JP2000229257A - セグメントの自動マーキング装置 - Google Patents

セグメントの自動マーキング装置

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JP2000229257A
JP2000229257A JP11029884A JP2988499A JP2000229257A JP 2000229257 A JP2000229257 A JP 2000229257A JP 11029884 A JP11029884 A JP 11029884A JP 2988499 A JP2988499 A JP 2988499A JP 2000229257 A JP2000229257 A JP 2000229257A
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JP
Japan
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segment
unit
marking
rotating arm
slider
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JP11029884A
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English (en)
Inventor
Shiyuuo Shinohara
終男 篠原
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Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kokan Light Steel Co Ltd
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネルや立坑などの施行に用いられるセグ
メント1の円弧面の内面に対するマーキングを自動的に
行える装置を提供する。 【解決手段】 あらかじめ水平ベース27に対し水平ス
ライダ29がスライドし、水平スライダ29に対し回動
アーム31が回動し、この回動アームの長手方向へマー
キングユニット33がスライドして、位置の調整が行わ
れる。この状態でセグメント1が搬入装置25により搬
入されると、マーキングユニット33からエアシリンダ
37を介してユニット本体が下降し、スプレー装置86
が塗料をスプレーしながら、飛散防止箱41内部に置か
れた型板43に沿って往復動し、マーキングを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トンネルや立坑
の施行に用いられるセグメントに、製造工場などでマー
キングを施すための自動マーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トンネルや立坑などを施行する際
に用いられるセグメントには、コンクリートセグメン
ト、スチールセグメント、及び合成セグメントなどが存
在する。このうちのスチールセグメントの一例を図9に
示す。
【0003】すなわち、このスチールセグメント1は、
主桁3と継手板5を枠状に溶接し、更に外側にスキンプ
レート7を溶接し、内側に縦リブ9を取付けたものであ
る。主桁3や継手板5には、スチールセグメント1をボ
ルトによって連結するためのボルト孔11が設けられて
いる。また、図中13は補強リブ、図中15は吊手金具
である。
【0004】そして、スキンプレート7の円弧面の内面
には、製造工場などマーキングが行われる。このマーキ
ングは、社標、合格マーク、型別種類、協会章標、その
他がある。従来は、マーキングを行うために、これらの
文字や記号などが形成された型板を用い、その上から塗
料をスプレーするスプレー器具などを用いて、人手によ
って作業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人手に
よって行う作業は、作業員がスプレーされる塗料を吸っ
てしまい、また、腰をかがめて作業を行うので、健康的
肉体的に問題があった。また、人手によらず、自動的に
行うことも考えられるが、セグメントには、円弧面が存
在するので、セグメントの大きさや種類によってマーキ
ングする位置の調整が困難となることが考えられた。
【0006】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、円弧面の存在に関わらず、セグメント
のマーキングを人手によらず自動的に行うことができる
自動マーキング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、第一の発明は、円弧面を上向きに凹にした状態の
セグメントに対し、このセグメントの上方で前記円弧面
の母線方向と平行な軸回りに回動して角度が調整される
回動アームと、この回動アームに設けられるマーキング
ユニットと、このマーキングユニットを構成し前記長手
方向のスライドを行うスライダに対しエアシリンダを介
して昇降するユニット本体と、このユニット本体の下方
に着脱自在に取り付けられ、マークの型を形成する型板
と、前記ユニット本体の上方に取り付けられ、型板に沿
って塗料をスプレーし往復動するスプレー装置と、を有
することを特徴とするセグメントの自動マーキング装置
である。
【0008】第2の発明は、セグメントを円弧面を上向
きに凹にした状態で搬入する搬入装置と、この搬入され
たセグメントの上方で円弧面の略円周方向に水平に配置
される水平ベースと、この水平ベースに沿ってスライド
して位置が調整される水平スライダと、前記水平ベース
に直交して水平に配置され前記水平スライダに対し長手
方向軸回りに回動して角度が調整される回動アームと、
この回動アームの長手方向にスライドして位置が調整さ
れるマーキングユニットと、このマーキングユニットを
構成し前記長手方向のスライドを行うスライダに対しエ
アシリンダを介して昇降するユニット本体と、このユニ
ット本体の下方に取り付けられ、マークの型を形成する
型板を底部に配置でき、塗料の飛散を防止する飛散防止
箱と、ユニット本体の上方に取り付けられ、型板に沿っ
て塗料をスプレーし往復動するスプレー装置と、を有す
ることを特徴とするセグメントの自動マーキング装置で
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態に係るセグ
メントの自動マーキング装置の一例を図1乃至図8にお
いて説明する。
【0010】(全体の概略)全体図である図1および図
2に示すように、この自動マーキング装置21が設けら
れる床面23には、セグメント1を搬入する搬入装置2
5としてのチェンコンベアまたはローラコンベアが設置
される。この搬入装置25の上方には、搬入装置25を
跨ぐようにして水平ベース27が水平に配置される。こ
の水平ベース27に沿って、水平スライダ29がスライ
ド可能に設けられる。この水平スライダ29に対して回
動アーム31が設けられる。この回動アーム31は、水
平ベース27に直交して水平に配置され、水平スライダ
29に対し、自身の長手方向(図1図6中左右方向)軸
回りに回動し、回動角度が調整される構成となってい
る。この回動アーム31の長手方向にスライド可能にマ
ーキングユニット33が設けられる。
【0011】このマーキングユニット33は、回動アー
ム31に対するスライドを行うスライダ35(図4)に
対し、エアシリンダ37を介して、ユニット本体39が
昇降可能に設けられる。このユニット本体39の下方に
は、飛散防止箱41が設けられる。飛散防止箱41の底
部は開口しており、型板43が配置される。この型板4
3は、マーキングを行うマークの型を形成したものであ
る。ユニット本体39の上方には、スプレー装置45が
取り付けられる。このスプレー装置45は、型板43に
沿って往復動し塗料をスプレーする。
【0012】以下、各部を詳しく説明する。 (搬入装置)図1図2に示すように、搬入装置25であ
るチェンコンベアローラコンベアは、セグメント1を、
円弧面を上向きに凹にした状態で搬入するものである。
セグメント1は主桁3の方向すなわち略円周方向が搬入
方向(図1中の左右方向)と直交し、継手板5の方向す
なわち円弧面の母線方向が、搬入方向と平行になる状態
で搬入装置の上に乗せられる。
【0013】(水平ベース)水平ベース27は、左右の
柱47によりベースフレーム49の上に固定され搬入装
置25の端部を跨ぐようにして、設けられる。る。ベー
スフレーム49には作業床51や階段53(図2)が備
えられる。
【0014】(水平スライダ)水平ベース27の前面に
は、図6に示すように、ガイド55とカムフォロア57
が設けられ、水平スライダ29を水平方向にスライド可
能に支持している。スライドした位置は、水平スライダ
29に設けられたロックレバー59を回転することで、
ロックできる構成となっている。
【0015】(回動アーム)回動アーム31の基部に
は、補強リブ61を介して円盤63が直角に取り付けら
れる。この円盤63には円周方向に沿って4か所にスリ
ット65が形成される。各スリット65を貫通してボル
ト67が水平スライダ29取り付けられる。各ボルト6
7のうち少なくても1本には、ロックレバー69が取り
付けられ、このロックレバー69を回動することで、ボ
ルトヘッド71が円盤63を水平スライダに29押付
け、回動角度を固定する構成となっている。円盤63に
は、オーバルグリッパー73が設けられ、円盤63およ
び回動アーム31を人手により回動する力を加えやすく
なっている。
【0016】水平ベース27に対し、水平スライダ29
と円盤63の面は平行であり、この円盤63の面に対し
回動アーム31は直角に設けられることから、この回動
アーム31は水平ベース27に対して直交し水平に配置
される。すなわち、セグメント1の円弧面の母線方向に
配置される。
【0017】(マーキングユニットを構成するスライ
ダ)マーキングユニット33が回動アーム31の長手方
向にスライドするために、スライダ35が設けられる。
このスライダ35は、回動アーム31の前面に設けられ
るガイド75とカムフォロア77によってスライド可能
となっている。このスライダ35には、中央にエアシリ
ンダ37が配置され、左右にガイドバー79が配置され
ユニット本体39を昇降可能としている。スライド位置
は、ロックレバー81を回動することにより固定され
る。
【0018】(ユニット本体)ユニット本体39には、
型板43が配置される飛散防止箱41と、塗料をスプレ
ーするスプレー装置45、及びセグメント1に対する上
下位置を検出する検出棒装置83が備えられる。
【0019】(型板及び飛散防止箱)型板43には、マ
ークすなわち社標、合格マーク、型別種類、協会章標そ
の他の文字や記号などが打ち抜いて形成されている。飛
散防止箱41の底部に設けられた開口部85の大きさ
は、この型板43よりも若干小さくなっており、型板4
3を飛散防止箱41の底部に配置した際に、マークの部
分は下方に向かって、すなわちセグメント1に向かって
露出する。
【0020】(スプレー装置)スプレー装置45は、型
板43すなわち飛散防止箱41に沿って図1、図3、ま
たは図5の左右方向に、スプレーノズル装置86が往復
駆動する。この往復駆動装置87は、ブレーキ付きのギ
アドモータ89の回転軸91に駆動スプロケット93が
取り付けられ、この駆動スプロケット93に巻き回され
たローラチェーン95の他端が、従動スプロケット97
に巻き回される。従動スプロケット97の回転軸99は
テンション機構101により位置が変えられ、ローラチ
ェーン95に一定のテンションを加えることができる。
ローラチェーン95の途中にはスプレーノズル装置86
が固定される。尚、ギアドモータ89はインバータ制御
により移動速度が可変となっている。
【0021】スプレーノズル装置86は上下に設けられ
た2対のローラ103が、ユニット本体39に左右方向
に設けられたガイドレール105を上下から挟んで、左
右方向に移動可能となっている。スプレーノズル装置8
6は、上下2つのノズル107を有し、これら2つのノ
ズル107は回転板109に取り付けられて回転し、択
一的に使用される。ノズル107が2つあることで、例
えば2種類の色を使い分けることができる。これらのノ
ズル107へ塗料を供給するため、供給ホース109を
介して塗料の圧送タンク(図示せず)が接続される。こ
の塗料圧送タンクは例えばベースフレーム49の上に置
かれる。
【0022】(検出棒装置)検出棒装置83は、図8に
示すように、縦方向に設けられた検出棒111の上方に
ドッグ113とコイルスプリング115が配置される。
また検出棒111の上端はホルダー117に保持されて
いる。検出棒111の先端がセグメント1に接触する
と、検出棒111はコイルスプリング115の付勢力に
抗して上方に移動する。この移動によりドッグ113が
リミットスイッチ119に接触し、ユニット本体39が
セグメント1に対し所定の位置まで下降したことが検出
される。
【0023】(実施形態の動作)セグメント1のサイズ
や種類に応じ、あるいはマーキングを行う位置に応じ、
水平ベース27に対し水平スライダ29がスライドし
て、セグメント1の略円周方向(主桁3の方向)の位置
を調整する。また、回動アーム31が回動してセグメン
ト1の円弧に沿った角度が調整される。そして、回動ア
ーム31の長手方向にマーキングユニット33が移動す
ることで、ゼグメント1の母線方向(継手板5の方向)
の位置が調整される。
【0024】このようにして位置が調整された後に、セ
グメント1が搬入装置25の上を、円弧面を上向きに凹
にした状態で搬入されると、マーキングユニット33の
エアシリンダ37によってユニット本体39が下降し、
検出棒装置83により所定の位置まで下降すると、停止
する。そして、スプレー装置45のスプレーノズル装置
86が所定の速度で往復動し、塗料をスプレーする。塗
料は飛散防止箱41の底部に配置された型板43の型を
通してセグメント1へ吹き付けられ、マーキングが行わ
れる。
【0025】(実施形態の効果)以上の実施形態によれ
ば、人手によらず自動的にマーキング作業が行え、作業
員の腰痛を解消できる。また、回動アーム31の回動に
より、セグメント1の円弧面に対しても、マーキングの
位置の調整が容易に行える。また、型板43を飛散防止
箱41の底部に配置することで、塗料の飛散を防止でき
る。
【発明の効果】以上説明したように、第一、または第二
の発明によれば、セグメントの円弧面のうちマーキング
を行う箇所に対し、あらかじめ回動アームを回動して角
度を調整し、回動アームに対しスライダがスライドして
円弧面の母線方向の位置を調整しておき、セグメントが
搬入されると、このスライダからエアシリンダを介して
ユニット本体が下降し、このユニット本体のスプレー装
置が型板に沿って塗料をスプレーすることでマーキング
を行う。これにより人手によらず自動的にマーキング作
業が行える。また、回動アームの回動により、セグメン
トの円弧面に対しても、マーキングの位置の調整が容易
に行える。また、第二の発明によれば、さらに、水平ベ
ースに対し水平スライダがスライドして、セグメントの
略円周方向の位置が調整され、この水平スライダに対し
直交して配置される回動アームの長手方向にマーキング
ユニットがスライドすることで、セグメントの円弧面の
母線方向の位置が調整される。これにより、セグメント
の円弧面の内面の任意の位置にマーキングをより容易に
行える。また、型板を飛散防止箱の底部に配置すること
で、塗料の飛散を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るセグメントの自動
マーキング装置を示す全体の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のIII部拡大図である。
【図4】図3のVI方向から見た側面図である。
【図5】図3の要部をV方向から示す背面図である。
【図6】図1のVI部拡大図である。
【図7】図2のVII部の拡大図である。
【図8】図4の検出棒装置を拡大して示す図である。
【図9】この実施形態の装置によるマーキングの対象と
なるセグメントの斜視図である。
【符号の説明】
1 スチールセグメント 3 主桁 5 継手板 7 スキンプレート 9 縦リブ 11 ボルト孔 21 自動マーキング装置 23 床面 25 搬入装置 27 水平ベース 29 水平スライダ 31 回動アーム 33 マーキングユニット 35 スライダ 37 エアシリンダ 39 ユニット本体 41 飛散防止箱 43 型板 45 スプレー装置 49 ベースフレーム 55 ガイド 57 カムフォロア 59 ロックレバー 63 円盤 65 スリット 67 ボルト 69 ロックレバー 71 ボルトヘッド 73 グリッパー 75 ガイド 77 カムフォロア 79 ガイドバー 81 ロックレバー 83 検出棒装置 85 開口部 86 スプレーノズル装置 87 往復駆動装置 89 ギアドモータ 91 回転軸 93 駆動スプロケット 95 ローラチェーン 97 従動スプロケット 101 テンション機構 103 ローラ 105 ガイドレール 107 ノズル 109 回転板 111 検出棒 113 ドッグ 115 コイルスプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円弧面を上向きに凹にした状態のセグメ
    ントに対し、このセグメントの上方で前記円弧面の母線
    方向と平行な軸回りに回動して角度が調整される回動ア
    ームと、この回動アームに設けられるマーキングユニッ
    トと、このマーキングユニットを構成し前記長手方向の
    スライドを行うスライダに対しエアシリンダを介して昇
    降するユニット本体と、このユニット本体の下方に着脱
    自在に取り付けられ、マークの型を形成する型板と、前
    記ユニット本体の上方に取り付けられ、型板に沿って塗
    料をスプレーし往復動するスプレー装置と、を有するこ
    とを特徴とするセグメントの自動マーキング装置。
  2. 【請求項2】 セグメントを円弧面を上向きに凹にした
    状態で搬入する搬入装置と、この搬入されたセグメント
    の上方で円弧面の略円周方向に水平に配置される水平ベ
    ースと、この水平ベースに沿ってスライドして位置が調
    整される水平スライダと、前記水平ベースに直交して水
    平に配置され前記水平スライダに対し長手方向軸回りに
    回動して角度が調整される回動アームと、この回動アー
    ムの長手方向にスライドして位置が調整されるマーキン
    グユニットと、このマーキングユニットを構成し前記長
    手方向のスライドを行うスライダに対しエアシリンダを
    介して昇降するユニット本体と、このユニット本体の下
    方に取り付けられ、マークの型を形成する型板を底部に
    配置でき、塗料の飛散を防止する飛散防止箱と、ユニッ
    ト本体の上方に取り付けられ、型板に沿って塗料をスプ
    レーし往復動するスプレー装置と、を有することを特徴
    とするセグメントの自動マーキング装置。
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