JP2000222467A - 清掃業務支援システム及び記録媒体 - Google Patents
清掃業務支援システム及び記録媒体Info
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビル等の複雑なフロア構成をもつ建物の場合
でも、必要なトータル清掃量の算出を極めて迅速かつ正
確に行うことができる清掃業務支援システムを提供す
る。 【解決手段】 建物内の清掃対象となるフロアを分割す
る形で汚染区分領域610を定め、その汚染区分領域6
10毎に汚れ度合いを示す汚染度と、該汚染区分領域6
10の床面積とを、予め清掃情報登録手段に登録してお
く。そして、その汚染度及び床面積の情報に基づいて、
汚染区分領域毎の清掃作業量を反映した情報である清掃
作業量情報を生成・出力する。例えばビルのフロア別に
点検者が行った汚染度等の調査内容を清掃情報登録手段
に登録しておけば、その汚染度及び床面積の情報に基づ
いて、汚染区分領域毎の清掃作業量情報を迅速に得るこ
とができ、従来、相当の時間及び労力を要していた清掃
作業量(ひいては、料金見積等)の見積作業を劇的に簡
略化することができる。
でも、必要なトータル清掃量の算出を極めて迅速かつ正
確に行うことができる清掃業務支援システムを提供す
る。 【解決手段】 建物内の清掃対象となるフロアを分割す
る形で汚染区分領域610を定め、その汚染区分領域6
10毎に汚れ度合いを示す汚染度と、該汚染区分領域6
10の床面積とを、予め清掃情報登録手段に登録してお
く。そして、その汚染度及び床面積の情報に基づいて、
汚染区分領域毎の清掃作業量を反映した情報である清掃
作業量情報を生成・出力する。例えばビルのフロア別に
点検者が行った汚染度等の調査内容を清掃情報登録手段
に登録しておけば、その汚染度及び床面積の情報に基づ
いて、汚染区分領域毎の清掃作業量情報を迅速に得るこ
とができ、従来、相当の時間及び労力を要していた清掃
作業量(ひいては、料金見積等)の見積作業を劇的に簡
略化することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清掃業務支援シス
テム及びコンピュータを該清掃業務支援システムとして
機能させるためのプログラムを記憶した記録媒体に関す
る。
テム及びコンピュータを該清掃業務支援システムとして
機能させるためのプログラムを記憶した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビル等の清掃を行う清掃会社において
は、清掃業務を行う際、例えばビルの床のどの部分がど
の程度汚れているかを把握せずに清掃していたため、作
業能率が悪く、清掃に時間が掛かったり、清掃ムラが出
て客からクレームされるといった問題があった。そのた
め、例えば点検者がビルの各フロアの床の材質あるいは
汚染状況等を調べて、経験から汚染状況ごとの清掃作業
レベル(清掃作業度)を判断するとともに清掃作業量を
算出し、料金見積等の目安にしていた。
は、清掃業務を行う際、例えばビルの床のどの部分がど
の程度汚れているかを把握せずに清掃していたため、作
業能率が悪く、清掃に時間が掛かったり、清掃ムラが出
て客からクレームされるといった問題があった。そのた
め、例えば点検者がビルの各フロアの床の材質あるいは
汚染状況等を調べて、経験から汚染状況ごとの清掃作業
レベル(清掃作業度)を判断するとともに清掃作業量を
算出し、料金見積等の目安にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何階建
てものビルのフロア別に点検者の調査内容を集計し、こ
れを用いて手作業で清掃作業量を算出するのは、膨大な
労力と時間を費やす問題がある。また、平屋でもフロア
面積が広ければ同様の問題を生ずる。本発明の課題は、
ビル等の複雑なフロア構成をもつ建物の場合でも、必要
なトータル清掃量の算出を極めて迅速かつ正確に行うこ
とができる清掃業務支援システムと、コンピュータを該
清掃業務支援システムとして機能させるためのプログラ
ムを記録した記録媒体とを提供することにある。
てものビルのフロア別に点検者の調査内容を集計し、こ
れを用いて手作業で清掃作業量を算出するのは、膨大な
労力と時間を費やす問題がある。また、平屋でもフロア
面積が広ければ同様の問題を生ずる。本発明の課題は、
ビル等の複雑なフロア構成をもつ建物の場合でも、必要
なトータル清掃量の算出を極めて迅速かつ正確に行うこ
とができる清掃業務支援システムと、コンピュータを該
清掃業務支援システムとして機能させるためのプログラ
ムを記録した記録媒体とを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記課題
を解決するために、本発明の清掃業務支援システム(以
下、支援システムとも称する)は、建物内の清掃対象と
なるフロアを分割する形で2以上定められる汚染区分領
域毎に、その汚れ度合いを示す汚染度と、該汚染区分領
域の床面積とに関する情報を含む清掃情報を登録するた
めの清掃情報登録手段と、前記汚染度及び床面積の情報
に基づいて、前記汚染区分領域毎の清掃作業量を反映し
た情報である清掃作業量情報を生成する清掃作業量情報
生成手段と、その生成された清掃作業量情報を出力する
清掃作業量情報出力手段と、を備えたことを特徴とす
る。
を解決するために、本発明の清掃業務支援システム(以
下、支援システムとも称する)は、建物内の清掃対象と
なるフロアを分割する形で2以上定められる汚染区分領
域毎に、その汚れ度合いを示す汚染度と、該汚染区分領
域の床面積とに関する情報を含む清掃情報を登録するた
めの清掃情報登録手段と、前記汚染度及び床面積の情報
に基づいて、前記汚染区分領域毎の清掃作業量を反映し
た情報である清掃作業量情報を生成する清掃作業量情報
生成手段と、その生成された清掃作業量情報を出力する
清掃作業量情報出力手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0005】本発明者らは、従来、建物の清掃量見積り
作業を煩雑で面倒なものとしていた原因の一つが、同じ
建物のフロアでも、フロア上の場所、例えば部屋の種類
や使用状況によって汚染の度合いが異なり、全体把握を
困難にしていた点であることに着目し、本発明を完成す
るに至った。すなわち、本発明の清掃業務支援システム
は、これを解決するために、建物内の清掃対象となるフ
ロアを分割する形で汚染区分領域を定め、その汚染区分
領域毎に汚れ度合いを示す汚染度と、該汚染区分領域の
床面積とを、予め清掃情報登録手段に登録しておき、そ
の汚染度及び床面積の情報に基づいて、汚染区分領域毎
の清掃作業量を反映した情報である清掃作業量情報を生
成・出力するように構成している。例えばビルのフロア
別に点検者が行った汚染度等の調査内容を清掃情報登録
手段に登録しておけば、その汚染度及び床面積の情報に
基づいて、汚染区分領域毎の清掃作業量情報を迅速に得
ることができ、従来、相当の時間及び労力を要していた
清掃作業量(ひいては、料金見積等)の見積作業を劇的
に簡略化することができる。
作業を煩雑で面倒なものとしていた原因の一つが、同じ
建物のフロアでも、フロア上の場所、例えば部屋の種類
や使用状況によって汚染の度合いが異なり、全体把握を
困難にしていた点であることに着目し、本発明を完成す
るに至った。すなわち、本発明の清掃業務支援システム
は、これを解決するために、建物内の清掃対象となるフ
ロアを分割する形で汚染区分領域を定め、その汚染区分
領域毎に汚れ度合いを示す汚染度と、該汚染区分領域の
床面積とを、予め清掃情報登録手段に登録しておき、そ
の汚染度及び床面積の情報に基づいて、汚染区分領域毎
の清掃作業量を反映した情報である清掃作業量情報を生
成・出力するように構成している。例えばビルのフロア
別に点検者が行った汚染度等の調査内容を清掃情報登録
手段に登録しておけば、その汚染度及び床面積の情報に
基づいて、汚染区分領域毎の清掃作業量情報を迅速に得
ることができ、従来、相当の時間及び労力を要していた
清掃作業量(ひいては、料金見積等)の見積作業を劇的
に簡略化することができる。
【0006】上記の支援システムは、汚染区分領域を、
フロアを区画しつつこれを占有する各部屋毎に設定する
汚染区分領域設定手段を含むものとして構成することが
できる。すなわち、同じフロアでも使用環境や頻度の異
なる部屋同士は汚れ方も異なるし、また、同一の部屋で
も、床上の位置によって汚染度が異なる。そこで、上記
のように、部屋別に汚染区分領域を設定することによ
り、よりきめ細く正確な清掃作業量の見積りを行うこと
ができる。なお、本明細書においては、建物の階層(平
屋の場合は1階のみ)毎の床部全体の名称として「フロ
ア」を用い、各部屋に属する床部の名称として「床」を
使用する。また、部屋とは、壁によって囲まれた狭義の
「部屋」のみでなく、廊下、階段、ロビー、エレベータ
ー、作業場等、建物内の有床区画空間一般をも意味する
名称として用いる。
フロアを区画しつつこれを占有する各部屋毎に設定する
汚染区分領域設定手段を含むものとして構成することが
できる。すなわち、同じフロアでも使用環境や頻度の異
なる部屋同士は汚れ方も異なるし、また、同一の部屋で
も、床上の位置によって汚染度が異なる。そこで、上記
のように、部屋別に汚染区分領域を設定することによ
り、よりきめ細く正確な清掃作業量の見積りを行うこと
ができる。なお、本明細書においては、建物の階層(平
屋の場合は1階のみ)毎の床部全体の名称として「フロ
ア」を用い、各部屋に属する床部の名称として「床」を
使用する。また、部屋とは、壁によって囲まれた狭義の
「部屋」のみでなく、廊下、階段、ロビー、エレベータ
ー、作業場等、建物内の有床区画空間一般をも意味する
名称として用いる。
【0007】次に、清掃情報は、部屋の床材質種を規定
する床材質種情報を含むものとすることができる。この
場合、清掃作業量情報生成手段は、床材質に応じて異な
る内容の清掃作業量情報を生成するものとすることがで
きる。床材質種とは、例えばコンクリート、カーペッ
ト、陶器質等の種別のことであり、これが異なる床同士
では、清掃方式も、汚れ除去の難易度も異なるものとな
る。従って、上記のように、床材質に応じて異なる内容
の清掃作業量情報を生成する形とすれば、さらにきめ細
く、正確な清掃作業量の見積りを行うことができる。
する床材質種情報を含むものとすることができる。この
場合、清掃作業量情報生成手段は、床材質に応じて異な
る内容の清掃作業量情報を生成するものとすることがで
きる。床材質種とは、例えばコンクリート、カーペッ
ト、陶器質等の種別のことであり、これが異なる床同士
では、清掃方式も、汚れ除去の難易度も異なるものとな
る。従って、上記のように、床材質に応じて異なる内容
の清掃作業量情報を生成する形とすれば、さらにきめ細
く、正確な清掃作業量の見積りを行うことができる。
【0008】また、清掃情報は、部屋の種別を規定する
部屋種情報を含むものとすることができる。この場合、
清掃作業量情報生成手段は、部屋種に応じて異なる内容
の清掃作業量情報を生成するものとすることができる。
例えば、部屋種が、居間、事務室、エレベーター、作業
場等と異なれば、部屋の使用環境や使用頻度(あるいは
延べ使用時間)、ひいては付着する汚れの種類や汚れ除
去の難易度も異なるものとなる。従って、上記のよう
に、部屋種に応じて異なる内容の清掃作業量情報を生成
する形とすれば、さらにきめ細く、正確な清掃作業量の
見積りを行うことができる。
部屋種情報を含むものとすることができる。この場合、
清掃作業量情報生成手段は、部屋種に応じて異なる内容
の清掃作業量情報を生成するものとすることができる。
例えば、部屋種が、居間、事務室、エレベーター、作業
場等と異なれば、部屋の使用環境や使用頻度(あるいは
延べ使用時間)、ひいては付着する汚れの種類や汚れ除
去の難易度も異なるものとなる。従って、上記のよう
に、部屋種に応じて異なる内容の清掃作業量情報を生成
する形とすれば、さらにきめ細く、正確な清掃作業量の
見積りを行うことができる。
【0009】次に、清掃作業量情報生成手段は、清掃作
業量情報として、汚染区分領域ごとの清掃作業時間を算
出するものとすることができる。一般に清掃会社の料金
は、多くの場合、清掃員の延べ労働時間に応じて定めら
れることが多いので、上記のように清掃作業量情報とし
て清掃作業時間を算出・生成するようにすれば、料金見
積りを行う上で該情報を直接的に利用することができる
ので、極めて有用である。
業量情報として、汚染区分領域ごとの清掃作業時間を算
出するものとすることができる。一般に清掃会社の料金
は、多くの場合、清掃員の延べ労働時間に応じて定めら
れることが多いので、上記のように清掃作業量情報とし
て清掃作業時間を算出・生成するようにすれば、料金見
積りを行う上で該情報を直接的に利用することができる
ので、極めて有用である。
【0010】この場合、清掃作業量情報生成手段は、例
えば部屋の床材質種毎に定められた単位面積当りの標準
的な清掃時間である標準時間と、汚染区分領域の床面積
と、汚染度に応じて定めれた時間拡大倍率である掛け率
とを互いに乗じた値として、清掃作業時間を算出するよ
うに構成できる。この構成によれば、床材質毎の清掃に
要する標準時間や、その汚染度に応じた掛け率が、ある
程度の実績を有する清掃会社であれば経験的に定めるこ
とが容易であることから、床面積が与えられれば、清掃
作業時間を精度よくしかも比較的簡単に算出できる利点
がある。掛け率の設定方法は種々ありうるが、一例を挙
げれば次のようなものがある。すなわち複数段階の汚染
度の、ある特定段階の掛け率を1として、他の段階の掛
け率をこれに対する相対比率により示すことができる。
例えば、特定段階の汚染度の汚染区分領域を所定面積清
掃するのに要する清掃作業時間を基準として、他の段階
の汚染度を、同一面積を清掃するのにかかる清掃作業時
間の割合を示した経験的な値として求めるようにする。
具体例を挙げれば、ある面積の区域を清掃するのに、汚
染度3段階目の場合60分かかり、5段階目の場合90
分かかるとき、3段階目の掛け率を1とすれば5段階目
の掛け率は1.5となる。ただし、掛け率の設定方式は
これに限られるものではない。
えば部屋の床材質種毎に定められた単位面積当りの標準
的な清掃時間である標準時間と、汚染区分領域の床面積
と、汚染度に応じて定めれた時間拡大倍率である掛け率
とを互いに乗じた値として、清掃作業時間を算出するよ
うに構成できる。この構成によれば、床材質毎の清掃に
要する標準時間や、その汚染度に応じた掛け率が、ある
程度の実績を有する清掃会社であれば経験的に定めるこ
とが容易であることから、床面積が与えられれば、清掃
作業時間を精度よくしかも比較的簡単に算出できる利点
がある。掛け率の設定方法は種々ありうるが、一例を挙
げれば次のようなものがある。すなわち複数段階の汚染
度の、ある特定段階の掛け率を1として、他の段階の掛
け率をこれに対する相対比率により示すことができる。
例えば、特定段階の汚染度の汚染区分領域を所定面積清
掃するのに要する清掃作業時間を基準として、他の段階
の汚染度を、同一面積を清掃するのにかかる清掃作業時
間の割合を示した経験的な値として求めるようにする。
具体例を挙げれば、ある面積の区域を清掃するのに、汚
染度3段階目の場合60分かかり、5段階目の場合90
分かかるとき、3段階目の掛け率を1とすれば5段階目
の掛け率は1.5となる。ただし、掛け率の設定方式は
これに限られるものではない。
【0011】また、清掃作業量情報生成手段は、清掃作
業時間を算出するに際し、標準時間Tと掛け率Cとの少
なくともいずれかについて、部屋種に応じて異なる値に
設定されたものを使用するように構成することができ
る。これによれば、部屋種による使用環境や使用頻度
(あるいは延べ使用時間)、ひいては付着する汚れの種
類や汚れ除去の難易度等の相違を、標準時間あるいは掛
け率に反映させることで、部屋種毎に異なる清掃作業時
間の算出を極めて合理的に行うことができる。
業時間を算出するに際し、標準時間Tと掛け率Cとの少
なくともいずれかについて、部屋種に応じて異なる値に
設定されたものを使用するように構成することができ
る。これによれば、部屋種による使用環境や使用頻度
(あるいは延べ使用時間)、ひいては付着する汚れの種
類や汚れ除去の難易度等の相違を、標準時間あるいは掛
け率に反映させることで、部屋種毎に異なる清掃作業時
間の算出を極めて合理的に行うことができる。
【0012】次に、本発明の清掃業務支援システムに
は、建物の清掃対象となるフロアのレイアウト図を表示
するマップ作成画面表示手段と、その表示されたレイア
ウト図上に部屋区画線を描画入力することにより、床材
質種別が識別可能な状態で部屋を区画表示した床材質マ
ップ図を作成する床材質マップ図作成手段と、その作成
された床材質マップ図上にて、各部屋の床領域に汚染区
分領域区画線を描画入力することにより、汚染度が識別
可能な状態で汚染区分領域を区画表示した汚染マップ図
を作成する汚染マップ図作成手段とを設けることができ
る。
は、建物の清掃対象となるフロアのレイアウト図を表示
するマップ作成画面表示手段と、その表示されたレイア
ウト図上に部屋区画線を描画入力することにより、床材
質種別が識別可能な状態で部屋を区画表示した床材質マ
ップ図を作成する床材質マップ図作成手段と、その作成
された床材質マップ図上にて、各部屋の床領域に汚染区
分領域区画線を描画入力することにより、汚染度が識別
可能な状態で汚染区分領域を区画表示した汚染マップ図
を作成する汚染マップ図作成手段とを設けることができ
る。
【0013】レイアウト図をもとに、床材質マップ図あ
るいは汚染マップ図を作成し、例えばモニタに表示した
り、プリンターに印刷出力することで、清掃作業者が床
材質種及び汚染度の情報を視覚的に捉えることができ、
ひいては清掃作業量を直感的に把握することが容易とな
る。具体的には、作成された床材質マップ図を、床材質
毎に異なる色及び/又は塗りつぶしパターンにより各部
屋を塗り分けた状態にて表示する床材質マップ図表示手
段を設けることができる。また、作成された汚染マップ
図を、汚染度毎に異なる色及び/又は塗りつぶしパター
ンにより各汚染区分領域を塗り分けた状態にて表示する
汚染マップ図表示手段とを設けることができる。これら
は、いずれも床材質種及び汚染度の情報を視覚的に捉え
ることを容易にする。
るいは汚染マップ図を作成し、例えばモニタに表示した
り、プリンターに印刷出力することで、清掃作業者が床
材質種及び汚染度の情報を視覚的に捉えることができ、
ひいては清掃作業量を直感的に把握することが容易とな
る。具体的には、作成された床材質マップ図を、床材質
毎に異なる色及び/又は塗りつぶしパターンにより各部
屋を塗り分けた状態にて表示する床材質マップ図表示手
段を設けることができる。また、作成された汚染マップ
図を、汚染度毎に異なる色及び/又は塗りつぶしパター
ンにより各汚染区分領域を塗り分けた状態にて表示する
汚染マップ図表示手段とを設けることができる。これら
は、いずれも床材質種及び汚染度の情報を視覚的に捉え
ることを容易にする。
【0014】なお、レイアウト図を作成する方法として
は、例えば既存のフロアの見取図(間取図)を公知のイ
メージスキャナにより取り込む方法や、CADあるいは
DRAWソフト等のアプリケーションプログラムにより
フロアのレイアウトを直接描く方法等がある。
は、例えば既存のフロアの見取図(間取図)を公知のイ
メージスキャナにより取り込む方法や、CADあるいは
DRAWソフト等のアプリケーションプログラムにより
フロアのレイアウトを直接描く方法等がある。
【0015】また、上記汚染マップ図作成手段を、清掃
作業時間算出に必要な各種数値の入力インターフェース
として使用すると、汚染マップ図を作成しながら幾分煩
瑣な数値入力作業をスムーズかつ能率よく行うことがで
き、場合によっては数値入力を自動的に実行することも
できるので、極めて有用である。例えば、清掃作業量生
成手段が使用する、汚染区分領域の床面積Sの値を算出
するために、マップ作成画面に対応して設定される描画
座標空間において、汚染区分領域区画線により囲まれる
部分の面積を、汚染区分領域の描画図形面積SPとして
算出する描画図形面積算出手段と、その描画図形面積S
Pを実際の床面積SFに変換するための寸法尺度Qを設
定する寸法尺度設定手段とを設けておけば、汚染区分領
域の描画と同時に、例えば清掃作業時間の算出に不可欠
な、その床面積の算出・入力を自動的に終わらせること
ができる。
作業時間算出に必要な各種数値の入力インターフェース
として使用すると、汚染マップ図を作成しながら幾分煩
瑣な数値入力作業をスムーズかつ能率よく行うことがで
き、場合によっては数値入力を自動的に実行することも
できるので、極めて有用である。例えば、清掃作業量生
成手段が使用する、汚染区分領域の床面積Sの値を算出
するために、マップ作成画面に対応して設定される描画
座標空間において、汚染区分領域区画線により囲まれる
部分の面積を、汚染区分領域の描画図形面積SPとして
算出する描画図形面積算出手段と、その描画図形面積S
Pを実際の床面積SFに変換するための寸法尺度Qを設
定する寸法尺度設定手段とを設けておけば、汚染区分領
域の描画と同時に、例えば清掃作業時間の算出に不可欠
な、その床面積の算出・入力を自動的に終わらせること
ができる。
【0016】この場合、汚染区分領域の描画入力に対応
して、その汚染区分領域の汚染度を入力する汚染度入力
手段と、その汚染区分領域の、描画図形面積又はこれに
基づいて算出された床面積を、入力された汚染度と対応
付けた形で記憶する面積記憶手段とを設けておけば、汚
染区分領域の描画入力と並行してその汚染度の入力をス
ムーズに行うことができる。
して、その汚染区分領域の汚染度を入力する汚染度入力
手段と、その汚染区分領域の、描画図形面積又はこれに
基づいて算出された床面積を、入力された汚染度と対応
付けた形で記憶する面積記憶手段とを設けておけば、汚
染区分領域の描画入力と並行してその汚染度の入力をス
ムーズに行うことができる。
【0017】また、床材質の種別と、前記標準時間とを
対応付けて記憶する床材質/標準時間記憶手段と、汚染
度と前記掛け率との対応関係を記憶する汚染度/掛け率
記憶手段とを設けておき、清掃作業量情報生成手段を次
のように構成すれば、清掃作業時間の算出までの工程を
スムーズかつ能率的に行うことができる。すなわち、床
材質マップ図上にて、汚染マップ図上の汚染区分領域に
対応する領域の床材質を識別し、その床材質に対応する
標準時間を床材質/標準時間記憶手段から読み出すとと
もに、面積/汚染度記憶手段に記憶された床面積情報と
汚染度とを読み出し、さらにその汚染度に対応する掛け
率を汚染度/掛け率記憶手段から読み出し、それら標準
時間、床面積情報及び掛け率を用いて前記清掃作業時間
を算出する。
対応付けて記憶する床材質/標準時間記憶手段と、汚染
度と前記掛け率との対応関係を記憶する汚染度/掛け率
記憶手段とを設けておき、清掃作業量情報生成手段を次
のように構成すれば、清掃作業時間の算出までの工程を
スムーズかつ能率的に行うことができる。すなわち、床
材質マップ図上にて、汚染マップ図上の汚染区分領域に
対応する領域の床材質を識別し、その床材質に対応する
標準時間を床材質/標準時間記憶手段から読み出すとと
もに、面積/汚染度記憶手段に記憶された床面積情報と
汚染度とを読み出し、さらにその汚染度に対応する掛け
率を汚染度/掛け率記憶手段から読み出し、それら標準
時間、床面積情報及び掛け率を用いて前記清掃作業時間
を算出する。
【0018】なお、本発明の記録媒体は、以上説明した
清掃業務支援システムにおける各手段としてコンピュー
タを機能させるためのプログラムを、コンピュータで読
み取り可能な状態でCD−ROM、フロッピーディス
ク、光磁気ディスク、ROMカードなどの記録媒体に記
録したことを特徴とする。これにより、該記録媒体に記
憶されたプログラムをコンピュータにインストールする
ことで、上記本発明の清掃業務支援システムを簡単に実
現することができる。
清掃業務支援システムにおける各手段としてコンピュー
タを機能させるためのプログラムを、コンピュータで読
み取り可能な状態でCD−ROM、フロッピーディス
ク、光磁気ディスク、ROMカードなどの記録媒体に記
録したことを特徴とする。これにより、該記録媒体に記
憶されたプログラムをコンピュータにインストールする
ことで、上記本発明の清掃業務支援システムを簡単に実
現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例を参照して説明する。図1は、本発明の一
実施例としての清掃業務支援システム(以下、単に支援
システムともいう)1の概略を示す全体図である。支援
システム1は、コンピュータ本体部2と、出力手段とし
てのモニタ3及びプリンタ4と、入力手段としてのキー
ボード5及びマウス6と、後述するレイアウト図作成手
段の要部をなすイメージスキャナ7とを有している。な
お、入力手段は、汚染度等の各種清掃情報を入力するた
めのものであり、出力手段は、支援システム1により作
成された清掃作業時間計算書等を出力するためのもので
ある。
に示す実施例を参照して説明する。図1は、本発明の一
実施例としての清掃業務支援システム(以下、単に支援
システムともいう)1の概略を示す全体図である。支援
システム1は、コンピュータ本体部2と、出力手段とし
てのモニタ3及びプリンタ4と、入力手段としてのキー
ボード5及びマウス6と、後述するレイアウト図作成手
段の要部をなすイメージスキャナ7とを有している。な
お、入力手段は、汚染度等の各種清掃情報を入力するた
めのものであり、出力手段は、支援システム1により作
成された清掃作業時間計算書等を出力するためのもので
ある。
【0020】図2は図1に示した支援システム1の電気
的構成を示すブロック図である。コンピュータ本体部2
は、I/Oポート11を備え、これにCPU12、RO
M13、RAM14と、ハードディスクドライブ等にて
構成された記憶装置8とが接続されている。記憶装置8
には、コンピュータ本体部2を本発明の支援システム1
として機能させるためのアプリケーションプログラム
(以下、単にアプリケーションともいう)15と、その
プリケーション15の作動環境を形成するオペレーティ
ングシステムプログラム(OS)10とが格納されてい
る。これらプログラム10,15は、例えばそのプログ
ラム10,15を記録した記録媒体としてのCD−RO
M19により、本体部2に設けられたCD−ROMドラ
イブ9により読み取られ、記憶装置8にインストールさ
れるものである。また、記憶装置8には、登録された後
述の清掃情報をはじめ、支援システム1の使用に付随し
て各種作成されるユーザデータ16の記憶部(以下、ユ
ーザ作成データ記憶部16という)が形成されている。
ユーザデータは、アプリケーション15の実行により必
要に応じて作成ないし入力され、RAM14を経由して
ユーザ作成データ記憶部16に記憶される(以下の説明
において、「ユーザ作成データ記憶部16に記憶され
る」と記するデータが、これに該当する)。また、アプ
リケーション15の実行に伴い、必要に応じてこのユー
ザ作成データ記憶部16からユーザーデータが読み出さ
れ、使用される。
的構成を示すブロック図である。コンピュータ本体部2
は、I/Oポート11を備え、これにCPU12、RO
M13、RAM14と、ハードディスクドライブ等にて
構成された記憶装置8とが接続されている。記憶装置8
には、コンピュータ本体部2を本発明の支援システム1
として機能させるためのアプリケーションプログラム
(以下、単にアプリケーションともいう)15と、その
プリケーション15の作動環境を形成するオペレーティ
ングシステムプログラム(OS)10とが格納されてい
る。これらプログラム10,15は、例えばそのプログ
ラム10,15を記録した記録媒体としてのCD−RO
M19により、本体部2に設けられたCD−ROMドラ
イブ9により読み取られ、記憶装置8にインストールさ
れるものである。また、記憶装置8には、登録された後
述の清掃情報をはじめ、支援システム1の使用に付随し
て各種作成されるユーザデータ16の記憶部(以下、ユ
ーザ作成データ記憶部16という)が形成されている。
ユーザデータは、アプリケーション15の実行により必
要に応じて作成ないし入力され、RAM14を経由して
ユーザ作成データ記憶部16に記憶される(以下の説明
において、「ユーザ作成データ記憶部16に記憶され
る」と記するデータが、これに該当する)。また、アプ
リケーション15の実行に伴い、必要に応じてこのユー
ザ作成データ記憶部16からユーザーデータが読み出さ
れ、使用される。
【0021】次に、本体部2のI/Oポート11には、
モニタ3及びプリンタ4と、入力部としてのキーボード
5及びマウス6と、イメージスキャナ7とが接続されて
いる。また、ROM13には、コンピュータシステムの
ハードウエア制御のための基本的な各種プログラムが格
納されている。さらに、RAM14には、記憶装置8及
びROM13に格納された各プログラムのワークエリア
が形成されている。
モニタ3及びプリンタ4と、入力部としてのキーボード
5及びマウス6と、イメージスキャナ7とが接続されて
いる。また、ROM13には、コンピュータシステムの
ハードウエア制御のための基本的な各種プログラムが格
納されている。さらに、RAM14には、記憶装置8及
びROM13に格納された各プログラムのワークエリア
が形成されている。
【0022】CPU12は、アプリケーション15の実
行により、清掃作業量情報生成手段、汚染区分領域設定
手段、床材質マップ図作成手段、汚染マップ図作成手
段、及び床面積算出手段等の主体をなすこととなる。記
憶装置8は、清掃情報登録手段、面積/汚染度記憶手
段、床材質/標準時間記憶手段、及び汚染度/掛け率記
憶手段等の主体として機能する。モニタ3は、マップ作
成画面表示手段及び清掃作業量情報出力手段等の主体と
して機能する。プリンタ4は、清掃作業量情報出力手段
等の主体として機能する。マウス6は、床材質マップ図
作成手段あるいは汚染マップ図作成手段における描画入
力手段、及び汚染度入力手段等として機能する。
行により、清掃作業量情報生成手段、汚染区分領域設定
手段、床材質マップ図作成手段、汚染マップ図作成手
段、及び床面積算出手段等の主体をなすこととなる。記
憶装置8は、清掃情報登録手段、面積/汚染度記憶手
段、床材質/標準時間記憶手段、及び汚染度/掛け率記
憶手段等の主体として機能する。モニタ3は、マップ作
成画面表示手段及び清掃作業量情報出力手段等の主体と
して機能する。プリンタ4は、清掃作業量情報出力手段
等の主体として機能する。マウス6は、床材質マップ図
作成手段あるいは汚染マップ図作成手段における描画入
力手段、及び汚染度入力手段等として機能する。
【0023】以下、清掃業務支援システム1の作動につ
いて図面により説明する。アプリケーション15を立ち
上げると、図11(a)に示す初期画面100がモニタ
3上に表示される(以下、各画面の表示については、特
に断りのない限りモニタ3上にて行われるものとす
る)。初期画面100には、図11(b)に示す作業メ
ニューを読み出すための7つのメニューボタンが形成さ
れる。以下、画面上のボタンは、特に断りのない限り、
ソフトボタン(マウス3によるクリックにより操作する
ソフトウェア的なボタン)を意味するものとする。
いて図面により説明する。アプリケーション15を立ち
上げると、図11(a)に示す初期画面100がモニタ
3上に表示される(以下、各画面の表示については、特
に断りのない限りモニタ3上にて行われるものとす
る)。初期画面100には、図11(b)に示す作業メ
ニューを読み出すための7つのメニューボタンが形成さ
れる。以下、画面上のボタンは、特に断りのない限り、
ソフトボタン(マウス3によるクリックにより操作する
ソフトウェア的なボタン)を意味するものとする。
【0024】レイアウト図作成ボタン20は、レイアウ
ト図作成手段を呼び出すためのものであり(本明細書に
おいて、「‥‥手段を呼び出す」との記載は、上記のも
のも含め、以下、「アプリケーション15の該当手段実
現機能のプログラムルーチンを呼び出し、実行させるこ
とを意味する)、レイアウト図と、レイアウト図上の各
部屋の部屋種及び床材質種等の清掃情報とを登録するた
めのものである。床材質マップ図ボタン30及び汚染マ
ップ図ボタン40は、床材質マップ図作成手段及び汚染
マップ図作成手段を呼び出し、各マップ図の作成ととも
に、汚染マップ図作成手段では汚染度ごとに汚染区分領
域を設定し、汚染区分領域の汚染度の登録を行うための
ものである。また、床材質種・汚染度設定ボタン50、
標準時間設定ボタン60は、それら各設定手段を呼び出
し、床材質種、汚染度あるいは標準時間等の清掃情報を
設定し、ユーザデータ記憶部16に記憶・登録させるた
めのものである。帳票印刷ボタン70は、後述する方式
により清掃作業度や清掃作業時間を計算し、それらをま
とめた表を作成して印刷するための印刷出力手段を呼び
出すものであり、終了ボタン80は、システムを終了す
るためのものである。
ト図作成手段を呼び出すためのものであり(本明細書に
おいて、「‥‥手段を呼び出す」との記載は、上記のも
のも含め、以下、「アプリケーション15の該当手段実
現機能のプログラムルーチンを呼び出し、実行させるこ
とを意味する)、レイアウト図と、レイアウト図上の各
部屋の部屋種及び床材質種等の清掃情報とを登録するた
めのものである。床材質マップ図ボタン30及び汚染マ
ップ図ボタン40は、床材質マップ図作成手段及び汚染
マップ図作成手段を呼び出し、各マップ図の作成ととも
に、汚染マップ図作成手段では汚染度ごとに汚染区分領
域を設定し、汚染区分領域の汚染度の登録を行うための
ものである。また、床材質種・汚染度設定ボタン50、
標準時間設定ボタン60は、それら各設定手段を呼び出
し、床材質種、汚染度あるいは標準時間等の清掃情報を
設定し、ユーザデータ記憶部16に記憶・登録させるた
めのものである。帳票印刷ボタン70は、後述する方式
により清掃作業度や清掃作業時間を計算し、それらをま
とめた表を作成して印刷するための印刷出力手段を呼び
出すものであり、終了ボタン80は、システムを終了す
るためのものである。
【0025】まず、清掃情報を設定するための処理の流
れを説明する。はじめに、床材質種・汚染度設定は、図
11(a)においてボタン50をマウスによりクリック
すると、図17に示す床材質種設定画面700あるいは
図18に示す汚染度設定画面800が表示され、各ボタ
ン701,801をクリックすることにより、いずれか
の設定を行うことができるようになっている。図17に
示す床材質種名入力欄702に床材質種名を入力し、色
入力欄703aに色を入力した後、あるいは色選択ボタ
ン703bにより予め記憶しておいた色一覧表を読み出
して色を選択・入力した後、登録ボタン704をクリッ
クすれば床材質種が設定される。図4(a)に示すよう
に、設定された床材質種と設定色とは互いに対応付けら
れた形で、ユーザーデータ750として、ユーザーデ
ータ記憶部16に記憶される(床材質種/設定色記憶手
段)。なお、削除ボタン705により、床材質種名一覧
706において、指定した床材質種を床材質種記憶手段
から削除することも可能である。
れを説明する。はじめに、床材質種・汚染度設定は、図
11(a)においてボタン50をマウスによりクリック
すると、図17に示す床材質種設定画面700あるいは
図18に示す汚染度設定画面800が表示され、各ボタ
ン701,801をクリックすることにより、いずれか
の設定を行うことができるようになっている。図17に
示す床材質種名入力欄702に床材質種名を入力し、色
入力欄703aに色を入力した後、あるいは色選択ボタ
ン703bにより予め記憶しておいた色一覧表を読み出
して色を選択・入力した後、登録ボタン704をクリッ
クすれば床材質種が設定される。図4(a)に示すよう
に、設定された床材質種と設定色とは互いに対応付けら
れた形で、ユーザーデータ750として、ユーザーデ
ータ記憶部16に記憶される(床材質種/設定色記憶手
段)。なお、削除ボタン705により、床材質種名一覧
706において、指定した床材質種を床材質種記憶手段
から削除することも可能である。
【0026】一方、図18に示す汚染度入力欄802に
汚染度名を入力し、色入力欄803aに色を入力した
後、あるいは色選択ボタン803bにより予め記憶して
おいた色一覧表を読み出して色を選択・入力した後、各
段階の汚染度に対応して算出した掛け率を入力欄805
に入力し、登録ボタン804をクリックすれば汚染度が
設定される。図5に示すように、設定された汚染度と設
定色とは互いに対応付けられた形で、ユーザーデータ
752として、ユーザーデータ記憶部16に記憶され
る。なお、本実施例においては、汚染度は5段階固定と
されており、汚染度名と色の変更のみ行うことができる
ようになっているが、必要に応じて汚染度の段階数を追
加ないし削除するように構成してもよい。また、掛け率
とは、汚染度に応じて定められる清掃作業時間算出に際
しての倍率であり、汚染度の段階毎に予め定められた値
が、各汚染度と対応付けた形で、ユーザーデータ75
2中に記憶されている(汚染度/掛け率記憶手段)。
汚染度名を入力し、色入力欄803aに色を入力した
後、あるいは色選択ボタン803bにより予め記憶して
おいた色一覧表を読み出して色を選択・入力した後、各
段階の汚染度に対応して算出した掛け率を入力欄805
に入力し、登録ボタン804をクリックすれば汚染度が
設定される。図5に示すように、設定された汚染度と設
定色とは互いに対応付けられた形で、ユーザーデータ
752として、ユーザーデータ記憶部16に記憶され
る。なお、本実施例においては、汚染度は5段階固定と
されており、汚染度名と色の変更のみ行うことができる
ようになっているが、必要に応じて汚染度の段階数を追
加ないし削除するように構成してもよい。また、掛け率
とは、汚染度に応じて定められる清掃作業時間算出に際
しての倍率であり、汚染度の段階毎に予め定められた値
が、各汚染度と対応付けた形で、ユーザーデータ75
2中に記憶されている(汚染度/掛け率記憶手段)。
【0027】続いて、図11に戻り、標準時間(基準時
間)設定については、ボタン60をクリックすると、図
19に示す標準時間設定画面900が表示され、標準時
間の設定・記憶を行うことができるようになっている。
標準時間は、部屋種と床材質種との組合せにより定まる
もので、部屋種入力欄901に部屋種を入力した(部屋
種記憶手段)後、標準時間設定表902に表示された各
床材質種(床種)(床材質種記憶手段から読み出され
る)に対応して、時間欄903に直接標準時間を入力す
る。これを、登録すべき各部屋種と床材質種の組合せに
対して全て行い、登録ボタン904をクリックすること
で標準時間が設定される。図4(b)に示すように、部
屋種毎に、設定された床材質種と標準時間とは互いに対
応付けられた形で、ユーザーデータ751として、ユ
ーザーデータ記憶部16に記憶される(床材質種/標準
時間記憶手段)。
間)設定については、ボタン60をクリックすると、図
19に示す標準時間設定画面900が表示され、標準時
間の設定・記憶を行うことができるようになっている。
標準時間は、部屋種と床材質種との組合せにより定まる
もので、部屋種入力欄901に部屋種を入力した(部屋
種記憶手段)後、標準時間設定表902に表示された各
床材質種(床種)(床材質種記憶手段から読み出され
る)に対応して、時間欄903に直接標準時間を入力す
る。これを、登録すべき各部屋種と床材質種の組合せに
対して全て行い、登録ボタン904をクリックすること
で標準時間が設定される。図4(b)に示すように、部
屋種毎に、設定された床材質種と標準時間とは互いに対
応付けられた形で、ユーザーデータ751として、ユ
ーザーデータ記憶部16に記憶される(床材質種/標準
時間記憶手段)。
【0028】以上が各設定手段の一連の流れであり、次
に、レイアウト図作成、床材質マップ図作成、汚染マッ
プ図作成及び帳票印刷について説明する。図8のフロー
チャートに示すように、これらの作業は一連の流れを有
しており、S1においてレイアウト図を作成するととも
に、レイアウト図作成時に清掃情報を入力する。次に、
作成したレイアウト図を用いてS2及びS3において床材
質マップ図及び汚染マップ図を作成する。そして、S4
において、S1〜S3で登録された各種清掃情報に基づき
清掃作業度及び清掃作業時間を算出し、それらをまとめ
た一覧表(後述する作業度計算書及び作業時間計算書)
を作成するとともに、それらの表を印刷する。以下、S
1〜S4の各ステップについて詳しく説明する。
に、レイアウト図作成、床材質マップ図作成、汚染マッ
プ図作成及び帳票印刷について説明する。図8のフロー
チャートに示すように、これらの作業は一連の流れを有
しており、S1においてレイアウト図を作成するととも
に、レイアウト図作成時に清掃情報を入力する。次に、
作成したレイアウト図を用いてS2及びS3において床材
質マップ図及び汚染マップ図を作成する。そして、S4
において、S1〜S3で登録された各種清掃情報に基づき
清掃作業度及び清掃作業時間を算出し、それらをまとめ
た一覧表(後述する作業度計算書及び作業時間計算書)
を作成するとともに、それらの表を印刷する。以下、S
1〜S4の各ステップについて詳しく説明する。
【0029】まず、S1のレイアウト図作成は、図9の
フローチャートの流れに沿って実行される。図11に示
すように、レイアウト図作成ボタン20をクリックする
と、図21に示すレイアウト図選択・登録画面350が
表示される。プロジェクト名は、本実施例では、清掃を
行うビル等の建物名にて示しており、登録されているプ
ロジェクト名を選択する、あるいは新たなプロジェクト
名を入力・登録することで、プロジェクト毎に、レイア
ウト図、床材質マップ図、汚染マップ図作成及び帳票印
刷の各処理を行うことができるようになっている(S1
01)。本実施例では、以下、松竹梅ビルのプロジェク
トを選択した場合を例にとって説明する。図21の画面
350上で、プロジェクト名として松竹梅ビルを選択
(あるいは登録)すると、図12に示すレイアウト図作
成画面200が表示される。なお、松竹梅ビルは3階建
のビルであり、前述のイメージスキャナ7により1〜3
階の間取り図が取り込まれる(S102)。取り込まれ
た図面は、記憶装置8内の図示しない取込み図面記憶部
に記憶される。
フローチャートの流れに沿って実行される。図11に示
すように、レイアウト図作成ボタン20をクリックする
と、図21に示すレイアウト図選択・登録画面350が
表示される。プロジェクト名は、本実施例では、清掃を
行うビル等の建物名にて示しており、登録されているプ
ロジェクト名を選択する、あるいは新たなプロジェクト
名を入力・登録することで、プロジェクト毎に、レイア
ウト図、床材質マップ図、汚染マップ図作成及び帳票印
刷の各処理を行うことができるようになっている(S1
01)。本実施例では、以下、松竹梅ビルのプロジェク
トを選択した場合を例にとって説明する。図21の画面
350上で、プロジェクト名として松竹梅ビルを選択
(あるいは登録)すると、図12に示すレイアウト図作
成画面200が表示される。なお、松竹梅ビルは3階建
のビルであり、前述のイメージスキャナ7により1〜3
階の間取り図が取り込まれる(S102)。取り込まれ
た図面は、記憶装置8内の図示しない取込み図面記憶部
に記憶される。
【0030】図12は完成した3階のレイアウト図を示
しているが、その作成手順を以下に説明する。図の読込
みボタン201をクリックすると、上記取込み図面記憶
手段に登録されたファイル名から選択するためのファイ
ル名選択画面(図示しない)が表示され、その中から3
階(フロア)を選択すると、取り込まれた状態の間取り
図が表示される。この取り込まれた状態の間取り図にお
いて不要な部分があれば、その部分をマウス6を用いて
指定し、ごみ消しボタン203及び切り取りボタン20
4をクリックして消去し、レイアウト図が作成される。
図3に示すように、レイアウト図データは、プロジェク
ト名及び図面名と対応付けた形で、ユーザーデータ7
49として、ユーザーデータ記憶部16に記憶される。
また、作成されたレイアウト図上において、床面積を算
出するための尺度を設定する。マウス6により、2点を
指定し、尺度セットボタン202をクリックすると、図
13に示す尺度設定手段300により2点間の寸法を入
力することができる。レイアウト図上の2点間距離は、
コンピュータに内部設定されたグラフィック座標空間上
での2点間距離として認識されるが、上記尺度は、例え
ばそのグラフィック座標空間上での単位長さが表す実距
離として算出される。これも、図面名と対応付けた形
で、ユーザーデータ749中に記憶される(S10
3)。
しているが、その作成手順を以下に説明する。図の読込
みボタン201をクリックすると、上記取込み図面記憶
手段に登録されたファイル名から選択するためのファイ
ル名選択画面(図示しない)が表示され、その中から3
階(フロア)を選択すると、取り込まれた状態の間取り
図が表示される。この取り込まれた状態の間取り図にお
いて不要な部分があれば、その部分をマウス6を用いて
指定し、ごみ消しボタン203及び切り取りボタン20
4をクリックして消去し、レイアウト図が作成される。
図3に示すように、レイアウト図データは、プロジェク
ト名及び図面名と対応付けた形で、ユーザーデータ7
49として、ユーザーデータ記憶部16に記憶される。
また、作成されたレイアウト図上において、床面積を算
出するための尺度を設定する。マウス6により、2点を
指定し、尺度セットボタン202をクリックすると、図
13に示す尺度設定手段300により2点間の寸法を入
力することができる。レイアウト図上の2点間距離は、
コンピュータに内部設定されたグラフィック座標空間上
での2点間距離として認識されるが、上記尺度は、例え
ばそのグラフィック座標空間上での単位長さが表す実距
離として算出される。これも、図面名と対応付けた形
で、ユーザーデータ749中に記憶される(S10
3)。
【0031】続いて、レイアウト図上に部屋区画線を描
画して、これを複数の部屋領域に区分していく。具体的
には、描画線ボタン(四角形205、多角形206)に
より、マウスドローあるいはクリックにより四角形ある
いは多角形の描画を行うツールを呼び出す。このツール
の機能実現手段は、公知のグラフィックソフトウェアと
同様であるため、詳細な説明は省略する。そして、描き
たい描画線(部屋図形)をこれらツールを用いて順次、
レイアウト図上に描き込んでいく(S104)。なお、
描画された部屋図形の面積が、例えば図形内をラスタス
キャンしたときの画素数の計数により算出される。
画して、これを複数の部屋領域に区分していく。具体的
には、描画線ボタン(四角形205、多角形206)に
より、マウスドローあるいはクリックにより四角形ある
いは多角形の描画を行うツールを呼び出す。このツール
の機能実現手段は、公知のグラフィックソフトウェアと
同様であるため、詳細な説明は省略する。そして、描き
たい描画線(部屋図形)をこれらツールを用いて順次、
レイアウト図上に描き込んでいく(S104)。なお、
描画された部屋図形の面積が、例えば図形内をラスタス
キャンしたときの画素数の計数により算出される。
【0032】次に、登録したい部屋の頂点をマウスで確
定し、清掃情報とともに部屋名を登録する(S10
5)。部屋名登録ボタン207をクリックすると、図1
4に示した部屋名登録画面(清掃情報入力画面)400
が表示され、この画面上において、部屋名、部屋種、床
材質種を登録する。なお、単位401は、清掃対象物毎
に入力されるものであり、狭義の部屋であれば単位床面
積当りの清掃時間を標準時間として清掃作業時間を演算
するので、面積の単位である「m2」が選択される。一
方、エレベータなどのように、1基当りの清掃時間を標
準時間として定めているものもあるので、この場合は単
位として「基」を選択するのである。一方、部屋の床面
積が、先に設定した尺度を前記した部屋図形の面積に乗
ずることで計算され、数値402の欄に表示される。な
お、エレベータ等の場合は、その基数をキーボード5等
からのマニュアル入力により入力され、これが数値40
2の欄に表示される。この床面積あるいは基数は、数量
値として登録される。そして、登録ボタン403をクリ
ックすることで、図6に示すように、作成図面毎に、清
掃情報をなすこれら部屋名、部屋種、床材質種、数量値
及び単位を対応付けた形で、ユーザーデータ753と
して、ユーザーデータ記憶部16に記憶する。次いで、
図12に戻り、登録終了ボタン208をクリックすれば
レイアウト図作成手段の作業が終了する。
定し、清掃情報とともに部屋名を登録する(S10
5)。部屋名登録ボタン207をクリックすると、図1
4に示した部屋名登録画面(清掃情報入力画面)400
が表示され、この画面上において、部屋名、部屋種、床
材質種を登録する。なお、単位401は、清掃対象物毎
に入力されるものであり、狭義の部屋であれば単位床面
積当りの清掃時間を標準時間として清掃作業時間を演算
するので、面積の単位である「m2」が選択される。一
方、エレベータなどのように、1基当りの清掃時間を標
準時間として定めているものもあるので、この場合は単
位として「基」を選択するのである。一方、部屋の床面
積が、先に設定した尺度を前記した部屋図形の面積に乗
ずることで計算され、数値402の欄に表示される。な
お、エレベータ等の場合は、その基数をキーボード5等
からのマニュアル入力により入力され、これが数値40
2の欄に表示される。この床面積あるいは基数は、数量
値として登録される。そして、登録ボタン403をクリ
ックすることで、図6に示すように、作成図面毎に、清
掃情報をなすこれら部屋名、部屋種、床材質種、数量値
及び単位を対応付けた形で、ユーザーデータ753と
して、ユーザーデータ記憶部16に記憶する。次いで、
図12に戻り、登録終了ボタン208をクリックすれば
レイアウト図作成手段の作業が終了する。
【0033】なお、図11において、床材質マップ図作
成ボタン30をクリックすると、図22に示す作成図名
選択画面250が表示される。本実施例の場合、プロジ
ェクトとして松竹梅ビルを選択すると、前述の取込み図
面記憶部に記憶されている作成図名(取込み図面)の一
覧270が表示され、この中から3階をクリックしOK
ボタンをクリックすると、図15に示す床材質マップ図
作成画面500が表示される。なお、検索ボタン260
をクリックすると、検索画面が表示され、プロジェクト
名を入力して、全プロジェクト名の中から該当するプロ
ジェクトを検索することが可能である。
成ボタン30をクリックすると、図22に示す作成図名
選択画面250が表示される。本実施例の場合、プロジ
ェクトとして松竹梅ビルを選択すると、前述の取込み図
面記憶部に記憶されている作成図名(取込み図面)の一
覧270が表示され、この中から3階をクリックしOK
ボタンをクリックすると、図15に示す床材質マップ図
作成画面500が表示される。なお、検索ボタン260
をクリックすると、検索画面が表示され、プロジェクト
名を入力して、全プロジェクト名の中から該当するプロ
ジェクトを検索することが可能である。
【0034】図15において、まず、部屋名501(部
屋名一覧表示手段)の中から各部屋を選択する。例え
ば、居間を選択する(クリックする)と、レイアウト図
作成手段で登録された居間の部屋区切り503が図のよ
うに表示され、床材質種504(床材質種一覧表示手
段)の中から、その居間の床材質種(カーペット50
5)を選択し、床材質種を塗るボタン506をクリック
すると、図17で設定された色を読み出し(床材質種用
色読み出し手段)、居間の部屋区切り503上がカーペ
ットに対応した紺色に塗られる。以上を、レイアウト図
上の全ての部屋に対して行い、登録終了ボタン507を
クリックすることにより、床材質マップ図が作成される
(床材質マップ図作成手段)。また、レイアウト印刷ボ
タン508をクリックすると、プリンタ4により、作成
した床材質マップ図が印刷され、床材質種を紙面上で色
により視覚的に捉えることができるようになる。
屋名一覧表示手段)の中から各部屋を選択する。例え
ば、居間を選択する(クリックする)と、レイアウト図
作成手段で登録された居間の部屋区切り503が図のよ
うに表示され、床材質種504(床材質種一覧表示手
段)の中から、その居間の床材質種(カーペット50
5)を選択し、床材質種を塗るボタン506をクリック
すると、図17で設定された色を読み出し(床材質種用
色読み出し手段)、居間の部屋区切り503上がカーペ
ットに対応した紺色に塗られる。以上を、レイアウト図
上の全ての部屋に対して行い、登録終了ボタン507を
クリックすることにより、床材質マップ図が作成される
(床材質マップ図作成手段)。また、レイアウト印刷ボ
タン508をクリックすると、プリンタ4により、作成
した床材質マップ図が印刷され、床材質種を紙面上で色
により視覚的に捉えることができるようになる。
【0035】次に、S3の汚染マップ図作成の処理は、
図10のフローチャートの流れに沿って実行される。図
11において、汚染マップ図作成ボタン40をクリック
すると、前述の床材質マップ図作成の場合と同様、図2
2に示す作成図名選択画面250が表示され、松竹梅ビ
ルの3階を選択すると、対応する作成図面が読み出され
(S201)、図16に示す汚染マップ図作成画面60
0が表示される。
図10のフローチャートの流れに沿って実行される。図
11において、汚染マップ図作成ボタン40をクリック
すると、前述の床材質マップ図作成の場合と同様、図2
2に示す作成図名選択画面250が表示され、松竹梅ビ
ルの3階を選択すると、対応する作成図面が読み出され
(S201)、図16に示す汚染マップ図作成画面60
0が表示される。
【0036】図16においては、居間の汚染度軽ゾーン
610(汚染度2)を青色で塗りつぶす場合を例に説明
する。まず、部屋名一覧601(部屋名一覧表示手段)
の中から居間をクリックして選択する(S202)。こ
れにより、画面上で居間602が確定される。また、汚
染度No一覧603(汚染度一覧表示手段)の中から汚
染度2を選択する(S203)。図18で設定された色
を読み出し(汚染度用色読み出し手段)、汚染度色一覧
606の中の軽ゾーン(青)が確定される。次に、床材
質マップ図作成時と同様の、四角形及び多角形のいずれ
かの描画ツールを用い、描画線604を描いて、汚染度
2の汚染区分領域を描画する(S204:汚染区分領域
設定手段)。例えば四角形を選択すると、画面上を1回
クリックするごとにクリックされた点が順次直線で結ば
れ、4回のクリックにより汚染区分領域としての四角形
が確定され、その四角形内が汚染度2に対応して青色に
塗りつぶされる(S205)。多角形の場合は、多角形
終了ボタン605をクリックすると、その時点でのクリ
ック回数により多角形が確定される。なお、描画された
汚染区分領域の図形面積が、前記した部屋図形の面積と
同様にして算出される。以上を全ての汚染区分領域、さ
らには全ての部屋に対して行い、登録終了ボタン608
をクリックすることにより、汚染マップ図が作成される
(汚染マップ図作成手段)。なお、この場合、変更・削
除ボタン607により、汚染度を変更することが可能と
なっている。
610(汚染度2)を青色で塗りつぶす場合を例に説明
する。まず、部屋名一覧601(部屋名一覧表示手段)
の中から居間をクリックして選択する(S202)。こ
れにより、画面上で居間602が確定される。また、汚
染度No一覧603(汚染度一覧表示手段)の中から汚
染度2を選択する(S203)。図18で設定された色
を読み出し(汚染度用色読み出し手段)、汚染度色一覧
606の中の軽ゾーン(青)が確定される。次に、床材
質マップ図作成時と同様の、四角形及び多角形のいずれ
かの描画ツールを用い、描画線604を描いて、汚染度
2の汚染区分領域を描画する(S204:汚染区分領域
設定手段)。例えば四角形を選択すると、画面上を1回
クリックするごとにクリックされた点が順次直線で結ば
れ、4回のクリックにより汚染区分領域としての四角形
が確定され、その四角形内が汚染度2に対応して青色に
塗りつぶされる(S205)。多角形の場合は、多角形
終了ボタン605をクリックすると、その時点でのクリ
ック回数により多角形が確定される。なお、描画された
汚染区分領域の図形面積が、前記した部屋図形の面積と
同様にして算出される。以上を全ての汚染区分領域、さ
らには全ての部屋に対して行い、登録終了ボタン608
をクリックすることにより、汚染マップ図が作成される
(汚染マップ図作成手段)。なお、この場合、変更・削
除ボタン607により、汚染度を変更することが可能と
なっている。
【0037】こうして作成された汚染マップ図のデータ
であるが、図7に示すように、作成図面の部屋名毎に、
汚染区分領域の描画データ、図形面積、汚染度を互いに
対応付けた形で、ユーザデータ754として、ユーザ
データ記憶手段16に記憶される。図3に示すように、
汚染マップデータは、各作成図面毎に作成され、ユーザ
データ749の一部をなす形となる。
であるが、図7に示すように、作成図面の部屋名毎に、
汚染区分領域の描画データ、図形面積、汚染度を互いに
対応付けた形で、ユーザデータ754として、ユーザ
データ記憶手段16に記憶される。図3に示すように、
汚染マップデータは、各作成図面毎に作成され、ユーザ
データ749の一部をなす形となる。
【0038】S4の帳票印刷は、次のような流れにて処
理される。図11において、帳票印刷ボタン70をクリ
ックすると、図20に示す帳票印刷選択画面150が表
示される。ここで、各プロジェクトを選択し、各種表を
選択すると、その表が作成・印刷されるようになってい
る。各プロジェクトのうち、松竹梅ビルを選択した場合
について、各種表の例を以下に示す。
理される。図11において、帳票印刷ボタン70をクリ
ックすると、図20に示す帳票印刷選択画面150が表
示される。ここで、各プロジェクトを選択し、各種表を
選択すると、その表が作成・印刷されるようになってい
る。各プロジェクトのうち、松竹梅ビルを選択した場合
について、各種表の例を以下に示す。
【0039】床面積表を選択すると、図7の汚染区分領
域の図形面積と、図3の尺度とにより、各汚染区分領域
の実床面積Sが算出され(床面積算出手段)、例えば図
23に示すように、汚染区分領域(図では、「汚染度
(区域)」と表示している)別の床面積表が印刷され
る。具体的には、なお、図16において、帳票印刷ボタ
ン609をクリックすることでも、汚染度ごとの床面積
表を印刷することが可能である。
域の図形面積と、図3の尺度とにより、各汚染区分領域
の実床面積Sが算出され(床面積算出手段)、例えば図
23に示すように、汚染区分領域(図では、「汚染度
(区域)」と表示している)別の床面積表が印刷され
る。具体的には、なお、図16において、帳票印刷ボタ
ン609をクリックすることでも、汚染度ごとの床面積
表を印刷することが可能である。
【0040】また、作業度表を選択すると、上記各汚染
区分領域毎に、その実床面積と、図18の汚染度設定に
おいて登録された掛け率とを乗ずることにより、汚染度
に応じた換算床面積である清掃作業度が算出され、例え
ば図24に示したような作業度表が印刷される。
区分領域毎に、その実床面積と、図18の汚染度設定に
おいて登録された掛け率とを乗ずることにより、汚染度
に応じた換算床面積である清掃作業度が算出され、例え
ば図24に示したような作業度表が印刷される。
【0041】さらに、作業時間表を選択すると、上記各
汚染区分領域毎の清掃作業度と、図19の標準時間設定
において各部屋種及び各床材質種毎に登録された標準時
間とを乗ずることにより、各汚染区分領域毎の清掃作業
時間が算出され、例えば図25に示したような清掃作業
時間表が印刷される。
汚染区分領域毎の清掃作業度と、図19の標準時間設定
において各部屋種及び各床材質種毎に登録された標準時
間とを乗ずることにより、各汚染区分領域毎の清掃作業
時間が算出され、例えば図25に示したような清掃作業
時間表が印刷される。
【0042】以上のように清掃作業度及び清掃作業時間
が各算出手段により算出され、表に示される。なお、本
発明の清掃業務支援システムには、清掃作業度及び/又
は清掃作業時間をもとに清掃作業料金を算出する清掃作
業料金算出手段を設けることもできる。この場合、例え
ば、清掃作業度及び清掃作業時間に対応してそれぞれ単
価料金を設定しておき、清掃作業度及び/又は清掃作業
時間に単価料金を乗ずることで清掃作業料金を算出する
ことができる。
が各算出手段により算出され、表に示される。なお、本
発明の清掃業務支援システムには、清掃作業度及び/又
は清掃作業時間をもとに清掃作業料金を算出する清掃作
業料金算出手段を設けることもできる。この場合、例え
ば、清掃作業度及び清掃作業時間に対応してそれぞれ単
価料金を設定しておき、清掃作業度及び/又は清掃作業
時間に単価料金を乗ずることで清掃作業料金を算出する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例たる清掃業務支援システムの
外観を示す図。
外観を示す図。
【図2】図1の清掃業務支援システムの電気的構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】ユーザデータの構築例を示す説明図。
【図4】図3に続く説明図。
【図5】図4に続く説明図。
【図6】図5に続く説明図。
【図7】図6に続く説明図。
【図8】清掃業務支援システムの一連の処理の流れを示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図9】レイアウト図/床材質マップ図作成の処理の流
れを示すフローチャート。
れを示すフローチャート。
【図10】汚染マップ図作成の処理の流れを示すフロー
チャート。
チャート。
【図11】清掃業務支援システムの初期画面を示す図。
【図12】レイアウト作成手段の画面を示す図。
【図13】尺度入力手段の画面を示す図。
【図14】部屋名登録手段の画面を示す図。
【図15】床材質マップ図作成手段の画面を示す図。
【図16】汚染マップ図作成手段の画面を示す図。
【図17】床材質種記憶手段の画面を示す図。
【図18】汚染度記憶手段の画面を示す図。
【図19】標準時間(基準時間)記憶手段の画面を示す
図。
図。
【図20】帳票印刷の画面を示す図。
【図21】レイアウト図選択・登録の画面を示す図。
【図22】床材質マップ図及び汚染マップ図選択の画面
を示す図。
を示す図。
【図23】汚染区分領域別の床面積を示す表。
【図24】汚染区分領域別の清掃作業度を示す表。
【図25】汚染区分領域別の清掃作業時間を示す表。
1 清掃業務支援システム 3 モニタ(マップ作成画面表示手段、清掃作業量情報
出力手段) 4 プリンタ(清掃作業量情報出力手段) 6 マウス(描画入力手段、汚染度入力手段) 8 記憶装置(清掃情報登録手段、面積/汚染度記憶手
段、床材質/標準時間記憶手段、汚染度/掛け率記憶手
段) 12 CPU(清掃作業量情報生成手段、汚染区分領域
設定手段、床材質マップ図作成手段、汚染マップ図作成
手段、床面積算出手段) 15 アプリケーションプログラム
出力手段) 4 プリンタ(清掃作業量情報出力手段) 6 マウス(描画入力手段、汚染度入力手段) 8 記憶装置(清掃情報登録手段、面積/汚染度記憶手
段、床材質/標準時間記憶手段、汚染度/掛け率記憶手
段) 12 CPU(清掃作業量情報生成手段、汚染区分領域
設定手段、床材質マップ図作成手段、汚染マップ図作成
手段、床面積算出手段) 15 アプリケーションプログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 敏樹 愛知県一宮市東島町2丁目8番地 株式会 社コーネット内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB00 CC11 CC45 DD00 DD01 DD05 EE01 EE05 FF02 FF03 FF09
Claims (12)
- 【請求項1】 建物内の清掃対象となるフロアを分割す
る形で2以上定められる汚染区分領域毎にその汚れ度合
いを示す汚染度と、該汚染区分領域の床面積とに関する
情報を含む清掃情報を登録するための清掃情報登録手段
と、 前記汚染度及び床面積の情報に基づいて、前記汚染区分
領域毎の清掃作業量を反映した情報である清掃作業量情
報を生成する清掃作業量情報生成手段と、 その生成された清掃作業量情報を出力する清掃作業量情
報出力手段と、 を備えたことを特徴とする清掃業務支援システム。 - 【請求項2】 前記汚染区分領域を、前記フロアを区画
しつつこれを占有する各部屋毎に設定する汚染区分領域
設定手段を含む請求項1記載の清掃業務支援システム。 - 【請求項3】 前記清掃情報は、前記部屋の床材質種を
規定する床材質種情報を含み、前記清掃作業量情報生成
手段は、前記床材質種に応じて異なる内容の前記清掃作
業量情報を生成する請求項2記載の清掃業務支援システ
ム。 - 【請求項4】 前記清掃情報は、前記部屋の種別を規定
する部屋種情報を含み、前記清掃作業量情報生成手段
は、前記部屋種に応じて異なる内容の前記清掃作業量情
報を生成する請求項2又は3に記載の清掃業務支援シス
テム。 - 【請求項5】 前記清掃作業量情報生成手段は、前記清
掃作業量情報として、前記汚染区分領域ごとの清掃作業
時間を算出するものである請求項1ないし4のいずれか
に記載の清掃業務支援システム。 - 【請求項6】 前記清掃作業量情報生成手段は、前記部
屋の床材質種毎に定められた単位面積当りの標準的な清
掃時間である標準時間と、前記汚染区分領域の床面積
と、前記汚染度に応じて定めれた時間拡大倍率である掛
け率とを互いに乗じた値として、前記清掃作業時間を算
出するものである請求項5記載の清掃業務支援システ
ム。 - 【請求項7】 前記清掃作業量情報生成手段は、前記清
掃作業時間を算出するに際し、前記標準時間と前記掛け
率との少なくともいずれかについて、前記部屋種に応じ
て異なる値に設定されたものを使用する請求項6記載の
清掃業務支援システム。 - 【請求項8】 前記建物の清掃対象となるフロアのレイ
アウト図を表示するマップ作成画面表示手段と、 その表示されたレイアウト図上に部屋区画線を描画入力
することにより、床材質種別が識別可能な状態で前記部
屋を区画表示した床材質マップ図を作成する床材質マッ
プ図作成手段と、 その作成された床材質マップ図上にて、各部屋の床領域
に汚染区分領域区画線を描画入力することにより、汚染
度が識別可能な状態で前記汚染区分領域を区画表示した
汚染マップ図を作成する汚染マップ図作成手段とを有す
る請求項2ないし7のいずれかに記載の清掃業務支援シ
ステム。 - 【請求項9】 前記マップ作成画面に対応して設定され
る描画座標空間において、前記汚染区分領域区画線によ
り囲まれる部分の面積を、前記汚染区分領域の床面積情
報として算出する床面積算出手段を備える請求項8記載
の清掃業務支援システム。 - 【請求項10】 前記汚染区分領域の描画入力に対応し
て、その汚染区分領域の汚染度を入力する汚染度入力手
段と、 その汚染区分領域の前記床面積情報を、前記入力された
汚染度と対応付けた形で記憶する面積/汚染度記憶手段
とを備える請求項9記載の清掃業務支援システム。 - 【請求項11】 前記床材質の種別と、前記標準時間と
を対応付けて記憶する床材質/標準時間記憶手段と、 前記汚染度と前記掛け率との対応関係を記憶する汚染度
/掛け率記憶手段とを備え、 前記清掃作業量情報生成手段は、前記床材質マップ図上
にて、前記汚染マップ図上の前記汚染区分領域に対応す
る領域の床材質を識別し、その床材質に対応する標準時
間を前記床材質/標準時間記憶手段から読み出すととも
に、前記面積/汚染度記憶手段に記憶された床面積情報
と汚染度とを読み出し、さらにその汚染度に対応する掛
け率を前記汚染度/掛け率記憶手段から読み出し、それ
ら標準時間、床面積情報及び掛け率を用いて前記清掃作
業時間を算出するものである請求項10記載の清掃業務
支援システム。 - 【請求項12】 建物内の清掃対象となるフロアを分割
する形で2以上定められる汚染区分領域毎にその汚れ度
合いを示す汚染度と、該汚染区分領域の床面積とに関す
る情報を含む清掃情報を登録するための清掃情報登録手
段と、 前記汚染度及び床面積の情報に基づいて、前記汚染区分
領域毎の清掃作業量を反映した情報である清掃作業量情
報を生成する清掃作業量情報生成手段と、 その生成された清掃作業量情報を出力する清掃作業量情
報出力手段と、 を備えた清掃業務支援システムとしてコンピュータを機
能させるためのプログラムが、コンピュータ読み取り可
能な状態にて記録されていることを特徴とする記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2594599A JP2000222467A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 清掃業務支援システム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2594599A JP2000222467A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 清掃業務支援システム及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000222467A true JP2000222467A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12179905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2594599A Pending JP2000222467A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 清掃業務支援システム及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000222467A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046415A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-04 | Re-Products Co., Ltd. | 清掃作業見積システム、清掃作業見積方法、及び清掃作業見積用プログラム |
| JP2007293926A (ja) * | 2007-08-13 | 2007-11-08 | Bridgepoint Japan Kk | 施設維持に関する管理業務評価システム及びその方法、並びにコンピュータ上で動作する施設維持に関する管理業務評価プログラム |
| JP2009146024A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Hitachi Ltd | 現場情報管理システム及び現場情報管理方法 |
| CN113243821A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-08-13 | 深圳市酷客智能科技有限公司 | 基于机器人的室内环境互动净化方法、装置以及智能清洁机器人 |
| CN114610011A (zh) * | 2021-02-25 | 2022-06-10 | 北京石头世纪科技股份有限公司 | 自行走设备协同工作的控制方法、装置及设备 |
| KR102760826B1 (ko) * | 2024-07-10 | 2025-02-03 | (주)정든종합관리 | 맞춤형 청소 대행 서비스 제공 시스템 |
-
1999
- 1999-02-03 JP JP2594599A patent/JP2000222467A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006046415A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-04 | Re-Products Co., Ltd. | 清掃作業見積システム、清掃作業見積方法、及び清掃作業見積用プログラム |
| JPWO2006046415A1 (ja) * | 2004-10-27 | 2008-05-22 | リ・プロダクツ株式会社 | 清掃作業見積システム、清掃作業見積方法、及び清掃作業見積用プログラム |
| JP2007293926A (ja) * | 2007-08-13 | 2007-11-08 | Bridgepoint Japan Kk | 施設維持に関する管理業務評価システム及びその方法、並びにコンピュータ上で動作する施設維持に関する管理業務評価プログラム |
| JP2009146024A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Hitachi Ltd | 現場情報管理システム及び現場情報管理方法 |
| CN114610011A (zh) * | 2021-02-25 | 2022-06-10 | 北京石头世纪科技股份有限公司 | 自行走设备协同工作的控制方法、装置及设备 |
| CN113243821A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-08-13 | 深圳市酷客智能科技有限公司 | 基于机器人的室内环境互动净化方法、装置以及智能清洁机器人 |
| CN113243821B (zh) * | 2021-04-26 | 2023-05-05 | 深圳市酷客智能科技有限公司 | 基于机器人的室内环境互动净化方法、装置以及智能清洁机器人 |
| KR102760826B1 (ko) * | 2024-07-10 | 2025-02-03 | (주)정든종합관리 | 맞춤형 청소 대행 서비스 제공 시스템 |
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