JP2000224978A - タバコ切断方法および装置 - Google Patents

タバコ切断方法および装置

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JP2000224978A
JP2000224978A JP11335045A JP33504599A JP2000224978A JP 2000224978 A JP2000224978 A JP 2000224978A JP 11335045 A JP11335045 A JP 11335045A JP 33504599 A JP33504599 A JP 33504599A JP 2000224978 A JP2000224978 A JP 2000224978A
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knife
tobacco
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drum
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Thomas Jung
ジュン トーマス
Uwe-Peter Koerner
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    • A24B7/00Cutting tobacco
    • A24B7/04Cutting tobacco by machines with revolving knives
    • A24B7/08Cutting tobacco by machines with revolving knives with several knives which act one after the other
    • A24B7/12Cutting tobacco by machines with revolving knives with several knives which act one after the other with cutter axes transverse to the feeding direction
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タバコを切断するための方法および装置であ
って、それにより、カットタバコの充填性能が著しくか
つ確実に改良されるものを提供すること。 【解決手段】タバコを切断する方法であって、ここで、
タバコケーク(tobacco cake)(1)は、
該タバコケーク(1)がそこから出る口金(5)へと供
給され、該タバコケークが該口金(5)から出た後、ナ
イフカッター(6、7)により、さらに特定すると、回
転ナイフドラム(6)により切断され、ここで、該方法
は、該タバコケーク(1)から、少なくとも1回の切断
動作で、他の切断動作におけるよりも実質的に広い部分
が切離されることにより、特徴付けられる、方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タバコを切断する
ための方法および装置に関し、ここで、タバコケーク
(tobacco cake)は、口金へと供給され、
そこから出た後、ナイフカッター、特に、回転ナイフド
ラムにより切断される。
【0002】
【従来の技術】先行技術における通常の方法は、連続的
で滑らかなナイフおよび単一の切断幅を有する市販のタ
バコカッターにて、薄片状の葉ブレンドを切断すること
にある。さらに、他の公知切断方法では、プロファイル
ド切刃(profiled cutting edge
s)を有するナイフは、実用性がある。この点では、い
わゆるスプライン加工した(castellated)
および鑿切り(chiselled)ナイフ(CSLナ
イフ)が知られており、その切刃プロフィールは、長方
形または三角形のピナクルの形状を有する。これらのナ
イフを使用するとき、連続的な通常のナイフと比較し
て、タバコカッターでの粒径分布が変化する。さらに、
このカットタバコの充填性能は、このナイフで切断する
とき、同じかそれ以下であることが知られている。
【0003】通常のカットタバコを、もっと大きな切断
幅を有するカットタバコと混合することにより、その粒
径分布は、さらに大きな画分の方へシフトできる(この
ことは、タバコ製造において有利であり得る)ことが、
試験により確認された。特に、その充填性能のある程度
の増加が達成できる。
【0004】しかしながら、切断幅の異なるカットタバ
コの別個のブレンドを使用することの欠点には、とりわ
け、切断幅の異なるタバコがブレンド前に緩衝保存する
(buffer−stored)必要があるので、生産
処理時間の増加がある。さらに、このようなブレンド
は、それが緩衝保存する必要があり、ストレージから取
り出して他の切断幅のものとブレンドする必要があるた
めに、さらに劣化が進み、また、カットタバコ中にダス
トが形成され、それは、しばしば、種々の切断幅のもの
をブレンドする際の調和が最適ではない場合に起こる。
このようなブレンド法での充填性能の改良は、僅かにな
りがちである。
【0005】国際出願WO 95/07031(EP−
0 717 600)から、圧縮タバコ葉を切断するた
めの回転カッターが知られており、ここで、異なる切断
幅を達成するために、ナイフドラム上にて、異なるナイ
フ厚またはナイフ勾配が使用されている。この配置で
は、これらのナイフの作用点は、このナイフドラムの円
周の周りに等距離で置かれている。
【0006】実用(actual practice)
において、このようにして切断幅に影響を与えること
は、タバコ最終製品での充填性能に充分な改良を生じな
いことが分かった。前記文献から読み取れる方法および
装置により製造したカットタバコブレンドにおいて異な
る切断幅で切断したタバコ、タバコ切断幅の変化が、代
わりに、未改良ナイフドラムを用いて達成できる正常バ
ンド幅内にうまく入ることの指摘はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、本発明の目
的は、タバコを切断するための方法および装置であっ
て、それにより、カットタバコの充填性能が著しくかつ
確実に改良されるものを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、タバコを切断
する方法であって、ここで、タバコケーク(1)は、該
タバコケーク(1)がそこから出る口金(5)へと供給
され、該タバコケークが該口金(5)から出た後、ナイ
フカッター(6、7)により、さらに特定すると、回転
ナイフドラム(6)により切断され、ここで、該方法
は、該タバコケーク(1)から、少なくとも1回の切断
動作で、他の切断動作におけるよりも実質的に広い部分
が切離されることにより、特徴付けられる、方法に関す
る。
【0009】好適な実施態様では、上記方法において、
上記切断動作が、上記切離タバコ部分の幅の相違がこの
ような切断動作において起こる名目上または偶然の幅の
相違を実質的に越えるように、順序付けられていること
を特徴とする。
【0010】好適な実施態様では、上記方法において、
上記切断動作が、上記幅の相違が少なくとも20%に達
するように、順序付けられていることを特徴とする。
【0011】好適な実施態様では、上記方法において、
大きな切断幅が、本質的に小さい切断幅の自然数倍、さ
らに特定すると、本質的に該切断幅の2倍であることを
特徴とする。
【0012】好適な実施態様では、上記方法において、
2つの異なる切断幅が生じ、さらに特定すると、該切断
幅が約0.85mmおよび1.7mmであることを特徴
とする。
【0013】好適な実施態様では、上記方法において、
上記タバコケーク(1)が、上記回転ナイフドラム
(6)により切断され、該ドラム上では、少なくとも2
つのナイフ(7)間の円周間隔が、少なくとも1つの他
の円周間隔よりも大きいことを特徴とする。
【0014】好適な実施態様では、上記方法において、
その円周の周りに均一なナイフ配置を有する標準ナイフ
ドラム(6)が使用され、該ナイフドラム(6)の留め
具(12)から、少なくとも1つのナイフ(7)が取り
外され、好ましくは、相殺する重量により置き換えられ
ることを特徴とする。
【0015】好適な実施態様では、上記方法において、
上記タバコケーク(1)が、少なくとも2回の切断動作
の間に、他の切断動作の間よりも実質的に高い速度で、
上記口金(5)から前進されることを特徴とする。
【0016】好適な実施態様では、上記方法において、
上記ナイフドラム(6)が、少なくとも2回の切断動作
の間にて、他の切断動作の間よりも実質的に低い速度で
回転することを特徴とする。
【0017】好適な実施態様では、上記方法において、
上記広い切断が、プロファイルド切刃(profile
d cutting edge)(CSLナイフ)を用
いて行われることを特徴とする。
【0018】本発明はまた、タバコを切断するための装
置であって、該装置は、タバコケーク(1)用の供給
機、該供給機にあり該タバコケーク(1)がそこから出
る口金(5)、および該口金(5)にあるナイフカッタ
ー、さらに特定すると、回転ナイフドラム(6)を包含
し、ここで、該装置は、該タバコケーク(1)から、少
なくとも1回の切断動作で、他の切断動作におけるより
も実質的に広い部分が切離されるような形状にされてい
ることにより、特徴付けられる、装置に関する。
【0019】好適な実施態様では、上記装置において、
上記回転ナイフドラム(6)上の少なくとも2つのナイ
フ(7a、7b)間の円周間隔が、他の円周間隔よりも
実質的に大きいことを特徴とする。
【0020】好適な実施態様では、上記装置において、
上記大きな円周間隔が、上記他の円周間隔よりも少なく
とも20%大きいことを特徴とする。
【0021】好適な実施態様では、上記装置において、
上記大きな円周間隔が、本質的に小さい円周間隔の自然
数倍、さらに特定すると、その2倍であることを特徴と
する。
【0022】好適な実施態様では、上記装置において、
その円周の周りに均一に分布したナイフ留め具(12)
を有する標準ナイフドラム(6)を包含し、該ナイフド
ラム(6)の留め具(12)から、少なくとも1つのナ
イフが取り外され、好ましくは、相殺する重量により置
き換えられることを特徴とする。
【0023】好適な実施態様では、上記装置において、
上記タバコケーク(1)を、少なくとも2回の切断動作
間にて、他の2回の切断動作間よりも実質的に高い速度
で、駆動制御装置によって、上記口金(5)から前進さ
せる手段(2、3、4)を包含することを特徴とする。
【0024】好適な実施態様では、上記装置において、
上記高い速度が、上記低い速度よりも少なくとも20%
高く、さらに特定すると、自然数倍高く、好ましくは2
倍高いことを特徴とする。
【0025】好適な実施態様では、上記装置において、
上記ナイフドラム(6)が、動的駆動装置を包含し、そ
れによって、上記ナイフドラム(6)が、少なくとも2
回の切断動作間にて、他の切断動作間よりも実質的に低
い速度で回転することを特徴とする。
【0026】好適な実施態様では、上記装置において、
上記低い速度が、上記高い速度よりも少なくとも20%
低く、さらに特定すると、該高い速度の自然数分の1で
あり、好ましくは、該高い速度の半分であることを特徴
とする。
【0027】好適な実施態様では、上記装置において、
上記カッター上の上記ナイフ(7)が、全体にわたっ
て、滑らかな切刃を有するか、またはナイフ上で順々に
プロファイルが食い違った切刃を有することを特徴とす
る。
【0028】好適な実施態様では、上記装置において、
上記ナイフ(7)の切刃が、プロファイルド表面領域
(profiled surface area)を有
するコーブ(cove)と協同していることを特徴とす
る。
【0029】好適な実施態様では、上記装置において、
上記実質的に広い部分が、プロファイルド切刃を有する
ナイフ(7)を用いて切離され、そして上記小さい部分
が、全体にわたって滑らかな切刃を有するナイフ(7)
を用いて切離されることを特徴とする。
【0030】この目的は、請求項1および11における
特徴部分における特徴により、達成される。本発明の好
ましい実施態様は、従属クレームにより規定される。
【0031】カットタバコの充填性能の著しい改良は、
本発明に従って、一連の切断動作を包含する連続切断法
において、一部分が、少なくとも1回の切断動作(これ
は、他の切断動作よりも実質的に広い)で、タバコケー
クから切離されるという点で、達成される。言い換えれ
ば、この連続法では、幅部分は、交互にまたは少なくと
も順々に幅が小さいタバコケークおよび幅広いタバコケ
ークから切離され、その結果、この切断動作により、切
断幅の異なるタバコのブレンドが自動的に生じる。この
文脈で重要なことは、広い切断幅を有するタバコ部分
が、狭い切断幅を有するものよりも相当に広く製造され
ることである。好ましい1実施態様では、(好ましく
は、1mmの切断幅の)広い切断は、いわゆるCSLナ
イフを用いて実施され、これは、その規定された切刃の
幾何学的配置のために、広いカットタバコ繊維の長さを
短くし、このタバコの加工性およびブレンドの均一性を
改善する。
【0032】本発明の利点は、先に述べたように、特
に、そのように切断されたタバコ材料の充填性能が、従
来の切断方法または装置で達成可能なものよりも相当に
大きいという事実にある。切断幅において適切に大きい
相違を設定することにより、この充填性能は、およそ9
%高くなる。
【0033】本発明に従った連続方法では、種々のタバ
コ切断幅のブレンドは、いわば、自動的に達成され、そ
の結果、種々の切断幅のタバコを単に緩衝させ(buf
fering)次いでそれらをブレンドすることにより
生じる損失は、ここで除外される。本発明に従って達成
可能な充填性能の改良がまた、このような通常のブレン
ド方法でのものよりも相当に大きいことは、この理由に
よる。
【0034】できるだけ大きくかつ顕著な充填性能の改
良を達成するために、切離部分の幅の相違が、通常の切
断動作で起こる幅の名目上または偶然の相違よりも実質
的に大きいように、切断動作を順序付ける必要がある。
幅の相違が、有利には、少なくとも20%に達するべき
なのは、この理由による。
【0035】本発明の好ましい1実施態様では、切離さ
れたタバコの広い切断幅は、本質的により小さい切断幅
の自然数倍、さらに好ましくは、この切断幅のほぼ2倍
である。大体、0.85mm〜1.7mmの範囲の2つ
の異なる切断幅が特に有利であると発見された。
【0036】本発明に従って、実質的に異なる切断幅を
達成する種々の可能性がある。1つの可能性は、このタ
バコケークを回転ナイフドラムにより切断することから
なり、このドラム上では、少なくとも2つのナイフ間の
円周間隔は、その少なくとも1つの他の円周間隔よりも
大きい。この結果、ある切断動作と引き続く切断動作と
の間では、他の切断動作間よりも長い時間がかかり、そ
の結果、このタバコケークを、ある程度多く、この口金
から押し出すことができる。これにより、もちろん、連
続切断プロセスにて、少なくとも1回の切断動作で達成
できるより広い切断幅が得られ、その結果、このタバコ
部分は、この連続切断方法にて、実質的に異なる切断幅
で製造できる。本発明に従った装置では、大きな円周間
隔は、有利には、他の円周距離間隔よりも少なくとも2
0%大きく、それは、さらに特定すると、本質的により
小さい円周間隔の自然数倍、好ましくは、その2倍であ
る。本発明に従った特に簡単な(それゆえ、非常に費用
効率の高い)装置は、その円周の周りに一様に分布した
ナイフ留め具を有する標準ナイフドラムを包含し、その
留め具から、少なくとも1つのナイフが取り外され、好
ましくは、相殺する重量により置き換えられる。これに
より、本発明に従って、特に簡単な(それゆえ、費用効
率の高い)ナイフ配置が得られ、ここで、2つのナイフ
間の円周距離は、残りの円周距離よりも大きい。その留
め具からのナイフの簡単な取り外しにより、本発明の効
果が達成できる。この相殺重量は、このナイフドラムの
任意の平衡誤差を防止するために使用できる。
【0037】本発明の要点を達成する第二の可能性は、
このタバコケークを、少なくとも2回の切断動作間に
て、他の切断動作間よりも実質的に高い速度で、この口
金の外へ前進させることからなる。このナイフドラム
は、一様な時間間隔で、このタバコを切離できる;も
し、このタバコケークの前進が、交互に、動的に速くお
よび遅くされるなら、この方法により、切断幅の相違も
また達成される。駆動装置がますます動的になり、最小
の遅れで減速および加速でき、それにより、切断動作に
おいて、適切な切断幅の相違を提供する可能性を与える
ことができるのは、駆動技術の一般的な進歩である。本
発明に従った方法および装置の変型では、このタバコケ
ークが前進する最大速度は、好ましくは、低い速度より
も少なくとも20%高くすべきであり、さらに特定する
と、自然数倍高く、好ましくは、2倍程度高くすべきで
ある。
【0038】切断幅の適切な分布を達成する本発明の第
三の可能性は、ナイフドラムに動的駆動装置を備え付け
ることからなり、これにより、このドラムは、少なくと
も2回の切断動作間にて、他の切断動作間よりも実質的
に低い速度で回転する。この場合、このナイフドラム
は、それゆえ、連続可変速度で回転し、それにより、異
なる切断幅が達成される。ここでもまた、低い速度が、
高い速度よりも少なくとも20%低い、さらに特定する
と、この高い速度の自然数分の1、そして好ましくは、
その半分程度である場合、良好な結果が達成される。
【0039】さらに好ましい局面では、本発明に従った
装置は、全体にわたって滑らかな切刃を有するカッター
上のナイフを包含でき、それは、同様に、順々にプロフ
ァイルが食い違った切刃を含むナイフである可能性があ
る。また、その切刃がプロファイル表面領域(prof
iled surface area)を有するコーブ
(cove)と協同しているナイフの使用も有利であ
る。このようなコーブは、このナイフエッジの後ろに位
置しており、そのプロファイリングのために、切離され
たタバコのさらに他の形状に寄与し得る。
【0040】
【発明の実施の形態】図1は、タバコ切断装置の基本的
な形状を図示しており、これらは、全体で、参照番号1
0により認められる。タバコは、矢印Iで確認した位置
で、この装置に入り、そしてこの位置の下部にて、タバ
コケーク1の形状を呈し、このタバコケークは、上部お
よび下部供給チェーン2、3により、右側へとさらに前
進して、それにより、圧密化される。供給チェーン2お
よび3は、ベルト11、9を介して、駆動モーター4に
より駆動される。圧密化後、このタバコケークは、切断
装置の口金5に達し、このタバコケークはそこから出
る。
【0041】口金5を過ぎて、ナイフドラム6のナイフ
7が延びており、これは、ナイフドラムハウジング8に
収容されている。ナイフドラム6は、ナイフが口金5を
通る度に、このタバコケークの出ている部分が切離され
るように、この矢印の方向で回転する。切離されたタバ
コは、次いで、矢印IIにより確認した位置にて、この
ハウジングを離れる。
【0042】今ここで、図2を参照すると、本発明を実
現する1つの可能性が図示されており、これを、今ここ
で、まず論述する。
【0043】ナイフドラム6は、3つのナイフ留め具を
有するドラムであり、それはまた、3ナイフドラムと呼
ばれる。
【0044】このタバコについて実質的に異なる切断幅
を得ることは、ナイフドラム6にて2つのナイフ7aお
よび7bを適切な位置に残しつつ、第三のナイフを取り
外すことにより、図2で示すような実施態様にて、達成
される。図2では、空いたナイフ留め具12を見ること
ができる。
【0045】ナイフドラム6が、ここで、一定速度で回
転するとき、このタバコケークは、この図の頂部で示さ
れる側のナイフ7aおよび7b間の円周間隔が底部で示
される側の半分しかないので、ナイフ7aの切断とナイ
フ7bの引き続く切断との間で前進するための時間は、
ナイフ7bの切断とナイフ7aの再度の引き続く切断と
の間の半分の時間しかかからない。留め具12自体は、
このタバコを切断しない。
【0046】このようにして、連続方法にて、2つの異
なるタバコ切断幅、すなわち、より小さい切断幅および
そのほぼ2倍の切断幅が簡単に得られる。
【0047】このようにして得たタバコの充填性能は、
従来のカットタバコについて平均して得られる値よりも
ずっと高くなる。このタバコ切断幅は、それゆえ、この
タバコがタバコ加工での引き続く工程に適切なように、
個々に設定できる。この点で、狭い粒径分布、さらに特
定すると、極めて小さい(1mm未満)粒径分布を含む
カットタバコが適切であり、タバコ繊維の分離(unb
lending)およびタバコのさらなる劣化が制限で
きるように、空気圧運搬装置およびタバコ製造機に非常
によく適合される。このことは、本発明に従って達成で
きる。異なる切断幅の個々のタバコの最終タバコブレン
ドへのそれ以上のブレンドおよび得られたタバコの劣化
は、起こらない。
【0048】図2で示す本発明の例示の実施態様では、
このカッターの下流にある3ナイフドラムについてのタ
バコ繊維幅の質量割合は、以下の表1で記載されてい
る:表1
【0049】
【表1】
【0050】もちろん、ナイフ除去が関与する本発明の
実施態様がまた、さらに多い数のナイフを有するナイフ
ドラムを用いて行うこともできることは、容易に分か
る。以下の表2および3では、異なる数の取り外しナイ
フについて、6ナイフドラムおよび8ナイフドラムに対
する切断幅および質量割合を記載する。
【0051】表2
【0052】
【表2】
【0053】表3
【0054】
【表3】
【0055】ナイフドラム上に、より多くのナイフが取
り付けられ得る程、より多い数の可能な切断幅および質
量割合の融通性が得られる。
【0056】もちろん、本発明に従って上で記述した実
施態様を達成するために、ナイフドラムのカスタマイズ
された組立もまた、2つのナイフ間の少なくとも1つの
円周間隔が他の円周間隔よりも大きい限り、使用できる
ことは、容易に明らかとなる。
【0057】再度、図1を参照して、本発明のさらに他
の実施態様を、今ここで、詳述する。本発明の第一の代
替実施態様において、モーター4は、動的駆動制御装置
を備えた(すなわち、ベルト9および11を介した)モ
ーターであり、このタバコケークは、ある時は迅速に、
ある時は緩慢に、断続的に前進できる。この配置におい
て、ナイフドラム6が連続速度で回転するとき、対応す
る小さなおよび大きなタバコ切断幅が、連続切断動作に
て切離され、その結果、再度、タバコの切離されたスト
リップの幅でのタバコ分配が、本発明に従って達成さ
れ、同様に、充填性能の所望の改良が得られる。このカ
ットタバコブレンドは、粒子状繊維分布、質量割合、充
填性能および加工性に関して、さらに多様に製造でき
る。市販のカッターでは、口金5へのタバコウェブ(タ
バコケーク1)用の供給機の駆動システムは、この供給
機の速度が、工程手順での実質的に異なる広範囲の切断
幅を達成するために、自由に調節可能なプログラムで工
程ごとに変えることができるように、改良される。この
目的上、この供給機は、非常に動的な角度および速度の
同期駆動装置を受容して、この速い切断動作において、
切断幅の変化を工程ごとに得ることが可能となり、現在
達成できる非常に精巧な動的駆動システムを用いてこの
ことを達成する際の問題はない。
【0058】切断幅に影響を与える本発明の第三の可能
性はまた、図1を参照して説明できる。もし、図示した
ナイフ6が、動的駆動装置を備えているなら、同様に、
この回転の迅速な加速および減速が可能となり、切断幅
の実質的な相違もまた、もちろん、上記第二実施態様の
ような一定のタバコケーク前進の場合にて、達成でき
る。
【0059】図3は、種々のタバコ切断方法について実
験的に達成される充填性能の比較を表わす。このグラフ
では、正常カットは、従来技術に従った方法であること
が分かり、ここで、種々の個々の切断幅は、滑らかなナ
イフを用いて達成される。「Blend ex TP」
とは、タバコ調合に通した後の異なる切断幅のタバコ
(すなわち、種々のカッターで異なる切断幅に切断した
タバコは、緩衝され、引き続いて、混ぜられる)をブレ
ンドすることに対する試験結果を示す。最後に、「カッ
ターでの二重カット」との用語は、本発明に従った切断
方法、すなわち、上記の第一切断方法を表わし、これ
は、図2を参照して詳述されている;それはまた、方法
1に従った制御切断と呼ばれる。
【0060】充填性能の単位は、タバコ1グラムあたり
のタバコのml数であり、これは、12%タバコ湿分に
て、Borgwaldt密度計を用いて測定される。
【0061】図3で示したグラフでプロットした試験結
果は、明らかに、本発明に従った切断方法(方法1)が
優れていることを実証しており、ここで、0.85mm
の切断幅の33%および1.7mmの切断幅の66%の
質量割合について、正常カットよりも相当に改良された
充填性能が達成される。このことは、1.4mmの等切
断幅を示す線から、特に明らかである。ここで、正常カ
ット(すなわち、0.85mmのみの切断幅で切離した
カットタバコ)は、充填性能が最も低い(およそ4.5
(菱形の試験結果点をつないだ線))。
【0062】さらに、本発明に従って方法1で達成可能
な充填性能は、異なる切断幅(ブレンドex TP)で
引き続いてブレンドしたタバコの助けを借りて達成可能
なもの(これは、正常カットの充填性能よりも既に僅か
に好ましい)よりもずっと高い。
【0063】全体的に見て、本発明の方法および本発明
の装置によって、従来のタバコ切断で得られる充填性能
よりも9%まで高い充填性能が達成可能であると言うこ
とができる。
【0064】本発明は、タバコを切断するための方法に
関する。この方法では、タバコケーク(1)は、該タバ
コケーク(1)がそこから出る口金(5)に供給され、
該タバコケーク(1)が該口金(5)から出た後、ナイ
フカッター(6、7)により、さらに特定すると、回転
ナイフドラムにより切断され、ここで、該方法は、該タ
バコケーク(1)から、少なくとも1回の切断動作にお
いて他の切断動作におけるよりも実質的に広い部分が切
離されることにより、特徴付けられる。本発明はまた、
本方法を実施するための装置に関する。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、タバコを切断するため
の方法および装置であって、それにより、カットタバコ
の充填性能が著しくかつ確実に改良されるものが提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったタバコ切断装置の概略側面断面
図である。
【図2】本発明に従った切断装置であり、これは、そこ
から1つのナイフを取り外したナイフドラムを包含す
る。
【図3】達成可能な充填性能に対する差別化した切断幅
をプロットするグラフである。
【符号の説明】
1 タバコケーク 2 上部供給チェーン 3 下部供給チェーン 4 駆動モーター 5 口金 6 ナイフドラム 7 ナイフ 8 ナイフドラムハウジング 9、11 ベルト 10 タバコ切断装置 12 留め具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596148364 1500 Brown & Williams on Tower, P.O.Box 35090, Louisville, KY 40232, U.S.A. (72)発明者 トーマス ジュン ドイツ国 95448 ベイルース, ゴット フライド センパー ウェグ 10 (72)発明者 ウィ−ペーター コーナー ドイツ国 95339 ニューマークト, ク ロスタースタイグ 1 (72)発明者 ウォルフガング メッツナー ドイツ国 21035 ハンブルグ, カルス シャーマン−ストラーセ 10ツェー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タバコを切断する方法であって、ここ
    で、タバコケーク(tobacco cake)(1)
    は、該タバコケーク(1)がそこから出る口金(5)へ
    と供給され、該タバコケークが該口金(5)から出た
    後、ナイフカッター(6、7)により、さらに特定する
    と、回転ナイフドラム(6)により切断され、ここで、
    該方法は、該タバコケーク(1)から、少なくとも1回
    の切断動作で、他の切断動作におけるよりも実質的に広
    い部分が切離されることにより、特徴付けられる、方
    法。
  2. 【請求項2】 前記切断動作が、前記切離タバコ部分の
    幅の相違がこのような切断動作において起こる名目上ま
    たは偶然の幅の相違を実質的に越えるように、順序付け
    られていることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記切断動作が、前記幅の相違が少なく
    とも20%に達するように、順序付けられていることを
    特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 大きな切断幅が、本質的に小さい切断幅
    の自然数倍、さらに特定すると、本質的に該切断幅の2
    倍であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 2つの異なる切断幅が生じ、さらに特定
    すると、該切断幅が約0.85mmおよび1.7mmで
    あることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 前記タバコケーク(1)が、前記回転ナ
    イフドラム(6)により切断され、該ドラム上では、少
    なくとも2つのナイフ(7)間の円周間隔が、少なくと
    も1つの他の円周間隔よりも大きいことを特徴とする、
    請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 その円周の周りに均一なナイフ配置を有
    する標準ナイフドラム(6)が使用され、該ナイフドラ
    ム(6)の留め具(12)から、少なくとも1つのナイ
    フ(7)が取り外され、好ましくは、相殺する重量によ
    り置き換えられることを特徴とする、請求項6に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記タバコケーク(1)が、少なくとも
    2回の切断動作の間に、他の切断動作の間よりも実質的
    に高い速度で、前記口金(5)から前進されることを特
    徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ナイフドラム(6)が、少なくとも
    2回の切断動作の間にて、他の切断動作の間よりも実質
    的に低い速度で回転することを特徴とする、請求項1〜
    8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記広い切断が、プロファイルド切刃
    (profiledcutting edge)(CS
    Lナイフ)を用いて行われることを特徴とする、請求項
    1〜9のいずれかに記載の方法。
  11. 【請求項11】 タバコを切断するための装置であっ
    て、該装置は、タバコケーク(1)用の供給機、該供給
    機にあり該タバコケーク(1)がそこから出る口金
    (5)、および該口金(5)にあるナイフカッター、さ
    らに特定すると、回転ナイフドラム(6)を包含し、こ
    こで、該装置は、該タバコケーク(1)から、少なくと
    も1回の切断動作で、他の切断動作におけるよりも実質
    的に広い部分が切離されるような形状にされていること
    により、特徴付けられる、装置。
  12. 【請求項12】 前記回転ナイフドラム(6)上の少な
    くとも2つのナイフ(7a、7b)間の円周間隔が、他
    の円周間隔よりも実質的に大きいことを特徴とする、請
    求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記大きな円周間隔が、前記他の円周
    間隔よりも少なくとも20%大きいことを特徴とする、
    請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記大きな円周間隔が、本質的に小さ
    い円周間隔の自然数倍、さらに特定すると、その2倍で
    あることを特徴とする、請求項11または12に記載の
    装置。
  15. 【請求項15】 その円周の周りに均一に分布したナイ
    フ留め具(12)を有する標準ナイフドラム(6)を包
    含し、該ナイフドラム(6)の留め具(12)から、少
    なくとも1つのナイフが取り外され、好ましくは、相殺
    する重量により置き換えられることを特徴とする、請求
    項11〜14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記タバコケーク(1)を、少なくと
    も2回の切断動作間にて、他の2回の切断動作間よりも
    実質的に高い速度で、駆動制御装置によって、前記口金
    (5)から前進させる手段(2、3、4)を包含するこ
    とを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記高い速度が、前記低い速度よりも
    少なくとも20%高く、さらに特定すると、自然数倍高
    く、好ましくは2倍高いことを特徴とする、請求項16
    に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記ナイフドラム(6)が、動的駆動
    装置を包含し、それによって、前記ナイフドラム(6)
    が、少なくとも2回の切断動作間にて、他の切断動作間
    よりも実質的に低い速度で回転することを特徴とする、
    請求項11に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記低い速度が、前記高い速度よりも
    少なくとも20%低く、さらに特定すると、該高い速度
    の自然数分の1であり、好ましくは、該高い速度の半分
    であることを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記カッター上の前記ナイフ(7)
    が、全体にわたって、滑らかな切刃を有するか、または
    ナイフ上で順々にプロファイルが食い違った切刃を有す
    ることを特徴とする、請求項11〜18のいずれかに記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 前記ナイフ(7)の切刃が、プロファ
    イルド表面領域(profiled surface
    area)を有するコーブ(cove)と協同している
    ことを特徴とする、請求項11〜18のいずれかに記載
    の装置。
  22. 【請求項22】 前記実質的に広い部分が、プロファイ
    ルド切刃を有するナイフ(7)を用いて切離され、そし
    て前記小さい部分が、全体にわたって滑らかな切刃を有
    するナイフ(7)を用いて切離されることを特徴とす
    る、請求項11〜18のいずれかに記載の装置。
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