JP2000225512A - サイドトリマー装置 - Google Patents

サイドトリマー装置

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JP2000225512A
JP2000225512A JP11031334A JP3133499A JP2000225512A JP 2000225512 A JP2000225512 A JP 2000225512A JP 11031334 A JP11031334 A JP 11031334A JP 3133499 A JP3133499 A JP 3133499A JP 2000225512 A JP2000225512 A JP 2000225512A
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JP
Japan
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side trimmer
steering roll
photosensor
stage
main body
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Application number
JP11031334A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ota
仁史 太田
Yoshihiro Harada
喜弘 原田
Hiroki Asano
弘揮 浅野
Kunihito Onouchi
邦仁 尾之内
Hiroyuki Tsutsui
浩之 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリミング不良を生ずることなく金属板を安
定してサイドトリム処理することができるサイドトリマ
ー装置を提供すること。 【解決手段】 サイドトリマー本体1の前方に金属板の
供給ずれを修正するステアリングロール3を設けたサイ
ドトリマー装置であって、供給された金属板の位置を検
出して前記ステアリングロール3に修正信号を出力する
フォトセンサー8、9を金属板の進行方向に対し前後2
段に設置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリミング不良を
生ずることなく鋼板その他任意の金属板を安定してサイ
ドトリム処理することができるサイドトリマー装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、熱延鋼板からなるコイル等の金
属板を酸洗処理するラインや、数%の圧下をするスキン
パスラインにおいては、鋼板の両サイド部を切断処理し
て所定幅の製品とするサイドトリム処理が行われてい
る。このトリム処理は、鋼板を上下から挟持、切断する
一対の切断刃をサイドトリマー本体の両サイド部に設け
たサイドトリマー装置と称される切断機により行ってい
るが、サイドトリマー装置への鋼板の供給がずれるとト
リミング不良を生ずるため、サイドトリマー装置の約1
〜3m前方にセンサーを取り付けるとともに、このセン
サーからの信号により鋼板の供給ずれを修正するステア
リングロールを取り付けて、精度よく鋼板の供給を行う
よう調整している。
【0003】ところが、熱延鋼板のトップ部とエンド部
にはキャンバーと称される蛇行現象が存在することがあ
り、この場合、センサーが正常値を検出してそのまま鋼
板の供給を続けると、センサーと切断刃との間を移動す
る間に大きなずれが発生することとなる。例えば、キャ
ンバーが長さ1m当たり8mmあるとすると、センサー部
での幅ずれが1mmとしても1.5m先の切断部では更に
12mmのずれが生じ、合計13mmのずれとなる。この結
果、サイドトリマー装置において片側のトリム代がなく
なってしまい、トリミング不良を発生させることがある
という問題点があった。また、最近では歩留りの改善に
伴いトリム代の減少が要求されており、このため、トリ
ミング不良を解決することと、少ないトリム代で確実に
トリミング処理することが重要な課題となってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、トリミング不良を生ずること
なく金属板を安定してサイドトリム処理することがで
き、また、少ないトリム代で歩留りよく経済的にトリミ
ング処理することができるサイドトリマー装置を提供す
ることを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のサイドトリマー装置は、サイドト
リマー本体の前方に金属板の供給ずれを修正するステア
リングロールが設けられているサイドトリマー装置であ
って、供給される金属板の位置を検出して前記ステアリ
ングロールに修正信号を出力するフォトセンサーを金属
板の進行方向に対し前後2段に設置したことを特徴とす
るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の好ましい実施の形態を示す。図中1はサイドトリマー
本体、2はサイドトリマー本体1に供給された鋼板30
を挟持するように配置されている上下一対の切断刃であ
り、この切断刃2は鋼板30の進行方向に対し左右にそ
れぞれ設置されており、3はサイドトリマー本体1より
前方に設けられて供給される鋼板の供給ずれを修正する
ステアリングロールである。このステアリングロール3
は、図2〜図3に示されるように、上部中央の吊り下げ
部6を支点として全体が左右自在に揺動可能となってい
るステアリングフレーム4に鋼板搬送用の上下2本のロ
ール5a、5bが平行に取り付けられたもので、前記し
たステアリングフレーム4の側面下部はサーボモータ7
のスクリュウ軸先端に連結されていてサーボモータ7の
作動によりステアリングフレーム4が前記吊り下げ部6
を支点として左右に揺動するよう構成されている。
【0007】また、サイドトリマー本体1とステアリン
グロール3間には、供給される鋼板30の位置を検出し
て前記ステアリングロール3に修正信号を出力する1段
目のフォトセンサー8と、同じくステアリングロール3
に修正信号を出力する2段目のフォトセンサー9が、両
側位置において鋼板30の進行方向に対し前後2段に設
置されていて、1段目のフォトセンサー8の検出信号に
基づくステアリングロール3の制御で、供給される鋼板
30のずれを数mmまで修正するとともに、更にキャンバ
ーによりサイドトリマー本体1の搬入部で再びずれが大
きくなった場合にも2段目のフォトセンサー9の検出信
号に基づくステアリングロール3の制御で、鋼板30の
ずれを数mmまで再修正して、適正なトリム処理を行うよ
う構成されている。
【0008】前記したフォトセンサー8、9の設置態様
としては、1段目のフォトセンサー8をステアリングロ
ール3とサイドトリマー本体1の略中間部に設置し、2
段目のフォトセンサー9をサイドトリマー本体1の入口
部に設置しておくのが、鋼板30のずれ量を最小限に修
正しつつトリム処理を行うことができるので好ましく、
また、前記フォトセンサー8、9からの2つの信号に基
づいてステアリングロール3を制御しているためにハン
チングする場合があり、これを防止するためには1段目
のフォトセンサー8からの修正信号に基づくステアリン
グロール3の応答周期が、2段目のフォトセンサー9か
らの修正信号に基づくステアリングロール3の応答周期
よりも早くなるように設定しておくことが好ましい。
【0009】なお、フォトセンサー8、9はその種類を
問うものではないが、サイドトリマー本体1の入口部
に、供給される鋼板30の位置を検出して前記ステアリ
ングロール3に修正信号を出力する2段目のフォトセン
サー9が設置されている図示のフォトセンサー9は、一
方をフォトヘッド投光器9aとし他方をフォトヘッド受
光器9bとする上下一対の投受光器からなるものとし
て、図4に示されるように、鋼板30を挟んで上下に配
置され、このフォトセンサー9からの出力信号が演算装
置10に入力されると即座に処理されてサーボモータ7
を作動させ、鋼板30が常に正常位置に軌道修正するよ
うステアリングロール3のカスケード制御を行うよう構
成されている。また、前記したフォトセンサー9は、図
5に示されるように、ブラケット1aによりサイドトリ
マー本体1に取り付けられ、しかも、フォトセンサー9
の中心が切断刃2による切断ラインの延長線上にくるよ
うセットされていて、鋼板30の両側部の正確な認識を
保証している。なお、フォトセンサー9として検出領域
の比較的小さなフォトセンサーを用いる場合には、フォ
トセンサー9の検出領域が切断刃2による切断ラインの
延長線上にあれば中心を切断刃2による切断ラインの延
長線上より金属板幅端へずらしてセットしてもよい。
【0010】このように構成されたものは、供給された
鋼板30の位置を検出して前記ステアリングロール3に
修正信号を出力する1段目のフォトセンサー8と、同じ
くステアリングロール3に修正信号を出力する2段目の
フォトセンサー9が鋼板30の進行方向に対し前後2段
に設置されているので、鋼板30にキャンバーがあった
としても従来のようにセンサーと切断刃との間を移動す
る間に大きなずれが発生することがなく、鋼板30は切
断刃2に対し常に所定範囲内となるようステアリングロ
ール3で制御されつつ供給されることとなる。また、鋼
板30の供給位置がずれた場合には、フォトセンサー
8、9からの出力信号に基づき演算装置10によって即
座に演算が行われ、鋼板30を最適位置で供給するよう
にステアリングロール3を揺動させるので、鋼板30は
即座に軌道修正が行なわれることとなって大きなずれを
生ずることがない。この結果、少ないトリム代で歩留り
よく経済的にトリミング処理することが可能となる。
【0011】なお、前記した説明は鋼板をトリミング処
理する場合についてのみであるが、本発明により処理で
きる対象は、各種の鋼板、アルミ板、アルミ合金板、銅
板、銅合金板等の実質的に金属からなる板であればよ
く、また、板面やその中間部に樹脂や酸化物、窒化物、
炭化物等が存在する金属板であってもよいことはいうま
でもない。
【0012】
【実施例】ステアリングロールのロール中心位置と1段
目のフォトセンサーとの距離を1500mm、1段目のフ
ォトセンサーと2段目のフォトセンサーとの距離を10
00mm、2段目のフォトセンサーとサイドトリマー本体
1にある切断刃の中心軸との距離を500mmに設定し
て、幅1200mm、板厚3.2mmの鋼板のトリム処理を
行ったところ、1段目のフォトセンサーにおける蛇行量
は最大で2mm、2段目のフォトセンサーにおける蛇行量
は最大で2mm、サイドトリマー本体の切断部における蛇
行量は最大で5mmであり、片側6mmのサイドトリム代を
みておけば的確にサイドトリム処理を行えることが確認
できた。一方、1段目のフォトセンサーのみを設置した
装置により同様のサイドトリム処理を行ったところ、サ
イドトリマー本体の切断部における蛇行量は最大で15
mmであり、片側6mmのサイドトリム代ではサイドトリム
処理が不可能で15mm以上のサイドトリム代を確保して
おく必要があり、本発明の経済性が確認できた。
【0013】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によればトリミング不良を生ずることなく鋼板などの
金属板を安定してサイドトリム処理することができ、し
かも、従来に比べて半分以下の少ないトリム代で経済的
にトリミング処理することができる利点がある。よって
本発明は従来の問題点を一掃したサイドトリマー装置と
して、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図である。
【図2】ステアリングロールを示す正面図である。
【図3】ステアリングロールを示す斜視図である。
【図4】2段目のフォトセンサーを示す側面図である。
【図5】2段目のフォトセンサーを示す平面断面図であ
る。
【符号の説明】
1 サイドトリマー本体 2 切断刃 3 ステアリングロール 8 1段目のフォトセンサー 9 2段目のフォトセンサー 30 鋼板
フロントページの続き (72)発明者 浅野 弘揮 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内 (72)発明者 尾之内 邦仁 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内 (72)発明者 筒井 浩之 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内 Fターム(参考) 3C039 CB23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドトリマー本体の前方に金属板の供
    給ずれを修正するステアリングロールが設けられている
    サイドトリマー装置であって、供給される金属板の位置
    を検出して前記ステアリングロールに修正信号を出力す
    るフォトセンサーを金属板の進行方向に対し前後2段に
    設置したことを特徴とするサイドトリマー装置。
  2. 【請求項2】 1段目のフォトセンサーはステアリング
    ロールとサイドトリマー本体の略中間部に設置され、2
    段目のフォトセンサーはサイドトリマー本体の入口部に
    設置されている請求項1に記載のサイドトリマー装置。
  3. 【請求項3】 サイドトリマー本体の入口部に設置され
    た2段目のフォトセンサーは、切断刃による切断ライン
    の延長線上にセットされている請求項2に記載のサイド
    トリマー装置。
  4. 【請求項4】 1段目のフォトセンサーからの修正信号
    に基づくステアリングロールの応答周期が、2段目のフ
    ォトセンサーからの修正信号に基づくステアリングロー
    ルの応答周期よりも早くなるように設定されている請求
    項1または2または3に記載のサイドトリマー装置。
JP11031334A 1999-02-09 1999-02-09 サイドトリマー装置 Pending JP2000225512A (ja)

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