JP2000227766A - 電気光学パネル、電気光学パネルモジュール及び投射型表示装置 - Google Patents
電気光学パネル、電気光学パネルモジュール及び投射型表示装置Info
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Abstract
透明接着剤を用いて透明基板を面接着する場合に、透明
基板の形状を変更して透明接着剤の溢れだしを抑制する
ことにより、取り扱いを容易にすることができるととも
に、製品不良を低減することのできる新規の構造を提供
する。 【解決手段】 透明基板31,32の端面は素子基板1
1、対向基板12の端面よりもすべて外側に配置され、
接着部30aを挟んで段差が形成される。その結果、素
子基板11と透明基板31、対向基板12と透明基板3
2とを上述のように透明接着剤30にて面接着した場
合、透明接着剤のはみ出し量がある程度の範囲内におさ
まっていれば、透明接着剤30の一部が接着面から外側
にあふれ出ても、上記の段差部分において保持され、透
明接着剤30のそれ以上の広がりを防止することができ
る。さらに、透明基板31、32の少なくとも一方の周
辺に遮光部材55を設けることにより、パネルの周辺か
らパネルへの斜めに入り込む光を遮ることができる。
Description
気光学パネルモジュール及び投射型表示装置に係り、特
に、投射型表示装置のライトバルブとして用いられる場
合に好適な電気光学パネルの構造に関する。
には、所定の画像を形成するために光変調用の電気光学
パネルが用いられる場合がある。この場合、光源から電
気光学パネルに光を当てるための集光光学系と、電気光
学パネルを透過した光をスクリーンなどの投射面に投射
し、拡大画像を形成するための拡大投射光学系とが設け
られ、集光光学系によって集光された光が電気光学パネ
ルを透過して所定の画像が形成され、これが拡大投射光
学系によって前方に投射される。
光学パネルを構成する2枚の透明基板の外面に塵埃が付
着していたり傷が付いていたりすると、透明基板の外面
は、集光光学系によりフォーカスされている電気光学パ
ネルの液晶層に対して1mm程度しか離れていないため
透明基板の外面もフォーカス状態にあり、このため、1
0〜20μm程度の塵埃や傷が存在しても拡大投射され
て投射画像の画質を著しく低下させるという問題点があ
る。
光が照射されるため電気光学パネルに局部的な温度上昇
が発生しやすい。このような温度上昇は液晶の光透過率
を部分的に変化させるため、表示品位を低下させてしま
う。また、温度上昇は液晶等の電気光学物質を劣化させ
る原因にもなる。
び特開平9−113906号公報には、電気光学パネル
の透明基板の外面上に接合材を用いて間隔を隔てて別の
透明基板を設置し、電気光学パネルの透明基板と別の透
明基板との間の空気層により放熱性を高めるとともに、
電気光学パネルの透明基板の外面上に傷や塵が付くのを
防止する技術が記載されている。しかしながら、この方
法では、別の透明基板を間隔を隔てて設置することによ
り、電気光学パネルと空気層との界面や空気層と別の透
明基板との界面において光の反射が生ずるため、光損失
が大きくなり、また、反射を防止しようとすると基板表
面に反射防止膜を形成する工程が別途必要になるという
問題点がある。
べく、電気光学パネルの透明基板の外面上に透明接着剤
を介して別の透明基板を面接着させる方法について種々
検討し、既に出願している。図6はこのような電気光学
パネルの構造を模式的に示すものである。画素電極及び
アクティブ素子を内面上に形成した素子基板11と、対
向電極を内面上に形成した対向電極12との間に図示し
ないシール材により電気光学物質である液晶が封入され
ている。素子基板11の外面上には透明基板28が透明
接着剤30により面接着され、対向基板12の外面上に
は透明基板29が透明接着剤30により面接着される。
しかし、この方法において用いる透明接着剤30として
は、電気光学パネルに歪みを与えず、しかも素子基板1
1、対向基板12及び透明基板28,29に対して光屈
折率がほぼ等しいものを用いる必要があるために接着材
料に制限があり、粘度が低く、しかも硬化後にもある程
度の流動性を備えた素材が用いられる。そのため、面接
着後に透明接着剤30が基板間の接着部の外側から図示
のように溢れ出て、製造工程中及び製造完了後の取り扱
いに困難を来すとともに、透明基板28,29の外面に
誤って透明接着剤30が付着し易くなるので、製品不良
が発生し易いという問題点がある。
のであり、電気光学パネルを構成する透明基板の外面に
透明接着剤を用いて透明基板を面接着する場合に、透明
基板の形状を変更して透明接着剤の溢れだしを抑制する
ことにより、取り扱いを容易にすることができるととも
に、製品不良を低減することのできる新規の構造を提供
することにある。
に本発明が講じた手段は、第1基板と第2基板との間の
内側に電気光学物質が挟持されてなり、前記第1及び第
2基板の少なくとも一方の基板の外側に第3基板が接着
剤により面接着されてなり、前記接着剤を介して対向す
る前記第1基板と前記第3基板の互いの端面がずれてい
ることにより段差が形成されてなることを特徴とする。
面接着することによりたとえ第1基板の外面に傷や塵が
がついても、これらの傷や塵は電気光学物質から離れデ
フォーカスされるのでによる表示品位の低下を防止する
ことができるとともに、電気光学パネルの熱容量を増大
させることができ、電気光学物質の過熱による表示品位
の低下も低減することができる。また、第1基板の端面
と第3基板の端面との間の接着部を挟んで段差が形成さ
れていることにより、基板間から接着剤が流出しても、
ある程度の量であれば段差に溜まり保持されることにな
り、段差の外に流れ出してしまうことが防止される。従
って、製造工程中や製造後において電気光学パネルの外
面に接着剤が付着して作業時の取り扱いが困難になった
り、電気光学パネルの光透過部に接着剤が付着して製品
不良が発生したりすることを防止することができる。さ
らに、段差に接着剤が溜まった状態で硬化されるので、
第1基板と第3基板との接着力を高めることができる。
平面的な大きさが異なることにより前記段差が形成され
ていることを特徴とする。
さを変えるだけで段差を形成することができるので、基
板の端面に特殊な加工を施す必要がない。
り大きく且つ前記第1基板の端面が前記第3基板の端面
の内側に配置されてなることを特徴とする。
板の端面が前記第3基板の端面の内側に配置されてな
り、つまり第3基板が第1基板を囲むように大きく形成
されているため、たとえ接着剤が流れ出したとしても、
第3基板により覆われるため、電気光学パネルの外への
流出を抑えることができる。
側に電気光学物質が挟持されてなり、前記第1及び第2
基板の少なくとも一方の基板の外面に第3基板が接着剤
により面接着されてなり、前記第1基板と前記第3基板
の少なくとも一方の基板の前記接着剤が形成される面の
周辺部には溝が形成されてなることを特徴とする。
接着剤があふれ出てきても、ある程度の量であれば段差
に溜まり保持されるので、溝の外に流れ出してしまうこ
とが防止される。従って、製造工程中や製造後において
電気光学パネルの外面に接着剤が付着して作業時の取り
扱いが困難になったり、電気光学パネルの光透過部に接
着剤が付着して製品不良が発生したりすることを防止す
ることができる。さらに、溝に接着剤が溜まった状態で
硬化されるので、第1基板と第3基板との接着力を高め
ることができる。
くとも一方の端面は、前記基板の内側に向けて傾斜した
傾斜面を有することを特徴とする。
するため、流出される接着剤を溜める領域が広くなり、
その結果接着剤の外への流出をさらに防ぐことができ
る。
る基板厚さ方向の接着面側の一部形成されていることが
好ましい。傾斜面部を有するため流出された接着剤を傾
斜面部で溜めることができる。さらに傾斜面部が部分的
に形成されているので、端面のうち傾斜面部が形成され
ていない部分は通常のように板面に垂直な端面部とする
ことができるから、当該端面部によってパネルの把持や
位置決めなどを行うことができる。
を平面方向にずらして面接着することにより前記段差が
形成されていることを特徴とする。
第1基板と等しい大きさに形成しても端面間に段差を形
成することができるため、基板に対して特殊な加工を何
ら行う必要がない。
前記第1基板と光屈折率がほぼ等しいことが望ましい。
及び第3透明基板における界面反射を低減することがで
きる。
性を有するものであることが好ましい。
性を有する透明接着剤を用いることによって、硬化時に
発生する応力に起因する基板の歪みを低減することがで
きる。
度が60以上90未満であることが望ましい。
流れ出しを極力低減しつつ、透明接着剤自身の応力吸収
により基板歪みを回避することができる。
30μm以下であることが好ましい。
を5μm以上とすることによって基板の傷や塵埃を接着
剤により隠すことができる。また、10μm以下にし
て、接着強度を十分高いものとすることができる。
と第2基板とはシール材により貼り合わせられ、前記第
1基板と第2基板の間には電気光学物質が挟持されてな
り、前記第1基板と第2基板の少なくとも一方の基板の
外側には第3基板が配置されてなり、前記第3基板は前
記第1基板より大きく且つ前記第1基板の端面が前記第
3基板の端面の内側に配置されてなり、前記第3基板上
には、前記第3基板の周辺に沿って遮光部材が配置され
ていることを特徴とする。
第1基板よりも外形が大きく、しかも遮光部材が第3基
板の周辺にそって形成されているため、電気光学パネル
への斜めからの光の侵入を防ぐことができる。
側から入射された光が前記第1基板を介して前記第2基
板側に出射されてなり、前記遮光部材は平面的にみて前
記シール材に重なるとともに、前記シール材の外側に延
在されていることを特徴とする。
シール材の外側に延在されているため、例えば第1基板
の表示領域に薄膜トランジスタが形成されている場合、
シール材での散乱光が薄膜トランジスタ等に入射するの
を防ぐことができ、薄膜トランジスタ特性の劣化を防ぐ
ことができる。
光が前記第1基板を介して前記第2基板側に出射されて
なり、前記第1基板と第2基板の一方には前記シール材
の内側に遮光膜が配置されてなり、前記遮光部材は前記
遮光膜と平面的に重なるとともに、前記シール材の外側
に延在されていることを特徴とする。
内側に形成された遮光膜と遮光部材が平面的に重なるた
め、表示領域周辺の光を遮光することができ、コントラ
ストのよい表示を行うことができ、また漏れ光によるパ
ネルへの影響、例えば素子基板上に形成された薄膜トラ
ンジスタの特性劣化等を防ぐことができる。
の前記電気光学物質側に配置されてなることを特徴とす
る。
内側の遮光膜と遮光部材との間隔が遮光部材を第3基板
の液晶層側の反対側に設ける場合よりも小さいため、遮
光膜と遮光部材を平面的に重ねる時の位置合わせを容易
に行うことができる。
の前記電気光学物資側と反対側の面に配置されてなるこ
とを特徴とする。
外側に遮光部材が配置されているため、シール材への斜
めに入射される光の侵入を防ぐために、更に効果的であ
る。
剤により面接着されてなることを特徴とする。
第3基板が接着剤で面接着されているため、空気層がな
い。そのため、パネルと空気層との界面において光の反
射の発生を防ぐことができる。また、第1基板よりも第
1基板の外側に配置される第3基板が大きいため、たと
え接着剤が流れ出しても、接着剤は第3基板より覆われ
るため、電気光学パネルの外への流出を抑えることがで
きる。
気光学パネルに導電接続された配線部材と、前記電気光
学パネルを収容するケース体とを備えた電気光学パネル
モジュールである。
り接着剤の流れ出しを抑えることができる。
気光学パネルモジュールを液晶ライトバルブとして備え
た投射型表示装置である。ここで、投射型表示装置に
は、光源から発せられた光を電気光学パネルへ集光する
集光光学系と、電気光学パネルを透過して変調された光
をスクリーンなどの投射面に拡大して投射する拡大投射
光学系とが設けられる。本発明は特に電気光学パネルの
基板外面についた傷や塵の影響が大きく、電気光学パネ
ルの過熱が発生しやすい投射型表示装置に適用すること
により著しい効果を得ることができる。
2基板の外面にも透明接着剤を介して第3基板を面接着
することが好ましい。
いて図面を参照して詳細に説明する。
光学パネルの第1実施形態の構造を示す模式的な概略構
成図である。この実施形態においては、画素電極及びア
クティブ素子を内面上に形成したガラスなどからなる透
明な素子基板11と、対向電極を内面上に形成したガラ
スなどからなる透明な対向基板12との間の内側に液晶
層が挟持されて電気光学パネル10が形成されている。
この電気光学パネル10において、素子基板11の外面
上には透明基板31を透明接着剤30によって面接着
し、対向基板12の外面上には透明基板32を透明接着
剤30によって面接着してある。透明基板31は素子基
板11とほぼ等しい光屈折率を備えたものであり、好ま
しくは素子基板11と全く同じ材質により形成される。
透明基板32もまた対向基板12とほぼ等しい光屈折率
を備えたものであり、好ましくは対向基板12と全く同
じ材質により形成される。
明基板31とを面接着する場合には素子基板11及び透
明基板31とほぼ等しい光屈折率を備え、硬化後におい
て透明な接着剤が用いられる。また、対向基板12と透
明基板32とを面接着する場合にも同様に対向基板12
及び透明基板32とほぼ等しい光屈折率を備え、硬化後
において透明な接着剤が用いられる。
板11、対向基板12が石英基板(光屈折率=1.4
6)であれば同様の石英基板を用いることによって光屈
折率を一致させることができる。また、透明接着剤30
としては、上述のように石英基板を用いる場合には光屈
折率が1.46となるように調製したシリコン系接着剤
やアクリル系接着剤を用いることができる。
ネオセラムなどの屈折率が1.54の高耐熱ガラス板で
あれば、透明基板31,32においても同じ材質の高耐
熱ガラス板を用いればよい。また、透明接着剤30につ
いても、上記シリコン系接着剤やアクリル系接着剤を屈
折率が1.54になるように調製することができる。
12として、それぞれ1.2mm厚の石英基板、1.1
mm厚の石英基板を用い、透明基板31,32として
は、1.1mm厚の石英基板を用いている。また、透明
接着剤30の厚さについては、5〜30μmの範囲とす
ることが好ましい。特に、接着剤の厚さを5μm以上と
することによって基板の傷や塵埃を接着剤により隠すこ
とができる。また、10μm以下にして、接着強度を十
分高いものとすることができる。
を面接着する工程においては、透明基板31,32の内
面と、素子基板11、対向基板12の外面の双方に透明
接着剤30を滴下、塗布した後、透明接着剤30同士を
最初の接触点として2枚の基板を重ね合わせ、かつ、双
方を押し付けることにより、基板間で透明接着剤30を
押し広げ、しかる後に透明接着剤30を硬化させる。こ
のようにすると、透明接着剤30の内部に気泡が残るこ
とがないので、気泡に起因する表示品位の低下を避ける
ことができる。なお、この接着工程は電気光学パネルの
組み立て前後のいずれのタイミングで行ってもよい。
を有していることが好ましい。透明接着剤の硬化後の針
入度が90以上であれば硬化時に接着剤が基板上から流
れてしまい、適量の接着剤を基板上に保持することがで
きない。また、針入度が60未満であれば接着剤硬化時
の応力を吸収することができず、基板間に歪みが発生し
てしまう。従って、透明接着剤は硬化後の針入度が60
以上90未満であることが好ましい。
子基板11よりも透明基板31を大きな面積に形成し、
対向基板12よりも透明基板32を大きな面積に形成し
ている。具体的には、素子基板11と対向基板12が略
矩形の平面形状を備えているのであれば、それらの各辺
の長さよりも透明基板31,32の各辺は長く形成され
ている。このため、透明基板31,32の端面は素子基
板11、対向基板12の端面よりもすべて外側に配置す
ることができる。このようにすると、素子基板11又は
対向基板12の端面と透明基板31,32の端面との間
の接着部30a(面接着された両基板の間に形成される
接着層における端部に相当する。)を挟んで図示のよう
に段差が形成される。その結果、素子基板11と透明基
板31、対向基板12と透明基板32とを上述のように
透明接着剤30にて面接着した場合、透明接着剤のはみ
出し量がある程度の範囲内におさまっていれば、透明接
着剤30の一部が接着面から外側にあふれ出ても、上記
の段差部分において溜まり、透明接着剤の表面張力や基
板表面に対する濡れ性の程度に応じて、図示のように保
持され、透明接着剤30のそれ以上の広がりを低減でき
る。また、透明基板31、32が素子基板11と対向基
板12よりも大きく、平面的にカバーした状態であるの
で、流れ出た接着剤に直接触れることを防ぐことができ
る。
出し部分が段差部に保持されるためには透明接着剤30
の量をある程度制御しなければならないが、透明接着剤
30の量のマージンは段差量を大きくとることによって
十分に大きくなるので、実際には透明接着剤30の段差
部からの溢れを容易に回避することができる。また、透
明接着剤30を滴下して2枚の基板を貼り合わせた後、
基板外縁にあふれ出す透明接着剤30を吸引器具などに
より吸い取ることもできる。しかし、この場合でも吸い
取り後及び硬化後に透明接着剤30が流れ出してくる場
合もあるので、本実施形態は非常に有効である。また、
上記の透明接着剤30は硬化時において一時的に粘度が
低下する場合もあり、この場合には粘度の低下によって
より流動性が高めるので、本実施形態はさらに効果的で
ある。
30が溜まることによって、両基板が端部にてより強固
に接着されるため、素子基板11、対向基板12と透明
基板31,32との間の接着力を高めることができ、よ
り確実かつ強固に透明基板31,32の接着固定を行う
ことができる。
施形態における上記電気光学パネル10の内部構造につ
いて簡単に説明する。図7は、透明基板31と透明基板
32を省略した状態の電気光学パネルの平面図であり、
図8は、図7のA−A’断面図である。尚、図8は透明
基板31と透明基板32を含めた断面図で示してある。
本実施形態では、後述するように液晶プロジェクタの側
に偏光板が設置されて、電気光学パネルには貼着されて
いない場合がある。素子基板11の内面上には配線層、
画素電極、TFTなどのアクティブ素子などが公知のパ
ターンにて形成されており、その上に配向膜(図示せ
ず)が被着される。配向膜は所定方向にラビング処理を
施される。一方、対向基板12の内面上には画素電極
(図示せず)に対向する対向電極(図示せず)が形成さ
れ、その上に同様の配向膜が形成され、同様にラビング
処理が施される。このように形成された素子基板11と
対向基板12はシール材14を介して貼り付けられる。
シール材14としては多くの場合、光硬化性樹脂などが
用いられ、素子基板11と対向基板12との間隔を所定
値(2〜10μm程度)に保持可能になる程度にアライ
メントをし、光照射によりシール材14を硬化する。そ
の後に、真空中にてシール材14の内側にその開口部1
4aから液晶が注入されて液晶層が形成される。液晶注
入後、両基板の平行度が確保された状態で開口部14a
が樹脂からなる封止材15によって封止される。より面
積の大きな素子基板11の内面上には予め所定の外部配
線パターン11aが形成されている。素子基板11の一
辺側端部には外部端子19を多数配列させた外部端子部
11bが形成されており、この外部端子部11bには、
フレキシブル配線基板16の接続部が異方性導電膜など
を介して導電接続される。なお、遮光膜12aは液晶表
示パネルの中央の表示領域とその周辺の非表示領域との
境界を仕切るためにもうけられた額縁と称されるもので
あり、対向基板12の内面上にCr等の金属により形成
されたものである。また、素子基板11の内面上にも、
シール材14に重なる部分のすぐ内側に同様の遮光膜が
形成されている場合がある。
は図7及び図8に示すような電気光学パネル10を備え
た電気光学パネルモジュールの分解斜視図である。図9
に示されるように、素子基板11に透明基板31が貼り
付けられており、対向基板12に透明基板32が貼り付
けられている。尚、図9では、配置関係をわかりやすく
示すために、素子基板11と透明基板31の大きさは同
じに、対向基板12と透明基板32は同じ形状で示され
ている。実際には、上述のように、透明基板31と透明
基板32が素子基板11と対向基板12と大きさが異な
ることは言うまでもない。図9に示すように取付体40
の収容凹部41内に電気光学パネル10を収容し、保持
板60をセットすることによって電気光学パネルモジュ
ールが形成される。保持板60の両端部に形成された嵌
合片62には嵌合孔部62aが設けられており、この嵌
合孔部62aにパネル取付枠40の側面に形成された嵌
合部43の嵌合突起43aが嵌合するようになってい
る。ここで、電気光学パネル10の素子基板11のうち
の対向基板12から外側に張り出した張出領域と、収容
凹部41の第1段差部42Aとの間に、例えばシリコン
RTV(室温硬化型シリコンゴム)等のシリコンゴムな
どを主成分とする接着剤を流し込み、接着剤を固化させ
ることによって電気光学パネル10をパネル取付枠40
に固定することができる。このとき、電気光学パネル1
0の例えば透明基板32の外面が第2段差部42Bに当
接して位置決めされる。
示す封止剤15の盛り上がりを回避するためのものであ
り、パネル取付体40への収容状態において電気光学パ
ネル10の浮き上がりを防止する。外側支持面部48は
フレキシブル配線基板16の表面に対向し、フレキシブ
ル配線基板16の不要な変形を抑制する。外側支持面部
48に設けられた凹溝48aには接着剤を充填させてフ
レキシブル配線基板16をパネル取付体40に接着させ
ることも可能である。このようにすることによって、フ
レキシブル配線基板16とパネル取付枠40との接続部
分よりも外側で固着されるので、導電接続部に応力が加
わりにくくなり、電気光学パネルの外部端子部と導電接
続部との接続部分に応力が加わりにくくなり、電気光学
パネルの外部端子部と導電接続部との接続部分の信頼性
を向上させることができ、電気光学パネル10の画面ず
れを低減することができる。
接着剤が素子基板11又は対向基板12の端面と透明基
板31、32の端面との間に、段差が形成されているた
め、透明接着剤はその段差に保持され、パネル取付枠4
0や保持板60に流出するのを低減できる。これに加え
て、仮に透明接着剤が段差部から流れ出したとしても、
電気光学パネルモジュールのパネル取付枠に凹溝48a
あるいは42bが設けられていれば、接着剤はこれらの
溝に保持され、パネル取付枠40から外に流れ出すのを
を防ぐために効果的である。尚、図9の電気光学パネル
モジュールは、透明基板31と素子基板11、透明基板
32と対向基板12がほぼ同じ大きさで示されている
が、上述の実施形態の透明に合わせてパネル取付枠40
の内部の段差形状を変形すればよい。
の電気光学パネルモジュールを用いた投射型表示装置1
100の構造について説明する。電気光学パネルモジュ
ールを3個用意し、各々RGB用のライトバルブ100
R、100G及び100Bとして用いた投射型表示装置
として構成されている。投射型表示装置1100では、
メタルハライドランプ等の白色光源のランプユニット1
102から投射光が発せられると、3枚のミラー110
6及び2枚のダイクロイックミラー1108によって、
RGBの3原色に対応する光成分R、G、Bに分けら
れ、各色に対応するライトバルブ100R、100G及
び100Bに各々導かれる。この際特にB光は、長い光
路による光損失を防ぐために、入射レンズ1122、リ
レーレンズ1123及び出射レンズ1124からなるリ
レーレンズ系1121を介して導かれる。そして、ライ
トバルブ100R、100G及び100Bにより各々変
調された3原色に対応する光成分は、ダイクロイックプ
リズム1112により再度合成された後、投射レンズ1
114を介してスクリーン1120にカラー画像として
投射される。
学パネルモジュールを液晶ライトバルブとして用いた液
晶プロジェクタにおいては、電気光学パネルモジュール
のパネル取付枠40の外面に透明接着剤が流れ出すこと
を抑制することができるため、製造組立時や修理時など
において、誤って透明接着剤が電気光学パネルの防塵ガ
ラスとして機能する透明基板31,32の中央部分に付
着したり、プロジェクタ内のプリズムユニット140の
表面に付着したりして画質が悪化し、製品不良が生ずる
ことを防止することができる。したがって、取り扱い性
の悪化や製品不良の増加などの問題点を生ずることが無
いため、透明基板31,32を面接着したことによって
得られる塵や傷の存在や液晶の過熱などによる画質劣化
の抑制効果を支障なく享受することができる。
学パネルモジュールを液晶ライトバルブとして用いた液
晶プロジェクタにおいては、電気光学パネルモジュール
のパネル取付枠40の外面に透明接着剤が流れ出すこと
を抑制することができるため、製造組立時や修理時など
において、誤って透明接着剤が電気光学パネルの防塵ガ
ラスとして機能する透明基板31,32の中央部分に付
着したり、プロジェクタ内のプリズムユニット1112
の表面に付着したりして画質が悪化し、製品不良が生ず
ることを防止することができる。したがって、取り扱い
性の悪化や製品不良の増加などの問題点を生ずることが
無いため、透明基板31,32を面接着したことによっ
て得られる塵や傷の存在や液晶の過熱などによる画質劣
化の抑制効果を支障なく享受することができる。
発明に係る電気光学パネルの第2実施形態について説明
する。この実施形態において、電気光学パネル10自体
の内部構造は上記第1実施形態と全く同様であり、ま
た、この電気光学パネルを用いた電気光学パネルモジュ
ールや液晶プロジェクタの構造も全く同様であり、異な
る点のみ説明する。
子基板11の外面上に素子基板11よりも面積が小さ
く、素子基板11が矩形状の平面形状を備えているなら
ばその縦横2辺の長さが共に素子基板11より小さい透
明基板33を透明接着剤30により面接着している。同
様に、対向基板12の外面に面接着される透明基板34
も対向基板12よりも面積が小さく、平面矩形状である
ならばその縦横2辺の長さが共に対向基板12よりも小
さい。このため、素子基板11の端面と透明基板31の
端面との間の接着部30a、及び対向基板12の端面と
透明基板32の端面との間の接着部30aを挟んでその
両側に段差が形成される。この段差部は、第1実施形態
と同様に基板から流出した透明接着剤30を保持し、段
差部から透明接着剤が流れ出すことを防止する。
発明に係る電気光学パネルの第3実施形態について説明
する。この実施形態において、電気光学パネル10自体
の内部構造は上記第1実施形態と全く同様であり、ま
た、この電気光学パネルを用いた電気光学パネルモジュ
ールや液晶プロジェクタの構造も全く同様であり、異な
る点のみ説明する。
基板12にそれぞれ透明接着剤30により面接着する透
明基板35,36の端面をその板面に対して素子基板1
1及び対向基板12の側(或いは接着部30aの側)に
向くように斜めに形成してある。このため、素子基板1
1の端面と透明基板35の端面との間の接着部30a、
及び、対向基板12の端面と透明基板36の端面との間
の接着部30aを挟んでその両側に段差が形成される。
したがって、この実施形態においても、上記の各実施形
態と同様に段差部に透明接着剤30が保持され、透明接
着剤30の溢れだしが防止される。
めに形成するのではなく、図示点線で示すように素子基
板11、対向基板12の端面を斜めに形成することによ
っても、上記と同様に段差が形成され、その段差部に透
明接着剤30が保持される。また、図示のように透明基
板35,36の端面を斜めに形成すると同時に素子基板
11及び対向基板12の端面をも斜めに形成し、素子基
板11及び対向基板12の端面と、透明基板35,36
の端面とが互いに向かい合わせになるように共に斜めに
することによっても、両端面間に凹部が形成されたこと
になり、ここに透明接着剤30を溜めて保持することが
できる。
発明に係る電気光学パネルの第4実施形態について説明
する。この実施形態においても、電気光学パネル10自
体の内部構造は上記第1実施形態と全く同様であり、ま
た、この電気光学パネルを用いた電気光学パネルモジュ
ールや液晶プロジェクタの構造も全く同様であり、異な
る点のも説明する。
される透明基板37の端面に面取部37a,37bを形
成することによって、面取部37aと素子基板11の端
面との間の接着部30aを挟んでその両側に段差を形成
し、この段差部に透明接着剤30を溜めて保持してい
る。また、対向基板12に面接着される透明基板38の
端面に面取部38aを形成し、面取部38aと対向基板
12の端面との間に段差を形成し、この段差部に透明接
着剤30を溜めて保持するようになっている。
と同様に透明接着剤30を保持してその流れ出しを防止
することができる。ここで、図示点線で示すように、面
取部37a,38aの代わりに、或いは、面取部37
a,38aとともに、透明基板37,38の側に面取部
を形成してもよい。これらの場合には、接着部30aを
含む凹部が形成されるため、この凹部に透明接着剤30
を溜め、保持することができる。なお、上記の面取部の
代わりに、基板角部を曲面化してなるR面部(曲面部)
を設けても全く同様の効果を有する。
ては、素子基板11及び対向基板12の端部と、透明基
板35,36,37,38の端面とが平面的に見て一致
しているため、電気光学パネル10のパネル取付枠40
などに対する位置決めが容易になるという利点がある。
特に、第4実施形態のように基板厚さ方向に見て端面の
一部にのみ面取部などの構造が形成されており、残りの
部分は基板板面に対して垂直な面になっている場合に
は、パネルの位置決め作業やパネルを移動させる際の把
持作業をさらに容易かつ正確に行うことができる。
係る電気光学パネルの第5実施形態について説明する。
この実施形態においても、電気光学パネル10自体の内
部構造は上記第1実施形態と全く同様であり、また、こ
の電気光学パネルを用いた電気光学パネルモジュールや
液晶プロジェクタの構造も全く同様であり、異なる点の
み説明する。
透明接着剤30により面接着される透明基板28及び対
向基板12に対して透明接着剤30により面接着される
透明基板29を図6に示す場合と同様にほぼ同じ大きさ
に形成しているが、素子基板11に対して透明基板28
を平面方向にずらし、対向基板12に対して透明基板2
9を平面方向にずらして面接着しているので、素子基板
11及び対向基板12の端面と、透明基板28,29の
端面との間の接着部30aを挟んでその両側に段差が形
成され、この段差部に透明接着剤30が溜まり保持され
るようになっている。
素子基板11及び対向基板12に対して図の左右方向に
ずれた様子を示してあるが、図の紙面方向にもずらすこ
とにより、素子基板11及び対向基板12の端面と透明
基板28,29の端面との間に全周に亘って段差を形成
することができる。この実施形態によれば、透明基板2
8,29の大きさを素子基板11及び対向基板12の大
きさと等しく形成することができ、また、端面を特殊形
状に加工する必要もないから、従来の製造工程を大きく
変えることなく、容易に製造することができる。
では、素子基板と透明基板の大きさや、対向基板と透明
基板の大きさが異なるが、図9に示した電気光学パネル
モジュールを透明基板の大きさに合わせて、パネル取り
付け枠40の形状を変形すればよい。
発明に係る電気光学パネルの第6実施形態について説明
する。図11は、第1実施形態の電気光学パネルの内部
構造について説明した図8の断面図に相当する断面図で
ある。この実施形態においても、電気光学パネル10自
体の内部構造は上記第1実施形態とほぼ同じであり、ま
たこの電気光学パネルを用いた電気光学パネルモジュー
ルや液晶プロジェクタの構造も全く同様であり、異なる
点のみ説明する。
素子基板11に対して透明接着剤30により面接着され
る透明基板31が素子基板11よりも大きい。また対向
基板12に対して透明接着剤30により面接着される透
明基板32が対向基板12よりも大きい。即ち、透明基
板31と透明基板32の端面はそれぞれ素子基板11と
対向基板12の端面よりもすべて外側に配置されてい
る。本実施形態は透明基板31と透明基板32の周辺部
の外周のほぼ全周に遮光部材55が形成されている点
で、第1実施形態1と異なる。即ち、透明基板31と透
明基板32の液晶層側に例えば、クロム、アルミニウム
等の金属、あるいはカーボン等からなる遮光部材55が
配置されている。そして、この遮光部材は、シール材1
4に平面的に重なるとともに、シール材14の端部から
外側に向けて、透明基板32上に透明基板32の外周に
沿って形成されている。透明基板32側から対向基板1
2側を介して入射された光が素子基板11側に出射され
る場合、遮光部材55はシール材14よりも外側に形成
されているため、シール材14に斜めから入り込もうと
する光を遮光部材55で遮ることができる。従って、例
えば素子基板11の表示領域に薄膜トランジスタが形成
されている場合、シール材14での散乱光が薄膜トラン
ジスタ等に入射するのを防ぐことができ、薄膜トランジ
スタ特性の劣化を防ぐことができる。即ち、透明基板3
2と対向基板12の外周が同じあるいは、透明基板32
の外周よりも対向基板12の外周のほうがはみ出してい
る場合は、透明基板32に遮光部材55を設けても、透
明基板32の端部がシール材14の形成領域の上あるい
は内側になるため、シール材14に斜めから入る光を妨
げることができない。一方、本実施形態のように、透明
基板32の外周のほうが対向基板12の外周よりもはみ
出している場合、透明基板32に形成される遮光部材5
5をシール材14よりも外側に延在させることができ、
シール材14への光の侵入を防ぐことができる。さら
に、この遮光部材55は、対向基板12に形成された遮
光膜12aに平面的に重なるように設けることにより、
基板周辺の表示領域以外への光漏れを防ぐことができ、
コントラストのよい表示を行うことができる。
発明に係る電気光学パネルの第6実施形態について説明
する。図12は、第1実施形態の電気光学パネルの内部
構造について説明した図8の断面図に相当する断面図で
ある。この実施形態においても、電気光学パネル10自
体の内部構造は上記第1実施形態とほぼ同じであり、ま
たこの電気光学パネルを用いた電気光学パネルモジュー
ルや液晶プロジェクタの構造も全く同様であり、異なる
点のみ説明する。
素子基板11に対して透明接着剤30により面接着され
る透明基板31は透明基板11よりも大きい。そして対
向基板12に対して透明接着剤30により面接着される
透明基板32は対向基板12よりも大きい。本実施形態
は、第6実施形態と同様に、透明基板31と透明基板3
2の周辺部の外周のほぼ全周に遮光部材55が形成され
ているが、この遮光部材55が透明基板31と透明基板
32の液晶層側と反対側に配置されている点で第6実施
形態と異なる。このように、透明基板31と透明基板3
2の液晶層側とは反対側に遮光部材55を設けることに
より、さらに第3基板側からシール材14侵入しようと
する斜め光を防ぐために効果的である。
明基板31と透明基板32の両方に遮光部材55を設け
てもよいし、一方の透明基板に遮光部材55を設けても
よい。素子基板側からの戻り光を防ぐためには、透明基
板32の外周に遮光部材55を設けるとよい。
も、電気光学パネル10の素子基板11と対向基板12
の双方に対して透明基板を面接着している場合について
説明してきたが、素子基板11と対向基板12のいずれ
か一方の外面上にのみ透明基板を面接着してもよいこと
はもちろんである。
基板の端面の間に段差や凹部を構成し、ここに透明接着
剤を溜め、保持するようにしているが、いずれか一方の
基板の端面の途中に段差を形成し(すなわち接着部30
aの近傍ではあるが、接着部30aから僅か離れた端面
の部分に段差を形成し)、この段差部に透明接着剤を溜
め、保持するように構成してもよい。また、上記各実施
形態における基板の端面は、基板板面に対して垂直であ
るか斜めであるかを問わず、平面に形成する場合につい
て説明してきたが、両基板の端部に透明接着剤を保持す
るための段差や凹部が形成されるのであれば、端面自体
を平坦面でなく、例えば曲面として形成してもよい。
面に段差を形成する代わりに、又は段差とともに第1基
板と第3基板の接着剤に対向する側の周辺部に溝を設け
ることにより、接着剤の流れ出しを抑えることができ
る。このような構成とすることにより、溝に溜まった接
着剤により接着強度を高めるとともに接着剤の流れ出し
を抑えることができる。
用いて説明したがこれに限るものではない。例えば反射
型の電気光学パネルにおいては、一方の基板はシリコン
基板等の不透明な基板を用いる場合があるが、そのよう
な構成においても本発明は適用可能である。
3基板を面接着することにより外面が電気光学物質から
離れデフォーカス化されるので第1基板の外面に付いた
傷や塵による表示品位の低下を防止することができると
ともに、電気光学パネルの熱容量を増大させることがで
き、電気光学物質の過熱による表示品位の低下も低減す
ることができる。また、第1基板の端面と第3基板の端
面との間の接着部を挟んで形成された段差、接着部の近
傍に形成された段差、或いは、接着部を含む凹部が形成
されていることにより、基板間から接着剤があふれ出て
きても、ある程度の量であれば段差や凹部に溜まり、保
持されるので、段差や凹部の外に流れ出してしまうこと
が防止される。したがって、製造工程中や製造後におい
て電気光学パネルの外面に透明接着剤が付着して作業時
の取り扱いが困難になったり、電気光学パネルの光透過
部に接着剤が付着して製品不良が発生したりすることを
防止することができる。さらに、段差や凹部に接着剤が
溜まった状態で硬化されるので、第1基板と第3基板と
の接着力を高めることができる。
きい場合、第1基板の外周に沿って遮光部材を設けるこ
とにより、シール材への光の侵入を防ぐことができる。
模式的な概略構造を示す概略構成図である。
模式的な概略構造を示す概略構成図である。
模式的な概略構造を示す概略構成図である。
模式的な概略構造を示す概略構成図である。
模式的な概略構造を示す概略構成図である。
(比較例)の模式的な概略構造を示す概略構成図であ
る。
を示す模式的な平面透視図である。
を示す模式的な断面図である。
を示す分解斜視図である。
いた液晶プロジェクタの構造を示す概略構成図である。
の内部構造を示す模式的な断面図である。
の内部構造を示す模式的な断面図である。
明基板(防塵ガラス) 30 透明接着剤 37a,38a 面取部 40 パネル取付枠 55 遮光部材 60 保持板
Claims (19)
- 【請求項1】 第1基板と第2基板との間の内側に電気
光学物質が挟持されてなり、前記第1及び第2基板の少
なくとも一方の基板の外側に第3基板が接着剤により面
接着されてなり、前記接着剤を介して対向する前記第1
基板と前記第3基板の互いの端面がずれていることによ
り段差が形成されてなることを特徴とする電気光学パネ
ル。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第1基板と前記
第3基板は平面的な大きさが異なることにより前記段差
が形成されてなることを特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項3】 請求項2において、前記第3基板は前記
第1基板より大きく且つ前記第1基板の端面が前記第3
基板の端面の内側に配置されてなることを特徴とする電
気光学パネル。 - 【請求項4】 第1基板と第2基板との間に電気光学物
質が挟持されてなり、前記第1及び第2基板の少なくと
も一方の基板の外面に第3基板が接着剤により面接着さ
れてなり、前記第1基板と前記第3基板の少なくとも一
方の基板の前記接着剤が形成される面の周辺部には溝が
形成されてなることを特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
おいて、前記第1基板と第3基板の少なくとも一方の端
面は、前記基板の内側に向けて傾斜した傾斜面部を有す
ることを特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項6】 請求項5において、前記傾斜面部は接着
面側に向けて基板厚さ方向の一部に形成されていること
を特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に
おいて、前記第1基板と第3基板とを平面方向にずらし
て面接着することにより前記段差が形成されてなること
を特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に
おいて、前記第3基板及び前記接着剤は前記第1基板と
光屈折率がほぼ等しいことを特徴とする電気光学パネ
ル。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項9のいずれか一項に
おいて、前記接着材は硬化後に弾性を有することを特徴
とする電気光学パネル。 - 【請求項10】 請求項9において、前記接着剤は硬化
後の進入度が60以上90未満であることを特徴とする
電気光学パネル。 - 【請求項11】 請求項又は請求項9において、前記接
着剤の厚みは5μm以上30μm以下であることを特徴
とする電気光学パネル。 - 【請求項12】 第1基板と第2基板とはシール材によ
り貼り合わせられ、前記第1基板と第2基板の間には電
気光学物質が挟持されてなり、前記第1基板と第2基板
の少なくとも一方の基板の外側には第3基板が配置され
てなり、前記第3基板は前記第1基板より大きく且つ前
記第1基板の端面が前記第3基板の端面の内側に配置さ
れてなり、前記第3基板上には、前記第3基板の周辺に
沿って遮光部材が配置されていることを特徴とする電気
光学パネル。 - 【請求項13】 請求項12において、前記第3基板側
から入射された光が前記第1基板を介して前記第2基板
側に出射されてなり、前記遮光部材は、平面的にみて前
記シール材に重なるとともに、前記シール材の外側に延
在されていることを特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項14】 請求項12又は請求項13において、
前記第1基板と第2基板の一方には前記シール材の内側
に遮光膜が配置されてなり、前記遮光部材は前記遮光膜
と平面的に重なるように配置されてなることを特徴とす
る電気光学パネル。 - 【請求項15】 請求項12から請求項14のいずれか
において、前記遮光部材は、前記第3基板の前記電気光
学物質側の面に配置されてなることを特徴とする電気光
学パネル。 - 【請求項16】 請求項12から請求項14のいずれか
において、前記遮光部材は、前記第3基板の前記電気光
学物質側と反対側の面に配置されてなることを特徴とす
る電気光学パネル。 - 【請求項17】 請求項12から請求項16のいずれか
において、前記第1基板と前記第3基板は接着剤により
面接着されてなることを特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項18】 請求項1乃至請求項17のいずれか一
項に記載の電気光学パネルと、前記電気光学パネルに導
電接続された配線部材と、前記電気光学パネルを収容す
るケース体を備えたことを特徴とする電気光学パネル。 - 【請求項19】 請求項1乃至請求項17のいずれか一
項に記載の電気光学パネルを備えたことを特徴とする投
射型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34203999A JP4192369B2 (ja) | 1998-12-04 | 1999-12-01 | 電気光学パネル、電気光学パネルモジュール及び投射型表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-345539 | 1998-12-04 | ||
| JP34553998 | 1998-12-04 | ||
| JP34203999A JP4192369B2 (ja) | 1998-12-04 | 1999-12-01 | 電気光学パネル、電気光学パネルモジュール及び投射型表示装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007111404A Division JP2007206723A (ja) | 1998-12-04 | 2007-04-20 | 電気光学パネル、電気光学パネルモジュール及び投射型表示装置 |
Publications (2)
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