JP2000222017A - 数値制御装置および工作機械 - Google Patents

数値制御装置および工作機械

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JP2000222017A
JP2000222017A JP11026666A JP2666699A JP2000222017A JP 2000222017 A JP2000222017 A JP 2000222017A JP 11026666 A JP11026666 A JP 11026666A JP 2666699 A JP2666699 A JP 2666699A JP 2000222017 A JP2000222017 A JP 2000222017A
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JP
Japan
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machine tool
numerical control
control device
numerical
communication cable
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JP11026666A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Harada
哲也 原田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち運びが可能で、占有床面積が小さく、配
置の融通性、取り扱い性に優れた数値制御装置を得るこ
と。 【解決手段】 数値制御装置10を、数値制御用のマイ
クロコンピュータと表示器と操作ボードを具備したモバ
イルタイプに構成し、工作機械50に着脱可能に接続さ
れる通信ケーブル32により工作機械50のI/Oイン
ターフェース部と通信可能に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、数値制御装置お
よび、その数値制御装置と通信ケーブルにより通信可能
に接続され、当該数値制御装置により数値制御される工
作機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械の数値制御装置は、据え
置き型、ペンダント型、および工作機械本体組み込み型
が一般的である。
【0003】数値制御装置に関する従来技術として、数
値制御装置で使用する加工プログラムの作成、編集、デ
ータ設定、表示や、数値制御装置の動作モニタなどを行
うことができるコンソールを数値制御装置本体とは別構
成し、コンソールを数値制御装置本体に対して着脱可能
に構成するものがあり、この種の技術は、特開昭61−
39107号公報、特開昭62−99812号公報、特
開平10−20921号公報等に示されている。
【0004】また、工作機械の制御盤に遠隔操作器を取
り外し可能に設け、遠隔操作器のキー操作によって手動
運転、テスト運転、制御データの表示などを行えるもの
が特開昭63−295150号公報に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の数値制御装置に
は、加工プログラムの作成、編集、データ設定、表示
や、数値制御装置の動作モニタ、手動運転、テスト運
転、制御データの表示などを行うコンソールや操作盤を
携帯可能なものにしたものがあるが、数値制御用のマイ
クロコンピュータなど、加工プログラムの解析や補間処
理を行う処理部を含む数値制御装置本体は、依然とし
て、据え置き型、ペンダント型、または工作機械本体組
み込み型であるため、数値制御工作機械の占有床面積が
大きく、持ち運びができず、配置の融通性、取り扱い性
に欠けている。
【0006】このことに対して、近年のマイクロコンピ
ュータや各種デバイスの小型化により、パーソナルコン
ピュータ、通信機器などの機器がダウンサイジングされ
て持ち運びが可能になってきており、数値制御装置に関
しても、それらと同様に持ち運びが可能で、占有床面積
が小さく、配置の融通性、取り扱い性に優れた数値制御
装置の出現が期待されている。
【0007】また、プログラマブルロジックコントロー
ラを内蔵した数値制御装置では、そのプログラマブルロ
ジックコントローラで使用するシーケンスプログラムを
作成するプログラミングツール等の開発装置が別途必要
であった。さらに、開発装置で作成したシーケンスプロ
グラムを数値制御装置本体に転送するのに手間がかか
り、数値制御装置のシーケンスプログラムの変更が面倒
であった。
【0008】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、持ち運びが可能で、占有床面積
が小さく、配置の融通性、取り扱い性に優れ、また内蔵
のプログラマブルロジックコントローラで使用するシー
ケンスプログラムの作成に関して別途、プログラム開発
装置を必要とすることがない数値制御装置、およびその
数値制御装置により数値制御される工作機械を得ること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による数値制御装置は、数値制御用のマ
イクロコンピュータと表示器と操作ボードを具備してモ
バイルタイプに構成され、工作機械に着脱可能に接続さ
れる通信ケーブルにより工作機械のI/Oインターフェ
ースと通信可能に接続され、通信ケーブルにより接続さ
れる工作機械の数値制御を行うものである。
【0010】つぎの発明による数値制御装置は、プログ
ラマブルロジックコントローラを有し、プログラマブル
ロジックコントローラで使用するシーケンスプログラム
を作成するシーケンスプログラム開発ツールが組み込ま
れているものである。
【0011】また、上述の目的を達成するために、この
発明による工作機械は、上述の発明による数値制御装置
と通信ケーブルにより通信可能に接続され、前記数値制
御装置により数値制御される工作機械であって、工作機
械の前面、側面、背面など、複数箇所に前記通信ケーブ
ルを着脱可能に接続する接続部を有しているものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明にかかる数値制御装置および工作機械の実施の形態
を詳細に説明する。
【0013】実施の形態1.図1は、この発明による数
値制御装置および工作機械のシステム構成を示してい
る。図1において、10は数値制御装置を、50は数値
制御装置10により数値制御される工作機械をそれぞれ
示している。
【0014】工作機械50は、各軸のサーボモータ5
1、サーボアンプ52、主軸モータ53、主軸アンプ5
4、機械強電盤55、機械I/Oインターフェース5
6、リモートI/O部57、および数値制御装置10と
シリアル通信するための光通信インターフェースなどに
よる高速シリアル通信インターフェース58とを有して
いる。また、高速シリアル通信インターフェース58の
通信用接続部(コネクタ)59は工作機械の前面50
a、側面50b、背面50cのそれぞれに配置されてい
る。
【0015】図2は、数値制御装置10の内部構成を示
している。数値制御装置10は、数値制御用のマイクロ
コンピュータの主体をなすCPU11、メインメモリ1
2および、これらを接続するCPUバス13と、数値制
御(NC)のシステムプログラム等を格納したROM1
4、加工プログラム、シーケンスプログラムを格納した
り、ワークメモリとして使用されるRAM15、キーボ
ードインターフェース回路16、表示器インターフェー
ス回路17、IDEインターフェース回路18、フロッ
ピーディスクドライブインターフェース回路19および
これらを接続するローカルバス20と、CPUバス13
とローカルバス20の制御を行なうASIC(#1)2
1と、ASIC21に接続されたプログラマブルロジッ
クコントローラ(PLCプロセッサ)22と、サーボイ
ンターフェースやリモートI/Oインターフェース、ハ
ンドルインターフェースなどを内蔵しローカルバス20
に接続されたASIC(#2)23とを有している。
【0016】数値制御装置10は、さらに、キーボード
インターフェース回路16に接続された入力手段である
キーボード24と、表示器インターフェース回路17に
接続された液晶ディスプレイ(LCD)25と、IDE
インターフェース回路18に接続されたプログラムやデ
ータを保存するためのハードディスクドライブ26と、
フロッピーディスクドライブインターフェース回路19
に接続された外部よりのデータ入力のためのフロッピー
ディスクドライブ27と、ASIC23に接続された手
動パルス発生用のハンドル28と、ASIC23に接続
された光通信インターフェースなどによる高速シリアル
通信インターフェース29とを有している。なお、フロ
ッピーディスクドライブインターフェース回路19、フ
ロッピーディスクドライブ27はPCカード用のものに
変更することもできる。
【0017】数値制御装置10は、上述した全てのデバ
イス、回路を、持ち運び可能な小型のモバイルケース3
0に収納し、可搬性を有するモバイルタイプに構成され
ている。数値制御装置10のCPU11は、数値制御の
システムプログラム以外に、数値制御を行う加工プログ
ラムのプログラミングを行うプログラム開発ツールや、
プログラマブルロジックコントローラ22で使用するシ
ーケンスプログラムを作成するシーケンスプログラム開
発ツールをなすアプリケーションプログラムを選択的に
実行する。なお、表示器インターフェース回路17には
CRT接続用コネクタ17aが接続され、CRT接続用
コネクタ17aにはCRT31が着脱可能に接続され
る。
【0018】高速シリアル通信インターフェース29に
光通信ケーブルなどによる通信ケーブル32の一端が接
続されている。通信ケーブル32は、他端にて工作機械
50の3面に設けられている通信用接続部59のいずれ
かに一つに選択的に抜き差し可能に、換言すれば、着脱
可能に接続され、数値制御装置10を工作機械50の制
御部と通信可能に接続する。
【0019】上述の構成による数値制御装置10、工作
機械50では、数値制御装置10と工作機械50との間
の、CPU11による加工プログラムの解析、補間演算
等による各軸の駆動信号やハンドル28による手動パル
ス信号、リモートI/O部57のリモートI/O信号等
の伝送は、これら信号を光シリアル信号に変換し、高速
シリアル通信インターフェース29−通信ケーブル32
−高速シリアル通信インターフェース58により、双方
向に、光シリアル通信で行われる。
【0020】このように光通信のような高速な通信方式
を用いることによって数値制御装置10の表示部、操作
部だけでなく、数値制御用のマイクロコンピュータ部も
工作機械50と通信ケーブル1本で通信することがで
き、工作機械10の遠隔数値制御が可能になる。数値制
御装置10と工作機械50との間のデータ通信が光通信
ケーブル等を使用した光通信により行われることは、通
信速度以外に、耐ノイズ性に関して優れており、工場仕
様に向いている。
【0021】また、工作機械50と数値制御装置10は
通信ケーブル1本で接続されているので、容易に脱着す
ることができ、配線が単純になるので故障しにくく、保
守もしやすくなる。
【0022】また、工作機械50は、モバイルタイプの
数値制御装置10との通信用接続部59を、前面50a
だけでなく、背面50cや側面50bにも有しているか
ら、その通信用接続部59の選択により、工作機械10
の前面50a、側面50b、背面50cのいずれにおい
ても、数値制御装置10で工作機械50を操作できるよ
うになる。
【0023】これにより、数値制御装置10を携帯する
オペレータが手元で操作、モニタしながら、工作機械1
0の側面50bや背面50cにある各部の動作を確認す
ることができ、作業性が向上する。
【0024】また、工作機械50と数値制御装置10と
が脱着可能になっていることにより、場所を選ばずに、
数値制御装置単独で、加工プログラム開発などを行なう
ことができる。
【0025】また、数値制御装置10は数値制御の演算
機能を有しているから、ソフトウエア開発時にシミュレ
ーションを容易に行うことができ、I/Oインターフェ
ースを設ければ、実際にモータ等を駆動しながらプログ
ラムを開発することも可能であり、作成したプログラム
などはハードディスクドライブ26に保存しておくこと
ができ、さらにプログラムを開発した数値制御装置10
を実際の工作機械50に接続して実際に工作機械50を
動作させることができる。
【0026】また、数値制御装置10はPLCプロセッ
サ22を内蔵しており、RAM15をPLCワーク用メ
モリとして使用し、ASIC23によって工作機械50
と通信を行なう。したがって、数値制御装置10のみで
シーケンスプログラムを動かすことができ、持ち運ぶこ
ともできる。
【0027】また、数値制御装置10によってシーケン
スプログラムを開発でき、シーケンスプログラム開発の
専用装置を用意する必要はなく、実際の工作機械50に
そのまま接続することができるので、開発したシーケン
スプログラムを実行して工作機械50の動作を確認する
ことができ、しかもシーケンスプログラムの修正も容易
に行なえるので、機械部分の設計やシーケンスプログラ
ムのデバック時の効率がよくなり、作業性が大幅に向上
する。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明による数値制御装置によれば、数値制御用のマイクロ
コンピュータと表示器と操作ボードを具備してモバイル
タイプに構成され、工作機械に着脱可能に接続される通
信ケーブルにより工作機械のI/Oインターフェースと
通信可能に接続され、通信ケーブルにより接続される工
作機械の数値制御を行うから、工作機械とは分離して持
ち運びが可能で、占有床面積が小さく、配置の融通性、
取り扱い性が向上する。
【0029】つぎの発明による数値制御装置によれば、
プログラマブルロジックコントローラを有し、プログラ
マブルロジックコントローラで使用するシーケンスプロ
グラムを作成するシーケンスプログラム開発ツールが組
み込まれているから、内蔵のプログラマブルロジックコ
ントローラで使用するシーケンスプログラムの作成に関
して別途、プログラム開発装置を必要とすることがな
く、場所を選ばずにシーケンスプログラムを開発でき、
そのまま実機を動作させることもできる。
【0030】つぎの発明による工作機械によれば、前
面、側面、背面など、複数箇所に数値制御装置の通信ケ
ーブルを着脱可能に接続する接続部があるから、工作機
械の前面、側面、背面のいずれにも数値制御装置を接続
でき、工作機械の前面、側面、背面のいずれでも数値制
御装置で操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による数値制御装置および工作機械
のシステム構成を示すブロック線図である。
【図2】 この発明による数値制御装置の内部構成を示
すブロック線図である。
【符号の説明】
10 数値制御装置、11 CPU、12 メインメモ
リ、13 CPUバス、14 ROM、15 RAM、
16 キーボードインターフェース回路、17表示器イ
ンターフェース回路、18 IDEインターフェース回
路、19 フロッピーディスクドライブインターフェー
ス回路、20 ローカルバス、21ASIC、22 プ
ログラマブルロジックコントローラ、23 ASIC、
24キーボード、25 液晶ディスプレイ、26 ハー
ドディスクドライブ、27フロッピーディスクドライ
ブ、28 ハンドル、29 高速シリアル通信インター
フェース、30 モバイルケース、31 CRT、32
通信ケーブル、50 工作機械、51 サーボモー
タ、52 サーボアンプ、53 主軸モータ、54 主
軸アンプ、55 機械強電盤、56 機械I/Oインタ
ーフェース、57 リモートI/O部、58 高速シリ
アル通信インターフェース、59 通信用接続部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数値制御用のマイクロコンピュータと表
    示器と操作ボードを具備してモバイルタイプに構成さ
    れ、工作機械に着脱可能に接続される通信ケーブルによ
    り工作機械のI/Oインターフェースと通信可能に接続
    され、通信ケーブルにより接続される工作機械の数値制
    御を行うことを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 プログラマブルロジックコントローラを
    有し、プログラマブルロジックコントローラで使用する
    シーケンスプログラムを作成するシーケンスプログラム
    開発ツールが組み込まれていることを特徴とする請求項
    1に記載の数値制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2のいずれか一つに記載の数
    値制御装置と通信ケーブルにより通信可能に接続され、
    前記数値制御装置により数値制御される工作機械であっ
    て、工作機械の前面、側面、背面など、複数箇所に前記
    通信ケーブルを着脱可能に接続する接続部を有している
    ことを特徴とする工作機械。
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