JP2000224959A - フローズン飲料ディスペンサおよびその飲料タンクの洗浄方法 - Google Patents
フローズン飲料ディスペンサおよびその飲料タンクの洗浄方法Info
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Abstract
する洗浄,殺菌を薬剤を使用せずに温水を使って自動的
に行えるようにする。 【解決手段】攪拌羽根5cと組合せた冷却5(冷凍機の
エバポレータ)を内蔵した販売バルブ2付きの飲料タン
ク1,および前記冷却器の冷凍機ユニット4を搭載し、
飲料タンクに収容したシロップ飲料を冷却,攪拌して製
造したフローズン飲料を販売バルブよりカップに供給す
るディスペンサおいて、水道口15に接続したヒータ8
付きの洗浄水リザーバ7を飲料タンクの上蓋1aの内部
に装備する。ここで、洗浄ボタン18で洗浄指令を与え
ると、制御部19の指令で最初にリザーバからタンク内
に水を流して水洗浄する。続いてヒータで高温に加熱し
た温水をリザーバから飲料タンクに注入し、攪拌羽根を
回しながら溜め置きしてタンク内部を温水により加熱殺
菌,洗浄する。
Description
料として半凍結状のフローズン飲料を製造,販売するフ
ローズン飲料ディスペンサ、およびディスペンサに搭載
した飲料タンクの洗浄方法に関する。
は、ディスペンサに搭載の飲料タンクに収容したシロッ
プ飲料を冷却,攪拌してシャーベット状に半凍結したフ
ローズン飲料を製造し、かつそのフローズン飲料を飲料
タンク内に貯蔵して小出しにカップに供給して販売する
ようにしたものである。
ペンサの構成を図4に示す。図において、1はディスペ
ンサ本体に搭載したフローズン飲料の製造部となる飲料
タンク(透明容器)、1aはタンク1の上蓋、2は飲料
タンク1から前方に引出してベンドステージ3の上方に
配置した手動で開閉する販売バルブ(コック付きノズ
ル)である。また、飲料タンク1にはディスペンサ本体
に搭載した冷凍機ユニット(冷凍機のコンデンシングユ
ニット)4と組合せたオーガ式製氷機を兼ねた攪拌羽根
付きの冷却器5が内蔵されている。
シリンダ状のエバポレータ(内外二重壁の間に冷媒を流
し、その内周面,外周面上に製氷する)5aと、エバポ
レータ5aの内外周面上に配置したスクリュー式のオー
ガ(エバポレータの表面に結氷した氷を削り取る刃)を
兼ねた攪拌羽根(アジテータ)5bとを組合せた構造に
なり、攪拌羽根5bを攪拌モータ6のギアボックス6a
に連結して定方向に回転駆動するようにしている。な
お、飲料タンク1には冷却器5の他に、タンク内に貯留
した飲料の量を検知してシロップ,希釈水の供給を制御
する液面レベルスイッチ、フローズン飲料の硬さを検知
して冷却ユニットを運転制御する硬さ検知センサなどを
装備している。
開いて定量のシロップを供給(シロップ容器から直接タ
ンク内に投入する)し、この状態で冷凍機ユニット4,
攪拌モータ6を運転して冷却器5を冷却すると、エバポ
レータ5aの表面にシロップが結氷する。ここで、この
結氷した氷をオーガ兼用の攪拌羽根5b,5cで削り取
りつつ、そのフレーク状の削氷と液状のシロップとを攪
拌することにより、シャーベット状に半凍結したフロー
ズン飲料が製造される。そして、販売に際してベンドス
テージ3にカップを置いて販売バルブ2を開くと、冷却
シリンダ5に組付けたスクリュー式攪拌羽根5bの送り
作用により飲料タンク1からフローズン飲料がカップに
吐出し供給される。
サは衛生管理の面から飲料タンク1を例えば1日に1回
の割合で殺菌,洗浄するようにしており、そのために従
来では営業時間の終了した閉店後にディスペンサの運転
を停止した上で、オペレータが販売バルブ2を開いて飲
料タンク1に残留している飲料を全て排出して空にした
後、飲料タンク1にバケツに汲んで来た水と薬剤(塩素
系の消毒剤)を投入し、所定時間溜め置きしてタンク内
部の殺菌,洗浄を行うようにしている。
ーズン飲料ディスペンサでは、飲料タンクの洗浄に際し
て、洗浄に必要なバルブの開け閉め,および洗浄水,薬
剤の投入を全て手作業で行うようにしているために、そ
の作業には手間と時間が掛かって面倒である。また、常
温の水と薬剤を投入しただけではタンク内の壁面,スク
リュー式攪拌羽根などに付着しているシロップ滓などの
汚れを完全に除去できず、さらに洗浄時に薬剤を使用す
るとディスペンサの運転再開後に製造したフローズン飲
料には薬剤の異臭が移って風味が低下するなど、飲料の
品質にも悪影響をおよぼす問題点がある。
り、その目的は高温に加熱した温水を使って飲料タンク
の殺菌,洗浄が効果的に行え、併せて洗浄開始の指令を
与えるだけで洗浄工程が自動的に行えるように改良した
フローズン飲料ディスペンサ,およびその飲料タンクの
洗浄方法を提供することをにある。
に、本発明によれば、シロップ飲料を原料として半凍結
状のフローズン飲料を製造,供給するフローズン飲料デ
ィスペンサであって、攪拌羽根と組合せた冷却器を内蔵
した販売バルブ付き飲料タンク、および前記冷却器の冷
凍機ユニットをディスペンサ本体に搭載し、前記飲料タ
ンクに収容したシロップ飲料を冷却,攪拌して製造した
フローズン飲料を前記販売バルブを通じてカップに供給
するようにしたものにおいて、 (1) 本発明の第1の発明では、前記飲料タンクに給水弁
を介して水道に接続したヒータ付きの洗浄水リザーバを
装備し、飲料タンクの洗浄時に前記洗浄水リザーバでヒ
ータ加熱した温水をタンク内に注入して温水による殺菌
洗浄を行うようにする(請求項1)ものとし、具体的に
は洗浄水リザーバを飲料タンクの上蓋内部に組み込み、
該リザーバに接続した出口バルブを通じて飲料タンク内
に水,温水を直接注入するよう構成する(請求項2)。
飲料タンクの洗浄方法は、飲料タンクから残留飲料を排
出した後に、洗浄水リザーバから供給した水で飲料タン
クの内部を洗い流す水洗浄工程と、水洗浄工程に続いて
洗浄水リザーバでヒータ加熱した温水を飲料タンクに供
給して所定時間溜め置きする温水洗浄工程とに分け、か
つ温水洗浄工程では、飲料タンクに内蔵した冷却器に冷
凍機ユニットからホットガスを流するとともに、冷却器
の攪拌羽根を回転して飲料タンク内に溜め置きした温水
を保温,攪拌する(請求項3)ものとし、ここで、前記
の水洗浄工程,温水洗浄工程,および温水洗浄工程と並
行して行う冷却器へのホットガス供給,および攪拌羽根
の回転駆動を、制御部に洗浄指令を与えて自動的に行う
ようにする(請求項4)。
本発明の第2の発明では、飲料タンクの頂部に、給水弁
を介して水道に接続したシャワーノズル,および待機位
置からタンク内方へ引出し可能に設置したヒータを格納
し、飲料タンクの洗浄時に前記ヒータをタンクの内方に
引出し、シャワーノズルを通じてタンク内に洗浄水を散
水洗浄した上で、タンク内に溜まった洗浄水をヒータ通
電により加熱して温水による殺菌洗浄を行うようにする
(請求項5)するものとし、具体的にはシャワーノズ
ル,およびヒータを飲料タンクの上蓋内部に組み込むと
ともに、上蓋にヒータを待機位置から洗浄水加熱位置に
引出し操作するヒータ移動レバー、ヒータの引出しに応
動するヒータスイッチ、給水スイッチを配備し、タンク
内には溢水防止用の水位センサ,および洗浄水温を検出
する温度センサを備えて構成する(請求項6)。
発明の飲料タンクの洗浄方法は、飲料タンクから残留飲
料を排出した後に、攪拌羽根を回転しながらシャワーノ
ズルを通じて洗浄水をタンク内に散水する水洗浄工程
と、前記水洗浄工程でタンク内に溜まった洗浄水を攪拌
羽根で攪拌しながらヒータ加熱により加熱する温水洗浄
工程とに分けて洗浄する(請求項7)ものとし、その実
施の態様として、ヒータスイッチ,給水スイッチの動作
信号を制御部に与えて洗浄工程を開始し、水位センサ,
温度センサの信号を基に水洗浄工程,および温水洗浄工
程を自動的に行うようにする(請求項8)。
ヒータ付きの洗浄水リザーバ、もしくはシャワーノズル
と引出し移動式のヒータを装備し、飲料タンクの洗浄時
にその前半の水洗浄工程で洗浄水をタンク内に注入して
水洗いした後、続く温水洗浄工程でリザーバでヒータ加
熱した高温水を飲料タンク内に注入する、あるはヒータ
を待機位置から引出してタンク内に溜まっている洗浄水
を高温に加熱することにより、フローズン飲料の風味を
損なう殺菌用薬剤を使用せずに、温水を使って飲料タン
クの内部を効果的に殺菌,洗浄できる。
温水洗浄工程で冷却器に冷凍機ユニットからホットガス
を流して加熱することにより、飲料タンク内に溜め置き
した温水を高温状態に保持して加熱殺菌が効果的行え
る。この場合に、68℃以上の温水を40分以上タンク
内に溜め置きすることで、雑菌などは全て死滅すること
が確認されている。また、この温水洗浄工程で攪拌羽根
を回転してタンク内に溜め置きした温水を攪拌すること
により隅々まで効果的に洗浄される。しかも、前記の各
洗浄工程を自動化することで、オペレータは洗浄開始の
指令を与えるだけでよく、手間をかけずに洗浄作業が自
動的に行える。
実施例に基づいて説明する。なお、各実施例の図中で図
4に対応する同一部材には同じ符号を付してその説明は
省略する。 〔実施例1〕図1〜図3は本発明の請求項1〜4に対応
する実施例を示すものである。この実施例においては、
図1の構成図で表すように、ディスペンサ本体に搭載し
た飲料タンク1の上蓋1aの内部に洗浄水リザーバ7が
組み込まれている。この洗浄水リザーバ7は密閉容器
で、ヒータ8,溢水防止用の水位センサ9,湯温検出用
の温度センサ10,リザーバ7から飲料タンク1に向け
て引出した注水用の出口弁11,および蒸気逃がし弁1
2を装備し、給水弁としての水入口弁13,逆止弁14
を介して水道口15との間がホースで接続されている。
シングユニット)4は圧縮機4aと凝縮器4bからな
り、かつ圧縮機4aから引き出した吐出側の冷媒管路に
は凝縮器4bとの間,および凝縮器4bをバイパスして
冷却シリンダ5に通じる管路にそれぞれ弁16,ホット
ガス弁17が接続されており、弁16を閉,ホットガス
弁17を開いた状態で冷却ユニット4を運転することに
より、圧縮機4aから吐き出したホットガスを冷却器5
に直接流して加熱するようにしている。
指令を与える洗浄ボタン18を備え、その指令信号を基
に制御部19(制御部には飲料タンクに対する洗浄工程
の制御プログラムが格納されている)が後記のように飲
料タンク1に対する水洗浄工程,および温水洗浄工程を
自動的に行うようにしている。なお、20は飲料タンク
1の内部に備えた湯温検出用の温度センサ、21は溢水
防止用の水位センサである。
動作を図2のフローチャート、および図3に示すタイム
チャートにより説明する。すなわち、ディスペンサの飲
料タンク1を洗浄を行う際には、オペレータが販売バル
ブ2を開いて飲料タンク1に残っているフローズン飲料
を排出し、タンク1を空の状態にする。
水洗浄工程が自動的に行われる。この水洗浄工程では、
制御部19からの指令で洗浄水リザーバ7に接続した水
入口弁13,および出口弁11が開き、水道口15から
リザーバ7に給水した水が出口弁11を通じて飲料タン
ク1の内部に注水されてタンク内を水洗浄する。そし
て、この状態でオペレータが販売バルブ2を開くと洗浄
水が飲料タンク1から流出し、タンク1の内壁面,攪拌
羽根5bなどに付着しているシロップ滓などの汚れが大
まかに洗い流される。なお、この状態ではリザーバ7の
蒸気逃がし弁12は閉じている。なお、この水洗浄工程
は数分程度行うものとして制御部19によりタイマ制御
される。
が洗浄ボタン18を再度押すと、次に温水洗浄工程が開
始される。この温水洗浄工程では、制御部19からの指
令で洗浄水リザーバ7の出口弁11が閉,蒸気逃がし弁
12が開に切り換わり、水入口弁13を通じて水道水が
リザーバに給水される。また、リザーバ7の水位センサ
9で高水位を検出すると、水入口弁13を閉じるととも
に、ヒータ8が通電してリザーバ7に貯留した水を加熱
する。そして、リザーバ7の水温が所定の温度(80℃
程度)に上昇すると、温度センサ10の信号を基に出口
弁11が開き、リザーバ7で加熱昇温した高温の湯を飲
料タンク1に注入する。
水,湯沸かし、並びに飲料タンク1への温水注入動作を
数回繰り返し行って飲料タンク1に供給した温水が所定
の水位に達して満水状態になると、続いて冷却ユニット
4の冷媒管路に接続したホットガス弁17を開,弁16
を閉じた上で圧縮機4aを始動してホットガスを冷却シ
リンダ5のエバポレータに直接流し、冷却シリンダを加
熱して飲料タンク内に溜めた温水が所定温度(70℃以
上)を維持するように保温するとともに、冷却シリンダ
5の攪拌羽根5aを回転して温水をタンク内で攪拌す
る。そして、この状態で温水を飲料タンク1に所定の時
間(1時間程度)溜め置きしてタンクを温水で殺菌,洗
浄する。なお、この温水溜め置き中は、温度センサ20
の信号を基に冷却ユニット4の圧縮機4aを運転,停止
制御して温水を所定温度に保つようにする。
が洗浄ボタン18を押すほか、制御部のプログラム制御
により自動的に水洗浄工程から温水洗浄工程に移行する
運転モードに切り換えることも可能である。
器5の壁面,攪拌羽根5aなどにこびり付いていたシロ
ップ滓などの頑固な汚れ取り除かれるとともに、高温の
温水により雑菌もほぼ完全に滅菌される。そして、所定
の温水溜め置き時間が経過すると制御部19のタイマ制
御により、圧縮機4a,攪拌羽根5bの駆動モータを停
止する。そしてオペレータが販売バルブ2を開くと、温
水の洗浄廃液がタンク外に排出され、これで飲料タンク
1の洗浄が終了する。
に対応する第2の発明の実施例を図5,図6で説明す
る。なお、図5の図中で図1に対応する部材には同じ符
号が付してある。この実施例においては、先記実施例1
におけるヒータ付き洗浄水リザーバ7の代わりに、飲料
タンク1の上に被せた上蓋1aの内部にはシャワーノズ
ル22,および移動式のヒータ(シーズヒータ)23が
組み込まれている。ここで、シャワーノズル22は分散
配備した複数のノズルからなり、各ノズルが実施例1と
同様に給水弁としての水入口弁13,逆止弁14を介し
て水道口15に接続されている。
取付けたヒータ移動レバー24に連結されており、その
レバー操作により実腺で表す待機位置から飲料タンク1
内方に突き出す加熱位置(鎖線)へ引出される。また、
ヒータ23の引出し位置に対応してON動作するヒータ
スイッチ(マイクロスイッチ)25を備えている。さら
に上蓋1aには給水指令を与える給水スイッチ26を備
えている。また、飲料タンク1の内方には図1と同様に
温度センサ20,水位センサ(例えばフロートスイッ
チ)21が装備されている。
あり、ヒータ23の使用中は後記のように点灯,ないし
点滅して外部にヒータの状態を知らせる。また、28は
上蓋1aの開閉検知スイッチである。次に前記構成によ
り飲料タンク1の洗浄動作を図6のタイムチャートを参
照して説明する。まず、洗浄に先立ってはオペレータが
販売バルブ2を開いて飲料タンク1に残っているフロー
ズン飲料を排出し、タンク1を空の状態にする。
ヒータ23を図5の待機位置(実腺)から飲料タンク1
の内方に向けて鎖線位置に引き出す(これによりヒータ
スイッチ25がONとなり、ヒータモニター27が点灯
する)とともに、給水スイッチ26をONに切換えてヒ
ータスイッチ25,給水スイッチ26の動作信号を制御
部19に入力する。
うなプログラム制御を実行する。まず、前半の水洗浄工
程では水入口弁13を開き、水道水をシャワーノズル2
2を通じて飲料タンク1の内方の隅々に散水しタンク壁
面に付着している飲料滓などを洗い流す。なお、洗浄工
程中は冷凍機ユニット4を強制停止状態に保持するとと
もに、攪拌モータ6を強制運転してタンク内に装備した
冷却器5の攪拌羽根5a(図4参照)を回し、タンク内
に注水された洗浄水を攪拌する。
水位が次第に上昇して所定の高水位に達する(この高水
位ではヒータ23が洗浄水中に浸漬した状態となる)
と、水位センサ21の信号で水入口弁13が閉じる。こ
れで、前半の水洗浄工程が終了し、続いて温水洗浄工程
に移行する。この温水洗浄工程では、ヒータ23に通電
してタンク内に溜まっている洗浄水を加熱するととも
に、その水温を温度センサ20が監視して湯温が70℃
程度に保たれるようにヒータ23をON/OFF制御
し、この状態を約1時間継続して行う。なお、この温水
洗浄工程中は攪拌モータ6を強制運転して冷却器5の攪
拌羽根5aを回し続けてタンク内に溜まっている温水を
攪拌する。また、ヒータモニター27は点滅状態に変わ
る。
器5の壁面,攪拌羽根5aなどにこびり付いていたシロ
ップ滓などの頑固な汚れ取り除かれるとともに、高温の
温水により雑菌もほぼ完全に滅菌される。そして、所定
の洗浄時間が経過すると、制御部19のタイマ制御によ
り攪拌モータ6を停止するとともに、ヒータモニター2
7が点滅から点灯状態に変わり、温水洗浄工程の終了を
外部に知らせる。そして、オペレータが販売バルブ2を
開いて飲料タンク1に溜め置きしておいた温水の洗浄廃
液をタンク外に排出し、これで洗浄が終了する。
ローズン飲料ディスペンサに搭載した飲料タンクにヒー
タ付き洗浄水リザーバ,もしくは移動式のヒータとシャ
ワーノズルを装備し、飲料タンクの洗浄時には水洗浄に
続いて高温に加熱した温水でタンク内を洗浄することに
より、フローズン飲料の風味を損なう殺菌用薬剤を使用
することなしに、温水を使って飲料タンクの内部を効果
的に殺菌,洗浄することができる。
飲料タンク内の残留飲料は排出した後にタンク内に注
入,散水した水で飲料タンクの内部を洗い流す前半の水
洗浄工程と、これに続く後半の温水洗浄工程とに分けて
洗浄を行うことで、飲料タンクの殺菌,洗浄が効果的に
行える。しかも、各洗浄工程を自動化することで、従来
のように飲料タンクの洗浄作業を全てマニュアル操作で
行う方式と比べて、オペレータは洗浄開始指令を与える
だけでサニテーション作業を手間をかけずに簡単に行え
るてサービス性の改善が図れる。
ィスペンサの略示構成図
洗浄工程のフローチャート図
すタイムチャート図
ペンサの従来例の構成斜視図
ィスペンサの略示構成図
洗浄工程のタイムチャート図
Claims (8)
- 【請求項1】シロップ飲料を原料として半凍結状のフロ
ーズン飲料を製造,供給するフローズン飲料ディスペン
サであって、攪拌羽根と組合せた冷却器を内蔵した販売
バルブ付き飲料タンク、および前記冷却器の冷凍機ユニ
ットをディスペンサ本体に搭載し、前記飲料タンクに収
容したシロップ飲料を冷却,攪拌して製造したフローズ
ン飲料を前記販売バルブを通じてカップに供給するよう
にしたものにおいて、前記飲料タンクに給水弁を介して
水道に接続したヒータ付きの洗浄水リザーバを装備し、
飲料タンクの洗浄時に前記洗浄水リザーバでヒータ加熱
した温水をタンク内に注入して温水による殺菌洗浄を行
うようにしたことを特徴とするフローズン飲料ディスペ
ンサ。 - 【請求項2】請求項1記載のフローズン飲料ディスペン
サにおいて、洗浄水リザーバを飲料タンクの上蓋内部に
組み込み、かつ該リザーバに接続した出口バルブを通じ
て飲料タンク内に水,温水を直接注入するようにしたこ
とを特徴とするフローズン飲料ディスペンサ。 - 【請求項3】請求項1に記載のフローズン飲料ディスペ
ンサに搭載した飲料タンクの洗浄方法であって、飲料タ
ンクから残留飲料を排出した後に、洗浄水リザーバから
供給した水で飲料タンクの内部を洗い流す水洗浄工程
と、水洗浄工程に続いて洗浄水リザーバでヒータ加熱し
た温水を飲料タンクに供給して所定時間溜め置きする温
水洗浄工程とに分け、かつ温水洗浄工程では、飲料タン
クに内蔵した冷却器に冷凍機ユニットからホットガスを
流するとともに、冷却器の攪拌羽根を回転して飲料タン
ク内に溜め置きした温水を保温,攪拌するようにしたこ
とを特徴とするフローズン飲料ディスペンサの飲料タン
クの洗浄方法。 - 【請求項4】請求項3記載の飲料タンクの洗浄方法にお
いて、水洗浄工程,温水洗浄工程,および温水洗浄工程
と並行して行う冷却器へのホットガス供給,および攪拌
羽根の回転駆動を、制御部に洗浄指令を与えて自動的に
行うようにしたことを特徴とするフローズン飲料ディス
ペンサの飲料タンクの洗浄方法。 - 【請求項5】シロップ飲料を原料として半凍結状のフロ
ーズン飲料を製造,供給するフローズン飲料ディスペン
サであって、攪拌羽根と組合せた冷却器を内蔵した販売
バルブ付き飲料タンク、および前記冷却器の冷凍機ユニ
ットをディスペンサ本体に搭載し、前記飲料タンクに収
容したシロップ飲料を冷却,攪拌して製造したフローズ
ン飲料を前記販売バルブを通じてカップに供給するよう
にしたものにおいて、前記飲料タンクの頂部に、給水弁
を介して水道に接続したシャワーノズル,および待機位
置からタンク内方へ引出し可能に設置したヒータを格納
し、飲料タンクの洗浄時に前記ヒータをタンクの内方に
引出し、シャワーノズルを通じてタンク内に洗浄水を散
水洗浄した上で、タンク内に溜まった洗浄水をヒータ通
電により加熱して温水による殺菌洗浄を行うようにした
ことを特徴とするフローズン飲料ディスペンサ。 - 【請求項6】請求項5記載の飲料ディスペンサにおい
て、シャワーノズル,およびヒータを飲料タンクの上蓋
内部に組み込むとともに、上蓋にヒータを待機位置から
洗浄水加熱位置に引出し操作するヒータ移動レバー、ヒ
ータの引出しに応動するヒータスイッチ、給水スイッチ
を配備し、タンク内には溢水防止用の水位センサ,およ
び洗浄水温を検出する温度センサを備えたことを特徴と
するフローズン飲料ディスペンサ。 - 【請求項7】請求項5に記載のフローズン飲料ディスペ
ンサに搭載した飲料タンクの洗浄方法であって、飲料タ
ンクから残留飲料を排出した後に、攪拌羽根を回転しな
がらシャワーノズルを通じて洗浄水をタンク内に散水す
る水洗浄工程と、前記水洗浄工程でタンク内に溜まった
洗浄水を攪拌羽根で攪拌しながらヒータ加熱により加熱
する温水洗浄工程とに分けて洗浄するようにしたことを
特徴とするフローズン飲料ディスペンサの飲料タンクの
洗浄方法。 - 【請求項8】請求項7記載の飲料タンクの洗浄方法にお
いて、ヒータスイッチ,給水スイッチの動作信号を制御
部に与えて洗浄工程を開始し、水位センサ,温度センサ
の信号を基に水洗浄工程,および温水洗浄工程を自動的
に行うようにしたことを特徴とすることを特徴とするフ
ローズン飲料ディスペンサの飲料タンクの洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05229999A JP3728968B2 (ja) | 1998-12-04 | 1999-03-01 | フローズン飲料ディスペンサおよびその飲料タンクの洗浄方法 |
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| JP10-345240 | 1998-12-04 | ||
| JP05229999A JP3728968B2 (ja) | 1998-12-04 | 1999-03-01 | フローズン飲料ディスペンサおよびその飲料タンクの洗浄方法 |
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