JP2000230793A - 雪利用の冷熱蓄熱方法およびその装置 - Google Patents

雪利用の冷熱蓄熱方法およびその装置

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JP2000230793A
JP2000230793A JP11030391A JP3039199A JP2000230793A JP 2000230793 A JP2000230793 A JP 2000230793A JP 11030391 A JP11030391 A JP 11030391A JP 3039199 A JP3039199 A JP 3039199A JP 2000230793 A JP2000230793 A JP 2000230793A
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Norimichi Oki
紀通 大木
Takeo Kawamura
建夫 川村
Mitsuki Yamamoto
光起 山本
Kazushige Kajikawa
和滋 梶川
Tomio Fujikawa
富夫 藤川
Kiyofumi Oikawa
喜代文 及川
Satoshi Nakamura
中村  聡
Hideaki Kurihara
英明 栗原
Rie Nakane
理恵 中根
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冬期に雪を効率的に貯雪し、夏期まで保存
し、この未利用エネルギーを夏期の冷熱需要に充当する
ことにより、年間を通したエネルギーの平準化を図ると
ともにエネルギーコストの増大を抑制することを可能と
した雪利用の冷熱蓄熱方法およびその装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 冬期に、地下空間に設けられた蓄熱槽内
に雪を蓄えるとともに夏期まで保存し、夏期に、前記雪
に混入する固形物質をフィルタで取り除いた融雪水を、
負荷側の熱交換器に送り、冷熱を取り出すことを特徴と
する。地下空間に設けられ、冬期に雪を蓄えるとともに
夏期まで保存する蓄熱槽と、この蓄熱槽に設けられ、負
荷側の熱交換器に連絡する融雪水取出管と、この融雪水
取出管と前記蓄熱槽との間に設けたフィルタと、前記負
荷側の熱交換器に連絡する冷水戻り管とを有することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雪を利用した季節
間蓄熱を目的とした冷熱蓄熱方法およびその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、都市部では、夏期のビル空調用電
力量が著しく増大する、といった季節間の需要量の差異
がますます大きくなる傾向にある。寒冷地のオフィスビ
ル等においても、冬期に相当量の冷熱が使用されてい
る。電力利用の観点からは、電力の平準化が求められて
おり、特に夏期の冷房にともなう電力をピークシフトす
ることが重要になってきている。特に、冷熱の需要の伸
びが顕著な中、季節間冷熱蓄熱・供給を合理的に行なう
ことは、我が国の省エネルギーの施策上も有効であると
考えられる。
【0003】そこで、従来、融雪水を利用した冷房シス
テムとしては、例えば、雪を利用した冷房システム、あ
るいは雪中にパイプを設け、不凍液を通じて熱交換する
システムが知られている。前者の雪を利用した冷房シス
テムは、空気を媒体としており、雪に接するように空気
を通気することで周囲の雪より採熱する方法が取られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法で
は、空気と雪の温度差によって熱交換効率が変化するた
め、空気温度のコントロールが難しく、また温度が上が
ると熱交換効率が悪くなり、蓄熱した冷熱を十分に使い
きることができないという欠点がある。また、後者の場
合は、パイプ周辺の雪から採熱するため、パイプと雪の
間に空気層が生じるという課題があった。
【0005】なお、従来の氷蓄熱プラントは、夜間電力
を使用したデイリーシステムであり、電力を利用すると
いう意味から最終的には化石燃料にたよったシステムで
あった。本発明は、かかる従来の問題点を解決するため
になされたもので、その目的は、冬期に雪を効率的に貯
雪し、夏期まで保存し、この未利用エネルギーを夏期の
冷熱需要に充当することにより、年間を通したエネルギ
ーの平準化を図るとともにエネルギーコストの増大を抑
制することを可能とした雪利用の冷熱蓄熱方法およびそ
の装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る雪利用の
冷熱蓄熱方法は、冬期に、地下空間に設けられた蓄熱槽
内に雪を蓄えるとともに夏期まで保存し、夏期に、前記
雪に混入する固形物質をフィルタで取り除いた融雪水
を、負荷側の熱交換器に送り、冷熱を取り出すことを特
徴とする。
【0007】請求項2に係る雪利用の冷熱蓄熱方法は、
請求項1記載の雪利用の冷熱蓄熱方法において、前記蓄
熱槽内に雪を投入する前に、該蓄熱槽内に水を張ってお
くことを特徴とする。請求項3に係る雪利用の冷熱蓄熱
方法は、請求項1記載の雪利用の冷熱蓄熱方法におい
て、前記蓄熱槽内に雪を投入後、該蓄熱槽内に外気を取
り込むことを特徴とする。
【0008】請求項4に係る雪利用の冷熱蓄熱装置は、
地下空間に設けられ、冬期に雪を蓄えるとともに夏期ま
で保存する蓄熱槽と、この蓄熱槽に設けられ、負荷側の
熱交換器に連絡する融雪水取出管と、この融雪水取出管
と前記蓄熱槽との間に設けたフィルタと、前記負荷側の
熱交換器に連絡する冷水戻り管とを有することを特徴と
する。
【0009】請求項5に係る雪利用の冷熱蓄熱装置は、
請求項4記載の雪利用の冷熱蓄熱装置において、前記蓄
熱槽は、雪を蓄えるとともに夏期まで保存する蓄雪槽
と、この蓄雪槽の下部にフィルタを介して連絡する融雪
水の貯留槽とを備え、前記融雪水取出管は、前記貯留槽
に開口する吸込口と、融雪水を前記熱交換器に送り出す
ポンプとを備えていることを特徴とする。
【0010】請求項6に係る雪利用の冷熱蓄熱装置は、
請求項4記載の雪利用の冷熱蓄熱装置において、前記蓄
熱槽は、法面に沿った底面を有することを特徴とする。
【0011】(作用)請求項1ないし請求項6に係る雪
利用の冷熱蓄熱方法およびその装置においては、雪の融
けた冷水を媒体として直接利用するため、効率的な採熱
ができ、温度コントロールが容易である。また、0℃を
超えた領域においても、蓄熱した冷熱を有効に活用する
ことが可能である。
【0012】また、自然雪を利用したシステムであり、
いわゆる未利用のエネルギーを活用したものであるか
ら、CO2の発生量の削減に貢献するものである。さら
に、単に地下空間に冷熱を貯めるだけではなく、都市部
の混入物の多い種々の性状の残雪をハンドリングし効率
的に蓄熱槽に投入、混入物の除去対策を行ない、さらに
外気温を利用して雪の密度の増大を図ることで蓄熱効果
を高め、断熱された蓄熱槽で夏期まで効率的に保存し、
夏期において蓄熱槽内の融雪水の温度と量を把握しつ
つ、例えば蓄熱槽内の融雪水の温度を検出し、利用でき
るか否かの判断を行いながら、融雪水を蓄熱槽に戻すか
排水するかをコントロールし、熱源とした冷熱の供給を
最適にコントロールすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態により説
明する。図1は、本発明の第一の実施形態に係る雪利用
の冷熱蓄熱装置を示す(請求項1ないし請求項6に対応
する)。本実施形態は、空調装置(図示せず)を備えた
建物(負荷側)1に適用したものである。
【0014】建物1の地下空間には、冬期に雪Sを蓄え
るとともに夏期まで保存する蓄熱槽3が設けられてい
る。この蓄熱槽3は、通常の氷蓄熱用の槽と同様に、コ
ンクリート水槽としてある。この蓄熱槽3は、雪Sを蓄
えるとともに夏期まで保存する蓄雪槽11と、この蓄雪
槽11の下部にフィルタ13を介して連絡する融雪水W
の貯留槽15とを備えている。ここで、フィルタ13
は、例えば、細石などの沈殿物を融雪水Wから分離する
ことができる程度の機能を有するパンチング板などが用
いられる。このフィルタ13で除去される固形物質は、
ほぼ5mm以上の成分が代表的であり、これらの固形物
質は、投棄されたものや、土砂などである。例えば、紙
類(ビラ、チケット、ちり紙、紙パック類、吸い殻な
ど)、ガラス・布・ビニール類(ガラス瓶など飲料・調
味料容器、ラップフィルム、食品包装のプラスッチク、
スーパーの買い物袋)、植物類(野菜屑など)、空き缶
を中心とした金属類、タオルなどの布類、食べ物などが
ある。なお、土砂の大部分は、フィルタ13をすり抜け
て後述する固形物質D3となる。
【0015】融雪水Wの貯留槽15には、図示しない温
度計、水位計が設けられている。融雪水Wの貯留槽15
の水位は、後述する吸込口27より上位に位置するよう
に設定されている。また、蓄雪槽11の上部には、例え
ば、都市部の混入物の多い種々の性状の残雪や除雪され
た雪などをダンプカーDによって投入することができる
投入口17が設けられている。この投入口17には、開
閉蓋19が取り付けられている。
【0016】また、投入口17の下部には、ストックヤ
ード21が形成され、例えば、図2に示すように、雪飛
ばし機構33が設けられている。なお、図2は、雪の充
填方法として雪飛ばし機構33を用いた例を示すもの
で、専ら雪飛ばし機構33を主体として説明するもので
あるから、その他の構成については省略している。この
雪飛ばし機構33は、ダンプカーDにより投入された雪
Sを取り込むホッパ35と、このホッパ35の下方に設
けた攪拌機37と、この攪拌機37に連絡する送風機3
9とで構成されている。この雪飛ばし機構33は、例え
ば、人工スキー場やスキー場のゲレンデに設けてある装
置と同様の機能を有する。
【0017】雪飛ばし機構33は、攪拌機37による操
作によって、送風機39に送られる雪の密度を自由に調
整することができるので、蓄熱槽11内の任意の個所に
雪を飛ばすことが可能である。その際、飛ばされる雪S
を蓄熱槽11内に満遍なく行き渡らせるために、蓄熱槽
11内または蓄熱槽11の天井に、角度が自由に調節可
能な邪魔板40a,40b,40c,40dを設けるこ
とが望ましい。邪魔板40a,40b,40c,40d
の個数、角度調整機構は、適用される蓄熱槽11に応じ
て任意に設定される。
【0018】また、蓄雪槽11には、建物1の空調装置
の熱交換器5に連絡する融雪水取出管7が取り付けられ
ている。この融雪水取出管7は、吸込口27が融雪水W
の貯留槽15に開口し、ポンプ31に連絡している。こ
の融雪水取出管7には、ポンプ31に連絡する吸込管2
9が挿入されている。この吸込管29を介して融雪水取
出管7内の融雪水Wを熱交換器5に送るようになってい
る。
【0019】また、吸込口27は、融雪水Wの貯留槽1
5に設けた堰板23により形成された融雪水取込部25
内に開口し、この融雪水取込部25内の融雪水Wを吸い
込むようになっている。また、熱交換器5には、冷水戻
り管9が取り付けられている。この冷水戻り管9は、熱
交換器5から排出される水を、蓄雪槽3内の雪Sに向か
って吹きかけることができるように設置されている。ま
た、冷水戻り管9には、ポンプ31と熱交換器5との間
の融雪水取出管7に連絡するバイパス管9aが設けてあ
る。このバイパス管9aによって、融雪水を循環させる
ことができるようになっている。さらに、冷水戻り管9
には、排水管9bが設けられている。この排水管9bに
よって、不要となった融雪水Wを排水することができる
ようになっている。
【0020】次に、このように構成された第一実施形態
の作用を説明する。冬季において、図1に示すように、
例えば、ダンプカーDによって雪Sを蓄熱槽3の投入口
17から投入する。投入された雪Sは、図2に示すよう
に、ストックヤード21に設けられた雪飛ばし機構33
によって、蓄雪槽11内に満遍なく行き渡るように飛ば
される。なお、雪投入に際し、蓄雪槽11内に予め水を
張っておくと良い(請求項2)。
【0021】そして、この状態で、夏期まで蓄熱を行な
う。この間、雪Sに混入した軽い固形物質D1は水に浮
遊し、細石などの重い固形物質D2は下部のフィルタ1
3上に沈殿する。そして、細かくて重い固形物質D3が
貯留槽15内に沈殿する。これらの固形物質D1,D
2,D3は、例えば、定期点検などの際に取り除かれ
る。
【0022】また、蓄熱槽3に投入された雪Sは、蓄雪
槽11の下部において圧密され密度が0.8前後とな
り、氷結もおこり氷に近い状態になる。また、積雪地帯
の外気は、零度以下になることが多いので、氷に近い状
態になりやすい。そこで、開閉蓋19を、例えば夜間な
どに蓄雪槽11内に外気を取り込んで雪の密度増大させ
る場合に開けることができる(請求項3)。
【0023】そして、夏期において、図1に示すよう
に、吸込口27から融雪水取出管7内に流入する貯留槽
15の融雪水Wを、ポンプ31を稼働して吸込管29を
介して吸い上げる。この際、吸込口27は、融雪水Wの
貯留槽15に設けた堰板23により形成された融雪水取
込部25内に開口しているので、貯留槽15の底部に沈
殿している細かくて重い固形物質D3を吸い込むことな
く、融雪水Wを吸い込むことができる。
【0024】この際、蓄熱槽3内の融雪水Wの温度と量
を把握することが望ましい。そのためには、例えば蓄熱
槽3内の融雪水Wの温度を、融雪水Wの貯留槽15に設
けた温度計で検出し、図示しないコントロール室内に設
けた制御装置にて利用できるか否かの判断を行いなが
ら、融雪水Wを蓄熱槽3に戻すか排水するかあるいは循
環させるかをコントロールし、熱源とした冷熱の供給を
最適にコントロールすることができる。また、蓄熱槽3
内の融雪水Wの量は、例えば融雪水Wの貯留槽15に設
けた水位計によって計測され、同様にコントロール室内
に設けた制御装置にて利用できるか否かの判断を行いな
がら、融雪水Wを蓄熱槽3に戻すか排水するかをコント
ロールし、熱源とした冷熱の供給を最適にコントロール
することができる。
【0025】このように吸い込まれた融雪水Wは、例え
ば、0℃とすると、熱交換器5において冷熱を取り出さ
れ(△t=5〜10℃)、5〜10℃の水となって蓄雪
槽11内の雪Sに向かって吹き出される。これによっ
て、雪Sが融雪水Wに変えられる。例えば、本実施形態
によれば、37,500m3の蓄熱槽3を設置した場
合、700万Mジュールが夏期に利用でき、これだけ従
来エネルギーの削減が可能となる。また、これは約6
8,000m2のオフィスビルの年間冷熱負荷の50%
を賄う量であり、これを夏期の冷熱負荷ピーク時に利用
することで、従来のエネルギープラントの規模の削減が
可能となる。
【0026】以上のように、本実施形態によれば、大規
模かつ安定した季節間冷熱蓄熱・冷熱供給を行うことが
可能となる。また、従来、除雪は、融雪槽やロードヒー
ティングシステム等で相当のエネルギーを利用しての融
雪が行われているが、本実施形態では、この雪を冷熱源
として利用するので、融雪エネルギーを削減することが
できるとともに、寒冷地の除雪・融雪費用の低減に貢献
することができる。
【0027】さらに、夏期に融雪水を使用するので、夏
期の電力ピークカットを行うことでき、省エネルギーに
貢献することができる。また、冷熱源として雪という自
然の未利用エネルギーを活用するので、CO2の削減に
貢献することができる。なお、上記実施形態では、融雪
水Wの貯留槽15に設けた堰板23により形成された融
雪水取込部25内の融雪水Wを吸い込むようにした場合
について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、
沈殿固形物質を吸い上げない程度の流速で融雪水Wをポ
ンプアップすることで、固形物質の混ざらない融雪水W
を熱交換器5に供給することができる。
【0028】また、上記実施形態では、雪の充填方法と
して、ストックヤード21に雪飛ばし機構33を設け
て、蓄雪槽11内に満遍なく行き渡るようにした場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、雪
飛ばし機構33に代えて図3に示すコンベヤ機構41や
図4に示す水混入機構43としても良い。図3に示すコ
ンベヤ機構41は、攪拌機37から送り出される雪S
を、ベルトコンベヤ41a,41b,41c,41dに
よって蓄雪槽11内に搬送するとともに、各ベルトコン
ベヤ間の隙間から雪Sを落下させるようになっている。
41eは堰板である。
【0029】図4に示す水混入機構43は、攪拌機37
から送り出される雪Sに水を混入する水槽43aを設
け、傾斜して設けた複数の滑り台43c,43d,43
e,43fによってゼリー状の雪Sを蓄雪槽11内に搬
送するとともに、各滑り台間の隙間からゼリー状の雪S
を落下させるようになっている。ここで、水槽43aに
は、融雪水Wの貯留槽15から水を取り出す管路43b
が設けてある。また、滑り台43c,43d,43e,
43fには、水路を設けると、下流側まで確実にゼリー
状の雪Sを搬送できる。
【0030】図4に示す水混入機構43では、蓄雪槽1
1に蓄えられる雪Sは、ゼリー状である点で他の実施形
態とは異なる。本発明では、蓄雪槽11内への雪の搬入
方式はこれらに限らず、例えば、図5に示すように、ス
トックヤード21を設けないものでも良い。この場合に
は、蓄雪槽11内の雪Sに水をかける、あるいはゼリー
状の雪を用いるなどの手段により、蓄雪槽11内の雪S
の偏りを防止すると、同様の効果が期待できる。また、
図6に示すように、複数の投入口17を設けても良い。
【0031】また、上記実施形態では、融雪水取出管7
を、蓄熱槽3内に設けた場合について説明したが、本発
明ではこれに限らず、例えば、蓄熱槽3の外壁に沿って
配設しても良い。さらに、蓄熱槽3の底面が平坦な場合
について説明したが、底面を法面にすると、蓄熱槽3内
に沈殿する固形物質D2がフィルタ13上に自然に集め
られるので、これらの除去が容易となる。
【0032】また、建物1の地下空間に蓄熱槽3を設け
た場合について説明したが、例えば、公園や広場のよう
な大きな敷地の地下に設けても良い。図7および図8
は、本発明の第二の実施形態に係る雪利用の冷熱蓄熱装
置を示す(請求項1ないし請求項6に対応する)。本実
施形態は、経済性の観点からイニシャルコストの低減を
主眼として、蓄熱槽50を安価に築造することを可能と
した例を示す。
【0033】本実施形態では、蓄熱槽50の底面51を
法面とし山留めを不要とした形態であり、大幅なコスト
ダウンが図れるものである。蓄熱槽50は、円筒形状を
した壁53の下部にコーン形状をした底面51が連結し
ている。底面51の下部には、円筒形状の貯留槽55が
連絡している。また、蓄熱槽50は、中心部に設けられ
た円筒形状のコア部57と、このコア部57から壁53
に向かって放射状に設けられた複数の仕切壁59と、コ
ア部57の下部と貯留部55との間に設けられたフィル
タ61とで構成されている。
【0034】この蓄熱槽50では、複数の仕切壁59に
よって複数の蓄雪槽63が形成されている。各蓄雪槽6
3には、図3に示すように、投入口65が設けられてい
る。投入口65には、開閉蓋67が取り付けられてい
る。また、コア部57には、機械室69が設けられてい
る。この機械室69には、融雪水Wを取り込むための融
雪水取出管71が取り付けられている。この融雪水取出
管71は、第一実施形態と同様に、建物75の空調装置
(図示せず)の熱交換器81に連絡する。
【0035】この融雪水取出管71は、吸込口73が融
雪水Wの貯留槽55に開口し、ポンプ77に連絡してい
る。この融雪水取出管71には、ポンプ77に連絡する
吸込管79が挿入されている。この吸込管79を介して
融雪水取出管71内の融雪水Wを熱交換器81に送るよ
うになっている。
【0036】また、熱交換器81には、冷水戻り管83
が取り付けられている。この冷水戻り管83は、熱交換
器81から排出される水を、各蓄雪槽63内の雪Sに向
かって吹きかけることができるように設置されている。
次に、このように構成された第二実施形態の作用を説明
する。冬季において、図7に示すように、例えば、ダン
プカーDによって雪Sを各蓄雪槽63の投入口65から
投入する。なお、雪投入に際し、蓄雪槽11内に予め水
を張っておくと良い(請求項2)。
【0037】そして、この状態で、投入された雪Sは、
夏期まで蓄熱される。この間、雪Sに混入した軽い固形
物質D1は水に浮遊し、細石などの重い固形物質D2は
下部のフィルタ61上に沈殿する。そして、細かくて重
い固形物質D3が貯留槽55内に沈殿する。これらの固
形物質D1,D2,D3は、例えば、定期点検などの際
に取り除かれる。
【0038】また、各蓄雪槽63に投入された雪Sは、
蓄雪槽63の下部において圧密され密度が0.8前後と
なり、氷結もおこり氷に近い状態になる。また、積雪地
帯の外気は、零度以下になることが多い。そこで、開閉
蓋67を、例えば夜間などに蓄雪槽63内に外気を取り
込んで雪の密度増大させる場合に開けることができる
(請求項3)。
【0039】そして、夏期において、図7に示すよう
に、吸込口73から融雪水取出管71内に流入する貯留
槽55の融雪水Wを、ポンプ77を稼働して吸込口79
を介して吸い上げる。この際、蓄熱槽50内の融雪水W
の温度と量を把握することが望ましい。そのためには、
例えば蓄熱槽50内の融雪水Wの温度を、融雪水Wの貯
留槽55に設けた温度計で検出し、図示しないコントロ
ール室内に設けた制御装置にて利用できるか否かの判断
を行いながら、融雪水Wを蓄熱槽50に戻すか排水する
かあるいは循環させるかをコントロールし、熱源とした
冷熱の供給を最適にコントロールすることができる。ま
た、蓄熱槽50内の融雪水Wの量は、例えば融雪水Wの
貯留槽55に設けた水位計によって計測され、同様にコ
ントロール室内に設けた制御装置にて利用できるか否か
の判断を行いながら、融雪水Wを蓄熱槽50に戻すか排
水するかをコントロールし、熱源とした冷熱の供給を最
適にコントロールすることができる。
【0040】このように吸い込まれた融雪水Wは、例え
ば、0〜2℃とすると、熱交換器81において冷熱を取
り出され(△t=3〜4℃)、7〜10℃の水となって
各蓄雪槽63内の雪Sに向かって吹き出される。これに
よって、雪Sが融雪水Wに変えられる。本実施形態によ
れば、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0041】また、本実施形態によれば、各蓄雪槽63
から中央の貯留部55に向かう勾配を確保することがで
き、効率的に融雪水および混入物を集めることができ
る。また、コア部57を固めた構造となっており、コア
部57の内部の機械室等への利用、および上部空間に塔
状の建築物が建設可能になる。また、屋根などの積載荷
重に対しては、壁柱や梁を設けることにより、機能を損
なわずに対応できる。
【0042】なお、図7に示す実施形態では、複数の仕
切壁59によって複数の蓄雪槽63を設けた場合につい
て説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、複数の
仕切壁59を取り除いても良い。また、図7に示す実施
形態では、中心部にコア部57を設けた場合について説
明したが、本発明はこれに限らず、例えば、図9に示す
ように、コア部57を取り除き、融雪水取出管71を、
天井側の壁面85に固定しても良い。
【0043】この場合にも、複数の仕切壁59を取り除
いても良い。また、必要に応じて屋根などを断熱構造と
しても良い。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明は、雪を利用した
季節間蓄熱を目的とした冷熱蓄熱システムであり、我が
国ではまだ実績の無い大規模かつ安定した季節間冷熱蓄
熱・冷熱供給を行うことが可能となる。
【0045】また、雪を冷熱源として利用するので、融
雪エネルギーを削減することができる。また、あわせて
寒冷地の除雪・融雪費用の低減に貢献することができ
る。さらに、夏期の電力ピークカットを行うので、省エ
ネルギーに貢献することができる。また、雪という自然
の未利用エネルギーを活用するので、CO2の削減に貢
献することができる。さらに、従来のデイリー蓄熱シス
テムと併用することで空間的・エネルギー的に更に効率
の良い運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す説明図である。
【図2】図1の第一実施形態における雪の充填方法を示
す説明図である。
【図3】図1の第一実施形態における雪の充填方法を示
す説明図である。
【図4】図1の第一実施形態における雪の充填方法を示
す説明図である。
【図5】本発明の第一実施形態の変形例を示す説明図で
ある。
【図6】図5の第一実施形態の変形例における雪の充填
方法を示す説明図である。
【図7】本発明の第二実施形態を示す説明図である。
【図8】図7における蓄熱槽を示す説明図である。
【図9】本発明の第二実施形態の変形例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1,75 建物 3,50 蓄熱槽 5,81 熱交換器 7,71 融雪水取出管 9,83 冷水戻り管 11,63 蓄雪槽 13,61 フィルタ 15,55 貯留槽 23 堰板 27,73 吸込口 29,79 吸込管 31,77 ポンプ S 雪 W 融雪水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大木 紀通 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 川村 建夫 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 山本 光起 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 梶川 和滋 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 藤川 富夫 神奈川県相模原市田名字曽根下3062−1 東急建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 及川 喜代文 東京都渋谷区渋谷1丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 中村 聡 神奈川県相模原市田名字曽根下3062−1 東急建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 栗原 英明 東京都渋谷区渋谷1丁目16番14号 東急建 設株式会社内 (72)発明者 中根 理恵 東京都渋谷区渋谷1丁目16番14号 東急建 設株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冬期に、地下空間に設けられた蓄熱槽内
    に雪を蓄えるとともに夏期まで保存し、夏期に、前記雪
    に混入する固形物質をフィルタで取り除いた融雪水を、
    負荷側の熱交換器に送り、冷熱を取り出すことを特徴と
    する雪利用の冷熱蓄熱方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の雪利用の冷熱蓄熱方法に
    おいて、前記蓄熱槽内に雪を投入する前に、該蓄熱槽内
    に水を張っておくことを特徴とする雪利用の冷熱蓄熱方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の雪利用の冷熱蓄熱方法に
    おいて、前記蓄熱槽内に雪を投入後、該蓄熱槽内に外気
    を取り込むことを特徴とする雪利用の冷熱蓄熱方法。
  4. 【請求項4】 地下空間に設けられ、冬期に雪を蓄える
    とともに夏期まで保存する蓄熱槽と、この蓄熱槽に設け
    られ、負荷側の熱交換器に連絡する融雪水取出管と、こ
    の融雪水取出管と前記蓄熱槽との間に設けたフィルタ
    と、前記負荷側の熱交換器に連絡する冷水戻り管とを有
    することを特徴とする雪利用の冷熱蓄熱装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の雪利用の冷熱蓄熱装置に
    おいて、前記蓄熱槽は、雪を蓄えるとともに夏期まで保
    存する蓄雪槽と、この蓄雪槽の下部にフィルタを介して
    連絡する融雪水の貯留槽とを備え、前記融雪水取出管
    は、前記貯留槽に開口する吸込口と、融雪水を前記熱交
    換器に送り出すポンプとを備えていることを特徴とする
    雪利用の冷熱蓄熱装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の雪利用の冷熱蓄熱装置に
    おいて、前記蓄熱槽は、法面に沿った底面を有すること
    を特徴とする雪利用の冷熱蓄熱装置。
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