JP2000223326A - 変圧器の高直列容量巻線 - Google Patents
変圧器の高直列容量巻線Info
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- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻線工数の少ない普通ディスク巻線の巻き方
でダクトピースの形状を変更することにより、直列静電
容量を増加させて巻線電位分布が良くし、絶縁寸法の縮
小化が行え、巻線の軸方向寸法が大幅に縮小でき、コス
トダウンが可能な変圧器の巻線を提供する。 【解決手段】 絶縁筒1の外周に垂直方向の油道を形成
するための、断面が台形の軸方向スペーサ2を円周方向
に配置し、径方向の油道を形成するための、片面に傾斜
を付けた片面傾斜型水平ダクトピース3の内側に設けた
台形の切欠部3Aに、軸方向スペーサ2を取り付けて、
軸方向スペーサ2の外周に水平ダクトピース3をはさん
で絶縁平角導体4を径方向に巻回した円板状の単位ディ
スクコイル5aを軸方向に重ねて配置している。
でダクトピースの形状を変更することにより、直列静電
容量を増加させて巻線電位分布が良くし、絶縁寸法の縮
小化が行え、巻線の軸方向寸法が大幅に縮小でき、コス
トダウンが可能な変圧器の巻線を提供する。 【解決手段】 絶縁筒1の外周に垂直方向の油道を形成
するための、断面が台形の軸方向スペーサ2を円周方向
に配置し、径方向の油道を形成するための、片面に傾斜
を付けた片面傾斜型水平ダクトピース3の内側に設けた
台形の切欠部3Aに、軸方向スペーサ2を取り付けて、
軸方向スペーサ2の外周に水平ダクトピース3をはさん
で絶縁平角導体4を径方向に巻回した円板状の単位ディ
スクコイル5aを軸方向に重ねて配置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変圧器の高直列容
量巻線に係り、特に、変圧器の普通ディスク巻線の水平
ダクトを形成する水平ダクトピースの面に傾斜または階
段を付け、直列静電容量を増加させた高直列容量巻線に
関する。
量巻線に係り、特に、変圧器の普通ディスク巻線の水平
ダクトを形成する水平ダクトピースの面に傾斜または階
段を付け、直列静電容量を増加させた高直列容量巻線に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の普通ディスク巻線の円板状
のディスクコイルの巻線構成を示す部分断面図で、図7
に示すように、従来の普通ディスク巻線11は、絶縁筒
1の外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台
形の軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油
道を形成するための、水平ダクトピース12の内側に設
けた台形の切欠部に、前記軸方向スペーサ2を取り付け
て、軸方向スペーサ2の外周に水平ダクトピース12を
はさんで絶縁平角導体4を径方向に巻回した円板状の単
位ディスクコイル11aを軸方向に重ねて配置して順次
接続したものである。ただし、実際の巻線作業では絶縁
平角導体4を連続して巻回するので、その都度、接続す
る必要はない。
のディスクコイルの巻線構成を示す部分断面図で、図7
に示すように、従来の普通ディスク巻線11は、絶縁筒
1の外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台
形の軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油
道を形成するための、水平ダクトピース12の内側に設
けた台形の切欠部に、前記軸方向スペーサ2を取り付け
て、軸方向スペーサ2の外周に水平ダクトピース12を
はさんで絶縁平角導体4を径方向に巻回した円板状の単
位ディスクコイル11aを軸方向に重ねて配置して順次
接続したものである。ただし、実際の巻線作業では絶縁
平角導体4を連続して巻回するので、その都度、接続す
る必要はない。
【0003】図7の巻線の枠の中の数字はコイルの巻回
数を示しており、1コイルの巻回数が10ターンであ
り、双成コイル1組の巻回数が20ターンの場合を示し
ている。従来の単位ディスクコイル11aは、絶縁平角
導体4がラインリード13から1番目のコイルの最外周
の1ターン目に入り、内側に向かって巻き進み、1番目
のコイルの最内周の10ターン目から、内渡り部14で
2番目のコイルの最内周の11ターン目に渡り、2番目
のコイルを外側に向かって巻回されて、いわゆる双成コ
イルを形成し、2番目のコイルの最外周の20ターン目
から外渡り部15で次の双成コイルの最外周に渡る。こ
れを繰り返して複数個の単位ディスクコイル11aを巻
線軸方向に積み重ねた形で普通ディスク巻線11を形成
している。
数を示しており、1コイルの巻回数が10ターンであ
り、双成コイル1組の巻回数が20ターンの場合を示し
ている。従来の単位ディスクコイル11aは、絶縁平角
導体4がラインリード13から1番目のコイルの最外周
の1ターン目に入り、内側に向かって巻き進み、1番目
のコイルの最内周の10ターン目から、内渡り部14で
2番目のコイルの最内周の11ターン目に渡り、2番目
のコイルを外側に向かって巻回されて、いわゆる双成コ
イルを形成し、2番目のコイルの最外周の20ターン目
から外渡り部15で次の双成コイルの最外周に渡る。こ
れを繰り返して複数個の単位ディスクコイル11aを巻
線軸方向に積み重ねた形で普通ディスク巻線11を形成
している。
【0004】従来の普通ディスク巻線は、直列静電容量
が少なく巻線内部の電位分布が悪くなるため、巻線間・
セクション間寸法を拡げなければならなくなり、結果的
に変圧器の体格が大きくなり、コストアップになるなど
の問題点があった。
が少なく巻線内部の電位分布が悪くなるため、巻線間・
セクション間寸法を拡げなければならなくなり、結果的
に変圧器の体格が大きくなり、コストアップになるなど
の問題点があった。
【0005】図8は従来の高直列容量巻線(通称はHS
C巻線またはハイザーキャップ巻線)の円板状コイルの
巻線構成を示す部分断面図で、図8に示すように、円板
コイルの各巻回間に一定の巻数差の巻回をはさみ込んで
巻回したものである。
C巻線またはハイザーキャップ巻線)の円板状コイルの
巻線構成を示す部分断面図で、図8に示すように、円板
コイルの各巻回間に一定の巻数差の巻回をはさみ込んで
巻回したものである。
【0006】従来の高直列容量巻線16は、絶縁筒1の
外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台形の
軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油道を
形成するための、水平ダクトピース12の内側に設けた
台形の切欠部に、軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方
向スペーサ2の外周に水平ダクトピース12を挟んで絶
縁平角導体4を後で説明する方法により巻回した2個の
単位コイル16aを双成コイルとして軸方向に重ねて配
置して順次接続したものである。ただし、実際の巻線で
は、戻り渡り部分以外は絶縁平角導体4を連続して巻回
するので、その都度、接続する必要は少ない。
外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台形の
軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油道を
形成するための、水平ダクトピース12の内側に設けた
台形の切欠部に、軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方
向スペーサ2の外周に水平ダクトピース12を挟んで絶
縁平角導体4を後で説明する方法により巻回した2個の
単位コイル16aを双成コイルとして軸方向に重ねて配
置して順次接続したものである。ただし、実際の巻線で
は、戻り渡り部分以外は絶縁平角導体4を連続して巻回
するので、その都度、接続する必要は少ない。
【0007】図8の巻線の枠の中の数字はコイルの巻回
数を示しており、1コイルの巻回数が10ターンであ
り、双成コイル1組の巻回数が20ターンの場合を示し
ている。従来の高直列容量巻線16は、絶縁平角導体4
がラインリード17から1番目のコイルの最外周の1タ
ーン目に入り、1ターンおきに内側に向かって巻き進
み、その最内周(実際には内側から2ターン目)の5タ
ーン目で内渡り部18により2番目のコイルの最内周の
6ターン目に渡り、2番目のコイルを1ターンおきに外
側に向かって巻き進み、2番目のコイルの最外周(実際
には外側から2ターン目)の10ターン目で戻り渡り部
19により1番目のコイルの外径側から2番目のコイル
の11ターン目に渡り、1番目のコイルの内側に向かっ
て1ターンおきに巻き進み、最内周の15夕一ン目で内
渡り部20により2番目のコイルの最内周(実際には内
側から2ターン目)に渡り、2番目のコイルを1ターン
おきに外側に向かって巻き進んで2番目のコイルの最外
周の20ターン目で外渡り部21により、次の双成コイ
ルの最外周に渡る。これを繰り返して高直列容量巻線1
6を形成しているのである。
数を示しており、1コイルの巻回数が10ターンであ
り、双成コイル1組の巻回数が20ターンの場合を示し
ている。従来の高直列容量巻線16は、絶縁平角導体4
がラインリード17から1番目のコイルの最外周の1タ
ーン目に入り、1ターンおきに内側に向かって巻き進
み、その最内周(実際には内側から2ターン目)の5タ
ーン目で内渡り部18により2番目のコイルの最内周の
6ターン目に渡り、2番目のコイルを1ターンおきに外
側に向かって巻き進み、2番目のコイルの最外周(実際
には外側から2ターン目)の10ターン目で戻り渡り部
19により1番目のコイルの外径側から2番目のコイル
の11ターン目に渡り、1番目のコイルの内側に向かっ
て1ターンおきに巻き進み、最内周の15夕一ン目で内
渡り部20により2番目のコイルの最内周(実際には内
側から2ターン目)に渡り、2番目のコイルを1ターン
おきに外側に向かって巻き進んで2番目のコイルの最外
周の20ターン目で外渡り部21により、次の双成コイ
ルの最外周に渡る。これを繰り返して高直列容量巻線1
6を形成しているのである。
【0008】従来の高直列容量巻線は、普通ディスク巻
線に比べて電位分布が良くなるため、絶縁寸法の縮小化
が行えるが、巻線製造工数が大幅に増えるため、コスト
アップとなるという問題点があった。
線に比べて電位分布が良くなるため、絶縁寸法の縮小化
が行えるが、巻線製造工数が大幅に増えるため、コスト
アップとなるという問題点があった。
【0009】図9は従来のシールド線巻き込み普通ディ
スク巻線の円板状コイルの巻線構成を示す部分断面図
で、図9に示すように、従来のシールド線巻き込み普通
ディスク巻線22は、コイルの巻き方は図7の普通ディ
スク巻線11と同様であり、薄い絶縁平角導体をシール
ド線23として、はさみ込み巻きして巻線導体4との間
に静電容量を形成したものである。この図9の場合は1
コイルの巻回数が8ターンで双成コイル1組で計16夕
一ンの場合を示している。
スク巻線の円板状コイルの巻線構成を示す部分断面図
で、図9に示すように、従来のシールド線巻き込み普通
ディスク巻線22は、コイルの巻き方は図7の普通ディ
スク巻線11と同様であり、薄い絶縁平角導体をシール
ド線23として、はさみ込み巻きして巻線導体4との間
に静電容量を形成したものである。この図9の場合は1
コイルの巻回数が8ターンで双成コイル1組で計16夕
一ンの場合を示している。
【0010】従来のシールド線巻き込み普通ディスク巻
線22は、絶縁筒1の外周に垂直方向の油道を形成する
ための、断面が台形の軸方向スペーサ2を円周方向に配
置し、径方向の油道を形成するための、水平ダクトピー
ス12の内側に設けた台形の切欠部に、軸方向スペーサ
2を取り付けて、軸方向スペーサ2の外周に水平ダクト
ピース12をはさんで絶縁平角導体4を巻回したもので
ある。絶縁平角導体4はラインリード24から1番目の
コイルの1ターン目に入り、1番目のコイルの内側に向
かって巻き進み、8夕ーン目から内渡り部25で2番目
コイルの9ターン目に渡り、2番目コイルの外側に向か
って巻き進み、16ターン目から外渡り部26で次の双
成コイルに渡る。これを繰り返して、普通ディスク巻線
22を形成しており、1ターン目の外側から薄い絶縁平
角導体のシールド線23を巻き込んで、シールド線23
をコイルの絶縁平角導線4に接続し、その断面で見る
と、1番目のコイルの1ターン目と2ターン目の間と、
2ターン目と3ターン目の間と、2番目のコイルの14
ターン目と15ターン目の間と、15ターン目と16タ
ーン目の間と、16夕一ン目の外側にシールド線23を
巻き込んでいる。次の双成コイルでは、17ターン目と
18ターン目の間と、18ターン目と19ターン目の間
に、シールド線23を巻き込んで絶縁平角導線4に接続
している。シールド線23は各双成コイル毎に分離して
おり、双成コイルの間はシールド線渡り部23aで繋が
っている。巻き込むコイル数は巻線の上下端から各数組
程度である。なお、27はコイルの巻厚補正用の巻付絶
縁物である。
線22は、絶縁筒1の外周に垂直方向の油道を形成する
ための、断面が台形の軸方向スペーサ2を円周方向に配
置し、径方向の油道を形成するための、水平ダクトピー
ス12の内側に設けた台形の切欠部に、軸方向スペーサ
2を取り付けて、軸方向スペーサ2の外周に水平ダクト
ピース12をはさんで絶縁平角導体4を巻回したもので
ある。絶縁平角導体4はラインリード24から1番目の
コイルの1ターン目に入り、1番目のコイルの内側に向
かって巻き進み、8夕ーン目から内渡り部25で2番目
コイルの9ターン目に渡り、2番目コイルの外側に向か
って巻き進み、16ターン目から外渡り部26で次の双
成コイルに渡る。これを繰り返して、普通ディスク巻線
22を形成しており、1ターン目の外側から薄い絶縁平
角導体のシールド線23を巻き込んで、シールド線23
をコイルの絶縁平角導線4に接続し、その断面で見る
と、1番目のコイルの1ターン目と2ターン目の間と、
2ターン目と3ターン目の間と、2番目のコイルの14
ターン目と15ターン目の間と、15ターン目と16タ
ーン目の間と、16夕一ン目の外側にシールド線23を
巻き込んでいる。次の双成コイルでは、17ターン目と
18ターン目の間と、18ターン目と19ターン目の間
に、シールド線23を巻き込んで絶縁平角導線4に接続
している。シールド線23は各双成コイル毎に分離して
おり、双成コイルの間はシールド線渡り部23aで繋が
っている。巻き込むコイル数は巻線の上下端から各数組
程度である。なお、27はコイルの巻厚補正用の巻付絶
縁物である。
【0011】従来のシールド線巻き込み普通ディスク巻
線は、高直列静電容量巻線と比べて巻線工数が少なくな
るため、工期の短縮が行えるが、普通ディスク巻線より
も製造工数が多いという問題点があった。
線は、高直列静電容量巻線と比べて巻線工数が少なくな
るため、工期の短縮が行えるが、普通ディスク巻線より
も製造工数が多いという問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の普通ディスク巻
線は、直列静電容量が少なく巻線内部の電位分布が悪く
なるため、巻線間・セクション間寸法を拡げなければな
らなくなり、結果的に変圧器の体格が大きくなり、コス
トアップになるなどの問題点があった。
線は、直列静電容量が少なく巻線内部の電位分布が悪く
なるため、巻線間・セクション間寸法を拡げなければな
らなくなり、結果的に変圧器の体格が大きくなり、コス
トアップになるなどの問題点があった。
【0013】また、従来の高直列容量巻線は、普通ディ
スク巻線に比べて電位分布が良くなるため、絶縁寸法の
縮小化が行えるが、巻線製造工数が大幅に増えるため、
コストアップとなるという問題点があった。
スク巻線に比べて電位分布が良くなるため、絶縁寸法の
縮小化が行えるが、巻線製造工数が大幅に増えるため、
コストアップとなるという問題点があった。
【0014】さらに、従来のシールド線巻き込み普通デ
ィスク巻線は、高直列容量巻線と比べて、巻線工数が少
なくなるため、工期の短縮が行えるが、普通ディスク巻
線よりも製造工数が多いという問題点があった。
ィスク巻線は、高直列容量巻線と比べて、巻線工数が少
なくなるため、工期の短縮が行えるが、普通ディスク巻
線よりも製造工数が多いという問題点があった。
【0015】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、巻線工数の少ない普通
ディスク巻線の巻き方でダクトピースの形状を変更する
だけで、直列静電容量を増加させ、巻線内の電位分布が
良くなり、絶縁寸法の縮小化が行え、巻線の軸方向の寸
法が大幅に縮小できて、コストダウンが可能な変圧器の
巻線を提供することを目的とする。
問題点に鑑みてなされたもので、巻線工数の少ない普通
ディスク巻線の巻き方でダクトピースの形状を変更する
だけで、直列静電容量を増加させ、巻線内の電位分布が
良くなり、絶縁寸法の縮小化が行え、巻線の軸方向の寸
法が大幅に縮小できて、コストダウンが可能な変圧器の
巻線を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、普通ディスク巻線の渡り
部分のダクトピースの厚みを薄くし、渡り部分のない部
分の厚みを厚くしたものである。
課題を解決するための手段は、普通ディスク巻線の渡り
部分のダクトピースの厚みを薄くし、渡り部分のない部
分の厚みを厚くしたものである。
【0017】このように、巻線工数の少ない普通ディス
ク巻線の巻き方でダクトピースの形状を変更するだけ
で、直列静電容量を増加させ、巻線内の電位分布が良く
なり、絶縁寸法の縮小化が行え、巻線の軸方向の寸法が
大幅に縮小できて、コストダウンが可能にしたものであ
る。
ク巻線の巻き方でダクトピースの形状を変更するだけ
で、直列静電容量を増加させ、巻線内の電位分布が良く
なり、絶縁寸法の縮小化が行え、巻線の軸方向の寸法が
大幅に縮小できて、コストダウンが可能にしたものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて説明する。
形態に基づいて説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施の形態における
変圧器の高直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻
線構成を示す部分断面図で、図1に示すように、絶縁筒
1の外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台
形の軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油
道を形成するための、片面に傾斜を付けた片面傾斜型水
平ダクトピース3の内側に設けた台形の切欠部3Aに、
軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方向スペーサ2の外
周に片面傾斜型水平ダクトピース3を挟んで絶縁平角導
体4を径方向に巻回した円板状の単位ディスクコイル5
aを軸方向に重ねて配置している。
変圧器の高直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻
線構成を示す部分断面図で、図1に示すように、絶縁筒
1の外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台
形の軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油
道を形成するための、片面に傾斜を付けた片面傾斜型水
平ダクトピース3の内側に設けた台形の切欠部3Aに、
軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方向スペーサ2の外
周に片面傾斜型水平ダクトピース3を挟んで絶縁平角導
体4を径方向に巻回した円板状の単位ディスクコイル5
aを軸方向に重ねて配置している。
【0020】図1の中の数字はコイルの巻回数を示して
おり、単位ディスクコイル5aの1コイルの巻回数が1
0ターンであり、双成コイル1組の巻回数が20ターン
の場合を示している。絶縁平角導体4がラインリード6
から1番目のコイルの外径側の1ターン目から巻き始め
られ、内側に向かって巻き進み、その最内周の10ター
ン目から内渡り部7で2番目のコイルの最内周の11タ
ーン目に渡り、2番目のコイルを外側に向かって巻き進
み、いわゆる双成コイルを形成し、2番目のコイルの最
外周の20夕一ン目から外渡り部8で次の双成コイルの
最外周に渡る。これを繰り返して複数個の単位ディスク
コイル5aを巻線軸方向に積み上げて普通ディスク巻線
5を形成している。
おり、単位ディスクコイル5aの1コイルの巻回数が1
0ターンであり、双成コイル1組の巻回数が20ターン
の場合を示している。絶縁平角導体4がラインリード6
から1番目のコイルの外径側の1ターン目から巻き始め
られ、内側に向かって巻き進み、その最内周の10ター
ン目から内渡り部7で2番目のコイルの最内周の11タ
ーン目に渡り、2番目のコイルを外側に向かって巻き進
み、いわゆる双成コイルを形成し、2番目のコイルの最
外周の20夕一ン目から外渡り部8で次の双成コイルの
最外周に渡る。これを繰り返して複数個の単位ディスク
コイル5aを巻線軸方向に積み上げて普通ディスク巻線
5を形成している。
【0021】図2は本発明の第1の実施の形態における
変圧器の高直列容量巻線の水平ダクト用の片面傾斜型水
平ダクトピースの形状を示す斜視図で、図2に示すよう
に、水平ダクト用の片面傾斜型水平ダクトピース3の形
状は両端に台形の切欠部3Aを設けたもので、この水平
ダクトピース3の切欠部3Aに、軸方向スペーサ2を取
り付ける。実際に取り付ける場合は片面傾斜型水平ダク
トピース3の厚みの薄い方が内渡り部7の側または外渡
り部8の側になるように配置する。
変圧器の高直列容量巻線の水平ダクト用の片面傾斜型水
平ダクトピースの形状を示す斜視図で、図2に示すよう
に、水平ダクト用の片面傾斜型水平ダクトピース3の形
状は両端に台形の切欠部3Aを設けたもので、この水平
ダクトピース3の切欠部3Aに、軸方向スペーサ2を取
り付ける。実際に取り付ける場合は片面傾斜型水平ダク
トピース3の厚みの薄い方が内渡り部7の側または外渡
り部8の側になるように配置する。
【0022】片面傾斜型水平ダクトピース3を使用した
ので、巻線の断面を見ると、軸方向に1枚毎に交互に、
厚いところと薄いところが重なるので、偶数コイル毎に
水平になる。外側に他の巻線がない場合には、外側の切
欠部3Aと外側の軸方向スペーサ2がない場合もある。
ので、巻線の断面を見ると、軸方向に1枚毎に交互に、
厚いところと薄いところが重なるので、偶数コイル毎に
水平になる。外側に他の巻線がない場合には、外側の切
欠部3Aと外側の軸方向スペーサ2がない場合もある。
【0023】このように、本発明の第1の実施の形態
は、変圧器の普通ディスク巻線の水平ダクトを形成する
水平ダクトピースを、その片面に傾斜を付けた片面傾斜
型水平ダクトピースとし、絶縁上あまり影響のない巻線
の内渡り部および外渡り部のコイル間の間隔を狭くし、
渡りのない部分のコイル間の間隔が広くなるようにコイ
ルの円周上に配置して巻線の直列静電容量を増加させた
ものである。
は、変圧器の普通ディスク巻線の水平ダクトを形成する
水平ダクトピースを、その片面に傾斜を付けた片面傾斜
型水平ダクトピースとし、絶縁上あまり影響のない巻線
の内渡り部および外渡り部のコイル間の間隔を狭くし、
渡りのない部分のコイル間の間隔が広くなるようにコイ
ルの円周上に配置して巻線の直列静電容量を増加させた
ものである。
【0024】図3は本発明の第2の実施の形態における
変圧器の高直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻
線構成を示す部分断面図で、図3に示すように、絶縁筒
1の外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台
形の軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油
道を形成するための、両面に傾斜を付けた両面傾斜型水
平ダクトピース9の内側に設けた台形の切欠部9Aに、
軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方向スペーサ2の外
周に水平ダクトピース9を挟んで絶縁平角導体4を径方
向に巻回した円板状の単位ディスクコイル5aを軸方向
に重ねて配置している。
変圧器の高直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻
線構成を示す部分断面図で、図3に示すように、絶縁筒
1の外周に垂直方向の油道を形成するための、断面が台
形の軸方向スペーサ2を円周方向に配置し、径方向の油
道を形成するための、両面に傾斜を付けた両面傾斜型水
平ダクトピース9の内側に設けた台形の切欠部9Aに、
軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方向スペーサ2の外
周に水平ダクトピース9を挟んで絶縁平角導体4を径方
向に巻回した円板状の単位ディスクコイル5aを軸方向
に重ねて配置している。
【0025】図3の中の数字はコイルの巻回を示してお
り、単位ディスクコイル5aの1コイルの巻回数が10
ターンであり、双成コイル1組の巻回数が20ターンの
場合を示している。絶縁平角導体4がラインリード6か
ら1番目のコイルの外径側の1ターン目から巻き始めら
れ、内側に向かって巻き進み、その最内周の10ターン
目から内渡り部7で2番目のコイルの最内周の11ター
ン目に渡り、2番目のコイルを外側に向かって巻き進
み、いわゆる双成コイルを形成し、2番目のコイルの最
外周の20夕ーン目から外渡り部8で次の双成コイルの
最外周に渡る。これを繰り返して複数個の単位ディスク
コイル5aを巻線軸方向に積み上げて普通ディスク巻線
5を形成している。
り、単位ディスクコイル5aの1コイルの巻回数が10
ターンであり、双成コイル1組の巻回数が20ターンの
場合を示している。絶縁平角導体4がラインリード6か
ら1番目のコイルの外径側の1ターン目から巻き始めら
れ、内側に向かって巻き進み、その最内周の10ターン
目から内渡り部7で2番目のコイルの最内周の11ター
ン目に渡り、2番目のコイルを外側に向かって巻き進
み、いわゆる双成コイルを形成し、2番目のコイルの最
外周の20夕ーン目から外渡り部8で次の双成コイルの
最外周に渡る。これを繰り返して複数個の単位ディスク
コイル5aを巻線軸方向に積み上げて普通ディスク巻線
5を形成している。
【0026】図4は本発明の第2の実施の形態における
変圧器の高直列容量巻線の水平ダクト用の両面傾斜型水
平ダクトピースの形状を示す斜視図で、図4に示すよう
に、水平ダクト用の両面傾斜型水平ダクトピース9の形
状は両端に台形の切欠部9Aを設けたもので、この両面
傾斜型水平ダクトピース9の切欠部9Aに、軸方向スペ
ーサ2を取り付けるが、実際に両面傾斜型水平ダクトピ
ース9を取り付ける場合は、厚みの薄い方が内渡り部7
の側または外渡り部8の側になるように配置する。
変圧器の高直列容量巻線の水平ダクト用の両面傾斜型水
平ダクトピースの形状を示す斜視図で、図4に示すよう
に、水平ダクト用の両面傾斜型水平ダクトピース9の形
状は両端に台形の切欠部9Aを設けたもので、この両面
傾斜型水平ダクトピース9の切欠部9Aに、軸方向スペ
ーサ2を取り付けるが、実際に両面傾斜型水平ダクトピ
ース9を取り付ける場合は、厚みの薄い方が内渡り部7
の側または外渡り部8の側になるように配置する。
【0027】両面傾斜型水平ダクトピース9を使用した
ので、巻線の断面を見ると、軸方向に1枚毎に交互に、
厚いところと薄いところが重なるので、各両面傾斜型水
平ダクトピース9の厚み方向の中心線9Bが水平にな
る。外側に他の巻線がない場合には、外側の切欠部9A
と外側の軸方向スペーサ2がない場合もある。
ので、巻線の断面を見ると、軸方向に1枚毎に交互に、
厚いところと薄いところが重なるので、各両面傾斜型水
平ダクトピース9の厚み方向の中心線9Bが水平にな
る。外側に他の巻線がない場合には、外側の切欠部9A
と外側の軸方向スペーサ2がない場合もある。
【0028】このように、本発明の第2の実施の形態
は、変圧器の普通ディスク巻線の水平ダクトを形成する
水平ダクトピースを、その両面に傾斜を付けた両面傾斜
型水平ダクトピースとし、巻線の内渡り部および外渡り
部のコイル間の間隔を狭くし、渡りのない部分のコイル
間の間隔が広くなるようにコイルの円周上に配置して巻
線の直列静電容量を増加させたものである。
は、変圧器の普通ディスク巻線の水平ダクトを形成する
水平ダクトピースを、その両面に傾斜を付けた両面傾斜
型水平ダクトピースとし、巻線の内渡り部および外渡り
部のコイル間の間隔を狭くし、渡りのない部分のコイル
間の間隔が広くなるようにコイルの円周上に配置して巻
線の直列静電容量を増加させたものである。
【0029】図5は本発明の第3の実施の形態における
変圧器の高直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻
線構成を示す部分断面図で、ここでは図5は片面を段付
き形状にした場合について説明している。もちろん、両
面を段付き形状にしても良い。
変圧器の高直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻
線構成を示す部分断面図で、ここでは図5は片面を段付
き形状にした場合について説明している。もちろん、両
面を段付き形状にしても良い。
【0030】図5に示すように、絶縁筒1の外周に垂直
方向の油道を形成するための、断面が台形の軸方向スペ
ーサ2を円周方向に配置し、径方向の油道を形成するた
めに片面または両面に段差を付けて厚みに差を付けた階
段型水平ダクトピース10の内側に設けた台形の切欠部
10Aに、軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方向スペ
ーサ2の外周に階段型水平ダクトピース10を挟んで絶
縁平角導体4を径方向に巻回した円板状の単位ディスク
コイル5aを軸方向に重ねて配置している。
方向の油道を形成するための、断面が台形の軸方向スペ
ーサ2を円周方向に配置し、径方向の油道を形成するた
めに片面または両面に段差を付けて厚みに差を付けた階
段型水平ダクトピース10の内側に設けた台形の切欠部
10Aに、軸方向スペーサ2を取り付けて、軸方向スペ
ーサ2の外周に階段型水平ダクトピース10を挟んで絶
縁平角導体4を径方向に巻回した円板状の単位ディスク
コイル5aを軸方向に重ねて配置している。
【0031】図5の巻線の枠の中の数字はコイルの巻回
を示しており、単位ディスクコイル5aの1コイルの巻
回数が10夕ーンであり、双成コイル1組の巻回数が2
0夕ーンの場合を示している。絶縁平角導体4がライン
リード6から1番目のコイルの外径側の1ターン目から
巻き始められ、内側に向かって巻き進み、1番目のコイ
ルの最内周の10ターン目から内渡り部7で2番目のコ
イルの最内周の11ターン目に渡り、2番目のコイルを
外側に向かって巻き進み、いわゆる双成コイルを形成
し、2番目のコイルの最外周の20ターン目から外渡り
部8で次の双成コイルの最外周に渡る。これを繰り返し
て複数個の単位ディスクコイル5aを巻線軸方向に積み
上げて普通ディスク巻線5を形成している。
を示しており、単位ディスクコイル5aの1コイルの巻
回数が10夕ーンであり、双成コイル1組の巻回数が2
0夕ーンの場合を示している。絶縁平角導体4がライン
リード6から1番目のコイルの外径側の1ターン目から
巻き始められ、内側に向かって巻き進み、1番目のコイ
ルの最内周の10ターン目から内渡り部7で2番目のコ
イルの最内周の11ターン目に渡り、2番目のコイルを
外側に向かって巻き進み、いわゆる双成コイルを形成
し、2番目のコイルの最外周の20ターン目から外渡り
部8で次の双成コイルの最外周に渡る。これを繰り返し
て複数個の単位ディスクコイル5aを巻線軸方向に積み
上げて普通ディスク巻線5を形成している。
【0032】この階段型水平ダクトピース10を使用し
た場合は、巻線の断面を見ると、片面段付きの場合は第
1の実施の形態と同様に、軸方向の1枚毎に交互に厚い
ところと薄いところが重なるので偶数コイル毎に水平に
なり、また、両面段付きの場合は第2の実施の形態と同
様に、軸方向の1枚毎に交互に厚いところと薄いところ
が重なるが、両面に傾斜があるため、各階段型水平ダク
トピース10の厚み方向の中心線が水平になる。
た場合は、巻線の断面を見ると、片面段付きの場合は第
1の実施の形態と同様に、軸方向の1枚毎に交互に厚い
ところと薄いところが重なるので偶数コイル毎に水平に
なり、また、両面段付きの場合は第2の実施の形態と同
様に、軸方向の1枚毎に交互に厚いところと薄いところ
が重なるが、両面に傾斜があるため、各階段型水平ダク
トピース10の厚み方向の中心線が水平になる。
【0033】図6は本発明の第3の実施の形態における
変圧器の高直列容量巻線の水平ダクト用の階段型水平ダ
クトピース10の形状を示す斜視図で、図6に示すよう
に、水平ダクト用の階段型水平ダクトピース10の形状
は片面または両面に段差を付けて厚みに差を設けたもの
で、両端に台形の切欠部10Aを設け、この階段型水平
ダクトピース10の切欠部10Aに、軸方向スペーサ2
を取り付ける。
変圧器の高直列容量巻線の水平ダクト用の階段型水平ダ
クトピース10の形状を示す斜視図で、図6に示すよう
に、水平ダクト用の階段型水平ダクトピース10の形状
は片面または両面に段差を付けて厚みに差を設けたもの
で、両端に台形の切欠部10Aを設け、この階段型水平
ダクトピース10の切欠部10Aに、軸方向スペーサ2
を取り付ける。
【0034】実際に取り付ける場合は、厚みの薄い方が
内渡り部7の側または外渡り部8の側になるように配置
する。ただし、外側に他の巻線がない場合には、外側の
切欠部10Aと外側の軸方向スペーサ2がない場合もあ
る。
内渡り部7の側または外渡り部8の側になるように配置
する。ただし、外側に他の巻線がない場合には、外側の
切欠部10Aと外側の軸方向スペーサ2がない場合もあ
る。
【0035】このように、本発明の第3の実施の形態
は、変圧器の普通ディスク巻線の水平ダクトを形成する
水平ダクトピースを、その表面を階段状に形成して傾斜
を付けた階段型水平ダクトピースとし、絶縁上あまり影
響のない巻線の内渡り部および外渡り部のコイル間の間
隔を狭くし、渡りのない部分のコイル間の間隔が広くな
るようにコイルの円周上に配置して、巻線の直列静電容
量を増加させたものである。さらに、水平ダクトピース
を階段状に成型することにより巻線の絶縁平角導体4の
ズレを防止することができる。
は、変圧器の普通ディスク巻線の水平ダクトを形成する
水平ダクトピースを、その表面を階段状に形成して傾斜
を付けた階段型水平ダクトピースとし、絶縁上あまり影
響のない巻線の内渡り部および外渡り部のコイル間の間
隔を狭くし、渡りのない部分のコイル間の間隔が広くな
るようにコイルの円周上に配置して、巻線の直列静電容
量を増加させたものである。さらに、水平ダクトピース
を階段状に成型することにより巻線の絶縁平角導体4の
ズレを防止することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明の変圧器の高直列容量巻線は、普
通ディスク巻線のダクトピースの厚みを渡り部分の厚み
を薄くし、渡り部分のない部分の厚みを厚くして構成さ
れているので、次に記載する効果を奏する。
通ディスク巻線のダクトピースの厚みを渡り部分の厚み
を薄くし、渡り部分のない部分の厚みを厚くして構成さ
れているので、次に記載する効果を奏する。
【0037】(1)巻線工数の少ない普通ディスク巻線
の巻き方で、高直列容量巻線が得られる。
の巻き方で、高直列容量巻線が得られる。
【0038】(2)ダクトピースの形状を変更するだけ
で、直列静電容量を増加させることができる。
で、直列静電容量を増加させることができる。
【0039】(3)巻線電位分布が良くなり、絶縁寸法
の縮小化が行え、巻線の軸方向寸法が大幅に縮小でき
て、コストダウンが可能になる。
の縮小化が行え、巻線の軸方向寸法が大幅に縮小でき
て、コストダウンが可能になる。
【0040】(4)ダクトピースを階段状に成型するこ
とにより、絶縁平角導体のズレを防止できる。
とにより、絶縁平角導体のズレを防止できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における変圧器の高
直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻線構成を示
す部分断面図。
直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻線構成を示
す部分断面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態における変圧器の高
直列容量巻線の水平ダクト用の片面傾斜型水平ダクトピ
ースの形状を示す斜視図。
直列容量巻線の水平ダクト用の片面傾斜型水平ダクトピ
ースの形状を示す斜視図。
【図3】本発明の第2の実施の形態における変圧器の高
直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻線構成を示
す部分断面図。
直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻線構成を示
す部分断面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態における変圧器の高
直列容量巻線の水平ダクト用の両面傾斜型水平ダクトピ
ースの形状を示す斜視図。
直列容量巻線の水平ダクト用の両面傾斜型水平ダクトピ
ースの形状を示す斜視図。
【図5】本発明の第3の実施の形態における変圧器の高
直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻線構成を示
す部分断面図。
直列容量巻線の円板状コイルの断面構造と巻線構成を示
す部分断面図。
【図6】本発明の第3の実施の形態における変圧器の高
直列容量巻線の水平ダクト用の階段型水平ダクトピース
の形状を示す斜視図。
直列容量巻線の水平ダクト用の階段型水平ダクトピース
の形状を示す斜視図。
【図7】従来の普通ディスク巻線の円板状コイルの巻線
構成を示す部分断面図。
構成を示す部分断面図。
【図8】従来の高直列容量巻線(通称はHSC巻線また
はハイザーキャップ巻線)の円板状コイルの巻線構成を
示す部分断面図。
はハイザーキャップ巻線)の円板状コイルの巻線構成を
示す部分断面図。
【図9】従来のシールド巻き込み普通ディスク巻線の円
板状コイルの巻線構成を示す部分断面図。
板状コイルの巻線構成を示す部分断面図。
1…絶縁筒 2…軸方向スペーサ 3…片面傾斜型水平ダクトピース 3A…片面傾斜型水平ダクトピースの切欠部 4…絶縁平角導体 5…普通ディスク巻線 5a…単位ディスクコイル 6…ラインリード 7…内渡り部 8…外渡り部 9…両面傾斜型水平ダクトピース 9A…両面傾斜型水平ダクトピースの切欠部 9B…両面傾斜型水平ダクトピースの中心線 10…階段状水平ダクトピース 10A…階段状水平ダクトピースの切欠部
Claims (3)
- 【請求項1】 変圧器の普通ディスク巻線において、水
平ダクトを形成する水平ダクトピースをその片面に傾斜
を付けた片面傾斜型水平ダクトピースとし、このダクト
ピースを巻線の内渡り部および外渡り部のコイル間の間
隔よりも、渡りのない部分のコイル間の間隔が広くなる
ようにコイルの円周上に配置して巻線の直列静電容量を
増加させたことを特徴とする変圧器の高直列容量巻線。 - 【請求項2】 変圧器の普通ディスク巻線において、水
平ダクトを形成する水平ダクトピースをその両面に傾斜
を付けた両面傾斜型水平ダクトピースとし、このダクト
ピースを巻線の内渡り部および外渡り部のコイル間の間
隔よりも、渡りのない部分のコイル間の間隔が広くなる
ようにコイルの円周上に配置して巻線の直列静電容量を
増加させたことを特徴とする変圧器の高直列容量巻線。 - 【請求項3】 変圧器の普通ディスク巻線において、水
平ダクトを形成する水平ダクトピースをその表面を階段
状に形成して傾斜を付けた階段型水平ダクトピースと
し、このダクトピースを巻線の内渡り部および外渡り部
のコイル間の間隔よりも、渡りのない部分のコイル間の
間隔が広くなるようにコイルの円周上に配置して巻線の
直列静電容量を増加させたことを特徴とする変圧器の高
直列容量巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2163899A JP2000223326A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 変圧器の高直列容量巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2163899A JP2000223326A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 変圧器の高直列容量巻線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000223326A true JP2000223326A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12060625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2163899A Pending JP2000223326A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 変圧器の高直列容量巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000223326A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012069621A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 静止誘導器における冷却構造、及び該冷却構造を有する静止誘導器 |
| CN102623147A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-08-01 | 保定天威集团(江苏)五洲变压器有限公司 | 一种带有油道的变压器 |
| CN105983722A (zh) * | 2015-02-25 | 2016-10-05 | 中铁电气工业有限公司保定铁道变压器分公司 | 一种绝缘端圈的加工装置 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP2163899A patent/JP2000223326A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012069621A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 静止誘導器における冷却構造、及び該冷却構造を有する静止誘導器 |
| CN102623147A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-08-01 | 保定天威集团(江苏)五洲变压器有限公司 | 一种带有油道的变压器 |
| CN105983722A (zh) * | 2015-02-25 | 2016-10-05 | 中铁电气工业有限公司保定铁道变压器分公司 | 一种绝缘端圈的加工装置 |
| CN105983722B (zh) * | 2015-02-25 | 2018-01-30 | 中铁电气工业有限公司 | 一种绝缘端圈的加工装置 |
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