JP2000226094A - 磁気テープカセット用収納ケース - Google Patents

磁気テープカセット用収納ケース

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JP2000226094A
JP2000226094A JP11113938A JP11393899A JP2000226094A JP 2000226094 A JP2000226094 A JP 2000226094A JP 11113938 A JP11113938 A JP 11113938A JP 11393899 A JP11393899 A JP 11393899A JP 2000226094 A JP2000226094 A JP 2000226094A
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JP
Japan
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side wall
lid
storage case
magnetic tape
storage
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JP11113938A
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English (en)
Inventor
Shozo Omori
昭三 御守
Kiyoo Morita
清夫 森田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材の弾性変形の結果による収納ケース側壁
部の偏移及び変形を防止することが可能な磁気テープカ
セット用収納ケースを提供すること。 【解決手段】 位置決めリブ12a,12bが、蓋部2
に対して内方に、かつ、位置決めリブ12a,12bの
長手方向長さよりも長い、嵌合部分15a,15bを有
し、この嵌合部分15a,15bが、収納ケース101
を閉じた際に、第1側壁部5と当接することを特徴とす
る磁気テープカセット用収納ケース101である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープカセッ
トを収納するケースに関し、特に、当該ケースの変形防
止対策に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープカセット用収納ケース(収納
ケース)は、収納する磁気テープカセットの形態に応じ
て種々のものが提案されている。ここで、図13〜図1
6を参照して、従来の収納ケースとデジタルビデオカセ
ット(DVC)用磁気テープカセットの一例を説明す
る。
【0003】図13に示される収納ケース150は、図
14に示される磁気テープカセット81を収納する収納
部1と、当該収納部1に被さる蓋部2と、当該収納部1
及び蓋部2を連結するヒンジ部3とを備えている。収納
部1は、第1平板部4と、第1平板部4の外周部に一体
に形成された第1側壁部5と、第1平板部4のやや後端
よりに形成されたリール係合リブ6a,6bと、第1平
板部4の前端部よりに形成された断面V字状のリブ7と
を備えている。そして、図14に示された磁気テープカ
セット81を収納する場合、適正に収納されると、図1
3に想像線で示されるように第1側壁部5内に遊嵌され
た状態になる。
【0004】蓋部2は、第2平板部8と三方の外周部に
一体成形された第2側壁部9とを備えている。ヒンジ部
3は、第3平板部10の両側にそれぞれ肉薄の溝10
a,10bが形成されており、この溝10a,10bに
より収納部1と蓋部2とを書籍のように閉じることがで
きる。そして、収納ケース50を閉じたとき、第1側壁
部5と第2側壁部9とは互いに平行な状態で組み合わさ
る。
【0005】収納部1を構成する第1側壁部5の外側に
は、第1平板部4の一部を張り出し状に形成した張出部
4aが設けられている。収納部1と蓋部2とを閉じた場
合、収納部1の第1側壁部5の外側に蓋部2の第2側壁
部9が被さるようになるが、張出部4aを設けることに
より、収納部1が蓋部2内にもぐり込むようなことはな
く、ケース全体が一定の厚さに保たれる。また、第1側
壁部5の外側面には凹状の係止部5aが形成され、加え
て、第2側壁部9の内側面には、収納部1と蓋部2とを
閉じたときに係止部5aに対応する位置に係止突起9a
が形成されている。したがって、収納部1と蓋部2とを
閉じ合わせた場合、係止部5aに係止突起9aが係止さ
れ、収納部1と蓋部2との不測の開動が防止される。
【0006】第1側壁部5には係合用凹部11a,11
bが形成され、また、第2側壁部9の内側面には、係合
用凹部の数と同数の位置決めリブ62a,62bが備え
られている。ケースを閉じたとき、係合用凹部11aは
位置決めリブ62aと係合する。同様に、係合用凹部1
1bは位置決めリブ62bと係合する。これらの係合に
より第1側壁部5及び第2側壁部9は、両側壁部と平行
方向には動くことがない。また、ケースを閉じる際に、
まず係合用凹部11a,11b内に位置決めリブ62
a,62bが挿入されて部材間の位置決めがなされるの
で、係止突起9a,9bと係止部5a,5bとが確実に
係合できるようになり、したがって、蓋部2を適切な位
置に位置決めすることができる。
【0007】第1平板部4の内側面と第1側壁部5の内
側面との間には、複数の収納部側カセット保持部材13
が備えられている。同様に、第2平板部8の内側面と第
2側壁部9の内側面との間には、複数の蓋側カセット保
持部材14が備えられている。これらカセット保持部材
13及び14により、収納ケース50に磁気テープカセ
ットが収納され、収納ケース50が閉止されたときに、
磁気テープカセットと、第1平板部4及び第2平板部
8、ならびに、第1側壁部5及び第2側壁部9とが直接
触れることは、通常はない。
【0008】次に、図14を参照して磁気テープカセッ
ト81について説明する。なお、図14は磁気テープカ
セット81を底面側から見た斜視図であり、上ハーフケ
ース83が下側になり、下ハーフケース85が上側に図
示されている。下ハーフケース85の2か所に円形開口
部87a,87bが形成され、磁気テープを巻回したリ
ールハブ(いずれも図示せず)と一体の係合部89a,
89bが露呈している。この係合部89a,89bは、
ビデオテープレコーダー(VTR)等に装着された場合
に磁気テープの繰り出し、巻き取り等を行う機能を有し
ている。
【0009】磁気テープカセット81の前面側には、ア
ウターリッド91が回動自在に設けられ、VTR等に装
着された場合は、図14の矢印Aで示すように、アウタ
ーリッド91が回動した後に磁気テープが引き出され
る。また、アウターリッド91の内側のほぼ中央部に
は、上下ハーフケース83,85を切り欠くようにして
凹状の前面開口部93が形成されるとともに、この前面
開口部93の一端に段差部95が形成されている。
【0010】収納ケース150内に前記磁気テープカセ
ット81を収納する場合、図14に示される向きとは反
対に前面開口部93を下側にして、かつ前面開口部93
がリブ7に対向する向きにして、磁気テープカセット8
1を第1側壁部5内に挿入する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のような収納ケー
スの場合、当該収納ケースを閉じた状態で、その蓋部2
の第2平板部8に対して垂直方向に、瞬間的若しくは継
続的な押圧力が作用したとき、以下のような現象が生じ
る。
【0012】まず、第2平板部8に弾性変形が発生す
る。この弾性変形は、例えば図15の破線で示されるよ
うな変形である。そして、図15から明らかなように、
このような変形は、蓋部2側の第2側壁部9と、収納部
1側の第1側壁部5との平行な組合せを阻害し、それに
伴って、位置決めリブ62a,62bと係合用凹部11
a,11bとのそれぞれの係合をも阻害する。すなわ
ち、前記弾性変形の結果として、図16に示されるよう
に、第2側壁部9及び位置決めリブ62a,62bが、
収納ケース150に対して外側(図16中、矢印Dr
側)に偏移及び変形し、位置決めリブ62a,62bと
係合用凹部11a,11bとの非係合が生じる。そして
更に、前記押圧力及び前記非係合の結果により、蓋部2
が収納部1の方向に、異常に食い込む現象が生じる。な
お、前記弾性変形は、前記収納ケースの長手方向への変
形が著しいが、押圧が更に進むと短形方向への変形をも
生じさせ、その結果、収納ケース150の全体に歪みが
発生する。
【0013】しかも、前記収納ケース150の歪んだ状
態が長時間にわたり継続すると、各部材に塑性変形を引
き起こし、正常な状態への復元が不可能になる場合があ
る。すなわち、収納ケース150の全体に永続的な変形
をもたらし、収納ケース150を加工した当初には満足
のゆく状態であった、収納ケース150の密閉力、係合
力、カセット収納力などに問題が生じる。
【0014】本発明はかかる事情に鑑み、部材の弾性変
形の結果による収納ケースの側壁部の偏移及び変形を防
止することが可能な収納ケースを提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の目的は、本発明の
請求項1にかかる磁気テープカセット用収納ケース、す
なわち、磁気テープカセットを収納する収納部と、前記
収納部に被さる蓋部と、前記収納部及び前記蓋部を開閉
可能に連結するヒンジ部とを備え、前記収納部が、第1
平板部及び当該第1平板部の外周部に設けられた第1側
壁部を有し、前記蓋部が、第2平板部及び当該第2平板
部の外周部に設けられた第2側壁部を有し、 前記第2
側壁部が、その内側面上に1つ以上の位置決めリブを備
え、更に、前記蓋部が前記収納部に被さった状態にある
ときに、前記位置決めリブと係合する係合用凹部が前記
第2側壁部に設けられた磁気テープカセット用収納ケー
スにおいて、 前記位置決めリブが、前記蓋部に対して
内方に、かつ、当該位置決めリブの長手方向長さよりも
長く形成された嵌合部分を有しており、前記蓋部が前記
収納部に被さった状態にあるときに、当該嵌合部分が前
記第1側壁部に当接することを特徴とする磁気テープカ
セット用収納ケースによって達成される。
【0016】本発明の請求項1にかかる上記構成によれ
ば、ケースが閉じた状態にあるとき、たとえ前記第2平
板部に対して力が働いて弾性変形が生じても、前記位置
決めリブ、ひいては前記第2側壁部と一体化している前
記嵌合部分が、第1側壁部の内側面と当接嵌合している
ため、前記位置決めリブを前記第1側壁部の外側方向に
対して偏移及び変形させることがない。したがって、前
記第2側壁部に偏移及び変形を生じさせることがない。
さらには、前記蓋部が前記収納部の方向に食い込んでし
まうことがない。
【0017】請求項1記載の収納ケースにおいて、収納
部と蓋部の不測の開動を阻止するロック機構の構成は種
々のものを採用できることは言うまでもなく、その具体
的構成として閉蓋時に前記ヒンジ部に対して平行に対向
する部分の側壁部でロックする構成を含むものとする。
【0018】更に、前述の目的は、本発明の請求項2に
かかる磁気テープカセット用収納ケース、すなわち、磁
気テープカセットを収納する収納部と、前記収納部に被
さる蓋部と、前記収納部及び前記蓋部を開閉可能に連結
するヒンジ部とを備え、前記収納部が、第1平板部及び
当該第1平板部の外周部に設けられた第1側壁部を有
し、前記蓋部が、第2平板部及び当該第2平板部の外周
部に設けられた第2側壁部を有し、 前記第1平板部
が、前記第1側壁部よりも外側に張出形成した張出部を
有する磁気テープカセット用収納ケースにおいて、前記
第2側壁部の縁が嵌合する嵌合溝が前記張出部に形成さ
れていることを特徴とする磁気テープカセット用収納ケ
ースによっても達成される。
【0019】本発明の請求項2にかかる上記構成によれ
ば、ケースが閉じた状態にあるとき、たとえ前記第2平
板部に対して力が働いて弾性変形が生じても、前記第2
側壁部の縁と前記嵌合溝とが嵌合しているので、その嵌
合している箇所が外側方向の動きに対する防止要素とな
り、前記第2側壁部が変形し難く、また、前記第2側壁
部がケース全体に対して外側に偏移することがない。し
たがって、前記蓋部が前記収納部の方向に食い込んでし
まうことがない。加えて、この特徴は前記第1平板部に
対して押圧力が作用しても同様の効果をもたらす。
【0020】請求項2記載の収納ケースにおいても、前
記請求項1と同じくロック機構の構成は種々のものを採
用できることは言うまでもなく、その具体的構成として
閉蓋時に前記ヒンジ部に対して平行に対向する部分の側
壁部でロックする構成を含むものとする。
【0021】前記ロック機構を、閉蓋時に前記ヒンジ部
に対して平行に対向する部分の側壁部に備えることによ
って、収納ケースが口開きを起こしてしまうことを妨げ
ることができる。この口開きを防止することによって、
前記第1側壁部及び前記第2側壁部の不慮の弾性変形を
抑止することができ、したがって、当該弾性変形の結果
による収納ケースの側壁部の偏移及び変形を抑止するこ
とができる。
【0022】更に、本発明によって、請求項1及び請求
項2にかかる特徴を共に有する、磁気テープカセット用
収納ケースが提案される。当該磁気テープカセット用収
納ケースが、前述された利点の双方を有していること
は、言うまでもない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態とし
て、従来の技術の項で説明した磁気テープカセット用収
納ケースの改良型が挙げられる。本実施形態の収納ケー
スの構成は、本発明による特徴部分以外は、図13の収
納ケース150と同じである。そこで、本発明の特徴部
分以外の説明は、特別に説明の必要がある場合以外は省
略或いは簡略化する。
【0024】図1には、本発明の第1実施形態である磁
気テープ用収納ケース101の斜視図が示される。第1
実施形態は、請求項1に対応する。本実施形態の特徴的
構成は、嵌合部分15a,15bである。
【0025】図2を用いて、嵌合部分15a,15bの
説明を行う。図2には、図1におけるX−X断面図が示
され、その観測方向は矢印D1の方向からである。ただ
し、収納ケース101は閉じた状態にあり、磁気テープ
カセットは収納されていない。図2から明らかなよう
に、位置決めリブ12a及び12bは、嵌合用凹部11
a及び11bとそれぞれ嵌合しており、更に位置決めリ
ブ12a,12bと平行かつ位置決めリブ12a,12
bよりも内方でのびる嵌合部分15a,15bが、第1
側壁部5の内側面と当接している。これにより第2側壁
部9と嵌合部分15a,15bとが第1側壁部及び係合
用凹部11a,11bを挟持する状態となり、その結
果、第2側壁部9の図2中横方向に対する偏移及び変形
を防止している。加えて、嵌合部分15a,15bは位
置決めリブ12a,12bの変形及び偏移防止部材とし
ての役割をも有する。
【0026】図3には、本発明の第2実施形態である磁
気テープ用収納ケース102が示される。第2実施形態
は、請求項1及びそのバリエーションを示したものであ
る。本実施形態の特徴的構成は、嵌合部分15a,15
b及びロック機構17a,17bである。当該ロック機
構は凸部17a及び凹部17bからなり、それぞれ第2
側壁部9及び第1側壁部5の長手方向中央に設けられて
いる。この実施形態においては、凸部17aが蓋部2
に、凹部17bが収納部1に形成されているが、蓋部2
に凹部ロック17aを、収納部1に凸部を形成してもよ
い。前記ロック機構を形成することによって、収納ケー
ス102の平板部に対して垂直の押圧力が負荷されて
も、当該収納ケースが口開きを起こしてしまうことを妨
げることができる。この口開きを防止することによっ
て、側壁部5,9の不慮の弾性変形を抑止することがで
き、したがって、当該弾性変形の結果による収納ケース
の側壁部の偏移及び変形を抑止することができる。
【0027】図4には、本発明の第3実施形態である磁
気テープ用収納ケース103が示される。第3実施形態
は、請求項2に対応する。本実施形態の特徴的構成は、
嵌合溝16である。蓋部2の第2側壁部9のうちで、ケ
ースを閉じた際にヒンジ部3に対して平行に対向する部
分である長形部分は、嵌合溝16と嵌合可能なように成
形されている。より具体的に説明すると、前記長形部分
は、その他の部分よりも、縁までが比較的幅広に成形さ
れている。
【0028】図5を用いて、嵌合溝16の説明を行う。
図5には、図4におけるY−Y断面図が示され、その観
測方向は矢印D2の方向からである。ただし、収納ケー
ス30は閉じた状態にあり、磁気テープカセットは収納
されていない。図4から明らかなように、第2側壁部9
の縁が、張出部4aに延在するする嵌合溝16と嵌合し
ている。この嵌合は、本実施形態においては、遊嵌とな
っているが、必ずしも遊嵌である必要はない。そして、
この嵌合において図4中横方向に対する偏移及び変形が
防止される。加えて、本実施形態においては、第2側壁
部9の前記長形部分と嵌合する嵌合溝16を示している
が、第2側壁部9の短形部分が嵌合する嵌合溝が更に存
在する場合も考えられる。
【0029】図6には、本発明の第4実施形態である磁
気テープ用収納ケース104が示される。第4実施形態
は、請求項1及び請求項2に対応する。本実施形態の特
徴的構成は、嵌合部分15a,15b及び嵌合溝16で
ある。
【0030】図7には、本発明の第5実施形態である磁
気テープ用収容ケース105が示される。第5実施形態
は、請求項2及びそのバリエーションを示したものであ
る。本実施形態の特徴的構成は、嵌合溝16及びロック
機構17a,17bである。
【0031】図8には、本発明の第6実施形態である磁
気テープ用収納ケース106が示される。第6実施形態
は、請求項2に対応する。本実施形態の特徴的構成は、
嵌合溝16a,16bである。この実施形態は第3実施
形態と同じく請求項2に対応するが、2箇所の嵌合溝1
6a及び16bが存在する点、及び、この嵌合溝16
a,16bに嵌合するために、第2側壁部9の2箇所が
比較的幅広になっている点において異なる。加えて、本
実施形態においては、第2側壁部9の長形部分と嵌合す
る嵌合溝16a,16bを示しているが、第2側壁部9
の短形部分が嵌合する嵌合溝が更に存在する場合も考え
られる。
【0032】図9には、本発明の第7実施形態である磁
気テープ用収納ケース107が示される。第7実施形態
は、請求項1及び請求項2に対応する。本実施形態の特
徴的構成は、嵌合部分15a,15b及び嵌合溝16
a,16bである。
【0033】図10には、本発明の第8実施形態である
磁気テープ用収納ケース108が示される。第8実施形
態は、請求項2及びそのバリエーションを示したもので
ある。本発明の特徴的構成は、嵌合溝16a,16b及
びロック機構17a,17bである。
【0034】図11には、本発明の第9実施形態である
磁気テープ用収納ケース109が示される。第9実施形
態は、請求項1及び請求項2に対応する。本実施形態の
特徴的構成は、嵌合部分15a,15b、嵌合溝16及
びロック機構17a,17bである。
【0035】図12には、本発明の第10実施形態であ
る磁気テープ用収納ケース110が示される。第10実
施形態は、請求項1及び請求項2に対応する。本実施形
態の特徴的構成は、嵌合部分15a,15b、嵌合溝1
6a,16b及びロック機構17a,17bである。
【0036】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は、上述した実施形態に限定されることなく適宜変
更が可能である。例えば、DVC以外の磁気テープカセ
ットにも適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の磁気テープカセッ
ト用収納ケースは、位置決めリブが、蓋部に対して内方
に、かつ、当該位置決めリブの長手方向長さよりも長
い、嵌合部分を有していること、または、前記蓋部が収
納部に被さった状態(収納ケースが閉じた状態)にある
ときに第2側壁部が嵌合する嵌合溝を、張出部の部分に
有し、かつ、前記嵌合溝が第1側壁部と平行にのび、か
つ、第2側壁部の縁が前記嵌合溝と嵌合可能に成形され
ているので、部材の弾性変形の結果による収納ケース側
壁部の偏移または変形を防止することができる。 ま
た、好ましくは、前記蓋部が閉じられた際に、前記第1
側壁部と前記第2側壁部とを相互係止するロック機構
を、前記第1側壁部及び前記第2側壁部の内で前記ヒン
ジ部に対して平行に対向する部分に備えることで、収納
ケースの口開き現象を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である磁気テープカセッ
ト用収納ケースの斜視図である。
【図2】図1における、X−X断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態にかかる磁気テープカセ
ット用収納ケースの斜視図である。
【図4】本発明の第3実施形態にかかる磁気テープカセ
ット用収納ケースの斜視図である。
【図5】図4における、Y−Y断面図である。
【図6】本発明の第4実施形態にかかる磁気テープカセ
ット用収納ケースの斜視図である。
【図7】本発明の第5実施形態にかかる磁気テープカセ
ット用収納ケースの斜視図である。
【図8】本発明の第6実施形態にかかる磁気テープカセ
ット用収納ケースの斜視図である。
【図9】本発明の第7実施形態にかかる磁気テープカセ
ット用収納ケースの斜視図である。
【図10】本発明の第8実施形態にかかる磁気テープカ
セット用収納ケースの斜視図である。
【図11】本発明の第9実施形態にかかる磁気テープカ
セット用収納ケースの斜視図である。
【図12】本発明の第10実施形態にかかる磁気テープ
カセット用収納ケースの斜視図である。
【図13】従来の磁気テープカセット用収納ケースの一
例の斜視図である。
【図14】本発明にかかる磁気テープカセット用収納ケ
ースに収納される磁気テープカセットに斜視図である。
【図15】蓋に押圧力が作用した場合の、当該蓋部の変
形の様子である。
【図16】収納部と蓋部の非係合の様子である。
【符号の説明】
1 収納部 2 蓋部 3 ヒンジ部 4 第1平板部 4a 張出部 5 第1側壁部 5a 係止部 6a,6b リール係合リブ 7 リブ 8 第2平板部 9 第2側壁部 9a 係止突起 10 第3平板部 10a,10b 溝 11a,11b 係合用凹部 12a,12b 位置決めリブ 13 収納部側カセット保持部 14 蓋部側カセット保持部 15a,15b 嵌合部分 16 嵌合溝 16a,16b 嵌合溝 17a,17b ロック機構 101 磁気テープカセット用収納ケース 102 磁気テープカセット用収納ケース 103 磁気テープカセット用収納ケース 104 磁気テープカセット用収納ケース 105 磁気テープカセット用収納ケース 106 磁気テープカセット用収納ケース 107 磁気テープカセット用収納ケース 108 磁気テープカセット用収納ケース 109 磁気テープカセット用収納ケース 110 磁気テープカセット用収納ケース 150 磁気テープカセット用収納ケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープカセットを収納する収納部
    と、前記収納部に被さる蓋部と、前記収納部及び前記蓋
    部を開閉可能に連結するヒンジ部とを備え、 前記収納部が、第1平板部及び当該第1平板部の外周部
    に設けられた第1側壁部を有し、 前記蓋部が、第2平板部及び当該第2平板部の外周部に
    設けられた第2側壁部を有し、 前記第2側壁部が、そ
    の内側面上に1つ以上の位置決めリブを備え、 更に、前記蓋部が前記収納部に被さった状態にあるとき
    に、前記位置決めリブと係合する係合用凹部が前記第2
    側壁部に設けられた磁気テープカセット用収納ケースに
    おいて、 前記位置決めリブが、前記蓋部に対して内方
    に、かつ、当該位置決めリブの長手方向長さよりも長く
    形成された嵌合部分を有しており、前記蓋部が前記収納
    部に被さった状態にあるときに、当該嵌合部分が前記第
    1側壁部に当接することを特徴とする磁気テープカセッ
    ト用収納ケース。
  2. 【請求項2】 磁気テープカセットを収納する収納部
    と、前記収納部に被さる蓋部と、前記収納部及び前記蓋
    部を開閉可能に連結するヒンジ部とを備え、 前記収納部が、第1平板部及び当該第1平板部の外周部
    に設けられた第1側壁部を有し、 前記蓋部が、第2平板部及び当該第2平板部の外周部に
    設けられた第2側壁部を有し、 前記第1平板部が、前
    記第1側壁部よりも外側に張出形成した張出部を有する
    磁気テープカセット用収納ケースにおいて、 前記第2側壁部の縁が嵌合する嵌合溝が前記張出部に形
    成されていることを特徴とする磁気テープカセット用収
    納ケース。
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