JP2000229785A - クレーン用油圧装置 - Google Patents
クレーン用油圧装置Info
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Abstract
ーン操作あるいはアウトリガ張り出し操作等の作業操作
が同時に駆動されることを確実に防止すること。 【解決手段】 走行式クレーンの油圧装置では、走行用
のモータ23、24に対する油圧供給と、クレーン操作
用のシリンダ27、28、油圧モータ29、30、アウ
トリガ用シリンダ31〜34に対する油圧供給とが、切
り換え弁22により切り換えられる。切り換え弁22の
切り換え制御は、起立位置および倒れ位置に切り換え可
能な走行レバーユニットの位置に連動して切り換わるリ
ミットスイッチにより行われる。
Description
ウトリガ装置を備えたクレーン等の油圧式作業車両の各
油圧駆動部分を適切に駆動制御することのできる作業車
両用油圧装置に関するものである。
レーンは、走行用油圧アクチュエータによって駆動され
るクローラによって車体が支持されており、各作業場所
に移動可能となっている。また、作業場所においては、
車体が転倒しないように、アウトリガ操作用油圧アクチ
ュエータを駆動して、アウトリガ装置の4本の支持脚を
張り出して、車体を地面に対して安定した状態で支持し
ている。アウトリガ装置によって車体を支持した状態
で、クレーン作業用油圧アクチュエータを駆動してクレ
ーンのブームの伸縮、ブームを支持している旋回台の旋
回、ブームの起伏、ブーム先端から吊り下げられている
フックの上げ下げを行うことにより、重量物の吊り上
げ、吊り下ろし作業が行われる。
操作を行うことは危険であり、同様に、クレーンによる
作業中に走行することも危険である。このために、従来
においては、走行レバーおよびクレーン操作レバーが同
時に操作されることの無いように、離れた位置、例えば
車体の前後の端に離して配置する方法が採用されてい
る。
ー59185号公報に開示されているように、油圧機構
をコンパクト化するために、クレーンにおけるクレーン
作業用油圧アクチュエータの制御弁を、アウトリガ操作
用油圧アクチュエータの制御弁と兼用した油圧装置が提
案されている。この油圧装置を備えたクレーンでは、兼
用化された制御弁を操作するための操作レバーも、クレ
ーン操作レバーおよびアウトリガ操作レバーとして機能
する兼用のものとなっている。作業においては、切り換
えスイッチ等を操作して、制御弁を経由する油圧供給経
路をクレーン操作側あるいはアウトリガ操作側に切り換
るようにしている。
張り出す作業を行う際には、クレーン本体に取り付けら
れている回転灯や点滅灯等の警報ランプを点灯させると
共にブザーを鳴らし、視覚および聴覚の双方を介して、
装置周辺の作業員に対して危険である旨の注意を促すよ
うにしている。
行式クレーンでは、走行操作レバーとクレーン操作レバ
ーが同時に操作されることのないように、物理的にこれ
らのレバーを離れた位置に配置している。しかし、これ
では、別の作業員が誤って走行操作レバーあるいはクレ
ーン操作レバーを操作する危険性がある。また、クレー
ン操作レバーを操作している時点では、離れた位置にあ
る走行操作レバーを動かすことはできないが、クレーン
作業途中、例えばクレーンを伸ばすと共に起立させて荷
物等を吊り上げている場合等には、作業員は、クレーン
操作レバーから走行操作レバーの側に移動して走行作業
を行うことが可能である。従って、クレーンが転倒する
危険性がある。
うなクレーン操作レバーとアウトリガ操作レバーを共通
の操作レバーとし、切り換え用のスイッチによってクレ
ーン作業およびアウトリガ張り出し作業を切り換えて行
う方式のものでは、切り換えスイッチがいずれの側に切
り換わっているのかが分かりにくい。どちらに切り換わ
っているのかを見誤ると、誤操作の原因となるので、危
険である。
り出し、引き込み作業を行う場合には、車両に配置され
ている警報ランプ、ブザー等を作業員が押すことによ
り、周囲の作業員の注意を喚起している。このように作
業員の手動操作に頼って警報を発しているので、警報の
鳴らし忘れがあり、危険である。また、アウトリガ装置
の操作中には警報を発することができないので周囲の作
業員にとっては危険である。
走行式クレーン等における危険性を回避することのでき
る作業車両用油圧装置を提案することにある。
ーとクレーン操作等の作業レバーの一方のみしか機能し
ない作業車両用油圧装置を提案することにある。
作業用油圧アクチュエータとアウトリガ作業用油圧アク
チュエータが共通の制御弁を介して駆動される作業車両
用油圧装置において、クレーン操作等の作業用操作部材
とアウトリガ操作用の操作部材を異なる形式のものとし
て、誤操作の危険性を回避することにある。
時に確実に警報を発することのできる作業車両用油圧装
置を提案することにある。
めに、本発明は、油圧源と、クレーン作業用油圧アクチ
ュエータと、走行用油圧アクチュエータと、前記油圧源
からの油圧を前記クレーン作業用油圧アクチュエータお
よび前記走行用油圧アクチュエータに供給する油圧供給
回路とを有するクレーン用油圧装置において、前記油圧
源からの油圧供給先を、前記クレーン作業用油圧アクチ
ュエータおよび前記走行用油圧アクチュエータの何れか
一方となるように切り換え可能な切り換え弁と、この切
り換え弁を制御する手動操作部材とを有し、この手動操
作部材は、前記走行用油圧アクチュエータを操作するた
めの手動操作用の走行レバーを支持している支持部材で
あり、当該支持部材は起立位置から倒れ位置まで旋回可
能であり、前記支持部材が前記起立位置の状態では、前
記切り換え弁によって前記油圧源からの油圧の供給先が
前記走行用油圧アクチュエータの側とされ、当該支持部
材が前記倒れ位置の状態では、前記切り換え弁によって
前記油圧源からの油圧の供給先が前記クレーン作業用油
圧アクチュエータの側とされることを特徴としている。
油圧回路を選択的に切り換えているので、一方の作業が
行われている場合に他方の作業用の操作レバーを操作し
ても当該操作レバーによる操作は機能しない。よって、
双方の作業の操作レバーが同時に操作されても危険は無
い。また、切り換え弁の切り換え状態は、当該切り換え
弁を切り換えるための支持部材が、起立位置および倒れ
位置のいずれかにあるかによって視覚的に直ちに認識で
きる。
用油圧アクチュエータと、アウトリガ操作用油圧アクチ
ュエータと、前記油圧源からの油圧を前記クレーン作業
用油圧アクチュエータおよび前記アウトリガ操作用油圧
アクチュエータに供給する油圧供給回路と、前記クレー
ン作業用油圧アクチュエータおよび前記アウトリガ操作
用油圧アクチュエータを油圧駆動するための共通の制御
弁と、この制御弁による制御対象の油圧アクチュエータ
を前記クレーン作業用油圧アクチュエータおよび前記ア
ウトリガ操作用油圧アクチュエータの何れか一方に切り
換える切り換え弁とを有するクレーン油圧装置におい
て、前記制御弁を介して前記クレーン作業用油圧アクチ
ュエータを操作するためのクレーン手動操作レバーと、
前記制御弁を介して前記アウトリガ操作用油圧アクチュ
エータを操作するためのアウトリガ手動操作スイッチと
を有することを特徴としている。
の操作部材として、視覚的に明確に識別可能なレバーと
スイッチを配置してあるので、クレーン操作を行うおう
としてアウトリガ操作を行ってしまうといった危険性を
無くすことができる。
記アウトリガ手動操作スイッチの操作に連動して警報を
発生する警報手段を有していることを特徴としている。
この構成によれば、アウトリガが作動すると必ず警報が
発生するので、周囲の作業員に対して警報をし忘れたま
まアウトリガを作動させてしまう危険性を無くすことが
できる。
ることなく、その他の作業車両用油圧装置にも同様に適
用できる。
適用した走行式クレーンを説明する。
る。この図に示すように、走行式クレーン1は、車両本
体2と、この両側に配置されたクローラ3と、車両本体
2に搭載された多段式のブーム41〜44を備えたクレ
ーン本体4と、車両本体2の四隅に配置された4本の伸
縮脚51〜54(図において2本のみを示してある。)
を備えたアウトリガ装置とを有している。クレーン本体
4の先端にはフック6が吊り下げ用ロープ61によって
吊り下げられている。
リンダによって各ブーム41〜44をそれぞれ下段側の
ブームに対して伸縮させることにより、クレーン本体4
を全体として伸縮させることができる。また、最も下段
のブーム44と車両本体2の間に掛け渡した起伏シリン
ダの伸縮によってクレーン本体4を起伏させることがで
きる。さらに、最も下段のブーム44は旋回台45を介
して車両本体に対して旋回可能に支持されており、当該
旋回台を旋回用シリンダによって旋回させることにより
クレーン本体4を旋回させることができる。さらに、ウ
インチを駆動することにより吊り下げ用ロープを巻き上
げ・下げすることにより、フック6を昇降させることが
できる。
ウトリガ装置においても、各伸縮脚に備わっている油圧
駆動用のシリンダにより、各伸縮脚51〜54を伸縮さ
せるとにより、当該アウトリガ装置の張り出し、収納動
作を行うことができる。一方、左右の走行用のクローラ
3の駆動も、各クローラ駆動用の油圧モータにより行う
ことができる。
ーン1に搭載されている油圧装置によって行われる。
の車両本体2の前端部分にクレーン操作レバー11が配
置されており、車両本体2の後端部分には走行レバーユ
ニット12が配置されている。走行レバーユニット12
は、2本の走行レバー13、14と、これらの走行レバ
ー13、14を支持しているレバー支持部材15とを備
えている。
分を取り出して示す部分構成図である。この図から分か
るように、レバー支持部材15は、車両本体2に対し
て、実線で示す起立位置と、想像線で示す倒れ位置との
間を旋回可能な状態で取り付けられている。レバー支持
部材15が起立位置および倒れ位置の何れの状態である
のかは、リミットスイッチ16およびドグ17から構成
される検出機構によって電気的に検出可能となってい
る。
に、クレーン使用時には走行レバーユニット12を倒さ
ないと、クレーン旋回時にブーム41が走行レバーユニ
ット12に干渉してしまう。従って、このような物理的
な配置関係からも、作業員がクレーン使用時に当該走行
レバーユニット12を倒し忘れることを確実に防止でき
る。
に、走行時には走行レバーユニット12を起立させてい
るので、走行時あるいは運搬時においてはクレーン本体
の全長を短く、コンパクトにできるという効果も得られ
る。
常閉スイッチであり、レバー支持部材15が起立状態で
は閉鎖状態にあり、その出力はONとなり、後述の切り
換え弁が走行用の第1の位置とされ、クレーン作動用の
油圧の供給が遮断される。これに対して、レバー支持部
材15が倒れ位置になると、リミットスイッチ16が開
き、その出力がOFFに切り換わり、この結果、後述の
切り換え弁がクレーン操作用の第2の位置に切り換わ
り、走行用の油圧の供給が遮断される。この関係を、図
6に纏めてある。
搭載されている油圧装置の油圧回路を示してある。この
図において、21は油圧源としての油圧ポンプであり、
ここから供給される油圧は、切り換え弁22を介して、
走行用油圧アクチュエータと、クレーン作業用油圧アク
チュエータおよびアウトリガ作業用油圧アクチュエータ
とのいずれか一方の側に供給される。切り換え弁22
は、前述したリミットスイッチ16のオンオフに連動し
て、第1の位置および第2の位置に切り換わる弁であ
る。この切り換え弁22が図に示す第1の位置22
(1)にある状態では、油圧回路が走行用油圧アクチュ
エータの側に接続しており、第2の位置22(2)に切
り換わると油圧回路はクレーン作業用アクチュエータお
よびアウトリガ作業用油圧アクチュエータの側に切り換
わる。
ーラ3を駆動するための油圧式走行モータ23、24を
含み、これらの走行モータ23、24の駆動制御は、そ
れぞれ、走行レバー13、14によって操作される走行
制御弁25、26を介して行うことが可能となってい
る。
レーン伸縮用シリンダ27、クレーン起伏用シリンダ2
8、クレーン旋回用油圧モータ29、およびウインチ巻
き上げ・巻き出し用の油圧モータ30とを含んでいる。
アウトリガ作業用アクチュエータは、4本の伸縮脚51
〜54を伸縮させるためのシリンダ31〜34を含んで
いる。
ては、アウトリガ選択用の第1の切り換え弁35および
第1の制御弁71を介して油圧ポンプ21の側から油圧
を供給可能である。クレーン伸縮用シリンダ27に対し
ては、この第1の切り換え弁35および第2の制御弁7
2を介して油圧を供給可能である。ウインチ巻き上げ用
油圧モータ30に対してはアウトリガ選択用の第2の切
り換え弁36および第3の制御弁73を介して油圧を供
給可能であり、クレーン起伏シリンダ28に対してはこ
の第2の切り換え弁36および第4の制御弁74を介し
て油圧を供給可能である。
に対しては第1の切り換え弁35および第1の制御弁7
1を介して油圧を供給可能であり、シリンダ32に対し
ては第1の切り換え弁35および第2の制御弁72を介
して油圧を供給可能であり、シリンダ33に対しては第
2の切り換え弁36および第3の制御弁73を介して油
圧を供給可能であり、残りのシリンダ33に対しては第
2の切り換え弁36および第4の制御弁74を介して油
圧を供給可能である。
は、切り換え用パイロット弁37によって、第1の切り
換え位置35(1)、36(1)と第2の切り換え位置
35(2)、36(2)に切り換え可能であり、図3に
示す第1の切り換え位置の状態が初期位置であり、この
状態がクレーン駆動位置であり、第2の切り換え位置が
アウトリガ駆動位置である。
記のようにクレーン駆動およびアウトリガ駆動のための
共通の制御弁であり、それぞれには、クレーン旋回用操
作レバー81、クレーン伸縮用操作レバー82、ウイン
チ巻き上げ用操作レバー83およびクレーン起伏用操作
レバー84が付設され、これらのレバーを操作すること
により、対応する制御弁が切り換えられ、駆動方向を切
り換えることができる。
〜74には、それぞれ一対の切り換え用電磁ソレノイド
SOL1、2、SOL3、4、SOL5、6、SOL
7、8が付設されており、これらを励磁および非励磁に
切り換えることにより、各制御弁71〜74を切り換
え、これにより、各アウトリガ用シリンダの駆動方向を
制御することができる。
圧装置では、走行レバーユニット12の位置(起立位置
および倒れ位置)に応じて、リミットスイッチ16が切
り換わり、これに連動して、油圧回路の切り換え弁22
が切り換わり、油圧の供給先が、走行用油圧アクチュエ
ータと、作業用アクチュエータであるクレーン用アクチ
ュエータおよびアウトリガ用アクチュエータとの何れか
一方の切り換わる。
ン走行中には、作業用アクチュエータへの油圧の供給が
遮断されているので、作業用の各操作レバー81〜84
を操作してもクレーンが駆動することはない。同様に、
後述のアウトリガ操作スイッチを操作してもアウトリガ
装置が駆動することはない。よって、走行中に作業動作
が行われることを確実に回避できる。
走行状態における作業用アクチュエータの油圧駆動を停
止しているが、切り換え弁22の代わりに、流量制御弁
あるいはアンロード弁等を用いることもできる。
1ないし第4の制御弁71〜74を切り換え制御するた
めの電磁ソレノイドSOL1〜8の駆動回路である。こ
の図に示すように、電磁ソレノイドSOL1、2、SO
L3、4、SOL5、6およびSOL7、8には、それ
ぞれ、トグルスイッチからなる第1ないし第4のアウト
リガ操作スイッチ91〜94が接続されている。これら
の操作スイッチ91〜94の入力側は例えば12Vの駆
動電源に接続されている。
動して常閉状態から開状態に切り換わるリミットスイッ
チ16を介してグラウンドに接続されている。従って、
リミットスイッチ16が閉じ状態のときには、すなわ
ち、走行レバーユニット12が起立した走行側にあると
きには、第1ないし第4のアウトリガ操作スイッチ91
〜94を経由して各電磁ソレノイドに到る電力供給路が
形成されない。各操作スイッチ91〜94を操作して
も、アウトリガ装置は駆動しない。
置となると、リミットスイッチ16が開き、前述のよう
に切り換え弁22が作業用アクチュエータへの油圧供給
状態に切り換わる。この状態で、各操作スイッチ91〜
94のうちのどれか一つを操作すると、電磁ソレノイド
SOL37に通電して、当該ソレノイドが駆動する。こ
の結果、第1および第2の切り換え弁35、36を切り
換えるための切り換え用パイロット弁37が駆動され
る。この結果、図4に示すように、油圧がアウトリガ用
シリンダ31〜34に供給可能となる。
を介して各電磁ソレノイドSOL1〜8に到る電力供給
路を形成可能となる。従って、各操作スイッチ91〜9
4を何れかかの方向に操作することにより、対応するソ
レノイドを駆動して、対応する第1〜第4の制御弁71
〜74を切り換え制御できる。この結果、各アウトリガ
用シリンダ31〜34が駆動され、アウトリガ装置の各
伸縮脚51〜54の張り出し、収納動作を行うことがで
きる。
圧装置では、クレーン作業用のシリンダ27、28、油
圧モータ29、30と、アウトリガ用シリンダ31〜3
4とを共通の制御弁71〜74を介して駆動制御できる
ようにすると共に、クレーン作業用のアクチュエータの
操作は、車両本体の前端部分に配置した4本の操作レバ
ー81〜84により行うように構成し、アウトリガ用の
アクチュエータの操作は、第1〜第4の操作スイッチ9
1〜94により行うように構成してある。従って、従来
のように共通の操作レバーを用いて、双方の操作を行う
場合のような誤操作を回避できる。
のいずれの位置にも配置することが容易であり、しか
も、これら4個のスイッチの配置状態を、対応するアウ
トリガの伸縮脚の位置に物理的に対応した状態にすれ
ば、どのスイッチがどの伸縮脚の操作用のものであるか
を一目で認識できるので、操作が容易となり、また、誤
操作も少なくなる。
動状態においては、図5に示すように、操作されている
操作スイッチ91〜94から、フリッカー回路101を
介して、警報ランプ102および警報ブザー103のそ
れぞれに対する電力供給路が形成される。従って、アウ
トリガ装置の作動中においては常に警報が発せられるの
で、従来のように作業員が手作業で警報ランプ等を操作
していた場合とは異なり、アウトリガ装置の駆動時には
周囲の作業員等に対して確実に注意を促すことができ
る。
3は、例えば、図2に示すように、車両本体2の上部あ
るいは内部に取り付けることができる。
クレーンに対して本発明を適用した実施例である。本発
明における走行用油圧アクチュエータと作業用油圧アク
チュエータに対する油圧の供給の切り換え機構は、例え
ば、走行式の高所作業車に対しても適用できる。この場
合の作業用油圧アクチュエータは高所作業用のかごを昇
降させる油圧シリンダとされる。
チュエータの操作レバーと、アウトリガ用油圧アクチュ
エータの操作スイッチとを備えた構成も、アウトリガ装
置付きの高所作業車に対しても適用できる。
等の作業機械用油圧装置では、走行操作と、クレーン操
作等の作業操作が同時に行われることを防止できるの
で、これらの操作が同時に行われて作業機械が転倒する
等の危険を確実に回避できる。
ーにより操作し、アウトリガ装置をスイッチにより操作
するようになっているので、クレーン操作を行おうとし
てアウトリガ装置を操作してしまうなどといった誤操作
を確実に防止できる。
動に連動させて自動的に警報ランプ、警報ブザー等が駆
動するので、従来のように作業員が手動操作により警報
を発していた場合とは異なり、警報をし忘れる等の弊害
を防止できる。
側面図である。
である。
随的な作用効果を示す説明図である。
圧回路図である。
示す概略回路図である。
ッチの状態と、それに対応する各部の状態との関係を示
す図である。
ソレノイド
9)
搭載されている油圧装置の油圧回路を示してある。図7
〜図9には、図4の各部分A〜Cを拡大して示してあ
る。これらの図において、21は油圧源としての油圧ポ
ンプであり、ここから供給される油圧は、切り換え弁2
2を介して、走行用油圧アクチュエータと、クレーン作
業用油圧アクチュエータおよびアウトリガ作業用油圧ア
クチュエータとのいずれか一方の側に供給される。切り
換え弁22は、前述したリミットスイッチ16のオンオ
フに連動して、第1の位置および第2の位置に切り換わ
る弁である。この切り換え弁22が図に示す第1の位置
22(1)にある状態では、油圧回路が走行用油圧アク
チュエータの側に接続しており、第2の位置22(2)
に切り換わると油圧回路はクレーン作業用アクチュエー
タおよびアウトリガ作業用油圧アクチュエータの側に切
り換わる。
Claims (5)
- 【請求項1】 油圧源と、クレーン作業用油圧アクチュ
エータと、走行用油圧アクチュエータと、前記油圧源か
らの油圧を前記クレーン作業用油圧アクチュエータおよ
び前記走行用油圧アクチュエータに供給する油圧供給回
路とを有するクレーン用油圧装置において、 前記油圧源からの油圧供給先を、前記クレーン作業用油
圧アクチュエータおよび前記走行用油圧アクチュエータ
の何れか一方となるように切り換え可能な切り換え弁
と、この切り換え弁を制御する手動操作部材とを有し、 前記手動操作部材は、前記走行用油圧アクチュエータを
操作するための手動操作用の走行レバーを支持している
支持部材であり、当該支持部材は起立位置から倒れ位置
まで旋回可能であり、 前記支持部材が前記起立位置の状態では、前記切り換え
弁によって前記油圧源からの油圧の供給先が前記走行用
油圧アクチュエータの側とされ、当該支持部材が前記倒
れ位置の状態では、前記切り換え弁によって前記油圧源
からの油圧の供給先が前記クレーン作業用油圧アクチュ
エータの側とされることを特徴とするクレーン用油圧装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、アウトリガ操作用油
圧アクチュエータと、前記クレーン作業用油圧アクチュ
エータおよび前記アウトリガ操作用油圧アクチュエータ
を油圧駆動するための共通の制御弁と、この制御弁によ
る制御対象の油圧アクチュエータを前記クレーン作業用
油圧アクチュエータおよび前記アウトリガ操作用油圧ア
クチュエータの何れか一方に切り換える切り換え弁と、
前記制御弁を介して前記クレーン作業用油圧アクチュエ
ータを操作するためのクレーン手動操作レバーと、前記
制御弁を介して前記アウトリガ操作用油圧アクチュエー
タを操作するためのアウトリガ手動操作スイッチとを有
することを特徴とするクレーン用油圧装置。 - 【請求項3】 油圧源と、クレーン作業用油圧アクチュ
エータと、アウトリガ操作用油圧アクチュエータと、前
記油圧源からの油圧を前記クレーン作業用油圧アクチュ
エータおよび前記アウトリガ操作用油圧アクチュエータ
に供給する油圧供給回路と、前記クレーン作業用油圧ア
クチュエータおよび前記アウトリガ操作用油圧アクチュ
エータを油圧駆動するための共通の制御弁と、この制御
弁による制御対象の油圧アクチュエータを前記クレーン
作業用油圧アクチュエータおよび前記アウトリガ操作用
油圧アクチュエータの何れか一方に切り換える切り換え
弁とを有するクレーン油圧装置において、 前記制御弁を介して前記クレーン作業用油圧アクチュエ
ータを操作するためのクレーン手動操作レバーと、前記
制御弁を介して前記アウトリガ操作用油圧アクチュエー
タを操作するためのアウトリガ手動操作スイッチとを有
することを特徴とするクレーン用油圧装置。 - 【請求項4】 請求項2または3において、前記アウト
リガ手動操作スイッチの操作に連動して警報を発生する
警報手段を有していることを特徴とするクレーン用油圧
装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のうちの何れかの項に
おいて、前記クレーン作業用油圧アクチュエータの代わ
りに、高所作業用のかごの昇降作業等を行う作業用油圧
アクチュエータを備えていることを特徴とする作業車両
用油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03381399A JP4291443B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | クレーン用油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03381399A JP4291443B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | クレーン用油圧装置 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115534600A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-30 | 中国北方车辆研究所 | 一种高速两栖车辆水陆转换自动限位装置及方法 |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP03381399A patent/JP4291443B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115534600A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-30 | 中国北方车辆研究所 | 一种高速两栖车辆水陆转换自动限位装置及方法 |
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