JP2000228020A - 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置Info
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
ーボ制御に対する外乱の発生を低減する光ディスク駆動
装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置を提案
することを課題とする。 【解決手段】 光ディスク駆動装置は、チルト駆動部2
7に、光ディスクの回転面に対する光学ピックアップ3
の角度を変化させるためのチルトモータ28を駆動する
駆動電流波形を整形させる波形整形手段を設けたので、
光学ピックアップ3の振動を押さえ、対物レンズ8の振
動によるフォーカス制御およびトラッキング制御の外乱
を低減させることができ、また、チルト駆動時の機械的
騒音を押さえることができ、さらに、チルトセンサーを
設ける必要がないので光学ピックアップ3の大きさを小
さくして光ディスク駆動装置を小型化することができ
る。
Description
置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置に関し、
例えば円盤状記録媒体としての光ディスク(MO)、コ
ンパクトディスク(CD)、追記型コンパクトディスク
(CD−R)、ディジタルビデオディスク(DVD)に
記録された情報の記録または再生を行う際の、ディスク
チルトの調整に適用することができる。
来のCDフォーマットに加え、有機色素系の色素膜を塗
布した追記型光ディスク(CD−R)、磁気ディスク
(MO),相変化光ディスク(DVD−RAM)などの
さまざまなフォーマットの光ディスクが存在している。
いて、光学ピックアップから照射される光スポットに対
する光ディスクの半径方向の傾きを示すラジアルチルト
角の制御を行うことが行われている。記録密度の向上に
伴い、光ディスクのラジアルチルト(半径方向の反り)
を精度良く検出して、光ディスクのラジアルチルト制御
を行うことにより信頼性を確保したいという要求が多
い。
も、正しく再生信号を読み取るために、光学ピックアッ
プの傾きを自動調整するチルト機構を搭載した光ディス
ク記録再生装置が開発されている。このような光ディス
クの記録再生装置において、光ディスクに対してラジア
ルチルト検出を行う場合、光学ピックアップ上に例えば
反射型センサを用いたチルトセンサを搭載して、光学ピ
ックアップを光ディスクの半径方向に移動させたときに
おける反射光量の差からラジアルチルトを検出してい
た。そして、チルトセンサからの光ディスクの傾きによ
り生じるエラー信号が最小となるようにDCモータを用
いたチルト機構を用いて制御していた。
搭載せず、光学ピックアップの読み取り信号を処理して
チルト制御を行う光ディスク装置があった。
ィスクからの反射光を2つの光検出素子で検出して差信
号を生成させると共にその検出信号のエンベロープを検
波して差動成分を検出し、さらにそれらの差からトラッ
キング制御を行うことによりDCオフセットが除去でき
る光ディスク装置が開示されている。
は、レーザ光を主光束と副光束とに分割し、それらから
プッシュプル信号を個々に生成し、これらプッシュプル
信号からディスクチルトに対応したチルト信号を生成す
る光学ヘッド装置が開示されている。また、特開平9−
245357号公報には、プッシュプル信号及び位相差
検出信号からデトラッキング信号とラジアルチルト信号
を換算してトラッキングサーボとスレッドサーボを制御
する光ディスク記録再生装置のサーボ制御装置が開示さ
れている。
たチルト機構を有するディスクドライブ機構を示す。図
12において、ディスクドライブ機構は、内側に略四角
形をなす開口部が設けられた板状の枠体からなるスピン
ドルシャーシ202と、このスピンドルシャーシ202
よりも少々小さいが同じく開口部が設けられた板状の枠
体からなるピックアップシャーシ203と、モータの回
転力に基づいてピックアップシャーシ203をスピンド
ルシャーシ202に対して揺動させるチルト動作機構2
04と、を備えている。このピックアップシャーシ20
3は幅方向両側に突出する一対の軸部203aが設けら
れている一方、スピンドルシャーシ202には軸部20
3aを回動自在に支持する一対の軸受部202aが設け
られており、これら一対の軸受部202aと軸部203
aとの組み合わせにより、ピックアップシャーシ203
がスピンドルシャーシ202に対して長手方向へ揺動可
能に支持されている。
の一側にはチルト動作機構204が設けられており、こ
のチルト動作機構204の作動によりピックアップシャ
ーシ203がスピンドルシャーシ202の長手方向へ揺
動動作するようになっている。そして、スピンドルシャ
ーシ202の長手方向の他側には、スピンドルモータ2
05が回転軸を上に向けた状態で固定されている。この
スピンドルモータ205の回転軸には、光学ディスクが
装着されるターンテーブル206が一体的に取り付けれ
ている。
長手方向へ延在するようにガイド軸203bと図示しな
いガイド部とが互いに所定の間隔を空けて平行に取り付
けられている。これらガイド軸203b及びガイド部に
は光学ピックアップユニット207のスライド部材20
8が摺動可能に支持されている。このスライド部材20
8には図示しないラックが固定されており、このラック
にはヘッド送り機構209の末端部に位置するギアが噛
合されている。このヘッド送り機構209を駆動させて
回転力をスライド部材208に伝達することにより、光
学ピックアップユニット207がターンテーブル206
に対して接近及び離反するように移動される。
ーブル206に装着された光学ディスクの情報記録面と
の距離を検出するチルトセンサ210が搭載されてい
る。このチルトセンサ210は、情報記録面に向けて光
を発射すると共に、その情報記録面で反射してきた光学
ディスクの反りを検出するものである。このチルトセン
サ210の検出結果に基づいてチルト動作機構204
で、光学ディスクの反りにより生じるエラー信号が最小
となるように制御する。これにより、ピックアップシャ
ーシ203の傾きが変更され、光学ディスクの情報記録
面の傾きに対する光学ピックアップユニット207の光
学ヘッド207aの光軸の傾きを調整することができ
る。このチルトセンサ210を使用している場合には、
チルトセンサ210からの光ディスクの傾きにより生じ
るエラー信号が最小となるように制御しているので、チ
ルト動作の中立点(メカニカルセンター(以下、メカセ
ンター)位置)を知る必要はない。
センサを用いる光ディスク記録再生装置では、光学ピッ
クアップ上にチルトセンサおよびチルト動作を行うDC
モータを搭載するために、コストアップになり、かつ、
光学ピックアップが大型化するという不都合があった。
クアップの読み取り信号を処理してチルト制御を行う光
ディスク装置では、スピンドルモータによる回転を開始
する光ディスクの立ち上げ時には、まだ再生信号を読み
取ることができないため、光ディスクの反り量が不明で
あることから、予めメカセンター位置であるチルト動作
の中立点であることが必要である。この場合、チルト動
作中立点を得ることができるセンサーが必要になってし
まい、さらに、チルト動作角度が±1度程度であること
から、センサーの取付精度を厳しくする必要があるとい
う不都合があった。
を用いたチルト機構を有するディスクドライブ機構にお
いては、チルト動作機構の駆動源としてDCモータが使
用されていたが、これに替えて位置決め制御の容易なス
テッピングモータを使用することが考えられる。ステッ
ピングモータは、同期モータの一種であり、同期モータ
は正弦波電流を入力することにより磁界が連続的に回転
するのでモータは滑らかに回転するが、ステッピングモ
ータは正弦波を階段状にいくつかのステップに分割して
入力することにより磁界の変化が不連続となるために、
回転、停止、回転、停止、・・・を繰り返していく。こ
のため、不連続な磁界の変化する毎に大きな加速度が発
生するので、上述したチルト動作機構204の作動によ
りチルトモータに連動するチルトカムに当接するピック
アップシャーシ203上の図示しないカム片である駆動
レバーがチルトカムによってはじかれる。このため、ス
ピンドルシャーシ202に対するピックアップシャーシ
203の揺動時に、メカニカルノイズ(以下、メカノイ
ズという。)が発生したり、光学ピックアップが振動し
たりすることにより、フォーカスサーボ制御およびトラ
ッキングサーボ制御に外乱が発生するという不都合があ
った。
で、フォーカスサーボ制御およびトラッキングサーボ制
御に対する外乱の発生を低減する光ディスク駆動装置、
光ディスク駆動方法および光ディスク装置を提案しよう
とするものである。
め本発明の光ディスク駆動装置は、光ディスク上に、光
学ピックアップにより光スポットを照射することによ
り、情報を記録し、または情報を再生するために、上記
光ディスクの回転面に対する上記光学ピックアップから
照射される上記光スポットの入射角度を変化させるチル
ト駆動部を有する光ディスク駆動装置において、上記チ
ルト駆動部は、上記光ディスクの回転面に対する上記光
学ピックアップの角度を変化させるための駆動手段とし
てステッピングモータを用い、上記ステッピングモータ
を駆動する駆動電流波形を整形させる波形整形手段を設
けたものである。
ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照
射することにより、情報を記録し、または情報を再生す
るために、チルト駆動ステップにおいて上記光ディスク
の回転面に対する上記光学ピックアップから照射される
上記光スポットの入射角度を変化させる光ディスク駆動
方法において、上記チルト駆動ステップは、上記ステッ
ピングモータを駆動する駆動電流波形を整形させる波形
整形ステップと、上記波形整形ステップにより整形され
た上記駆動電流波形を駆動手段としてのステッピングモ
ータに供給して上記光ディスクの回転面に対する上記光
学ピックアップの角度を変化させる駆動ステップを備え
たものである。
駆動部により光ディスクの回転面に対する光学ピックア
ップから照射される光スポットの入射角度を変化させ
て、上記光ディスク上に上記光学ピックアップにより光
スポットを照射することにより、情報を記録し、または
情報を再生する光ディスク装置において、上記チルト駆
動部は、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピッ
クアップの角度を変化させるための駆動手段としてステ
ッピングモータを用い、上記ステッピングモータを駆動
する駆動電流波形を整形させる波形整形手段を設けたも
のである。
駆動方法および光ディスク装置によれば、以下の作用を
する。まず、ディスクトレイが前方向へ移動したとき光
ディスクが装着され、ディスクトレイが光ディスクを保
持したまま後方向へ移動する。その後に、操作部に対す
る操作により再生動作が指定される。
する光学ピックアップの角度を変化させるための駆動手
段としてステッピングモータを用いているので、所定ス
テップでステッピングモータを駆動させることにより、
チルトダウン最大位置とチルトアップ最大位置まで移動
できる。
るため、チルトアップ方向(またはチルトダウン方向)
へ予め決定された所定ステップ分回転させる。このと
き、初期位置がチルト最小位置にある場合には、所定ス
テップ回転したところでチルト最大位置に到達する。そ
こで、このチルト最大位置を基準位置に設定し、この基
準位置から逆方向(チルトダウン方向)へ、予め決定さ
れた中立点まで所定ステップ分回転させることにより、
光学ピックアップをチルト中立点に設定することができ
る。
おいて、試し再生においてディジタル信号の時間軸方向
の揺れであるジッタを測定し、ジッタ計測回路で計測さ
れたジッターが最小となるように、チルト機構部のチル
トモータ駆動回路はチルトモータにモータ駆動電流を供
給する。
るために、チルトモータ駆動回路において波形整形手段
により矩形状の駆動電流波形を滑らかに整形する。
プが時計方向に傾斜した状態にあるとする。この状態で
光ディスクの再生信号からジッターが検出されると、ジ
ッターが最小となる回転量に相当するモータ駆動電流に
よりチルトモータが駆動され、その回転力が光学ピック
アップの搭載面に伝達され、光学ピックアップは反時計
方向に傾いた状態となる。この際に、チルトモータは滑
らかに回転するので、光学ピックアップは滑らかに傾き
を調整される。このようにしてチルト駆動を行った後
に、通常の再生を行う。
発明の実施の形態の光ディスク装置を詳述する。
提となるディスクドライブ機構についてその概略を説明
する。図9〜図11に本実施の形態のディスクドライブ
機構およびディスクドライブ機構に含まれるベースユニ
ットの構成を示す。なお、ベースユニットは、チルトモ
ータの回転によりスピンドルシャーシに対するピックア
ップシャーシの揺動を行うチルト機構を有する。
構111は、上面及び前面に開口した箱型のメインシャ
ーシ112と、このメインシャーシ112の前面開口部
から出し入れされるディスクトレイ113と、メインシ
ャーシ112の凹陥部内に収納されて揺動可能に支持さ
れる図示しないベースホルダと、このベースホルダに弾
性支持されるベースユニット115等を備えて構成され
ている。
はトレイ出入口130となっている。このトレイ出入口
130の両側部を覆う側面片の各内面には複数のトレイ
ガイド131が設けられ、ディスクトレイ113の左右
両側部に設けた一対のガイドレール113a,113a
等を規制することにより、ディスクトレイ113がメイ
ンシャーシ112に対して前後方向へ移動可能に保持さ
れて、トレイ出入口130から出し入れ可能に構成され
ている。
−ROM等の光ディスクを横置きにして収容することが
できる円形の凹陥部からなるディスク収容部134と、
このディスク収容部134の中央部からトレイセンタに
沿って後方へ延在するように開口された長穴状の開口部
135とが設けられている。ディスク収容部134は、
直径12センチメートルの光ディスクが載置される大径
部134aと、この大径部134aの中央部に形成され
た凹部からなりかつ直径8センチメートルの光ディスク
が載置される小径部134bとを有している。
5は、ディスク収容部134の小径部134bの中心部
よりも前から開口されていて、大径部134aの一部を
切り欠いてディスク収容部134の外側まで延在されて
いる。この開口部135の大きさ及び形状は、後に詳し
く述べるベースユニット115の上部が完全に入り込む
ことができる大きさ及び形状とされている。このディス
クトレイ113の左右両側縁に、前後方向へ平行に延び
る左右一対のガイドレール113a,113aが設けら
れている。
11に示すような構成とされている。即ち、ベースユニ
ット115は、情報信号の再生に供される光ディスクが
装着されるターンテーブル147を回転自在に支持する
スピンドルシャーシ144と、ターンテーブル147に
装着された光ディスクに対して情報信号の読み出しを行
う光学ピックアップユニット148を移動可能に支持す
るピックアップシャーシ145等を備えている。
ャーシ144は、図11に示すように、前面片144a
と左右の側面片144b,144cと後面片144dと
を有する枠状の部材からなり、前面片144aのみが他
の片の略2倍の高さに設定されている。この前面片14
4aの一方の角部と、これと反対側に位置する側面片1
44bの前端部と、後面片144dの略中央部との合計
3カ所には、図示しないインシュレータを支持するため
の支持部149が設けられている。この支持部149に
インシュレータのくびれ部分が挿入される。そして、イ
ンシュレータを介して、ベースユニット115がベース
ホルダに弾性的に支持される。
144aには、その一部を上方へ膨出させることによっ
てモータ取付座150が設けられている。モータ取付座
150の内側にはスピンドルモータ151が装着されて
いると共に、複数本の固定ネジ152aで締め付け固定
されて一体化されている。このスピンドルモータ151
の回転軸151aは、モータ取付座150の貫通穴15
0aを貫通してスピンドルシャーシ144の上方に突出
されている。
1aには、オフセットワッシャ153が嵌合固定されて
いると共に、このオフセットワッシャ153の上方には
ターンテーブル147が嵌合固定されている。このター
ンテーブル147の上面中央部にはリング固定部147
aが突出形成されていて、このリング固定部147aに
はチャッキングリング154が嵌合固定されている。こ
のチャッキングリング154には、中央の穴と同心をな
すようにマグネット154aが埋設されている。このチ
ャッキングリング154に光ディスクの中央穴を嵌合す
ることにより、その光ディスクがターンテーブル147
に位置決めされる。
151aの軸方向への移動を規制するオフセットバネで
ある。このオフセットバネ155はモータ取付座150
を横断するように設置されていて、その中途部がオフセ
ットワッシャ153に係合され、その両端部がモータ取
付座150に係止されている。
ピンドルモータ151と横並びとなるようにチルトモー
タ156が装着されている。このチルトモータ156は
チルト動作機構の駆動源をなすもので、例えば、2極2
相巻のステッピングモータが使用されている。このチル
トモータ156は、1本の固定ネジ152bで締め付け
固定されてモータ取付座150の内側に取り付けられて
いる。このチルトモータ156の回転軸156aは、モ
ータ取付座150の穴150bを貫通してスピンドルシ
ャーシ144の上方に突出されている。このチルトモー
タ156の回転軸156aにはチルトギア157が嵌合
固定され、このチルトギア157にはチルトカム158
のギア部158aが噛合されている。
ャーシ145を揺動させる部材の具体例を示すもので、
下部に設けたギア部158aと、上端面に設けたカム面
158bとを有している。このチルトカム158のカム
面158bは、螺旋状に360度延在された斜面部を有
し、このカム面158bの高さ方向のストローク分だけ
ピックアップシャーシ145が上下方向へ揺動動作、即
ち、チルト動作されることとなる。このチルトカム15
8は、スピンドルシャーシ144の前面片144aの上
面に立設された支持軸159に回転自在に支持されてい
る。この支持軸159の近傍には、同じく前面片144
aの上面に突出されたストッパボス159aが設けられ
ている。
ム158の下面に設けたリブ部158cが当接される。
このチルトカム158のリブ部158cとストッパボス
159aとの位置関係は、チルトカム158の回転でリ
ブ部158cが一方向へ回転して、ストッパボス159
aの一面に当接したときにカム面158bに接触する後
述するカム片173が最も高い位置となり、リブ部15
8cが逆方向へ回転してストッパボス159aの他面に
当接したときにカム面158bに接触するカム片173
が最も低い位置となるように設定する。このチルトカム
158の回転動作を制御するチルトモータ156の動作
は、後に詳細に説明する。
144b,144c及び後面片144dは、その断面形
状が長手方向の略全長に亘ってL字形となるように形成
されていて、かかる断面形状とすることでスピンドルシ
ャーシ144全体の剛性を高めるようにしている。更
に、両側面片144b,144cの長手方向の略中央部
には、横方向に張り出す形で一対の軸受け部160,1
61が設けられている。これらの軸受け部160,16
1には、ピックアップシャーシ145に設けられた一対
の回動軸部163が回動自在に保持されている。
出すと共に上面に開口されたボックス状の箱体縁160
aと、この箱体縁160aの内部に設けられたV字形の
受け面160bとを備えている。この受け面160bに
一方の回転軸163を載置し、その回転軸部163を押
さえ片162で上から押さえることにより回転軸部16
3の抜け止めがなされる。また、押さえ片162は、固
定ねじ152cで箱体縁160aに締め付け固定され
る。他方の軸受部161は、V字形の受け面161a
と、この受け面161aを覆う門型の押さえ片161b
とを備えている。押さえ片161bは側面片144cと
一体に形成されており、他方の回転軸部163を内側か
ら挿入することにより、受け面161aとの間で回転軸
部163が回動自在に保持される。
面から見た形状がスピンドルシャーシ144の前面片1
44aを除いた形状と略同一形状をなすように略同一の
大きさで形成されている。即ち、ピックアップシャーシ
145は、スピンドルシャーシ144の前面片144a
の後方に配置され、その前面片144aに隣接される前
面片145aと、左右に対向した一対の側面片145
b,145cと、後方に連続された後面片145dとを
有する枠状の部材からなっている。そして、これら枠状
部材の内側に、光学ピックアップユニット148の光学
ヘッド168が貫通される開口部164が設けられてい
る。
片145aを除いた側面片145b,145c及び後面
片145dは、その断面形状が長手方向の略全長に亘っ
てL字形となるように形成されていて、かかる断面形状
とすることでピックアップシャーシ145の全体の剛性
を高めるようにしている。そして、両側面片145b,
145cの長手方向の略中央部に、上述した一対の回転
軸部163が突出されている。これら側面片145b,
145c及び後面片145dの高さは、スピンドルシャ
ーシ144の側面片144b等と略同程度に設定されて
いる。従って、ピックアップシャーシ145をスピンド
ルシャーシ144の所定位置に重ね合わせることによ
り、この重合部分の高さがスピンドルシャーシ144の
前面片144a部分の高さと略同一となるように構成さ
れている。
片145aは、左右の側面片145b,145cを上面
のみで連結するよう板状に形成されている。そして、こ
の前面片145aの上面には、その延在方向である横方
向に傾斜するよう一方の側面片145b側を低くした斜
面部145eが設けられている。この前面片145a
が、ターンテーブル147の下側に入り込むピックアッ
プシャーシ145の端縁部を構成している。このように
ピックアップシャーシ145の前面片145aに斜面部
145eを設けることにより、従来のベースシャーシと
比べて部品点数を少なくすることができると共に、組立
性を向上させて組立作業をやりやすくすることができ
る。
片145dの上面には位置決め凸起145fが設けられ
ている。この位置決め凸起145fによって遮光板16
5が後面片145d上に固定ネジ152dで締め付け固
定されている。この遮光板165は断面形状が略L字形
をなしていて、最も外側に移動した光学ピックアップユ
ニット148の光学ヘッド168の上方、特に、対物レ
ンズ168aを覆うようになっている。
の側面片145bの前端縁には挿通穴166aが設けら
れていて、後端部には軸受け部166bが設けられてい
る。この前部挿通穴166aには、送りモータ170に
設けた軸受け部材が嵌合されると共に、挿通穴166a
に挿通された送り軸169の先端部が軸受部166bに
回動自在に支持されている。この送り軸169は、送り
モータ170の回転軸とされていて、外周面に螺旋状の
ねじ溝が形成され、この送り軸169自体が送りモータ
170のロータの一部を構成している。この送りモータ
170は、固定側であるブラケット170aを2本の固
定ねじ152eで締め付けることにより、ピックアップ
シャーシ145の前方に突出するよう側面片145bの
前端縁に固定されている。
シャーシ145の他方の側面片145cの内側には、送
り軸169と平行をなすようにガイド軸171が取り付
けられている。そのため、側面片145cの前端縁及び
後端縁には一対の挿通穴172が設けられていて、両挿
通穴172に両端部を圧入することによってガイド軸1
71がピックアップシャーシ145に両端支持されてい
る。
の側面片145cの上部前端縁には、チルトカム158
側に突出するカム片173が設けられている。このカム
片173には板ばね174の自由端が圧接されており、
この板ばね174のバネ力で付勢されてカム片173
が、その下方に位置するチルトカム158のカム面15
8bに圧接されている。そして、板ばね174の固定端
は固定ねじ152fによってスピンドルシャーシ144
の前面片144aの上面に締め付け固定されている。
って移動可能に支持された光学ピックアップユニット1
48は、両軸169,171にガイドされてターンテー
ブル147に対して接近及び離反可能とされている。こ
の光学ピックアップユニット148は、光学ヘッド16
8が搭載されたスライド部材175を有している。この
スライド部材175の一側には軸受け穴175aを設け
ており、この軸受け穴175aに送り軸169が摺動可
能に挿通されている。
部材175の下面に取り付けられた摺動ラック176の
ラック部176aが噛合されている。このラック部17
6aは弾性片を介して固定片176bと一体に形成され
ており、この固定片176bを固定ねじ152gで締め
付けることにより、摺動ラック176がスライド部材1
75に固定されている。また、スライド部材175の他
側には軸受け部175bを設けており、この軸受け部1
75bにガイド軸71が摺動可能に挟み込まれている。
と摺動ラック176とで、光学ピックアップユニット1
48を移動させるヘッド送り機構が構成されている。そ
して、送り軸169と摺動ラック176とで減速機構が
構成されている。更に、チルトモータ156とチルトギ
ア157とチルトカム158とストッパボス159aと
カム片173と板ばね174とで、スピンドルシャーシ
144に対してピックアップシャーシ145を揺動させ
てチルト調整を行うチルト動作機構が構成されている。
ッド168は、対物レンズ168aをフォーカス方向
(上下方向)及びトラッキング方向(軸方向)に独立に
動かすことができる2軸アクチュエータを有している。
この2軸アクチュエータの駆動力としては専ら電磁力が
用いられており、例えば、この実施の形態では可動部の
支持方式の違いとして分類される板ばね方式の2軸アク
チュエータを採用している。しかしながら、2軸アクチ
ュエータとしてその他の形式のワイヤ支持方式、ヒンジ
方式、軸摺動方式を任意に適用できることはもちろんで
ある。なお、図11に示す177は、2軸アクチュエー
タを覆う2軸カバーであり、この2軸カバー177には
対物レンズ168aを露出させるための開口窓177a
が設けられている。
う光ディスク再生装置の説明]上述のように構成された
ディスクドライブ機構に対して、フォーカスおよびトラ
ッキング動作を行う光ディスク再生装置について以下に
説明する。図1は、本実施の形態に係る光ディスク再生
装置の構成を示すブロック図である。光学ピックアップ
3には、光ディスク1に対してレーザービームを照射す
ると共に光ディスクからの反射光を検出するための光学
系のデバイスが備えられている。
ダイオード4が配置され、レーザーダイオード4からレ
ーザービームが照射される。このレーザービームがコリ
メータレンズ5で平行光線に整えられ、ビームスプリッ
タ6を透過して、1/2波長板7及び対物レンズ8を介
して、光ディスク1の信号記録面に照射される。
ンズ8及び1/2波長板7を介してビームスプリッタ6
で反射され、集光レンズ9、シリンドリカルレンズ10
を介して、フォトディテクタ11で受光される。
ータにより支持されていて、トラッキング方向とフォー
カス方向とに移動可能とされている。つまり、2軸アク
チュエータのトラッキングコイル12に与えられる電流
に応じて、対物レンズ8がトラッキング方向に駆動され
る。また、フォーカスコイル13に与えられる電流に応
じて、対物レンズ8がフォーカス方向に駆動される。
ド送りモータ14により、トラッキング方向に移動可能
とされている。またここで、光学ピックアップ3及スラ
イド送りモータ14を含む上述した図10及び図11に
示したピックアップシャーシ145(図1では図示して
いない。)は、チルト駆動部27から供給される駆動電
流によって駆動されるチルトモータ28により光学ディ
スク1の回転面に対して対向する角度を変えることがで
きるように揺動可能とされている。なお、チルト駆動部
27の構成及びその動作については後に詳細に説明す
る。
の形態のフォトディテクタ構造を示す図である。フォト
ディテクタ11は、図2に示すように、フォーカスエラ
ー信号を検出する4分割フォトダイオード11A,11
B,11C及び11Dと、トラッキングエラー信号を検
出する2分割フォトダイオード11E及び11Fとから
構成されている。なお、4分割フォトダイオード11
A,11B,11C及び11Dのうち、フォトダイオー
ド11Aと11Dとが光ディスクのトラックを横断する
方向に配置され、フォトダイオード11Bと11Cとが
光ディスクのトラックを横断する方向に配置される。ま
た、フォトダイオード11E及び11Fとが光ディスク
のトラックを横断する方向にオフセットして配置され
る。
タに受光される光スポットは、0次光のメインビームを
中心にトラック横断方向に+1次回折光のサブビーム及
び−1次回折光のサブビームの3つの光スポットとな
る。
11C及び11Dで0次光のメインビームが受光され、
フォトダイオード11E及び11Fで+1次回折光及び
−1次回折光のサブビームが受光される。
11A〜11Dの出力の加算信号A+B+C+Dが再生
信号処理回路15に供給される。
11A〜11Dの出力がフォーカスエラー検出回路17
に供給される。フォーカスエラー検出回路17で、フォ
トダイオード11Aと11Cとの加算信号A+Cと、フ
ォトダイオード11Bと11Dとの加算信号B+Dとの
差信号(A+C)−(B+D)が検出される。このフォ
トダイオード11Aと11Cとの加算出力と、フォトダ
イオード11Bと11Dとの加算出力との差信号(A+
C)−(B+D)がフォーカスエラー信号とされる。
(円筒)レンズ通過後のビーム形状の変化を示す図であ
る。すなわち、図3に示すように、シリンドリカルレン
ズ10を介される反射ビーム10aは、合焦位置f0で
は円形になり、合焦位置f0からずれた位置f1,f2
では楕円形になる。従って、楕円形のビームを検出する
フォトダイオード11Aと11Cとの加算出力と、フォ
トダイオード11Bと11Dの加算出力との差信号から
フォーカスエラー信号が得られる。
オード11E及び11Fの出力がトラッキングエラー検
出回路18に供給される。トラッキングエラー検出回路
18で、フォトダイオード11Eの出力Eとフォトダイ
オード11Fの出力Fとの差信号(E−F)がトラッキ
ングエラー信号とされる。
出力されるフォーカスエラー信号がA/Dコンバータ1
9でディジタル化され、フォーカスサーボ回路20に供
給される。フォーカスサーボ回路20の出力がD/Aコ
ンバータ21及び駆動アンプ22を介して、フォーカス
コイル駆動電流としてフォーカスコイル13に供給され
る。これにより、合焦位置になるように、対物レンズ8
がフォーカス方向に移動される。
ら出力されるトラッキングエラー信号がA/Dコンバー
タ23でディジタル化され、トラッキングサーボ回路2
4に供給される。トラッキングサーボ回路24の出力が
D/Aコンバータ25及び駆動アンプ26を介して、ト
ラッキングコイル駆動電流としてトラッキングコイル1
2に供給される。これにより、ビームスポットがトラッ
クセンターをトレースするように、対物レンズ8がトラ
ッキング方向に移動される。
形態のチルト駆動部の構成を示すブロック図である。上
述した光ディスク再生装置のチルト駆動制御系の概略構
成は、図4に示すとおりである。図4において、スピン
ドルモータ2の回転力により、ターンテーブルに装着さ
れた光ディスク1が一体的に回転駆動される。そして、
光ディスク1の情報記録面に対物レンズを臨ませた光学
ピックアップ3の光学ヘッドの傾きが、チルトモータ2
8の駆動により図10及び図11に示したピックアップ
シャーシ145の揺動動作を介して変更される。この光
学ピックアップ3で情報記録面から読み取られた情報信
号は、PLL(フェイズ・ロックド・ループ)回路30
に供給される。このPLL回路30は、検出された情報
信号を整形したパルス信号の符号が「1」であるのか
「0」であるのかを識別するために基本周期毎の同期信
号を発生する回路である。
は、ジッタ計測回路31に供給される。ジッタ計測回路
31は、ディジタル信号の時間軸方向の揺れであるジッ
タを測定し、その揺れの大きさを数値化して出力する回
路である。このジッタが悪化すると、符号誤りが発生
し、情報信号を読めなくなることから、これを防止する
ために設けられているものである。このジッタ計測回路
31から出力された信号は、システムコントローラ32
に供給される。このシステムコントローラ32にはメモ
リ32aが内蔵されており、予め所定の情報が記録され
ていると共に必要により新たな情報が書き込まれ、この
光ディスク再生装置およびチルト駆動部27の制御に用
いられている。
コントローラ33との信号のやりとりが可能なように接
続されており、システムコントローラ32から供給され
る信号に基づいてサーボコントローラ33を介してチル
トモータ駆動回路34に信号を供給する。このチルトモ
ータ駆動回路34は、チルトモータ28を駆動制御する
ためのもので、必要により制御信号を出力してチルトモ
ータ28を正転または逆転させる。このチルトモータ2
8の回転動作により、その回転方向に応じて光学ピック
アップ3を搭載したピックアップシャーシ145が、最
大の傾斜量として、下降した状態(チルトダウンストッ
パ位置)と上昇した状態(チルトアップストッパ位置)
との間の位置に変化する。このピックアップシャーシ1
45の揺動範囲内において、チルト動作機構によるチル
ト制御が実行される。
形態では、ステッピングモータで構成されていて、1−
2相励磁方式では40ステップ送るとモータが1回転す
るので、1−2相励磁方式で80ステップ送ることによ
りモータが2回転すると(2相励磁方式では20ステッ
プ送るとモータが1回転するので、2相励磁方式で40
ステップ送ることによりモータが2回転すると)、チル
トカム158が1回転するように設定されている。従っ
て、チルトモータ28が2回転することによってチルト
カム158が1回転し、そのカム面158bに接触する
カム片173がチルトダウンストッパ位置とチルトアッ
プストッパ位置まで移動できるように設定されている。
るチルトモータ駆動回路により矩形状の駆動電流波形を
滑らかに整形することにより、チルトモータ28を滑ら
かに回転させるようにしている。
本実施の形態のチルトモータ駆動回路の構成を示す回路
図である。まず、本実施の形態のチルトモータ駆動回路
の接続関係を説明する。図5において、サーボコントロ
ーラ33の出力端子の一方は抵抗器40の一端と接続さ
れ、抵抗器40の他端はオペアンプ41の反転入力端子
に接続される。オペアンプ41の反転入力端子は抵抗器
42の一端と接続され、オペアンプ41の出力端子は抵
抗器42の他端と接続される。ここで、オペアンプ41
と抵抗器40、42とで反転増幅回路を構成する。抵抗
器40、42の抵抗値によりオペアンプ41の増幅率が
設定される。
44の一端と接続され、抵抗器44の他端はオペアンプ
45の反転入力端子に接続される。オペアンプ45の反
転入力端子は抵抗器46の一端と接続され、オペアンプ
45の出力端子は抵抗器46の他端と接続される。ここ
で、オペアンプ45と抵抗器44、46とで反転増幅回
路を構成する。抵抗器44、46の抵抗値によりオペア
ンプ45の増幅率が設定される。
シフト回路47の入力端子と接続される。レベルシフト
回路47の出力端子の一方はアンプ48の入力端子と接
続され、レベルシフト回路47の出力端子の他方はイン
バータ49の入力端子と接続される。アンプ48の出力
端子はチルトモータ28のA相のコイルの一端に接続さ
れ、インバータ49の出力端子はチルトモータ28のA
相のコイルの他端に接続される。
力端子の他方は抵抗器50の一端と接続され、抵抗器5
0の他端はオペアンプ51の反転入力端子に接続され
る。オペアンプ51の反転入力端子は抵抗器52の一端
と接続され、オペアンプ51の出力端子は抵抗器52の
他端と接続される。ここで、オペアンプ51と抵抗器5
0、52とで反転増幅回路を構成する。抵抗器50、5
2の抵抗値によりオペアンプ51の増幅率が設定され
る。
54の一端と接続され、抵抗器54の他端はオペアンプ
55の反転入力端子に接続される。オペアンプ55の反
転入力端子は抵抗器56の一端と接続され、オペアンプ
55の出力端子は抵抗器56の他端と接続される。ここ
で、オペアンプ55と抵抗器54、56とで反転増幅回
路を構成する。抵抗器54、56の抵抗値によりオペア
ンプ55の増幅率が設定される。
シフト回路57の入力端子と接続される。レベルシフト
回路57の出力端子の一方はアンプ58の入力端子と接
続され、レベルシフト回路57の出力端子の他方はイン
バータ59の入力端子と接続される。アンプ58の出力
端子はチルトモータ28のB相のコイルの一端に接続さ
れ、インバータ59の出力端子はチルトモータ28のB
相のコイルの他端に接続される。
ンサ43を接続し、抵抗器52の両端にコンデンサ53
を接続する。コンデンサ43は抵抗器42とで低域通過
フィルタを構成し、コンデンサ53は抵抗器52とで低
域通過フィルタを構成する。
にコンデンサを接続し、抵抗器56の両端にコンデンサ
を接続する。コンデンサは抵抗器46とで低域通過フィ
ルタを構成し、コンデンサは抵抗器56とで低域通過フ
ィルタを構成する。
に、抵抗器40の一端とアースとの間にコンデンサ43
aを接続し、抵抗器50の一端とアースとの間にコンデ
ンサ53aを接続する。コンデンサ43aと抵抗器40
とで低域通過フィルタを構成し、コンデンサ53aと抵
抗器50とで低域通過フィルタを構成する。
に、抵抗器44の一端とアースとの間にコンデンサ43
bを接続し、抵抗器54の一端とアースとの間にコンデ
ンサ53bを接続する。コンデンサ43bと抵抗器44
とで低域通過フィルタを構成し、コンデンサ53bと抵
抗器54とで低域通過フィルタを構成する。
回路の動作を以下に説明する。図5において、サーボコ
ントローラ33は図4に示したシステムコントローラ3
2内のメモリ32aにテーブル状に記録されているチル
トモータの制御データに基づいてチルトモータのコント
ロール信号を出力する。チルトモータ28のA相用のコ
ントロール信号は抵抗器40を介してオペアンプ41の
反転入力端子に供給される。
ーボコントローラ33から供給されたコントロール信号
を所定の増幅率で反転して増幅して出力端子から出力す
る。オペアンプ41、抵抗器40、42で反転して増幅
されたコントロール信号は抵抗器44を介してオペアン
プ45の反転入力端子に供給される。
ペアンプ41から供給された反転増幅されたコントロー
ル信号をさらに所定の増幅率で反転して増幅して出力端
子から出力する。オペアンプ45、抵抗器44、46で
さらに反転して増幅されたコントロール信号はレベルシ
フト回路47に供給される。
出力端子から出力されるコントロール信号の振幅の中心
を中点電位となるようにシフトさせる。レベルシフト回
路47の一方の出力端子から出力されるコントロール信
号はチルトモータ駆動電流としてアンプ48で増幅され
てチルトモータ28のA相のコイルの一端に供給され
る。また、レベルシフト回路47の他方の出力端子から
出力されるコントロール信号はチルトモータ駆動電流と
してインバータ49で反転増幅されてチルトモータ28
のA相のコイルの他端に供給される。
のコントロール信号は抵抗器50を介してオペアンプ5
1の反転入力端子に供給される。オペアンプ51、抵抗
器50、52は、サーボコントローラ33から供給され
たコントロール信号を所定の増幅率で反転して増幅して
出力端子から出力する。オペアンプ51、抵抗器50、
52で反転して増幅されたコントロール信号は抵抗器5
4を介してオペアンプ55の反転入力端子に供給され
る。
ペアンプ51から供給された反転増幅されたコントロー
ル信号をさらに所定の増幅率で反転して増幅して出力端
子から出力する。オペアンプ55、抵抗器54、56で
さらに反転して増幅されたコントロール信号はレベルシ
フト回路57に供給される。
出力端子から出力されるコントロール信号の振幅の中心
を中点電位となるようにシフトさせる。レベルシフト回
路57の一方の出力端子から出力されるコントロール信
号はチルトモータ駆動電流としてアンプ58で増幅され
てチルトモータ28のB相のコイルの一端に供給され
る。また、レベルシフト回路57の他方の出力端子から
出力されるコントロール信号はチルトモータ駆動電流と
してインバータ59で反転増幅されてチルトモータ28
のB相のコイルの他端に供給される。
1−2相励磁パターンを示す図である。図6Aにおい
て、チルトモータのA相のコイルに供給される駆動電流
は、位相t0において0から最大値MAXまで立ち上が
り、位相t0〜t3までは最大値MAXを維持し、位相
t3において最大値MAXから0に立ち下がり、位相t
3〜t4までは0を維持し、逆に位相t4において0か
ら最小値MINまで立ち下がり、位相t4〜t7までは
最小値MINを維持し、位相t7において最小値MIN
から0に立ち上がり、位相t7〜t8までは0を維持す
る。以下、位相t8〜t16まで、t16〜t24ま
で、t24〜t32まで同様の波形を繰り返す。
相のコイルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に
対して、位相t6だけ位相が遅れた波形となる。
モータであり、ステッピングモータは同期モータの一種
である。同期モータは正弦波電流を入力するから磁界が
連続に回転するのでモータは滑らかに回転するが、ステ
ッピングモータは図6に示すように正弦波を階段状にい
くつかのステップに分割して入力するため、磁界の変化
が不連続となるために、モータは回転、停止、回転、停
止、・・・を繰り返して回転していく。そこで、不連続
な磁界の変化する毎に大きな加速度が発生するので、ピ
ックアップシャーシ145のカム片173がチルトカム
158によりはじかれるため、メカノイズが発生した
り、光学ピックアップ3が振動してフォーカス制御およ
びトラッキング制御に外乱が発生することになる。
3、53を設けることで、コンデンサ43は抵抗器42
とで低域通過フィルタを構成し、コンデンサ53は抵抗
器52とで低域通過フィルタを構成することになる。従
って、この低域通過フィルタにより、サーボコントロー
ラ33から供給されるコントロール信号の高域成分が遮
断されるので、図6に示したモータ駆動電流の立ち上が
りおよび立ち下がり部分が過渡的に遅延して、図7に示
すように滑らかな波形となる。
コンデンサによる連続的な波形を示す。図7Aにおい
て、チルトモータのA相のコイルに供給される駆動電流
は、位相t0〜t2にかけて0から最大値MAXまで滑
らかに上がり、位相t2〜t4にかけて最大値MAXか
ら0まで滑らかに下がり、逆に、位相t4〜t6にかけ
て0から最小値MINまで滑らかに下がり、位相t6〜
t8にかけて最小値MINから0まで滑らかに上がり、
以下、位相t8〜t16まで、t16〜t24まで、t
24〜t32まで同様の波形を繰り返す。
相のコイルに供給される駆動電流は、A相の駆動電流に
対して、位相t6だけ位相が遅れた波形となる。
動回路にコンデンサ43、53を設けることで、図6に
示した不連続なモータ駆動波形を図7に示すように立ち
上がりが遅れて連続的なモータ駆動波形となる。これに
より、チルトモータとしてのステッピングモータを各位
相毎のステップにおいて滑らかに回転させることができ
る。この結果、チルトカム158とピックアップシャー
シ145のカム片173が接触したままチルトカム15
8が回転するので、メカノイズが軽減され、かつ、光学
ピックアップ3の対物レンズに対するフォーカスおよび
トラッキング方向への外乱を軽減することができる。
コンデンサを接続し、抵抗器56の両端にコンデンサを
接続してもよい。コンデンサは抵抗器46とで低域通過
フィルタを構成し、コンデンサは抵抗器56とで低域通
過フィルタを構成することにより、同様にして、図6に
示した不連続なモータ駆動波形を図7に示すように立ち
上がりが遅れて連続的なモータ駆動波形とすることがで
きる。
で示すように、抵抗器40の一端とアースとの間にコン
デンサ43aを接続し、抵抗器50の一端とアースとの
間にコンデンサ53aを接続してもよい。コンデンサ4
3aと抵抗器40とで低域通過フィルタを構成し、コン
デンサ53aと抵抗器50とで低域通過フィルタを構成
することにより、同様にして、図6に示した不連続なモ
ータ駆動波形を図7に示すように立ち上がりが遅れて連
続的なモータ駆動波形とすることができる。
に、抵抗器44の一端とアースとの間にコンデンサ43
bを接続し、抵抗器54の一端とアースとの間にコンデ
ンサ53bを接続してもよい。コンデンサ43bと抵抗
器44とで低域通過フィルタを構成し、コンデンサ53
bと抵抗器54とで低域通過フィルタを構成することに
より、同様にして、図6に示した不連続なモータ駆動波
形を図7に示すように立ち上がりが遅れて連続的なモー
タ駆動波形とすることができる。
1の前段に階段状のモータ駆動電流の立ち上がり波形お
よび立ち下がり波形を遅らせて滑らかに整形するインバ
ータ回路を設けても良い。
タ回路等は波形整形手段を構成するが、波形整形手段は
これらに限らず、モータ駆動電流の立ち上がり波形およ
び立ち下がり波形を滑らかに整形するものであればよ
い。
の形態のチルト動作のフローチャートを示す。図8にお
いて、ステップS1でトレイを閉める。具体的には、図
9に示したディスクトレイ113がメインシャーシ11
2に対して前方向へ移動したとき光ディスクが装着さ
れ、ディスクトレイ113が光ディスクを保持したまま
メインシャーシ112に対して後方向へ移動する。その
後に、図示しない操作部に対する操作により再生動作が
指定される。
う。具体的には、1−2相励磁方式で80ステップ送る
ことによりモータが2回転すると(2相励磁方式では2
0ステップ送るとモータが1回転するので、2相励磁方
式で40ステップ送ることによりモータが2回転する
と)、図11においてチルトカム158が1回転するよ
うに設定されている。従って、チルトモータ156が2
回転することによってチルトカム158が1回転し、そ
のカム面158bに接触するカム片173がチルトダウ
ンストッパ位置とチルトアップストッパ位置まで移動で
きるように設定されている。
るため、チルトモータ156をチルトアップ方向(また
はチルトダウン方向)へ予め決定された所定ステップ
(例えば80ステップ)分回転させる。このとき、初期
位置がチルト最小位置にある場合には、80パルス回転
したところでストッパに当接すると共にチルト最大位置
に到達する。そこで、このチルト最大位置を基準位置に
設定し、この基準位置から回転軸156aを逆方向(チ
ルトダウン方向)へ、予め決定された中立点まで所定ス
テップ(例えば40ステップ)分回転させることによ
り、ピックアップシャーシ145をチルト中立点に設定
することができる。
を行う。具体的には、後述するステップS4のジッター
測定で試し再生を行うために、図1に示したスピンドル
モータ2に対するスピンドルサーボ、光学ピックアップ
3のトラッキングコイル12に対するトラッキングサー
ボ、およびフォーカスコイル13に対するフォーカスサ
ーボの各制御が行われる。
的には、図4に示したジッタ計測回路31において、試
し再生においてディジタル信号の時間軸方向の揺れであ
るジッタを測定し、その揺れの大きさを数値化して出力
する。このジッタが悪化すると、符号誤りが発生し、情
報信号を読めなくなることから、システムコントローラ
32は、ジッタ計測回路31で計測されたジッターが最
小となるように、サーボコントローラ33にコントロー
ル信号を供給し、サーボコントローラ33はこれに対応
する下位のコントロール信号をチルトモータ駆動回路3
4に供給し、チルトモータ駆動回路34はチルトモータ
28にモータ駆動電流を供給する。
モータ駆動回路34により矩形状の駆動電流波形を滑ら
かに整形することにより、チルトモータ28を滑らかに
回転させるようにしている。
には、図11においてスピンドルシャーシ144に対し
てピックアップシャーシ145が回転軸部163を中心
に時計方向に傾斜した状態にあるとする。この状態で光
ディスクのジッターが検出されると、ジッターが最小と
なる回転量に相当するモータ駆動電流によりチルトモー
タ156が駆動され、その回転力が回転軸156aから
チルトギア157に伝達される。このチルトギア157
の回転により、このチルトギア157に噛み合っている
ギア部58aからチルトカム158に回転力が伝達さ
れ、チルトモータ156の回転量に応じてチルトカム1
58が回転駆動される。このチルトカム158の回転に
より、カム面158bの最も高い位置がカム片173に
接触すると、ピックアップシャーシ145は回転軸部1
63を中心に反時計方向に傾いた状態となる。この際
に、チルトモータ156は滑らかに回転するので、光学
ピックアップ3は滑らかに傾きを調整される。このよう
にしてチルト駆動を行った後に、通常の再生を行う。
作は、以下のように行われる。サーボ回路のスピンドル
サーボ系によりサーボ制御されたスピンドルモーター2
により回転される光ディスクに光学系の光学ピックアッ
プ3からレーザービームが照射される。フォーカスサー
ボ系により制御されるフォーカスサーボをオンにした後
に、サーボ回路のトラッキングサーボ系からの駆動信号
を駆動アンプ26により増幅して光学系の光学ピックア
ップ3の2軸アクチュエータのトラッキングコイル12
に印加して、アクチュエータがトラック方向に移動して
いるとき、光ディスクからの反射光により光学系のフォ
トディテクタ11から検出信号が検出される。また、サ
ーボ回路のフォーカスサーボ系からの駆動信号を駆動ア
ンプ22により増幅して光学系の光学ピックアップ3の
2軸アクチュエータのフォーカスコイル13に印加し
て、アクチュエータがフォーカス方向に移動していると
き、光ディスクからの反射光により光学系のフォトディ
テクタ11から検出信号が検出される。
エラー信号は駆動アンプ26により増幅されてトラッキ
ングアクチュエータドライブ信号とされ、光学系の光学
ピックアップ3の2軸アクチュエータのトラッキングコ
イル12に印加される。また、サーボ回路により生成さ
れたフォーカスエラー信号は駆動アンプ22により増幅
されてフォーカスアクチュエータドライブ信号とされ、
光学系の光学ピックアップ3の2軸アクチュエータのフ
ォーカスコイル13に印加される。
は、対物レンズ8は、電磁力を用いた2軸アクチュエー
タによりフォーカス方向(光ディスク1に近接または離
隔する方向)およびトラッキング方向(光ディスクのト
ラックを横断する方向)に独立に移動される。
図示しないスライド(スレッド)モータにより、光ディ
スクの回転に同期して光ディスクの外周方向に順次移動
し、これによりレーザービームによる照射位置を順次光
ディスクの外周方向に変位させる。
は光ディスクからの反射光から再生RF信号を生成す
る。なお、再生RF信号は再生信号処理回路において復
調処理され、誤り訂正符号を検出して誤り訂正処理を施
した後、デインターリーブ処理、EFM−PLUS復調
処理され、そして、復調信号は、出力可能なレベルまで
増幅されて、出力される。
アンプからのRF信号に基づいてサーボ回路に送る制御
信号、サーボ回路のゲイン設定部に送るゲイン設定の制
御信号等を生成する他、データ信号処理部の信号処理
や、各部の動作を制御する。
ディスク上に、光学ピックアップ3により光スポットを
照射することにより、情報を記録し、または情報を再生
するために、光ディスクの回転面に対する光学ピックア
ップから照射される光スポットの入射角度を変化させる
チルト駆動部27を有する光ディスク駆動装置におい
て、チルト駆動部26は、光ディスクの回転面に対する
光学ピックアップ3の角度を変化させるための駆動手段
としてステッピングモータ28を用い、ステッピングモ
ータを駆動する駆動電流波形を整形させる波形整形手段
としてのコンデンサ43、53を設けたので、光学ピッ
クアップ3の振動を押さえ、対物レンズ8の振動による
フォーカス制御およびトラッキング制御の外乱を低減さ
せることができ、また、チルト駆動時の機械的騒音を押
さえることができ、さらに、チルトセンサーを設ける必
要がないので光学ピックアップ3の大きさを小さくして
光ディスク駆動装置を小型化することができる。
は、上述において、波形整形手段としてのコンデンサ4
3、53は駆動電流波形を中心値から振幅最大値までの
立ち上がりおよび最大値から中心値までの立ち下がりを
滑らかに整形するものであるので、チルトモータ28と
してのステッピングモータの回転を滑らかにして、ステ
ッピングモータの回転を伝達するチルト駆動部の伝達手
段同士がはじかれることなく、接触したままで回転力を
伝達することができる。
は、上述において、波形整形手段としてのコンデンサ4
3、53は抵抗器42、52とでローパスフィルタを構
成するので、簡単な構成で階段状のモータ駆動電流波形
の高域成分を遮断して、モータ駆動電流波形の立ち上が
りおよび立ち下がりを遅らせて波形を滑らかにすること
ができる。
は、光ディスク上に、光学ピックアップ3により光スポ
ットを照射することにより、情報を記録し、または情報
を再生するために、チルト駆動ステップにおいて光ディ
スクの回転面に対する光学ピックアップ3から照射され
る光スポットの入射角度を変化させる光ディスク駆動方
法において、チルト駆動ステップは、ステッピングモー
タを駆動する駆動電流波形を整形させる波形整形ステッ
プと、波形整形ステップにより整形された駆動電流波形
を駆動手段としてのステッピングモータ28に供給して
光ディスクの回転面に対する光学ピックアップ3の角度
を変化させる駆動ステップとを備えたので、光学ピック
アップ3の振動を押さえ、対物レンズ8の振動によるフ
ォーカス制御およびトラッキング制御の外乱を低減させ
ることができ、また、チルト駆動時の機械的騒音を押さ
えることができる。
は、上述において、波形整形ステップは駆動電流波形を
中心値から振幅最大値までの立ち上がりおよび最大値か
ら中心値までの立ち下がりを滑らかに整形するものであ
るので、チルトモータ28としてのステッピングモータ
の回転を滑らかにして、ステッピングモータの回転を伝
達するチルト機構ステップにおいて伝達手段としてのチ
ルトカム158およびカム片173同士がはじかれるこ
となく、接触したままで回転力を伝達することができ
る。
は、上述において、波形整形ステップはローパスフィル
タを用いるので、簡単な構成で階段状のモータ駆動電流
波形の高域成分を遮断して、モータ駆動電流波形の立ち
上がりおよび立ち下がりを遅らせて波形を滑らかにする
ことができる。
チルト駆動部27により光ディスクの回転面に対する光
学ピックアップ3から照射される光スポットの入射角度
を変化させて、光ディスク上に光学ピックアップ3によ
り光スポットを照射することにより、情報を記録し、ま
たは情報を再生する光ディスク装置において、チルト駆
動部27は、光ディスクの回転面に対する光学ピックア
ップ3の角度を変化させるための駆動手段としてステッ
ピングモータ28を用い、ステッピングモータを駆動す
る駆動電流波形を整形させる波形整形手段としてのコン
デンサ43、53を設けたので、光学ピックアップ3の
振動を押さえ、対物レンズ8の振動によるフォーカス制
御およびトラッキング制御の外乱を低減させることがで
き、また、チルト駆動時の機械的騒音を押さえることが
でき、さらに、チルトセンサーを設ける必要がないので
光学ピックアップ3の大きさを小さくして光ディスク装
置を小型化することができる。
スク装置のラジアルチルトの検出に適用する例のみを示
したが、チルトモータにステッピングモータを用いたカ
ード読み取り装置や、ハードディスク等の板状記録媒体
を有する他の電子機器のラジアルチルト駆動装置に適用
してもよいことはいうまでもない。
スク上に、光学ピックアップにより光スポットを照射す
ることにより、情報を記録し、または情報を再生するた
めに、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピック
アップから照射される上記光スポットの入射角度を変化
させるチルト駆動部を有する光ディスク駆動装置におい
て、上記チルト駆動部は、上記光ディスクの回転面に対
する上記光学ピックアップの角度を変化させるための駆
動手段としてステッピングモータを用い、上記ステッピ
ングモータを駆動する駆動電流波形を整形させる波形整
形手段を設けたので、光学ピックアップの振動を押さ
え、対物レンズの振動によるフォーカス制御およびトラ
ッキング制御の外乱を低減させることができ、また、チ
ルト駆動時の機械的騒音を押さえることができ、さら
に、チルトセンサーを設ける必要がないので光学ピック
アップの大きさを小さくして光ディスク駆動装置を小型
化することができるという効果を奏する。
述において、上記波形整形手段は上記駆動電流波形を中
心値から振幅最大値までの立ち上がりおよび最大値から
中心値までの立ち下がりを滑らかに整形するものである
ので、チルトモータとしてのステッピングモータの回転
を滑らかにして、ステッピングモータの回転を伝達する
チルト駆動部の伝達手段同士がはじかれることなく、接
触したままで回転力を伝達することができるという効果
を奏する。
述において、上記波形整形手段はローパスフィルタを構
成するので、簡単な構成で階段状のモータ駆動電流波形
の高域成分を遮断して、モータ駆動電流波形の立ち上が
りおよび立ち下がりを遅らせて波形を滑らかにすること
ができるという効果を奏する。
ディスク上に、光学ピックアップにより光スポットを照
射することにより、情報を記録し、または情報を再生す
るために、チルト駆動ステップにおいて上記光ディスク
の回転面に対する上記光学ピックアップから照射される
上記光スポットの入射角度を変化させる光ディスク駆動
方法において、上記チルト駆動ステップは、上記ステッ
ピングモータを駆動する駆動電流波形を整形させる波形
整形ステップと、上記波形整形ステップにより整形され
た上記駆動電流波形を駆動手段としてのステッピングモ
ータに供給して上記光ディスクの回転面に対する上記光
学ピックアップの角度を変化させる駆動ステップとを備
えたので、光学ピックアップの振動を押さえ、対物レン
ズの振動によるフォーカス制御およびトラッキング制御
の外乱を低減させることができ、また、チルト駆動時の
機械的騒音を押さえることができるという効果を奏す
る。
述において、上記波形整形ステップは上記駆動電流波形
を中心値から振幅最大値までの立ち上がりおよび最大値
から中心値までの立ち下がりを滑らかに整形するもので
あるので、チルトモータとしてのステッピングモータの
回転を滑らかにして、ステッピングモータの回転を伝達
するチルト駆動ステップにおいて伝達手段同士がはじか
れることなく、接触したままで回転力を伝達することが
できるという効果を奏する。
述において、上記波形整形手段はローパスフィルタを用
いるので、簡単な構成で階段状のモータ駆動電流波形の
高域成分を遮断して、モータ駆動電流波形の立ち上がり
および立ち下がりを遅らせて波形を滑らかにすることが
できるという効果を奏する。
駆動部により光ディスクの回転面に対する光学ピックア
ップから照射される光スポットの入射角度を変化させ
て、上記光ディスク上に上記光学ピックアップにより光
スポットを照射することにより、情報を記録し、または
情報を再生する光ディスク装置において、上記チルト駆
動部は、上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピッ
クアップの角度を変化させるための駆動手段としてステ
ッピングモータを用い、上記ステッピングモータを駆動
する駆動電流波形を整形させる波形整形手段を設けたの
で、光学ピックアップの振動を押さえ、対物レンズの振
動によるフォーカス制御およびトラッキング制御の外乱
を低減させることができ、また、チルト駆動時の機械的
騒音を押さえることができ、さらに、チルトセンサーを
設ける必要がないので光学ピックアップの大きさを小さ
くして光ディスク装置を小型化することができるという
効果を奏する。
すブロック図である。
である。
通過後のビーム形状の変化を示す図である。
ック図である。
示す回路図である。
パターンを示す波形図である。
よる連続的な波形図である。
トである。
視図である。
である。
である。
ある。
チルト駆動部、28……チルトモータ、43,53……
コンデンサ(波形整形手段)、43a,53a……コン
デンサ(波形整形手段)、43b,53b……コンデン
サ(波形整形手段)
Claims (7)
- 【請求項1】 光ディスク上に、光学ピックアップによ
り光スポットを照射することにより、情報を記録し、ま
たは情報を再生するために、上記光ディスクの回転面に
対する上記光学ピックアップから照射される上記光スポ
ットの入射角度を変化させるチルト駆動部を有する光デ
ィスク駆動装置において、 上記チルト駆動部は、上記光ディスクの回転面に対する
上記光学ピックアップの角度を変化させるための駆動手
段としてステッピングモータを用い、上記ステッピング
モータを駆動する駆動電流波形を整形させる波形整形手
段を設けたことを特徴とする光ディスク駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ディスク駆動装置にお
いて、 上記波形整形手段は上記駆動電流波形を中心値から振幅
最大値までの立ち上がりおよび最大値から中心値までの
立ち下がりを滑らかに整形するものであることを特徴と
する光ディスク駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の光ディスク駆動装置にお
いて、 上記波形整形手段はローパスフィルタを構成することを
特徴とする光ディスク駆動装置。 - 【請求項4】 光ディスク上に、光学ピックアップによ
り光スポットを照射することにより、情報を記録し、ま
たは情報を再生するために、チルト駆動ステップにおい
て上記光ディスクの回転面に対する上記光学ピックアッ
プから照射される上記光スポットの入射角度を変化させ
る光ディスク駆動方法において、 上記チルト駆動ステップは、上記ステッピングモータを
駆動する駆動電流波形を整形させる波形整形ステップ
と、 上記波形整形ステップにより整形された上記駆動電流波
形を駆動手段としてのステッピングモータに供給して上
記光ディスクの回転面に対する上記光学ピックアップの
角度を変化させる駆動ステップとを備えたことを特徴と
する光ディスク駆動方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の光ディスク駆動方法にお
いて、 上記波形整形ステップは上記駆動電流波形を中心値から
振幅最大値までの立ち上がりおよび最大値から中心値ま
での立ち下がりを滑らかに整形するものであることを特
徴とする光ディスク駆動方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の光ディスク駆動方法にお
いて、 上記波形整形ステップはローパスフィルタを用いること
を特徴とする光ディスク駆動方法。 - 【請求項7】 チルト駆動部により光ディスクの回転面
に対する光学ピックアップから照射される光スポットの
入射角度を変化させて、上記光ディスク上に上記光学ピ
ックアップにより光スポットを照射することにより、情
報を記録し、または情報を再生する光ディスク装置にお
いて、 上記チルト駆動部は、上記光ディスクの回転面に対する
上記光学ピックアップの角度を変化させるための駆動手
段としてステッピングモータを用い、上記ステッピング
モータを駆動する駆動電流波形を整形させる波形整形手
段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028934A JP2000228020A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 |
| MYPI20000326A MY122623A (en) | 1999-02-05 | 2000-01-29 | Optical disk driving apparatus, optical disk driving method and optical disk apparatus |
| KR1020000005136A KR100689640B1 (ko) | 1999-02-05 | 2000-02-02 | 광 디스크 구동용 장치, 광 디스크 구동 방법, 및 광 디스크용 장치 |
| US09/498,383 US6754154B1 (en) | 1999-02-05 | 2000-02-03 | Optical disk driving apparatus, optical disk driving method and optical disk apparatus |
| CNB001045156A CN1150529C (zh) | 1999-02-05 | 2000-02-05 | 光拾取头驱动装置、驱动方法以及包含其的光盘装置 |
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|---|---|---|---|
| JP11028934A JP2000228020A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 |
Publications (1)
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|---|---|
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ID=12262241
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| JP11028934A Pending JP2000228020A (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 光ディスク駆動装置、光ディスク駆動方法および光ディスク装置 |
Country Status (5)
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| CN (1) | CN1150529C (ja) |
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| JP2000067440A (ja) | 光学ピックアップ評価装置 |
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