JP2000223045A - 陰極線管内蔵抵抗体および陰極線管 - Google Patents

陰極線管内蔵抵抗体および陰極線管

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JP2000223045A
JP2000223045A JP13821099A JP13821099A JP2000223045A JP 2000223045 A JP2000223045 A JP 2000223045A JP 13821099 A JP13821099 A JP 13821099A JP 13821099 A JP13821099 A JP 13821099A JP 2000223045 A JP2000223045 A JP 2000223045A
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cathode ray
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Masahide Yamauchi
真英 山内
Kazunori Ota
和紀 太田
Yuichi Onishi
裕一 大西
Hiroshi Hasegawa
寛 長谷川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管内蔵抵抗体から低抵抗材が剥離して
生じる電極間のスパーク放電およびスクリーン上の欠点
となることを防止する。 【解決手段】 陰極線管内蔵抵抗体16は、セラミック
等の絶縁基板1上に例えばジグザグ状の高抵抗の抵抗パ
ターン部2が形成され、この抵抗パターン部2の両端部
と必要に応じて1または2以上の中間部分に、抵抗パタ
ーン部2につなげて低抵抗の電極取出部3が形成されて
いる。電極取出部3の近傍で電極取出部3とは異なる位
置の端子取付部27に設けた開孔4に、一方に平坦部を
もつ円筒状の金属リベット5を挿入し、金属リベット5
の平坦部以外の筒状部の端部に接続リボン7と一体とな
った金属端子6を溶接している。そして、金属端子6の
一部には、電極取出部3と高い接触圧力によって圧接
し、好適な電気的接続特性を得ることができるよう凸部
8が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV受像機または
コンピュータディスプレイ等に用いられる陰極線管、お
よび、その管内の電極に所定の電圧を供給するための陰
極線管内蔵抵抗体に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管管内の所定の電極に、所望の電
圧を直接外部から供給できない場合に、管内に設けた内
蔵抵抗を介してより高い電圧から電圧降下させて電極に
印加することが行われている。
【0003】例えば、電子銃の電極に電圧を供給するた
めの陰極線管内蔵抵抗体としては、図22に示すよう
に、セラミック性の絶縁基板1上に酸化ルテニウム等の
高抵抗材を塗布して所定の抵抗パターン部2を形成する
と共に、他の電極と接続されて内蔵抵抗体に電圧を供給
したり、各電極に供給すべき電圧を内蔵抵抗体から取り
出したりするために、同じく酸化ルテニウム等を用いた
比較的低抵抗の電極取出部3を抵抗パターン部2の一部
に接して形成したものが知られている。そして、この陰
極線管内蔵抵抗体は、電極取出部3に少なくとも1つ設
けられた開孔に鳩目状の金属素子41をはめ込み、この
金属素子41を金属線42を介して電子銃の電極に強固
に固定支持するとともに電気的に接続している(特開昭
61−147441号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記従来の陰
極線管内蔵抵抗体では、金属素子41により電子銃電極
に固着する際、金属素子に大きな力がかかるため、金属
素子41と電極取出部3を形成する低抵抗材料とがこす
れあって低抵抗材の一部が剥離することがある。このよ
うにして剥離した低抵抗材は、電子銃の電極部に付着し
て陰極線管の動作時に電子銃の電極に印加される高電圧
によるスパーキング放電を引き起こす要因となる。ま
た、剥離した低抵抗材が受像管のスクリーン部に付着し
た場合には、スクリーン部に形成される蛍光体の発光の
妨害となり、スクリーン上の欠点を引き起こしてしま
う。
【0005】さらに、前記従来の陰極線管内蔵抵抗体で
は、電極取出部3が、抵抗パターン部2の一部に接して
形成されているため、陰極線管の製造工程で行われるノ
ッキング処理の高圧印加時に、抵抗パターン部2と電極
取出部3との接触部において抵抗材の破損を生じ、所望
の抵抗値が得られなくなったり、最悪の場合は抵抗パタ
ーン部2と電極取出部3との電気的導通が取れなくなっ
てしまうという問題が生じていた。
【0006】そこで、本発明は、電極取出部を形成する
部材の剥離等を防止し、受像管駆動時の放電やスクリー
ン欠点の発生を防止することができるとともに、ノッキ
ング処理の高圧印加時においても、抵抗パターン部と電
極取出部の接触部において抵抗材の破損が生じず、所望
の抵抗値を安定して得ることができる陰極線管内蔵抵抗
体を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、絶縁基板上に、抵抗
パターン部と電極取出部とが形成され、電極取出部近傍
の絶縁基板に少なくとも一つの開孔からなる端子取付部
を有し、端子取付部に取り付けられた金属端子を介して
陰極線管管内の所定部位に固着されることを特徴とす
る。
【0008】このようにすることで、金属端子に力が加
わった場合でも金属端子によって電極取出部を形成する
部材の剥離を防止することができる。
【0009】また、電極取出部は、抵抗パターン部より
も低い抵抗値を有する。
【0010】このようにすることにより、金属端子との
電気接続性を高めることができ、抵抗値を安定させるこ
とができる。
【0011】端子取付部の開孔は、非円形であることが
望ましい。さらに、金属端子が、端子取付部の開孔以外
の部分でも絶縁基板に固着されていることが望ましい。
【0012】このようにすることで、金属端子が開孔を
中心として回転することがなくなり、金属端子と絶縁基
板とをより強固に機械的接続することができる。
【0013】また、本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、絶
縁基板上に、抵抗パターン部と電極取出部とが形成さ
れ、電極取出部が、抵抗パターン部を形成する材料と同
一の材料で形成される高抵抗部を、抵抗パターン部を形
成する材料よりも相対的に低い抵抗値を有する材料で形
成される低抵抗部で覆ったことによって形成されたもの
であることを特徴とする。
【0014】このようにすることで、抵抗パターン部と
電極取出部との接触面積を大きくすることができ、ノッ
キング処理の高圧印加時に抵抗パターン部と電極取出部
との接触部において生じる抵抗材の破損を防止すること
ができる。
【0015】また、本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、金
属端子が、開孔を貫通して絶縁基板に固定されているこ
とを特徴とする。
【0016】このようにすることで、金属端子を絶縁基
板に取り付けやすくすることができる。
【0017】さらに、本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、
金属端子が、絶縁基板の一部を囲む閉路を形成してい
る、もしくは、金属端子が、絶縁基板の電極取出部側の
面およびその反対側の面の双方に沿うよう折り曲げられ
ていることを特徴とする。
【0018】このようにすることで、金属端子以外の部
品を用いることなく、金属端子を絶縁基板に固定させる
ことができる。
【0019】また、本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、開
孔の内部で、金属端子と絶縁基板との間隙にくさびが配
されている、もしくは、金属端子が、開孔の内部に位置
する突起を有していることを特徴とする。
【0020】このようにすることにより、金属端子がず
れることなく強固に絶縁基板に固定される。
【0021】さらに、本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、
金属端子が、絶縁基板の電極取出部形成面またはその反
対面に対して凸状となる圧着部を有していることを特徴
とする。
【0022】このようにすることにより、金属端子が、
簡単かつ強固に絶縁基板に固定される。
【0023】さらに、本発明の陰極線管は、管内の電極
に、上記のいずれかの陰極線管内蔵抵抗体によって所定
の電位を供給することを特徴とする。
【0024】このようにすることで、陰極線管内蔵抵抗
体に起因するスパーキング放電やスクリーン上の欠点の
発生を防止し、また、所望の抵抗値を有する陰極線管内
蔵抵抗体を用いることで、管内の電極に所望の電圧が安
定して供給される陰極線管を得ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の陰極線管内蔵抵抗
体および内蔵抵抗体を有する陰極線管について、図面を
用いて説明する。
【0026】(実施の形態1)図2は本発明の第1の実
施の形態に係る陰極線管を示す。
【0027】本実施の形態に係る陰極線管は、外囲器1
2、外囲器のネック部13に装着された電子銃14、シ
ャドウマスク15によって基本構成を成している。ここ
で、電子銃14は、図3に示すように、3つの陰極17
(便宜上図では1つのみを表示)、制御電極18、加速
電極19、第1の集束電極20、第2の集束電極21、
最終加速電極22およびコンバーゼンスカップ23とが
順次配列され、これらの電極を所定間隔で離間支持する
絶縁支持体24で構成されている。
【0028】そして、本実施の形態に係る陰極線管内蔵
抵抗体16は、電子銃の絶縁支持体24の側面に搭載さ
れ、陰極線管内蔵抵抗体16の電極取出部(図示せず)
に取り付けられた金属端子の接続リボン7は、コンバー
ゼンスカップ23の側面(7a)、第1の集束電極20
(7b)およびネック端部の金属ピン25(7c)にそ
れぞれ接続されている。このようにすることで、コンバ
ーゼンスカップ23にコンタクトスプリング26を介し
て供給されるアノード電圧(例えば25kV)を分圧
し、第1の集束電極20に所望の集束電圧(例えば7k
V)を印加する。なお、金属ピン25は、陰極線管用ソ
ケットを介して、外部のアース、可変抵抗器、あるいは
適当な電源に接続される。
【0029】ここで、接続リボン7は陰極線管内蔵抵抗
体16を絶縁支持体24上に固定する役割とともに、各
接続先に電気的に接続する役割を果たしている。
【0030】次に、本実施の形態に係る陰極線管内蔵抵
抗体16について、図1を用いて詳細に説明する。
【0031】図1にその一端部の拡大図を示すように、
陰極線管内蔵抵抗体16は、セラミック等の絶縁基板1
上に例えばジグザグ状の抵抗パターン部2が形成され、
この抵抗パターン部2の両端部と必要に応じて1または
2以上の中間部分に、抵抗パターン部2につなげて電極
取出部3が形成されている。ここで、抵抗パターン部2
は、所望の抵抗値を有する酸化ルテニウムを主体として
ガラスを混合した高抵抗値の抵抗材によって形成されて
いる。また、電極取出部3は、抵抗パターン部2を形成
する抵抗材より相対的に抵抗値の小さい抵抗材によって
形成されている。
【0032】絶縁基板1の抵抗パターン部2が形成され
る側の面には、抵抗パターン部への異物の付着、陰極線
管製造工程におけるノッキング処理あるいは動作時のス
パーク放電による抵抗破壊から抵抗パターン部を保護す
るために、電極取出部3とその近傍を除き抵抗パターン
部2の全面を覆うように絶縁性薄膜(図示せず)が形成
される。
【0033】本実施の形態の好適な実施例では絶縁基板
1は厚さ0.6mm、幅7mm、長さ55mmであり、
抵抗パターン部2を形成する高抵抗材としてシート抵抗
値が4Ω/□のルテニウム酸鉛とガラスからなる抵抗材
を、また、電極取出部3を形成する低抵抗材としてシー
ト抵抗値が1kΩ/□のルテニウム酸鉛とガラスからな
る抵抗材を用いて、全抵抗値は1000MΩとしてい
る。また、抵抗パターン部2を覆う絶縁性薄膜は、酸化
珪素、酸化鉛、酸化硼素、アルミナを混合し厚さ約20
0μmとしたものである。
【0034】本実施の形態では、電極取出部3の近傍で
電極取出部3とは異なる位置の端子取付部(どの部分を
指し示すかを明瞭にするため、図中符号27として示
す)に開孔4を設けている。そして、この端子取付部2
7の開孔4に、一方に平坦部をもつ円筒状の金属リベッ
ト5を挿入し、金属リベット5の平坦部以外の筒状部の
端部に接続リボン7と一体となった金属端子6を溶接し
ている。そして、金属端子6の一部には、電極取出部3
と高い接触圧力によって圧接し、好適な電気的接続特性
を得ることができるよう凸部8が設けられている。
【0035】本実施の形態の好適な実施例では、開孔4
の直径を0.8mmとし、貫通孔の外周と電極取出部3
との間の距離を1mmとした。また、金属リベット5は
ステンレス材を用い、円筒部の直径を0.7mm、高さ
を0.7mm、平坦部の直径を1.5mm、厚さを0.
2mmとし、金属端子6は、厚さ0.15mmで、凸部
8を折り曲げる前の長辺3.0mm、短辺2.0mm、
接続リボンの幅は1.0mmであり、ステンレス材によ
り形成されている。
【0036】本実施の形態によれば、金属端子6と電極
取出部3とは、電気的接続を行う凸部8のみで接触して
おり、陰極線管内蔵抵抗体16を電子銃14に搭載する
際に接続リボン7に大きな力がかかっても、電極取出部
3を形成する低抵抗材が剥離することはないので、剥離
した低抵抗材がスパーキング放電やスクリーン上の欠点
の発生の原因となることはない。また、金属端子6と、
電極取出部3とを確実に電気的に接続することができ
る。
【0037】なお、本実施の形態では、開孔4に挿入し
た金属リベット5と金属端子6とを溶接によって接合し
たが、金属リベット5の端部を潰して固定するかしめ接
合でも同様の効果を得ることができ、金属リベット5の
形状も、本実施形態で示したものには限られない。
【0038】また、本実施の形態では、電極取出部3の
形状を長方形とし、端子取付部27を電極取出部3より
も絶縁基板1の端部側に設けたが、図4に示すように電
極取出部3をコ字型として、その内側に端子取付部27
を設けても、また、図5に示すように電極取出部3をロ
字型として、その内側を端子取付部27とすることもで
きる。これら図4および図5に示すものの場合、金属端
子6に設けられる凸部8を金属端子6の両側に設ける等
することにより、金属端子6と電極取出部3との接触部
分の面積を広げることができ、電極取出部3と金属端子
6との間により安定した電気的導通を得ることができ
る。
【0039】さらに、本実施の形態では、金属端子6を
絶縁基板1に取り付けるための開孔4を円形のものとし
て、金属リベット5の平坦部以外の筒状部分を円柱状と
したが、図6に示すように開孔4’を四角形として、金
属リベット5’の筒状部分を四角柱状とすることもでき
る。このようにすることで、金属端子6の接続リボン7
に力が加わっても金属リベット5’が回転しないため、
金属端子6と電極取出部3との接続をより安定かつ強固
にすることができる。この場合、開孔4’および金属リ
ベット5’の筒状部の形状は、四角形に限られず、楕円
形や五角形以上の多角形等要するに非円形のものであれ
ば同様の効果を得ることができることは言うまでもな
い。
【0040】(実施の形態2)図7〜図9は本発明の第
2の実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体16の一端部
を示した拡大図である。
【0041】これらの陰極線管内蔵抵抗体16は、セラ
ミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部2と電極取出
部3が形成されていて、電極取出部3と金属端子6とが
電気的導通を得ており、金属端子6が端子取付部27に
設けた開孔4に挿通された金属リベット5で絶縁基板1
に固着されている点は、第1の実施の形態と同じであ
る。
【0042】本実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、金属端子6が開孔4を貫通する金属リベット5以
外の第2の手段でも絶縁基板1に固着されている点であ
る。
【0043】図7に示すものは、第2の手段が、電極取
出部3を挟んで端子取付部27と反対の位置に設けられ
た第2の開孔9と、この開孔に挿通されて金属端子6と
溶接等により固着される第2の金属リベット10で構成
されている。この場合、第2の開孔9および第2の金属
リベット10は、それぞれ開孔4および金属リベット5
と同じ大きさで同じ材質により形成することができる。
【0044】また、図8および図9に示すものは、いず
れも第2の手段が、金属端子6の一部を折り曲げて絶縁
基板1の端部に設けた切り欠き部11と嵌合するように
なされたものであり、図8に示したものは、切り欠き部
11が絶縁基板の短辺方向においても端部に設けられて
いるのに対し、図9に示したものは、切り欠き部11が
絶縁基板1の短辺方向においては端部でない位置に設け
られている点で相違する。
【0045】これらの本実施の形態に係る陰極線管内蔵
抵抗体は、電極取出部3に電気的導通を得て固着される
金属端子6が、2カ所で絶縁基板1に固着されているた
め、前記第1の実施の形態よりも、さらに確実に金属端
子6の回転を防止することができ、金属端子6を絶縁基
板1により強固に機械的接続することが可能となる。そ
して、このことにより、電気的接続の信頼性も向上する
ことができる。
【0046】本実施の形態において、開孔4はおよび第
2の開孔9、金属リベット5および第2の金属リベット
10の筒状部をそれぞれ同じ形状とし、円形および円柱
状としたが、これに限らず前記図6に示したように開孔
4または第2の開孔9を非円形とし、金属リベット5ま
たは第2の金属リベット10の筒状部をこれにあわせた
形状とすることができる。
【0047】また、電極取出部の形状および位置は、前
記図示したものに限られないことは言うまでもない。
【0048】(実施の形態3)次に、本発明の陰極線管
内蔵抵抗体の第3の実施の形態を図10を用いて説明す
る。
【0049】本実施の形態の陰極線管内蔵抵抗体16
は、セラミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部2と
電極取出部3が形成されていて、電極取出部3と金属端
子6とが電気的導通を得ており、金属端子6が端子取付
部27に設けた開孔4に挿通された金属リベット5で絶
縁基板1に固着されている点は、第1の実施の形態と同
じである。
【0050】本実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、電極取出部3が、抵抗パターン部2を形成するの
と同じ高抵抗材で形成された高抵抗部28をこれよりも
相対的に抵抗値の小さい低抵抗部29で完全に覆って形
成した点である。
【0051】本実施形態の好適な実施例では、高抵抗部
28の寸法を縦2.8mm、横1.8mmと、低抵抗部
29の寸法を縦3.0mm、横2.0mmとしている。
また、抵抗パターン部2および高抵抗部28にはシート
抵抗値が4MΩ/□のルテニウム酸鉛とガラスからなる
抵抗材を、低抵抗部29のシート抵抗にはシート抵抗値
が1kΩ/□のルテニウム酸鉛とガラスからなる抵抗材
を用いている。なお、低抵抗部29の厚みは約12μm
としている。
【0052】このようにすることで、金属端子6は電極
取出部3の低抵抗部29とのみ接触しており、その低抵
抗部29は抵抗パターン部2と一体の高抵抗部28と広
い面積で接触している。そのため、陰極線管の製造工程
中に電子銃の電極間あるいはネック部内壁面の異物を除
去するために行うノッキング処理において、急激な高電
圧が印加された場合の衝撃によって電極取出部3と接触
している抵抗パターン部2に瞬間的に電流が流れること
により抵抗破壊が生じて抵抗パターン部2の抵抗値が変
化したりすることや、抵抗パターン部2と電極取出部3
との電気的接合がなくなってしまうことを未然に防止す
ることができる。
【0053】尚、本実施の形態では、電極取出部3に接
触する金属端子6が、電極取出部3以外の端子取付部2
7において固着される場合について説明したが、本発明
はこれに限らず電極取出部3と端子取付部27とが一致
する、図22に示した従来技術における陰極線管内蔵抵
抗体に用いても、ノッキング処理において、急激な高電
圧が印加された場合の衝撃によって電極取出部3の抵抗
破壊の発生を未然に防止するという効果を得ることがで
きる。
【0054】また、本実施の形態は、第1の実施の形態
や第2の実施の形態に示した陰極線管内蔵抵抗体16の
様々な実施例と組み合わせることができる。
【0055】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施の形態を図11に示す。
【0056】本実施の形態の陰極線管内蔵抵抗体16
は、セラミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部2と
電極取出部3が形成されていて、金属端子6の凸部8の
接触により電極取出部3と金属端子6とが電気的導通を
得ている点では、第1の実施の形態と同じである。
【0057】本実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、金属端子6が、開孔4に貫挿され、かつ、絶縁基
板1の一端および電極取出部3の一部を覆う閉路状とな
るよう曲げ加工され、接合されている点である。本実施
の形態の金属端子6は、図12に示すように、絶縁基板
の一端側で、溶接されている(図12は図11のA−
A’断面を示し、図中×印は、溶接点を示す)。
【0058】本実施の形態の好適な実施例では、電極取
出部3は縦3.0mm、横2.0mmの長方形、開孔4
は縦1.2mm、横0.3mmの長方形とし、また、電
極取出部3と開孔4との中心間距離dは0.9mmとし
た。さらに、金属端子6は、厚み0.1mmであり、取
り付けられる前の状態で幅1.0mm、長さ20.0m
mとし、材質はステンレス材とした。
【0059】本実施の形態によれば、金属端子を、開孔
に貫通させて電極取付部の一部を覆う閉路状とすること
により、金属端子を絶縁基板に掛止させて強固に固定す
ることができる。したがって、金属端子の回転ずれ等を
防止でき、金属端子と電極取出部との接触を安定に保つ
ことができる。
【0060】また、金属端子のずれがなくなると電極取
出部の剥離が生じにくくなり、剥離物の発生による高圧
品質劣化を防止することができる。
【0061】さらに、金属端子を一体もので形成してい
ることにより、部品点数が少なくなり、加工性および経
済性に優れたものとなる。
【0062】なお、本実施の形態では、開孔が一つであ
り、金属端子がこの開孔に貫挿されて絶縁基板の一端の
一部を覆う閉路状となっている例を示したが、例えば、
図13のように開孔が二つであって、金属端子がこの両
方の開孔を通り二つの開孔の間の電極取付部の一部を覆
う閉路状としてもよい。
【0063】さらに、本実施の形態では、凸部が金属端
子の幅全体に亘る形状となっているが、例えば、図14
のように、凸部8が一点もしくは複数点であっても同様
の作用を得られる。また、凸部8は打ち込み成型等に限
らず、例えば、別の部材を金属端子に取り付けること
や、金属端子に切り込みを入れ折り曲げること等によっ
ても形成することができる。
【0064】(実施の形態5)次に、本発明の第5の実
施の形態を図15に示す。
【0065】本実施の形態の陰極線管内蔵抵抗体は、セ
ラミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部(図示せ
ず)と電極取出部3が形成されていて、金属端子6の凸
部8の接触により電極取出部3と金属端子6とが電気的
導通を得ている点、および、金属端子6が開孔4に貫挿
され、電極取出部3の一部を覆うように曲げ加工されて
いる点では、第4の実施の形態と同じである。
【0066】本実施の形態が第4の実施の形態と異なる
点は、金属端子6が、二つの開孔4の間の電極取付部3
の一部を覆って両方の開孔4を貫通し、絶縁基板1の電
極取出部3とは反対側の面で折り返された構成となって
いる点である。
【0067】本実施の形態によれば、金属端子を閉路に
形成しなくても、金属端子を絶縁基板に掛止させて強固
に固定することができる。したがって、金属端子を閉路
状とするための溶接接合を必ずしも行う必要がなく、溶
接時に発生する異物の付着により生じる高品質劣化を防
止することができる。
【0068】(実施の形態6)次に、本発明の第6の実
施の形態を図16に示す。
【0069】本実施の形態の陰極線管内蔵抵抗体は、セ
ラミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部(図示せ
ず)と電極取出部3が形成されていて、金属端子6の凸
部8の接触により電極取出部3と金属端子6とが電気的
導通を得ている点、および、金属端子6が開孔4に貫挿
され、電極取出部3の一部を覆うように曲げ加工されて
いる点では、第5の実施の形態と同じである。
【0070】本実施の形態が第5の実施の形態と異なる
点は、開孔4の内部で、絶縁基板1と金属端子6との間
にくさび状の絶縁体30がはめ込まれている点である。
【0071】本実施の形態の好適な実施例では、くさび
状の絶縁体30は、長さ0.5mm、幅0.8mmであ
り、厚みは、厚い側で0.2mm、薄い側で0.1mm
とし、材料は絶縁基板と同じセラミック材とした。
【0072】本実施の形態によれば、金属端子と絶縁基
板との間にくさび状の絶縁体をはめ込むことにより、金
属端子がずれるのを防止することができ、金属端子と絶
縁基板とを第5の実施の形態よりもさらに強固に固定す
ることができる。したがって、金属端子と電極取出部と
を確実に接触させることができる。
【0073】なお、本実施の形態では、二つの開孔のう
ち一つにくさび形状の絶縁材を挿入した例を示したが、
双方の開孔にくさび状の絶縁材を挿入することもでき
る。
【0074】また、金属端子が閉路状となっている場合
にも本発明が適用され得ることはいうまでもない。
【0075】(実施の形態7)次に、本発明の第7の実
施の形態を図17に示す。
【0076】本実施の形態の陰極線管内蔵抵抗体は、セ
ラミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部(図示せ
ず)と電極取出部3が形成されていて、金属端子6の凸
部8の接触により電極取出部3と金属端子6とが電気的
導通を得ている点、および、金属端子6が端子取付部2
7に設けた開孔4に貫挿され、電極取出部3の一部を覆
うように曲げ加工されている点では、第4の実施の形態
と同じである。
【0077】本実施の形態が第4の実施の形態と異なる
点は、金属端子6の開孔4に位置する箇所に突起31を
設け、金属端子6を開孔4の内壁に密着させたことであ
る。
【0078】本実施の形態の好適な実施例では、金属端
子の突起31は、図18に示すような長円形状とし、長
さ0.35mm、最大幅0.3mm、高さ0.25mm
とした。
【0079】本実施の形態によれば、金属端子が開孔の
内部で突起を有することにより、金属端子がずれること
なく強固に絶縁基板に固定される。したがって、金属端
子と電極取出部との電気接続を安定して保つことができ
る。
【0080】また、第6の実施の形態のように特別な付
加部品を設けることなく金属端子を固定することができ
るものであり、より簡単な構成とすることができる。
【0081】なお、本実施の形態では、突起の形状を長
円としたが、これに限ったものではなく、真円、矩形等
であってもよく、また、その個数は複数であってもよ
い。
【0082】また、金属端子が閉路状となっている場合
であっても、本発明が適用され得ることはいうまでもな
い。
【0083】(実施の形態8)次に、本発明の第8の実
施の形態を図19に示す。
【0084】本実施の形態の陰極線管内蔵抵抗体は、セ
ラミック等の絶縁基板1上に抵抗パターン部(図示せ
ず)と電極取出部3が形成されていて、金属端子6の凸
部8の接触により電極取出部3と金属端子6とが電気的
導通を得ている点、および、金属端子6が開孔4に貫挿
され、電極取出部3の一部を覆うように曲げ加工されて
いる点では、第4の実施の形態と同じである。
【0085】本実施の形態が第4の実施の形態と異なる
点は、図20に示すように、金属端子6が、絶縁基板側
に凸状に突き出した圧着部32を有している点である。
【0086】本実施の形態の好適な実施例では、圧着部
は、湾曲形状であり、取り付けていない状態で、幅2.
0mm、高さ0.5mm、湾曲半径5.0mmとした。
【0087】本実施の形態によれば、金属端子に圧着部
を形成することにより、金属端子を絶縁基板に取り付け
た際に金属端子がバネ性を有するため、凸部8が高い接
触圧力で強固に電極取出部3に接触する。従って、金属
端子と電極取出部との接触を安定して保つことができ
る。
【0088】なお、本実施の形態では、絶縁基板の電極
取出部とは反対側の面に圧着部が位置する例を示した
が、図21のように、圧着部が絶縁基板の電極取出部側
の面に位置するように、金属端子の凸部8を中心として
圧着部32を形成してもよい。
【0089】さらに、上記実施の形態1ないし8におい
ては、電子銃14の絶縁支持体24に搭載して、第1集
束電極に集束電位を供給する抵抗体の例について説明し
たが、本発明の陰極線管内蔵抵抗体はこれに限らず、電
子銃の他の電極、例えば、集束電極と最終加速電極との
間に設けた一つ以上の中間電位電極に中間電位を供給す
るもの等であっても良い。また、電子銃の電極に電位を
供給するものに限られず、最終加速電極と集束電極との
間のスパーク放電による陰極線管動作回路の破壊を防止
するために、集束電極と集束電圧を外部から供給するた
めのステムピンとの間にスパーク電流抑制用の抵抗体を
内蔵するタイプの陰極線管において、スパーク電流抑制
用抵抗体として使用してもよいし、マスク集束型の陰極
線管においてシャドウマスクに中間電位を供給する抵抗
体、あるいは、シャドウマスクと電子銃の間にいわゆる
バルブレンズを形成する陰極線管において中間電位を供
給する抵抗体として使用しても良い。
【0090】また、本発明の陰極線管内蔵抵抗体は、カ
ラー陰極線管にもモノクローム陰極線管にも適用でき
る。
【0091】
【発明の効果】以上のように本発明の陰極線管内蔵抵抗
体によれば、陰極線管内蔵抵抗体を電子銃等に搭載する
際に、陰極線管内蔵抵抗体を導通固着するための金属端
子に大きな力がかかっても電極取出部を形成する抵抗材
が剥離することはない。したがって、陰極線管動作時の
高電圧において、剥離した低抵抗材が電極間のスパーク
放電を引き起こすことを防止でき、陰極線管のスクリー
ン部に低抵抗材が付着してスクリーン上の欠点となるこ
とも防止できる。
【0092】また、電極パターン部の高抵抗部と電極取
出部の低抵抗部とが広い面積で接触しているため、陰極
線管の製造工程におけるノッキング処理中に急激な高電
圧印加の衝撃によっても、電極取出部の抵抗破壊が生じ
ることはなく、所定の電極に安定して所望の電圧を供給
することができる。
【0093】そして、本発明の陰極線管は、外部から直
接電圧を供給できない場合等であっても、所望の電極を
安定して供給することができるので、高い信頼性を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る陰極線管内蔵
抵抗体の部分拡大図
【図2】同実施の形態に係る陰極線管の要部断面図
【図3】同実施の形態に係る陰極線管の電子銃を示す模
式図
【図4】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第2
の実施例を示す部分拡大図
【図5】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第3
の実施例を示す部分拡大図
【図6】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第4
の実施例を示す部分拡大図
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る陰極線管内蔵
抵抗体の第1の実施例を示す部分拡大図
【図8】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第2
の実施例を示す部分拡大図
【図9】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第3
の実施例を示す部分拡大図
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る陰極線管内
蔵抵抗体を示す部分拡大図
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る陰極線管内
蔵抵抗体の部分拡大図
【図12】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の部
分断面図
【図13】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第
2の実施例を示す部分断面図
【図14】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第
3の実施例を示す部分拡大図
【図15】本発明の第5の実施の形態に係る陰極線管内
蔵抵抗体の部分断面図
【図16】本発明の第6の実施の形態に係る陰極線管内
蔵抵抗体の部分断面図
【図17】本発明の第7の実施の形態に係る陰極線管内
蔵抵抗体の部分断面図
【図18】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の金
属端子の突起を示す部分拡大図
【図19】本発明の第8の実施の形態に係る陰極線管内
蔵抵抗体の部分断面図
【図20】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の金
属端子の圧着部を示す部分拡大図
【図21】同実施の形態に係る陰極線管内蔵抵抗体の第
2の実施例を示す部分断面図
【図22】従来の陰極線管内蔵抵抗体を示す斜視図
【符号の説明】
1 絶縁基板 2 抵抗パターン部 3 電極取出部 4 開孔 6 金属端子 27 端子取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 裕一 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 長谷川 寛 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 Fターム(参考) 5C041 AB14 AC14

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上に、抵抗パターン部と電極取
    出部とが形成され、前記電極取出部近傍の前記絶縁基板
    に少なくとも一つの開孔からなる端子取付部を有し、前
    記端子取付部に取り付けられた金属端子を介して陰極線
    管管内の所定部位に固着されることを特徴とする陰極線
    管内蔵抵抗体。
  2. 【請求項2】 前記電極取出部が、前記抵抗パターン部
    よりも低い抵抗値を有することを特徴とする請求項1記
    載の陰極線管内蔵抵抗体。
  3. 【請求項3】 前記端子取付部の前記開孔が非円形であ
    る請求項1または2記載の陰極線管内蔵抵抗体。
  4. 【請求項4】 前記金属端子が、前記端子取付部の前記
    開孔以外の部分でも前記絶縁基板に固着されている請求
    項1〜3記載の陰極線管内蔵抵抗体。
  5. 【請求項5】 絶縁基板上に、抵抗パターン部と電極取
    出部とが形成され、前記電極取出部が、前記抵抗パター
    ン部を形成する材料と同一の材料で形成される高抵抗部
    を、前記抵抗パターン部を形成する材料よりも相対的に
    低い抵抗値を有する材料で形成される低抵抗部で覆った
    ことにより形成されたものであることを特徴とする陰極
    線管内蔵抵抗体。
  6. 【請求項6】 前記電極取出部近傍の前記絶縁基板に少
    なくともひとつの開孔からなる端子取付部を有し、前記
    端子取付部に取り付けられた金属端子により陰極線管管
    内の所定部位に固着される請求項5記載の陰極線管内蔵
    抵抗体。
  7. 【請求項7】 前記金属端子が、前記開孔を貫通して前
    記絶縁基板に固定されていることを特徴とする請求項1
    または5記載の陰極線管内蔵抵抗体。
  8. 【請求項8】 前記金属端子が、前記絶縁基板の一部を
    囲む閉路を形成していることを特徴とする請求項7記載
    の陰極線管内蔵抵抗体。
  9. 【請求項9】 前記金属端子が、前記絶縁基板の前記電
    極取出部側の面およびその反対側の面の双方に沿うよう
    折り曲げられていることを特徴とする請求項7記載の陰
    極線管内蔵抵抗体。
  10. 【請求項10】 前記開孔の内部で、前記金属端子と前
    記絶縁基板との間隙にくさびが配されていることを特徴
    とする請求項7〜9記載の陰極線管内蔵抵抗体。
  11. 【請求項11】 前記金属端子が、前記開孔の内部に位
    置する突起を有していることを特徴とする請求項7〜9
    記載の陰極線管内蔵抵抗体。
  12. 【請求項12】 前記金属端子が、前記絶縁基板の電極
    取出部形成面またはその反対面に対して凸状となる圧着
    部を有していることを特徴とする請求項7〜11記載の
    陰極線管内蔵抵抗体。
  13. 【請求項13】 管内の電極に、請求項1〜12に記載
    された陰極線管内蔵抵抗体によって所定の電位を供給す
    ることを特徴とする陰極線管。
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JP2019216156A (ja) * 2018-06-12 2019-12-19 東洋インキScホールディングス株式会社 電磁波シールドシート、部品搭載基板、および電子機器
JP2019216234A (ja) * 2019-03-01 2019-12-19 東洋インキScホールディングス株式会社 電磁波シールドシート、部品搭載基板、および電子機器

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