JP2000228571A - 金属転写フィルム - Google Patents
金属転写フィルムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易かつ確実に電極を形成でき、また、形成
された電極の薄膜化が図れ、さらには、低コストで電極
を形成し得る金属転写フィルムを提供すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムの表面に離型層と
しての酸化された表面を有する金属層(離型金属層)2
を設け、その酸化された表面3に転写金属層4を設け
る。このような金属転写フィルムを使用すれば、転写し
たい対象物に、離型金属層2の表面に設けられた転写金
属層4を簡易かつ確実に転写することができるので、電
子部品の電極を低コストで形成することができる。
された電極の薄膜化が図れ、さらには、低コストで電極
を形成し得る金属転写フィルムを提供すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムの表面に離型層と
しての酸化された表面を有する金属層(離型金属層)2
を設け、その酸化された表面3に転写金属層4を設け
る。このような金属転写フィルムを使用すれば、転写し
たい対象物に、離型金属層2の表面に設けられた転写金
属層4を簡易かつ確実に転写することができるので、電
子部品の電極を低コストで形成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属転写フィルムに
関し、詳しくは、電子部品の電極を形成するために使用
される金属転写フィルムに関する。
関し、詳しくは、電子部品の電極を形成するために使用
される金属転写フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子部品の電極を形成する方
法としては、たとえば、半導体回路などの製造において
は、基板上に、蒸着やめっきなどによって金属層を形成
した後に、フォトリソグラフィによってパターンニング
を行う方法や、たとえば、積層セラミックコンデンサな
どの製造においては、セラミックグリーンシート上に、
スクリーン印刷によって導電ペーストをパターン塗工し
た後に、その塗工されたセラミックグリーンシートを積
層し、これを焼成する方法などが知られている。
法としては、たとえば、半導体回路などの製造において
は、基板上に、蒸着やめっきなどによって金属層を形成
した後に、フォトリソグラフィによってパターンニング
を行う方法や、たとえば、積層セラミックコンデンサな
どの製造においては、セラミックグリーンシート上に、
スクリーン印刷によって導電ペーストをパターン塗工し
た後に、その塗工されたセラミックグリーンシートを積
層し、これを焼成する方法などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、電子部
品の電極は、ますます微細化、高密度化する傾向にあ
り、そのため、半導体回路などの製造において使用され
る、蒸着やめっき、あるいはフォトリソグラフィを行う
ための装置も高精度の高価な装置が必要となってきてお
り、またそれに伴って、製造工程の複雑化によって生産
性が低下し、電極形成のためのコストが増大するように
なってきている。
品の電極は、ますます微細化、高密度化する傾向にあ
り、そのため、半導体回路などの製造において使用され
る、蒸着やめっき、あるいはフォトリソグラフィを行う
ための装置も高精度の高価な装置が必要となってきてお
り、またそれに伴って、製造工程の複雑化によって生産
性が低下し、電極形成のためのコストが増大するように
なってきている。
【0004】また、積層セラミックコンデサにおいて
は、高容量化が強く望まれており、それに対応すべく積
層数を増加させると、一方で積層セラミックコンデンサ
の小型化が図れず、そのため、電極の薄膜化が望まれて
いるが、スクリーン印刷で電極を形成する方法では、近
年要望されている電極の薄膜化には対応できなくなって
きている。
は、高容量化が強く望まれており、それに対応すべく積
層数を増加させると、一方で積層セラミックコンデンサ
の小型化が図れず、そのため、電極の薄膜化が望まれて
いるが、スクリーン印刷で電極を形成する方法では、近
年要望されている電極の薄膜化には対応できなくなって
きている。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みなされた
もので、その目的とするところは、簡易かつ確実に電極
を形成でき、また、形成された電極の薄膜化が図れ、さ
らには、低コストで電極を形成し得る金属転写フィルム
を提供することにある。
もので、その目的とするところは、簡易かつ確実に電極
を形成でき、また、形成された電極の薄膜化が図れ、さ
らには、低コストで電極を形成し得る金属転写フィルム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明は、プラスチックフィルムの表面に離型層と
しての酸化された表面を有する金属層(以下、離型金属
層と略する。)を設け、その酸化された表面に転写金属
層(対象物に転写される金属層)が設けられていること
を特徴とする金属転写フィルムを要旨とする。
に、本発明は、プラスチックフィルムの表面に離型層と
しての酸化された表面を有する金属層(以下、離型金属
層と略する。)を設け、その酸化された表面に転写金属
層(対象物に転写される金属層)が設けられていること
を特徴とする金属転写フィルムを要旨とする。
【0007】また、上記離型金属層は、異種の金属層を
複数積層したものであってもよい。
複数積層したものであってもよい。
【0008】そして、上記転写金属層は、電子部品の電
極パターンに加工されていることが好ましい。
極パターンに加工されていることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の金属転写フィルムに使用
されるプラスチックフィルムは、上記離型金属層との密
着性が良好であるものであれば、特に限定されるもので
はなく、従来公知のプラスチックフィルムを用いること
ができる。このようなプラスチックフィルムとしては、
たとえば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、ポリスチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィル
ム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィル
ム、ポリイミドフィルム、ポリサルフォンフィルム、ポ
リエーテルサルフォンフィルム、ポリアミドフィルム、
ポリエーテルケトンフィルム、ポリフェニレンスルフィ
ドフィルムなどが挙げられる。これらのプラスチックフ
ィルムは、その厚みが約10μm〜200μm、とりわ
け、約15μm〜150μmであることが好ましい。
されるプラスチックフィルムは、上記離型金属層との密
着性が良好であるものであれば、特に限定されるもので
はなく、従来公知のプラスチックフィルムを用いること
ができる。このようなプラスチックフィルムとしては、
たとえば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、ポリスチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィル
ム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィル
ム、ポリイミドフィルム、ポリサルフォンフィルム、ポ
リエーテルサルフォンフィルム、ポリアミドフィルム、
ポリエーテルケトンフィルム、ポリフェニレンスルフィ
ドフィルムなどが挙げられる。これらのプラスチックフ
ィルムは、その厚みが約10μm〜200μm、とりわ
け、約15μm〜150μmであることが好ましい。
【0010】本発明の金属転写フィルムは、上記のよう
なプラスチックフィルムの表面に、離型金属層が形成さ
れている。この離型金属層は、その上に形成される転写
金属層に対する離型層としての役割を果たすもので、上
記のプラスチックフィルムと良好な密着性があり、か
つ、転写金属層に対し離型性を有するものである。この
離型金属層を形成する金属材料としては、アルミニウム
(Al)、銅(Cu)、クロム(Cr)、チタン(T
i)、ニッケル(Ni)、鉄(Fe)、コバルト(C
o)、ジルコニウム(Zr)、銀(Ag)およびこれら
の合金等が用いられる。
なプラスチックフィルムの表面に、離型金属層が形成さ
れている。この離型金属層は、その上に形成される転写
金属層に対する離型層としての役割を果たすもので、上
記のプラスチックフィルムと良好な密着性があり、か
つ、転写金属層に対し離型性を有するものである。この
離型金属層を形成する金属材料としては、アルミニウム
(Al)、銅(Cu)、クロム(Cr)、チタン(T
i)、ニッケル(Ni)、鉄(Fe)、コバルト(C
o)、ジルコニウム(Zr)、銀(Ag)およびこれら
の合金等が用いられる。
【0011】また、離型金属層は、上記金属材料から形
成される金属層の一層から成るものでもよいし、同種あ
るいは異種の金属層を複数積層したものであってもよ
い。なお、複数積層する場合、その金属層間が剥離しな
いように、金属層間の界面が酸化されていないことが必
要である。
成される金属層の一層から成るものでもよいし、同種あ
るいは異種の金属層を複数積層したものであってもよ
い。なお、複数積層する場合、その金属層間が剥離しな
いように、金属層間の界面が酸化されていないことが必
要である。
【0012】上記の離型金属層は、一般的には、スパッ
タ蒸着、抵抗加熱蒸着、電子ビーム加熱蒸着などの公知
の真空蒸着法により形成されるが、この場合、離型金属
層とプラスチックフィルムとの密着力を向上させる目的
で、プラスチックフィルム表面をアルゴン、酸素、窒素
ガス等の雰囲気中でプラズマ処理することも可能であ
る。
タ蒸着、抵抗加熱蒸着、電子ビーム加熱蒸着などの公知
の真空蒸着法により形成されるが、この場合、離型金属
層とプラスチックフィルムとの密着力を向上させる目的
で、プラスチックフィルム表面をアルゴン、酸素、窒素
ガス等の雰囲気中でプラズマ処理することも可能であ
る。
【0013】そして、離型金属層が有する酸化された表
面は、上記のように蒸着で形成した金属表面を酸素を含
む雰囲気中でプラズマ処理したり、単に、金属表面を大
気中に暴露することにより形成される。あるいは、上記
のように金属層を蒸着で形成する際に、その雰囲気に酸
素ガスを導入しておいてもよい。
面は、上記のように蒸着で形成した金属表面を酸素を含
む雰囲気中でプラズマ処理したり、単に、金属表面を大
気中に暴露することにより形成される。あるいは、上記
のように金属層を蒸着で形成する際に、その雰囲気に酸
素ガスを導入しておいてもよい。
【0014】また、離型金属層の蒸着以外の形成方法と
しては、ウエットめっきでも可能で、この場合は特に表
面の金属層を酸化させる処理をしなくても、自然に酸化
膜が形成される。
しては、ウエットめっきでも可能で、この場合は特に表
面の金属層を酸化させる処理をしなくても、自然に酸化
膜が形成される。
【0015】本発明において、上記離型金属層の厚み
は、通常、10nm〜200nmの範囲が好ましい。
は、通常、10nm〜200nmの範囲が好ましい。
【0016】本発明の金属転写フィルムにおいては、上
記の離型金属層の酸化された表面に、転写金属層が形成
されている。この転写金属層を形成する金属材料として
は、特に限定されるものではなく従来公知の金属材料を
使用することができる。このような金属材料としては、
その用途によって異なるが、たとえば、電極を形成する
のに好適な材料としては、金(Au)、銀(Ag)、パ
ラジウム(Pd)、ニッケル(Ni)、インジウム(I
n)、錫(Sn)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、クロム
(Cr)、ビスマス(Bi)、アンチモン(Sb)、鉛
(Pb)、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(A
l)およびこれらの合金等が挙げられる。
記の離型金属層の酸化された表面に、転写金属層が形成
されている。この転写金属層を形成する金属材料として
は、特に限定されるものではなく従来公知の金属材料を
使用することができる。このような金属材料としては、
その用途によって異なるが、たとえば、電極を形成する
のに好適な材料としては、金(Au)、銀(Ag)、パ
ラジウム(Pd)、ニッケル(Ni)、インジウム(I
n)、錫(Sn)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、クロム
(Cr)、ビスマス(Bi)、アンチモン(Sb)、鉛
(Pb)、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(A
l)およびこれらの合金等が挙げられる。
【0017】また、転写金属層は、上記金属材料から形
成される金属層の一層から成るものでもよいし、同種あ
るいは異種の金属層を複数積層したものであってもよ
い。なお、複数積層する場合、その金属層間が剥離しな
いように、金属層間の界面が酸化されていないことが必
要である。
成される金属層の一層から成るものでもよいし、同種あ
るいは異種の金属層を複数積層したものであってもよ
い。なお、複数積層する場合、その金属層間が剥離しな
いように、金属層間の界面が酸化されていないことが必
要である。
【0018】このような転写金属層は、スパッタ蒸着、
抵抗加熱蒸着、電子ビーム加熱蒸着などの公知の真空蒸
着法や、電気めっき法、または、これらを併用して形成
することができるが、より好ましくは、真空蒸着法で形
成するのが良い。なお、上記併用の場合においても、ま
ず、最初の金属層を真空蒸着法で形成するのが良い。
抵抗加熱蒸着、電子ビーム加熱蒸着などの公知の真空蒸
着法や、電気めっき法、または、これらを併用して形成
することができるが、より好ましくは、真空蒸着法で形
成するのが良い。なお、上記併用の場合においても、ま
ず、最初の金属層を真空蒸着法で形成するのが良い。
【0019】本発明において、上記転写金属層の厚み
は、用途によって異なるが、通常、約300nm〜20
00nmの範囲が好ましい。
は、用途によって異なるが、通常、約300nm〜20
00nmの範囲が好ましい。
【0020】ところで、上記転写金属層を電気めっき法
で形成する場合、下地となる離型金属層は導電性ができ
るだけ高いことが好ましいので、離型金属層の電気抵抗
を小さくするため、厚みをある程度厚くするか、あるい
は、離型金属層の金属材料として導電性が高い銅、銀、
アルミニウム等を用いることが好ましい。
で形成する場合、下地となる離型金属層は導電性ができ
るだけ高いことが好ましいので、離型金属層の電気抵抗
を小さくするため、厚みをある程度厚くするか、あるい
は、離型金属層の金属材料として導電性が高い銅、銀、
アルミニウム等を用いることが好ましい。
【0021】一方、後述するように、転写金属層を化学
エッチング等によりパターン加工する場合は、下地とな
る離型金属層は、転写金属層の化学エッチングの際に腐
食されないことが好ましい。例えば、転写金属層にニッ
ケルを用いる場合、通常、化学エッチング液として、塩
酸・硝酸系エッチング液が用いられるので、そのような
エッチング液に対して耐腐食性のあるステンレス等を離
型金属層に用いることが好ましい。ただし、ステンレス
は、銅、銀、アルミニウム等に比較すると、導電性が低
く、また、真空蒸着法である程度厚みの厚いものを形成
するのにより多くの時間を要する。
エッチング等によりパターン加工する場合は、下地とな
る離型金属層は、転写金属層の化学エッチングの際に腐
食されないことが好ましい。例えば、転写金属層にニッ
ケルを用いる場合、通常、化学エッチング液として、塩
酸・硝酸系エッチング液が用いられるので、そのような
エッチング液に対して耐腐食性のあるステンレス等を離
型金属層に用いることが好ましい。ただし、ステンレス
は、銅、銀、アルミニウム等に比較すると、導電性が低
く、また、真空蒸着法である程度厚みの厚いものを形成
するのにより多くの時間を要する。
【0022】従って、例えば、ニッケルの転写金属層を
電気めっき法で形成し、さらに、化学エッチングでパタ
ーン加工する場合は、下地となる離型金属層としては、
導電性が高い銅、銀、アルミニウム等の第一の金属層の
上にニッケルのエッチング液に対して耐腐食性のあるス
テンレス等の第二の金属層を設けたものが好ましい。
電気めっき法で形成し、さらに、化学エッチングでパタ
ーン加工する場合は、下地となる離型金属層としては、
導電性が高い銅、銀、アルミニウム等の第一の金属層の
上にニッケルのエッチング液に対して耐腐食性のあるス
テンレス等の第二の金属層を設けたものが好ましい。
【0023】また、上記のように、電気めっき法で転写
金属層を形成する場合は、離型金属層において、第一の
金属層の厚みは30〜100nm、第二の金属層の厚み
は10〜50nmであることが好ましい。そうすること
により、短時間で、導電性が高く、かつ、ニッケルのエ
ッチング液に対して耐腐食性のある離型金属層を得るこ
とができる。
金属層を形成する場合は、離型金属層において、第一の
金属層の厚みは30〜100nm、第二の金属層の厚み
は10〜50nmであることが好ましい。そうすること
により、短時間で、導電性が高く、かつ、ニッケルのエ
ッチング液に対して耐腐食性のある離型金属層を得るこ
とができる。
【0024】本発明の金属転写フィルムは、例えば、図
1に示すように、プラスチックフィルム1の一方の面
に、離型金属層2が設けられており、さらに離型金属層
2の酸化された表面3に転写金属層4が設けられた形状
をなしている。
1に示すように、プラスチックフィルム1の一方の面
に、離型金属層2が設けられており、さらに離型金属層
2の酸化された表面3に転写金属層4が設けられた形状
をなしている。
【0025】また、図2には、離型金属層2が異種の金
属層を複数積層したものである場合を示した。図2にお
いて、離型金属層2はプラスチックフィルムに直接接し
ている第一の金属層6と、第一の金属層6の上に設置さ
れる第二の金属層7から成り、第二の金属層7の酸化さ
れた表面3に転写金属層4が設けられた形状をなしてい
る。そして、第一の金属層としては、導電性が高い銅、
銀、アルミニウム等が好ましく、第二の金属層として
は、ステンレスが好ましい。
属層を複数積層したものである場合を示した。図2にお
いて、離型金属層2はプラスチックフィルムに直接接し
ている第一の金属層6と、第一の金属層6の上に設置さ
れる第二の金属層7から成り、第二の金属層7の酸化さ
れた表面3に転写金属層4が設けられた形状をなしてい
る。そして、第一の金属層としては、導電性が高い銅、
銀、アルミニウム等が好ましく、第二の金属層として
は、ステンレスが好ましい。
【0026】また、図1および図2において、転写金属
層4を電子部品の電極等の回路要素として用いる場合、
転写金属層4を所望のパターンとなるよう形成してもよ
い。その例として、図1に示した金属転写フィルムにお
いて、転写金属層4をパターン形成した場合を図3に示
した。パターン化された転写金属層5を形成する方法と
しては、図1に示したような離型金属層2の全面域に転
写金属層4を形成した金属転写シートにおいて、転写金
属層4を化学エッチング等によりパターン化してもよい
し(サブトラクティブ法)、あるいは、離型金属層2の
上に所望のパターンと逆パターンのレジストを形成した
後に、露出した離型金属層表面に、前述の真空蒸着法や
めっきによりパターン化された転写金属層5を形成する
こと(アディティブ法)もできる。
層4を電子部品の電極等の回路要素として用いる場合、
転写金属層4を所望のパターンとなるよう形成してもよ
い。その例として、図1に示した金属転写フィルムにお
いて、転写金属層4をパターン形成した場合を図3に示
した。パターン化された転写金属層5を形成する方法と
しては、図1に示したような離型金属層2の全面域に転
写金属層4を形成した金属転写シートにおいて、転写金
属層4を化学エッチング等によりパターン化してもよい
し(サブトラクティブ法)、あるいは、離型金属層2の
上に所望のパターンと逆パターンのレジストを形成した
後に、露出した離型金属層表面に、前述の真空蒸着法や
めっきによりパターン化された転写金属層5を形成する
こと(アディティブ法)もできる。
【0027】ところで、従来、金属転写フィルムとし
て、フッ素樹脂フィルムやシリコーン系の離型剤を塗布
したプラスチックフィルム表面に転写金属層を設けてな
る転写金属シートが提案されているが、上記のように、
転写金属層をサブトラクティブ法やアディティブ法でパ
ターン加工すると、加工中に転写金属層が剥離してしま
うという問題があった。その点、本発明の金属転写フィ
ルムは、そのような剥離が生じないので、対象物に転写
金属層を転写する前に、予め、図3に示したように、転
写金属層5を所望のパターンに加工することができる。
て、フッ素樹脂フィルムやシリコーン系の離型剤を塗布
したプラスチックフィルム表面に転写金属層を設けてな
る転写金属シートが提案されているが、上記のように、
転写金属層をサブトラクティブ法やアディティブ法でパ
ターン加工すると、加工中に転写金属層が剥離してしま
うという問題があった。その点、本発明の金属転写フィ
ルムは、そのような剥離が生じないので、対象物に転写
金属層を転写する前に、予め、図3に示したように、転
写金属層5を所望のパターンに加工することができる。
【0028】そして、本発明の金属転写フィルムによっ
て転写金属層を転写するには、たとえば、転写しようと
する対象物にその転写金属層を接触させるとともに、プ
ラスチックフィルム側から転写金属層側に向かって、た
とえば、熱、超音波、電磁波、物理的な圧力等の外力を
加えることによって、上記離型金属層の酸化された表面
から転写金属層を剥離させて、その対象物に転写すれば
よい。なお、この場合には、転写金属層の表面上または
対象物の表面上に粘着層を設けて転写性の向上を図って
もよく、また、上記した複数の外力を組合わせて使用し
てもよい。
て転写金属層を転写するには、たとえば、転写しようと
する対象物にその転写金属層を接触させるとともに、プ
ラスチックフィルム側から転写金属層側に向かって、た
とえば、熱、超音波、電磁波、物理的な圧力等の外力を
加えることによって、上記離型金属層の酸化された表面
から転写金属層を剥離させて、その対象物に転写すれば
よい。なお、この場合には、転写金属層の表面上または
対象物の表面上に粘着層を設けて転写性の向上を図って
もよく、また、上記した複数の外力を組合わせて使用し
てもよい。
【0029】本発明の金属転写フィルムは、その用途が
特に限定されることはないが、主として、電子部品の電
極を形成するために使用される。たとえば、半導体回路
などの基板に電極を形成するには、本発明の金属転写フ
ィルムの転写金属層を、基板における電極を形成したい
部位に接触させるとともに、前記したようにプラスチッ
クフィルム側から転写金属層側に向かって外力を加えて
転写すればよい。また、積層セラミックコンデンサの内
部電極など積層型電子部品の電極を形成する場合にあっ
ては、本発明の金属転写フィルムの転写金属層を、セラ
ミックグリーンシートにおける電極を形成したい部位に
接触させるとともに、前記したようにプラスチックフィ
ルム側から転写金属層側に向かって外力を加えて転写し
た後に、その転写金属層が転写されたグリーンシートを
順次積層して焼成すればよい。
特に限定されることはないが、主として、電子部品の電
極を形成するために使用される。たとえば、半導体回路
などの基板に電極を形成するには、本発明の金属転写フ
ィルムの転写金属層を、基板における電極を形成したい
部位に接触させるとともに、前記したようにプラスチッ
クフィルム側から転写金属層側に向かって外力を加えて
転写すればよい。また、積層セラミックコンデンサの内
部電極など積層型電子部品の電極を形成する場合にあっ
ては、本発明の金属転写フィルムの転写金属層を、セラ
ミックグリーンシートにおける電極を形成したい部位に
接触させるとともに、前記したようにプラスチックフィ
ルム側から転写金属層側に向かって外力を加えて転写し
た後に、その転写金属層が転写されたグリーンシートを
順次積層して焼成すればよい。
【0030】このように、本発明の金属転写フィルムを
使用して電子部品の電極を形成すれば、半導体回路など
の製造においては、基板に簡易かつ確実に電極を形成で
き、また、積層セラミックコンデサなど積層型電子基板
の製造においては、プラスチックフィルムの表面に形成
された薄い金属層をそのまま転写させることができるの
で、セラミックグリーンシートに導電ペーストをパター
ン塗工する場合に比べて、薄い電極を形成することがで
きる。そのため、積層数を増やしても、それほど大型化
させることなく高容量のものを製造することができる。
したがって、ますます微細化、高密度化が要求される電
子部品の電極の形成を簡易かつ低コストで行うことがで
きる。
使用して電子部品の電極を形成すれば、半導体回路など
の製造においては、基板に簡易かつ確実に電極を形成で
き、また、積層セラミックコンデサなど積層型電子基板
の製造においては、プラスチックフィルムの表面に形成
された薄い金属層をそのまま転写させることができるの
で、セラミックグリーンシートに導電ペーストをパター
ン塗工する場合に比べて、薄い電極を形成することがで
きる。そのため、積層数を増やしても、それほど大型化
させることなく高容量のものを製造することができる。
したがって、ますます微細化、高密度化が要求される電
子部品の電極の形成を簡易かつ低コストで行うことがで
きる。
【0031】
【実施例】以下、実施例および比較例を挙げて、本発明
をさらに具体的に説明する。
をさらに具体的に説明する。
【0032】(実施例1)厚さ50μmのポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルム上に、4×10-1P
aのArガス雰囲気中で、Cuをスパッタ蒸着し、蒸着
の最後の段階でO 2ガスをArガスに対して12%導入
し、離型金属層として、表面が酸化された厚さ70nm
のCu薄膜を形成した。次に、この離型金属層(Cu薄
膜)の上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、厚
さ50nmのNi薄膜をスパッタ蒸着により形成し、さ
らに、そのNi薄膜の上に、電気めっき法によりNiを
1000nmの厚さまでめっきすることにより、転写金
属層を形成して、金属転写フィルムを得た。
テレフタレート(PET)フィルム上に、4×10-1P
aのArガス雰囲気中で、Cuをスパッタ蒸着し、蒸着
の最後の段階でO 2ガスをArガスに対して12%導入
し、離型金属層として、表面が酸化された厚さ70nm
のCu薄膜を形成した。次に、この離型金属層(Cu薄
膜)の上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、厚
さ50nmのNi薄膜をスパッタ蒸着により形成し、さ
らに、そのNi薄膜の上に、電気めっき法によりNiを
1000nmの厚さまでめっきすることにより、転写金
属層を形成して、金属転写フィルムを得た。
【0033】(実施例2)厚さ50μmのポリイミドフ
ィルム上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、厚
さ30nmのCr薄膜をスパッタ蒸着により形成し、こ
れを一旦、大気中に暴露することにより、Cr薄膜の表
面を酸化して離型金属層とした。次に、この離型金属層
(Cr薄膜)の上に、4×10-1PaのArガス雰囲気
中で、厚さ50nmのCu薄膜をスパッタ蒸着により形
成した。さらに、そのCu薄膜の上に電気めっき法により
Cuを5000nmの厚さまでめっきすることにより、
転写金属層を形成して、金属転写フィルムを得た。
ィルム上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、厚
さ30nmのCr薄膜をスパッタ蒸着により形成し、こ
れを一旦、大気中に暴露することにより、Cr薄膜の表
面を酸化して離型金属層とした。次に、この離型金属層
(Cr薄膜)の上に、4×10-1PaのArガス雰囲気
中で、厚さ50nmのCu薄膜をスパッタ蒸着により形
成した。さらに、そのCu薄膜の上に電気めっき法により
Cuを5000nmの厚さまでめっきすることにより、
転写金属層を形成して、金属転写フィルムを得た。
【0034】(実施例3)厚さ50μmのポリイミドフ
ィルム上に4×10-1PaのArガス雰囲気中で、Cu
をスパッタ蒸着し、蒸着の最後の段階でO2ガスをAr
ガスに対して12%導入し、離型金属層として、表面が
酸化された厚さ70nmのCu薄膜を形成した。次に、
この離型金属層(Cu薄膜)の上に、4×10-1Paの
Arガス雰囲気中で厚さ50nmのNi薄膜をスパッタ
蒸着により形成した後、続いて、同じ雰囲気中で厚さ5
0nmのCu薄膜をスパッタ蒸着により形成し、さら
に、その上に、電気めっき法によりCuを5000nm
の厚さまでめっきすることにより、Ni層とCu層から
成る転写金属層を形成して、金属転写フィルムを得た。
ィルム上に4×10-1PaのArガス雰囲気中で、Cu
をスパッタ蒸着し、蒸着の最後の段階でO2ガスをAr
ガスに対して12%導入し、離型金属層として、表面が
酸化された厚さ70nmのCu薄膜を形成した。次に、
この離型金属層(Cu薄膜)の上に、4×10-1Paの
Arガス雰囲気中で厚さ50nmのNi薄膜をスパッタ
蒸着により形成した後、続いて、同じ雰囲気中で厚さ5
0nmのCu薄膜をスパッタ蒸着により形成し、さら
に、その上に、電気めっき法によりCuを5000nm
の厚さまでめっきすることにより、Ni層とCu層から
成る転写金属層を形成して、金属転写フィルムを得た。
【0035】(実施例4)厚さ50μmのPETフィル
ム上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、厚さ5
0nmのCu薄膜をスパッタ蒸着により形成し、続い
て、同じ雰囲気中で厚さ30nmのステンレス(SUS
304)薄膜をスパッタ蒸着により形成し、これを一
旦、大気中に暴露することにより、ステンレス薄膜の表
面を酸化して離型金属層とした。次に、この離型金属層
(Cu薄膜上にステンレス薄膜を積層したもの)の上
に、電気めっき法によりNiを600nmの厚さまでめ
っきすることにより、転写金属層を形成して、金属転写
フィルムを得た。
ム上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、厚さ5
0nmのCu薄膜をスパッタ蒸着により形成し、続い
て、同じ雰囲気中で厚さ30nmのステンレス(SUS
304)薄膜をスパッタ蒸着により形成し、これを一
旦、大気中に暴露することにより、ステンレス薄膜の表
面を酸化して離型金属層とした。次に、この離型金属層
(Cu薄膜上にステンレス薄膜を積層したもの)の上
に、電気めっき法によりNiを600nmの厚さまでめ
っきすることにより、転写金属層を形成して、金属転写
フィルムを得た。
【0036】(実施例5)厚さ50μmのポリイミドフ
ィルム上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、C
uをスパッタ蒸着し、蒸着の最後の段階でO2ガスをA
rガスに対して12%導入し、離型金属層として、表面
が酸化された厚さ70nmのCu薄膜を形成した。次
に、この離型金属層(Cu薄膜)の上に、4×10-1P
aのArガス雰囲気中で、厚さ30nmのNi薄膜をス
パッタ蒸着により形成した。続いて、このNi薄膜の上
に所定の電極パターンと逆パターンのレジストを形成し
た後、露出したNi薄膜表面に、電気めっき法でNiを
800nmの厚さまでめっきすることにより、電極パタ
ーンに加工された転写金属層を形成し、その後、レジス
トを除去して、さらに、電極パターン間に露出した上記
スパッタ蒸着により形成したNi薄膜をエッチング除去
して、金属転写フィルムを得た。
ィルム上に、4×10-1PaのArガス雰囲気中で、C
uをスパッタ蒸着し、蒸着の最後の段階でO2ガスをA
rガスに対して12%導入し、離型金属層として、表面
が酸化された厚さ70nmのCu薄膜を形成した。次
に、この離型金属層(Cu薄膜)の上に、4×10-1P
aのArガス雰囲気中で、厚さ30nmのNi薄膜をス
パッタ蒸着により形成した。続いて、このNi薄膜の上
に所定の電極パターンと逆パターンのレジストを形成し
た後、露出したNi薄膜表面に、電気めっき法でNiを
800nmの厚さまでめっきすることにより、電極パタ
ーンに加工された転写金属層を形成し、その後、レジス
トを除去して、さらに、電極パターン間に露出した上記
スパッタ蒸着により形成したNi薄膜をエッチング除去
して、金属転写フィルムを得た。
【0037】(比較例1)Cuのスパッタ蒸着中、O2
ガスを全く導入しなかったこと以外は、実施例1と同様
の方法で金属転写フィルムを得た。
ガスを全く導入しなかったこと以外は、実施例1と同様
の方法で金属転写フィルムを得た。
【0038】(比較例2)Cr薄膜を大気中に暴露しな
かったこと以外は、実施例2と同様の方法で金属転写フ
ィルムを得た。
かったこと以外は、実施例2と同様の方法で金属転写フ
ィルムを得た。
【0039】(比較例3)シリコーン系離型剤を塗布し
た厚さ50μmのPETフィルムの上に、4×10-1P
aのArガス雰囲気中で、厚さ80nmのNi薄膜をス
パッタ蒸着により形成し、さらに、このNi薄膜の上
に、電気めっき法によりNiを1000nmの厚さまで
めっきすることにより、転写金属層を形成して、金属転
写フィルムを得た。
た厚さ50μmのPETフィルムの上に、4×10-1P
aのArガス雰囲気中で、厚さ80nmのNi薄膜をス
パッタ蒸着により形成し、さらに、このNi薄膜の上
に、電気めっき法によりNiを1000nmの厚さまで
めっきすることにより、転写金属層を形成して、金属転
写フィルムを得た。
【0040】(金属転写フィルムの評価)実施例1〜
4、および、比較例1〜3の金属転写フィルムの転写金
属層の表面に、感光性レジストを塗布、パターン露光、
現像することにより、所定の電極パターンと同パターン
のエッチングレジストを形成した。次いで、露出した転
写金属層の化学エッチングを行った後、エッチングレジ
ストを除去して、最終的に1mm×2mmの大きさの電
極パターンを5cm×5cmの面積に300個形成し
た。この段階で、比較例3については、部分的に電極パ
ターンの剥離が生じた。それ以外は、電極パターンを完
全に形成することができた。次に、これらの金属転写フ
ィルムの転写金属層と粘着シート(50μmのPETフ
ィルムにアクリル系粘着剤が塗布されたもの)とを貼り
合せた後、再度、剥離させて、電極パターンの転写性を
評価した。また、実施例5で得た金属転写フィルムにつ
いても同様に評価した。その結果、実施例1〜5の金属
転写フィルムの電極パターンは全て完全に粘着シートに
転写したのに対し、比較例1および2の金属転写フィル
ムは全く転写しなかった。なお、実施例3のNi層とC
u層から成る転写金属層は、Ni層とCu層の界面で剥
離することなく、転写金属層のNi層と離型金属層の界
面で剥離が生じ、良好に転写されていた。
4、および、比較例1〜3の金属転写フィルムの転写金
属層の表面に、感光性レジストを塗布、パターン露光、
現像することにより、所定の電極パターンと同パターン
のエッチングレジストを形成した。次いで、露出した転
写金属層の化学エッチングを行った後、エッチングレジ
ストを除去して、最終的に1mm×2mmの大きさの電
極パターンを5cm×5cmの面積に300個形成し
た。この段階で、比較例3については、部分的に電極パ
ターンの剥離が生じた。それ以外は、電極パターンを完
全に形成することができた。次に、これらの金属転写フ
ィルムの転写金属層と粘着シート(50μmのPETフ
ィルムにアクリル系粘着剤が塗布されたもの)とを貼り
合せた後、再度、剥離させて、電極パターンの転写性を
評価した。また、実施例5で得た金属転写フィルムにつ
いても同様に評価した。その結果、実施例1〜5の金属
転写フィルムの電極パターンは全て完全に粘着シートに
転写したのに対し、比較例1および2の金属転写フィル
ムは全く転写しなかった。なお、実施例3のNi層とC
u層から成る転写金属層は、Ni層とCu層の界面で剥
離することなく、転写金属層のNi層と離型金属層の界
面で剥離が生じ、良好に転写されていた。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の金属転写フ
ィルムは転写性が良好であり、転写したい対象物に、転
写金属層を、簡易かつ確実に転写することができる。そ
して、このような本発明の金属転写フィルムは、主とし
て、電子部品の電極を形成するために好適に使用でき、
低コストで電極を形成することができる。また、図3に
示したように、転写金属層を化学エッチング等により、
所定のパターンに加工する場合にも、その加工中に、転
写金属層が離型金属層から剥離することがないので、パ
ターン化した転写金属層を転写することも可能である。
ィルムは転写性が良好であり、転写したい対象物に、転
写金属層を、簡易かつ確実に転写することができる。そ
して、このような本発明の金属転写フィルムは、主とし
て、電子部品の電極を形成するために好適に使用でき、
低コストで電極を形成することができる。また、図3に
示したように、転写金属層を化学エッチング等により、
所定のパターンに加工する場合にも、その加工中に、転
写金属層が離型金属層から剥離することがないので、パ
ターン化した転写金属層を転写することも可能である。
【図1】 本発明の金属転写フィルムの一実施形態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】 本発明の金属転写フィルムにおいて、離型金
属層が異種の金属層を積層したものである場合の一実施
形態を示す断面図である。
属層が異種の金属層を積層したものである場合の一実施
形態を示す断面図である。
【図3】 本発明の金属転写フィルムにおいて、転写金
属層が電極パターンに加工されている場合の一実施形態
を示す断面図である。
属層が電極パターンに加工されている場合の一実施形態
を示す断面図である。
1 プラスチックフィルム 2 離型金属層 3 離型金属層の酸化された表面 4 転写金属層 5 電極パターンに加工された転写金属層
Claims (3)
- 【請求項1】 プラスチックフィルムの表面に離型層と
しての酸化された表面を有する金属層を設け、その酸化
された表面に転写金属層が設けられていることを特徴と
する金属転写フィルム。 - 【請求項2】 上記酸化された表面を有する金属層が異
種の金属層を複数積層したものである請求項1に記載の
金属転写フィルム。 - 【請求項3】 上記転写金属層が、電子部品の電極パタ
ーンに加工されていることを特徴とする請求項1または
2に記載の金属転写フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11100744A JP2000228571A (ja) | 1998-12-02 | 1999-04-08 | 金属転写フィルム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-342948 | 1998-12-02 | ||
| JP34294898 | 1998-12-02 | ||
| JP11100744A JP2000228571A (ja) | 1998-12-02 | 1999-04-08 | 金属転写フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000228571A true JP2000228571A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=26441708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11100744A Pending JP2000228571A (ja) | 1998-12-02 | 1999-04-08 | 金属転写フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000228571A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002190659A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-05 | Kakogawa Plastic Kk | 銅箔の転写方法およびこれを用いる回路基板の製造方法 |
| JP2002260953A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-13 | Kyocera Corp | 積層型電子部品 |
| JP2003046224A (ja) * | 2001-07-30 | 2003-02-14 | Kyocera Corp | 金属層転写用フィルムおよびその製法 |
| JP2006278842A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 内部電極パターンの形成方法とこれを用いた積層セラミック電子部品の製造方法 |
| KR100913765B1 (ko) | 2007-09-21 | 2009-08-25 | 삼성전기주식회사 | 기판제조방법 |
| JP2009253062A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体素子の製造方法および半導体素子 |
| JP2021102806A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-15 | トヨタ自動車株式会社 | 配線基板の製造方法および配線基板 |
| KR102729163B1 (ko) * | 2023-11-13 | 2024-11-14 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
| KR102729162B1 (ko) * | 2023-11-13 | 2024-11-14 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11100744A patent/JP2000228571A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7310599B2 (ja) | 2019-12-26 | 2023-07-19 | トヨタ自動車株式会社 | 配線基板の製造方法および配線基板 |
| KR102729163B1 (ko) * | 2023-11-13 | 2024-11-14 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
| KR102729162B1 (ko) * | 2023-11-13 | 2024-11-14 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
| WO2025105892A1 (ko) * | 2023-11-13 | 2025-05-22 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
| WO2025105891A1 (ko) * | 2023-11-13 | 2025-05-22 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
| KR102944947B1 (ko) | 2023-11-13 | 2026-03-30 | 율촌화학 주식회사 | 리튬 전사용 이형필름 및 이의 제조방법 |
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