JP2000222074A - コンピュータシステムおよび省電力制御方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよび省電力制御方法

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JP2000222074A
JP2000222074A JP11020008A JP2000899A JP2000222074A JP 2000222074 A JP2000222074 A JP 2000222074A JP 11020008 A JP11020008 A JP 11020008A JP 2000899 A JP2000899 A JP 2000899A JP 2000222074 A JP2000222074 A JP 2000222074A
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power
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バッテリ残量の変化に応じて省電力機能を多段
階的に作動させることにより、バッテリ寿命とユーザの
使い勝手等とを適切に調節することを可能とするコンピ
ュータシステムを提供する。 【解決手段】電源状態監視部12は、電源状態取得部1
1を介し、バッテリ7の状態を監視するとともに、入力
制御部13およびディスク制御部16を介し、キーボー
ドやマウスからのデータ入力有無、および磁気ディスク
装置(HDD)に対するアクセス有無などのシステム資
源の状態を監視しており、これらシステム資源の全体ま
たは一部が待機状態となった後のバッテリ残量の変化量
を算出し、電源状態テーブル14に保有されたデータに
基づき、ディスプレイ制御部15およびディスク制御部
16が備える省電力機能をより節電効果が高まる方向に
多段階的に作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッテリ駆動可
能なコンピュータシステムおよび同システムに適用され
る省電力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外出先や移動中などに利用される
ことを前提としたバッテリ駆動可能なパーソナルコンピ
ュータが種々開発されている。また、携行されることを
前提としていない据え置き型のパーソナルコンピュータ
においても、停電などによって外部からの電力供給が遮
断された際、ある程度の時間処理を継続するために、バ
ッテリ駆動可能に構成されるものが多い。
【0003】そして、この種のバッテリ駆動を可能とす
るパーソナルコンピュータでは、バッテリ駆動時の連続
稼動時間を少しでも長くするために、たとえば所定の時
間を越えてマウスやキーボードなどからのデータ入力が
途絶えたときに、モニタの表示を停止させることによっ
て節電したり、LCD(フラットパネル)のバックライ
トの輝度を低下させることによって節電したり、あるい
は、所定の時間を越えて磁気ディスク装置(HDD)に
対するアクセスが途絶えたときに、磁気ディスク装置
(HDD)のモータを停止させることによって節電する
などといった、様々な省電力機能が備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の節電
方式では、この省電力機能を一定の基準に照らし合わせ
て画一的に作動させていた。具体的には、たとえば一度
設定されたモニタの自動停止時間(モニタを停止させる
条件とするデータ入力が途絶えた時間)は、再設定され
るまで不変であった。コンピュータをバッテリ駆動させ
る場合、このモニタの自動停止時間を短くすると、バッ
テリ使用量は減るが、ユーザの使い勝手は悪くなる。一
方、モニタの自動停止時間を長くすると、ユーザの使い
勝手は良くなるが、バッテリ使用量は増える。このよう
に、モニタの自動停止時間を固定にすると、バッテリ寿
命とユーザの使い勝手との調節が難しい。
【0005】また、たとえば一度設定されたLCDのバ
ックライトの輝度も、再設定されるまで不変であった。
コンピュータをバッテリ駆動させる場合、このバックラ
イトの輝度を低くすると、バッテリ使用量は減るが、デ
ィスプレイは見づらくなる。一方、バックライトの輝度
を高くすると、ディスプレイは見やすくなるが、バッテ
リ使用量は増える。このように、バックライトの輝度を
固定にすると、バッテリ寿命とディスプレイの見やすさ
との調節が難しい。
【0006】また、たとえば一度設定された磁気ディス
ク装置(HDD)の自動停止時間(モータ等を停止させ
る条件とするデータアクセスが途絶えた時間)も、再設
定されるまで不変であった。コンピュータをバッテリ駆
動させる場合、磁気ディスク装置(HDD)の自動停止
時間を短くすると、バッテリ使用量は減るが、ユーザの
使い勝手は悪くなる。一方、磁気ディスク装置(HD
D)の自動停止時間を長くすると、ユーザの使い勝手は
良くなるが、バッテリ使用量は増える。このように、磁
気ディスク装置(HDD)の自動停止時間を固定にする
と、バッテリ寿命とユーザの使い勝手との調節が難し
い。
【0007】このように、省電力機能を一定の基準に照
らし合わせて画一的に作動させるのみでは、バッテリ寿
命とユーザの使い勝手等との調節が難しかった。
【0008】この発明はこのような実情を考慮してなさ
れたものであり、バッテリ残量の変化に応じて省電力機
能を多段階的に作動させることにより、バッテリ寿命と
ユーザの使い勝手等とを適切に調節することを可能とし
たコンピュータシステムおよび同システムに適用される
省電力制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、省電力機能を備えるバッテリ駆動
可能なコンピュータシステムにおいて、システム資源の
全体または一部が待機状態となった後のバッテリ残量の
減少を監視するバッテリ状態監視手段と、前記バッテリ
状態監視手段の監視により得られる前記バッテリ残量の
変化に応じて前記省電力機能をより節電効果が高まる方
向に多段階的に作動させる省電力制御手段とを具備する
ようにしたものである。
【0010】この発明においては、たとえばバッテリ残
量の減り方が速いときには速めに省電力機能をより節電
効果が高まる方向に多段階的に作動させ、バッテリ残量
の減り方が遅いときには遅めに省電力機能をより節電効
果が高まる方向に多段階的に作動させたり、あるいは、
バッテリ残量が少ないときには速めに省電力機能をより
節電効果が高まる方向に多段階的に作動させ、バッテリ
残量が多いときには遅めに省電力機能をより節電効果が
高まる方向に多段階的に作動させるといった、バッテリ
の残量状況に応じた省電力制御を実行できるため、バッ
テリ寿命とユーザの使い勝手等とを適切に調節すること
が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態を説明する。
【0012】図1は、この発明の実施形態に係るパーソ
ナルコンピュータの構成を示す図である。このパーソナ
ルコンピュータは、たとえばノートブックタイプなどの
バッテリ駆動が可能なコンピュータシステムであり、図
1に示すように、CPU1、システムメモリ2、ディス
クコントローラ3、ディスプレイコントローラ4、キー
ボードコントローラ5、電源制御装置6およびバッテリ
7を備えている。
【0013】CPU1は、このコンピュータシステム全
体の制御を司るものであり、システムメモリ2に格納さ
れたオペレーティングシステムやBIOS、および、デ
バイスドライバなどのユーティリティを含む各種アプリ
ケーションプログラムを実行制御する。
【0014】システムメモリ2は、このコンピュータシ
ステムの主記憶となるメモリデバイスであり、CPU1
によって実行制御されるオペレーティングシステム、B
IOSおよび各種アプリケーションプログラム、ならび
に、これらの実行に用いられる各種データを格納する。
【0015】ディスクコントローラ3は、このコンピュ
ータシステムの外部記憶となる磁気ディスク装置(HD
D)を駆動制御するものであり、このディスクコントロ
ーラ3に駆動制御される磁気ディスク装置(HDD)に
は、システムメモリ2にロードされる各種プログラムや
データ、および、システムメモリ2から出力される各種
データなどが格納される。また、システムメモリ2から
スワップアウトされた各種プログラムなども一時的に格
納される。
【0016】ディスプレイコントローラ4は、このコン
ピュータシステムにおけるユーザインタフェースのアウ
トプットを司るデバイスであり、CPU1が描画する表
示データをLCDやCRTなどに表示する。
【0017】キーボードコントローラ5は、このコンピ
ュータシステムにおけるユーザインタフェースのインプ
ットを司るデバイスであり、キーボードやマウスから送
信される制御データを自身が備えるレジスタを介してC
PU1に引き渡す。
【0018】電源制御装置(PSC)6は、このコンピ
ュータシステムの電源を一元的に制御するものであり、
外部電源(AC)およびバッテリ7の電力供給/遮断の
切り換えやバッテリ7の充電制御などを実行する。
【0019】そして、バッテリ7は、たとえば携行時な
ど、外部電源(AC)が得られないときにコンピュータ
システムが動作するための電力を供給する電源であり、
充放電が繰り返し可能な2次電池により構成される。
【0020】図2は、このような構成をもつコンピュー
タシステムの省電力制御に関する機能ブロックを示す図
である。
【0021】図2に示すように、このコンピュータシス
テムの省電力制御は、電源状態取得部11、電源状態監
視部12、入力制御部13、電源状態テーブル14、デ
ィスプレイ制御部15およびディスク制御部16により
実施される。そして、この中の電源状態取得部11およ
び電源状態監視部12は、システムメモリ2に格納され
CPU1によって実行制御されるプログラムにより実現
される。また、電源状態テーブル14は、システムメモ
リ2または磁気ディスク装置(HDD)のメモリデバイ
ス上に確保される。そして、入力制御部13はキーボー
ドコントローラ5に、ディスプレイ制御部15はディス
プレイコントローラ4に、ディスク制御部16はディス
クコントローラ3にそれぞれ対応する。
【0022】以下、このコンピュータシステムの省電力
制御に関する動作原理について説明する。
【0023】電源状態取得部11は、このコンピュータ
システムのオペレーティングシステムに対し、バッテリ
残量に変化が生じた際、その旨をその都度通知するよう
に要求しており、その旨の通知を受け取ると、今度は、
オペレーティングシステムに対して、現在のバッテリ残
量を通知するように要求する。この要求に応じて返送さ
れるバッテリ残量は、バッテリの満充電時の残量に対す
る割合値であり、電源状態取得部11は、この返送され
たバッテリ残量を要求に応じて電源状態監視部12に引
き渡す。
【0024】このバッテリ残量を受け取る電源状態監視
部12は、電源状態取得部11を介して、バッテリ7の
状態を監視するとともに、入力制御部13およびディス
ク制御部16を介して、キーボードやマウスからのデー
タ入力有無、および磁気ディスク装置(HDD)に対す
るアクセス有無などのシステム資源の状態を監視してお
り、これらシステム資源の全体または一部が待機状態と
なった後のバッテリ残量の変化量を算出し、電源状態テ
ーブル14に保有されたデータに基づき、ディスプレイ
制御部15およびディスク制御部16が備える省電力機
能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動させ
る。
【0025】図3は、電源状態テーブル14が保有する
データの一例を示す図である。図3中、(a)はモニタ
に関する省電力機能を多段階的に作動させるための基準
とするデータ、(b)はLCDに関する省電力機能を多
段階的に作動させるための基準とするデータ、(c)は
磁気ディスク装置(HDD)に関する省電力機能を多段
階的に作動させるための基準とするデータ、(d)はシ
ステム全体に関する省電力機能を多段階的に作動させる
ための基準とするデータである。
【0026】ここで、(a)のモニタに関する省電力機
能を多段階的に作動させるための基準とするデータを例
にこの電源状態テーブル14の利用法を説明すると、電
源状態監視部12は、キーボードやマウスからのデータ
入力が途絶えたことを検知した際、まず、電源状態取得
部11から受け取ったバッテリ残量が電源状態テーブル
14のバッテリ残量値(a1)のどこに該当するかを判
定する。たとえば、電源状態取得部11から受け取った
バッテリ残量が88%であったとすると、上から2段目
に該当することになる。そして、電源状態監視部12
は、キーボードやマウスからのデータ入力が途絶え続け
ている間、電源状態取得部11から受け取るバッテリ残
量からバッテリ残量の減少値を算出し続け、この減少値
が電源状態テーブル14のバッテリ減少値(a2)に達
したときに、ディスプレイ制御部15に電源状態テーブ
ル14の省電力モード1(a3)で示されるモニタオフ
を実行させ、電源状態テーブル14のバッテリ減少値
(a4)に達したときに、ディスプレイ制御部15に電
源状態テーブル14の省電力モード2(a4)で示され
る電源オフを実行させる。この省電力モード1(a2)
で示されるモニタオフと省電力モード2(a4)で示さ
れる電源オフとでは、省電力モード2(a4)で示され
る電源オフの方か節電効果が高く、したがって、電源状
態監視部12は、より節電効果が高い方向に多段階的に
ディスプレイ制御部15が備える省電力機能を作動させ
ることになる。なお、先程の例では、電源状態監視部1
2は、バッテリ残量が1.80%減少したときに、ディ
スプレイ制御部15にモニタオフを実行させ、バッテリ
残量が2.70%減少したときに、ディスプレイ制御部
15に電源オフを実行させる。
【0027】また、キーボードやマウスからのデータ入
力が途絶えたことを検知した際のバッテリ残量が19%
であったとすると、電源状態監視部12は、キーボード
やマウスからのデータ入力が途絶えたままの状態で、バ
ッテリ残量が0.20%減少したときに、ディスプレイ
制御部15にモニタオフを実行させ、バッテリ残量が
0.30%減少したときに、ディスプレイ制御部15に
電源オフを実行させる。すなわち、電源状態監視部12
は、ディスプレイ制御部15が備えるモニタに関する省
電力機能を多段階的に作動させるための基準とするバッ
テリ残量の変化量をバッテリ7の状況に応じて適切に増
減することになる。
【0028】なお、キーボードやマウスからのデータ入
力が途絶えたことを検知した際のバッテリ残量が91%
であったとした場合に、モニタオフを実行させるタイミ
ングとしては、バッテリ残量が2.00%減少した時点
であってもよいし、あるいはバッテリ残量が90%を下
回った時点で電源状態テーブル14の該当段を1段目か
ら2段目に移行させ、バッテリ残量が1.80%減少し
た時点であっても構わない(電源状態テーブル14の該
当段を移行させる場合、すでにその値を越えてバッテリ
残量が減少していることも考えられるが、そのときはそ
の時点で即座に実行させれば良い)。
【0029】同様に、(b)のLCDに関する省電力機
能を多段階的に作動させるための基準とするデータを利
用する場合、キーボードやマウスからのデータ入力が途
絶えたことを検知した際のバッテリ残量が88%であっ
たとすると、電源状態監視部12は、キーボードやマウ
スからのデータ入力が途絶えたままの状態で、バッテリ
残量が0.9%減少したときに、ディスプレイ制御部1
5にバックライトの輝度を輝度9に設定させ、バッテリ
残量が1.35%減少したときに、ディスプレイ制御部
15にバックライトの輝度を輝度3に設定させる。
【0030】また、キーボードやマウスからのデータ入
力が途絶えたことを検知した際のバッテリ残量が19%
であったとすると、電源状態監視部12は、キーボード
やマウスからのデータ入力が途絶えたままの状態で、バ
ッテリ残量が0.05%減少したときに、ディスプレイ
制御部15にバックライトの輝度を輝度1に設定させ、
バッテリ残量が0.08%減少したときに、ディスプレ
イ制御部15にバックライトオフを実行させる。すなわ
ち、電源状態監視部12は、ディスプレイ制御部15が
備えるLCDに関する省電力機能の作動の程度をバッテ
リ7の状況に応じて適切に制御することになる。
【0031】同様に、(c)の磁気ディスク装置(HD
D)に関する省電力機能を多段階的に作動させるための
基準とするデータを利用する場合、磁気ディスク装置
(HDD)に対するアクセスが途絶えたことを検知した
際のバッテリ残量が88%であったとすると、電源状態
監視部12は、磁気ディスク装置(HDD)に対するア
クセスが途絶えたままの状態で、バッテリ残量が5.0
0%減少したときに、ディスク制御部16にモータオフ
を実行させ、バッテリ残量が8.00%減少したとき
に、ディスク制御部16にコントローラオフを実行させ
る。
【0032】また、磁気ディスク装置(HDD)に対す
るアクセスが途絶えたことを検知した際のバッテリ残量
が19%であったとすると、電源状態監視部12は、磁
気ディスク装置(HDD)に対するアクセスが途絶えた
ままの状態で、バッテリ残量が1.00%減少したとき
に、ディスク制御部16にモータオフを実行させ、バッ
テリ残量が1.15%減少したときに、ディスク制御部
16にコントローラオフを実行させる。すなわち、電源
状態監視部12は、ディスク制御部16が備える磁気デ
ィスク装置(HDD)に関する省電力機能を多段階的に
作動させるための基準となるバッテリ残量の変化量をバ
ッテリ7の状況に応じて適切に増減することになる。
【0033】同様に、(d)のシステム全体に関する省
電力機能を多段階的に作動させるための基準となるデー
タを利用する場合、システム資源全体が待機状態となっ
たことを検知した際のバッテリ残量が100〜80%で
あって、システム資源全体が待機状態となったままの状
態で、バッテリ残量が5.00%減少したときに、電源
状態監視部12は、システムメモリ2をサスペンドさせ
る。また、システム資源全体が待機状態となったことを
検知した際のバッテリ残量が80〜60%であって、シ
ステム資源全体が待機状態となったままの状態で、バッ
テリ残量が4.00%減少したときに、電源状態監視部
12は、磁気ディスク装置(HDD)をサスペンドさ
せ、さらに、システム資源全体が待機状態となったこと
を検知した際のバッテリ残量が20〜0%であって、シ
ステム資源全体が待機状態となったままの状態で、バッ
テリ残量が1.00%減少したときに、電源状態監視部
12は、システムをシャットダウンさせる。
【0034】すなわち、電源状態監視部12は、システ
ム全体に関する省電力機能の作動の程度をバッテリ7の
状況に応じて適切に制御することになる。
【0035】次に、図4および図6を参照して、このコ
ンピュータシステムの省電力制御に関する動作手順を説
明する。
【0036】図4は、モニタおよびLCDに関する省電
力制御の動作手順を説明するためのフローチャートであ
る。
【0037】電源状態監視部12は、まず、キーボード
やマウスからのデータ入力の有無を判定し(ステップA
1)、データ入力が無ければ(ステップA1のNO)、
現在のバッテリ状態を電源状態監視部12から取得し保
存する(ステップA2)。このままデータ入力が無いと
(ステップA3のNO)、電源状態監視部12は、再度
現在のバッテリ状態を電源状態監視部12から取得し
(ステップA4)、バッテリ状態に変化があれば(ステ
ップA5のYES)、この変化値が電源状態テーブル1
4に保有された値に該当するかどうかを判定し(ステッ
プA6)、該当したときに(ステップA6のYES)、
省電力モードの設定を実行する(ステップA7)。
【0038】一方、データ入力があった場合(ステップ
A3のYES)、省電力モードの設定を解消して通常状
態に戻す(ステップA8)。
【0039】図5は、磁気ディスク装置(HDD)に関
する省電力制御の動作手順を説明するためのフローチャ
ートである。
【0040】電源状態監視部12は、まず、磁気ディス
ク装置(HDD)に対するアクセス有無を判定し(ステ
ップB1)、アクセスが無ければ(ステップB1のN
O)、現在のバッテリ状態を電源状態監視部12から取
得し保存する(ステップB2)。このまま磁気ディスク
装置(HDD)に対するアクセスが無いと(ステップB
3のNO)、電源状態監視部12は、再度現在のバッテ
リ状態を電源状態監視部12から取得し(ステップB
4)、バッテリ状態に変化があれば(ステップB5のY
ES)、この変化値が電源状態テーブル14に保有され
た値に該当するかどうかを判定し(ステップB6)、該
当したときに(ステップB6のYES)、省電力モード
の設定を実行する(ステップB7)。
【0041】一方、磁気ディスク装置(HDD)に対す
るアクセスがあった場合(ステップB3のYES)、省
電力モードの設定を解消して通常状態に戻す(ステップ
B8)。
【0042】図6は、システム全体に関する省電力制御
の動作手順を説明するためのフローチャートである。
【0043】電源状態監視部12は、まず、システム資
源全体が待機状態となったかどうかを判定し(ステップ
C1)、待機状態となっていた場合には(ステップC1
のNO)、現在のバッテリ状態を電源状態監視部12か
ら取得し保存する(ステップC2)。このまま待機状態
となっていた場合には(ステップC3のNO)、電源状
態監視部12は、再度現在のバッテリ状態を電源状態監
視部12から取得し(ステップC4)、バッテリ状態に
変化があれば(ステップC5のYES)、この変化値が
電源状態テーブル14に保有された値に該当するかどう
かを判定し(ステップC6)、該当したときに(ステッ
プC6のYES)、省電力モードの設定を実行する(ス
テップC7)。
【0044】一方、駆動状態となった場合(ステップC
3のYES)、省電力モードの設定を解消して通常状態
に戻す(ステップC8)。
【0045】このように、この実施形態のコンピュータ
システムにおいては、バッテリ残量の変化に応じて省電
力機能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動さ
せることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、従来の節電方式のように、省電力機能を一定の基準
に照らし合わせて画一的に作動させるのではなく、たと
えばバッテリ残量の減り方が速いときには速めに省電力
機能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動さ
せ、バッテリ残量の減り方が遅いときには遅めに省電力
機能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動させ
たり、あるいは、バッテリ残量が少ないときには速めに
省電力機能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作
動させ、バッテリ残量が多いときには遅めに省電力機能
をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動させると
いった、バッテリの残量状況に応じた省電力制御を実行
できるため、バッテリ寿命とユーザの使い勝手等とを適
切に調節することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るパーソナルコンピュ
ータの構成を示す図。
【図2】同実施形態のコンピュータシステムの省電力制
御に関する機能ブロックを示す図。
【図3】同実施形態の電源状態テーブルが保有するデー
タの一例を示す図。
【図4】同実施形態のモニタおよびLCDに関する省電
力制御の動作手順を説明するためのフローチャート。
【図5】同実施形態の磁気ディスク装置(HDD)に関
する省電力制御の動作手順を説明するためのフローチャ
ート。
【図6】同実施形態のシステム全体に関する省電力制御
の動作手順を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU 2…システムメモリ 3…ディスクコントローラ 4…ディスプレイコントローラ 5…キーボードコントローラ 6…電源制御装置(PSC) 7…バッテリ 11…電源状態取得部 12…電源状態監視部 13…入力制御部 14…電源状態テーブル 15…ディスプレイ制御部 16…ディスク制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省電力機能を備えるバッテリ駆動可能な
    コンピュータシステムにおいて、 システム資源の全体または一部が待機状態となった後の
    バッテリ残量の減少を監視するバッテリ状態監視手段
    と、 前記バッテリ状態監視手段の監視により得られる前記バ
    ッテリ残量の変化に応じて前記省電力機能をより節電効
    果が高まる方向に多段階的に作動させる省電力制御手段
    とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記省電力制御手段は、前記省電力機能
    を多段階的に作動させるための基準とする前記バッテリ
    残量の変化量を前記バッテリ残量に応じて増減させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 省電力機能を備えるバッテリ駆動可能な
    コンピュータシステムにおいて、 前記バッテリの残量値に応じて予め定められた、前記省
    電力機能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動
    させるための基準とする前記バッテリ残量の変化量を示
    す変化量データを保有する電源状態テーブルと、システ
    ム資源の全体または一部が待機状態となった後のバッテ
    リ残量の減少を監視するバッテリ状態監視手段と、 前記バッテリ状態監視手段の監視により得られる前記バ
    ッテリ残量の変化量が前記電源状態テーブルに保有され
    た変化量データで示される変化量に達したときに、その
    変化量データに対応する前記省電力機能を作動させる省
    電力制御手段とを具備することを特徴とするコンピュー
    タシステム。
  4. 【請求項4】 表示オフおよび電源オフを含む多段階の
    モニタ省電力機能を有するバッテリ駆動可能なコンピュ
    ータシステムにおいて、 入力装置からのデータ入力が途絶えた後の前記バッテリ
    の残量の減少を監視するバッテリ状態監視手段と、 前記バッテリ状態監視手段の監視により得られる前記バ
    ッテリ残量の変化に応じて前記モニタ省電力機能をより
    節電効果が高まる方向に多段階的に作動させるモニタ省
    電力制御手段とを具備することを特徴とするコンピュー
    タシステム。
  5. 【請求項5】 バックライトの輝度低下およびオフを含
    む多段階のLCD省電力機能を有するバッテリ駆動可能
    なコンピュータシステムにおいて、 入力装置からのデータ入力が途絶えた後の前記バッテリ
    の残量の減少を監視するバッテリ状態監視手段と、 前記バッテリ状態監視手段の監視により得られる前記バ
    ッテリ残量の変化に応じて前記LCD省電力機能をより
    節電効果が高まる方向に多段階的に作動させるLCD省
    電力制御手段とを具備することを特徴とするコンピュー
    タシステム。
  6. 【請求項6】 モータオフおよびコントローラオフを含
    む多段階のハードディスク省電力機能を有するバッテリ
    駆動可能なコンピュータシステムにおいて、 ハードディスク装置に対するアクセスが途絶えた後の前
    記バッテリの残量の減少を監視するバッテリ状態監視手
    段と、 前記バッテリ状態監視手段の監視により得られる前記バ
    ッテリ残量の変化に応じて前記ハードディスク省電力機
    能をより節電効果が高まる方向に多段階的に作動させる
    ハードディスク省電力制御手段とを具備することを特徴
    とするコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 省電力機能を備えるバッテリ駆動可能な
    コンピュータシステムに適用される省電力制御方法にお
    いて、 システム資源の全体または一部が待機状態となった後の
    バッテリ残量の減少を監視し、 この監視により得られる前記バッテリ残量の変化に応じ
    て前記省電力機能をより節電効果が高まる方向に多段階
    的に作動させることを特徴とする省電力制御方法。
  8. 【請求項8】 省電力機能を備えるバッテリ駆動可能な
    コンピュータシステムであって、前記バッテリの残量値
    に応じて予め定められた、前記省電力機能をより節電効
    果が高まる方向に多段階的に作動させるための基準とす
    る前記バッテリ残量の変化量を示す変化量データを保有
    する電源状態テーブルを具備するコンピュータシステム
    に適用される省電力制御方法において、 システム資源の全体または一部が待機状態となった後の
    バッテリ残量の減少を監視し、 この監視により得られる前記バッテリ残量の変化量が前
    記電源状態テーブルに保有された変化量データで示され
    る変化量に達したときに、その変化量データに対応する
    前記省電力機能を作動させることを特徴とする省電力制
    御方法。
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