示装置の一例の構成図を示したものである。
【0008】図3において、第1の透明基板101の片
側にマイクロレンズアレイ102が形成され、第2の透
明基板104が接着剤層103によって接着されてい
る。第2の透明基板の液晶層107側には、透明電極お
よび配向膜(図示せず)が形成されており、第1の透明
基板101〜第2の透明基板104で共通電極基板10
5を形成している。一方、アクティブマトリックス基板
108にはスイッチング素子、信号配線(共に図示せ
ず)および画素電極109が形成されている。また、ア
クティブマトリックス基板108の液晶層107側に
は、共通電極基板105と同様に透明電極および配向膜
(図示せず)が形成されている。
側にマイクロレンズアレイ102が形成され、第2の透
明基板104が接着剤層103によって接着されてい
る。第2の透明基板の液晶層107側には、透明電極お
よび配向膜(図示せず)が形成されており、第1の透明
基板101〜第2の透明基板104で共通電極基板10
5を形成している。一方、アクティブマトリックス基板
108にはスイッチング素子、信号配線(共に図示せ
ず)および画素電極109が形成されている。また、ア
クティブマトリックス基板108の液晶層107側に
は、共通電極基板105と同様に透明電極および配向膜
(図示せず)が形成されている。
【0009】共通電極基板105とアクティブマトリッ
クス基板108の間には液晶層107がシール材106
によって封止されている。液晶表示装置に入射する光線
は共通電極基板105側から入射され、マイクロレンズ
アレイ102によって集光されて、画素電極109を通
って、アクティブマトリックス基板108側から出射さ
れる。
クス基板108の間には液晶層107がシール材106
によって封止されている。液晶表示装置に入射する光線
は共通電極基板105側から入射され、マイクロレンズ
アレイ102によって集光されて、画素電極109を通
って、アクティブマトリックス基板108側から出射さ
れる。
【0010】このようにマイクロレンズアレイ102を
用いることによって、アクティブマトリックス基板10
8上に形成されたスイッチング素子や信号配線によって
遮光されていた入射光線を有効に利用することができ、
画面を明るくすることができる。
用いることによって、アクティブマトリックス基板10
8上に形成されたスイッチング素子や信号配線によって
遮光されていた入射光線を有効に利用することができ、
画面を明るくすることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、マイクロ
レンズアレイを備えた液晶表示装置では、第2の透明基
板104は接着剤層103で第1の透明基板101およ
びマイクロレンズアレイ102と接着されているが、マ
イクロレンズアレイ102は画素電極109に対応する
部分にしか形成されていなかった。
レンズアレイを備えた液晶表示装置では、第2の透明基
板104は接着剤層103で第1の透明基板101およ
びマイクロレンズアレイ102と接着されているが、マ
イクロレンズアレイ102は画素電極109に対応する
部分にしか形成されていなかった。
【0012】このため、接着剤層103の厚みがマイク
ロレンズアレイ102が形成されている共通電極基板1
05の画像表示部と形成されていない周辺部で異なるた
め、第2の透明基板104を接着したときやその後の経
時変化によって接着剤層103の厚みに不均一が生じて
第2の透明基板104の平坦度が狂い、その結果共通電
極基板105とアクティブマトリックス基板108のギ
ャップ間隔の均一性が狂って明るさのむらとなるという
課題があった。
ロレンズアレイ102が形成されている共通電極基板1
05の画像表示部と形成されていない周辺部で異なるた
め、第2の透明基板104を接着したときやその後の経
時変化によって接着剤層103の厚みに不均一が生じて
第2の透明基板104の平坦度が狂い、その結果共通電
極基板105とアクティブマトリックス基板108のギ
ャップ間隔の均一性が狂って明るさのむらとなるという
課題があった。
【0013】特に、赤色用、緑色用、青色用の3枚の液
晶表示層とを用いた投写型画像表示装置では各々の明る
さのむらのばらつきによって投写画像に色むらを生じさ
せるという課題があった。
晶表示層とを用いた投写型画像表示装置では各々の明る
さのむらのばらつきによって投写画像に色むらを生じさ
せるという課題があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の液晶表示装置は、少なくとも1つ以上
のスイッチング用トランジスタを有する画素電極がマト
リックス状に配置されたアクティブマトリックス基板
と、透明電極を有する共通電極基板で液晶層を狭持して
なる液晶表示装置であって、前記共通電極基板の内部ま
たはその近傍に液晶表示装置への入射光を集光するため
のマイクロレンズアレイを具備し、前記マイクロレンズ
アレイが前記共通電極基板の全面に形成されていること
を特徴とするものである。
ために、本発明の液晶表示装置は、少なくとも1つ以上
のスイッチング用トランジスタを有する画素電極がマト
リックス状に配置されたアクティブマトリックス基板
と、透明電極を有する共通電極基板で液晶層を狭持して
なる液晶表示装置であって、前記共通電極基板の内部ま
たはその近傍に液晶表示装置への入射光を集光するため
のマイクロレンズアレイを具備し、前記マイクロレンズ
アレイが前記共通電極基板の全面に形成されていること
を特徴とするものである。
【0015】本発明によれば、マイクロレンズアレイを
有する液晶表示装置において、共通電極基板を構成する
第2の透明基板の平坦度の狂いがなくなり、共通電極基
板とアクティブマトリックス基板のギャップ間隔の均一
性を保つことが可能となり、投写画像にギャップ間隔の
不均一による色むらがない液晶表示装置を提供すること
ができる。
有する液晶表示装置において、共通電極基板を構成する
第2の透明基板の平坦度の狂いがなくなり、共通電極基
板とアクティブマトリックス基板のギャップ間隔の均一
性を保つことが可能となり、投写画像にギャップ間隔の
不均一による色むらがない液晶表示装置を提供すること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の液晶表示装置は、少なく
とも1つ以上のスイッチング用トランジスタを有する画
素電極がマトリックス状に配置されたアクティブマトリ
ックス基板と、透明電極を有する共通電極基板で液晶層
を狭持してなる液晶表示装置であって、前記共通電極基
板の内部またはその近傍に液晶表示装置への入射光を集
光するためのマイクロレンズアレイを具備し、前記マイ
クロレンズアレイが前記共通電極基板の全面に形成され
ていることを特徴としたものであり、マイクロレンズア
レイを有する液晶表示装置において、共通電極基板を構
成する第2の透明基板の平坦度の狂いがなくなり、共通
電極基板とアクティブマトリックス基板のギャップ間隔
の均一性を保つことが可能となり、投写画像にギャップ
間隔の不均一による色むらを無くすることができるとい
う作用を有する。
とも1つ以上のスイッチング用トランジスタを有する画
素電極がマトリックス状に配置されたアクティブマトリ
ックス基板と、透明電極を有する共通電極基板で液晶層
を狭持してなる液晶表示装置であって、前記共通電極基
板の内部またはその近傍に液晶表示装置への入射光を集
光するためのマイクロレンズアレイを具備し、前記マイ
クロレンズアレイが前記共通電極基板の全面に形成され
ていることを特徴としたものであり、マイクロレンズア
レイを有する液晶表示装置において、共通電極基板を構
成する第2の透明基板の平坦度の狂いがなくなり、共通
電極基板とアクティブマトリックス基板のギャップ間隔
の均一性を保つことが可能となり、投写画像にギャップ
間隔の不均一による色むらを無くすることができるとい
う作用を有する。
【0017】また、本発明の液晶表示装置は、少なくと
も1つ以上のスイッチング用トランジスタを有する画素
電極がマトリックス状に配置されたアクティブマトリッ
クス基板と、透明電極を有する共通電極基板で液晶層を
狭持してなる液晶表示装置であって、前記共通電極基板
の内部またはその近傍に液晶表示装置への入射光を集光
するためのマイクロレンズアレイを具備し、前記マイク
ロレンズアレイが前記共通電極基板の全面に形成されて
おり、かつ、前記共通電極基板上の前記マイクロレンズ
アレイの各々のレンズ間に対応する部分に遮光膜を形成
していることを特徴としたものであり、マイクロレンズ
アレイを有する液晶表示装置において、共通電極基板を
構成する第2の透明基板の平坦度の狂いがなくなり、共
通電極基板とアクティブマトリックス基板のギャップ間
隔の均一性を保つことが可能となり、投写画像にギャッ
プ間隔の不均一による色むらを無くすることができると
いう作用を有する。
も1つ以上のスイッチング用トランジスタを有する画素
電極がマトリックス状に配置されたアクティブマトリッ
クス基板と、透明電極を有する共通電極基板で液晶層を
狭持してなる液晶表示装置であって、前記共通電極基板
の内部またはその近傍に液晶表示装置への入射光を集光
するためのマイクロレンズアレイを具備し、前記マイク
ロレンズアレイが前記共通電極基板の全面に形成されて
おり、かつ、前記共通電極基板上の前記マイクロレンズ
アレイの各々のレンズ間に対応する部分に遮光膜を形成
していることを特徴としたものであり、マイクロレンズ
アレイを有する液晶表示装置において、共通電極基板を
構成する第2の透明基板の平坦度の狂いがなくなり、共
通電極基板とアクティブマトリックス基板のギャップ間
隔の均一性を保つことが可能となり、投写画像にギャッ
プ間隔の不均一による色むらを無くすることができると
いう作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図2を用いて説明する。
から図2を用いて説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は第1の発明の一実
施例における液晶表示装置の構成を示す構成図であり、
11は無アルカリガラスからなる第1の透明基板、12
は第1の透明基板11の片側に形成されたマイクロレン
ズアレイ、13は紫外線硬化型接着剤からなる接着剤
層、14は第1の透明基板11と同様の無アルカリガラ
スからなる第2の透明基板、20は液晶層、21は液晶
を封入するためのシール剤、31はアクティブマトリッ
クス基板、32は画素電極である。
施例における液晶表示装置の構成を示す構成図であり、
11は無アルカリガラスからなる第1の透明基板、12
は第1の透明基板11の片側に形成されたマイクロレン
ズアレイ、13は紫外線硬化型接着剤からなる接着剤
層、14は第1の透明基板11と同様の無アルカリガラ
スからなる第2の透明基板、20は液晶層、21は液晶
を封入するためのシール剤、31はアクティブマトリッ
クス基板、32は画素電極である。
【0020】第2の透明基板14は接着剤層13によっ
て第1の透明基板11に接着されている。また、第2の
透明基板13の液晶層20側には、透明電極および配向
膜(図示せず)が形成されており、第1の透明基板11
〜第2の透明基板14で共通電極基板19を形成してい
る。
て第1の透明基板11に接着されている。また、第2の
透明基板13の液晶層20側には、透明電極および配向
膜(図示せず)が形成されており、第1の透明基板11
〜第2の透明基板14で共通電極基板19を形成してい
る。
【0021】一方、アクティブマトリックス基板31に
はスイッチング素子、信号配線(共に図示せず)および
画素電極32が形成されている。アクティブマトリック
ス基板31の液晶層20側には、共通電極基板19と同
様に透明電極および配向膜(図示せず)が形成されてい
る。
はスイッチング素子、信号配線(共に図示せず)および
画素電極32が形成されている。アクティブマトリック
ス基板31の液晶層20側には、共通電極基板19と同
様に透明電極および配向膜(図示せず)が形成されてい
る。
【0022】図1に示したようにマイクロレンズアレイ
12は、液晶表示装置の画素電極32に対応する部分だ
けでなく、共通電極基板19の全面に形成するように構
成してある。このようにマイクロレンズアレイ12を共
通電極基板19の全面に形成するように構成することに
よって、マイクロレンズアレイ12の厚みは10μm程
度であるので、従来は第1の透明基板11と第2の透明
基板14を接着している接着剤層13の厚みは、マイク
ロレンズアレイ12がある画素部分と周辺部分でマイク
ロレンズアレイ12の厚み分だけ違っていたものを、共
通電極基板19の全面において均一にすることができ
る。
12は、液晶表示装置の画素電極32に対応する部分だ
けでなく、共通電極基板19の全面に形成するように構
成してある。このようにマイクロレンズアレイ12を共
通電極基板19の全面に形成するように構成することに
よって、マイクロレンズアレイ12の厚みは10μm程
度であるので、従来は第1の透明基板11と第2の透明
基板14を接着している接着剤層13の厚みは、マイク
ロレンズアレイ12がある画素部分と周辺部分でマイク
ロレンズアレイ12の厚み分だけ違っていたものを、共
通電極基板19の全面において均一にすることができ
る。
【0023】このようにして接着剤層13の厚みを均一
化することで、接着剤の硬化時における収縮の程度、熱
による膨張の程度や組立後の経時変化による接着剤層1
3の厚み変化の程度を小さくすることが可能となる。接
着剤層13の厚みの変化を少なくすることで、第2の透
明基板14の変形を小さくして平坦度を保つことができ
る。これによって、共通電極基板19とアクティブマト
リックス基板31のギャップ間隔の均一性を保つことが
でき、ギャップ変化によって生じる液晶表示装置の色む
らを無くすることができる。
化することで、接着剤の硬化時における収縮の程度、熱
による膨張の程度や組立後の経時変化による接着剤層1
3の厚み変化の程度を小さくすることが可能となる。接
着剤層13の厚みの変化を少なくすることで、第2の透
明基板14の変形を小さくして平坦度を保つことができ
る。これによって、共通電極基板19とアクティブマト
リックス基板31のギャップ間隔の均一性を保つことが
でき、ギャップ変化によって生じる液晶表示装置の色む
らを無くすることができる。
【0024】なお、本発明の一実施例の液晶表示措置に
おいては、マイクロレンズアレイ12を共通電極基板1
9の全面に形成するように説明したが、製造上のやり安
さから、マイクロレンズアレイ12を形成する領域を共
通電極基板19の端面から2〜3画素分に相当する距離
だけ離れたところまでとするように構成してもよいこと
は明らかである。
おいては、マイクロレンズアレイ12を共通電極基板1
9の全面に形成するように説明したが、製造上のやり安
さから、マイクロレンズアレイ12を形成する領域を共
通電極基板19の端面から2〜3画素分に相当する距離
だけ離れたところまでとするように構成してもよいこと
は明らかである。
【0025】(実施の形態2)図2は第2の発明の一実
施例における液晶表示装置の構成を示す構成図である。
なお、上記した第1の発明の一実施例と同一構成部分に
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
施例における液晶表示装置の構成を示す構成図である。
なお、上記した第1の発明の一実施例と同一構成部分に
は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0026】図2において15は第2の透明基板14の
液晶層20側にクロム等の金属を蒸着して形成した遮光
膜である。遮光膜15は、共通電極基板19の画像表示
部の周辺部に蒸着されている部分とと画素電極32の間
に対応する部分に格子状に蒸着されている部分からな
る。共通電極基板19の画像表示部の周辺部に形成され
た部分は、アクティブマトリックス基板31の周辺に形
成されている液晶表示装置の駆動回路(図示せず)に入
射光があたって駆動回路が誤動作をすることを防ぐため
のものである。
液晶層20側にクロム等の金属を蒸着して形成した遮光
膜である。遮光膜15は、共通電極基板19の画像表示
部の周辺部に蒸着されている部分とと画素電極32の間
に対応する部分に格子状に蒸着されている部分からな
る。共通電極基板19の画像表示部の周辺部に形成され
た部分は、アクティブマトリックス基板31の周辺に形
成されている液晶表示装置の駆動回路(図示せず)に入
射光があたって駆動回路が誤動作をすることを防ぐため
のものである。
【0027】一方、画素電極32の間に対応する部分に
格子状に形成された部分は、遮光膜15にあたった入射
光の一部は吸収されて熱に代わるが、クロムの熱膨張の
程度を共通電極基板19全体にわたって均一化し、第2
の透明基板14が遮光膜15の熱膨張の不均一によって
変形されることを防ぐためのものである。ここで、遮光
膜15の格子状に形成された部分は、遮光膜15よって
画素電極32の開口部に到達する入射光がけられないよ
うな太さに設定してある。
格子状に形成された部分は、遮光膜15にあたった入射
光の一部は吸収されて熱に代わるが、クロムの熱膨張の
程度を共通電極基板19全体にわたって均一化し、第2
の透明基板14が遮光膜15の熱膨張の不均一によって
変形されることを防ぐためのものである。ここで、遮光
膜15の格子状に形成された部分は、遮光膜15よって
画素電極32の開口部に到達する入射光がけられないよ
うな太さに設定してある。
【0028】このように共通電極基板19の全面にマイ
クロレンズアレイ12を形成し、加えて共通電極基板1
9の液晶層20側に遮光膜15を形成することで、第2
の透明基板14の変形を小さくして平坦度を保つことが
可能になる。これによって、共通電極基板19とアクテ
ィブマトリックス基板31のギャップ間隔の均一性を保
つことができ、ギャップ変化によって生じる液晶表示装
置の色むらを無くすることができる。
クロレンズアレイ12を形成し、加えて共通電極基板1
9の液晶層20側に遮光膜15を形成することで、第2
の透明基板14の変形を小さくして平坦度を保つことが
可能になる。これによって、共通電極基板19とアクテ
ィブマトリックス基板31のギャップ間隔の均一性を保
つことができ、ギャップ変化によって生じる液晶表示装
置の色むらを無くすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶表示装置に
よれば、アクティブマトリックス基板と透明電極を有す
る共通電極基板で液晶層を狭持してなる液晶表示装置で
あって、前記共通電極基板の内部またはその近傍に液晶
表示装置への入射光を集光するためのマイクロレンズア
レイを具備し、前記マイクロレンズアレイが前記共通電
極基板の全面に形成されているように構成することで、
共通電極基板とアクティブマトリックス基板のギャップ
間隔の均一性を保つことが可能となり、投写画像にギャ
ップ間隔の不均一による色むらを無くすることができる
という大きな効果がある。
よれば、アクティブマトリックス基板と透明電極を有す
る共通電極基板で液晶層を狭持してなる液晶表示装置で
あって、前記共通電極基板の内部またはその近傍に液晶
表示装置への入射光を集光するためのマイクロレンズア
レイを具備し、前記マイクロレンズアレイが前記共通電
極基板の全面に形成されているように構成することで、
共通電極基板とアクティブマトリックス基板のギャップ
間隔の均一性を保つことが可能となり、投写画像にギャ
ップ間隔の不均一による色むらを無くすることができる
という大きな効果がある。
【0030】また、本発明によれば、アクティブマトリ
ックス基板と透明電極を有する共通電極基板で液晶層を
狭持してなる液晶表示装置であって、前記共通電極基板
の内部またはその近傍に液晶表示装置への入射光を集光
するためのマイクロレンズアレイを具備し、前記マイク
ロレンズアレイが前記共通電極基板の全面に形成されて
おり、かつ、前記共通電極基板上の前記マイクロレンズ
アレイの各々のレンズ間に対応する部分に遮光膜を形成
しているように構成することで、共通電極基板とアクテ
ィブマトリックス基板のギャップ間隔の均一性を保つこ
とが可能となり、投写画像にギャップ間隔の不均一によ
る色むらを無くすることがでるという大きな効果があ
る。
ックス基板と透明電極を有する共通電極基板で液晶層を
狭持してなる液晶表示装置であって、前記共通電極基板
の内部またはその近傍に液晶表示装置への入射光を集光
するためのマイクロレンズアレイを具備し、前記マイク
ロレンズアレイが前記共通電極基板の全面に形成されて
おり、かつ、前記共通電極基板上の前記マイクロレンズ
アレイの各々のレンズ間に対応する部分に遮光膜を形成
しているように構成することで、共通電極基板とアクテ
ィブマトリックス基板のギャップ間隔の均一性を保つこ
とが可能となり、投写画像にギャップ間隔の不均一によ
る色むらを無くすることがでるという大きな効果があ
る。
【図1】第1の発明の一実施例における液晶表示装置の
構成を示す構成図
構成を示す構成図
【図2】第2の発明の一実施例における液晶表示装置の
構成を示す構成図
構成を示す構成図
【図3】従来の液晶表示装置の一例の構成を示す構成図
【図4】従来の投写型画像表示装置の一例の構成を示す
構成図
構成図
11 第1の透明電極基板 12 マイクロレンズアレイ 13 接着剤層 14 第2の透明電極基板 15 遮光膜 19 共通電極基板 20 液晶層 21 シール材 31 アクティブマトリックス基板 32 画素電極部
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも1つ以上のスイッチング用ト
ランジスタを有する画素電極がマトリックス状に配置さ
れたアクティブマトリックス基板と、透明電極を有する
共通電極基板で液晶層を狭持してなる液晶表示装置であ
って、前記共通電極基板の内部またはその近傍に液晶表
示装置への入射光を集光するためのマイクロレンズアレ
イを具備していることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 少なくとも1つ以上のスイッチング用ト
ランジスタを有する画素電極がマトリックス状に配置さ
れたアクティブマトリックス基板と、透明電極を有する
共通電極基板で液晶層を狭持してなる液晶表示装置であ
って、前記共通電極基板の内部またはその近傍に液晶表
示装置への入射光を集光するためのマイクロレンズアレ
イを具備し、前記マイクロレンズアレイが前記共通電極
基板の全面に形成されていることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項3】 少なくとも1つ以上のスイッチング用ト
ランジスタを有する画素電極がマトリックス状に配置さ
れたアクティブマトリックス基板と、透明電極を有する
共通電極基板で液晶層を狭持してなる液晶表示装置であ
って、前記共通電極基板の内部またはその近傍に液晶表
示装置への入射光を集光するためのマイクロレンズアレ
イを具備し、前記マイクロレンズアレイが前記共通電極
基板の全面に形成されており、かつ、前記共通電極基板
上の前記マイクロレンズアレイの各々のレンズ間に対応
する部分に遮光膜を形成していることを特徴とする液晶
表示装置。 - 【請求項4】 前記共通電極基板に形成した遮光膜の幅
が前記アクティブマトリックス基板の表示画素部の間隔
より狭いことを特徴とする請求項3記載の液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021915A JP2000221482A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021915A JP2000221482A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000221482A true JP2000221482A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12068390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11021915A Pending JP2000221482A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000221482A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8649162B2 (en) | 2009-09-09 | 2014-02-11 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device with a lens plate and method of manufacturing the display device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08328002A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-13 | Ricoh Opt Ind Co Ltd | 液晶プロジェクタ−用の液晶デバイスおよび液晶デバイス用の対向基板 |
| JPH09304762A (ja) * | 1996-05-14 | 1997-11-28 | Matsushita Electron Corp | カラー液晶表示装置およびその製造方法 |
| JPH1096802A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-14 | Toppan Printing Co Ltd | マイクロレンズ基板 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021915A patent/JP2000221482A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08328002A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-13 | Ricoh Opt Ind Co Ltd | 液晶プロジェクタ−用の液晶デバイスおよび液晶デバイス用の対向基板 |
| JPH09304762A (ja) * | 1996-05-14 | 1997-11-28 | Matsushita Electron Corp | カラー液晶表示装置およびその製造方法 |
| JPH1096802A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-14 | Toppan Printing Co Ltd | マイクロレンズ基板 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8649162B2 (en) | 2009-09-09 | 2014-02-11 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device with a lens plate and method of manufacturing the display device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11295683A (ja) | 電気光学装置およびその製造方法並びに投射型表示装置 | |
| JP3083719B2 (ja) | 投射型液晶表示装置 | |
| JP2714939B2 (ja) | 投写型カラー表示装置 | |
| JP2001337334A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
| WO2007108162A1 (ja) | 複合型表示装置およびテレビジョン受信機 | |
| JP3824818B2 (ja) | 電気光学装置および投射型表示装置 | |
| JP3826649B2 (ja) | 電気光学装置及び投射型表示装置 | |
| JP3529900B2 (ja) | 反射型液晶表示装置およびそれを用いた表示装置 | |
| JP2000221482A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2001264723A (ja) | 電気光学装置及びその製造方法並びに投射型表示装置 | |
| JP2011191475A (ja) | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 | |
| JP3702902B2 (ja) | 電気光学装置の製造方法 | |
| JP2007333771A (ja) | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 | |
| JP3697945B2 (ja) | 電気光学装置の製造方法 | |
| JP4921143B2 (ja) | 液晶表示装置及びアクティブマトリクス基板 | |
| JP2010256663A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
| JP3114128B2 (ja) | 投射型カラー液晶表示装置 | |
| JP2002148617A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2010256667A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
| JPH05303072A (ja) | 液晶プロジェクタ | |
| JP3415100B2 (ja) | 投射型液晶表示素子 | |
| JP2001033779A (ja) | 表示パネル及びその製造方法 | |
| JP4337777B2 (ja) | 電気光学装置および投射型表示装置 | |
| JP3664309B2 (ja) | 投射型液晶表示装置 | |
| JP4853483B2 (ja) | 電気光学装置および投射型表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050210 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050629 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050830 |