JP2000227103A - 油圧駆動装置 - Google Patents
油圧駆動装置Info
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Abstract
単独、複合のいずれの起動時にもギクシャク感がなく加
速でき、しかも旋回単独から複合への移行時の旋回速度
変化が抑えられ、かつ旋回複合起動時に他のアクチュエ
ータに比べ旋回速度が極端に遅くならずに加速できると
共に、コスト・スペースの増加や回路構成の複雑化の問
題を生じないシステムとする。 【解決手段】ポンプ吐出圧力がアクチュエータ2〜6の
最高負荷圧より所定値だけ高くなるよう吐出流量を制御
するポンプ制御装置18を設け、圧力補償弁12〜16
のそれぞれを、油圧ポンプ1の吐出圧力とアクチュエー
タ2〜6の最高負荷圧との差圧を目標補償差圧として設
定する構成とし、圧力補償弁12に負荷圧が上昇すると
目標補償差圧を小さくする負荷依存特性を持たせ、更に
旋回セクションの圧力補償弁12に、目標補償差圧が既
定値以下に小さくならないようにする下限設定バネ55
を設け、更に圧力補償弁12に負荷圧が上昇すると目標
補償差圧を小さくする負荷依存特性を持たせる。
Description
旋回制御系を含む建設機械の油圧駆動装置に係わり、特
に旋回モータを含む複数のアクチュエータにそれぞれの
方向切換弁を介して油圧ポンプからの圧油を供給する際
に、油圧ポンプの吐出流量をロードセンシングシステム
により制御しかつ方向切換弁の前後差圧をそれぞれの圧
力補償弁により制御する油圧駆動装置に関する。
グシステム(以下、適宜LSシステムという)により制
御する油圧駆動装置として、特開昭60−11706号
公報に記載のものがある。また、旋回制御系を含む建設
機械の油圧駆動装置でLSシステムを備えかつ旋回制御
系の独立性と操作性を実現するものとして、特開平10
−37907号公報に記載のものがある。更に、旋回制
御系を含む建設機械のオープンセンタタイプの油圧駆動
装置で旋回制御系の独立性を実現するものとして、実機
搭載の3ポンプシステムがある。更に、油圧ポンプの吐
出流量をLSシステムにより制御する油圧駆動装置で圧
力補償弁に負荷依存特性を持たせたものとして、特開平
10−89304号公報に記載のものがある。特開昭6
0−11706号公報に記載の油圧駆動装置は、複数の
圧力補償弁のそれぞれに、油圧ポンプの吐出圧力と複数
のアクチュエータの最高負荷圧との差圧を目標補償差圧
として設定する手段を設けたものであり、複数のアクチ
ュエータを同時に駆動する複合動作時に、油圧ポンプの
吐出流量が複数の方向切換弁のの要求する流量に満たな
いサチュレーション状態になると、このサチュレーショ
ン状態により油圧ポンプの吐出圧力と最高負荷圧の差圧
が低くなることにより、圧力補償弁のそれぞれの目標補
償差圧が小さくなり、油圧ポンプの吐出流量をそれぞれ
のアクチュエータが要求する流量の比に再分配できる。
圧駆動装置及び実機搭載の3ポンプシステムは、いずれ
も、旋回モータを含む旋回セクションに関して、独立し
た油圧ポンプを用いたオープンセンタタイプの独立した
回路により他のアクチュエータと別回路を構成し、旋回
制御系の独立性と操作性を確保したものである。
圧駆動装置は、複数の圧力補償弁のそれぞれについて、
圧力補償弁の油圧室のうち、方向切換弁の入側圧力が導
かれる閉じ方向作用の油圧室の受圧面積を、方向切換弁
の出側圧力が導かれる開け方向作用の油圧室の受圧面積
よりも大きくすることにより、各アクチュエータの負荷
圧の増加に対して圧力補償弁の目標補償差圧を小さくし
(圧力補償弁を絞り)、アクチュエータへの供給流量を
減らす負荷依存特性を持たせたものであり、これにより
低負荷側、高負荷側共操作性が良く、ハンチングを生じ
ず、安定して動作し得るようになる。
来の油圧駆動装置は、旋回制御系に関して次のような問
題がある。
点 特開平10−89304号公報:下記問題点 特開平10−37907号公報:下記問題点 実機搭載のオープンセンタタイプの3ポンプシステム:
下記問題点 旋回単独起動時の操作性のギクシャク感 旋回単独動作から旋回複合動作への移行時又はその逆
の場合の旋回速度変化 旋回複合起動時の旋回速度の極端な低下 別回路を設けることによるコスト・スペースの増加及
び回路構成の複雑化
備えた油圧駆動装置では、これを旋回制御系に用いた場
合、旋回制御系は慣性負荷を伴うため、油圧ポンプのロ
ードセンシング制御(以下、適宜LS制御という)と圧
力補償弁の流量補償機能とのバランスが取り難くなる。
これは、次の理由により、旋回加速時から定常回転へ移
行する段階での旋回駆動圧力の制御に際して、圧力補償
弁の応答性と油圧ポンプのLS制御の応答性との間でバ
ランスが取り難いことが挙げられる。
するため、ポンプLS制御は旋回起動圧に応じて油圧ポ
ンプの吐出圧力を高く制御する。
後の差圧を一定に保持するため、負荷圧の上昇により低
下する傾向にある通過流量を増やす方向に動作してい
る。
が下がるため、ポンプLS制御は起動・加速時ほど油圧
ポンプの吐出圧力を高く制御する必要がなく、油圧ポン
プの吐出圧力を下げる方向に動作する。
り、増加する傾向にある通過流量を減らす方向に動作す
る。
作性はギクシャクとしたものになる(上記)。
ンプの吐出流量が複数の方向切換弁の要求する流量に満
たないサチュレーション状態になると、このサチュレー
ション状態に応じて圧力補償弁のそれぞれの目標補償差
圧が小さくなり、油圧ポンプの吐出流量をそれぞれのア
クチュエータが要求する流量の比に再分配する。この機
能により、複合動作時にもそれぞれのアクチュエータ
は、スピードダウンするものの、その動作を目的とした
割合で動作するため、操作感を損なわない。
に関しても同様に発生し、旋回を含む複合動作時に旋回
速度は他のアクチュエータと同じくスピードダウンす
る。このスピードダウンは、旋回複合動作から旋回単独
動作に移行する場合、又はその逆の場合には旋回速度の
変化を生じ、オペレータに違和感を与える(上記)。
は、圧力補償弁に負荷依存特性を持たせたため、旋回単
独起動時、旋回モータの高圧の負荷圧に応じて圧力補償
弁の目標補償差圧が低下し、定常状態に移行すると旋回
モータの低下した負荷圧に応じて圧力補償弁の目標補償
差圧も元に戻り、これにより旋回操作性のギクシャク感
なく旋回を起動できる。しかし、旋回複合動作時に油圧
ポンプの吐出流量がサチュレーション状態になると、油
圧ポンプの吐出流量をそれぞれの方向切換弁が要求する
流量の比に再分配することは、特開昭60−11706
号公報に記載の油圧駆動装置と同じであり、旋回複合動
作から旋回単独動作に移行する場合、又はその逆の場合
には旋回速度の変化を生じ、オペレータに違和感を与え
る(上記)。
ているため、旋回複合起動時、旋回セクションの圧力補
償弁は、油圧ポンプの吐出流量の状態に応じて圧力補償
弁の目標補償差圧が小さくなるだけでなく、旋回モータ
の負荷圧がリリーフ圧まで上昇する負荷依存特性によっ
ても目標補償差圧が低下し、この目標補償差圧の低下は
定常状態に移行するまで持続する。この結果、旋回複合
起動時の旋回速度が他のアクチュエータに比べて極端に
低下し、旋回複合起動の旋回操作性が損なわれる(上記
)。
載の油圧駆動装置や実機搭載のオープンセンタタイプの
3ポンプシステム 特開平10−37907号公報に記載の油圧駆動装置で
は、旋回制御系をオープンセンタタイプの別回路で構成
することにより、旋回操作性をLSシステムにおいて確
保している。また、実機搭載のオープンセンタタイプの
3ポンプシステムでも、旋回制御系はオープンセンタタ
イプの別回路であり、旋回操作性を確保してる。
起動時、駆動圧が上昇すると、センタバイパス油路を経
てタンクに還流する流量が増えるため、旋回セクション
の方向切換弁の絞りを通過する圧油の流量が減少する。
このため、旋回モータに供給される圧油の流量は起動・
加速時に制限される。旋回速度が定常速度に達すると、
駆動圧は起動時ほど高くないため、流量の制限はなくな
り、旋回セクションの方向切換弁の絞りの開口相当の流
量が旋回モータに供給される。これによりLS制御のよ
うな旋回単独起動時の操作性のギクシャク感を生じるこ
となく、スムーズに旋回起動が行える。
よらず、オープンセンタタイプのシステムでも発生する
が、特開平10−37907号公報に記載の油圧駆動装
置や実機搭載のオープンセンタタイプの3ポンプシステ
ムでは、旋回制御系をオープンセンタタイプの別回路で
構成することにより、旋回制御系の独立性を実現し、旋
回速度変化は生じない。
記載の油圧駆動装置や実機搭載のオープンセンタタイプ
の3ポンプシステムでは、旋回制御系を、他のアクチュ
エータのシステムとは別回路で並列に構成しなくてはな
らなず、その分コスト高となりかつ設置スペースも大と
なると共に、旋回制御系用の油圧ポンプを別に設けなく
てはならず、特に特開平10−37907号公報のシス
テムでは、並列に配置されるLSシステムとのパワーバ
ランスをとるため、信号経路が必要となり、回路構成が
複雑となる(上記)。
動装置において、旋回単独、複合のいずれの起動時に
も、旋回操作性のギクシャク感がなく加速して定常状態
に移行でき、しかも旋回単独動作から旋回複合動作への
移行時又はその逆の場合の旋回速度変化が抑えられ、か
つ複合の起動時に他のアクチュエータに比べ旋回速度が
極端に遅くならず、優れた旋回操作性と旋回独立性を確
保できると共に、別回路を設けることによるコスト・ス
ペースの増加や回路構成の複雑化の問題を生じない油圧
駆動装置を提供することである。
るために、本発明は、油圧ポンプと、この油圧ポンプか
ら吐出される圧油により駆動される旋回モータを含む複
数のアクチュエータと、前記油圧ポンプから前記複数の
アクチュエータに供給される圧油の流量をそれぞれ制御
する複数の方向切換弁と、前記複数の方向切換弁の前後
差圧をそれぞれ制御する複数の圧力補償弁と、前記油圧
ポンプの吐出圧力が前記複数のアクチュエータの最高負
荷圧より所定値だけ高くなるようポンプ吐出流量を制御
するロードセンシング制御のポンプ制御手段とを備えた
油圧駆動装置において、前記複数の圧力補償弁のうち、
前記旋回モータに係わる旋回セクション以外の圧力補償
弁に設けられ、前記油圧ポンプの吐出圧力と前記複数の
アクチュエータの最高負荷圧との差圧を目標補償差圧と
して設定する第1手段と、前記旋回セクションの圧力補
償弁に設けられ、その目標補償差圧を設定する第2手段
と、前記複数の圧力補償弁のうち、少なくとも前記旋回
セクションの圧力補償弁に設けられ、前記旋回モータの
負荷圧が上昇すると、前記第2手段で設定された目標補
償差圧を小さくし、旋回セクションの圧力補償弁に負荷
依存特性を持たせる第3手段と、前記旋回セクションの
圧力補償弁に設けられ、前記第2手段で設定され、前記
第3手段で補正される目標補償差圧の下限を設定する第
4手段とを備えるものとする。
旋回セクションの圧力補償弁に第3手段を設け負荷依存
特性を持たせることにより、旋回起動時に旋回モータの
負荷圧の変化に応じて旋回セクションの圧力補償弁は流
量を微調整し、旋回モータはスムーズに加速して定常状
態に移行するものとなる。
補償差圧を設定する第2手段は、第1手段と同じよう
に、油圧ポンプの吐出圧力と複数のアクチュエータの最
高負荷圧との差圧を目標補償差圧として設定する手段で
あってもよく、この場合は、上記のように第4手段を設
けることにより、この第4手段が第2手段で設定された
目標補償差圧自体の低下と第3手段で与えられた負荷依
存特性による目標補償差圧の低下の両方に対して下限設
定手段として機能するものとなる(下記(2)参照)。
これにより油圧ポンプの吐出流量がサチュレーション状
態になり旋回セクションの圧力補償弁の目標補償差圧が
低下しようとするとき、或いは旋回モータの負荷圧が高
圧になり旋回セクションの圧力補償弁の目標補償差圧が
負荷依存特性により低下しようとするとき、或いはそれ
らが同時に起こるとき、第4手段はその目標補償差圧の
低下を制限し、旋回モータに優先的に圧油が供給される
ものとなる。その結果、旋回単独動作から旋回複合動作
への移行時又はその逆の場合の旋回速度変化が抑えら
れ、かつ複合の起動時に他のアクチュエータに比べ旋回
速度が極端に遅くならず、優れた旋回操作性と旋回独立
性を確保できる。
圧を設定する第2手段は、油圧ポンプの吐出圧力と複数
のアクチュエータの最高負荷圧との差圧により変化しな
い値を目標補償差圧として設定する手段であってもよ
く、この場合は、第4手段は、第3手段で与えられた負
荷依存特性による目標補償差圧の低下に対して下限設定
手段として機能するものとなる(下記(3)参照)。こ
れにより油圧ポンプの吐出流量がサチュレーション状態
になっても、旋回セクションの圧力補償弁の目標補償差
圧は低下せず、かつ旋回モータの負荷圧が高圧になり旋
回セクションの圧力補償弁の目標補償差圧が負荷依存特
性により低下しようとするとき、第4手段はその目標補
償差圧の低下を制限し、サチュレーション或いは負荷依
存特性による目標補償差圧の低下が単独或いは同時のい
ずれで起こっても、旋回モータに優先的に圧油が供給さ
れるものとなる。その結果、旋回単独動作から旋回複合
動作への移行時又はその逆の場合の旋回速度変化が抑え
られ、かつ複合の起動時に他のアクチュエータに比べ旋
回速度が極端に遅くならず、優れた旋回操作性と旋回独
立性を確保できる。
を達成するので、コスト・スペースの増加や回路構成の
複雑化の問題も生じない。
前記第2手段は、前記第1手段と同様、前記油圧ポンプ
の吐出圧力と前記複数のアクチュエータの最高負荷圧と
の差圧を前記目標補償差圧として設定する手段であり、
前記第4手段は、前記第2手段で設定された目標補償差
圧自体の低下と前記第3手段で与えられた負荷依存特性
による目標補償差圧の低下の両方に対して下限設定手段
として機能する。
圧ポンプの吐出流量がサチュレーション状態になり旋回
セクションの圧力補償弁の目標補償差圧が低下しようと
するとき、或いは旋回モータの負荷圧が高圧になり旋回
セクションの圧力補償弁の目標補償差圧が負荷依存特性
により低下しようとするとき、或いはそれらが同時に起
こるとき、第4手段はその目標補償差圧の低下を制限
し、旋回モータに優先的に圧油が供給されるものとな
り、優れた旋回操作性と旋回独立性を確保できる。
2手段は、前記油圧ポンプの吐出圧力と前記複数のアク
チュエータの最高負荷圧との差圧により変化しない値を
前記目標補償差圧として設定する手段であってもよく、
この場合、前記第4手段は、前記第3手段で与えられた
負荷依存特性による目標補償差圧の低下に対して下限設
定手段として機能する。
圧ポンプの吐出流量がサチュレーション状態になって
も、旋回セクションの圧力補償弁の目標補償差圧は低下
せず、かつ旋回モータの負荷圧が高圧になり旋回セクシ
ョンの圧力補償弁の目標補償差圧が負荷依存特性により
低下しようとするときは、第4手段はその目標補償差圧
の低下を制限し、サチュレーション或いは負荷依存特性
による目標補償差圧の低下が単独或いは同時のいずれで
起こっても、旋回モータに優先的に圧油が供給されるも
のとなり、優れた旋回操作性と旋回独立性を確保でき
る。
て、好ましくは、前記第4手段は、前記第2手段で設定
され、前記第3手段で補正される目標補償差圧が所定値
に達すると、前記旋回セクションの圧力補償弁のスプー
ルに開け方向の付勢力を付与する付勢手段である。
る付勢力相当の値以下に旋回セクションの圧力補償弁の
目標補償差圧を低下させず、目標補償差圧の下限を設定
するものとなる。
前記付勢手段は、前記第2手段で設定され、前記第3手
段で補正される目標補償差圧が所定値に達すると、前記
旋回セクションの圧力補償弁のスプールに作用し、この
スプールを開け方向に付勢する下限設定バネである。
圧力補償弁の目標補償差圧が所定値に達すると、旋回セ
クションの圧力補償弁のスプールに開け方向の付勢力を
付与するものとなる。
て、好ましくは、前記第4手段は、前記第2手段で設定
され、前記第3手段で補正される目標補償差圧に常時補
助的な値を付加する付勢手段であり、前記旋回セクショ
ンの方向切換弁は、そのメータイン可変絞りの開口面積
が、前記付勢手段で付加される補助的な値の目標補償圧
相当分だけ、旋回セクション以外の方向切換弁の開口面
積より小さくなるように構成されている。
る補助的な値の分、旋回セクションの圧力補償弁の目標
補償差圧の低下を制限し、目標補償差圧の下限を設定す
るものとなる。
前記付勢手段は、前記旋回セクションの圧力補償弁のス
プールの開け方向に常時作用する旋回優先バネである。
圧力補償弁の目標補償差圧に常時補助的な値を付加する
ものとなる。
用いて説明する。
駆動装置を示すものであり、油圧ポンプ1と、この油圧
ポンプ1から吐出される圧油により駆動される旋回モー
タ2を含む複数のアクチュエータ2〜6と、油圧ポンプ
1から複数のアクチュエータ2〜6に供給される圧油の
流量をそれぞれ制御するクローズドセンタタイプの複数
の方向切換弁7〜11と、複数の方向切換弁7〜11の
前後差圧をそれぞれ制御する複数の圧力補償弁12〜1
6と、方向切換弁7〜11と圧力補償弁12〜16との
間に配置され、圧油の逆流を防止するロードチェック弁
17a〜17eと、油圧ポンプ1の吐出圧力が複数のア
クチュエータ2〜6の最高負荷圧より所定値だけ高くな
るようポンプ吐出流量を制御するロードセンシング制御
のポンプ制御装置18とを備えている。旋回モータ2の
アクチュエータラインにはオーバロードリリーフ弁60
a,60bが設けられている。他のアクチュエータ3〜
6にも同様なオーバロードリリーフ弁が設けられている
が、図示は省略する。
の検出ライン20〜24が設けられ、これら検出ライン
20〜24で検出された負荷圧のうちの最高負荷圧が信
号ライン25〜29、シャトル弁30〜33及び信号ラ
イン34〜36を介して検出され、信号ライン37に導
出される。
量可変部材である斜板1aに連結された傾転制御アクチ
ュエータ40と、このアクチュエータ40の油圧室40
aと油圧ポンプ1の吐出油路1b及びタンク19との接
続を切換制御するロードセンシング制御弁(以下、LS
制御弁という)41とを有している。LS制御弁には制
御圧として油圧ポンプ1の吐出圧力と信号ライン37の
最高負荷圧とが対向して作用する。ポンプ吐出圧力が最
高負荷圧力とバネ41aの設定値(目標LS差圧)との
合計圧力よりも高くなると、アクチュエータ40の油圧
室40aを油圧ポンプ1の吐出油路1bに接続し、油圧
室40aに高圧を導くことでピストン40bをバネ40
cの力に打ち勝って図示左方に移動し、斜板1aの傾転
を減少させて油圧ポンプ1の吐出流量を減らす。逆に、
ポンプ吐出圧力が最高負荷圧力とバネ41aの設定値
(目標LS差圧)との合計圧力よりも低くなると、アク
チュエータ40の油圧室40aをタンク19に接続し、
油圧室40aを減圧することでバネ40cの力でピスト
ン40bを図示右方に移動し、斜板1aの傾転を増加さ
せて油圧ポンプ1の吐出流量を増やす。このようなLS
制御弁の動作により、ポンプ吐出圧力が最高負荷圧力よ
りバネ41aの設定値(目標LS差圧)だけ高くなるよ
うに油圧ポンプ1の吐出流量が制御される。
切換弁7〜11の上流側の圧力を閉じ方向に作用させ、
方向切換弁7〜11の下流側の圧力である検出ライン2
0〜24の圧力(負荷圧)を開け方向に作用させると共
に、信号ライン37に導出した最高負荷圧力を閉じ方向
に作用させ、油圧ポンプ1の吐出圧力を開け方向に作用
させ、これにより上記のようにLS制御された油圧ポン
プ1の吐出圧力と最高負荷圧力との差圧(以下、適宜L
S制御差圧という)を目標補償差圧としてそれぞれの方
向切換弁7〜11の前後差圧を制御するようになってい
る。
の方向切換弁7〜11の上流側の圧力は信号ライン50
a〜50eにより取り出され、方向切換弁7〜11の下
流側の圧力である検出ライン20〜24の圧力(負荷
圧)は信号ライン51a〜51eにより取り出され、信
号ライン37の最高負荷圧力は信号ライン52及び52
a〜52eにより取り出され、油圧ポンプ1の吐出圧力
は信号ライン53及び53a〜53eにより取り出され
る。圧力補償弁13〜16において、信号ライン52b
〜52eにより取り出された最高負荷圧力は油室13a
〜16aに負荷され、信号ライン53b〜53eにより
取り出された油圧ポンプ1の吐出圧力は油室13b〜1
6bに負荷され、上記の目標補償差圧を設定する。圧力
補償弁12の目標補償差圧を設定する油室については後
述する。
上流側の圧力を閉じ方向に作用させ、方向切換弁7の下
流側の圧力である検出ライン20の圧力(旋回モータ2
の負荷圧)を開け方向に作用させるときに、旋回モータ
2の負荷圧が上昇すると、方向切換弁7を通過する圧油
の流量を制限するよう目標補償差圧を小さくする負荷依
存特性を有する構成になっていると共に、目標補償差圧
の設定側である開け方向作用側に下限設定バネ55を有
している。この下限設定バネ55は他のセクションの圧
力補償弁13〜16の目標補償差圧がバネ55の設定値
よりも低くなったときにのみ圧力補償弁12のスプール
に作用し、目標補償差圧がその設定値以下に小さくなら
ないよう下限を設定するものである。
ディ301aと第2ボディ301bの2つのボディを有
し、これらボディは適宜ボルト締め等の方法で(図示せ
ず)一体に組付けられている。第1ボディ301aには
小径穴321と、この小径穴321に続く中径穴322
とが設けられ、小径穴321に直径d1の第1スプール
311が摺動可能に嵌合し、中径穴322に直径d3
(>d1)の第2スプール312が摺動可能に嵌合して
いる。第2ボディ301bには前記中径穴322に続く
大径穴323と、この大径穴323に続く、前記小径穴
321と同径の小径穴325とが設けられ、大径穴32
3及び小径穴325に第3スプール310が摺動可能に
嵌合し、この第3スプール310は大径穴323に摺動
可能に嵌合する直径d2(>d3)の第1及び第2の大径
部313,314と、小径穴325に摺動可能に嵌合す
る直径d1の小径部315とを有している。
けられ、凸部321aの周囲に油室331が形成される
と共に、第1スプール311の端面には凸部321aを
受け入れる凹部311aが設けられ、凸部321aの端
面と凹部311aの底部との間に上記各スプールを閉じ
方向に押す初期位置保持用の弱いスプリング350を配
している。また、スプリング350が配された室は凸部
321a内に形成された通路321bを介して外部の油
室331と連通している。
限設定バネ55が配され、第1スプール311の端面に
向き合っている。この下限設定バネ55は、図示の初期
位置では第1スプール311の端面に向き合っているだ
けでそれから離れており、上記各スプールを閉じ方向に
押す力は生じない。
41及び負荷圧ポート342が形成され、ボディ301
bにはタンクポート343、出口ポート344、入口ポ
ート345、最高負荷圧力ポート346が形成されてい
る。ポンプポート341は、油圧ポンプ1の吐出圧力の
信号ライン53aと連通しかつ油室331に開口し、負
荷圧ポート342は、負荷圧の信号ライン51aに連通
しかつ小径穴321と中径穴322の接続部に形成した
油室332に開口している。また、タンクポート343
は、タンク19に連通しかつ第2スプール312と第3
スプール310との当接部を囲む大径穴323に設けた
油室333に開口し、出口ポート344は、ロードチェ
ック弁17aに接続されかつ第1及び第2のスプール大
径部313,314間の大径穴323に設けた油室32
8に開口し、入口ポート345は、ポンプ吐出油路1b
と連通しかつ第3スプール310の第2の大径部314
に設けた開閉可能な絞り部316の入側に開口し、最高
負荷圧力ポート346は、最高負荷圧力の信号ライン5
2aと連通しかつ第3スプール310の第2の大径部3
14と小径部315との連続部が位置する大径穴323
の部分に設けた油室336開口している。
に、第3スプール310内に設けたパイロット油路50
aを介して出口ポート344の油室328と連通する油
室334を設けている。
は適宜ボルト締め等の方法で(図示せず)一体に組付け
てボディ301を組成するが、この際第1ボディ301
a側中径穴322と第2ボディ301b側大径穴323
とが芯ずれしていても、第2スプール312と第3スプ
ール310は別部品で単に当接しているだけであること
から、作動上の問題はない。
方向に出口ポート344の出口圧力(Pz)をパイロッ
ト油路50aを介して油室334内の小径部315の端
面340の受圧面積B1に、最高負荷圧力ポート346
の最高負荷圧力(PLmax)を油室336内の第2の大径
部314の断面積から小径部315の断面積を差し引い
た段差部の受圧面積B2に、それぞれ作用させる。ま
た、圧力補償弁12は開く方向にポンプポート341を
介してポンプ吐出圧力(Ps)を油室331内の第1ス
プール311の端面の受圧面積B1に、負荷圧力ポート
342の負荷圧力(PL)を油室332内の第2スプー
ル312の断面積から第1スプール311の断面積B1
を差し引いた段差部の受圧面積B3に、それぞれ作用さ
せる。なお、油室333内の第1の大径部313の断面
積から第2スプール312の断面積を引いた段差部の受
圧面積は、油室33がタンクポート343によりタンク
19に通じているため、前記各スプールを開閉させる作
用力は働らかない。
311の受圧面積B1とをほぼ同じとし(B1=B2)、
加えて受圧面積B3は第1スプールの受圧面積B1(=B
2)よリ小にし(B1>B3)、旋回モータ2の負荷圧
(PL)の増加に応じてその旋回モータ2に通じる方向
切換弁7の通過流量を減少する負荷依存特性を持たせた
ものである。
312及び第3スプール313の油圧バランスを考える
と、B1Ps−B2PLmaxに対しB1Pz−B3PLがつり合
うことで圧力補償弁12は機能するため、以下の式が成
り立つ。
Psと最高負荷圧力PLmaxとの差圧(LS制御差圧)で
あるので、これをΔPcとすると、 B1ΔPc=B2Pz−B3PL …(1) 方向切換弁7の前後差圧をΔPとすると、 ΔP=Pz−PL となる。また、(1)式を変形して、 B1ΔPc+(B3−B2)PL=B2(Pz−PL) よって、 ΔP=Pz−PL =(B1/B2)ΔPc−(1−(B3/B2))PL …(2) ここで、B1/B2=α、B3/B2=βとおくと、 ΔP=Pz−PL=αΔPc−(1−β)PL …(3) 即ち、B2=B3であれば(B2とB3に面積差がなけれ
ば)、 ΔP=αΔPc でΔPはΔPc(LS制御差圧)だけで決まるが、B2≠
B3で面積差があるため、ΔPはその面積差により負荷
圧PLの影響を受け、負荷圧PLが増加するに従ってΔP
を小さくし方向切換弁7の通過流量を減少する負荷依存
特性を有している。
す。図3の横軸は負荷圧であり、PLで表し、縦軸は目
標補償差圧であり、ΔPvで表している。点線は旋回モ
ータ2のセクション(以下、旋回セクションという)以
外の圧力補償弁13〜16の目標補償差圧を参考に示し
ている。旋回セクション以外の圧力補償弁13〜16は
それらのアクチュエータ3〜6の負荷圧PLが増加して
も、目標補償差圧ΔPvはLS制御差圧ΔPcに保たれる
が、旋回セクションの圧力補償弁12は、負荷圧PLが
増加すると負荷圧PLの増加に従って目標補償差圧ΔPv
が小さくなる。
ないと仮定した場合の下限設定バネ55による目標補償
差圧の下限設定機能を示す。図4の横軸は、方向切換弁
7とその他の方向切換弁8〜11が要求する流量(バル
ブ要求流量)の総和であり、Qrで表している。これは
方向切換弁7〜11を切り換え操作するための図示しな
い操作レバー装置のレバー操作量の合計、即ち旋回モー
タ2及びそのアクチュエータの全要求流量に対応する。
縦軸は圧力補償弁12及びその他の圧力補償弁13〜1
6に設定される目標補償差圧ΔPvである。また、下限
設定バネ55の設定差圧(目標補償差圧の下限値)をP
bとする。
同時に駆動する旋回複合動作時、方向切換弁7とその他
の方向切換弁8〜11のバルブ要求流量の総和Qrが油
圧ポンプ1の最大吐出流量Qpmaxよりも少なく、油
圧ポンプ1の吐出流量がサチュレーション状態にないと
きは、圧力補償弁12を含め全ての圧力補償弁の目標補
償差圧ΔPvはLS制御差圧ΔPcで一定である。
の最大吐出流量Qpmaxを超え、油圧ポンプ1の吐出
流量がサチュレーション状態になると、LS制御差圧Δ
Pcが旋回セクションの圧力補償弁12の下限設定バネ
55の設定差圧Pbに低下するまでは、全ての圧力補償
弁の目標補償差圧ΔPvはLS制御差圧ΔPcの低下と共
に小さくなり、LS制御差圧ΔPcが下限設定バネ55
の設定差圧Pbまで低下すると、それ以降は旋回セクシ
ョンの圧力補償弁12の目標補償差圧ΔPvは下限設定
バネ55の設定差圧Pbに保持され、それ以下には小さ
くならず、旋回セクション以外の圧力補償弁の目標補償
差圧ΔPvは、LS制御差圧ΔPcの低下と共に小さくな
り続ける。
複合動作時の旋回セクション以外の圧力補償弁13〜1
6の目標補償差圧ΔPvの変化であり、細線の破線は旋
回セクションを含まない複合動作時の圧力補償弁13〜
16の目標補償差圧ΔPvの変化である。旋回セクショ
ンを含む複合動作時の旋回セクション以外の圧力補償弁
13〜16の目標補償差圧ΔPvは、旋回セクションの
圧力補償弁12の目標補償差圧ΔPvが下限設定バネ5
5の設定差圧Pbより小さくならないことから、旋回セ
クションを含まない複合動作時の圧力補償弁13〜16
の目標補償差圧ΔPvよりも低下の度合いが大きくな
る。
に搭載されるものである。図5に油圧ショベルの外観を
示す。図5において、油圧ショベルは下部走行体20
0、上部旋回体201、フロント作業機202を有し、
上部旋回体201は下部走行体200上に軸Oを中心に
旋回可能であり、フロント作業機202は上部旋回体2
01の前部で上下動可能である。フロント作業機202
はブーム203、アーム204、バケット205を有す
る多関節構造であり、ブーム203はブームシリンダ2
06により、アーム204はアームシリンダ207によ
り、バケット205はバケットシリンダ208によりそ
れぞれ軸Oを含む平面内を回転駆動される。図1に示す
旋回モータ2は上部旋回体202を下部走行体200上
に旋回駆動するアクチュエータであり、アクチュエータ
3〜6のうちの3つがブームシリンダ206、アームシ
リンダ207、バケットシリンダ208として用いられ
る。
号ライン52b〜52e,53b〜53eにつながる油
室13a〜16a,13b〜16bは、複数の圧力補償
弁12〜16のうち、旋回モータ2に係わる旋回セクシ
ョン以外の圧力補償弁13〜16に設けられ、油圧ポン
プ1の吐出圧力と複数のアクチュエータ2〜6の最高負
荷圧との差圧を目標補償差圧として設定する第1手段を
構成し、圧力補償弁12の信号ライン52a,53aに
つながる油室336(受圧面積B2=B1)及び油室33
1(受圧面積B1)は、旋回セクションの圧力補償弁1
2に設けられ、その目標補償差圧を設定する第2手段を
構成し、圧力補償弁12の信号ライン50a,51aに
つながる油室334(受圧面積B1>B3)及び油室33
2(受圧面積B3)は、複数の圧力補償弁12〜16の
うち、少なくとも旋回セクションの圧力補償弁12に設
けられ、旋回モータ2の負荷圧が上昇すると、上記第2
手段で設定された目標補償差圧を小さくし、旋回セクシ
ョンの圧力補償弁12に負荷依存特性を持たせる第3手
段を構成し、圧力補償弁12の下限設定バネ55は、旋
回セクションの圧力補償弁12に設けられ、上記第2手
段で設定され、上記第3手段で補正される目標補償差圧
の下限を設定する第4手段を構成する。
(油室331,336)は、第1手段(油室13a〜1
6a,13b〜16b)と同様、油圧ポンプ1の吐出圧
力と複数のアクチュエータ2〜6の最高負荷圧との差圧
を目標補償差圧として設定する手段であり、上記4手段
(下限設定バネ55)は、第2手段(油室331,33
6)で設定された目標補償差圧自体の低下と第3手段
(油室332,334)で与えられた負荷依存特性によ
る目標補償差圧の低下の両方に対して下限設定手段とし
て機能する。
は、第2手段(油室331,336)で設定され、第3
手段(油室332,334)で補正される目標補償差圧
が所定値に達すると、旋回セクションの圧力補償弁12
のスプール311に開け方向の付勢力を付与する付勢手
段である。
説明する。 1.旋回単独動作時 図6に、旋回用の方向切換弁7を操作し、旋回モータ2
を単独で駆動する旋回単独動作時の旋回用の圧力補償弁
12の挙動をタイムチャートで示す。
1の慣性負荷特有の負荷圧の上昇がある。この負荷圧の
上昇は、旋回モータ2に設けられているオーバロードリ
リーフ弁60a又は60bなる安全弁により制限され
る。この状態では、旋回モータ2に供給された圧油は、
安全弁60a又は60bよりタンクに放出される。
弁からの圧油の放出により慣性負荷である上部旋回体2
01の加速感を調整していた。しかし、この場合は、起
動時での旋回モータの消費流量が少ないことから、ほと
んどの圧油がタンクに放出され、エネルギーロスとな
る。また、油圧ポンプのLS制御と圧力補償弁の流量補
償機能とのバランスが取り難く、旋回操作性はギクシャ
クとしたものになる。
ョンの圧力補償弁12は上記のように負荷依存特性があ
るため、そのような問題は生じない。
ーが操作されない起動前の状態では、圧力補償弁12の
目標補償差圧ΔPvはLS制御差圧ΔPcに制御されてい
る(t0〜t1)。
すると、起動と同時に慣性負荷により負荷圧PLが上昇
する(t1)。
標補償差圧ΔPvはLS制御差圧ΔPcから下がり、下限
設定バネ55の設定差圧Pbで下げ止まる(t1)。旋回
モータ2への供給流量Qaはバネ55の設定差圧Pb相当
の流量に制御される。下限設定バネ55がない場合は、
目標補償差圧ΔPvはPbより更に低い圧力まで下がる
(0にはならない)。
が上昇すると、旋回モータ2の消費流量と旋回モータ2
への供給流量Qaがバランスし、負荷圧が徐々に低下す
る。その結果、圧力補償弁12の目標補償差圧ΔPvも
上昇する(t2)。
バランスしない場合は、負荷圧PLの上昇又は低下とな
って旋回セクションの圧力補償弁12にフィードバック
される。圧力補償弁12の負荷圧依存特性により、供給
流量Qaが多すぎた場合は負荷圧PLが高くなり、その結
果、供給流量Qaは圧力補償弁12により制限される。
逆に、供給流量Qaが不足した場合は、負荷圧PLが低下
し、供給流量Qaは圧力補償弁12により増加される。
この圧力補償弁12の微調整により、旋回モータ2は従
来のLS制御で発生するようなハンチングを起こすこと
なく、緩やかに加速する。
なり(t3)、負荷圧PLは回転抵抗分の圧力となる。 2.旋回定常回転中の他のアクチュエータの起動 図7に、旋回単独で定常回転しているところに、他のア
クチュエータ、例えばブームシリンダを起動し、複合動
作した場合の各セクションの圧力補償弁の挙動をタイム
チャートで示す。ブームシリンダはアクチュエータ3で
あるとする。
圧PLは定常回転に必要な圧力まで下がっており、圧力
補償弁12の目標補償差圧ΔPvはほぼLS制御差圧Δ
Pcに制御されている(t0〜t1)。
追加操作した場合、旋回モータ2及びブームシリンダ3
が合わせて要求する流量が、油圧ポンプ1が供給可能な
最大吐出流量を超え、サチュレーションが発生すると、
要求流量Qrに対する供給不足分に比例したLS制御差
圧ΔPcの低下により各圧力補償弁12,13の目標補
償差圧ΔPvが下がり、流量の再分配が発生する(t
1)。
い場合は、目標補償差圧ΔPvは大きく低下するが、旋
回セクションの圧力補償弁12の目標補償差圧ΔPvの
低下は下限設定バネ55の設定差圧Pbで制限される。
このため、ブームセクションの圧力補償弁13の目標補
償差圧ΔPvは、旋回側の目標補償差圧ΔPvの低下が制
限された分だけ更に低くなる。
ある程度旋回モータ2へ優先的に圧油を供給することが
可能となる。この機能により、サチュレーション状態時
に旋回モータ2の他のアクチュエータに対する独立した
操作性を実現でき、複合動作時の旋回の速度変化を抑
え、旋回操作性を確保することが可能となる。
は、サチュレーションによるLS制御差圧ΔPcの低下
により目標補償差圧ΔPvは同じ値に低下し、供給流量
Qaも同じ値に低下する(複合動作に係わる方向切換弁
の開口面積は同一と仮定)。旋回セクションの圧力補償
弁12に下限設定バネ55がない場合(特開平10−8
9304号の場合)の旋回を含む複合動作でも同様であ
り、下限設定バネ55を設けることにより、その場合と
比較してもΔΔPv1,ΔQa1だけ旋回セクションの目標
補償差圧ΔPv及び供給流量Qaの低下が抑えられ、旋回
モータ2へ優先的に圧油が供給され、複合動作時の旋回
の速度変化を抑えられる。
の吐出流量のサチュレーションの度合いが小さい場合で
ある。
は、目標補償差圧ΔPvの低下は下限設定バネ55の設
定差圧Pb以上にとどまる。この場合、旋回・ブームと
も同一の目標補償差圧ΔPv及び流量Qaに低下する(旋
回及びブームセクションの方向切換弁7,8の開口面積
は同一と仮定)。
り、旋回の優先の度合いをサチュレーションの度合いに
より設定することが可能になる。 3.旋回と他のアクチュエータとの同時起動 図9に、旋回起動時に同時に他のアクチュエータ、例え
ばブームシリンダを起動した複合動作時の各セクション
の圧力補償弁の挙動をタイムチャートで示す。この場合
もブームシリンダはアクチュエータ3であるとする。
置の操作レバーが操作されない起動前の状態では、圧力
補償弁12,13の目標補償差圧ΔPvはLS制御差圧
ΔPcに制御されている(t0〜t1)。
して旋回モータ2及びブームシリンダ3を同時起動した
とき、旋回とブームを合わせた要求流量が油圧ポンプ1
の最大吐出流量を超え、サチュレーションが発生する
と、要求流量Qrに対する供給不足分に比例したLS制
御差圧ΔPcの低下により各圧力補償弁12〜16の目
標補償差圧ΔPvが下がり、流量の再分配が発生する
(t1)。
12の負荷依存特性による微調整により、旋回モータ2
は従来のLS制御で発生するようなハンチングを起こす
ことなく、緩やかに加速する。
場合は、目標補償差圧ΔPvは大きく低下する。更に、
旋回セクションの圧力補償弁12については、旋回モー
タ2の起動と同時に慣性負荷により旋回モータ2の負荷
圧PLが上昇するため、圧力補償弁12の負荷依存特性
によっても目標補償差圧ΔPvの低下がある。この圧力
補償弁12の目標補償差圧ΔPvの低下は下限設定バネ
55の設定差圧Pbによって制限される。このため、ブ
ームセクションの圧力補償弁13の目標補償差圧ΔPv
は、旋回側の目標補償差圧ΔPvの低下が制限された分
だけ更に低くなる。
る程度旋回モータ2へ優先的に供給され、ブームシリン
ダ3に比べ、旋回速度が極端に遅くなることなく、旋回
操作性を維持することができる。る。
は、図9に破線で示すように、サチュレーションによる
LS制御差圧ΔPcの低下により目標補償差圧ΔPvは同
じ値に低下し、供給流量Qaも同じ値に低下する(複合
動作に係わる方向切換弁の開口面積は同一と仮定)。
定バネ55がない場合(特開平10−89304号の場
合)の旋回を含む複合動作では、サチュレーションによ
るLS制御差圧ΔPcの低下と圧力補償弁12の負荷依
存特性とによって目標補償差圧ΔPvは、図9に二点鎖
線で示すように極端に低下し、供給流量Qaも極端に減
少する。本実施形態では、この圧力補償弁12の目標補
償差圧ΔPvの低下は下限設定バネ55の設定差圧Pbに
よって制限される。このため、バネ55を設けない場合
と比較してΔΔPv2,ΔQa2だけ旋回セクションの目標
補償差圧ΔPv及び供給流量Qaの低下が抑えられる。こ
の機能により、複合動作時に、他のアクチュエータに比
べ、旋回速度が極端に遅くなることなく、旋回操作性を
維持することができる。
1の吐出流量のサチュレーションの度合いが小さい場合
である。サチュレーションの度合いが小さい場合、ブー
ムセクションの圧力補償弁13の目標補償差圧ΔPvの
低下は旋回セクションの圧力補償弁12の下限設定バネ
55の設定差圧Pb以上にとどまる。旋回セクションの
圧力補償弁12の負荷依存性により、旋回セクションの
目標補償差圧ΔPvは下限設定バネ55の設定差圧Pbま
で低下する。
の負荷圧が低下し、旋回セクションの圧力補償弁12の
目標補償差圧ΔPvが上昇する。最終的には旋回、ブー
ムセクションとも同一の目標補償差圧ΔPv及び供給流
量Qaになる(旋回、ブームセクションの方向切換弁の
開口面積は同一と仮定)(t4)。
定バネ55がない場合(特開平10−89304号の場
合)は、図10に二点鎖線で示すように、旋回セクショ
ンの圧力補償弁12の目標補償差圧ΔPvは、Pbより更
に低い圧力まで下がり、旋回モータ2への供給流量Qa
も、起動直後は大幅に低下する。下限設定バネ55を設
けることにより、その場合と比較して起動直後はΔΔP
v3,ΔQa3だけ旋回セクションの目標補償差圧ΔPv及
び供給流量Qaの低下が抑えられる。したがって、この
場合も、他のアクチュエータに比べ、旋回速度が極端に
遅くなることなく、旋回操作性を維持することができ
る。
クションの圧力補償弁12の負荷依存特性により、旋回
単独、複合のいずれの起動時にも、旋回操作性のギクシ
ャク感がなく加速して定常状態に移行できる。また、旋
回セクションの圧力補償弁12に下限設定バネ55を設
け、油圧ポンプ1の吐出流量のサチュレーション時に旋
回モータ2に優先的に圧油を供給するようにしたので、
旋回単独動作から旋回複合動作への移行時旋回速度変化
が抑えられ、逆の旋回複合から旋回単独動作への移行時
にも同様であり、更に旋回複合の起動時に、他のアクチ
ュエータに比べ旋回速度が極端に遅くならずに加速で
き、優れた旋回操作性と旋回独立性を確保できる。ま
た、別回路を設けることなく上記の機能を達成するの
で、コスト・スペースの増加や回路構成の複雑化の問題
も生じない。
により説明する。図中、図1及び図2に示した部材と同
等の部材荷は同じ符号を付している。本実施形態は、旋
回優先バネを常時圧力補償弁のスプールに作用させるよ
うにしたものである。
力補償弁13〜16は第1の実施形態のものと同じであ
る。
向切換弁7Aの上流側の圧力を閉じ方向に作用させ、方
向切換弁7Aの下流側の圧力である検出ライン20〜2
4の圧力(負荷圧)を開け方向に作用させると共に、信
号ライン37に導出した最高負荷圧力を閉じ方向に作用
させ、油圧ポンプ1の吐出圧力を開け方向に作用させ、
これによりLS制御差圧(LS制御された油圧ポンプ1
の吐出圧力と最高負荷圧力との差圧)を目標補償差圧と
して方向切換弁7Aの前後差圧を制御するようになって
いると共に、旋回モータ2の負荷圧が上昇すると、方向
切換弁7Aを通過する圧油の流量を制限するよう目標補
償差圧を小さくする負荷依存特性を有する構成になって
おり、この点も第1の実施形態の圧力補償弁12と同じ
である。
の設定側である開け方向作用側に旋回優先バネ55Aを
有し、この旋回優先バネ55Aは、圧力補償弁12Aの
動作中、常時圧力補償弁12Aのスプールに作用し、上
記のLS制御差圧による目標補償差圧に加算される旋回
優先用の一定の補助的な目標補償差圧を設定している。
即ち、圧力補償弁12Aの目標補償差圧は、旋回セクシ
ョン以外の圧力補償弁13〜16よりも旋回優先バネ5
5Aによる設定分だけ大きくなっている。
は、その圧力補償弁12Aの大きめの目標補償差圧の設
定に対応して、油圧ポンプ1の吐出流量がサチュレーシ
ョン状態にないときに設計通りの流量特性が得られるよ
う、メータインの可変絞り57a,57bの開口面積を
通常より小さく設定している。
向切換弁7Aのスプールストロークに対するメータイン
の可変絞り57a,57bの開口面積の変化(開口面積
特性)であり、M2は圧力補償弁に旋回優先バネ55A
を用いない、定格条件での方向切換弁(例えば図1に示
す第1の実施形態における方向切換弁7)のスプールス
トロークに対するメータイン可変絞りの開口面積の変化
(開口面積特性)である。M2よりもM1の方が同じスプ
ールストロークに対して開口面積が大きくなるように設
定されている。
図13において、第1ボディ301aには端面320を
有する小径穴321が形成されており、この小径穴32
1の端面320の部分の油室331Aにおいて、小径穴
321に嵌合する第1スプール311と小径穴321の
端面320との間に第1スプール311、第2スプール
312、第3スプール310を閉じ方向に押す上記の旋
回優先バネ55Aが配されている。油室331A,33
2,334,336内の受圧面積B1,B3,B1,B2の
関係は第1の実施形態の図2に示す油室331,33
2,334,336内の受圧面積B1,B3,B1,B2の
関係と同じである。また、圧力補償弁12Aのその他の
構成も図2に示す第1の実施形態のものと同じである。
5Aの動作原理を説明する。
下限設定バネ55は、目標補償差圧が既定値以下に小さ
くならないよう目標補償差圧に下限を設定していた。こ
の目標補償差圧の下限の値を前述のPbとすると、本実
施形態では、旋回優先バネ55Aを常時スプールに作用
させ、その下限値Pb相当の目標補償差圧をLS制御差
圧による目標補償差圧に加算されるものとして設定す
る。その結果、圧力補償弁12Aの目標補償差圧は他の
圧力補償弁13〜16よりPb分だけ大きくなる。即
ち、 圧力補償弁13〜16の目標補償差圧:Ps−PLmax 圧力補償弁12Aの目標補償差圧 :Ps−PLmax+
Pb このように圧力補償弁12Aの目標補償差圧を設定する
と、旋回セクションの方向切換弁のメータイン可変絞り
の開口面積を今までと同じ大きさに設定したのでは、旋
回モータ2にだけPb分の流量が多く流れることにな
る。従って、旋回モータ2に今までと同じ流量が流れる
ように、旋回セクションの方向切換弁のメータイン可変
絞りの開口面積をPb分小さくする必要がある。
旋回の方向切換弁の開口面積をAsとし、方向切換弁7
Aのメータイン可変絞りの開口面積をAsoとすると、 Aso=As√((Ps−PLmax)/(Ps−PLmax+P
b)) となる。
弁7Aを用いた場合のサチュレーション時の旋回モータ
2への供給流量の変化を他のアクチュエータと比較す
る。他のアクチュエータに係わる方向切換弁の開口面積
を定格条件の目標補償差圧での旋回の方向切換弁の開口
面積と同じAsとし、旋回モータ2への供給流量をQaと
し、他のアクチュエータへの供給流量をQbとすると、
Qa,Qbはそれぞれ次のように表せる。
b))×√((2/ρ)(ΔPc+Pb)) ここで、As√((Ps−PLmax)/(Ps−PLmax+P
b))は定格条件での値(常数)である。
(15/(15+3))≒0.91 c×As√(2/ρ)=Q/√ΔPc≒21.94 これらの値を上記QbとQaの式に代入する。
て示すと図14のようになる。この図から分かるよう
に、LS制御差圧ΔPcが15kgf/cm2以下にな
ると、即ち油圧ポンプ1の吐出流量が要求流量に満たな
いサチュレーション状態になると、旋回モータ2の供給
流量Qaが旋回以外のアクチュエータの供給流量Qbより
も多くなり、旋回モータ2に優先的に圧油が供給され
る。また、その優先の度合い(流量の差)はLS制御差
圧ΔPcが小さくなるに従って大きくなる。
号ライン52b〜52e,53b〜53eにつながる油
室13a〜16a,13b〜16bは、複数の圧力補償
弁12〜16のうち、旋回モータ2に係わる旋回セクシ
ョン以外の圧力補償弁13〜16に設けられ、油圧ポン
プ1の吐出圧力と複数のアクチュエータ2〜6の最高負
荷圧との差圧を目標補償差圧として設定する第1手段を
構成し、圧力補償弁12Aの信号ライン52a,53a
につながる油室336(受圧面積B2=B1)及び油室3
31A(受圧面積B1)は、旋回セクションの圧力補償
弁12に設けられ、その目標補償差圧を設定する第2手
段を構成し、圧力補償弁12Aの信号ライン50a,5
1aにつながる油室334(受圧面積B1>B3)及び油
室332(受圧面積B3)は、複数の圧力補償弁12〜
16のうち、少なくとも旋回セクションの圧力補償弁1
2Aに設けられ、旋回モータ2の負荷圧が上昇すると、
上記第2手段で設定された目標補償差圧を小さくし、旋
回セクションの圧力補償弁12Aに負荷依存特性を持た
せる第3手段を構成し、圧力補償弁12Aの旋回優先バ
ネ55Aは、旋回セクションの圧力補償弁12Aに設け
られ、上記第2手段で設定され、上記第3手段で補正さ
れる目標補償差圧の下限を設定する第4手段を構成す
る。
(油室331A,336)は、第1手段(油室13a〜
16a,13b〜16b)と同様、油圧ポンプ1の吐出
圧力と複数のアクチュエータ2〜6の最高負荷圧との差
圧を目標補償差圧として設定する手段であり、上記4手
段(旋回優先バネ55)は、第2手段(油室331A,
336)で設定された目標補償差圧自体の低下と第3手
段(油室332,334)で与えられた負荷依存特性に
よる目標補償差圧の低下の両方に対して下限設定手段と
して機能する。
は、第2手段(油室331A,336)で設定され、第
3手段(油室332,334)で補正される目標補償差
圧に常時補助的な値を付加する付勢手段であり、旋回セ
クションの方向切換弁7Aは、そのメータイン可変絞り
57a,57bの開口面積が、当該付勢手段で付加され
る補助的な値の目標補償圧相当分だけ、旋回セクション
以外の方向切換弁8〜11の開口面積より小さくなるよ
うに構成されている。
セクションの圧力補償弁12Aの負荷依存特性により、
旋回単独、複合のいずれの起動時にも、旋回操作性のギ
クシャク感がなく加速して定常状態に移行できる。ま
た、旋回セクションの圧力補償弁12Aに旋回優先バネ
55Aを設け、油圧ポンプ1の吐出流量のサチュレーシ
ョン時に旋回モータ2に優先的に圧油を供給するように
したので、旋回単独動作から旋回複合動作への移行時旋
回速度変化が抑えられ、逆の旋回複合から旋回単独動作
への移行時にも同様であり、更に旋回複合の起動時に、
他のアクチュエータに比べ旋回速度が極端に遅くならず
に加速でき、優れた旋回操作性と旋回独立性を確保でき
る。また、別回路を設けることなく上記の機能を達成す
るので、コスト・スペースの増加や回路構成の複雑化の
問題も生じない。
6により説明する。図中、図1及び図2に示した部材と
同等の部材荷は同じ符号を付している。本実施形態は、
旋回セクションの圧力補償弁にLS制御差圧による目標
補償差圧の設定を行わずに旋回優先性を与えたものであ
る。
力補償弁13〜16は第1の実施形態のものと同じであ
る。
は、方向切換弁7の上流側の圧力を閉じ方向に作用さ
せ、方向切換弁7の下流側の圧力である検出ライン20
の圧力(旋回モータ2の負荷圧)を開け方向に作用させ
るときに、旋回モータ2の負荷圧が上昇すると、圧力補
償弁12Bを通過する圧油の流量を制限するよう目標補
償差圧を小さくする負荷依存特性を有する構成になって
おり、この点は第1の実施形態の圧力補償弁12と同じ
である。
の設定側である開け方向作用側に通常の目標補償差圧を
設定する手段、例えば設定バネ60を有し、この設定バ
ネ60は、油圧ポンプ1の吐出流量がサチュレーション
状態にないときのLS制御差圧による目標補償差圧と同
じ大きさの目標補償差圧を設定する構成となっている。
即ち。LS制御差圧による目標補償差圧を設定する旋回
セクション以外の圧力補償弁13〜16は、油圧ポンプ
1の吐出流量がサチュレーション状態になると、サチュ
レーションの度合いに応じて目標補償差圧が小さくなる
のに対して、旋回セクションの圧力補償弁12Bは、サ
チュレーション状態になっても設定バネ60により設定
される目標補償差圧は実質的に不変であり、この目標補
償差圧が負荷依存特性により変化する。
形態と同様、圧力補償弁12Bの目標補償差圧の下限を
設定する下限設定バネ55が設けられている。
図16において、図2に示した第1の実施形態における
油室331,336はそれぞれ油室331B,336B
に置き換えられ、これら油室331B,336Bはそれ
ぞれタンクポート341B,346Bを介してタンクに
連通し、第1スプール311により与えられる油室33
1Bの受圧面積B1及び第3スプール310の第2の大
径部314と小径部325間の段差部により与えられる
油室336Bの受圧面積B2がそれぞれ第1スプール3
11及び第3スプール310に油圧力を作用しないよう
に構成されている。また、第1スプール311の端面に
形成された凹部311a内には初期位置保持用の弱いス
プリング350に代え、上述した目標補償差圧を設定す
るバネ60が配置されている。油室332,334に位
置する受圧面積B3,B1の関係は第1の実施形態と同じ
であり(B1>B3)、これにより旋回モータ2の負荷圧
(PL)の増加に応じて旋回モータ2に通じる方向切換
弁7の通過流量を減少する負荷依存特性を持たせてい
る。
号ライン52b〜52e,53b〜53eにつながる油
室13a〜16a,13b〜16bは、複数の圧力補償
弁12〜16のうち、旋回モータ2に係わる旋回セクシ
ョン以外の圧力補償弁13〜16に設けられ、油圧ポン
プ1の吐出圧力と複数のアクチュエータ2〜6の最高負
荷圧との差圧を目標補償差圧として設定する第1手段を
構成し、圧力補償弁12Bの設定バネ60は、旋回セク
ションの圧力補償弁12Bに設けられ、その目標補償差
圧を設定する第2手段を構成し、圧力補償弁12Bの信
号ライン50a,51aにつながる油室334(受圧面
積B1>B3)及び油室332(受圧面積B3)は、複数
の圧力補償弁12〜16のうち、少なくとも旋回セクシ
ョンの圧力補償弁12Bに設けられ、旋回モータ2の負
荷圧が上昇すると、上記第2手段で設定された目標補償
差圧を小さくし、旋回セクションの圧力補償弁12Bに
負荷依存特性を持たせる第3手段を構成し、圧力補償弁
12の下限設定バネ55は、旋回セクションの圧力補償
弁12に設けられ、上記第2手段で設定され、上記第3
手段で補正される目標補償差圧の下限を設定する第4手
段を構成する。
(設定バネ60)は、油圧ポンプ11の吐出圧力と複数
のアクチュエータ2〜6の最高負荷圧との差圧により変
化しない値を目標補償差圧として設定する手段であり、
上記第4手段(下限設定バネ55)は、第3手段(油室
332,334)で与えれた負荷依存特性による目標補
償差圧の低下に対して下限設定手段として機能する。
は、第2手段(設定バネ60)で設定され、第3手段
(油室332,334)で補正される目標補償差圧が所
定値に達すると、旋回セクションの圧力補償弁12Bの
スプール311に開け方向の付勢力を付与する付勢手段
である。
は、設定バネ60は、油圧ポンプ1の吐出流量がサチュ
レーション状態にないときのLS制御差圧による目標補
償差圧と同じ大きさの目標補償差圧を設定する構成とな
っているため、油圧ポンプ1の吐出流量がサチュレーシ
ョンする前は、第1の実施形態と同様に複数のアクチュ
エータのそれぞれの要求流量の比で油圧ポンプ1の吐出
流量を分配するよう目標補償差圧が設定され、かつ旋回
セクションの圧力補償弁12Bの負荷依存特性によりそ
の目標補償差圧が補正される一方、油圧ポンプ1の吐出
流量がサチュレーション状態になると、旋回セクション
以外の圧力補償弁13〜16の目標補償差圧はLS制御
差圧の低下に応じて目標補償差圧が低下するのに対し
て、旋回セクションの圧力補償弁12Bの設定バネ60
による目標補償差圧はサチュレーションの度合いによっ
ては変化せず、圧力補償弁12Bの目標補償差圧は負荷
依存特性によってのみ変化しかつこの負荷依存特性によ
る目標補償差圧の低下に対しては下限設定バネ55が機
能し、この場合も第1及び第2の実施形態と同様に旋回
モータ2に優先的に圧油が供給されることとなる。
セクションの圧力補償弁12Bの負荷依存特性により、
旋回単独、複合のいずれの起動時にも、旋回操作性のギ
クシャク感がなく加速して定常状態に移行できる。ま
た、旋回セクションの圧力補償弁12Bに下限設定バネ
55と設定バネ60を設け、油圧ポンプ1の吐出流量の
サチュレーション時及び負荷依存特性による目標補償差
圧の低下時に旋回モータ2に優先的に圧油を供給するよ
うにしたので、旋回単独動作から旋回複合動作への移行
時旋回速度変化が抑えられ、逆の旋回複合から旋回単独
動作への移行時にも同様であり、更に旋回複合の起動時
に、他のアクチュエータに比べ、旋回速度が極端に遅く
ならずに加速でき、優れた旋回操作性と旋回独立性を確
保できる。また、別回路を設けることなく上記の機能を
達成するので、コスト・スペースの増加や回路構成の複
雑化の問題も生じない。
流側に位置するビフォアオリフィスタイプの圧力補償弁
を用いた例を示したが、方向切換弁の下流側に位置する
アフタオリフィスタイプの圧力補償弁を用いても同等の
効果を持つシステムを構成することが可能である。
の圧力補償弁に優先性を持たせるよう目標補償差圧を制
御する手段として下限設定バネ55、旋回優先バネ55
A、設定バネ60を設けたが、方向切換弁の上下流の圧
力が導かれる油室と同様に制御圧を導く油室を設け、油
圧的な制御力を付与するようにしても良い。この場合、
目的に応じて制御圧を変化させることにより、更に複雑
で利点のある制御を行うことが可能となる。
出圧力と複数のアクチュエータの最高負荷圧との差圧を
目標補償差圧として設定するのに、ポンプ吐出圧力と最
高負荷圧とを圧力補償弁のスプールの対向端部に別々に
導いたが、油圧ポンプの吐出圧力と複数のアクチュエー
タの最高負荷圧との差圧に対応した二次圧を発生する差
圧発生弁を設け、その出力圧を圧力補償弁のスプールの
開き方向の端部に導いても良い。
駆動装置において、旋回単独、複合のいずれの起動時に
も、旋回操作性のギクシャク感がなく加速して定常状態
に移行でき、しかも旋回単独動作から旋回複合動作への
移行時又はその逆の場合の旋回速度変化が抑えられ、か
つ複合の起動時に他のアクチュエータに比べ旋回速度が
極端に遅くならずに加速でき、優れた旋回操作性と旋回
独立性を確保できると共に、別回路を設けることによる
コスト・スペースの増加や回路構成の複雑化の問題を生
じないシステムとすることができる。
示す回路図である。
す断面図である。
示す図である。
バネによる目標補償差圧の下限設定機能を示す図であ
る。
ルの外観を示す図である。
補償弁の目標補償差圧の変化を示すタイムチャートであ
る。
た場合のサチュレーションの度合いが大きい場合の旋回
セクションの圧力補償弁の動作を説明するタイムチャー
トである。
た場合のサチュレーションの度合いが小さい場合の旋回
セクションの圧力補償弁の動作を説明するタイムチャー
トである。
のサチュレーションの度合いが大きい場合の旋回セクシ
ョンの圧力補償弁の動作を説明するタイムチャートであ
る。
合のサチュレーションの度合いが小さい場合の旋回セク
ションの圧力補償弁の動作を説明するタイムチャートで
ある。
を示す回路図である。
を示す図である。
示す断面図である。
流量の優先特性を示す図である。
を示す回路図である。
示す断面図である。
14)
(15/(15+3))≒0.91 c×As√(2/ρ)=Q/√ΔPc≒21.94 これらの値を上記QbとQaの式に代入する。
Claims (7)
- 【請求項1】油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出さ
れる圧油により駆動される旋回モータを含む複数のアク
チュエータと、前記油圧ポンプから前記複数のアクチュ
エータに供給される圧油の流量をそれぞれ制御する複数
の方向切換弁と、前記複数の方向切換弁の前後差圧をそ
れぞれ制御する複数の圧力補償弁と、前記油圧ポンプの
吐出圧力が前記複数のアクチュエータの最高負荷圧より
所定値だけ高くなるようポンプ吐出流量を制御するロー
ドセンシング制御のポンプ制御手段とを備えた油圧駆動
装置において、 前記複数の圧力補償弁のうち、前記旋回モータに係わる
旋回セクション以外の圧力補償弁に設けられ、前記油圧
ポンプの吐出圧力と前記複数のアクチュエータの最高負
荷圧との差圧を目標補償差圧として設定する第1手段
と、 前記旋回セクションの圧力補償弁に設けられ、その目標
補償差圧を設定する第2手段と、 前記複数の圧力補償弁のうち、少なくとも前記旋回セク
ションの圧力補償弁に設けられ、前記旋回モータの負荷
圧が上昇すると、前記第2手段で設定された目標補償差
圧を小さくし、旋回セクションの圧力補償弁に負荷依存
特性を持たせる第3手段と、 前記旋回セクションの圧力補償弁に設けられ、前記第2
手段で設定され、前記第3手段で補正される目標補償差
圧の下限を設定する第4手段とを備えることを特徴とす
る油圧駆動装置。 - 【請求項2】請求項1記載の油圧駆動装置において、 前記第2手段は、前記第1手段と同様、前記油圧ポンプ
の吐出圧力と前記複数のアクチュエータの最高負荷圧と
の差圧を前記目標補償差圧として設定する手段であり、 前記第4手段は、前記第2手段で設定された目標補償差
圧自体の低下と前記第3手段で与えられた負荷依存特性
による目標補償差圧の低下の両方に対して下限設定手段
として機能することを特徴とする油圧駆動装置。 - 【請求項3】請求項1記載の油圧駆動装置において、 前記第2手段は、前記油圧ポンプの吐出圧力と前記複数
のアクチュエータの最高負荷圧との差圧により変化しな
い値を前記目標補償差圧として設定する手段であり、 前記第4手段は、前記第3手段で与えられた負荷依存特
性による目標補償差圧の低下に対して下限設定手段とし
て機能することを特徴とする油圧駆動装置。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項記載の油圧駆
動装置において、 前記第4手段は、前記第2手段で設定され、前記第3手
段で補正される目標補償差圧が所定値に達すると、前記
旋回セクションの圧力補償弁のスプールに開け方向の付
勢力を付与する付勢手段であることを特徴とする油圧駆
動装置。 - 【請求項5】請求項4記載の油圧駆動装置において、 前記付勢手段は、前記第2手段で設定され、前記第3手
段で補正される目標補償差圧が所定値に達すると、前記
旋回セクションの圧力補償弁のスプールに作用し、この
スプールを開け方向に付勢する下限設定バネであること
を特徴とする油圧駆動装置。 - 【請求項6】請求項1又は2記載の油圧駆動装置におい
て、 前記第4手段は、前記第2手段で設定され、前記第3手
段で補正される目標補償差圧に常時補助的な値を付加す
る付勢手段であり、 前記旋回セクションの方向切換弁は、そのメータイン可
変絞りの開口面積が、前記付勢手段で付加される補助的
な値の目標補償圧相当分だけ、旋回セクション以外の方
向切換弁の開口面積より小さくなるように構成されてい
ることを特徴とする油圧駆動装置。 - 【請求項7】請求項6記載の油圧駆動装置において、 前記付勢手段は、前記旋回セクションの圧力補償弁のス
プールの開け方向に常時作用する旋回優先バネであるこ
とを特徴とする油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34382399A JP3853123B2 (ja) | 1998-12-03 | 1999-12-02 | 油圧駆動装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34413498 | 1998-12-03 | ||
| JP10-344134 | 1998-12-03 | ||
| JP34382399A JP3853123B2 (ja) | 1998-12-03 | 1999-12-02 | 油圧駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000227103A true JP2000227103A (ja) | 2000-08-15 |
| JP3853123B2 JP3853123B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=26577623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34382399A Expired - Lifetime JP3853123B2 (ja) | 1998-12-03 | 1999-12-02 | 油圧駆動装置 |
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