JP2000229707A - 移動体の走行装置 - Google Patents
移動体の走行装置Info
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- JP2000229707A JP2000229707A JP11033775A JP3377599A JP2000229707A JP 2000229707 A JP2000229707 A JP 2000229707A JP 11033775 A JP11033775 A JP 11033775A JP 3377599 A JP3377599 A JP 3377599A JP 2000229707 A JP2000229707 A JP 2000229707A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設備の設置作業の簡単化並びに設備の稼動効
率の向上を可能とする。 【解決手段】 設定範囲を往復移動する移動体MBに、
走行制御手段により指令された走行速度で前記移動体を
走行駆動する走行駆動手段MDが設けられ、前記走行制
御手段は、移動体MBを停止させるときに走行駆動手段
MDに対して設定減速パターンの速度指令をするように
構成されている移動体の走行装置において、移動体MB
の速度を検出する速度検出手段VSが設けられ、前記走
行制御手段は、速度検出手段VSの検出情報に基づい
て、移動体MBの速度が、前記設定減速パターンよりも
高速に設定されている設定上限減速パターンにて規定さ
れる速度よりも高速となったときに、移動体MBを緊急
停止させる緊急停止処理を実行するように構成されてい
る。
率の向上を可能とする。 【解決手段】 設定範囲を往復移動する移動体MBに、
走行制御手段により指令された走行速度で前記移動体を
走行駆動する走行駆動手段MDが設けられ、前記走行制
御手段は、移動体MBを停止させるときに走行駆動手段
MDに対して設定減速パターンの速度指令をするように
構成されている移動体の走行装置において、移動体MB
の速度を検出する速度検出手段VSが設けられ、前記走
行制御手段は、速度検出手段VSの検出情報に基づい
て、移動体MBの速度が、前記設定減速パターンよりも
高速に設定されている設定上限減速パターンにて規定さ
れる速度よりも高速となったときに、移動体MBを緊急
停止させる緊急停止処理を実行するように構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設定範囲を往復移
動する移動体に、走行制御手段により指令された走行速
度で前記移動体を走行駆動する走行駆動手段が設けら
れ、前記走行制御手段は、前記移動体を停止させるとき
に前記走行駆動手段に対して設定減速パターンの速度指
令をするように構成されている移動体の走行装置に関す
る。
動する移動体に、走行制御手段により指令された走行速
度で前記移動体を走行駆動する走行駆動手段が設けら
れ、前記走行制御手段は、前記移動体を停止させるとき
に前記走行駆動手段に対して設定減速パターンの速度指
令をするように構成されている移動体の走行装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】かかる移動体の走行装置では、走行駆動
手段は、走行制御手段から指令される走行速度によって
移動体を走行駆動し、移動体を停止させるときには、走
行制御手段は設定減速パターンの速度指令を行うのであ
るが、走行速度を誤検出する等の種々の理由により、移
動体が走行制御手段から指令された走行速度通りに走行
しない場合がある。移動体が設定範囲を往復移動すると
きには、その移動範囲の終端部近傍において上述のよう
な問題が生じると、移動体がそれの移動範囲の終端に高
速で衝突してしまい、移動体が損傷を受けるおそれもあ
る。従って、従来、移動体の移動範囲の終端に、走行駆
動手段に対して強制的な減速や停止を行わせるための被
検出板を設置し、移動体側からその被検出板を検出する
と強制的な停止等を行う構成が考えられている。
手段は、走行制御手段から指令される走行速度によって
移動体を走行駆動し、移動体を停止させるときには、走
行制御手段は設定減速パターンの速度指令を行うのであ
るが、走行速度を誤検出する等の種々の理由により、移
動体が走行制御手段から指令された走行速度通りに走行
しない場合がある。移動体が設定範囲を往復移動すると
きには、その移動範囲の終端部近傍において上述のよう
な問題が生じると、移動体がそれの移動範囲の終端に高
速で衝突してしまい、移動体が損傷を受けるおそれもあ
る。従って、従来、移動体の移動範囲の終端に、走行駆
動手段に対して強制的な減速や停止を行わせるための被
検出板を設置し、移動体側からその被検出板を検出する
と強制的な停止等を行う構成が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、上述の被検出板等が必要となって、設備の
設置作業等が煩雑化すると共に、上述の被検出板が移動
体の移動範囲内に設置される関係上、移動範囲の端部近
くで移動体を移動させるときに、必要以上に移動体が減
速されて設備の稼動効率を低下させてしまう場合もあ
る。本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、設備の設置作業の簡単化並びに設備の
稼動効率の向上を可能とする点にある。
来構成では、上述の被検出板等が必要となって、設備の
設置作業等が煩雑化すると共に、上述の被検出板が移動
体の移動範囲内に設置される関係上、移動範囲の端部近
くで移動体を移動させるときに、必要以上に移動体が減
速されて設備の稼動効率を低下させてしまう場合もあ
る。本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、設備の設置作業の簡単化並びに設備の
稼動効率の向上を可能とする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の構成
を備えることにより、移動体を停止させるときに、走行
制御手段は、設定減速パターンの走行速度を走行駆動手
段に指令して、移動体を減速停止させるのであるが、こ
の場合において、移動体の速度を検出する速度検出手段
の検出情報に基づいて、移動体の速度が、前記設定減速
パターンよりも高速に設定されている設定上限減速パタ
ーンにて規定される速度よりも高速となったときに、移
動体を緊急停止させる緊急停止処理を実行する。つま
り、前記設定減速パターンに基づいて的確に減速されて
いるか否かを、上限減速パターンにて監視するので、減
速の開始から終了まで継続的に適切な判断基準で速度監
視を行うので、移動体の減速制御を安定的に行うことが
できる。従って、移動体の移動範囲の終端に上述のよう
な被検出板を設置する必要が必ずしもなく、設備の設置
作業の簡単化並びに設備の稼動効率の向上を可能とでき
るに至った。
を備えることにより、移動体を停止させるときに、走行
制御手段は、設定減速パターンの走行速度を走行駆動手
段に指令して、移動体を減速停止させるのであるが、こ
の場合において、移動体の速度を検出する速度検出手段
の検出情報に基づいて、移動体の速度が、前記設定減速
パターンよりも高速に設定されている設定上限減速パタ
ーンにて規定される速度よりも高速となったときに、移
動体を緊急停止させる緊急停止処理を実行する。つま
り、前記設定減速パターンに基づいて的確に減速されて
いるか否かを、上限減速パターンにて監視するので、減
速の開始から終了まで継続的に適切な判断基準で速度監
視を行うので、移動体の減速制御を安定的に行うことが
できる。従って、移動体の移動範囲の終端に上述のよう
な被検出板を設置する必要が必ずしもなく、設備の設置
作業の簡単化並びに設備の稼動効率の向上を可能とでき
るに至った。
【0005】又、上記請求項2記載の構成を備えること
により、移動体を停止させるときに、走行制御手段は、
設定減速パターンの走行速度を走行駆動手段に指令し
て、移動体を減速停止させるのであるが、この場合にお
いて、移動体の速度を検出する速度検出手段の検出情報
に基づいて、移動体の速度が、前記設定減速パターンよ
りも高速に設定されている設定上限減速パターンにて規
定される速度よりも高速となったとき、並びに、前記設
定減速パターンよりも低速に設定されている設定下限減
速パターンにて規定される速度よりも低速となったとき
に、移動体を緊急停止させる緊急停止処理を実行する。
つまり、前記設定減速パターンに基づいて的確に減速さ
れているか否かを、上限減速パターン及び下限減速パタ
ーンにて監視するので、減速の開始から終了まで継続的
に、高速側のみならず低速側でも適切な判断基準で速度
監視を行うので、移動体の減速制御を一層安定的に行う
ことができる。
により、移動体を停止させるときに、走行制御手段は、
設定減速パターンの走行速度を走行駆動手段に指令し
て、移動体を減速停止させるのであるが、この場合にお
いて、移動体の速度を検出する速度検出手段の検出情報
に基づいて、移動体の速度が、前記設定減速パターンよ
りも高速に設定されている設定上限減速パターンにて規
定される速度よりも高速となったとき、並びに、前記設
定減速パターンよりも低速に設定されている設定下限減
速パターンにて規定される速度よりも低速となったとき
に、移動体を緊急停止させる緊急停止処理を実行する。
つまり、前記設定減速パターンに基づいて的確に減速さ
れているか否かを、上限減速パターン及び下限減速パタ
ーンにて監視するので、減速の開始から終了まで継続的
に、高速側のみならず低速側でも適切な判断基準で速度
監視を行うので、移動体の減速制御を一層安定的に行う
ことができる。
【0006】又、上記請求項3記載の構成を備えること
により、速度検出手段は、設定時間当たりの移動量をロ
ータリエンコーダの検出信号から求めて、移動体の速度
を検出する。このようにして移動体の速度を検出する場
合において、ロータリエンコーダのすべり等が生じる
と、検出する速度に誤差が生じてしまう。そこで、移動
体の移動範囲の終端近くに、移動体の移動方向に沿って
設定長さを有する被検出板を設置し、移動体に備えた検
出センサがその被検出板を検出している間におけるロー
タリエンコーダの検出信号によって求めた移動体の移動
量が設定許容範囲外となったときは、ロータリエンコー
ダが異常であると判断して、ロータリエンコーダによっ
て適正に移動体の速度を検出しているか否かを判断する
のである。従って、ロータリエンコーダの検出信号に基
づく移動体に速度制御を的確に行うことができる。
により、速度検出手段は、設定時間当たりの移動量をロ
ータリエンコーダの検出信号から求めて、移動体の速度
を検出する。このようにして移動体の速度を検出する場
合において、ロータリエンコーダのすべり等が生じる
と、検出する速度に誤差が生じてしまう。そこで、移動
体の移動範囲の終端近くに、移動体の移動方向に沿って
設定長さを有する被検出板を設置し、移動体に備えた検
出センサがその被検出板を検出している間におけるロー
タリエンコーダの検出信号によって求めた移動体の移動
量が設定許容範囲外となったときは、ロータリエンコー
ダが異常であると判断して、ロータリエンコーダによっ
て適正に移動体の速度を検出しているか否かを判断する
のである。従って、ロータリエンコーダの検出信号に基
づく移動体に速度制御を的確に行うことができる。
【0007】又、上記請求項4記載の構成を備えること
により、走行制御手段は、移動体の走行中において、移
動体の検出センサが被検出板を検出している時間に基づ
いて求めた移動体の速度が設定上限速度よりも速いとき
は、移動体を緊急停止させる。つまり、ロータリエンコ
ーダの正常動作の確認のために備えられている被検出板
及び検出センサを利用して、移動体の移動範囲の終端近
くにおける非常の速度監視を行えるようことで、設備を
有効利用しながら、移動体の速度管理をより確実なもの
とすることができるのである。
により、走行制御手段は、移動体の走行中において、移
動体の検出センサが被検出板を検出している時間に基づ
いて求めた移動体の速度が設定上限速度よりも速いとき
は、移動体を緊急停止させる。つまり、ロータリエンコ
ーダの正常動作の確認のために備えられている被検出板
及び検出センサを利用して、移動体の移動範囲の終端近
くにおける非常の速度監視を行えるようことで、設備を
有効利用しながら、移動体の速度管理をより確実なもの
とすることができるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の移動体の走行装置
を、物品保管設備に備えられるスタッカクレーンに適用
した場合の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1
に示すように、物品保管設備FSには、物品出し入れ方
向が互いに対向するように間隔を隔てて設置した二基の
収納棚Aと、それらの収納棚Aどうしの間に形成した作
業通路Bを自動走行するスタッカークレーンCとが設け
られ、各収納棚Aには多数の物品収納部Dが上下多段か
つ左右に並設されている。
を、物品保管設備に備えられるスタッカクレーンに適用
した場合の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1
に示すように、物品保管設備FSには、物品出し入れ方
向が互いに対向するように間隔を隔てて設置した二基の
収納棚Aと、それらの収納棚Aどうしの間に形成した作
業通路Bを自動走行するスタッカークレーンCとが設け
られ、各収納棚Aには多数の物品収納部Dが上下多段か
つ左右に並設されている。
【0009】前記作業通路Bには、収納棚Aの長手方向
に沿って走行レール1が設置され、作業通路Bの一端側
に設置した物品搬出入部Eには、入出庫指令をスタッカ
ークレーンCに入力するコントローラE1と、走行レー
ル1を挟んで一対の荷載置台E2とが設けられ、スタッ
カークレーンCは、入出庫指令に基づいて走行レール1
に沿って走行して、荷載置台E2と物品収納部Dとの間
でのパレットPに載せた物品Fの出し入れを行う入出庫
用の搬送車として構成されている。
に沿って走行レール1が設置され、作業通路Bの一端側
に設置した物品搬出入部Eには、入出庫指令をスタッカ
ークレーンCに入力するコントローラE1と、走行レー
ル1を挟んで一対の荷載置台E2とが設けられ、スタッ
カークレーンCは、入出庫指令に基づいて走行レール1
に沿って走行して、荷載置台E2と物品収納部Dとの間
でのパレットPに載せた物品Fの出し入れを行う入出庫
用の搬送車として構成されている。
【0010】前記スタッカークレーンCは、図2に示す
ように、走行レール1に沿って走行する走行車体2に、
昇降台3と、その昇降台3を昇降操作自在に案内支持す
る前後一対の昇降マスト4とを設けて構成され、昇降台
3には物品移載用のフォーク装置5が設けられている。
前記昇降台3は、その左右両側に連結した昇降用チェー
ン8にて吊下げ支持され、この昇降用チェーン8は、上
部フレーム7に設けた案内スプロケット9と一方の昇降
マスト4に設けた案内スプロケット10とに巻き掛けら
れて、走行車体2の一端に装備した巻き取りドラム11
に連結されている。そして、巻き取りドラム11をいわ
ゆるインバータ式のモータである昇降用電動モータM1
にて正逆に駆動回転させて、昇降用チェーン8の繰り出
しや巻き取り操作で昇降台3を駆動昇降させるように構
成されている。
ように、走行レール1に沿って走行する走行車体2に、
昇降台3と、その昇降台3を昇降操作自在に案内支持す
る前後一対の昇降マスト4とを設けて構成され、昇降台
3には物品移載用のフォーク装置5が設けられている。
前記昇降台3は、その左右両側に連結した昇降用チェー
ン8にて吊下げ支持され、この昇降用チェーン8は、上
部フレーム7に設けた案内スプロケット9と一方の昇降
マスト4に設けた案内スプロケット10とに巻き掛けら
れて、走行車体2の一端に装備した巻き取りドラム11
に連結されている。そして、巻き取りドラム11をいわ
ゆるインバータ式のモータである昇降用電動モータM1
にて正逆に駆動回転させて、昇降用チェーン8の繰り出
しや巻き取り操作で昇降台3を駆動昇降させるように構
成されている。
【0011】昇降台3の昇降位置は、図2等では図示を
省略するが、巻き取りドラム11の回転軸に連結され
て、それの回転量を検出するための駆動側ロータリエン
コーダ18と、昇降台3に取付けられている昇降台側ロ
ータリエンコーダ19との検出情報に基づいて管理され
る。昇降台側ロータリエンコーダ19は、図3に示すよ
うに、それの回転軸に取付けられたスプロケット19a
が昇降マスト4の一方に上下方向に敷設されたチェーン
20に歯合しており、昇降台3の昇降に伴ってスプロケ
ット19aが回転して、昇降台3の昇降移動を検出す
る。駆動側ロータリエンコーダ18及び昇降台側ロータ
リエンコーダ19の検出情報は、図4に示すように、ク
レーン制御装置CCの昇降制御部30に入力されてい
る。
省略するが、巻き取りドラム11の回転軸に連結され
て、それの回転量を検出するための駆動側ロータリエン
コーダ18と、昇降台3に取付けられている昇降台側ロ
ータリエンコーダ19との検出情報に基づいて管理され
る。昇降台側ロータリエンコーダ19は、図3に示すよ
うに、それの回転軸に取付けられたスプロケット19a
が昇降マスト4の一方に上下方向に敷設されたチェーン
20に歯合しており、昇降台3の昇降に伴ってスプロケ
ット19aが回転して、昇降台3の昇降移動を検出す
る。駆動側ロータリエンコーダ18及び昇降台側ロータ
リエンコーダ19の検出情報は、図4に示すように、ク
レーン制御装置CCの昇降制御部30に入力されてい
る。
【0012】前記走行車体2には、図3示すように、走
行レール1上を走行自在な前後二つの車輪12と、走行
レール1に対する車体横幅方向での位置を規制するよう
に走行レール1に係合する前後二箇所に且つ左右一対に
設けた下部位置規制用ローラ13と、いわゆるインバー
タ式のモータである走行用電動モータM2を備えた走行
用駆動装置14とが設けられている。また、上部フレー
ム7には、ガイドレール6を左右から挟み込んで、スタ
ッカークレーンCの走行に伴って、その側面に沿って上
下軸周りで転動する左右一対の上部位置規制用ローラ1
7が走行方向の前後端部に設けられている。そして、二
つの車輪12のうちの車体前後方向の一端側の車輪が、
走行用駆動装置14にて駆動される推進用の駆動輪12
aに構成され、車体前後方向の他端側の車輪が、遊転自
在な従動輪12bとして構成され、スタッカークレーン
Cは、上部フレーム7に設けた上部位置規制用ローラ1
7にて倒れ止めされながら、走行用駆動装置14による
駆動で走行レール1に沿って自走自在に構成されてい
る。
行レール1上を走行自在な前後二つの車輪12と、走行
レール1に対する車体横幅方向での位置を規制するよう
に走行レール1に係合する前後二箇所に且つ左右一対に
設けた下部位置規制用ローラ13と、いわゆるインバー
タ式のモータである走行用電動モータM2を備えた走行
用駆動装置14とが設けられている。また、上部フレー
ム7には、ガイドレール6を左右から挟み込んで、スタ
ッカークレーンCの走行に伴って、その側面に沿って上
下軸周りで転動する左右一対の上部位置規制用ローラ1
7が走行方向の前後端部に設けられている。そして、二
つの車輪12のうちの車体前後方向の一端側の車輪が、
走行用駆動装置14にて駆動される推進用の駆動輪12
aに構成され、車体前後方向の他端側の車輪が、遊転自
在な従動輪12bとして構成され、スタッカークレーン
Cは、上部フレーム7に設けた上部位置規制用ローラ1
7にて倒れ止めされながら、走行用駆動装置14による
駆動で走行レール1に沿って自走自在に構成されてい
る。
【0013】走行車体2の走行位置は、図3に示すよう
に、走行車体2に取付けられた車体側ロータリエンコー
ダ21の検出情報に基づいて管理される。車体側ロータ
リエンコーダ21は、それの回転軸に取付けられたスプ
ロケット21aが走行レール1に沿って敷設されたチェ
ーン22に歯合しており、走行車体2の走行に伴ってス
プロケット21aが回転して、走行車体2の走行移動を
検出する。車体側ロータリエンコーダ21の検出情報
は、図4に示すように、クレーン制御装置CCの走行制
御部31に入力されている。走行車体2には、走行車体
2の走行制御にために、上記の車体側ロータリエンコー
ダ21の他に、地上側に設置された被検出板23を検出
するためのフォトインタラプタ式の検出センサ24が備
えられている。尚、被検出板23は、走行車体2の移動
範囲の終端近く、具体的には、図1に示すように、荷載
置台E2側の終端近くと、図示を省略するが、荷載置台
E2の存在側と反対側の終端近くの両方に設置してあ
る。
に、走行車体2に取付けられた車体側ロータリエンコー
ダ21の検出情報に基づいて管理される。車体側ロータ
リエンコーダ21は、それの回転軸に取付けられたスプ
ロケット21aが走行レール1に沿って敷設されたチェ
ーン22に歯合しており、走行車体2の走行に伴ってス
プロケット21aが回転して、走行車体2の走行移動を
検出する。車体側ロータリエンコーダ21の検出情報
は、図4に示すように、クレーン制御装置CCの走行制
御部31に入力されている。走行車体2には、走行車体
2の走行制御にために、上記の車体側ロータリエンコー
ダ21の他に、地上側に設置された被検出板23を検出
するためのフォトインタラプタ式の検出センサ24が備
えられている。尚、被検出板23は、走行車体2の移動
範囲の終端近く、具体的には、図1に示すように、荷載
置台E2側の終端近くと、図示を省略するが、荷載置台
E2の存在側と反対側の終端近くの両方に設置してあ
る。
【0014】次に、クレーン制御装置CCによる昇降台
3の昇降制御並びに走行車体2の走行制御について説明
する。クレーン制御装置CCは、コントローラE1から
の搬送指令を受けて、走行制御部31が走行車体2を指
定された走行位置に位置させ、且つ、昇降制御部30が
昇降台3を指定された昇降位置に位置させると共に、移
載制御部32がフォーク装置5を出退作動させて、物品
Fの搬送並びに各物品収納部D等との間の物品Fの移載
が行われる。
3の昇降制御並びに走行車体2の走行制御について説明
する。クレーン制御装置CCは、コントローラE1から
の搬送指令を受けて、走行制御部31が走行車体2を指
定された走行位置に位置させ、且つ、昇降制御部30が
昇降台3を指定された昇降位置に位置させると共に、移
載制御部32がフォーク装置5を出退作動させて、物品
Fの搬送並びに各物品収納部D等との間の物品Fの移載
が行われる。
【0015】このうち、走行制御部31による走行車体
2の走行制御を、走行制御部31の制御の一部を示すフ
ローチャートである図5に基づいて概略的に説明する。
走行制御部31は、コントローラE1から搬送指令を受
けると、指示された物品収納部D等の位置に応じて、停
止位置及びその停止位置の手前箇所で走行車体2を減速
制御する減速開始位置を設定し、走行を開始する(ステ
ップ#1)。尚、以下、この減速開始位置から停止位置
までの区間を、便宜上「減速範囲」という。走行開始
後、車体側ロータリエンコーダ21が出力するパルスを
内蔵の第1カウンタ26にてカウントすることによって
求められる走行車体2の走行位置が、上記「減速範囲」
に至ると(ステップ#10)、走行制御部31のメモリ
25に記憶されている「設定減速パターン」による速度
を、走行用電動モータM2に指令する(ステップ#1
1)。
2の走行制御を、走行制御部31の制御の一部を示すフ
ローチャートである図5に基づいて概略的に説明する。
走行制御部31は、コントローラE1から搬送指令を受
けると、指示された物品収納部D等の位置に応じて、停
止位置及びその停止位置の手前箇所で走行車体2を減速
制御する減速開始位置を設定し、走行を開始する(ステ
ップ#1)。尚、以下、この減速開始位置から停止位置
までの区間を、便宜上「減速範囲」という。走行開始
後、車体側ロータリエンコーダ21が出力するパルスを
内蔵の第1カウンタ26にてカウントすることによって
求められる走行車体2の走行位置が、上記「減速範囲」
に至ると(ステップ#10)、走行制御部31のメモリ
25に記憶されている「設定減速パターン」による速度
を、走行用電動モータM2に指令する(ステップ#1
1)。
【0016】この「設定速度パターン」は、図7におい
て示す曲線であり、この速度と走行位置との関係をメモ
リ25に記憶してある。メモリ25には、この「設定速
度パターン」の他に、図7で示す「設定上限減速パター
ン」及び「設定下限減速パターン」を記憶している。走
行制御部31は、設定時間当たりの車体側ロータリエン
コーダ21の出力パルス数から走行車体2の速度を求
め、その速度が、その時点の走行位置における「設定上
限減速パターン」と「設定上限減速パターン」との間の
許容範囲内にあるか否かを確認して(ステップ#1
2)、許容範囲内になければ図示しないブレーキをかけ
て走行車体2を非常停止させる(ステップ#13)。従
って、走行車体2の移動量を検出するためのロータリエ
ンコーダである車体側ロータリエンコーダ21と走行制
御部31とを備えて、走行車体2の速度を検出する速度
検出手段VSが構成されている。走行車体2が、上記許
容範囲内で減速されて、走行位置が「停止位置」に達す
ると、ブレーキを作動させて走行車体2を停止させる
(ステップ#14,#15)。
て示す曲線であり、この速度と走行位置との関係をメモ
リ25に記憶してある。メモリ25には、この「設定速
度パターン」の他に、図7で示す「設定上限減速パター
ン」及び「設定下限減速パターン」を記憶している。走
行制御部31は、設定時間当たりの車体側ロータリエン
コーダ21の出力パルス数から走行車体2の速度を求
め、その速度が、その時点の走行位置における「設定上
限減速パターン」と「設定上限減速パターン」との間の
許容範囲内にあるか否かを確認して(ステップ#1
2)、許容範囲内になければ図示しないブレーキをかけ
て走行車体2を非常停止させる(ステップ#13)。従
って、走行車体2の移動量を検出するためのロータリエ
ンコーダである車体側ロータリエンコーダ21と走行制
御部31とを備えて、走行車体2の速度を検出する速度
検出手段VSが構成されている。走行車体2が、上記許
容範囲内で減速されて、走行位置が「停止位置」に達す
ると、ブレーキを作動させて走行車体2を停止させる
(ステップ#14,#15)。
【0017】走行制御部31は、上記の「設定減速パタ
ーン」等による減速制御の他に、走行車体2に備えた検
出センサ24が被検出板23を検出するに伴って、車体
側ロータリエンコーダ21の異常の有無の確認と、走行
車体2の走行速度の確認とを行い、必要に応じて走行車
体2を非常停止させる。具体的には、走行車体2がそれ
の移動範囲の終端向かって移動して、検出センサ24
が、被検出板23の始端を検出すると(ステップ#
2)、走行車体2の走行位置を求めるための第1カウン
タ26とは別の第2カウンタ27にて、車体側ロータリ
エンコーダ21の出力パルスのカウントを開始すると共
に、内蔵されるタイマ28による計時を開始する(ステ
ップ#3,#4)。
ーン」等による減速制御の他に、走行車体2に備えた検
出センサ24が被検出板23を検出するに伴って、車体
側ロータリエンコーダ21の異常の有無の確認と、走行
車体2の走行速度の確認とを行い、必要に応じて走行車
体2を非常停止させる。具体的には、走行車体2がそれ
の移動範囲の終端向かって移動して、検出センサ24
が、被検出板23の始端を検出すると(ステップ#
2)、走行車体2の走行位置を求めるための第1カウン
タ26とは別の第2カウンタ27にて、車体側ロータリ
エンコーダ21の出力パルスのカウントを開始すると共
に、内蔵されるタイマ28による計時を開始する(ステ
ップ#3,#4)。
【0018】そして、検出センサ24が被検出板23の
終端を検出すると(ステップ#5)、第2カウンタ27
によるカウント及びタイマ28による計時を停止し(ス
テップ#6,#7)、第2カウンタ27のカウント値
を、被検出板23の長さに応じてあるいは学習によって
予め設定されているカウント値と比較して、両者の差が
許容範囲になく、車体側ロータリエンコーダ21に異常
が発生したと判断した場合(ステップ#8)、あるい
は、タイマ28の計時値が予め設定されている時間値よ
りも短く「設定上限速度」よりも速い異常であると判断
した場合(ステップ#8)はブレーキを作動させて走行
車体2を非常停止させる(ステップ#9)。尚、上記被
検出板23の設置位置は、走行車体2が通常の最高速度
で被検出板23を通過した後に、上述のようにして非常
停止をかけたときに、走行車体2が走行レール1の端部
に衝突しても、走行車体2の損傷が問題とならない程度
にまで減速できる距離となるように設定されている。
終端を検出すると(ステップ#5)、第2カウンタ27
によるカウント及びタイマ28による計時を停止し(ス
テップ#6,#7)、第2カウンタ27のカウント値
を、被検出板23の長さに応じてあるいは学習によって
予め設定されているカウント値と比較して、両者の差が
許容範囲になく、車体側ロータリエンコーダ21に異常
が発生したと判断した場合(ステップ#8)、あるい
は、タイマ28の計時値が予め設定されている時間値よ
りも短く「設定上限速度」よりも速い異常であると判断
した場合(ステップ#8)はブレーキを作動させて走行
車体2を非常停止させる(ステップ#9)。尚、上記被
検出板23の設置位置は、走行車体2が通常の最高速度
で被検出板23を通過した後に、上述のようにして非常
停止をかけたときに、走行車体2が走行レール1の端部
に衝突しても、走行車体2の損傷が問題とならない程度
にまで減速できる距離となるように設定されている。
【0019】次に、クレーン制御部CCの昇降制御部3
0による昇降台3の昇降制御について、昇降制御部30
の制御の一部を示すフローチャートである図6に基づい
て概略的に説明する。昇降制御部30は、コントローラ
E1から搬送指令を受けると、指示された物品収納部D
等の昇降位置に応じて、停止位置及びその停止位置の手
前箇所で走行車体2を減速制御する減速開始位置を設定
し、昇降を開始する(ステップ#20)。尚、上述の走
行制御と同様に、以下、減速開始位置から停止位置まで
の区間を、便宜上「減速範囲」という。昇降開始後、駆
動側ロータリエンコーダ18が出力するパルスを内蔵の
第3カウンタ35にてカウントすることによって求めら
れる昇降台3の走行位置が、上記「減速範囲」に至ると
(ステップ#21)、昇降制御部30のメモリ36に記
憶されている「設定減速パターン」による速度を、昇降
用電動モータM1に指令する(ステップ#22)。
0による昇降台3の昇降制御について、昇降制御部30
の制御の一部を示すフローチャートである図6に基づい
て概略的に説明する。昇降制御部30は、コントローラ
E1から搬送指令を受けると、指示された物品収納部D
等の昇降位置に応じて、停止位置及びその停止位置の手
前箇所で走行車体2を減速制御する減速開始位置を設定
し、昇降を開始する(ステップ#20)。尚、上述の走
行制御と同様に、以下、減速開始位置から停止位置まで
の区間を、便宜上「減速範囲」という。昇降開始後、駆
動側ロータリエンコーダ18が出力するパルスを内蔵の
第3カウンタ35にてカウントすることによって求めら
れる昇降台3の走行位置が、上記「減速範囲」に至ると
(ステップ#21)、昇降制御部30のメモリ36に記
憶されている「設定減速パターン」による速度を、昇降
用電動モータM1に指令する(ステップ#22)。
【0020】この「設定速度パターン」は、具体的な昇
降位置(走行位置)に対する速度の減少割合が異なるも
のの、その形状は、上述の走行制御における図7の場合
のものと同様である。メモリ36には、走行制御の場合
と同様に、図7に示すものと同様の「設定上限減速パタ
ーン」及び「設定下限減速パターン」を記憶している。
昇降制御部30は、第3カウンタ35にてカウントする
設定時間当たりの駆動側ロータリエンコーダ18の出力
パルス数から昇降台3の速度を求めると共に、昇降制御
部30に内蔵される第4カウンタ37にてカウントする
設定時間当たりの昇降台側ロータリエンコーダ19の出
力パルス数からも昇降台3の速度を求め、駆動側ロータ
リエンコーダ18により求めた速度と昇降台側ロータリ
エンコーダ19により求めた速度とが、何れも、その時
点の走行位置における「設定上限減速パターン」と「設
定上限減速パターン」との間の許容範囲内にあるか否か
を確認して(ステップ#23)、少なくとも何れか一方
が、許容範囲内になければ図示しないブレーキをかけて
昇降台3を非常停止させる(ステップ#24)。従っ
て、駆動側ロータリエンコーダ18、昇降台側ロータリ
エンコーダ19及び昇降制御部30を備えて、昇降台3
の速度を検出する速度検出手段VSが構成されている。
昇降台3が、上記許容範囲内で減速されて、昇降位置
(走行位置)が「停止位置」に達すると、ブレーキを作
動させて昇降台3を停止させる(ステップ#25,#2
6)。
降位置(走行位置)に対する速度の減少割合が異なるも
のの、その形状は、上述の走行制御における図7の場合
のものと同様である。メモリ36には、走行制御の場合
と同様に、図7に示すものと同様の「設定上限減速パタ
ーン」及び「設定下限減速パターン」を記憶している。
昇降制御部30は、第3カウンタ35にてカウントする
設定時間当たりの駆動側ロータリエンコーダ18の出力
パルス数から昇降台3の速度を求めると共に、昇降制御
部30に内蔵される第4カウンタ37にてカウントする
設定時間当たりの昇降台側ロータリエンコーダ19の出
力パルス数からも昇降台3の速度を求め、駆動側ロータ
リエンコーダ18により求めた速度と昇降台側ロータリ
エンコーダ19により求めた速度とが、何れも、その時
点の走行位置における「設定上限減速パターン」と「設
定上限減速パターン」との間の許容範囲内にあるか否か
を確認して(ステップ#23)、少なくとも何れか一方
が、許容範囲内になければ図示しないブレーキをかけて
昇降台3を非常停止させる(ステップ#24)。従っ
て、駆動側ロータリエンコーダ18、昇降台側ロータリ
エンコーダ19及び昇降制御部30を備えて、昇降台3
の速度を検出する速度検出手段VSが構成されている。
昇降台3が、上記許容範囲内で減速されて、昇降位置
(走行位置)が「停止位置」に達すると、ブレーキを作
動させて昇降台3を停止させる(ステップ#25,#2
6)。
【0021】クレーン制御装置CCは、上述の走行制御
及び昇降制御並びに移載制御部32による移載制御を繰
り返して、コントローラE1から指令された物品Fの入
出庫を行う。従って、走行制御部31は、スタッカクレ
ーンCの走行車体2を移動体MBとして、その移動体M
Bを走行駆動する走行駆動手段MDである走行用電動モ
ータM2に対して設定減速パターンの速度指令をする走
行制御手段MCとして機能し、又、昇降制御部30も、
スタッカクレーンCの昇降台3を移動体MBとして、そ
の移動体MBを走行駆動する走行駆動手段MDである昇
降用電動モータM1に対して設定減速パターンの速度指
令をする走行制御手段MCとして機能する。
及び昇降制御並びに移載制御部32による移載制御を繰
り返して、コントローラE1から指令された物品Fの入
出庫を行う。従って、走行制御部31は、スタッカクレ
ーンCの走行車体2を移動体MBとして、その移動体M
Bを走行駆動する走行駆動手段MDである走行用電動モ
ータM2に対して設定減速パターンの速度指令をする走
行制御手段MCとして機能し、又、昇降制御部30も、
スタッカクレーンCの昇降台3を移動体MBとして、そ
の移動体MBを走行駆動する走行駆動手段MDである昇
降用電動モータM1に対して設定減速パターンの速度指
令をする走行制御手段MCとして機能する。
【0022】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。上記実施の形態では、設定範囲を往復移動
する移動体MBとしてスタッカクレーンCの走行車体2
と昇降台3とを例示して、本発明を物品保管設備FSに
適用した場合を例示しているが、無人搬送車の走行制御
等、種々の移動体MBの制御に適用できる。上記実施の
形態では、移動体MBを走行駆動する走行駆動手段MD
としていわゆるインバータ式のモータを例示している
が、走行駆動手段MD自体に、移動体MBの走行速度を
検出する手段を備えると共に、走行制御手段MCから指
令された速度と検出した走行速度とが一致するようにフ
ィードバック制御する回路を備えるように構成する等、
走行制御手段MCにより指令された走行速度で移動体M
Bを走行駆動する走行駆動手段MDの具体構成は種々変
更可能である。
を列記する。上記実施の形態では、設定範囲を往復移動
する移動体MBとしてスタッカクレーンCの走行車体2
と昇降台3とを例示して、本発明を物品保管設備FSに
適用した場合を例示しているが、無人搬送車の走行制御
等、種々の移動体MBの制御に適用できる。上記実施の
形態では、移動体MBを走行駆動する走行駆動手段MD
としていわゆるインバータ式のモータを例示している
が、走行駆動手段MD自体に、移動体MBの走行速度を
検出する手段を備えると共に、走行制御手段MCから指
令された速度と検出した走行速度とが一致するようにフ
ィードバック制御する回路を備えるように構成する等、
走行制御手段MCにより指令された走行速度で移動体M
Bを走行駆動する走行駆動手段MDの具体構成は種々変
更可能である。
【0023】上記実施の形態では、速度検出手段VS
は、車体側ロータリエンコーダ21等のロータリエンコ
ーダの出力パルスをカウントし、設定時間当たりの移動
体MBの移動量から移動体MBの速度を検出している
が、走行レール1に沿っていわゆるリニアエンコーダを
設置して移動体MBの移動量を検出する等、速度検出手
段VSの具体構成は種々変更可能である。上記実施の形
態では、移動体MBを減速させるときに、「設定上限減
速パターン」及び「設定下限減速パターン」の両方によ
って移動体MBの走行速度を監視しているが、「設定上
限減速パターン」のみによって監視し、減速時において
走行速度が「設定上限減速パターン」よりも高速となっ
たときに、異常と判断するようにしても良い。上記実施
の形態では、図7の「設定減速パターン」、「設定上限
減速パターン」及び「設定下限減速パターン」は、移動
体MBの走行位置と走行速度との関係として設定してい
るが、移動体MBの走行時間と走行速度との関係として
「設定減速パターン」等を設定するようにしても良い。
は、車体側ロータリエンコーダ21等のロータリエンコ
ーダの出力パルスをカウントし、設定時間当たりの移動
体MBの移動量から移動体MBの速度を検出している
が、走行レール1に沿っていわゆるリニアエンコーダを
設置して移動体MBの移動量を検出する等、速度検出手
段VSの具体構成は種々変更可能である。上記実施の形
態では、移動体MBを減速させるときに、「設定上限減
速パターン」及び「設定下限減速パターン」の両方によ
って移動体MBの走行速度を監視しているが、「設定上
限減速パターン」のみによって監視し、減速時において
走行速度が「設定上限減速パターン」よりも高速となっ
たときに、異常と判断するようにしても良い。上記実施
の形態では、図7の「設定減速パターン」、「設定上限
減速パターン」及び「設定下限減速パターン」は、移動
体MBの走行位置と走行速度との関係として設定してい
るが、移動体MBの走行時間と走行速度との関係として
「設定減速パターン」等を設定するようにしても良い。
【図1】本発明の実施の形態にかかる物品保管設備の一
部切り欠き斜視図
部切り欠き斜視図
【図2】本発明の実施の形態にかかる移動体の概略構成
図
図
【図3】本発明の実施の形態にかかる要部拡大図
【図4】本発明の実施の形態にかかるブロック構成図
【図5】本発明の実施の形態にかかるフローチャート
【図6】本発明の実施の形態にかかるフローチャート
【図7】本発明の実施の形態にかかる速度制御の説明図
MB 移動体 MC 走行制御手段 MD 走行駆動手段 VS 速度検出手段 21 ロータリエンコーダ 23 被検出板 24 検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 EE02 FF01 JJ09 MM15 MM62 NN02 NN05 NN22 NN27 QQ03 QQ12 5H301 AA02 AA09 BB05 CC03 DD01 EE02 FF05 FF13 FF23 GG12 GG14 JJ02 LL01 LL08 LL11 MM04 MM09
Claims (4)
- 【請求項1】 設定範囲を往復移動する移動体に、走行
制御手段により指令された走行速度で前記移動体を走行
駆動する走行駆動手段が設けられ、 前記走行制御手段は、前記移動体を停止させるときに前
記走行駆動手段に対して設定減速パターンの速度指令を
するように構成されている移動体の走行装置であって、 前記移動体の速度を検出する速度検出手段が設けられ、 前記走行制御手段は、前記速度検出手段の検出情報に基
づいて、移動体の速度が、前記設定減速パターンよりも
高速に設定されている設定上限減速パターンにて規定さ
れる速度よりも高速となったときに、前記移動体を緊急
停止させる緊急停止処理を実行するように構成されてい
る移動体の走行装置。 - 【請求項2】 前記走行制御手段は、前記速度検出手段
の検出情報に基づいて、移動体の速度が、前記設定減速
パターンよりも低速に設定されている設定下限減速パタ
ーンにて規定される速度よりも低速となったときに、前
記移動体を緊急停止させる緊急停止処理を実行するよう
に構成されている請求項1記載の移動体の走行装置。 - 【請求項3】 前記速度検出手段は、前記移動体の移動
量を検出するためのロータリエンコーダが備えられ、設
定時間当たりの前記移動体の移動量から前記移動体の速
度を求めるように構成され、 前記移動体の移動範囲の終端近くに、前記移動体の移動
方向に沿って設定長さを有する被検出板が設置され、 前記移動体に、前記被検出板を検出する検出センサが設
けられ、 前記走行制御手段は、前記検出センサが前記被検出板を
検出している間における前記ロータリエンコーダの検出
信号によって求めた前記移動体の移動量が設定許容範囲
外となったときは、前記ロータリエンコーダが異常であ
ると判断するように構成されている請求項1又は2記載
の移動体の走行装置。 - 【請求項4】 前記走行制御手段は、前記移動体の走行
中において前記検出センサが前記被検出板を検出してい
る時間に基づいて求めた前記移動体の速度が設定上限速
度よりも速いときは、前記移動体を緊急停止させる緊急
停止処理を実行するように構成されている請求項3記載
の移動体の走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033775A JP2000229707A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 移動体の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033775A JP2000229707A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 移動体の走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000229707A true JP2000229707A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12395837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11033775A Pending JP2000229707A (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 移動体の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000229707A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017141366A1 (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装ライン |
| JP2022047381A (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-24 | 株式会社東芝 | 移動体、制御装置、監視装置、制御方法、及びプログラム |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP11033775A patent/JP2000229707A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017141366A1 (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装ライン |
| CN108605426A (zh) * | 2016-02-17 | 2018-09-28 | 株式会社富士 | 元件安装生产线 |
| JPWO2017141366A1 (ja) * | 2016-02-17 | 2018-12-06 | 株式会社Fuji | 部品実装ライン |
| US20190053408A1 (en) * | 2016-02-17 | 2019-02-14 | Fuji Corporation | Component mounting line |
| EP3419401A4 (en) * | 2016-02-17 | 2019-02-20 | Fuji Corporation | COMPONENTS ASSEMBLY LINE |
| CN108605426B (zh) * | 2016-02-17 | 2020-07-14 | 株式会社富士 | 元件安装生产线 |
| US10939601B2 (en) | 2016-02-17 | 2021-03-02 | Fuji Corporation | Component mounting line |
| JP2022047381A (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-24 | 株式会社東芝 | 移動体、制御装置、監視装置、制御方法、及びプログラム |
| JP7608094B2 (ja) | 2020-09-11 | 2025-01-06 | 株式会社東芝 | 移動体、制御装置、監視装置、制御方法、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050513 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050526 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
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|
| A02 | Decision of refusal |
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