JP2000230487A - スクロール型流体機械 - Google Patents
スクロール型流体機械Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
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- F01C17/06—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
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Abstract
誤差により生じる流体漏れを効果的に防止する。自転防
止機構を構成する部品の長寿命化および設計自由度の向
上を図る。 【解決手段】 旋回スクロール15の端板に複数の旋回
ピン31を突設するとともに、該端板に面して配された
フロントエンドプレート11bに旋回ピン31と同数の
ハウジングピン32を突設する。さらに、これらのピン
31,32が各々挿入される複数の穴34を有する突起
拘束部材33を設け、自転防止機構を構成する。これら
穴34は、旋回ピン31およびハウジングピン32より
も十分に大径に形成しておく。この自転防止機構によ
り、旋回スクロール15の公転旋回運動中は、これらピ
ン31,32と突起拘束部材33の内周面とが摺動接触
しながら半径方向の最大変位を規制することができる。
Description
機として使用されるスクロール型流体機械に係わり、特
に、旋回スクロールの自転防止機構に関するものであ
る。
特開昭58−30401号,特開昭59−68585号
公報に開示されているように、旋回スクロール1の端板
1aに旋回ピン1bを突設するとともに、ハウジング2
にもハウジングピン2aを突設し、これらのピン1b,
2aを突起拘束部材3で連結した構成のものが知られて
いる(図10,11参照)。
の穴4が形成され、旋回ピン1bおよびハウジングピン
2aが各々の穴4に挿入されて自転防止機構が構成され
る。この自転防止機構では、距離eと同じ偏心量ρを有
するクランク5を旋回スクロール1側の軸受6に組み合
わせることにより、図11に示すような4節リンクLが
構成されるため、旋回スクロール1は、その公転運動が
妨げられることなく自転のみが防止される。
ムリンクやボールカップリングを用いた自転防止機構に
比して、部品点数が減少し、構造を極めて簡易なものに
することができるため、当該機構の小型化および軽量化
が可能になるといった長所を有している。さらに、自転
防止機構を構成する突起拘束部材5等の加工も容易であ
り、コスト的にも有利である。
止機構では、旋回ピン1bとハウジングピン2aとの相
対距離が一定(=e)に保たれる機構であるから、旋回
スクロール1の旋回半径も常に一定に保持される。この
ため、旋回スクロール1と固定スクロール(図示略)と
の噛み合いに誤差があると、その誤差により生じた隙間
から流体が漏洩し、体積効率の低下やバラツキを生ずる
ことがあった。
図12,13にその要部を示すように、突起拘束部材7
がリング状とされ、その内空部7aに旋回ピン1bおよ
びハウジングピン2aを挿入するようにした自転防止機
構が開示されている。この構成では、内空部7aにおい
て、旋回ピン1bとハウジングピン2aとの相対距離変
動が許容されるため、旋回スクロール1の旋回半径が可
変となり、両スクロール間の噛み合い誤差を吸収するこ
とができる。
スクロール1の公転旋回運動に伴って突起拘束部材7が
転動する構成であるため、旋回ピン1bおよびハウジン
グピン2aと、突起拘束部材7の内周面とが転がり接触
となり、これらピン1b,2aおよび突起拘束部材7の
疲労寿命が短いという欠点を有している。
ハウジングピン2aとでピン径を変えたい場合、転がり
接触では、各ピン1b,2aと突起拘束部材7との間で
相対的な転がり速度に差が生じるため、一方のピン1b
(2a)と突起拘束部材7との間に相対滑りが発生し、
偏摩耗を招くことがある。よって、設計変更に対する対
応が困難であるという欠点もあった。
で、その目的とするところは、旋回スクロールの旋回半
径を可変にし、流体漏れを効果的に防止することにあ
る。また、本発明の他の目的は、自転防止機構の長寿命
化および設計変更への対応の容易化にある。
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のスクロール型流体機械は、端板の一端面に渦巻
状ラップが立設された固定スクロールおよび旋回スクロ
ールを相互に偏心させ、かつ位相をずらせて噛み合わせ
てハウジング内に配設し、該ハウジングに固定された前
記固定スクロールに対して前記旋回スクロールを公転旋
回運動させるスクロール型流体機械であって、前記旋回
スクロール端板の他端面から突出する旋回側突起と、前
記ハウジングから前記他端面側に突出する固定側突起
と、これら旋回側突起および固定側突起を摺動接触部に
て摺動させながら半径方向の変位を許容しつつ最大変位
を規制する突起拘束部材と、を備える自転防止機構が設
けられていることを特徴としている。
み合い誤差を吸収することができることはもとより、旋
回側突起および固定側突起が突起拘束部材の摺動接触部
に摺動接触(滑り接触)しながら半径方向の最大変位が
拘束されるため、これらの接触状態が転がり接触となる
場合と比較して、突起拘束部材および両突起の疲労寿命
が長くなる。
触させることにより、滑り軸受と同様に、潤滑油膜によ
って負荷を支えることが可能となる他、設計上の都合で
両突起の外径を同一に設定し得ない場合であっても、転
がり接触の場合のように局部的な相対滑りを生じないか
ら、偏摩耗のおそれもない。
請求項1記載のスクロール型流体機械において、前記突
起拘束部材は、前記旋回側突起および固定側突起が各々
遊嵌される穴を有し、その内周面が前記摺動接触部とさ
れることを特徴としている。
された穴に旋回側突起および固定側突起が各々遊びをも
って嵌合し、穴内における両突起間の相対距離変動が許
容されるから、旋回スクロールの旋回半径が可変となる
ことはもとより、旋回スクロールの公転旋回運動中は、
これら突起と突起拘束部材の内周面とが摺動接触となる
から、上記同様、潤滑油膜による負荷の支持,疲労寿命
の延命化,及び偏摩耗の防止が可能となる。
請求項1記載のスクロール型流体機械において、前記突
起拘束部材は、前記旋回側突起および固定側突起が相互
に間隔をおいて遊嵌される一つの長穴を有し、その内周
面が前記摺動接触部とされることを特徴している。この
長穴は、例えば、旋回側突起及び固定側突起を囲う夫々
の穴を、互いに交叉しない接線で連結して得られる。
固定側突起の回りを予め与えられた旋回半径に対して所
定の範囲で変動する旋回半径で円運動する。この時、突
起拘束部材の内周面は、両突起の外表面と摺動接触して
半径方向の運動を拘束する。そして、この拘束作用は、
突起拘束部材の内周面のうち、長穴に遊嵌された各突起
の中心よりも外方のみが有効に作用する。よって、本請
求項に係る突起拘束部材の内周面も上記請求項2に係る
突起拘束部材の内周面と同等の拘束作用を奏する。
請求項2または請求項3記載のスクロール型流体機械に
おいて、前記突起拘束部材は、相互に間隔をおいて遊嵌
される前記旋回側突起および固定側突起の離間方向に沿
って細長く形成されていることを特徴としている。
小寸法にし得て、その軽量化を図ることが可能となる。
請求項1から請求項4のいずれかに記載のスクロール型
流体機械において、前記突起拘束部材は、前記摺動接触
部以外の部分に未加工部を有することを特徴としてい
る。
転防止,及び旋回半径の可変化を実現するのに必要な摺
動接触部以外の加工、例えば、突起拘束部材の外周部加
工を廃止することにより、より一層の低コスト化を図る
ことが可能となる。
請求項1から請求項5のいずれかに記載のスクロール型
流体機械において、一対の旋回側突起および固定側突起
を一の突起拘束部材により拘束する組み合わせが複数組
設けられていることを特徴としている。
接触点が移動するにつれて、自転防止のための4節リン
クが順次変わるため、旋回スクロールの公転旋回運動が
滑らかになる。
て、図面を参照しながら説明する。図1は、第一の実施
形態に係るスクロール型圧縮機の全体構成を示す縦断面
図であり、同図中、符号11はハウジングを示してい
る。このハウジング11は、カップ状本体11aと、該
カップ状本体11aの開口端側に配されるフロントエン
ドプレート11bおよび筒状部材11cとから構成され
ている。
aを備えた回転軸12が貫通し、この回転軸12は、ベ
アリング13a,13bを介して筒状部材11cに回転
自在に支持されている。ハウジング11の内部には、固
定スクロール14および旋回スクロール15が配設され
ている。
の一端面に立設された渦巻状ラップ14bとを備えた構
成とされ、端板14aは、ボルト16によってカップ状
本体11aに締結されている。端板14aの外周面には
Oリング17が埋設され、このOリング17がカップ状
本体11aの内周面に密接することにより、端板14a
の図1示左側には吸入室18が形成され、また、端板1
4aの右側には吐出キャビティ19が形成されている。
4と同様に、端板15aと、その一端面に立設された渦
巻状ラップ15bとを備えた構成とされている。また、
渦巻状ラップ15bは、固定スクロール14の渦巻状ラ
ップ14bと実質的に同一の形状を有している。そし
て、これら旋回スクロール15と固定スクロール14と
は、相互に公転旋回半径だけ偏心し、かつ180゜だけ
位相をずらせて噛み合わされている。
側先端面には、それぞれチップシール21a,21bが
埋設されている。これらチップシール21a,21b
は、端板14a,15aの一端面に密接すると同時に、
渦巻状ラップ14b,15bの側面に複数箇所で密接し
ている。これにより、渦巻状ラップ14b,15b間に
は、それらの中心に対して略点対称をなす複数の密閉空
間22が形成されている。
には、円筒状のボス23が突設され、ボス23の内部に
は、クランク12aの偏心部12bが旋回スクロール軸
受24およびドライブブッシュ25を介して回動自在に
収容されている。また、旋回スクロール端板15aの他
端面外縁部と、フロントエンドプレート11bとの間に
は、旋回スクロール15の自転防止機構が設けられてい
る。
ら図4を参照しながら説明する。旋回スクロール端板1
5aの他端面側には、周方向に等しい間隔を隔てて複数
(本実施形態では4個)の旋回ピン(旋回側突起)31
が突設されている。また、フロントエンドプレート11
bの旋回スクロール15側に面した一端面にも、周方向
に等しい間隔を隔てて旋回ピン31と同数のハウジング
ピン(固定側突起)32が突設されている。
ントエンドプレート11bの一端面との間に設けられた
円板状の突起拘束部材である。これら突起拘束部材33
には、旋回ピン31およびハウジングピン32が各々遊
びを以て嵌合される一対の穴34が穿設されている。
1およびハウジングピン32よりも十分に大径に形成さ
れている。また、これら穴34の中心間距離eは、クラ
ンク12の偏心量と等しくなるように設定され、この偏
心量が旋回スクロール15の旋回半径とされる。本実施
形態では、穴34として貫通孔を図示したが、突起拘束
部材33の両端面に開口しない止まり穴状であってもよ
い。
回スクロール15は、自転防止機構によってその自転を
阻止されながら、クランク12a,ボス23,旋回スク
ロール軸受24等からなる旋回駆動機構を介して、回転
軸12を中心にクランク12aの偏心量を半径とする円
軌道上を公転旋回運動する。これにより、渦巻状ラップ
14b,15b間の線接触部は、次第に渦巻きの中心方
向に移動し、その結果、密閉空間22は、容積を減少し
ながら渦巻の中心方向へと移動する。
室18に流入した流体は、渦巻状ラップ14b,15b
間の外終端開口部から密閉空間22内に取り込まれた
後、圧縮されながら中心部35に至る。そして、このよ
うにして圧縮された流体は、吐出弁36を押し開いて吐
出キャビティ19内へと導かれ、吐出口(図示略)を経
て外部へと流出する。
ール14と旋回スクロール15との噛み合いに歯面誤差
があると、密閉空間22から流体が漏洩し、体積効率の
低下やバラツキを生じる。しかしながら、上記構成の自
転防止機構によれば、旋回ピン31およびハウジングピ
ン32と、突起拘束部材33に形成された穴34との間
に遊びが設けられているため、これらピン31,32間
の相対距離の変動が許容される。
が可変となり、両スクロール14,15の噛み合いに誤
差が生じていても、かかる誤差を吸収して密閉空間22
のシール性を高めることができる。従って、本実施形態
の自転防止機構によれば、流体漏れによる体積効率の低
下およびバラツキを効果的に防止することのできる高効
率なスクロール型圧縮機を構成することができる。
距離が変動した際の旋回スクロール15の自転防止は、
単に4節リンクの節点の一部が、両ピン31,32と穴
34との接触点から両スクロール14,15の歯面接触
点に移行しただけであるから、確実になされることはも
とよりである。
1およびハウジングピン32を一の突起拘束部材33に
より拘束する組み合わせを4組設けているため、両スク
ロール14,15の歯面接触点が移動するにつれて、自
転防止のための4節リンクも順次変わり、旋回スクロー
ル15の公転旋回運動が滑らかな自転防止機構が構成さ
れている。
動中は、旋回ピン31およびハウジングピン32の半径
方向の変位が、穴34を有する突起拘束部材33の内周
面(摺動接触部)と滑り接触(摺動接触)しながら拘束
されるため、滑り軸受と同様に、潤滑油膜によって負荷
を支えることが可能になる。これにより、旋回ピン3
1,ハウジングピン32,および突起拘束部材33の長
寿命化を図ることができる。
ハウジングピン32とでピン径を変えざるを得ない場合
であっても、潤滑油膜によって偏摩耗の発生を防止し得
るため、設計の自由度も高まる。
を用いて説明する。本実施形態のスクロール型圧縮機
は、突起拘束部材に旋回ピンおよびハウジングピンが相
互に間隔をおいて遊嵌される一つの長穴が形成されてい
ること特徴しており、その他の構成要素は、第一実施形
態と同様である。以下、本実施形態に係る突起拘束部材
の構成および作用を説明する。
37は長穴である。長穴37は、図4(第一実施形態)
の穴34と同一構成とされた一対の穴38,38、つま
り、旋回ピン31およびハウジングピン32が各々遊嵌
される穴38,38を、互いに交叉しない2つの接線3
9a,39bで結び、これら穴38,38の中心よりも
外方の外側半円部38a,38bと、前記2本の接線3
8a,38bとで囲まれた形状となっている。
は、ハウジングピン32の回りを予め与えられた旋回半
径に対して所定の範囲で変動する旋回半径で円運動す
る。このとき、長穴37を有する突起拘束部材36の内
周面(摺動接触部)は、これら旋回ピン31およびハウ
ジングピン32の外表面と摺動接触して半径方向の運動
を拘束する。
6の内周面のうち、各ピン31,32の中心よりも半径
外方向の外側半円部38a,38bのみが有効に作用す
る。よって、突起拘束部材36の内周面も第一実施形態
に係る突起拘束部材33の内周面と同等の拘束作用を奏
するから、本実施形態のスクロール型圧縮機において
も、上述の高効率化,長寿命化,及び設計自由度の向上
を図ることができる。
6から図8を用いて説明する。本実施形態のスクロール
型圧縮機は、突起拘束部材に特徴を有しており、その他
の構成要素は第一実施形態と同様であるため、以下、突
起拘束部材について説明する。
7,8はその変形例を示す平面図であり、これらの突起
拘束部材41,42,43は、いずれも穴41a,42
a,43aの離間方向に沿って細長く形成したことを特
徴としている。すなわち、図6に示す突起拘束部材41
は、穴41aの離間方向に直交する方向の幅W1が穴4
1aと穴41aとの間で均一とされている。
42aと穴42aの間の幅W2が両端部よりも更に一段
狭くなるように形成され、図8に示す突起拘束部材43
は、「8」の字状をなすように形成されている。従っ
て、いずれの突起拘束部材41,42,43について
も、第一,及び第二実施形態の突起拘束部材33よりも
小寸法にし得て、その軽量化を図ることができる。
9を用いて説明する。本実施形態のスクロール型圧縮機
は、突起拘束部材に特徴を有しており、その他の構成要
素は第一実施形態と同様であるため、以下、突起拘束部
材について説明する。図9は、本実施形態に係る突起拘
束部材51を示す平面図であり、この突起拘束部材51
は、第一実施形態と同様、円板状をなすものであるが、
その外周部51aは未加工とされている。
止および旋回半径の可変化を実現するにあたり、突起拘
束部材51の外周部51aは、必ずしも高精度に加工し
ておく必要はないからである。従って、本実施形態によ
れば、突起拘束部材51の外周部加工を廃止することに
より、その低コスト化を図ることができる。
ル型圧縮機に関するものであるが、本発明はスクロール
型膨張機にも適用可能であることはもとよりである。
によれば次のような効果が得られる。 (a)請求項1記載のスクロール型流体機械は、旋回側
突起および固定側突起を突起拘束部材の摺動接触部に摺
接させながら半径方向の変位を許容しつつ最大変位を規
制する自転防止機構を備えるから、両スクロールの噛み
合いに歯面誤差があっても流体漏れを効果的に防止して
高効率化を図ることができることはもとより、自転防止
機構を構成する部品の長寿命化および設計自由度の向上
をも図ることができる。
械は、突起拘束部材に形成された穴に旋回側突起および
固定側突起が各々遊嵌し、旋回スクロールの公転旋回運
動中は、これら突起と突起拘束部材の内周面とが摺動接
触しながら旋回スクロールの旋回半径が可変となるよう
に自転防止機構を構成したから、上記と同様に高効率
化,長寿命化,及び設計自由度の向上を図ることができ
る。
械は、突起拘束部材に形成された一つの長穴に旋回側突
起および固定側突起が共に遊嵌し、旋回スクロールの公
転旋回運動中は、突起拘束部材の内周面うち、長穴に遊
嵌された旋回側突起および固定側突起の各中心よりも外
方のみが有効に拘束作用として機能する自転防止機構を
備えるから、上記請求項2に係る突起拘束部材と同等の
拘束作用が得られ、上記と同様に高効率化,長寿命化,
及び設計自由度の向上を図ることができる。
械によれば、突起拘束部材をより小寸法に構成し得て、
軽量化を図ることができる。 (e)請求項5記載のスクロール型流体機械によれば、
突起拘束部材の外周部加工を廃止することにより、低コ
スト化を図ることができる。
械によれば、両スクロールの歯面接触点が移動すると、
自転防止のための4節リンクも順次変わるため、旋回ス
クロールの公転旋回運動を滑らかにすることができる。
縮機の縦断面図である。
平面図である。
平面図である。
る。
の平面図である。
を示す斜視図である。
作図である。
面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 端板の一端面に渦巻状ラップが立設され
た固定スクロールおよび旋回スクロールを相互に偏心さ
せ、かつ位相をずらせて噛み合わせてハウジング内に配
設し、該ハウジングに固定された前記固定スクロールに
対して前記旋回スクロールを公転旋回運動させるスクロ
ール型流体機械であって、 前記旋回スクロール端板の他端面から突出する旋回側突
起と、 前記ハウジングから前記他端面側に突出する固定側突起
と、 これら旋回側突起および固定側突起を摺動接触部にて摺
動させながら半径方向の変位を許容しつつ最大変位を規
制する突起拘束部材と、を備えてなる自転防止機構が設
けられていることを特徴とするスクロール型液体機械。 - 【請求項2】 前記突起拘束部材は、前記旋回側突起お
よび固定側突起が各々遊嵌される穴を有し、その内周面
が前記摺動接触部とされることを特徴とする請求項1記
載のスクロール型流体機械。 - 【請求項3】 前記突起拘束部材は、前記旋回側突起お
よび固定側突起が相互に間隔をおいて遊嵌される一つの
長穴を有し、その内周面が前記摺動接触部とされること
を特徴とする請求項1記載のスクロール型流体機械。 - 【請求項4】 前記突起拘束部材は、相互に間隔をおい
て遊嵌される前記旋回側突起および固定側突起の離間方
向に沿って細長く形成されていることを特徴とする請求
項2または請求項3に記載のスクロール型流体機械。 - 【請求項5】 前記突起拘束部材は、前記摺動接触部以
外の部分に未加工部を有することを特徴とする請求項1
から請求項4のいずれかに記載のスクロール型流体機
械。 - 【請求項6】 一対の旋回側突起および固定側突起を一
の突起拘束部材により拘束する組み合わせが複数組設け
られていることを特徴とする請求項1から請求項5のい
ずれかに記載のスクロール型流体機械。
Priority Applications (8)
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|---|---|---|---|
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