JP2000222498A - 携帯電話装置及び電子マネーリチャージシステム - Google Patents

携帯電話装置及び電子マネーリチャージシステム

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JP2000222498A
JP2000222498A JP2056499A JP2056499A JP2000222498A JP 2000222498 A JP2000222498 A JP 2000222498A JP 2056499 A JP2056499 A JP 2056499A JP 2056499 A JP2056499 A JP 2056499A JP 2000222498 A JP2000222498 A JP 2000222498A
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card
bank
input
mobile phone
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English (en)
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Shuichi Tamura
修一 田村
Chie Matsunaga
千恵 松永
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの利用者が簡単に自身のICカードに価
値情報をリチャージし買い物などに利用できるようにす
る。 【解決手段】 携帯電話機2にICカード1を接続可能
にし、携帯電話機はICカードが接続され、銀行センタ
6宛の発信操作を検出するとセンタ6への発信を行い、
センタ6がこの発信に対し応答すると、入力された銀行
の口座番号及び暗証番号をセンタ6へ送信するととも
に、送信した各番号に対しセンタ6による認証を確認す
ると、入力された価値情報をセンタ6へ送信する一方、
送信した口座番号に対応する口座に前記入力された価値
情報相当分の残高がセンタにより確認されセンタ6から
前記価値情報相当分の価値情報がロードされるとこの価
値情報をICカードにリチャージする。その後、確認操
作を検出すると確認信号をセンタ6に送信し、前記口座
番号に対応する口座から価値情報を引き落としさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置及び
携帯電話装置を利用した電子マネーリチャージシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、価値情報(金額情報)をICカー
ドにチャージし、そのICカードを用いて買い物などを
行う電子マネーの実験が限られた範囲で行われるように
なってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなICカード
は買い物などで使用される毎に価値情報が減じられ次第
に価値情報が無くなってくるため、新たに価値情報をリ
チャージして利用できるものである。ところが、こうし
た価値情報が無くなったICカードに価値情報をリチャ
ージするチャージ機は、現状では限られた台数しか設置
されていない。このため、多くの利用者が簡単にICカ
ードに価値情報をリチャージして買い物などに利用でき
るようなシステムが要望されている。したがって本発明
は、多くの利用者が簡単に自身のICカードに価値情報
をリチャージし利用できるシステムを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は携帯電話装置を利用してICカードに
価値情報のリチャージを可能にするものであって、本携
帯電話装置は、ICカードが接続され、銀行センタ宛の
発信操作を検出すると銀行センタへの発信を行い、銀行
センタがこの発信に対し応答すると、入力操作された銀
行の口座番号及び暗証番号を銀行センタへ送信するとと
もに、送信した各番号に対し銀行センタによる認証が行
われると、入力操作された価値情報を銀行センタへ送信
する一方、送信した口座番号に対応する口座に前記入力
操作された価値情報に相当する残高の存在が銀行センタ
により確認され銀行センタから前記入力操作された価値
情報相当分の価値情報がロードされるとこの価値情報を
ICカードにリチャージし、かつ確認操作を検出すると
確認信号を銀行センタに送信して、前記口座番号に対応
する口座から価値情報を引き落としさせるようにしたこ
とを特徴とする。この場合、携帯電話装置は、表示部
と、発信手段による発信に対して銀行センタが応答する
と、表示部に該当銀行の口座番号及び暗証番号の入力要
請メッセージを表示する第1の表示制御手段と、銀行セ
ンタにより送信した口座番号及び暗証番号の正常認証が
行われると、価値情報の入力要請メッセージを表示部に
表示する第2の表示制御手段とを設け、口座番号及び暗
証番号は第1の表示制御手段により表示された入力要請
メッセージにしたがって入力操作され、価値情報は第2
の表示制御手段により表示された入力要請メッセージに
したがって入力操作される。また、携帯電話装置は、I
Cカードが接続され所定操作が行われるとこのICカー
ドに格納されている価値情報を表示部に表示する。ま
た、携帯電話装置は、口座番号に対応する口座に入力操
作された価値情報に相当する残高が無いと銀行センタが
判断した場合は、表示部に残高不足表示を行うととも
に、銀行センタから送られる前記残高及び入力操作され
た価値情報相当分の価値情報を表示する。また、携帯電
話装置は、メモリと、時計ICと、ICカードへの価値
情報のリチャージ後に、時計ICから日時及び時刻情報
を読み取ってメモリに価値情報とともに記憶する手段と
を備えている。
【0005】また、本発明は、価値情報が格納されるI
Cカードと、ICカードの接続が可能な携帯電話装置
と、携帯電話装置に無線接続される基地局と、銀行に設
置されICカードに価値情報をロードする銀行センタと
からなる電子マネーリチャージシステムであって、携帯
電話装置は、ICカードが接続され、銀行センタ宛の発
信操作を検出すると銀行センタへの発信を行い、銀行セ
ンタがこの発信に対し応答すると、入力操作された銀行
の口座番号及び暗証番号を銀行センタへ送信するととも
に、送信した各番号に対し銀行センタにより正常認証が
行われると、入力操作された価値情報を銀行センタへ送
信する一方、送信した口座番号に対応する口座に前記入
力操作された価値情報に相当する残高の存在が銀行セン
タにより確認され銀行センタから前記入力操作された価
値情報相当分の価値情報がロードされるとこの価値情報
をICカードにリチャージし、かつ確認操作を検出する
と確認信号を銀行センタに送信するように構成され、か
つ銀行センタは、携帯電話装置の発信に応答後に、この
携帯電話装置から送信される口座番号及び暗証番号を受
信すると、受信した口座番号及び暗証番号の認証を行い
認証結果を携帯電話装置に返送し、この認証結果の返送
に対し携帯電話装置から送信される価値情報を受信する
と受信口座番号に対応する口座に受信価値情報分の残高
が有るか否かを判断し、受信価値情報分の残高が有る場
合には受信価値情報を携帯電話装置にロードする一方、
価値情報のロードに対し、携帯電話装置から確認信号が
送信されると受信口座番号に対応する口座からロードし
た価値情報の引き落としを行うように構成されるもので
ある。また、銀行センタは、価値情報の引き落とし後に
携帯電話装置に引き落とし完了メッセージを送信し、携
帯電話装置は、引き落とし完了メッセージを受信すると
このメッセージを表示部に表示する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係る電子マネーリチャー
ジシステムの構成を示すブロック図である。図1におい
て、本システムは、価値情報が記憶される非接触ICカ
ード1と、通話機能を有するとともに非接触ICカード
1と無線接続され非接触ICカード1に価値情報をリチ
ャージするための携帯電話機2と、携帯電話機2と無線
接続される基地局4と、基地局4を収容する交換機5
と、銀行に設置されかつ交換機5に接続される銀行セン
タ(以下、センタ)6とからなる。
【0007】ここで、非接触ICカード1が携帯電話機
2に無線接続され、かつ携帯電話機において所定のリチ
ャージ操作が行われると、携帯電話機2はセンタ6宛に
発信する。そして、センタ6がこの発信に基づく着信に
応答すると、携帯電話機2の利用者は自身の銀行口座番
号及び暗証番号をその携帯電話機を用いて入力し、その
結果、入力された銀行口座番号及び暗証番号はセンタ6
へ送られる。
【0008】次に携帯電話機2の利用者は非接触ICカ
ード1にリチャージする金額を携帯電話機2を用いて入
力し、センタ6へ送信する。すると、センタ6では、前
記銀行口座番号及び暗証番号が正しく、かつその口座番
号に残高が有って、その残高がリチャージ金額以上の場
合は、その残高からリチャージ金額を差し引いて前記口
座番号の新たな残高とするとともに、携帯電話機2へ前
記リチャージ金額をロードして非接触ICカード1にリ
チャージさせる。このように、携帯電話機2を用いて非
接触ICカード1に価値情報をリチャージするようにし
たものである。
【0009】ところで、センタ6から非接触ICカード
1にこうした価値情報の移転を行う場合、非接触ICカ
ード1、携帯電話機2、及びセンタ6間の通信は、秘密
鍵及び公開鍵を用いた周知の公開鍵暗号方式に基づいて
行われる。即ち、この公開鍵暗号方式は、図6に示すよ
うに、例えば価値情報を示す平文aを秘密鍵KS を用い
て電子署名を行う。そして、この署名付き平文bの電子
署名を署名側から予め通知され上記秘密鍵KS と対の公
開鍵KP を用いて検証するものである。また、電子署名
を行う場合、平文aを秘密鍵KS を用いて暗号化し、そ
の暗号文を署名側から予め通知された公開鍵KP を用い
て復号化し、復号化された平文aをチェックすることで
平文aの検証を行うこともできる。このような秘密鍵及
び公開鍵を用いた公開鍵暗号方式によりセンタ6から非
接触ICカード1に価値情報の移転が行われるため、第
三者による盗聴、改ざん、なりすましなどを防止するこ
とができる。
【0010】図2〜図5は、電子マネーリチャージシス
テムを構成する各部のブロック図である。ここで、図2
は非接触ICカード1のブロック図、図3は携帯電話機
2のブロック図、図4は基地局4のブロック図、図5は
センタ6のブロック図をそれぞれ示している。図2に示
す非接触ICカード1は、携帯電話機2との無線インタ
フェースであるアンテナAT及び無線部11と、CPU
12と、価値情報が記憶されるメモリ13とからなる。
【0011】また、図3に示す携帯電話機2は、無線部
21、音声やデータの変復調を行う変復調部22、チャ
ネルコーディック部23、CPU24、及び音声処理部
31等から構成され、無線部21及びアンテナATを介
して基地局4に無線接続される。ここで、音声処理部3
1にはマイク32及びレシーバ33が接続されている。
また、CPU24には表示部25,ダイヤルキー等の操
作部26及び着信時に着信鳴動するブザー27が接続さ
れている。さらに、CPU24には時計IC28、非接
触ICカード1とのインタフェースであるアンテナ及び
無線部からなる非接触カードリーダ29、及びメモリ3
0が接続されている。
【0012】次に、図4に示す基地局4は、無線部4
1、音声やデータの変復調を行う変復調部42、チャネ
ルコーディック部43、CPU44、及び音声処理部4
5等から構成され、無線部41及びアンテナATを介し
て携帯電話機2に無線接続される。また、基地局4に
は、交換機5とのインタフェースである回線インタフェ
ース46が設けられ、回線インタフェース46はCPU
44及び音声処理部45に接続される。
【0013】次に、図5に示すセンタ6は、回線インタ
フェース61と、CPU62と、キーボードなどの操作
部63と、表示部64と、メモリ65とからなり、回線
インタフェース61及び回線群Lnを介し交換機5に接
続される。
【0014】さて、以上のように構成された電子マネー
リチャージシステムの動作を図7及び図8のフローチャ
ートに基づいて説明する。図2に示す携帯電話機2が基
地局4の圏内にあり、利用者がこの携帯電話機2の操作
部26を操作することによりオフフック操作を行うと基
地局4との間で無線回線が接続されるとともに、続いて
操作部26を操作して相手番号をダイヤルすると、図7
のステップS1の「発信操作?」の判定が「Y」とな
る。すると、ステップS2の発信処理を行う。即ち、携
帯電話機2のCPU24はこの発信操作を検出すると、
この発信操作情報をチャネルコーディック部23へ送出
する。すると、この操作情報は変復調部22で変調され
無線部21及びアンテナATを介して基地局4へ送信さ
れる。基地局4では、この発信操作情報はアンテナAT
を介して無線部41で受信され、さらに変復調部42で
復調された後チャネルコーディック部43を介してCP
U44に伝達される。
【0015】基地局4のCPU44は携帯電話機2から
の発信操作情報を受信すると、回線インタフェース46
に出力する。これにより、この発信操作情報は交換機5
に送信され、この結果、交換機5から図示しない相手電
話端末への呼び出しが行われる。そして、相手電話端末
がその呼出に応答すると、相手電話端末と携帯電話機2
との間で通話が開始される。こうした通話中に携帯電話
機2の利用者が操作部26を操作することにより終話操
作を行うと、ステップS5の「終話操作?」が「Y」に
なる。すると、携帯電話機2のCPU24はステップS
6で基地局4との間の無線回線を開放し、相手電話端末
との間の接続を断する。
【0016】また、交換機5に収容される図示しない電
話端末側で携帯電話機2宛の発呼を行うと、交換機5は
この発呼を受け付け、回線Lを介して基地局4に対しそ
の携帯電話機2宛の着信を報知する。基地局4のCPU
44は、回線インタフェース46を介してこの着信を受
信すると、その着信情報をチャネルコーディック部43
に送出する。この着信情報は、変復調部42で変調され
て無線部41及びアンテナATを介して携帯電話機2へ
送信される。携帯電話機2ではその着信情報がアンテナ
ATを介して無線部21で受信され、さらに変復調部2
2で復調されてチャネルコーディック部23を介しCP
U24に伝達される。すると、携帯電話機2のCPU2
4は図7のステップS3の「着信?」を「Y」と判断
し、ブザー27の着信鳴動させる等の着信処理をステッ
プS4で実行する。
【0017】こうしたブザーの着信鳴動などによる呼出
に対して携帯電話機2の利用者が操作部26を操作する
ことにより応答操作を行うと、携帯電話機2と基地局4
間の無線回線の通話チャネルが接続されるとともに、携
帯電話機2の利用者と電話端末の利用者間で通話が開始
される。そして通話中に携帯電話機2の利用者が操作部
26を操作することにより終話操作を行うと、ステップ
S5の「終話操作?」が「Y」になる。すると、携帯電
話機2のCPU24はステップS6で基地局4との間の
無線回線を開放する。
【0018】次に携帯電話機2が基地局4の圏内にある
ときに、利用者が携帯電話機2の操作部26を用い電子
マネーロード操作を行うと、CPU24は図7のステッ
プS7の「マネーロード操作?」を「Y」と判定する。
この場合、携帯電話機2のCPU24は非接触カードリ
ーダ29に電子マネーカード(即ち、非接触ICカード
1)がかざされているか否かをステップS10で判断
し、非接触ICカード1が非接触カードリーダ29にか
ざされステップS10の判定が「Y」となると、カード
リーダ29に対しICカード1のメモリ13に記憶され
ている価値情報の残高の読み取りを指示する。
【0019】すると、非接触カードリーダ29はICカ
ード1のCPU12にメモリ13の価値情報の読みとり
を指示するとともに、CPU12により読み取られ無線
部11及びアンテナATを介して送信されるICカード
1の残高を入力するとその残高をCPU24に送出す
る。携帯電話機2のCPU24はICカード1の残高を
入力すると、ステップS11で表示部25に表示する。
【0020】ここで、携帯電話機2の利用者は、表示部
25の残高表示から自身のICカードに残額が十分ある
と判断すると操作部26を用いて終了操作を行う。この
場合、ステップS13の「終了操作?」が「Y」となる
ため、携帯電話機2のCPU24はステップS6で基地
局4との間の無線回線を開放して処理を終了する。
【0021】一方、自身のICカード1に残額が少ない
と判断するとオフフック操作を行って基地局4との無線
回線を接続するとともにセンタ6のダイヤル番号の発信
操作を行う。するとステップS12の「発信操作?」が
「Y」と判定され、操作されたセンタ6のダイヤル番号
を発信操作情報として基地局4へ送信するステップS1
4のダイヤル発信処理を行う。こうしたダイヤル発信処
理によりセンタ6の呼び出しが行われ、センタ6がこの
呼び出しに対して自動応答しステップS15の「センタ
応答?」が「Y」となると、携帯電話機2のCPU24
は、センタ6に対しステップS16でマネーロード要求
信号を送信し、かつ利用者に対する銀行口座番号及び暗
証番号の入力要請メッセージをステップS17で表示部
25に表示する。
【0022】こうした銀行口座番号及び暗証番号の入力
要請メッセージ表示に対し、利用者が操作部26を操作
することにより、自身の銀行口座番号及び暗証番号の入
力操作を行うと、ステップS18の「各番号の入力?」
を「Y」と判定し、この場合、入力された銀行口座番号
及び暗証番号の各番号をステップS19でセンタ6に送
信する。
【0023】センタ6では、送信されてきた銀行口座番
号及び暗証番号を受信すると、受信した各番号が正規な
番号か否かの認証を行い、認証結果を携帯電話機2側へ
返送する。ここで、利用者の銀行口座番号または暗証番
号の誤った入力が行われた結果、ステップS20の「認
証OK?」が「N」と判定されると、携帯電話機2のC
PU24は、ステップ17に戻って、再度表示部25に
銀行口座番号及び暗証番号の入力要請メッセージ表示を
行い、この入力要請メッセージ表示に対し利用者が再入
力した番号をステップS19で再度センタ6へ送信す
る。
【0024】一方、利用者が自身の銀行口座番号及び暗
証番号を正しく入力した結果、ステップS20の「認証
OK?」が「Y」となると、携帯電話機2のCPU24
は、非接触ICカード1に対してロードする金額の入力
要請メッセージをステップS21で表示部25に表示す
る。そしてその後、図8のステップS22以降の処理に
移行する。
【0025】図8のステップS22では、前記ロード金
額入力要請メッセージの表示に対し利用者の操作部26
の操作に基づくロード金額の入力を判断する。ここでロ
ード金額が入力されステップS22の判定が「Y」とな
ると、携帯電話機2のCPU24は、ステップS23で
このロード金額をセンタ6へ送信するとともに、表示部
25に表示する。
【0026】センタ6では携帯電話機2から送信された
ロード金額を受信すると、利用者の銀行口座に受信ロー
ド金額に相当する残高が有るか否かを判断し、その判断
結果を携帯電話機2側へ返送する。ここで、センタ6に
より残高有りと判断されステップS24の「残高有り
?」が「Y」になると、センタ6から送信されるロード
金額及び銀行残高の受信判断をステップS25で行い、
センタ6からのロード金額及び銀行残高を受信すると、
携帯電話機2のCPU24はステップS26で表示部2
5に受信ロード金額及び銀行残高を表示するとともに、
非接触ICカード1の残高も併せて表示する。そしてそ
の後、ステップS27で非接触カードリーダ29にロー
ド金額を送って非接触ICカード1のアンテナAT及び
無線部11を介しCPU12にこのロード金額を伝達
し、CPU12によりメモリ13にこの金額をロードし
リチャージさせる。また、このとき携帯電話機2のCP
U24は、時計IC28から日付及び時刻情報を読み出
して、その情報と関連づけてメモリ30にロード金額を
記憶する。即ち、メモリ30に、例えば平成11年1月
14日10時00分○○銀行より10000円リチャー
ジといったような情報をリチャージ履歴情報として順次
記憶する。
【0027】こうしたロード金額の非接触ICカード1
へのリチャージに対し、利用者が携帯電話機2の操作部
26を用いて確認操作を行うと、携帯電話機2のCPU
24はステップS28の「確認操作?」を「Y」と判定
する。すると、CPU24はこの確認操作に基づく確認
信号をステップS29でセンタ6に送信し、その後ステ
ップS30で基地局4との間の無線回線を開放すること
により、センタ6との接続を断する。センタ6では前記
確認信号の受信により利用者の銀行口座の残高から前記
ロード金額分を引き落とす処理を行う。
【0028】一方、利用者が非接触ICカード1にロー
ドすべき金額を入力しセンタ6へ送信したときに、セン
タ6により、利用者の銀行口座にロード金額分の残高が
無い場合は、ステップS24の「残高有り?」が「N」
と判定される。この場合、携帯電話機2のCPU24は
ステップS31で表示部25に次のような表示を行う。
【0029】即ち、まず表示部25の第1の表示領域
に、センタ6から受信した銀行残高と入力したロード金
額を表示し、かつ銀行残高が不足する旨の表示を行う。
次に、表示部25の第2の表示領域に、ロード金額の再
入力要請メッセージを表示する。さらに、表示部25の
第3の表示領域に、ロード終了の操作案内メッセージを
表示する。
【0030】このような携帯電話機2の表示部25の表
示状況を認識して、利用者が、ロード金額再入力要請メ
ッセージに従い自身の銀行残高の範囲内のロード金額入
力操作を行うと、ステップS32の「終了操作?」の
「N」を経てステップS22に戻り、ステップS22の
「金額入力?」が「Y」と判定される。この場合、携帯
電話機2のCPU24は、同様にステップS23でこの
ロード金額をセンタ6へ送信するとともに、表示部25
に表示する。
【0031】センタ6では携帯電話機2から送信された
ロード金額を受信すると、利用者の銀行口座に受信した
ロード金額に相当する残高が有るか否かを同様に判断
し、その判断結果を携帯電話機2側へ返送する。この場
合、センタ6は残高有りと判断するため、ステップS2
4の判定が「Y」となる。したがって、携帯電話機2は
センタ6からのロード金額及び銀行残高を受信すると、
ステップS26で表示部25に表示するとともに、非接
触ICカード1の残高も併せて表示する。そしてその
後、ステップS27で非接触ICカード1にその金額を
ロードし格納させた後、確認操作に基づく確認信号をス
テップS29でセンタ6に送信し、利用者の銀行口座の
残高から前記ロード金額分を引き落としさせる。
【0032】一方利用者が、ステップS31で携帯電話
機2の表示部25に表示された残高不足状況を認識し
て、ICカード1への金額のロードをあきらめ、終了操
作案内メッセージ表示に従い終了操作を行うと、ステッ
プS32の「終了操作?」が「Y」と判定される。この
場合、携帯電話機2のCPU24は、ステップS30で
基地局4との間の無線回線を開放し、センタ6との間の
接続を断する。
【0033】なお、本実施の形態では、センタ6からの
ロード金額を非接触ICカード1にリチャージした後、
センタ6では携帯電話機2からの確認信号の受信に基づ
き利用者の銀行残高からロード金額を引き落としている
が、この引き落としの際にセンタ6では、携帯電話機2
に例えば「○○銀行△△支店本人様口座より×××円引
き落としました」旨の情報を送信して携帯電話機2の表
示部25に表示させるようにしても良い。
【0034】また、本実施の形態では、ICカードを非
接触ICカードとしたが、携帯電話機2に直接接続する
接触型ICカードを用いるようにしても良い。また、本
実施の形態では、携帯電話機2の制御によりセンタ6か
らのロード金額をICカード1にリチャージするように
したが、ICカード1のCPU12とセンタ6とが携帯
電話機2及び基地局4を介し直接情報のやりとりを行う
ことによりICカード1のメモリ13にロード金額をリ
チャージするようにしても良い。このように構成するこ
とにより携帯電話機2の負担を軽減することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、携帯電話
機を利用してICカードに価値情報のリチャージを可能
にするように構成したものであって、携帯電話機は、I
Cカードが接続され、センタ宛の発信操作を検出すると
センタへの発信を行い、センタがこの発信に対し応答す
ると、入力操作された銀行の口座番号及び暗証番号をセ
ンタへ送信するとともに、送信した各番号に対しセンタ
による認証を確認すると、入力操作された価値情報をセ
ンタへ送信する一方、送信した口座番号に対応する口座
に前記入力操作された価値情報に相当する残高がセンタ
により確認されセンタから前記入力操作された価値情報
相当分の価値情報がロードされるとこの価値情報をIC
カードにリチャージし、かつ確認操作を検出すると確認
信号をセンタに送信して、前記口座番号に対応する口座
から価値情報を引き落としさせるようにしたので、多く
の利用者が簡単に自身のICカードに価値情報をリチャ
ージし、買い物などに利用することができる。また、セ
ンタへの発信に対してセンタが応答すると、表示部に該
当銀行の口座番号及び暗証番号の入力要請メッセージを
表示する一方、送信した口座番号及び暗証番号に対しセ
ンタによる認証を確認すると、価値情報の入力要請メッ
セージを表示部に表示するようにしたので、利用者は表
示部に表示されたメッセージにしたがって的確に自身の
口座番号、暗証番号及びロードすべき価値情報を入力す
ることができる。また、ICカードが接続され所定操作
が行われるとこのICカードに格納されている価値情報
を表示部に表示するようにしたので、利用者は自身が使
用するICカードの残高を容易に認識できる。また、口
座番号に対応する口座に入力操作された価値情報に相当
する残高が無いとセンタが判断した場合は残高不足表示
を行うとともに、センタから送られる前記残高及び入力
操作された価値情報相当分の価値情報を表示するように
したので、利用者は銀行の残高の範囲内で再度価値情報
を入力操作しICカードにリチャージできる。また、I
Cカードへの価値情報のリチャージ後に、時計ICから
日時及び時刻情報を読み取ってメモリに価値情報ととも
に記憶するようにしたので、メモリの記憶内容を表示す
るようにすれば、利用者はICカードへの価値情報のリ
チャージ履歴を容易に認識できる。
【0036】また、ICカードと、携帯電話機と、基地
局と、センタとから電子マネーリチャージシステムを構
成し、携帯電話機を、ICカードが接続され、センタ宛
の発信操作を検出するとセンタへの発信を行い、センタ
がこの発信に対し応答すると、入力操作された銀行の口
座番号及び暗証番号をセンタへ送信するとともに、送信
した各番号に対しセンタによる認証を確認すると、入力
操作された価値情報をセンタへ送信する一方、送信した
口座番号に対応する口座に前記入力操作された価値情報
に相当する残高がセンタにより確認されセンタから前記
入力操作された価値情報相当分の価値情報がロードされ
るとこの価値情報をICカードにリチャージし、かつ確
認操作を検出すると確認信号をセンタに送信するように
構成し、かつセンタを、携帯電話機の発信に応答後にこ
の携帯電話機から送信される口座番号及び暗証番号を受
信すると、受信した口座番号及び暗証番号の認証を行い
認証結果を携帯電話機に返送し、この認証結果の返送に
対し携帯電話機から送信される価値情報を受信すると受
信口座番号に対応する口座に受信価値情報分の残高が有
るか否かを判断し、受信価値情報分の残高が有る場合に
は受信価値情報を携帯電話機にロードする一方、価値情
報のロードに対し、携帯電話機から確認信号が送信され
ると受信口座番号に対応する口座からロードした価値情
報の引き落としを行うように構成したので、多くの利用
者が同様に自身のICカードに価値情報をリチャージし
て、買い物などに利用できる。また、センタは価値情報
の引き落とし後に携帯電話機に引き落とし完了メッセー
ジを送信し、携帯電話機は引き落とし完了メッセージを
受信するとこのメッセージを表示部に表示するようにし
たので、利用者は、自身のICカードへのリチャージ金
額が自身の銀行口座から引き落とされたことを容易に認
識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子マネーリチャージシステム
の構成を示すブロック図である。
【図2】 上記システムを構成する非接触ICカードの
ブロック図である。
【図3】 上記システムを構成する携帯電話機のブロッ
ク図である。
【図4】 上記システムを構成する基地局のブロック図
である。
【図5】 上記システムを構成する銀行センタのブロッ
ク図である。
【図6】 銀行センタからICカードへの価値移転の際
に適用される公開鍵暗号方式による暗号化及び復号化を
説明する説明図である。
【図7】 上記携帯電話機の要部動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】 上記携帯電話機の要部動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…非接触ICカード、2…携帯電話機、4…基地局、
5…交換機、6…銀行センタ、11,21,41…無線
部、12,24,44,62…CPU、22,42…変
復調部、23,43…チャネルコーディック部、13,
30,65…メモリ、31,45…音声処理部、25,
64…表示部、26,63…操作部、27…ブザー、2
8…時計IC、29…非接触ICカードリーダ、L…回
線、Ln…回線群。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B055 BB12 BB20 CB08 EE03 EE04 EE13 HA01 HA12 KK05 KK13 MM18 MM20 ND08 PA22 5K067 AA21 DD17 DD23 DD24 EE02 EE10 GG01 GG11 HH05 HH22 HH23 HH24 KK15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線接続された基地局を介して通話を行
    うとともに、価値情報が格納されるICカードが接続可
    能な携帯電話装置であって、 前記ICカードが接続されると、銀行に設置されこのI
    Cカードに対して価値情報をロードする銀行センタ宛の
    発信操作を検出する検出手段と、 検出手段が前記発信操作を検出すると前記基地局を介し
    て前記銀行センタへの発信を行う発信手段と、 前記発信に対し前記銀行センタが応答すると、入力操作
    された前記銀行の口座番号及び暗証番号を前記基地局を
    介し銀行センタへ送信する第1の送信手段と、 前記銀行センタにより送信した前記口座番号及び暗証番
    号の正常認証が行われると、入力操作された価値情報を
    前記基地局を介して銀行センタへ送信する第2の送信手
    段と、 送信した前記口座番号に対応する口座に前記入力操作さ
    れた価値情報に相当する残高の存在確認に基づき前記銀
    行センタから前記基地局を介し前記入力操作された価値
    情報相当分の価値情報がロードされるとこの価値情報を
    前記ICカードにリチャージするリチャージ手段と、 リチャージ手段によるリチャージ後に確認操作を検出す
    ると確認信号を前記基地局を介して前記銀行センタに送
    信し、前記口座番号に対応する口座から前記入力操作さ
    れた価値情報を引き落としさせる引き落とし手段とを備
    えたことを特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 表示部と、 発信手段による発信に対して前記銀行センタが応答する
    と、前記表示部に該当銀行の口座番号及び暗証番号の入
    力要請メッセージを表示する第1の表示制御手段と、 前記銀行センタにより送信した前記口座番号及び暗証番
    号の正常認証が行われると、ICカードにロードしてリ
    チャージさせる価値情報の入力要請メッセージを前記表
    示部に表示する第2の表示制御手段とを備え、前記口座
    番号及び暗証番号は第1の表示制御手段により表示され
    た入力要請メッセージにしたがって入力操作され、前記
    価値情報は第2の表示制御手段により表示された入力要
    請メッセージにしたがって入力操作されることを特徴と
    する携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記ICカードが接続され所定操作が行われるとこのI
    Cカードに格納されている価値情報を前記表示部に表示
    する第3の表示制御手段を備えたことを特徴とする携帯
    電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記口座番号に対応する口座に前記入力操作された価値
    情報に相当する残高が無いと前記銀行センタが判断した
    場合は前記表示部に残高不足表示を行うとともに、前記
    銀行センタから送信される前記残高及び前記入力操作さ
    れた価値情報相当分の価値情報を前記表示部に表示する
    第4の表示制御手段を備えたことを特徴とする携帯電話
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 メモリと、 時計ICと、 前記リチャージ手段によりICカードへの価値情報のリ
    チャージ後に、前記時計ICから日時及び時刻情報を読
    み取って前記メモリに前記価値情報とともに記憶するリ
    チャージ履歴情報記憶手段とを備えたことを特徴とする
    携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記引き落とし手段による価値情報の引き落とし後に前
    記銀行センタから送信される引き落とし完了メッセージ
    を受信するとこのメッセージを前記表示部に表示する第
    5の表示制御手段を備えたことを特徴とする携帯電話装
    置。
  7. 【請求項7】 価値情報が格納されるICカードと、前
    記ICカードの接続が可能な携帯電話装置と、前記携帯
    電話装置に無線接続される基地局と、前記基地局及び携
    帯電話装置を介して前記ICカードに価値情報をロード
    する銀行センタとからなる電子マネーリチャージシステ
    ムであって、 前記携帯電話装置は、 前記ICカードが接続されると前記銀行センタ宛の発信
    操作を検出する検出手段と、 検出手段が前記発信操作を検出すると前記基地局に対し
    前記銀行センタ宛の発信を行う発信手段と、 前記発信に対し前記銀行センタの応答が検出されると、
    入力操作された前記銀行の口座番号及び暗証番号を前記
    基地局を介し銀行センタへ送信する第1の送信手段と、 前記銀行センタにより送信した前記口座番号及び暗証番
    号の正常認証が行われると、入力操作された価値情報を
    前記基地局を介して銀行センタへ送信する第2の送信手
    段と、 送信した前記口座番号に対応する口座に前記入力操作さ
    れた価値情報に相当する残高の存在が前記銀行センタに
    より確認されこの銀行センタから前記基地局を介し前記
    入力操作された価値情報相当分の価値情報がロードされ
    るとこの価値情報を前記ICカードにリチャージするリ
    チャージ手段と、 リチャージ手段によるリチャージ後に確認操作を検出す
    ると確認信号を前記基地局を介して前記銀行センタに送
    信する第3の送信手段とを備え、 かつ、前記銀行センタは、 前記携帯電話装置の発信に応答後に、この携帯電話装置
    から送信される前記口座番号及び暗証番号を受信する受
    信手段と、 受信した口座番号及び暗証番号の認証を行い認証結果を
    前記携帯電話装置に返送する返送手段と、 前記認証結果の返送に対し前記携帯電話装置から送信さ
    れる価値情報を受信すると前記受信口座番号に対応する
    口座に受信価値情報分の残高が有るか否かを判断し、受
    信価値情報分の残高が有る場合には前記受信価値情報を
    前記携帯電話装置にロードするロード手段と、 前記ロード手段による価値情報のロードに対し、前記携
    帯電話装置から確認信号が送信されると前記受信口座番
    号に対応する口座から前記ロードした価値情報の引き落
    としを行う引き落とし手段とを備えたことを特徴とする
    電子マネーリチャージシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記携帯電話装置は、 表示部と、 発信手段による発信に対して前記銀行センタが応答する
    と、前記表示部に該当銀行の口座番号及び暗証番号の入
    力要請メッセージを表示する第1の表示制御手段と、 送信した前記口座番号及び暗証番号に対し前記銀行セン
    タによる認証を確認すると、ICカードにロードさせる
    価値情報の入力要請メッセージを前記表示部に表示する
    第2の表示制御手段とを備え、前記口座番号及び暗証番
    号は第1の表示制御手段により表示された入力要請メッ
    セージにしたがって入力操作され、前記価値情報は第2
    の表示制御手段により表示された入力要請メッセージに
    したがって入力操作されることを特徴とする電子マネー
    リチャージシステム。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記携帯電話装置は、前記ICカードが接続され所定操
    作が行われるとこのICカードに格納されている価値情
    報を前記表示部に表示する第3の表示制御手段とを備え
    たことを特徴とする電子マネーリチャージシステム。
  10. 【請求項10】 請求項8において、 前記携帯電話装置は、前記口座番号に対応する口座に前
    記入力操作された価値情報に相当する残高が無いと前記
    銀行センタが判断した場合は前記表示部に残高不足表示
    を行うとともに、前記銀行センタから送信される前記残
    高及び前記入力操作された価値情報相当分の価値情報を
    前記表示部に表示する第4の表示制御手段を備えたこと
    を特徴とする電子マネーリチャージシステム。
  11. 【請求項11】 請求項8において、 前記銀行センタは、前記引き落とし手段による価値情報
    の引き落とし後に前記携帯電話装置に引き落とし完了メ
    ッセージを送信し、 前記携帯電話装置は、前記引き落とし完了メッセージを
    受信するとこのメッセージを前記表示部に表示する第5
    の表示制御手段を備えたことを特徴とする電子マネーリ
    チャージシステム。
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