JPH09304762A - カラー液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
カラー液晶表示装置およびその製造方法Info
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- JPH09304762A JPH09304762A JP11872396A JP11872396A JPH09304762A JP H09304762 A JPH09304762 A JP H09304762A JP 11872396 A JP11872396 A JP 11872396A JP 11872396 A JP11872396 A JP 11872396A JP H09304762 A JPH09304762 A JP H09304762A
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示画面が明るく、かつ画素間の混色が生じ
にくいカラー液晶表示装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 液晶分子で構成される液晶層と、前記液
晶分子に電界を加えるために前記液晶層の両側に配され
た電極と、前記電極に印加する電圧を制御するための電
圧制御手段とを備え、前記液晶層に光を入射させて画像
を表示するカラー液晶表示装置において、波長が特定の
範囲内である光を透過させ、かつ集光能を有する光学素
子を、前記電気素子よりも光の入射面に近い場所に設け
る。
にくいカラー液晶表示装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 液晶分子で構成される液晶層と、前記液
晶分子に電界を加えるために前記液晶層の両側に配され
た電極と、前記電極に印加する電圧を制御するための電
圧制御手段とを備え、前記液晶層に光を入射させて画像
を表示するカラー液晶表示装置において、波長が特定の
範囲内である光を透過させ、かつ集光能を有する光学素
子を、前記電気素子よりも光の入射面に近い場所に設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像を表示
するカラー液晶表示装置およびその製造方法に関するも
のである。
するカラー液晶表示装置およびその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のカラー液晶表示装置の液
晶パネルの断面図を示す。
晶パネルの断面図を示す。
【0003】この液晶パネルは第1の基板1と第2の基
板2と、これらの間に狭持された液晶層3とを有し、第
1の基板1に入射した光線10は、液晶3において変調
され、第2の基板2から射出される。なお、便宜上、第
1の基板1および第2の基板2の断面部分のハッチング
は省略した。
板2と、これらの間に狭持された液晶層3とを有し、第
1の基板1に入射した光線10は、液晶3において変調
され、第2の基板2から射出される。なお、便宜上、第
1の基板1および第2の基板2の断面部分のハッチング
は省略した。
【0004】第2の基板2の液晶層3側には、薄膜トラ
ンジスタや保持容量、配線等の電圧制御手段4や、透明
電極5が配されている。電圧制御手段4の誤動作や、表
示される画像のコントラストの低下を防ぐため、第1の
基板1には遮光層6が設けられている。透明電極5は第
1の基板1にも配されている。
ンジスタや保持容量、配線等の電圧制御手段4や、透明
電極5が配されている。電圧制御手段4の誤動作や、表
示される画像のコントラストの低下を防ぐため、第1の
基板1には遮光層6が設けられている。透明電極5は第
1の基板1にも配されている。
【0005】また、第1の基板1上にマイクロレンズ7
を画素毎に配することにより、光線10は第2の基板上
の透明電極5上に絞られるので、遮光層6に遮られるこ
とがなく、したがって光の損失を防ぐことができる。
を画素毎に配することにより、光線10は第2の基板上
の透明電極5上に絞られるので、遮光層6に遮られるこ
とがなく、したがって光の損失を防ぐことができる。
【0006】さらに、第1の基板1には、赤色用マイク
ロフィルタ20、緑色用マイクロフィルタ21、および
青色用マイクロフィルタ22が画素毎に設けられてい
る。
ロフィルタ20、緑色用マイクロフィルタ21、および
青色用マイクロフィルタ22が画素毎に設けられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラー液晶表示装置においては、マイクロフィルタ
20、21、22とマイクロレンズ7とは個別に作成さ
れた後に組み合わされることから、マイクロフィルタ2
0、21、22とマイクロレンズ7との光軸がずれてし
まうことがある。光軸がずれてしまうと、画素間に混色
が生じてしまうことがあった。
来のカラー液晶表示装置においては、マイクロフィルタ
20、21、22とマイクロレンズ7とは個別に作成さ
れた後に組み合わされることから、マイクロフィルタ2
0、21、22とマイクロレンズ7との光軸がずれてし
まうことがある。光軸がずれてしまうと、画素間に混色
が生じてしまうことがあった。
【0008】本発明は、明るく、混色の生じにくいカラ
ー液晶表示装置を提供することを目的とする。
ー液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー液晶表示
装置は、液晶分子で構成される液晶層と、前記液晶分子
に電界を加えるために前記液晶層の両側に配された電極
と、前記電極に印加する電圧を制御するための電圧制御
手段とを備え、前記液晶層に光を入射させて画像を表示
するカラー液晶表示装置であって、前記電圧制御手段へ
の光の入射を防止するために、前記電圧制御手段よりも
入射側に、集光能を有する光学素子を設け、かつ前記光
学素子は、波長が特定の範囲内である光を透過させる機
能を有することを特徴とするカラー液晶表示装置であ
る。本発明では、1つの光学素子が、特定波長の光を透
過させる機能と集光能を兼ねているため、特定波長の光
を透過させる機能をもつ光学素子と、集光機能を持つ光
学素子とを個別に製作する従来技術とは異なり、両者の
間での光軸のずれをなくすことができる。
装置は、液晶分子で構成される液晶層と、前記液晶分子
に電界を加えるために前記液晶層の両側に配された電極
と、前記電極に印加する電圧を制御するための電圧制御
手段とを備え、前記液晶層に光を入射させて画像を表示
するカラー液晶表示装置であって、前記電圧制御手段へ
の光の入射を防止するために、前記電圧制御手段よりも
入射側に、集光能を有する光学素子を設け、かつ前記光
学素子は、波長が特定の範囲内である光を透過させる機
能を有することを特徴とするカラー液晶表示装置であ
る。本発明では、1つの光学素子が、特定波長の光を透
過させる機能と集光能を兼ねているため、特定波長の光
を透過させる機能をもつ光学素子と、集光機能を持つ光
学素子とを個別に製作する従来技術とは異なり、両者の
間での光軸のずれをなくすことができる。
【0010】前記光学素子として、波長が特定の範囲内
である光を透過させる機能を有するレンズを用いること
ができる。このレンズは、例えば波長が特定の範囲内で
ある光を透過させることのできる材料を加熱融解し、表
面張力によって表面が略球状となった粒を固化して作成
することができる。
である光を透過させる機能を有するレンズを用いること
ができる。このレンズは、例えば波長が特定の範囲内で
ある光を透過させることのできる材料を加熱融解し、表
面張力によって表面が略球状となった粒を固化して作成
することができる。
【0011】また、前記光学素子として、波長が特定の
範囲内である光を透過させる機能を有し、かつ下底が入
射側に位置する台形状の断面を有するフィルタを用い、
前記光学素子の淵部または端部付近に入射した光が、前
記光学素子の側面において鈍角に反射して、前記光学素
子の中心を通る光軸付近に集光されるように、前記光学
素子の内側面の傾きを決定することができる。この光学
素子は、例えば波長が特定の範囲内である光を透過させ
る機能を有するフィルタをリフトオフ法で形成すること
により得ることができる。
範囲内である光を透過させる機能を有し、かつ下底が入
射側に位置する台形状の断面を有するフィルタを用い、
前記光学素子の淵部または端部付近に入射した光が、前
記光学素子の側面において鈍角に反射して、前記光学素
子の中心を通る光軸付近に集光されるように、前記光学
素子の内側面の傾きを決定することができる。この光学
素子は、例えば波長が特定の範囲内である光を透過させ
る機能を有するフィルタをリフトオフ法で形成すること
により得ることができる。
【0012】さらに、互いに異なる色の光を透過させる
ことのできる3種類の光学素子を有するカラー液晶表示
装置において、任意の光学素子に隣接する6つの光学素
子が、前記任意の光学素子が配された位置を中心とする
略正六角形の頂点上にそれぞれ配され、かつ前記隣接す
る6つの光学素子がそれぞれ透過させる光の色と、前記
任意の光学素子が透過させる光の色とが、それぞれ異な
るように前記光学素子を配すれば、同色の光学素子同士
が互いに隣り合うことがないため、一つの光学素子から
隣の光学素子に光がもれることがあっても、混色は比較
的目立ちにくい。
ことのできる3種類の光学素子を有するカラー液晶表示
装置において、任意の光学素子に隣接する6つの光学素
子が、前記任意の光学素子が配された位置を中心とする
略正六角形の頂点上にそれぞれ配され、かつ前記隣接す
る6つの光学素子がそれぞれ透過させる光の色と、前記
任意の光学素子が透過させる光の色とが、それぞれ異な
るように前記光学素子を配すれば、同色の光学素子同士
が互いに隣り合うことがないため、一つの光学素子から
隣の光学素子に光がもれることがあっても、混色は比較
的目立ちにくい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図3を用いて説明する。
て、図1ないし図3を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるカラー液晶表示装置のパネル部分の断面構
造図を示す。図1において、第1の基板1と第2の基板
2との間には、液晶層3が設けられている。第1の基板
1に入射した光線10は、液晶層3において変調され、
第2の基板2から射出される。
態1におけるカラー液晶表示装置のパネル部分の断面構
造図を示す。図1において、第1の基板1と第2の基板
2との間には、液晶層3が設けられている。第1の基板
1に入射した光線10は、液晶層3において変調され、
第2の基板2から射出される。
【0015】第2の基板2の液晶層3に接する面には、
薄膜トランジスタや保持容量、配線等の電圧制御手段
4、および透明電極5がそれぞれ画素毎に配されてい
る。第1の基板1には、電圧制御手段4の誤動作や液晶
パネルのコントラストの低下を防ぐため、入射光を遮断
するための遮光層6が設けられている。透明電極5は第
1の基板1にも配されている。
薄膜トランジスタや保持容量、配線等の電圧制御手段
4、および透明電極5がそれぞれ画素毎に配されてい
る。第1の基板1には、電圧制御手段4の誤動作や液晶
パネルのコントラストの低下を防ぐため、入射光を遮断
するための遮光層6が設けられている。透明電極5は第
1の基板1にも配されている。
【0016】第1の基板1に集光能を有する光学素子で
ある赤色用マイクロレンズ17、緑色用マイクロレンズ
18、および青色用マイクロレンズ19を画素毎に配す
ることにより、光線10は第2の基板上に配された透明
電極5上に絞られるので、遮光層6に遮られることなく
開口部分を通過し、光の損失を防ぐことができる。な
お、凹凸のあるマイクロレンズの下部は、樹脂等の光学
接着剤で構成される平坦化層26で埋められている。
ある赤色用マイクロレンズ17、緑色用マイクロレンズ
18、および青色用マイクロレンズ19を画素毎に配す
ることにより、光線10は第2の基板上に配された透明
電極5上に絞られるので、遮光層6に遮られることなく
開口部分を通過し、光の損失を防ぐことができる。な
お、凹凸のあるマイクロレンズの下部は、樹脂等の光学
接着剤で構成される平坦化層26で埋められている。
【0017】赤色用マイクロレンズ17、緑色用マイク
ロレンズ18、および青色用マイクロレンズ19は、赤
色顔料、緑色顔料、青色顔料を含むゼラチンをそれぞれ
加熱融解し、その表面張力によって表面が略球状となっ
た粒を冷却固化することによって得ることができる。ゼ
ラチンの屈折率は約1.5であり、一方ゼラチンに接す
る光学接着剤の屈折率は約1.4であるために、各マイ
クロレンズは、集光能を有し、各々のマイクロレンズを
通過する光線10を、第2の基板の透明電極5上に集光
させることができる。マイクロレンズの焦点距離は(周
囲の屈折率)×(曲率半径)/(屈折率差)で与えられ
るので、ゼラチン、光学接着剤の種類、およびゼラチン
の量を調節することにより、マイクロレンズの焦点距離
を制御することができる。
ロレンズ18、および青色用マイクロレンズ19は、赤
色顔料、緑色顔料、青色顔料を含むゼラチンをそれぞれ
加熱融解し、その表面張力によって表面が略球状となっ
た粒を冷却固化することによって得ることができる。ゼ
ラチンの屈折率は約1.5であり、一方ゼラチンに接す
る光学接着剤の屈折率は約1.4であるために、各マイ
クロレンズは、集光能を有し、各々のマイクロレンズを
通過する光線10を、第2の基板の透明電極5上に集光
させることができる。マイクロレンズの焦点距離は(周
囲の屈折率)×(曲率半径)/(屈折率差)で与えられ
るので、ゼラチン、光学接着剤の種類、およびゼラチン
の量を調節することにより、マイクロレンズの焦点距離
を制御することができる。
【0018】以上の構成においては、それぞれのマイク
ロレンズが、特定の波長の光を透過させる機能と集光能
とを兼ね備えているため、従来技術とは異なり、特定の
波長の光を透過させる機能をもつ光学素子と、集光能を
持つ光学素子との間で光軸がずれることは起こり得な
い。従って、本実施の形態においては、混色を生じるこ
とのない、明るいカラー画像表示装置を提供することが
できる。
ロレンズが、特定の波長の光を透過させる機能と集光能
とを兼ね備えているため、従来技術とは異なり、特定の
波長の光を透過させる機能をもつ光学素子と、集光能を
持つ光学素子との間で光軸がずれることは起こり得な
い。従って、本実施の形態においては、混色を生じるこ
とのない、明るいカラー画像表示装置を提供することが
できる。
【0019】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2におけるカラー液晶表示装置のパネル部分の断面構
造図を示す。図2に示すように、実施の形態2において
は実施の形態1とは異なり、第1の基板1には、赤色用
マイクロレンズ17、緑色用マイクロレンズ18、およ
び青色用マイクロレンズ19の代わりに、赤色用マイク
ロフィルタ20、緑色用マイクロフィルタ21、および
青色用マイクロフィルタ22の3種類のマイクロフィル
タが画素毎に設けられている。これら3種類のマイクロ
フィルタはそれぞれ干渉フィルタであり、(波長)×
(屈折率)/4の厚みを有する高屈折薄膜と低屈折薄膜
とが交互に多数積層された構造となっている。
態2におけるカラー液晶表示装置のパネル部分の断面構
造図を示す。図2に示すように、実施の形態2において
は実施の形態1とは異なり、第1の基板1には、赤色用
マイクロレンズ17、緑色用マイクロレンズ18、およ
び青色用マイクロレンズ19の代わりに、赤色用マイク
ロフィルタ20、緑色用マイクロフィルタ21、および
青色用マイクロフィルタ22の3種類のマイクロフィル
タが画素毎に設けられている。これら3種類のマイクロ
フィルタはそれぞれ干渉フィルタであり、(波長)×
(屈折率)/4の厚みを有する高屈折薄膜と低屈折薄膜
とが交互に多数積層された構造となっている。
【0020】これらのマイクロフィルタは、リフトオフ
法により形成されている。このため、それぞれのマイク
ロフィルタのエッジの部分は、図2に示すように入射光
の入射方向に対して斜めになっている。この部分に入射
した光線10は、鈍角に反射し、液晶層3内に入射さ
れ、第2の基板2上に配した透明電極5上に集光され
る。したがって光線10は、遮光層6に遮られることな
く開口部分を通過し、光の損失を防止することができ
る。
法により形成されている。このため、それぞれのマイク
ロフィルタのエッジの部分は、図2に示すように入射光
の入射方向に対して斜めになっている。この部分に入射
した光線10は、鈍角に反射し、液晶層3内に入射さ
れ、第2の基板2上に配した透明電極5上に集光され
る。したがって光線10は、遮光層6に遮られることな
く開口部分を通過し、光の損失を防止することができ
る。
【0021】本実施の形態においても、特定波長の光を
透過させる機能と、集光機能とは、一つの光学素子すな
わちマイクロフィルタが担っているので、混色を生じる
ことのない、明るいカラー画像表示装置を得ることがで
きる。
透過させる機能と、集光機能とは、一つの光学素子すな
わちマイクロフィルタが担っているので、混色を生じる
ことのない、明るいカラー画像表示装置を得ることがで
きる。
【0022】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3におけるカラー液晶表示装置の液晶パネル部分の斜
視図を示す。実施の形態3における液晶パネルの構成は
実施の形態1における構成と同様であるが、簡単のた
め、第1の基板1および第2の基板2、液晶層3、赤色
用マイクロレンズ17、緑色用マイクロレンズ18、青
色用マイクロレンズ19および平坦化層26のみを表示
した。
態3におけるカラー液晶表示装置の液晶パネル部分の斜
視図を示す。実施の形態3における液晶パネルの構成は
実施の形態1における構成と同様であるが、簡単のた
め、第1の基板1および第2の基板2、液晶層3、赤色
用マイクロレンズ17、緑色用マイクロレンズ18、青
色用マイクロレンズ19および平坦化層26のみを表示
した。
【0023】図3においては各々のマイクロレンズの形
が、実施の形態1とは異なり、上に凸になっているが、
実施の形態1と同様の集光能を有する。
が、実施の形態1とは異なり、上に凸になっているが、
実施の形態1と同様の集光能を有する。
【0024】今、任意のマイクロレンズに注目したと
き、そのマイクロレンズに隣接する6つのマイクロレン
ズは、注目したマイクロレンズが配された位置を中心と
する正六角形の頂点にそれぞれ配されており、しかもそ
の6つのマイクロレンズがそれぞれ透過させる光の色
は、注目したマイクロレンズが透過させる光の色と、そ
れぞれ異なる。このような配置では、同色のマイクロレ
ンズ同士が隣り合うことはないため、散乱等により一つ
のマイクロレンズから光がもれることがあっても、比較
的混色は起こりにくい。
き、そのマイクロレンズに隣接する6つのマイクロレン
ズは、注目したマイクロレンズが配された位置を中心と
する正六角形の頂点にそれぞれ配されており、しかもそ
の6つのマイクロレンズがそれぞれ透過させる光の色
は、注目したマイクロレンズが透過させる光の色と、そ
れぞれ異なる。このような配置では、同色のマイクロレ
ンズ同士が隣り合うことはないため、散乱等により一つ
のマイクロレンズから光がもれることがあっても、比較
的混色は起こりにくい。
【0025】以上の実施の形態には、透過型液晶表示装
置について説明したが、本発明は、例えば反射型液晶表
示装置にも利用可能な技術である。
置について説明したが、本発明は、例えば反射型液晶表
示装置にも利用可能な技術である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液晶分子
で構成される液晶層と、前記液晶分子に電界を印加する
ために、前記液晶層の両側に配された電極と、前記電極
に印加する電圧を制御するための電圧制御手段とを備え
た液晶表示装置において、波長が特定の範囲内である光
を透過させ、かつ集光能を有する光学素子を画素毎に設
けることにより、1つの光学素子が特定波長の光を透過
させる機能と集光機能とを兼ね備えているため、混色を
生じることのない、明るいカラー液晶表示装置を提供す
ることができる。
で構成される液晶層と、前記液晶分子に電界を印加する
ために、前記液晶層の両側に配された電極と、前記電極
に印加する電圧を制御するための電圧制御手段とを備え
た液晶表示装置において、波長が特定の範囲内である光
を透過させ、かつ集光能を有する光学素子を画素毎に設
けることにより、1つの光学素子が特定波長の光を透過
させる機能と集光機能とを兼ね備えているため、混色を
生じることのない、明るいカラー液晶表示装置を提供す
ることができる。
【0027】また、波長が特定の範囲内である光を透過
させる材料を加熱融解し、表面張力によって表面が略球
状となった粒を固化することにより、表面精度のよいレ
ンズを得ることができる。
させる材料を加熱融解し、表面張力によって表面が略球
状となった粒を固化することにより、表面精度のよいレ
ンズを得ることができる。
【0028】また、リフトオフ法により前記光学素子を
形成することにより、前記光学素子は、自動的に集光能
を有し、明るいカラー液晶表示装置を得ることができ
る。
形成することにより、前記光学素子は、自動的に集光能
を有し、明るいカラー液晶表示装置を得ることができ
る。
【0029】さらに、互いに異なる原色を表示すること
のできる3種類の光学素子を有する液晶表示装置におい
て、任意の光学素子に隣接する6つの光学素子は、前記
任意の光学素子が配された位置を中心とする略正六角形
の頂点上に配され、かつ前記隣接する6つの光学素子が
それぞれ表示する色は、前記任意の光学素子が表示する
色とそれぞれ異なることを特徴とするカラー液晶表示装
置を構成することにより、同色の光学素子同士が互いに
隣り合うことがないため、一つの光学素子から隣の光学
素子に光がもれることがあっても、混色は比較的目立ち
にくくなるという効果を奏する。
のできる3種類の光学素子を有する液晶表示装置におい
て、任意の光学素子に隣接する6つの光学素子は、前記
任意の光学素子が配された位置を中心とする略正六角形
の頂点上に配され、かつ前記隣接する6つの光学素子が
それぞれ表示する色は、前記任意の光学素子が表示する
色とそれぞれ異なることを特徴とするカラー液晶表示装
置を構成することにより、同色の光学素子同士が互いに
隣り合うことがないため、一つの光学素子から隣の光学
素子に光がもれることがあっても、混色は比較的目立ち
にくくなるという効果を奏する。
【図1】本発明の実施の形態1におけるカラー表示装置
の液晶パネルの断面図
の液晶パネルの断面図
【図2】本発明の実施の形態2におけるカラー表示装置
の液晶パネルの断面図
の液晶パネルの断面図
【図3】本発明の実施の形態3におけるカラー表示装置
の液晶パネルの斜視図
の液晶パネルの斜視図
【図4】従来のカラー液晶表示装置の液晶パネルの断面
図
図
1 第1の基板 2 第2の基板 3 液晶層 4 電圧制御手段 5 透明電極 6 遮光層 7 マイクロレンズ 10 光線 17 赤色用マイクロレンズ 18 緑色用マイクロレンズ 19 青色用マイクロレンズ 20 赤色用マイクロフィルタ 21 緑色用マイクロフィルタ 22 青色用マイクロフィルタ 26 平坦化層
Claims (8)
- 【請求項1】 液晶分子で構成される液晶層と、前記液
晶分子に電界を加えるために前記液晶層の両側に配され
た電極と、前記電極に印加する電圧を制御するための電
圧制御手段とを備え、前記液晶層に光を入射させて画像
を表示するカラー液晶表示装置であって、前記電圧制御
手段への光の入射を防止するために、前記電圧制御手段
よりも入射側に、集光能を有する光学素子を設け、前記
光学素子は、波長が特定の範囲内である光を透過させる
機能をも有することを特徴とするカラー液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記光学素子を、集光能を有するカラー
フィルタで構成したことを特徴とする請求項1記載のカ
ラー液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記光学素子を、集光能を有する干渉フ
ィルタで構成したことを特徴とする請求項1記載のカラ
ー液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記光学素子を、波長が特定の範囲内で
ある光を透過させる機能を有し、かつ集光能を有するレ
ンズで構成したことを特徴とする請求項1記載のカラー
液晶表示装置。 - 【請求項5】 前記光学素子を、波長が特定の範囲内で
ある光を透過させる機能を有し、かつ下底が入射側に位
置する台形状の断面を有するフィルタで構成し、前記光
学素子の淵部または端部付近に入射した光が、前記フィ
ルタの内側面において鈍角に反射して、前記光学素子の
中心を通る光軸付近に集光されることを特徴とする請求
項1記載のカラー液晶表示装置。 - 【請求項6】 前記光学素子は、透過光の色別に3種類
存在し、任意の光学素子に隣接する6つの光学素子が、
前記任意の光学素子が配された位置を中心とする略正六
角形の頂点上にそれぞれ配され、前記任意の光学素子の
透過光の色は、前記隣接する6つの光学素子の透過光の
色とは、それぞれ異なることを特徴とする請求項1記載
のカラー液晶表示装置。 - 【請求項7】 波長が特定の範囲内である光を透過させ
る機能を有する材料を加熱融解し、表面張力によって表
面が略球状となった粒を固化して請求項4に記載の光学
素子を作成することを特徴とするカラー液晶表示装置の
製造方法。 - 【請求項8】 波長が特定の範囲内である光を透過させ
る機能を有するフィルタを、リフトオフ法により作成す
ることにより、請求項5に記載のフィルタを形成するこ
とを特徴とするカラー液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11872396A JPH09304762A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | カラー液晶表示装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11872396A JPH09304762A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | カラー液晶表示装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304762A true JPH09304762A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14743495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11872396A Pending JPH09304762A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | カラー液晶表示装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304762A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000221482A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
| JP2007256593A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びプロジェクタ |
| JP2010122665A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
| CN109581729A (zh) * | 2019-01-03 | 2019-04-05 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板及显示装置 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11872396A patent/JPH09304762A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000221482A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
| JP2007256593A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びプロジェクタ |
| JP2010122665A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
| CN109581729A (zh) * | 2019-01-03 | 2019-04-05 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示面板及显示装置 |
| US11209690B2 (en) | 2019-01-03 | 2021-12-28 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Display panel and display device |
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