JP2000223539A - クリーナ及びクリーニング方法 - Google Patents
クリーナ及びクリーニング方法Info
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- JP2000223539A JP2000223539A JP11021177A JP2117799A JP2000223539A JP 2000223539 A JP2000223539 A JP 2000223539A JP 11021177 A JP11021177 A JP 11021177A JP 2117799 A JP2117799 A JP 2117799A JP 2000223539 A JP2000223539 A JP 2000223539A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、研磨板をクリーナとして用い、研磨
板の上下動により針先を研磨するため、プローブ端子列
の針先と研磨板とを平行に設定しなければ、全てのプロ
ーブ端子が研磨板と均一に接触せず、プローブ端子にク
リーニングムラが発生する虞があった。また、研磨板を
取付台に取り付ける時には研磨板をプローブ端子列に対
して平行に設定しなくてはならないため、その設定作業
等に手数が掛かり、クリーニング機構自体が高価になっ
ていた。 【解決手段】 本発明のクリーナ31は、ウエハWの電
気的特性検査を行う際に用いられるプローブ針21Aの
外径より小さな粒径に調整された砥粒を塗布した研磨紙
31Aと、研磨紙31Aが重なる方向に配列された状態
で各研磨紙31Aをそれぞれ支持する支持体31Bとを
備えている。
板の上下動により針先を研磨するため、プローブ端子列
の針先と研磨板とを平行に設定しなければ、全てのプロ
ーブ端子が研磨板と均一に接触せず、プローブ端子にク
リーニングムラが発生する虞があった。また、研磨板を
取付台に取り付ける時には研磨板をプローブ端子列に対
して平行に設定しなくてはならないため、その設定作業
等に手数が掛かり、クリーニング機構自体が高価になっ
ていた。 【解決手段】 本発明のクリーナ31は、ウエハWの電
気的特性検査を行う際に用いられるプローブ針21Aの
外径より小さな粒径に調整された砥粒を塗布した研磨紙
31Aと、研磨紙31Aが重なる方向に配列された状態
で各研磨紙31Aをそれぞれ支持する支持体31Bとを
備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリーナ及びクリ
ーニング方法に関し、更に詳しくは半導体ウエハ(以
下、単に「ウエハ」と称す。)等の被検査体の電気的特
性検査を行う際に用いられるプローブ端子の付着物を除
去するクリーナ及びクリーニング方法に関する。
ーニング方法に関し、更に詳しくは半導体ウエハ(以
下、単に「ウエハ」と称す。)等の被検査体の電気的特
性検査を行う際に用いられるプローブ端子の付着物を除
去するクリーナ及びクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】被検査体であるウエハの電気的特性検査
には例えばプローブ装置が用いられる。プローブ装置
は、カセット内に収納されたウエハWを搬送するローダ
室と、このローダ室内に配設された搬送機構(図示せ
ず)を介して搬送されたウエハWの電気的特性検査を行
うプローバ室とを備えている。
には例えばプローブ装置が用いられる。プローブ装置
は、カセット内に収納されたウエハWを搬送するローダ
室と、このローダ室内に配設された搬送機構(図示せ
ず)を介して搬送されたウエハWの電気的特性検査を行
うプローバ室とを備えている。
【0003】プローバ室は、ウエハWを載置するX、
Y、Z及びθ方向に移動可能なメインチャックと、この
メインチャック上に載置されたウエハWを検査位置に正
確にアライメントするアライメント機構と、アライメン
ト機構によりアライメントされたウエハの電気的検査を
行うためのプローブ端子(例えばプローブ針)を有する
プローブカードとを備え、テストヘッドを介してプロー
ブカードとテスタ(図示せず)間を電気的に接続し、プ
ローブ針と接触したウエハの検査を行うようになってい
る。
Y、Z及びθ方向に移動可能なメインチャックと、この
メインチャック上に載置されたウエハWを検査位置に正
確にアライメントするアライメント機構と、アライメン
ト機構によりアライメントされたウエハの電気的検査を
行うためのプローブ端子(例えばプローブ針)を有する
プローブカードとを備え、テストヘッドを介してプロー
ブカードとテスタ(図示せず)間を電気的に接続し、プ
ローブ針と接触したウエハの検査を行うようになってい
る。
【0004】ウエハWの検査を行う時には、ウエハの電
極パッド(例えばアルミニウムによって形成されてい
る)表面に形成された自然酸化膜(酸化アルミニウムか
らなる)等をプローブ端子によって削り取り、プローブ
端子と電極パッドとを電気的に導通させてウエハの検査
を行うが、検査を繰り返しているとプローブ端子の針先
に絶縁性の酸化アルミニウム等が付着し、その後の検査
に支障を来すことがある。そこで、例えばメインチャッ
クに付設された研磨板を用いてプローブ端子の針先をク
リーニングし、その後の検査を支障なく行うようにして
いる。
極パッド(例えばアルミニウムによって形成されてい
る)表面に形成された自然酸化膜(酸化アルミニウムか
らなる)等をプローブ端子によって削り取り、プローブ
端子と電極パッドとを電気的に導通させてウエハの検査
を行うが、検査を繰り返しているとプローブ端子の針先
に絶縁性の酸化アルミニウム等が付着し、その後の検査
に支障を来すことがある。そこで、例えばメインチャッ
クに付設された研磨板を用いてプローブ端子の針先をク
リーニングし、その後の検査を支障なく行うようにして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
研磨板をクリーナとして用いたクリーニングの場合に
は、研磨板の上下動によりプローブ端子の針先の付着物
を除去するようにしているため、プローブ端子列の針先
と研磨板とを平行に設定しなければ全てのプローブ端子
が研磨板と均一に接触せず、プローブ端子間でクリーニ
ングムラが発生する虞があった。また、研磨板を取付台
に取り付ける時には研磨板をプローブ端子列に対して平
行に設定しなくてはならず、その設定作業等に手間が掛
かり、しかも研磨板自体も高価であるため、クリーニン
グ機構自体もコスト高になるという課題があった。
研磨板をクリーナとして用いたクリーニングの場合に
は、研磨板の上下動によりプローブ端子の針先の付着物
を除去するようにしているため、プローブ端子列の針先
と研磨板とを平行に設定しなければ全てのプローブ端子
が研磨板と均一に接触せず、プローブ端子間でクリーニ
ングムラが発生する虞があった。また、研磨板を取付台
に取り付ける時には研磨板をプローブ端子列に対して平
行に設定しなくてはならず、その設定作業等に手間が掛
かり、しかも研磨板自体も高価であるため、クリーニン
グ機構自体もコスト高になるという課題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、プローブ端子列との平行度を気にすること
なくクリーナを簡単取り付けることができ、しかもクリ
ーニング機構のコストを低減することができるクリーナ
を提供することを目的としている。また、本発明のクリ
ーナを用いたクリーニング方法を併せて提供するもので
ある。
れたもので、プローブ端子列との平行度を気にすること
なくクリーナを簡単取り付けることができ、しかもクリ
ーニング機構のコストを低減することができるクリーナ
を提供することを目的としている。また、本発明のクリ
ーナを用いたクリーニング方法を併せて提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のクリーナは、被検査体の電気的特性検査を行う際に用
いられるプローブ端子の外径より小さな粒径に調整され
た砥粒を塗布した研磨紙と、複数枚の研磨紙が重なる方
向に配列され且つ各研磨紙をそれぞれ所定の隙間を介し
て支持する支持体とを備えたことを特徴とするものであ
る。
のクリーナは、被検査体の電気的特性検査を行う際に用
いられるプローブ端子の外径より小さな粒径に調整され
た砥粒を塗布した研磨紙と、複数枚の研磨紙が重なる方
向に配列され且つ各研磨紙をそれぞれ所定の隙間を介し
て支持する支持体とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、本発明の請求項2に記載のクリーナ
は、請求項1に記載の発明において、上記砥粒の平均粒
径が数μmであることを特徴とするものである。
は、請求項1に記載の発明において、上記砥粒の平均粒
径が数μmであることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項3に記載のクリーナ
は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上
記研磨紙が可撓性を有することを特徴とするものであ
る。
は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上
記研磨紙が可撓性を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明の請求項4に記載のクリーニ
ング方法は、被検査体の電気的特性検査を行う際に用い
られるプローブ端子の外径より小さな粒径に調整された
砥粒を塗布した研磨紙と、複数枚の研磨紙が重なる方向
に配列され且つ各研磨紙をそれぞれ所定の隙間を介して
支持する支持体とを備えたクリーナを用いて上記プロー
ブ端子をクリーニングする方法であって、上記研磨紙が
上記プローブ端子と干渉する位置で上記クリーナを上記
研磨紙の配列方向へ水平移動さることを特徴とするもの
である。
ング方法は、被検査体の電気的特性検査を行う際に用い
られるプローブ端子の外径より小さな粒径に調整された
砥粒を塗布した研磨紙と、複数枚の研磨紙が重なる方向
に配列され且つ各研磨紙をそれぞれ所定の隙間を介して
支持する支持体とを備えたクリーナを用いて上記プロー
ブ端子をクリーニングする方法であって、上記研磨紙が
上記プローブ端子と干渉する位置で上記クリーナを上記
研磨紙の配列方向へ水平移動さることを特徴とするもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に示す実施形態
に基づいて本発明を説明する。まず、本実施形態のクリ
ーナを具備したプローブ装置の一例について説明する。
このプローブ装置10は、例えば図1に示すように、カ
セットC内に収納されたウエハWを搬送するローダ室1
1と、このローダ室11から搬送されたウエハWを検査
するプローバ室12と、このプローバ室12及びローダ
室11を制御するコントローラ13と、このコントロー
ラ13を操作する操作パネルを兼ねる表示装置14とを
備えて構成されている。
に基づいて本発明を説明する。まず、本実施形態のクリ
ーナを具備したプローブ装置の一例について説明する。
このプローブ装置10は、例えば図1に示すように、カ
セットC内に収納されたウエハWを搬送するローダ室1
1と、このローダ室11から搬送されたウエハWを検査
するプローバ室12と、このプローバ室12及びローダ
室11を制御するコントローラ13と、このコントロー
ラ13を操作する操作パネルを兼ねる表示装置14とを
備えて構成されている。
【0012】上記ローダ室11は、ウエハ搬送機構15
及びサブチャック16を備え、ウエハ搬送機構15でウ
エハWをプローバ室12へ搬送する間にサブチャック1
6を介してオリエンテーションフラットを基準にしたウ
エハWのプリアライメントを行うようにしてある。
及びサブチャック16を備え、ウエハ搬送機構15でウ
エハWをプローバ室12へ搬送する間にサブチャック1
6を介してオリエンテーションフラットを基準にしたウ
エハWのプリアライメントを行うようにしてある。
【0013】また、上記プローバ室12は、駆動機構1
8を介してX、Y、Z及びθ方向に移動する温度調節可
能なメインチャック19と、このメインチャック19上
に載置されたウエハWを正確にアライメントするアライ
メント機構20と、アライメント機構20によりアライ
メントされたウエハWの電気的検査を行うためのプロー
ブ端子としてのプローブ針21Aを有するプローブカー
ド21とを備えている。アライメント機構20は、例え
ば上下のCCDカメラ20A(図1では上方のCCDカ
メラのみを図示し、下方のCCDカメラ(図示せず)は
例えばメインチャックに付帯している)と、上方のCC
Dカメラ20Aが下向きに配設されたアライメントブリ
ッジ20Bと、このアライメントブリッジ20BがY方
向に移動案内する一対のガイドレール20Cとを備えて
いる。プローブカード21はプローバ室12の上面に対
して開閉可能なヘッドプレートの中央の開口部にインサ
ートリングを介して固定されている。そして、テストヘ
ッド(図示せず)がプローバ室12のプローブカード2
1上へ移動し、プローブカード21とテスタ(図示せ
ず)間を電気的に中継し、テスタからの所定の信号をプ
ローブカード21を介してメインチャック19上のウエ
ハWにおいて授受し、ウエハWに形成された複数のチッ
プの電気的検査をテスタによって順次行うようにしてい
る。
8を介してX、Y、Z及びθ方向に移動する温度調節可
能なメインチャック19と、このメインチャック19上
に載置されたウエハWを正確にアライメントするアライ
メント機構20と、アライメント機構20によりアライ
メントされたウエハWの電気的検査を行うためのプロー
ブ端子としてのプローブ針21Aを有するプローブカー
ド21とを備えている。アライメント機構20は、例え
ば上下のCCDカメラ20A(図1では上方のCCDカ
メラのみを図示し、下方のCCDカメラ(図示せず)は
例えばメインチャックに付帯している)と、上方のCC
Dカメラ20Aが下向きに配設されたアライメントブリ
ッジ20Bと、このアライメントブリッジ20BがY方
向に移動案内する一対のガイドレール20Cとを備えて
いる。プローブカード21はプローバ室12の上面に対
して開閉可能なヘッドプレートの中央の開口部にインサ
ートリングを介して固定されている。そして、テストヘ
ッド(図示せず)がプローバ室12のプローブカード2
1上へ移動し、プローブカード21とテスタ(図示せ
ず)間を電気的に中継し、テスタからの所定の信号をプ
ローブカード21を介してメインチャック19上のウエ
ハWにおいて授受し、ウエハWに形成された複数のチッ
プの電気的検査をテスタによって順次行うようにしてい
る。
【0014】そして、上記メインチャック19にはクリ
ーニング機構30が付設されている。このクリーニング
機構30は、例えば図1に示すように、プローブカード
21をクリーニングする1箇所のクリーナ31と、2箇
所のブラシクリーナ32、33とを備えている。クリー
ナ31とブラシクリーナ32、33はメインチャック1
9と一体化した取付台(図示せず)に対して着脱自在に
装着されている。取付台にはクリーナ31及びブラシク
リーナ32、33が嵌まり込む凹部が形成され、この凹
部にこれらのクリーナ31、32、33を嵌め込むだけ
で簡単に装着することができる。
ーニング機構30が付設されている。このクリーニング
機構30は、例えば図1に示すように、プローブカード
21をクリーニングする1箇所のクリーナ31と、2箇
所のブラシクリーナ32、33とを備えている。クリー
ナ31とブラシクリーナ32、33はメインチャック1
9と一体化した取付台(図示せず)に対して着脱自在に
装着されている。取付台にはクリーナ31及びブラシク
リーナ32、33が嵌まり込む凹部が形成され、この凹
部にこれらのクリーナ31、32、33を嵌め込むだけ
で簡単に装着することができる。
【0015】ところで、本実施形態のクリーナ31は、
図2に示すように、例えば50mm角に裁断された複数
枚(例えば6枚)の研磨紙31Aと、各研磨紙31Aが
それぞれ略垂直に立設され且つ各研磨紙31Aをそれぞ
れ所定の隙間を介して支持する支持体31Bとを備えて
いる。支持体31Bは、側面形状が略コ字状に形成され
た支持体本体31Cと、各研磨紙31A間に所定の隙間
を作り且つ各研磨紙31A間の平行を保持するスペーサ
31Dと、支持体本体31Bに対してスペーサ31Dを
介して各研磨紙31Aをそれぞれ取り付けるネジ部材3
1Eとを有している。各研磨紙31Aは、下端部がネジ
部材31Eを介して支持体本体31Cと各スペーサ31
Dにそれぞれ固定され、互いに重なる方向(図2では矢
印で示す方向)に配列されている。図2の矢印はプロー
バ室12内のX方向またはY方向と一致している。
図2に示すように、例えば50mm角に裁断された複数
枚(例えば6枚)の研磨紙31Aと、各研磨紙31Aが
それぞれ略垂直に立設され且つ各研磨紙31Aをそれぞ
れ所定の隙間を介して支持する支持体31Bとを備えて
いる。支持体31Bは、側面形状が略コ字状に形成され
た支持体本体31Cと、各研磨紙31A間に所定の隙間
を作り且つ各研磨紙31A間の平行を保持するスペーサ
31Dと、支持体本体31Bに対してスペーサ31Dを
介して各研磨紙31Aをそれぞれ取り付けるネジ部材3
1Eとを有している。各研磨紙31Aは、下端部がネジ
部材31Eを介して支持体本体31Cと各スペーサ31
Dにそれぞれ固定され、互いに重なる方向(図2では矢
印で示す方向)に配列されている。図2の矢印はプロー
バ室12内のX方向またはY方向と一致している。
【0016】上記研磨紙31Aの基材は例えばポリエス
テル樹脂等からなる合成紙により形成され、この合成紙
の表面(例えば片面)には例えば酸化アルミニウム等か
らなる砥粒が均一に溶着されている。砥粒としてはプロ
ーブ針21Aの外径より小さく、マクロ的には金属表面
を鏡面仕上げできる程度の粒径に調整されたものが用い
られる。砥粒の具体的な粒径としては、例えば30〜4
0μmのプローブ針21Aが用いられる場合には平均粒
径が例えば3〜6μmの砥粒が用いられる。また、合成
紙としては厚みが例えば250μmで可撓性があり腰の
強いものが用いられる。このような研磨紙としては種々
の市販品があり、本実施形態の研磨紙31Aは市販品の
中から適宜選択して用いることができる。
テル樹脂等からなる合成紙により形成され、この合成紙
の表面(例えば片面)には例えば酸化アルミニウム等か
らなる砥粒が均一に溶着されている。砥粒としてはプロ
ーブ針21Aの外径より小さく、マクロ的には金属表面
を鏡面仕上げできる程度の粒径に調整されたものが用い
られる。砥粒の具体的な粒径としては、例えば30〜4
0μmのプローブ針21Aが用いられる場合には平均粒
径が例えば3〜6μmの砥粒が用いられる。また、合成
紙としては厚みが例えば250μmで可撓性があり腰の
強いものが用いられる。このような研磨紙としては種々
の市販品があり、本実施形態の研磨紙31Aは市販品の
中から適宜選択して用いることができる。
【0017】次に、本実施形態のクリーナ31を用いた
クリーニング方法について図3を参照しながら説明す
る。尚、図3では1枚の研磨紙31Aと1本のプローブ
針21Aのみを図示してある。コントローラ13の制御
下で駆動するメインチャック19を介してウエハWをイ
ンデックス送りし、ウエハWの検査を繰り返し行うと、
プローブ針21Aの端子先に酸化アルミニウム等の付着
物Dが付着し、その後の検査に支障を来す。そこで、本
実施形態のクリーナ31を用いて全てのプローブ針21
Aをクリーニングする。
クリーニング方法について図3を参照しながら説明す
る。尚、図3では1枚の研磨紙31Aと1本のプローブ
針21Aのみを図示してある。コントローラ13の制御
下で駆動するメインチャック19を介してウエハWをイ
ンデックス送りし、ウエハWの検査を繰り返し行うと、
プローブ針21Aの端子先に酸化アルミニウム等の付着
物Dが付着し、その後の検査に支障を来す。そこで、本
実施形態のクリーナ31を用いて全てのプローブ針21
Aをクリーニングする。
【0018】即ち、プローブ装置をテストモードからク
リーニングモードに切り換えると、コントローラ13の
制御下でメインチャック19が駆動する。これによりク
リーナ31がプローブ針21Aの下方へ移動する。次い
で、クリーナ31がメインチャック19を介して上昇
し、研磨紙31Aの上端がプローブ針21Aの針先と重
なる位置に達し、クリーナ31が停止する。この状態で
は研磨紙31Aはプローブ針21Aから例えばX方向へ
偏倚している。引き続き、クリーナ31がメインチャッ
ク19を介してクリーナ31が例えば図3に矢印で示す
X方向へ移動し、図3の一点鎖線で示すように最初の研
磨紙31Aがプローブ針21Aに到達する。
リーニングモードに切り換えると、コントローラ13の
制御下でメインチャック19が駆動する。これによりク
リーナ31がプローブ針21Aの下方へ移動する。次い
で、クリーナ31がメインチャック19を介して上昇
し、研磨紙31Aの上端がプローブ針21Aの針先と重
なる位置に達し、クリーナ31が停止する。この状態で
は研磨紙31Aはプローブ針21Aから例えばX方向へ
偏倚している。引き続き、クリーナ31がメインチャッ
ク19を介してクリーナ31が例えば図3に矢印で示す
X方向へ移動し、図3の一点鎖線で示すように最初の研
磨紙31Aがプローブ針21Aに到達する。
【0019】更にクリーナ31が同一方向へ移動する
と、図3の実線で示すように研磨紙31Aがプローブ針
21Aと接触し、これら両者が撓んでプローブ針21A
の針先と研磨紙31Aが摺接しながら研磨紙31Aでプ
ローブ針21Aの付着物Dを削り取る。引き続き研磨紙
31Aが移動すると、同図の二点鎖線で示すようにプロ
ーブ針21Aと研磨紙31Aがより一層撓み、プローブ
針21Aの針先が左方へ傾斜すると共に研磨紙31Aが
右方へ傾斜し、プローブ針21Aの針先周面と研磨紙3
1Aが摺接し、研磨紙31Aで針先周面の付着物Dを削
り取る。針先周面の付着物Dを除去した後、研磨紙31
Aが針先下面と摺接しながら針先下面の付着物Dを除去
した後、研磨紙31Aがプローブ針21Aから離れる。
この一連の動作を研磨紙31Aの枚数分だけ繰り返すこ
とで針先の付着物Dを徐々に除去する。全ての研磨紙3
1Aがプローブ針21Aと摺接する間に針先の付着物D
を殆ど除去することができる。その後、メインチャック
19を介してクリーナ31が停止した後、メインチャッ
ク19を介してクリーナ31が逆方向へ移動し、プロー
ブ針21Aの反対側から付着物Dを除去する。この往復
動作をプローブ針21Aの付着物Dの付き具合によって
適宜の回数繰り返すことでプローブ針21Aの付着物D
を確実に除去することができる。
と、図3の実線で示すように研磨紙31Aがプローブ針
21Aと接触し、これら両者が撓んでプローブ針21A
の針先と研磨紙31Aが摺接しながら研磨紙31Aでプ
ローブ針21Aの付着物Dを削り取る。引き続き研磨紙
31Aが移動すると、同図の二点鎖線で示すようにプロ
ーブ針21Aと研磨紙31Aがより一層撓み、プローブ
針21Aの針先が左方へ傾斜すると共に研磨紙31Aが
右方へ傾斜し、プローブ針21Aの針先周面と研磨紙3
1Aが摺接し、研磨紙31Aで針先周面の付着物Dを削
り取る。針先周面の付着物Dを除去した後、研磨紙31
Aが針先下面と摺接しながら針先下面の付着物Dを除去
した後、研磨紙31Aがプローブ針21Aから離れる。
この一連の動作を研磨紙31Aの枚数分だけ繰り返すこ
とで針先の付着物Dを徐々に除去する。全ての研磨紙3
1Aがプローブ針21Aと摺接する間に針先の付着物D
を殆ど除去することができる。その後、メインチャック
19を介してクリーナ31が停止した後、メインチャッ
ク19を介してクリーナ31が逆方向へ移動し、プロー
ブ針21Aの反対側から付着物Dを除去する。この往復
動作をプローブ針21Aの付着物Dの付き具合によって
適宜の回数繰り返すことでプローブ針21Aの付着物D
を確実に除去することができる。
【0020】以上説明したように本実施形態によれば、
クリーナ31は、砥粒が塗布された研磨紙31Aと、複
数枚の研磨紙31Aが重なる方向に配列され且つ各研磨
紙31Aをそれぞれ所定の隙間を介して支持する支持体
31Bとを備えているため、クリーナ31を取付台に取
り付ける際に研磨紙31Aとプローブ針21の針先列と
を平行度を気にする必要がないため、クリーナ31を取
付台に簡単に取り付けることができる。また、本実施形
態のクリーナ31を用いたクリーニング方法の場合に
は、研磨紙31Aの配列方向へ水平移動させてプローブ
針21Aを研磨するようにしてあるため、支持体31B
とプローブ針21Aの針先列が上述のように厳密に平行
に設定しなくても研磨紙31Aによってプローブ針21
Aを確実に研磨して酸化アルミニウム等の付着物Dを確
実に除去することができる。また、本実施形態では従来
の研磨板に代えて研磨紙31Aを用いているため、従来
と比較してクリーナ31自体を低コストで製造すること
ができ、しかもクリーナ31と針先列との平行が多少崩
れていても良いため、クリーナ31の取付コストを低減
することができる。
クリーナ31は、砥粒が塗布された研磨紙31Aと、複
数枚の研磨紙31Aが重なる方向に配列され且つ各研磨
紙31Aをそれぞれ所定の隙間を介して支持する支持体
31Bとを備えているため、クリーナ31を取付台に取
り付ける際に研磨紙31Aとプローブ針21の針先列と
を平行度を気にする必要がないため、クリーナ31を取
付台に簡単に取り付けることができる。また、本実施形
態のクリーナ31を用いたクリーニング方法の場合に
は、研磨紙31Aの配列方向へ水平移動させてプローブ
針21Aを研磨するようにしてあるため、支持体31B
とプローブ針21Aの針先列が上述のように厳密に平行
に設定しなくても研磨紙31Aによってプローブ針21
Aを確実に研磨して酸化アルミニウム等の付着物Dを確
実に除去することができる。また、本実施形態では従来
の研磨板に代えて研磨紙31Aを用いているため、従来
と比較してクリーナ31自体を低コストで製造すること
ができ、しかもクリーナ31と針先列との平行が多少崩
れていても良いため、クリーナ31の取付コストを低減
することができる。
【0021】また、本実施形態によれば、研磨紙31A
の砥粒の平均粒径をプローブ針21Aの外径(例えば、
30〜40μm)より小さな平均粒径(例えば、3〜6
μm)に調整したため、砥粒によってプローブ針21A
の針先を損なう虞がない。更に、研磨紙31Aの基材と
して可撓性のある合成紙を用いたため、研磨紙31Aと
プローブ針21Aが弾力的且つしなやかに摺接し、針先
の付着物Dを確実に除去することができる。
の砥粒の平均粒径をプローブ針21Aの外径(例えば、
30〜40μm)より小さな平均粒径(例えば、3〜6
μm)に調整したため、砥粒によってプローブ針21A
の針先を損なう虞がない。更に、研磨紙31Aの基材と
して可撓性のある合成紙を用いたため、研磨紙31Aと
プローブ針21Aが弾力的且つしなやかに摺接し、針先
の付着物Dを確実に除去することができる。
【0022】尚、上記実施形態では、ウエハW表面の電
極パッドにプローブ針21Aを当てて検査する場合つい
て説明したが、半田バンプにプローブ針21Aを当てて
検査する場合にも適用することができることは云うまで
もない。また、本発明のクリーナは、上記実施形態で説
明したプローブ針21Aに限定されるものではなく、垂
直プローブ端子等、種々のプローブ端子のクリーニング
に適用することができる。
極パッドにプローブ針21Aを当てて検査する場合つい
て説明したが、半田バンプにプローブ針21Aを当てて
検査する場合にも適用することができることは云うまで
もない。また、本発明のクリーナは、上記実施形態で説
明したプローブ針21Aに限定されるものではなく、垂
直プローブ端子等、種々のプローブ端子のクリーニング
に適用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1〜請求項4に記載の発
明によれば、プローブ端子列との平行度を気にすること
なくクリーナを簡単取り付けることができ、しかもクリ
ーニング機構のコストを低減することができるクリーナ
及びクリーニング方法を提供することができる。
明によれば、プローブ端子列との平行度を気にすること
なくクリーナを簡単取り付けることができ、しかもクリ
ーニング機構のコストを低減することができるクリーナ
及びクリーニング方法を提供することができる。
【図1】本発明のクリーナの一実施形態を適用したプロ
ーブ装置の一部を破断して示す斜視図である。
ーブ装置の一部を破断して示す斜視図である。
【図2】図1に示す用いられた本実施形態のクリーナを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図2に示すクリーナの動作説明図である。
10 プローブ装置 19 メインチャック(載置台) 21 プローブカード 21A プローブ針(プローブ端子) 31 クリーナ 31A 研磨紙 31B 支持体
Claims (4)
- 【請求項1】 被検査体の電気的特性検査を行う際に用
いられるプローブ端子の外径より小さな粒径に調整され
た砥粒を塗布した研磨紙と、複数枚の研磨紙が重なる方
向に配列され且つ各研磨紙をそれぞれ所定の隙間を介し
て支持する支持体とを備えたことを特徴とするクリー
ナ。 - 【請求項2】 上記砥粒の平均粒径が数μmであること
を特徴とする請求項1に記載のクリーナ。 - 【請求項3】 上記研磨紙が可撓性を有することを特徴
とする請求項1または請求項2に記載のクリーナ。 - 【請求項4】 被検査体の電気的特性検査を行う際に用
いられるプローブ端子の外径より小さな粒径に調整され
た砥粒を塗布した研磨紙と、複数枚の研磨紙が重なる方
向に配列され且つ各研磨紙をそれぞれ所定の隙間を介し
て支持する支持体とを備えたクリーナを用いて上記プロ
ーブ端子をクリーニングする方法であって、上記研磨紙
が上記プローブ端子と干渉する位置で上記クリーナを上
記研磨紙の配列方向へ水平移動さることを特徴とするク
リーニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021177A JP2000223539A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | クリーナ及びクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021177A JP2000223539A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | クリーナ及びクリーニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000223539A true JP2000223539A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12047665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11021177A Pending JP2000223539A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | クリーナ及びクリーニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000223539A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165697A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | プローバのプローブクリーニング装置 |
| WO2008120519A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Advantest Corporation | Tcpハンドリング装置 |
| CN107941984A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-04-20 | 北京工业大学 | 一种检测管道中颗粒物浓度的离子色谱方法 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021177A patent/JP2000223539A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165697A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | プローバのプローブクリーニング装置 |
| WO2008120519A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Advantest Corporation | Tcpハンドリング装置 |
| JPWO2008120519A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2010-07-15 | 株式会社アドバンテスト | Tcpハンドリング装置 |
| CN107941984A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-04-20 | 北京工业大学 | 一种检测管道中颗粒物浓度的离子色谱方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |