JP2000229768A - ケーブル巻取・定尺切断装置 - Google Patents

ケーブル巻取・定尺切断装置

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JP2000229768A
JP2000229768A JP11031052A JP3105299A JP2000229768A JP 2000229768 A JP2000229768 A JP 2000229768A JP 11031052 A JP11031052 A JP 11031052A JP 3105299 A JP3105299 A JP 3105299A JP 2000229768 A JP2000229768 A JP 2000229768A
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cable
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cutting device
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Koji Mori
厚二 森
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルを一定の長さ寸法に切断するのに最
適なケーブル巻取・定尺切断装置を提供すること。 【解決手段】 第1の巻取部材1に対向しさせた第2の
巻取部材2と、前記第1の巻取部材1,2を可動に保持
した保持部材3と、複数の前記ケーブル100を同時に
切断するように前記第1及び第2の巻取部材1,2に取
り付けた切断治具11とを含み、前記保持部材3を回転
させることによって、前記ケーブル100を前記第1及
び第2の巻取部材1、2へ巻き取り、前記切断治具11
によって切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルを巻取・
切断するケーブル巻取装置及びケーブル巻取・切断装置
に属し、特に、同軸ケーブルを定尺に切断する際に、同
時に複数のケーブルの切断ができるケーブル巻取装置及
びケーブル巻取・切断装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の定尺切断装置によって切断される
同軸ケーブルは、図10に示すように、中心導体である
シグナル線101と、このシグナル線101を被覆して
いるシース102と、このシース102の外周に巻かれ
ているシールド線103と、シールド線103に接触し
ているドレイン線104と、ドレイン線104を被覆し
ている被覆部材105とを有している。
【0003】シース102は、誘電率が1に近ければ近
いほど、シグナル線101の信号の高速伝送が可能にな
る。一般に、シース102としては発泡部材が用いられ
ている。
【0004】定尺切断装置には、図11及び図12に示
すように、リール205に巻かれている図9に示した同
軸ケーブル100が供給される。この定尺切断装置では
複数のローラ201によって圧力をかけて、図9に示し
た同軸ケーブル100を挟み、前方へ送っている。そし
て、一定の長さ寸法を送り出すと、前方に位置している
刃202によって同軸ケーブル100が切り落とされる
ように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同軸ケ
ーブル100を圧力のかかった状態で、ローラ201に
よって一本づつ送り出して切断するので、工数が多くな
るという問題がある。
【0006】また、ローラ201は、同軸ケーブル10
0に圧力を与える構造となっているので、同軸ケーブル
100を潰してしまうという問題がある。例えば、図1
1に示した同軸ケーブル100によって説明すると、シ
ース102が柔らかいほど、同軸ケーブル100が潰れ
る度合いが大きく、シグナル線101とシールド線10
3との間の径方向の寸法が短くなる。すると、同軸ケー
ブル100のインピーダンスが小さくなるという現象が
起こるので、同じ造りの製品である同軸ケーブル100
であってもインピーダンスのばらつきが起こるという問
題がある。
【0007】それ故に、本発明の課題は、同時に複数の
ケーブルを切断することができ、その際に、インピーダ
ンスのばらつきがでることがなく、ケーブルを一定の長
さ寸法に切断するのに最適なケーブル巻取装置及びケー
ブル巻取・定尺切断装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
巻取部材と、該第1の巻取部材に対向させた第2の巻取
部材と、前記第1の巻取部材及び前記第2の巻取部材を
可動可能に保持した保持部材とを含み、前記保持部材を
回転させることによって、前記ケーブルを前記第1及び
第2の巻取部材へ巻き取ることを特徴とするケーブル巻
取装置が得られる。
【0009】また、本発明によれば、第1の巻取部材
と、該第1の巻取部材に対向させた第2の巻取部材と、
前記第1の巻取部材及び前記第2の巻取部材を可動可能
に保持した保持部材と、複数の前記ケーブルを同時に切
断するように前記第1及び第2の巻取部材に取り付けた
切断治具とを含み、前記保持部材を回転させることによ
って、ケーブルを前記第1及び第2の巻取部材へ巻き取
り、前記切断治具によって切断することを特徴とするケ
ーブル巻取・定尺切断装置が得られる。
【0010】
【作用】本発明のケーブル巻取装置及びケーブル巻取・
定尺切断装置によれば、第1及び第2の巻取部材が所定
間隔をもって対向しており、保持部材を回転させること
によって、ケーブルを第1及び第2の巻取部材へ所定寸
法でへ巻き取り、その後、切断治具によって切断する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のケーブル巻取装置
及びケーブル巻取・定尺切断装置の一実施の形態例を図
面を参照して説明する。図1及び図2は、本発明のケー
ブル巻取装置及びケーブル巻取・定尺切断装置の一実施
の形態例を示している。なお、本発明のケーブル巻取・
定尺切断装置は、ケーブルを巻取る装置として単独に使
用できるケーブル巻取装置、及びケーブルをケーブル巻
取った後、定尺に切断するケーブル巻取・定尺切断装置
として適用できるものである。
【0012】ケーブル巻取・定尺切断装置は、樹脂材に
よって半円柱形状に作られている第1の巻取部材1及び
第2の巻取部材2と、第1及び第2の巻取部材1,2を
保持している棒状の保持部材3とを有している。第1及
び第2の巻取部材1,2は、第1及び第2の巻取部材
1、2の矩形面が所定間隔をもって対向している。
【0013】第1の巻取部材1は、図2に示すように、
第1の固定具5によって可動に保持部材3に保持されて
いる。第2の巻取部材2は、第2の固定具6によって保
持部材3に可動に保持されている。第2の固定具6はバ
イス状態の固定具であり、図2の紙面における保持部材
3の右側の範囲Aのどこへでも第2の固定具6によって
固定できるものである。
【0014】保持部材3の長手方向には目盛り3aが形
成されており、第2の固定具6は目盛り3aに保持部材
3を合わせて図10に示したような切断する同軸ケーブ
ル100の長さ寸法を所定間隔に調節することができ
る。そして、保持部材3は支持部材8に主軸部7を介し
て図1の矢印Cで示す方向へ回動可能に支持されてい
る。そしてケーブル100は保持部材3を回転させるこ
とにより第1及び第2の巻取部材1,2巻き付ける。
【0015】第1及び第2の巻取部材1,2の円弧端に
は、図3(A)及び図3(B)に示すように、切断治具
11が取り付けられている。一対の巻取部材1,2は樹
脂材によって半円柱形状に作られている。なお、図3
(A)は、第2の巻取部材2に取り付けられている切断
治具11を示している。
【0016】図1及び図2にに戻り、第1及び第2の巻
取部材1,2の円弧端a,b及びa´,b´間の間隔の
距離をSとすると、円弧端a,b及びa´,b´の長さ
寸法は2πr+2Sである。仮に、円弧端a,b´の点
をケーブル100の切断場所とすると、2πr+2S/
2=πr+Sの長さ寸法のケーブルが得られる。即ち、
Sを変化させることにより、所望するケーブル100の
長さ寸法が得られる。
【0017】なお、第1及び第2の巻取部材1,2は、
取り外し可能であり、径寸法の異なるものを付け替える
ことができる。したがって、巻取部材1,2の径寸法を
大きなものにすれば、ケーブル100の曲りを小さくで
きる。また、例えば、巻取部材1,2の弧長を5cmの
ものを取り付ければ最短5cmのケーブルが定尺切断で
きる。このときは、円弧端a,b及びa´,b´間の距
離を5cmにし、円弧端a,b及びa´,b´のそれぞ
れの場所に切断治具11を取り付ければよい。
【0018】切断する際には、複数のケーブル100が
ばらけないようにするため、図3(A),(B)及び図
4にも示すように、第1及び第2の巻取部材1,2の円
弧端a,b及びa´,b´には切断治具11を設けてい
る。切断治具11は複数のケーブル100を切断する切
断刃部13と、ケーブル100を押えるように切断刃部
13の一端部に軸部14を介して回動可能に軸支した棒
状の押え部15とを有している。押え部15は下面方向
に力が働き、ケーブル100を押える。押え部15によ
ってケーブル100を図4に示した矢印の方向へ押えて
いるときには、ケーブル100を潰す可能性があるが、
押え部15の長手方向を直交する幅は、狭いので問題と
はならない。
【0019】なお、第2の巻取部材2の円弧端a,b及
びa´,b´間の平面にには、一対の受台部材16が設
けられている。受台部材16は第1の巻取部材1にも同
じものをもっている。受台部材16には押え部15と所
定間隔をもって対向するクリアランスGをもつ段部16
aと、第2の巻取部材2の平面に受台部材16を、図3
(B)に示したネジ17によって取り付けるネジ孔16
bとが形成されている。
【0020】以下、図5及び図6によって、ケーブル巻
取・定尺切断装置によってケーブルを巻取り切断する工
程を説明する。ケーブル100は保持部材3に設けられ
ているハンドル41を操作して、リール51からケーブ
ル100を第1及び第2の巻取部材1,2に巻取り、円
弧端a,b及びa´,b´のいずれかの場所で切断治具
11を用いてケーブル100を切断する。
【0021】さらに、このケーブル巻取・定尺切断装置
を用いた応用例として、ケーブル巻取・定尺切断装置全
体をケーブル100が巻取られているときに、図1に示
した紙面の矢印で示した前方向Iから奥方向IIへスラ
イドさせると、ケーブル100が等間隔の配列で巻き取
られ、この配列に合わせた寸法の切断治具11を用い
て、一気にたとえば100本単位のケーブル100を切
断することが可能となる。これは、第1及び第2の巻取
部材1,2が半円柱形状であるため、円弧端a,b及び
a´,b´に様々な切断治具11を取り付けることがで
きる理由による。
【0022】具体的には、図7及び図8に示すように、
保持部材3に主軸部7を介して固定した棒状の支持部材
8と、支持部材8を支持したテーブル53と、テーブル
53上で一方向に第1及び第2の巻取部材1,2を移動
させる複数の歯車61〜65と歯車61及び62間に設
けたチェーン67とを備えている。
【0023】保持部材3の回転運動をさらに、歯車61
〜65によって前方向Iと奥方向IIとに移動に結びつ
けることによって1回転させると、奥方向IIに定尺切
断装置がX[mm]移動できる。このXは歯車61〜6
5の組み合わせで調整できる。
【0024】巻き取られたケーブル100は等間隔で配
列でき、この間隔に合った切断治具11を用いることに
よって一気に多数のケーブル100圧接が可能になる。
実際には、切断治具11の間隔に合うように歯車61〜
64で前方向Iと奥方向IIとで移動速度を調節する。
【0025】ケーブル巻取・定尺切断装置は、保持部材
3の回転運動を歯車64、65としてのピニオン64と
ラック65(図8を参照)を用いることによって装置全
体のスライド運動に変換して歯車61及び62、チェー
ン67及び滑車65によって滑らかに移動し、縦回転運
動を歯車により横回転運動に変換することができる。
【0026】図9(A)〜(C)は、本実施の形態例で
使用されている第1及び第2の巻取部材1,2を示して
いる。第1及び第2の固定具5,6は、バイス状態の固
定具であり、第1及び第2の巻取部材1,2のそれぞれ
にバイス31が取り付けられている。バイス31は別部
品である。バイス31はネジ33によって第1及び第2
の巻取部材1,2に取り付けられている。
【0027】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明のケーブル巻取・定尺切断装置によれば、
同時に複数のケーブルを第1及び第2の巻取装置へ所定
寸法で巻取ることができ、さらに切断することができる
ことから、同じロッド製品でもインピーダンスのばらつ
きがでることがなく、ケーブルを一定の長さ寸法に切断
するのに最適なケーブル巻取・定尺切断装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル巻取装置及びケーブル巻取・
定尺切断装置の一実施の形態例を示す側面図である。
【図2】図1に示したケーブル巻取装置及びケーブル巻
取・定尺切断装置の平面図である。
【図3】図2に示した第2の巻取部材及び切断治具をを
拡大して示した斜視図である。
【図4】図2に示した切断治具を拡大して示した側面図
である。
【図5】図1に示したケーブル巻取・定尺切断装置にケ
ーブルを移動して切断する際の状態を示す平面図であ
る。
【図6】図2に示したケーブル巻取・定尺切断装置にケ
ーブルを移動して切断する際の状態を示す側面図であ
る。
【図7】本発明のケーブル巻取・定尺切断装置の他の実
施の形態例の要部を示す側面図である。
【図8】図7に示した歯車の要部の構成を示した側面図
である。
【図9】巻取部材にバイスを説明するためのものであ
り、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(B)
の右側面図である。
【図10】本発明及び従来の定尺切断装置によって切断
される同軸ケーブルを示す斜視図である。
【図11】従来の定尺切断装置を示す平面図である。
【図12】従来の定尺切断装置にケーブルを移動して切
断する際の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 第1の巻取部材 2 第2の巻取部材 3 保持部材 5 第1の固定具 6 第2の固定具 7 主軸部 8 支持部材 11 切断治具 13 切断刃部 15 押え部 51,205 リール 53 テーブル 100 同軸ケーブル 101 シグナル線 102 シース 103 シールド線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の巻取部材と、該第1の巻取部材に
    対向させた第2の巻取部材と、前記第1の巻取部材及び
    前記第2の巻取部材を可動可能に保持した保持部材とを
    含み、前記保持部材を回転させることによって、前記ケ
    ーブルを前記第1及び第2の巻取部材へ巻き取ることを
    特徴とするケーブル巻取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のケーブル巻取装置におい
    て、前記第1及び第2の巻取部材は、これらが半円柱形
    状に作られており、前記第1及び第2の巻取部材の矩形
    面が所定間隔をもって対向していることを特徴とするケ
    ーブル巻取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のケーブル巻取装置におい
    て、前記第1及び第2の巻取部材は前記固定具によって
    前記保持部材に可動に保持されていることを特徴とする
    ケーブル巻取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のケーブル巻取定装置にお
    いて、前記保持部材は前記固定具を前記保持部材の所定
    位置に合わせて前記ケーブルの長さ寸法を調節するため
    の目盛りが形成されていることを特徴とするケーブル巻
    取装置。
  5. 【請求項5】 第1の巻取部材と、該第1の巻取部材に
    対向させた第2の巻取部材と、前記第1の巻取部材及び
    前記第2の巻取部材を可動可能に保持した保持部材と、
    複数の前記ケーブルを同時に切断するように前記第1及
    び第2の巻取部材に取り付けた切断治具とを含み、前記
    保持部材を回転させることによって、ケーブルを前記第
    1及び第2の巻取部材へ巻き取り、前記切断治具によっ
    て切断することを特徴とするケーブル巻取・定尺切断装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のケーブル巻取・定尺切断
    装置において、前記巻取第1及び第2の巻取部材は、こ
    れらが半円柱形状に作られており、前記巻取第1及び第
    2の巻取部材の矩形面が所定間隔をもって対向し、前記
    切断治具が前記第1及び第2の巻取部材の円弧端に取り
    付けられていることを特徴とするケーブル巻取・定尺切
    断装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のケーブル巻取・定尺切断
    装置において、前記第1の巻取部材及び前記第2の巻取
    部材は前記固定具によって前記保持部材に可動に保持さ
    れていることを特徴とするケーブル巻取・定尺切断装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載のケーブル巻取・定尺切断
    装置において、前記切断治具は、複数の前記ケーブルを
    切断する切断刃部と、前記ケーブルを押えるように該切
    断刃部の一端部に回動可能に軸支した押え部とを有して
    いることを特徴とするケーブル巻取・定尺切断装置。
  9. 【請求項9】 請求項5記載のケーブル巻取・定尺切断
    装置において、前記保持部材に軸部を介して固定した支
    持部材と、該支持部材を支持したテーブルと、該テーブ
    ル上で一方向に前記第1及び第2の巻取部材を移動させ
    る複数の歯車を備えているこことを特徴とするケーブル
    巻取・定尺切断装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104759562A (zh) * 2015-04-03 2015-07-08 金陵科技学院 一种一体式建筑工程用钢筋拉直切割机
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